JPH02153160A - Oa床の支持構造 - Google Patents

Oa床の支持構造

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Publication number
JPH02153160A
JPH02153160A JP30725088A JP30725088A JPH02153160A JP H02153160 A JPH02153160 A JP H02153160A JP 30725088 A JP30725088 A JP 30725088A JP 30725088 A JP30725088 A JP 30725088A JP H02153160 A JPH02153160 A JP H02153160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
base plate
wiring
base
outer edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30725088A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Watanabe
渡辺 春雄
Kazuhiro Niinuma
新沼 一宏
Sadamitsu Takeuchi
貞光 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH02153160A publication Critical patent/JPH02153160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はOA機器類を多数導入するオフィス、OAルー
ム、学校教室等で配線類を床下に収納して、環境整備す
るために急激に普及しているOA床、いわゆる低床簡易
型フリーアクセスフロアの改良に関し、特に床下配線類
の保護、安全性を考虜した支持構造に関する。
(従来の技術) 従来、OA機器を有するオフィス等に用いられる床は、
コンクリートスラブの上面に合成樹脂系仕上げ材を貼っ
たりしたものが用いられた。また床基盤から所定の高さ
を保つように床パネル下面に多数の支持ボルトを取り付
けた床構造が用いられた。また特開昭62−29136
1には、第3図に示すように、床パネル31の四隅に調
整支持ボルト32か取り付けてあり、この床パネル31
を床基盤上に敷き並べるにおいて、上記調整支持ボルト
32の集合する箇所にベースプレート33が設置される
ベースプレート33は平坦な窪み部33aを囲む立上り
部33bを備えており、床パネルの位置ずれ防止と平坦
設置が得られるようにしである。そしてその立上り部高
さ=5〜10mmであるものが用いられた。
(発明が解決しようとする課題) コンクリートの上面に合成樹脂系の仕上材を張ったもの
は、OA機器類の配線類を床面に走らせて備え付けるた
めに、ルームが整然としないのみならず、安全性の面で
も好ましくなかった。
また床基盤から所定の高さを保つように床パネル下面に
多数の支持ボルトを取付けた床構造は、床基盤の不陸(
うねり、局所凹凸)によるパネルのガタッキや段差発生
、またパネルの横ズレの発生、ガタ付きの他、地震時の
不安定性があり、好ましくなかった。
床に調整支持ボルトの下面にベースプレートを設け、そ
のベースプレートは、平坦な窪み部と立上り部を有し、
その立上り部の高さは5〜1OII11を有するものは
、床下配線の自由性は大きいが、レイアウト変更時、パ
ネルを取り外した場合、ベースプレート上に配線が載ら
ないよう注意して工事しても、配線の立上げ時引っ張る
ことが多々あり、第3図のように配線がベースプレート
上に載ってしまう。その結果パネルを戻す際に配線が邪
魔になる6または踏んでしまう可能性があり危険である
9重に配線立上げ時、引っ張って、ボルトを支点にテン
ションが掛かって断線事故の原因にも成りやすい。
立上り部の高さが5〜l Ommでは、殆ど位置決めの
ためだけで横ずれ防止の役目しかしていない。
本発明はこれらの欠点を排除するために、床パネルの四
隅に調整ボルトを取付けて、床基盤上に敷き並べる形式
のOA床(床高さが70〜150111ff1程度の低
床タイプ)においてベースプレートの形状を工夫して床
下配線類の保護、安全性を考慮した支持構造を提案する
(課題を解決するための手段) 本発明者等はこれらの課題を解決するために床パネルに
、床パネルの敷き込み位置を設定するための平坦な窪み
部と30〜60mmの高さでこの窪み部を取り囲む立上
り部とを設けたベースプレートを、床基盤上に任意間隔
を置いて、固着し、これらベースプレートの窪み部に調
整支持ボルトを集合配置し、更に、ベースプレートの立
上り部が円筒形外縁部を有し、更に、ベースプレートの
立上り部が外縁部上端から外側へ延出す延出し部を有す
る床支持装置により解決した。
(作用) この発明は、支持ボルトを床基盤上に位置決めするベー
スプレートを平坦な窪み部とこの窪み部を取り囲む30
〜60mmの高さの立上り部を設け、その立上り部を円
筒形外縁部にしたことにより、床下配線をする際、配線
が立上り部の円筒形外縁部を囲って配置されるため、秩
序良く、緩やかに配線できる。ベースプレートの外縁部
上端から外側へ延出す延出し部を有することにより1、
配線が外れるようなことがない。
(実施例) 以下に本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する
第1図は、この発明の支持構造によるOA床を示す。1
は床パネルであり、50口X  500mmまたは45
0 x  450nonの大きさで厚さ20〜40mm
の硅酸カルシウム板、GRC(ガラス繊維補強コンクリ
ート)等のコンクリート・系成形板あるいはパーテツイ
クルボード等木質系扱からなる正方形の床パネルが用い
られる。
4隅に調整支持ボルト2が取り付けてあり、この調整ボ
ルト2は床パネルの裏面に取り付けた受金R1aに螺合
取り付けられる。なお、 lbは床パネルの4隅に設け
たドライバー差し込み孔を示しレベル調整時に利用する
3はこの考案の特徴となるベースプレート、4は床パネ
ルの表面に貼り込まれたタイルカーペット等の仕上材で
、その構造は第2図(A+の断面図に示す。
ベースプレート3は床パネルの敷き込み位置を設定し、
パネルのガタッキをなくするための平坦な底部の窪み部
