JPH02152566A - Over speed検知機能を有する遠心機 - Google Patents
Over speed検知機能を有する遠心機Info
- Publication number
- JPH02152566A JPH02152566A JP30651788A JP30651788A JPH02152566A JP H02152566 A JPH02152566 A JP H02152566A JP 30651788 A JP30651788 A JP 30651788A JP 30651788 A JP30651788 A JP 30651788A JP H02152566 A JPH02152566 A JP H02152566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- motor
- temp
- centrifuge
- over speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、OVERSPEED検知機能を有する遠心機
に関するものである。
に関するものである。
冷却遠心機用のロータは、一般的に大気中で回転させる
。使用されるロータは目的によって高速・小容量形およ
び低速・大容量形に分類できる。
。使用されるロータは目的によって高速・小容量形およ
び低速・大容量形に分類できる。
それらのロータの最高回転数は、ロータの強度およびモ
ータ温度上昇によって決められる。
ータ温度上昇によって決められる。
冷却遠心機の場合、ロータを大気中で運転することから
許容回転数以上になるとモータの負荷が大きくなり最高
回転数以上は回転しないと言う理由から、ロータのOV
ERSPEED検出装置を有していない製品が多い。し
かし、電源電圧の上昇(±10%の変動等あり)回転数
の設定誤りあるいは制御素子の短絡事故・制御回路故障
等があった場合、ロータ許容最高回転数を超えて回転す
ることになりロータ破壊あるいはモータ焼損等の不合理
が発生する。
許容回転数以上になるとモータの負荷が大きくなり最高
回転数以上は回転しないと言う理由から、ロータのOV
ERSPEED検出装置を有していない製品が多い。し
かし、電源電圧の上昇(±10%の変動等あり)回転数
の設定誤りあるいは制御素子の短絡事故・制御回路故障
等があった場合、ロータ許容最高回転数を超えて回転す
ることになりロータ破壊あるいはモータ焼損等の不合理
が発生する。
本発明の目的は、上記の欠点をなくしロータのOVER
SPEEDおよび過負荷による駆動モータの焼損を未然
に防止しようとするものである〔発明の概要〕 本発明はロータを即動するモータの温度上昇は、それぞ
れのロータの負荷(回転数)の大きさに比例することに
着目し、モータ内部に温度センサを設け、使用するロー
タ情報によりモータの過負荷すなわちロータのOVER
SPEED防止を行うように工夫したものである。
SPEEDおよび過負荷による駆動モータの焼損を未然
に防止しようとするものである〔発明の概要〕 本発明はロータを即動するモータの温度上昇は、それぞ
れのロータの負荷(回転数)の大きさに比例することに
着目し、モータ内部に温度センサを設け、使用するロー
タ情報によりモータの過負荷すなわちロータのOVER
SPEED防止を行うように工夫したものである。
ロータ1を駆動する1IiJJモ一タ2内部に、温度計
測可能なサーミスタあるいは熱電対等を組込み常時モー
タの温度を計測可能な構遺とする。
測可能なサーミスタあるいは熱電対等を組込み常時モー
タの温度を計測可能な構遺とする。
一方ロータ1には、ロータ番号(ロータに関する情報を
ロータNoを設定することで入力する)を命名し使用に
先たちパネル面よりロータN○を入力する。本ロータN
oを入力することで1本ロータの最高回転時のモータ温
度は、A−B’C以内と言う条件を定め、B”C以上の
場合は過負荷すなわちOVERSPEEDと判断させ減
速に移すものである。
ロータNoを設定することで入力する)を命名し使用に
先たちパネル面よりロータN○を入力する。本ロータN
oを入力することで1本ロータの最高回転時のモータ温
度は、A−B’C以内と言う条件を定め、B”C以上の
場合は過負荷すなわちOVERSPEEDと判断させ減
速に移すものである。
第2図に、遠心機の概略構造図を示し、ロータ1はモー
タにより駆動する。第3図は、即動モータ2の構造図で
最も温度の高くなる部位に(本例の場合は、界磁コイル
4)に熱電対あるいはサーミスタ等の感熱素子5を取り
付ける。
タにより駆動する。第3図は、即動モータ2の構造図で
最も温度の高くなる部位に(本例の場合は、界磁コイル
4)に熱電対あるいはサーミスタ等の感熱素子5を取り
付ける。
第4図は、駆動回路の実施例でスタートスイッチ6をO
Nすると、リレー7がON(保持回路形成し、スタート
スイッチ6がOFF状態でもリレー7はON状態を維持
する)し、モータ2は加速状態となる。モータ2内に取
付けられた感熱素子5の信号を制御部(図省略)に取り
込み、あらかじめ定められた条件を超えた場合、当該リ
レーの保持回路を断し、モータ2を減速に移すよう構成
されている。
Nすると、リレー7がON(保持回路形成し、スタート
スイッチ6がOFF状態でもリレー7はON状態を維持
する)し、モータ2は加速状態となる。モータ2内に取
付けられた感熱素子5の信号を制御部(図省略)に取り
込み、あらかじめ定められた条件を超えた場合、当該リ
