JPH02152455A - 血小板保存用容器 - Google Patents

血小板保存用容器

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JPH02152455A
JPH02152455A JP63307407A JP30740788A JPH02152455A JP H02152455 A JPH02152455 A JP H02152455A JP 63307407 A JP63307407 A JP 63307407A JP 30740788 A JP30740788 A JP 30740788A JP H02152455 A JPH02152455 A JP H02152455A
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platelet
bag
blood
platelets
platelet storage
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Yoshinori Ohachi
大鉢 義典
Shunji Kawazu
河津 俊次
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特に成分採血によって採取された濃厚血小板
を保存する血小板保存容器および血小板の保存方法に関
する。
〈従来の技術〉 輸血を行う場合、現在、血液の有効利用及び輸血者の負
担軽減などの理由から、供血者から得た血液を遠心分離
などにより成分に分離し、輸血者に必要な成分だけを輸
血する体制がとられている。 この成分輸血が導入され
たことにより、従来行われていた全血輸血に比べ、血液
の有効利用が行われるようになった。
しかしながら、1人の供血者が提供可能な血液は、日本
においては最大量が400mjと限られており、そこか
ら分離される血液成分はより少量なものであった。 従
って、輸血者が必要とする量の血液成分を確保するには
多数の供血者からの血液成分が必要となり、輸血の副作
用として重要な同種免疫と輸血後肝炎やその他の輸血に
よって移入される感染症に感染するおそれがあった。
そこで、近年、この感染症を減少させるため、必要な血
液成分だけを採取し、他の血液成分は供血者に戻す成分
採血法として、血液アフェレーシス法が導入されている
この血液アフェレーシス法には、主に、シート厚0 、
35〜0 、45mm、血液収納部の内表面積600〜
650 ca?程度、可塑剤としてDEHPを含有する
ポリ塩化ビニル製の血液バッグが使用されているが、上
記の血液バッグに血小板数2 X 10 l個(以下「
10単位」という)以上の濃厚血小板(以下、rPCJ
という)血漿を保存すると、pH低下が著しく、機能劣
化が早まることから、有効期間は採血後24時間以内に
制約されている。 そのため献血者にとっても、使用す
る医療期間においても不便を余儀なくされているのが現
状である。
従って、少なくとも全血由来PCと同様、有効期間を7
2時間程度に延長し、献血者は余裕を持って献血に参加
でき採血されたものは期限切れになることなく、有効に
使用できるようにすることが望まれている。
なお、10単位PCを複数のバッグに分割して保存する
ことにより有効期間の延長を図る試みがなされているが
、この場合には、2個以上のバッグを用意し、取扱わね
ばならないため、その操作が煩雑となり、また汚染の可
能性が高くなるという欠点があり、実用されるには至っ
ていない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、その目的は、より多くの血小板を長期間保存するこ
とができる血小板保存用容器、特に、10単位PCを7
2時間以上保存することができる血小板保存用容器およ
びこれを用いた血小板の保存方法を提供することにある
〈課題を解決するための手段〉 上記従来の血液バッグにて2単位PCを保存すると72
時間程度まで保存可能であるが、10単位PCを保存す
る容器において、72時間以上の保存を可能とするため
には、上記従来の血液バッグと同程度以上のガス透過性
を有し、pHの低下を防止する必要がある。
本発明者らは、10単位pcを72時間以上保存可能と
することを目的として、軟質塩化ビニル(PVC)製容
器におけるガス透過性を測定し、可塑剤の組成、シート
厚、内表面積、PC容量の好適値を見い出し、本発明を
完成するに至った。
即ち、本発明は、ポリ塩化ビニル100重量部に対し可
塑剤としてジ−(n−デシル)フタレートを30〜70
重量部含む軟質ポリ塩化ビニル製の血小板保存用容器で
あって、 血小板収納部のシート肉厚が0.27〜0.45mm、
血小板収納部のガス透過性に関与しうる部分の内表面積
が400〜700c#であることを特徴とする血小板保
存用容器である。
血小板収納部における炭酸ガス透過量が3 、 1 m
j(CD□)/day−atm−mj(PC) (30
℃)以上である請求項1に記載の血小板保存用容器であ
るのが好ましい。
2XIO”個(10単位)以上の血小板を保存するため