3aと窪み部3aを囲む立上り部3bを備えている。
床パネルlは調整支持ボルト2(下端のゴム足も含む)
を取付けた状態で着脱する。ベースプレート3は床基盤
上に固着され、ボルト2はこのベースプレート3の上に
載っているだけである。
調整支持ボルトの下端には、プラスチックスあるいは硬
質ゴムからなる緩衝材6が用いられる。
このベースプレート3は通常パネルの寸法に合う間隔で
、調整支持ボルト2が集合する領域、言い換えれば、パ
ネルの十字ジヨイント部に設置する。
ベースプレート3は図示のように窪み部3aを囲む立上
り部3bが通常30〜60mm程度垂直方向の高さを持
ち、外周部が円筒形をなし1円筒形外縁部3cを備える
点に特長がある。
円筒形外縁部3Cは80〜150mm程度の直径で外周
を構成し、これにより第1図に示す通り、床下配msは
床パネルlの支持ボルト2の設置位置から確実に遠ざけ
られ、分離される。
又、円筒形外縁部を形成したことにより、配線類5を方
向転換する箇所では、円筒形外縁部3Cに添って緩やか
に転換するガイドになる。
依って配線類を引っ張ってボルトを支点にテンションが
掛かって断線を起こすようなトラブルも回避できる。
外縁部を円筒形にすることは、単に矩形の角部にHを付
ける場合よりもあらゆる方向により滑らかに、配線類を
方向転換させることを可能にする。
ベースプレート3の配線類保護機能を依り改善するため
、第2図 181に示すように、外縁部3Cの上端から
、水平方向(若干上向き勾配を取っても良い)に延出し
部3dを設けると、特に方向転換部分での配線がベース
プレート3面に乗り上がりやすい問題点を解決できる。
ベースプレート3は合成樹脂(ABS樹脂等)の射出酸
バa、あるいは防錆鋼板のプレス成形等で製作する。
尚、ベースプレート3は第1図のように、バット型とし
、ベース部分、4箇所90”間隔でVカッt−3eを形
成しておくと、施工時の設置基準に合わせる目的になる
ベースプレート3を床基盤上に固着するには、床基盤上
の平面精度が悪い箇所であっても、ベスプレート3の窪
み部を水平になるように固着することができる。即ち、
接着剤でベースプレートを床基盤上に設置するときに、
床基盤の窪み箇所に接着剤を厚く塗布すれば良い。
ベースプレート3を床基盤に固着するには、通常の接着
剤を使用する。
〔効果) 以上説明したように、この発明によれば、支持ボルトを
床基盤上に位置決めするベースプレートを平坦な窪み部
とこの窪み部を取り囲む30〜60mmの高さの立上り
部を設け、その立上り部を円筒形外縁部にし、その外縁
部上端から外側へ延出す延出し部を有することにより、
床下配線をする際、配線が立上り部の円筒形外縁部を囲
って配置され、外側へ延出す延出し部を有するため、配
線が外れるようなことがない。床下配線類(通信、デー
タ、弱電)の保護安全性が改善−できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のOA床の支持構造による配線状況を示
す斜視図である。 第2図IAIは本発明のOA床の支持構造の部分断面図
である。 第2図(旧は本発明の他の実施例を示す部分断面図であ
る。 l・・・・・・床パネル 2・・・・・・調整支持ボルト 3・・・・・・ベースプレート 4・・・・・・床パネルに貼られたタイルカーペット5
・・・・・・床下配線 6・・・・・・調整支持ボルトの下端の緩衝材第3図は
従来のベースプレートの支持゛構造による配線状況を示
す斜視図である。 特許出願人 株式会社ブリヂストン 第 図 第 図 (A) 第 図(8) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、床パネルにレベル調整可能な調整支持ボルトを取付
    けて、床基盤上に敷き並べ、着脱可能な床平面を形成す
    る床支持装置において、床パネルの敷き込み位置を設定
    するための平坦な窪み部と30〜60mmの高さでこの
    窪み部を取り囲む立上り部とを設けたベースプレートを
    、床基盤上に任意間隔をおいて固着し、これらベースプ
    レートの窪み部に調整支持ボルトを集合配置したことを
    特徴とする床支持装置。 2、ベースプレートの立上り部が円筒形外縁部を有する
    請求項1に記載した床支持装置。 3、ベースプレートの立上り部が外縁部上端から外側へ
    延出す延出し部を有する請求1または2に記載した床支
    持装置。
JP30725088A 1988-12-05 1988-12-05 Oa床の支持構造 Pending JPH02153160A (ja)

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JP30725088A JPH02153160A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 Oa床の支持構造

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JP30725088A JPH02153160A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 Oa床の支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02153160A true JPH02153160A (ja) 1990-06-12

Family

ID=17966840

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JP30725088A Pending JPH02153160A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 Oa床の支持構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62291361A (ja) * 1986-06-09 1987-12-18 株式会社ブリヂストン 床支持装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62291361A (ja) * 1986-06-09 1987-12-18 株式会社ブリヂストン 床支持装置

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