JPS582498A - 高温ガス用送風フアン - Google Patents
高温ガス用送風フアンInfo
- Publication number
- JPS582498A JPS582498A JP9839881A JP9839881A JPS582498A JP S582498 A JPS582498 A JP S582498A JP 9839881 A JP9839881 A JP 9839881A JP 9839881 A JP9839881 A JP 9839881A JP S582498 A JPS582498 A JP S582498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- heat
- rotating shaft
- blade
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/582—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer specially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/584—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer specially adapted for elastic fluid pumps cooling or heating the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は尚温ガス用送風ファン、特に高温に長期に曝さ
れても安定して送風を持続し得るファンの横端に係るも
のである。
れても安定して送風を持続し得るファンの横端に係るも
のである。
送風用ファンは工業的に幅広く用いられているが、現状
では高温の熱風を＜［８し得るファンは極めて限られて
いる。
では高温の熱風を＜［８し得るファンは極めて限られて
いる。
高温用ファンとしては、耐熱鋼を用いたファンが知られ
ているが、このファンでも送風し得る熱風の温度はせい
ぜい１０００℃であり、又長期間の連続使用に対し不安
がある。
ているが、このファンでも送風し得る熱風の温度はせい
ぜい１０００℃であり、又長期間の連続使用に対し不安
がある。
他方、耐熱性の点では各種のセラミックス材料が知られ
ており、ファンの材料として用いることも提案さ扛てお
り、直接高温に曝される部分即ちブレード、ブレードを
取り付ける翼車、翼車を取り付ける回転軸を全てセラミ
ックス材料によって構成することも考えられるが、一般
にこれらの部分は形状が複雑であり、又夫々の部分を一
体的にルに形することは技術上かなりな困難を伴なう。
ており、ファンの材料として用いることも提案さ扛てお
り、直接高温に曝される部分即ちブレード、ブレードを
取り付ける翼車、翼車を取り付ける回転軸を全てセラミ
ックス材料によって構成することも考えられるが、一般
にこれらの部分は形状が複雑であり、又夫々の部分を一
体的にルに形することは技術上かなりな困難を伴なう。
更に、セラミックス材料は一般に慎械的衝撃に対し脆さ
を有しており、これらを総合すると全てをセラミックス
で構成するととは、現状ではかなりの困難を伴なうと共
にコスト面でも不利である。
を有しており、これらを総合すると全てをセラミックス
で構成するととは、現状ではかなりの困難を伴なうと共
にコスト面でも不利である。
本発明者は、かかる点に鑑み容易に実現可能であり、そ
して高温に長期間にわたシ曝されても安定して使用し続
は得今送風ファンを見出すことを目的として種々研究、
検討した結果、熱的衝撃を最も受ける部分であるブレー
ドをセラミックスで構成し、ブレードを取り付ける翼車
や翼車を取り付ける回転軸を従来の様に耐熱鋼で構成し
、この部分を冷却する構造にすることにより、前記目的
を達成し得ることを見出した。
して高温に長期間にわたシ曝されても安定して使用し続
は得今送風ファンを見出すことを目的として種々研究、
検討した結果、熱的衝撃を最も受ける部分であるブレー
ドをセラミックスで構成し、ブレードを取り付ける翼車
や翼車を取り付ける回転軸を従来の様に耐熱鋼で構成し
、この部分を冷却する構造にすることにより、前記目的
を達成し得ることを見出した。
かくして本発明は、セラミックスで構成されたブレード
と、耐熱鋼で構成されたブレード取り付は用翼車及び翼
車を取りつける回転軸を有し、該回転軸をその内部から
冷−するようにした高温ガス用送風ファンを提供するに
ある。
と、耐熱鋼で構成されたブレード取り付は用翼車及び翼
車を取りつける回転軸を有し、該回転軸をその内部から
冷−するようにした高温ガス用送風ファンを提供するに
ある。
本発明においてブレードに用いられるセラミックスとし
ては、例えば炭化ｉ素、窒化珪素、サイヤロン、アルミ
ナ等を適宜用い得る。
ては、例えば炭化ｉ素、窒化珪素、サイヤロン、アルミ
ナ等を適宜用い得る。
これらセラミックスを用いてブレードを形成する手段に
符に制限°はなく、例えば泥漿鋳込２み法等適宜公知の
