JPS60203812A - エンコ−ダ− - Google Patents
エンコ−ダ−Info
- Publication number
- JPS60203812A JPS60203812A JP6434484A JP6434484A JPS60203812A JP S60203812 A JPS60203812 A JP S60203812A JP 6434484 A JP6434484 A JP 6434484A JP 6434484 A JP6434484 A JP 6434484A JP S60203812 A JPS60203812 A JP S60203812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoder
- motor
- electric motor
- temp
- protective cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電動機の回転軸の反出力側に結合されて前記
電動機の回転位置を検出するエンコーダーで保護カバー
を有するもの、特にエンコーダーの熱的故障の防止に関
する。
電動機の回転位置を検出するエンコーダーで保護カバー
を有するもの、特にエンコーダーの熱的故障の防止に関
する。
従来のこの種の装置として第1図乃至第3図に示すもの
があった。図において、(1)は電動機、(2)は電動
機(1)の回転軸であってその出力側(201)は適当
な駆動機構(図示せず)を介してロボットの作業アーム
の如き被駆動体に結合されている。(3)はエンコーダ
ーであって回転軸(2)の反出力側に結合されて電動機
(1)の回転位置を検出し、電動機(1)を停止させた
り速度を変更する等の制御に必要な信号を提供するもの
である。
があった。図において、(1)は電動機、(2)は電動
機(1)の回転軸であってその出力側(201)は適当
な駆動機構(図示せず)を介してロボットの作業アーム
の如き被駆動体に結合されている。(3)はエンコーダ
ーであって回転軸(2)の反出力側に結合されて電動機
(1)の回転位置を検出し、電動機(1)を停止させた
り速度を変更する等の制御に必要な信号を提供するもの
である。
(4)はエンコーダー(3)の保護カバー、(5)は回
転軸(2の反出力側に同軸状に結合されて回転軸(2)
と同一速度で、または回転軸(2)と同期して回転する
エンコーダー軸、(6)はエンコー・ダ軸(9に固定さ
れた回転円板、(7)は発光ダイオード、(8)は受光
ダイオード、(9)は発光ダイオード(7)や受光ダイ
オード(8〕を駆動させたり、信号を増幅したりする電
子回路装置であり、(901)は基板1(902)は電
子回路素子である。
転軸(2の反出力側に同軸状に結合されて回転軸(2)
と同一速度で、または回転軸(2)と同期して回転する
エンコーダー軸、(6)はエンコー・ダ軸(9に固定さ
れた回転円板、(7)は発光ダイオード、(8)は受光
ダイオード、(9)は発光ダイオード(7)や受光ダイ
オード(8〕を駆動させたり、信号を増幅したりする電
子回路装置であり、(901)は基板1(902)は電
子回路素子である。
回転円板(6)は第3図に示すように円周方向に間隔を
置いて設けられたスリット(10)を有し、発光ダイオ
ード(7)と受光ダイオード(8〕はスリブ)(10)
を挾んで対向して配置されている0 次に動作について説明する0電動機(1)が回転すると
回転円板(6)は回転軸(2に同期して回転する。発光
ダイオード(71を点灯させるとその光はスリット(1
0)を通過して回転円板(6)の回転に応じた周期的な
信号として受光ダイオード(8)に入る。従って、スリ
ット(10)を回転円板(6)上に所定の間隔で所定の
数だけ設けると、発光ダイオード(8〕から周期的な信
号が発生し、その信号の数を計数することにより電動機
(1)の回転軸(2)の回転位置を検出することができ
る。
置いて設けられたスリット(10)を有し、発光ダイオ
ード(7)と受光ダイオード(8〕はスリブ)(10)
を挾んで対向して配置されている0 次に動作について説明する0電動機(1)が回転すると
回転円板(6)は回転軸(2に同期して回転する。発光
ダイオード(71を点灯させるとその光はスリット(1
0)を通過して回転円板(6)の回転に応じた周期的な
信号として受光ダイオード(8)に入る。従って、スリ
ット(10)を回転円板(6)上に所定の間隔で所定の
数だけ設けると、発光ダイオード(8〕から周期的な信
号が発生し、その信号の数を計数することにより電動機
(1)の回転軸(2)の回転位置を検出することができ
る。
カバー(4)は回転円板(6)、発光ダイオード(7)
、受光ダイオード(8)、電子回路装置(9)等を外力
あるいは悪環境たとえば塵埃から保護し、かつ電動機(
1)から発生する熱を電動機(1)との接触部(401
)を通して受けて外気と接触している表面部分(402
)から放熱するものであるが、放熱効率が悪いとエンコ
ーダー(3)の内部の空気温度が上昇し、発光ダイオー
ド(7)、受光ダイオード(8)あるいは電子回路装置
(9)に熱的故障が発生する欠点がある。
、受光ダイオード(8)、電子回路装置(9)等を外力
あるいは悪環境たとえば塵埃から保護し、かつ電動機(
1)から発生する熱を電動機(1)との接触部(401
)を通して受けて外気と接触している表面部分(402