に用いられる血小板保存用容器であるのが好ましい。
血小板の濃度が0.92〜2.4X10’/μ℃の血小
板を10単位以上保存するために用いられる血小板保存
用容器であるのが好ましい。
保存される血小板の有効期間が72時間以上である血小
板保存用容器であるのが好ましい。
また、本発明は、上記いずれかの血小板保存用容器を用
いて血小板を保存する血小板の保存方法であるのが好ま
しい。
以下、本発明の血小板保存用容器および血小板の保存方
法を好適実施例につき詳細に説明する。
第1図は、血液バッグと、本発明の血小板保存用容器(
以下「PC保存用バッグ」という)とを連結したダブル
バッグの構成例を示すものである。
第1図中右側の血液バッグlは、例えば軟質ポリ塩化ビ
ニルで構成されるシートの袋体よりなり、その周縁のシ
ール部2において、高周波加熱またはその他の加熱方法
により融着されている。
このシール部2で囲まれる内側の部分に血液成分が収納
される血液成分収納部3が形成されている。
血液バッグ1の上部には、ビールタブを備えた2つの排
出口4.4が形成され、またそれらの間には、PC保存
バッグに連結するための排出口5が形成されている。
さらに、血液バッグ1の上部には、血液成分収納部3に
連通する可撓性のチューブ6の一端が接続され、該チュ
ーブ6の他端には、ハブ7を介してプラスチック型採血
針8が装着されている。 また、ハブ7にはプラスチッ
ク型採血針8を被包するキャップ9が装着される。
一方、第1図中左側に示される本発明のPC保存用バッ
グ10は、軟質ポリ塩化ビニルで構成されるシートの袋
体よりなり、その周縁のシール部11において、高周波
加熱またはその他の加熱方法により融着されている。
このシール部11で囲まれる内側の部分に血液バッグ1
内の血液成分から分離された血小板血漿が収納される血
小板収納部12が形成されている。
PC保存用バッグ10の上部には、ビールタブを備えた
2つの排出口13.13が形成されている。
さらに、バッグ上部の排出口13の側部には、血小板収
納部12に連通する可撓性のチューブ14の一端が接続
され、該チューブ14の他端は、連結部材15を介して
前記血液バッグ1の排出口5に接続されている。 これ
により、血液バッグlの血液成分収納部3とpc保存用
バッグ10の血小板収納部12とが、チューブ14を介
して連通ずる。
なお、チューブ14の途中に分岐管(図示せず)を設け
、該分岐管にチューブ14と同様のチューブの一端を接
続し、その他端をPC保存用バッグ10と同様の構成の
他のPC保存用バッグと接続する等、複数のPC保存用
バッグを血液バッグ1に連結することもできる。
PC保存用バッグ10のシート外表面には、通常、バッ
グの内容物、容量、年月日等を表示するためのラベル1
6が貼着されている。 このラベル16が貼着された部
分は、PC保存用バッグ10のシートのガス透過が妨げ
られる。 従って、血小板収納部12のガス透過性に関
与しうる部分とは、ラベル16の貼着部分を除(範囲、
即ち、第1図の斜線を施した部分をいう。
このようなPC保存用バッグ10は、可塑剤としてジ−
(n−デシル)フタレート(DnDP)を含む軟質ポリ
塩化ビニルで構成されている。
PC保存用バッグの構成材料として、軟質ポリ塩化ビニ
ルを用いる理由は、遠心分離操作に耐える柔軟性および
滅菌に対する耐熱性を有するからである。
また、本発明では、可塑剤としてDnDPを用いること
に特徴を有する。 即ち、従来のPC保存用バッグは、
主に、可塑剤としてシー(エチルヘキシル)フタレート
(DEHP)を含有する軟質ポリ塩化ビニルで構成され
ており、そのシート肉厚0.35〜0.45mm、血小
板収納部の内表面積600〜650 crd程度のもの
であった。 このバックに2単位PCを保存した場合に
は、有効期間72時間まで保存可能であるが、10単位
PCを保存すると、シートのガス透過性が不十分である
ためpI(が低下し、有効期間は24時間以内となる。
 従って、このバッグで10単位PCを72時間以上保
存可能とするためには、血小板収納部の内表面積を広(
するか(例えば、l 000 crd程度) または、
さらにシート肉厚を薄(する必要があり、PC保存用バ
ッグの小型化という点では不利である。
これに対し、本発明のPC保存用バッグでは、可塑剤に
DnDPを用いることにより、シート肉厚および血小板
収納部の有効内表面積を従来のバッグと同程度、即ち、
後述する値としつつ、シートのガス透過性を向上させ、
lO単位PCを72時間以上保存可能とした。
このような可塑剤DnDPの含有量は、ポリ塩化ビニル
100重量部に対し、30〜70重量部とするのが好ま
しい。
その理由は、30重量部未満であるとバッグに柔軟性が
なくなり、また70重量部を超えると、バッグ内に溶出
して(る可塑剤の量が多くなるからである。
また、シート材中には、安定剤等を添加することができ
る。 安定剤としては、例えばエポキシ化合物、Ca−
Zn系安定剤等が挙げられる。
血小板収納部12のシート肉厚は0.27〜0.45m
m、好ましくは0.35〜0.45nonとする。 シ