レーの保持回路を断し、モータ2を減速に移すよう構成
されている。
本発明によれば、常時モータ内部温度を検知することで
駆動モータの焼損及びロータのOVERSPEED防止
の2つの機能を兼ね備えることができ、過回転によるロ
ータの破壊、モータ焼損等の防止が可能となり、モータ
の異常を見つけだすことができる。
駆動モータの焼損及びロータのOVERSPEED防止
の2つの機能を兼ね備えることができ、過回転によるロ
ータの破壊、モータ焼損等の防止が可能となり、モータ
の異常を見つけだすことができる。
第1図は本発明になる○VER5PEED検知機能を有
する遠心機の処理フローを示す図、第2図は遠心機の概
略構造図、第3図は本発明になるOVERSPEED検
知機能を有する遠心機の駆動モータの断面図、第4図は
本発明になるOVERSPEED検知機能を有する遠心
機のモータ駆動回路の一実施例を示す回路図である。 1はロータ、2は駆動モータ、3は回転子、4は界磁コ
イル、5は感熱素子、6はスタートスイッチ、7はリレ
ー 8は制御素子、9匪動モータ10は感熱素子、11
は制御回路である。 +1図 特許出願人の名称 日立工機株式会社
する遠心機の処理フローを示す図、第2図は遠心機の概
略構造図、第3図は本発明になるOVERSPEED検
知機能を有する遠心機の駆動モータの断面図、第4図は
本発明になるOVERSPEED検知機能を有する遠心
機のモータ駆動回路の一実施例を示す回路図である。 1はロータ、2は駆動モータ、3は回転子、4は界磁コ
イル、5は感熱素子、6はスタートスイッチ、7はリレ
ー 8は制御素子、9匪動モータ10は感熱素子、11
は制御回路である。 +1図 特許出願人の名称 日立工機株式会社
Claims (1)
- あらかじめ使用するロータに番号を付与し、該番号によ
り得られる前記ロータの許容最高回転時のモータ内温度
を基準とし、前記モータ内に配設した感温素子により得
られる温度と比較することにより前記ロータのOVER
SPEEDを検出するOVER SPEED検知機能
を有する遠心機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30651788A JPH02152566A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | Over speed検知機能を有する遠心機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30651788A JPH02152566A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | Over speed検知機能を有する遠心機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152566A true JPH02152566A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17957981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30651788A Pending JPH02152566A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | Over speed検知機能を有する遠心機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152566A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109562392A (zh) * | 2016-08-25 | 2019-04-02 | 阿尔夫德珂斯股份公司 | 离心分离器的控制 |
US11369977B2 (en) | 2016-08-25 | 2022-06-28 | Alfdex Ab | High speed cleaning of a centrifugal separator |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30651788A patent/JPH02152566A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109562392A (zh) * | 2016-08-25 | 2019-04-02 | 阿尔夫德珂斯股份公司 | 离心分离器的控制 |
JP2019531878A (ja) * | 2016-08-25 | 2019-11-07 | アルフデックス・アーベー | 遠心分離装置の制御 |
CN109562392B (zh) * | 2016-08-25 | 2022-02-08 | 阿尔夫德珂斯股份公司 | 离心分离器的控制 |
US11313262B2 (en) | 2016-08-25 | 2022-04-26 | Alfdex Ab | Control of a centrifugal separator |
US11369977B2 (en) | 2016-08-25 | 2022-06-28 | Alfdex Ab | High speed cleaning of a centrifugal separator |
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