)から放熱するものであるが、放熱効率が悪いとエンコ
ーダー(3)の内部の空気温度が上昇し、発光ダイオー
ド(7)、受光ダイオード(8)あるいは電子回路装置
(9)に熱的故障が発生する欠点がある。
この発明は従来のもののかかる欠点を除去するためにな
されたもので、エンコーダーの保護カバー内に温度検出
装置を設け、保護カバー内の温度が所定値に上昇したと
きに電動機制御回路を制御して電動機の消費電力を低下
させることで保護カバー内の温度が前述の如き熱的故障
を生じるような高温に上昇するのを防止するようにした
エンコーダーを提供することを目的とするものである。
されたもので、エンコーダーの保護カバー内に温度検出
装置を設け、保護カバー内の温度が所定値に上昇したと
きに電動機制御回路を制御して電動機の消費電力を低下
させることで保護カバー内の温度が前述の如き熱的故障
を生じるような高温に上昇するのを防止するようにした
エンコーダーを提供することを目的とするものである。
以下、この発明の一実施例を第4図について説明する。
なお、第1図乃至第3図のものと同じ部分には同一符号
を付している。(10)は電動機(1)の制御回路、(
11)は電源、(12)はエンコーダー信号線で電動機
(1)の回転位置の検出信号を制御回路(10)に送る
もの、(13)は電動機駆動線、(14)は電源線でこ
れらは従来周知(図面の簡略化のために第2図では図示
省略している)のものである。(15)はサーミスター
、バイメタルその他の温度センサーの如き適当な保護カ
バー(4)内の温度を検出する温度検出装置であり、そ
の出力はMm (16)により制御回路(10)に接続
されていて、保護カバー(4)内の温度が所定値に上昇
した時に制御回路(10)を制御して電動機(1)の消
費電力を低下させるものである。
を付している。(10)は電動機(1)の制御回路、(
11)は電源、(12)はエンコーダー信号線で電動機
(1)の回転位置の検出信号を制御回路(10)に送る
もの、(13)は電動機駆動線、(14)は電源線でこ
れらは従来周知(図面の簡略化のために第2図では図示
省略している)のものである。(15)はサーミスター
、バイメタルその他の温度センサーの如き適当な保護カ
バー(4)内の温度を検出する温度検出装置であり、そ
の出力はMm (16)により制御回路(10)に接続
されていて、保護カバー(4)内の温度が所定値に上昇
した時に制御回路(10)を制御して電動機(1)の消
費電力を低下させるものである。
次に動作について説明する。第5図は通常時における電
動機(1)の回転数と時間との関係を示す図である。保
護カバー(4)の放熱効率が悪いとこのような動作サイ
クルを繰返しているうちに電動機(1)の熱が保護カバ
ー(4)内に蓄積されて保護カバー(4)内の温度が上
昇する。この温良が熱的事故の生じる温度以下の所定値
に達すると温度検出装置(15)から信号が発生されて
制御回路(10)に送られ、例えば第6図に示すように
電動機(1)の加減速度を小さくしたり(No/ to
> No/ tt −一−−−NOは電動機(1)の
最高速度)、第7図に示すように定常速度を下けたり(
Nl< N(1)するなどして電動機(1)の消費電力
を低下させる。このように電動機(1)の消費電力が低
下すると発熱も小さくなり、保護カバー(4)内の温度
も低下し、発光ダイオード(7)や受光ダイオード(8
)あるいは電子回路装置(9)といった内蔵機器に熱的
故障が生じるのを未然に防止することができる。なお、
所望なれは加減速度の低下(第6図)と定常速度の低下
(第7図)を適宜組合せて電動機(1)の消費電力を低
下させることもできる。保護カバー(a内の温度が前記
所定値より低い第二の所定値まで低下すると再ひ温度検
出装置(15)からの信号によって第5図の速度特性に
戻すことができる。なお、−動作サイクルが長時間に亘
り、そのため各動作サイクルの途中で保護カバー(4内
の温度が前記の危険側の所定値に上昇することがある場
合には第8図に示すように途中で定常速度を下げれば良
い0 〔発明の効果〕 以上のように、この発明は保護カバー内の温度を常時監
視してこれが所定値に上昇した時に電動機の消費電力を
低下させるようにしたので極めて簡単な装置で保護カバ
ー内の機器の熱的故障を未然に防止できる効果が得られ
る。
動機(1)の回転数と時間との関係を示す図である。保
護カバー(4)の放熱効率が悪いとこのような動作サイ
クルを繰返しているうちに電動機(1)の熱が保護カバ
ー(4)内に蓄積されて保護カバー(4)内の温度が上
昇する。この温良が熱的事故の生じる温度以下の所定値
に達すると温度検出装置(15)から信号が発生されて
制御回路(10)に送られ、例えば第6図に示すように
電動機(1)の加減速度を小さくしたり(No/ to
> No/ tt −一−−−NOは電動機(1)の
最高速度)、第7図に示すように定常速度を下けたり(
Nl< N(1)するなどして電動機(1)の消費電力
を低下させる。このように電動機(1)の消費電力が低
下すると発熱も小さくなり、保護カバー(4)内の温度
も低下し、発光ダイオード(7)や受光ダイオード(8
)あるいは電子回路装置(9)といった内蔵機器に熱的
故障が生じるのを未然に防止することができる。なお、
所望なれは加減速度の低下(第6図)と定常速度の低下
(第7図)を適宜組合せて電動機(1)の消費電力を低
下させることもできる。保護カバー(a内の温度が前記