手段を採用し得る。
符に制限°はなく、例えば泥漿鋳込２み法等適宜公知の
手段を採用し得る。
以下本発明をその一冥施悪様を示しだ杉１５付図面によ
り説明する。
り説明する。
第１図及び第２図において、１はセラミックスで構成さ
れたブレードであり、該ブレードは夫々耐熱鋼で構成さ
れたブレード取り付は用翼車２に適宜な手段、例えば第
１図に示したη１１＜ブレードの翼車への取り付は端部
を拡大形状にして植え適寸れている。又、該翼車２は耐
熱鋼で構成された回転軸３に焼き嵌め又はビス止め等に
より取り付は固定されている。かかる回転軸８は、二重
管構造に々つでおり、その内管４はブレード側でその先
端部が開放されている。
れたブレードであり、該ブレードは夫々耐熱鋼で構成さ
れたブレード取り付は用翼車２に適宜な手段、例えば第
１図に示したη１１＜ブレードの翼車への取り付は端部
を拡大形状にして植え適寸れている。又、該翼車２は耐
熱鋼で構成された回転軸３に焼き嵌め又はビス止め等に
より取り付は固定されている。かかる回転軸８は、二重
管構造に々つでおり、その内管４はブレード側でその先
端部が開放されている。
又、回転＠３のブレード側とは反対側に延ひた側におい
て、オイルシール又はグランドバッキング５ケ介して固
定外枠６によって支持されている。かかる同定外枠６は
、回転軸３の内管の延長上にほぼ筒状の空間部７を有し
ている。
て、オイルシール又はグランドバッキング５ケ介して固
定外枠６によって支持されている。かかる同定外枠６は
、回転軸３の内管の延長上にほぼ筒状の空間部７を有し
ている。
かくして該空間部７から矢印方向に例えば冷水を回転軸
内に送り込むことができる。又、回転軸は固定外枠６の
部分で適当な孔やスリット８を設け、又外枠６にも一部
に外部との連通孔９を設けることにより、回転軸内から
冷却用の液体を外部に取り出すことかでゝきる。
内に送り込むことができる。又、回転軸は固定外枠６の
部分で適当な孔やスリット８を設け、又外枠６にも一部
に外部との連通孔９を設けることにより、回転軸内から
冷却用の液体を外部に取り出すことかでゝきる。
又、本発明において翼車２のうち高温ガスが直接接触す
る部分であるブレードｌが位置する部分は、回転軸８と
（２）＃接するようにせず、第２図の如くいく分の空間
ｌＯを設ける方が好ましい。その理由は、前記の如くブ
レード部が最も高温に曝れ、それに従ってブレード部が
散り付けられている翼車部分も乱温になっており、この
部分が冷や−された回転軸と直接接触すると、翼車にク
ラックが入る虞れがある為である。従って、この部分の
翼車は輻射によって冷却される。
る部分であるブレードｌが位置する部分は、回転軸８と
（２）＃接するようにせず、第２図の如くいく分の空間
ｌＯを設ける方が好ましい。その理由は、前記の如くブ
レード部が最も高温に曝れ、それに従ってブレード部が
散り付けられている翼車部分も乱温になっており、この
部分が冷や−された回転軸と直接接触すると、翼車にク
ラックが入る虞れがある為である。従って、この部分の
翼車は輻射によって冷却される。
１１は回転軸３に焼き嵌め又はビス止め等適宜な手段で
固定されたプーリーであり、かかるプーリーを介してベ
ルトやギヤーによりモーターの回転を回転軸８に伝達す
るようになされている。
固定されたプーリーであり、かかるプーリーを介してベ
ルトやギヤーによりモーターの回転を回転軸８に伝達す
るようになされている。
かくして、耐熱鋼も液冷される為、従乎よりも高温のガ
スを送風することが可ｈＬとなる。翼車２の外表面はブ
レード１と共に最も高湖に曝される場所ではあるが、本
発明においては前述の如く水冷された回転軸からの冷気
輻射により適当にその内側から冷却されるのでそれだけ
高温に耐えることがで登る。
スを送風することが可ｈＬとなる。翼車２の外表面はブ
レード１と共に最も高湖に曝される場所ではあるが、本
発明においては前述の如く水冷された回転軸からの冷気
輻射により適当にその内側から冷却されるのでそれだけ
高温に耐えることがで登る。
しかし、本発明においてはブレード間に位置する翼車外
表面（第１図１３）に適宜セラミック材料をその外表面
に泪づて被ｅ＋ｗしめることにより、更に翼車部分の耐
熱性を改善せしめることが可能となる。この場会、被〜
されるセラミック材料は、ブレードの取り付けと同様な
園１定法により翼車に自定する子役やその他適宜な手段
を採用し得る。
表面（第１図１３）に適宜セラミック材料をその外表面
に泪づて被ｅ＋ｗしめることにより、更に翼車部分の耐
熱性を改善せしめることが可能となる。この場会、被〜
されるセラミック材料は、ブレードの取り付けと同様な
園１定法により翼車に自定する子役やその他適宜な手段
を採用し得る。
被・糧されるセラミック相料は、前述したブレードを構
成するのに用いたそれらが適宜珠用されるが、う゛レー
ドと同一種類を用いる必袈はない。
成するのに用いたそれらが適宜珠用されるが、う゛レー
ドと同一種類を用いる必袈はない。
本発明において用いられる回転軸及びその内管に用いら
れる材料は例えば５ＵＳ６８Ｇ、５ＴＢＡ等の配管用鋼
材、回転軸用鋼材が又翼車に用いられる材料は例えばＮ