所定値より低い第二の所定値まで低下すると再ひ温度検
出装置(15)からの信号によって第5図の速度特性に
戻すことができる。なお、−動作サイクルが長時間に亘
り、そのため各動作サイクルの途中で保護カバー(4内
の温度が前記の危険側の所定値に上昇することがある場
合には第8図に示すように途中で定常速度を下げれば良
い0 〔発明の効果〕 以上のように、この発明は保護カバー内の温度を常時監
視してこれが所定値に上昇した時に電動機の消費電力を
低下させるようにしたので極めて簡単な装置で保護カバ
ー内の機器の熱的故障を未然に防止できる効果が得られ
る。
第1図は電動機にエンコーダーを組込んだものの外観図
、第2図は第1図のエンコーダーを断面で示す図、第3
図はエンコーダーの回転円板の正面図、第4図はこの発
明の一実施例を示す断面図、第5図乃至第8図は第4図
の実施例の動作例を説明するための速度特性曲線であり
、図中同一符号は同一部または相当部を示す。なお図中
、(1)は電動機、(2)は電動機(1)の回転軸、(
201)は回転軸(2)の出力側、(3)はエンコーダ
ー、(4)は保護カバー、(10)は電動機(1〕の制
御回路、(15)は温度検出装置である。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1図 第4図
、第2図は第1図のエンコーダーを断面で示す図、第3
図はエンコーダーの回転円板の正面図、第4図はこの発
明の一実施例を示す断面図、第5図乃至第8図は第4図
の実施例の動作例を説明するための速度特性曲線であり
、図中同一符号は同一部または相当部を示す。なお図中
、(1)は電動機、(2)は電動機(1)の回転軸、(
201)は回転軸(2)の出力側、(3)はエンコーダ
ー、(4)は保護カバー、(10)は電動機(1〕の制
御回路、(15)は温度検出装置である。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 電動機の回転軸の反出力側に結合されて前記電
a機の回転位置を検出するエンコーダーでCF1カバー
を有するものにおいて、前記保護カバー内にこの保護カ
バー内の温度を検出する温度検出装置を設け、保護カバ
ー内の温度が所定値に上昇したときに前記温度検出装置
によって前記電動機の制御回路を制御して電動機の消費
電力を低下させるようにしたことを特徴とするエンコー
ダー。 (2〕 電動機の加減速度を低下させることで電動機の
消費電力を低下させるようにした特許請求の範囲第1項
記載のエンコーダー。 (3) 電動機の定常速度を低下させることで電動機の
消費電力を低下させるようにした特許請求の範囲第1項
記載のエンコーダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6434484A JPS60203812A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | エンコ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6434484A JPS60203812A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | エンコ−ダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60203812A true JPS60203812A (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=13255526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6434484A Pending JPS60203812A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | エンコ−ダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60203812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144277A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Denso Corp | ロボット |
JP2004198309A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 温度センサー付エンコーダの温度出力方法 |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP6434484A patent/JPS60203812A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144277A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Denso Corp | ロボット |
JP2004198309A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 温度センサー付エンコーダの温度出力方法 |
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