ＣＦｌ １ＮＣＦ２、ＮＣＦ’ ３．５ＵＳ８１ＱＳ系
等の１熱鋼が適宜用いられる。
れる材料は例えば５ＵＳ６８Ｇ、５ＴＢＡ等の配管用鋼
材、回転軸用鋼材が又翼車に用いられる材料は例えばＮ
ＣＦｌ １ＮＣＦ２、ＮＣＦ’ ３．５ＵＳ８１ＱＳ系
等の１熱鋼が適宜用いられる。
回転軸、内管、翼車共にこれら耐熱鋼中ＮＣＦ ３を採
用する場合には耐熱性も高く、又熱的衝撃にも強いので
特に好ましい。
用する場合には耐熱性も高く、又熱的衝撃にも強いので
特に好ましい。
又、冷却に除し用いられる冷媒としては、通常冷水が用
いられるが、その他シリコン油等も適宜用いることがで
きる。又、気体も冷媒として用い得るが冷却８１にや循
環使用の点を考慮すると液体の方が有利である。又、こ
れら液体中には所望により防錆剤やその他の添加剤を加
えることができる。
いられるが、その他シリコン油等も適宜用いることがで
きる。又、気体も冷媒として用い得るが冷却８１にや循
環使用の点を考慮すると液体の方が有利である。又、こ
れら液体中には所望により防錆剤やその他の添加剤を加
えることができる。
第１図は本発明の一例によるファンの主要断ｉｉ］を説
明する説明図、第２図は本発明の一例に・１１ よるファンの主要横断面を訣、明する説明図。 ４：二Ｎ榊造の内管
明する説明図、第２図は本発明の一例に・１１ よるファンの主要横断面を訣、明する説明図。 ４：二Ｎ榊造の内管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ セラミックスで構成さ、れたブレードと、耐熱鋼で
構成されたブレード取り付は用翼車及び翼車を取り付け
る回転軸を有し、該回転軸をその内部から冷却するよう
にした高温ガス用送風ファン。 ２ セラミックスは、炭化珪素、窒化珪素、サイヤロン
、アルミナである請求の範囲（１）のファン。 ａ 回転軸は二重管構造であり、管内を冷却媒体が流れ
るようになされた請求の範囲（１）のファン。 本 冷却媒体は液状冷媒である請求の範囲（８）のファ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839881A JPS582498A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高温ガス用送風フアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839881A JPS582498A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高温ガス用送風フアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582498A true JPS582498A (ja) | 1983-01-08 |
| JPS647236B2 JPS647236B2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=14218724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9839881A Granted JPS582498A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高温ガス用送風フアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183499U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-15 | ||
| JPH02500944A (ja) * | 1987-08-31 | 1990-03-29 | アキュレイス インコーポレーテッド | 改良形希ガス‐ハロゲンエキシマレーザ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339176A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 簡易酸素発生方法 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9839881A patent/JPS582498A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183499U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-15 | ||
| JPH02500944A (ja) * | 1987-08-31 | 1990-03-29 | アキュレイス インコーポレーテッド | 改良形希ガス‐ハロゲンエキシマレーザ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647236B2 (ja) | 1989-02-08 |
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