ート肉厚が0.27mm未満では十分な強度が得られず
、またpHの増加が生じてPCの機能劣化が早まり、シ
ート肉厚が0.45mmを超えると、後述する血小板収
納部のガス透過性に関与しうる部分の内表面積が400
〜700 c+fにおいて、所望のガス透過性が得られ
ないからである。
血小板収納部12のガス透過性に関与しうる部分の内表
面積(以下、「有効内表面積」という)は、400〜7
00Crrf、好ましくは600〜650 【dとする
有効内表面積が400 cm’未満であると、所望のガ
ス透過性が得られず、また700【イを超えると、バッ
グのサイズが大型化し、操作性が悪くなるからである。
また、血小板収納部12における炭酸ガス透過量は、3
 、 1 mj(CO□)/day−atm・ml(P
C) (30℃)以上、好ましくは3 、6 mNCL
)/day−atm−mg(PC) (30℃)以上、
より好ましくは4.0mj(GO□)/day−atm
−mj(PC) (30℃)以上とするのがよい。
炭酸ガス透過量が3 、 1 m+!(CL)/day
−atm−ml(PC) (30℃)未満であると、血
小板を長期間保存すること、特に10単位PCを72時
間以上保存することが困難となるからである。
以上述べた構成とすることにより、2×10′1個(1
0単位)以上の血小板、特に血小板の濃度が0.92〜
2.4X10’μ℃の10単位以上の血小板を有効期間
72時間以上保存することができるPC保存用バッグが
提供される。
なお、本発明のPC保存用バッグは、10単位またはそ
れ以上のPCを保存するためのものが好ましいが、lO
単位未満、例えば7〜9単位程度のPCを保存する場合
を排除するものではない。
次に、PC保存用バッグを用いた血小板の保存方法につ
いて説明する。
例えば、ヘモネティクス社製フエレーシスシテム、モデ
ル■50(図示せず)を用いて分離された多血小板血漿
を、血液バッグlの血液成分収納部3に採取する。
次に、この血液バッグを遠心分離器にかけ、濃厚血小板
と乏血小板血漿とに分離する。
その後、PC保存用バッグ10のチューブ14先端の連
結部材15を血液バッグ1の排出口5に接続し、濃厚血
小板をチューブ14を通じてPC保存用バッグlOの血
小板収納部12に移動する。
このような操作を数回繰り返し行い、血小板収納部12
に、例えば10単位(約200 mff1)の血小板を
収納し、クレンメ等によりチューブ14を閉塞する。
この状態でPC保存用バッグ10を大気中で保存する。
 このとき、保存される血小板の有効期間は72時間以
上となる。
なお、血小板の保存温度は、血小板の回収率および寿命
を考慮して、20〜24℃とするのが好ましいが、特殊
な場合には、これ以外の温度での保存も可能である。
く実験例〉 次に、本発明を具体的な実験例に基づいて更に詳述する
実験方法は、次の通りである。
1)PC保存用バッグ 第1図に示す構造の本発明のPC保存用バッグ(本発明
例、比較例1.2)を製造した。 これらのバッグは、
いずれも軟質ポリ塩化ビニル製であり、可塑剤の種類、
その含有量およびシート厚については下記表1に示す通
りである。
2)バッグのガス透過性 全自動ガス透過度測定装置(リッジ−社製L100−3
001型)を用いてバッグシートのガス透過度を測定し
、これをもとにシート厚、有効内表面積およびPC容量
より、pc11当りのCO2ガスの透過量を算出した。
3)PCの調整および保存 CPD液56m2入り血液バッグ(テルモ社製)に40
0mNの全血を採血し、これを原料とシタ。 コノ原料
に遠心器(DAMON/INCDPR−6000)を用
いて、11100X、6m1n 、22℃の遠心を行い
、多血小板血漿(PPP)を得た。 さらに、2500
Xg、6m1n、22℃で遠心を行い、上層の乏血小板
血漿(PPP)を分離して血小板を得た。 これに成分
献血由来の同型血漿を40mj加え、60分間、22°
Cで静値後、タンブラーア・ジテータ−(HELMRP
A186rpm、)で60分振盪し、pcを調製した。
この同型PCを30単位プールした後、10単位(約2
00 mg)ずつ本発明例、比較例1.2の3つのバッ
グに分けて収納し、22℃で振盪保存した。 振盪機は
ヤヨイ社製エイトシェイカーを用い、30 rpmで9
6時間まで保存した。
4)血小板機能検査 プール直後を0時間とし、24.48.72.96時間
経過する毎に保存pc中より2mAを採り、以下の項目
について測定した。
■血小板数(濃度) 自動血球計数装置(Sysmex MODEL C(ニ
ー180、東亜医用電子社製)使用 ■  pH pHメータ(HORIBA・F8DP型)使用■凝集能
(ADP、コラーゲン、ADP+コラーゲン)および低
浸透圧ショック回復率(%H3R)■血漿LDH活性(
血小板漏出率) ■血漿グルコース濃度および血漿ラクテート濃度 ■平均血小板容積(MVP) ■形態(モルフォロジ−スコアー) 血小板の有効期間は、上記項目■〜■を総合的に判断し
て決定し、特に、項目■のpH(pH低下が生じるまで
の時間)に重要度を高くおいて決定した。
上記実験の結果を下記表1に示す。
上記表1に示すように、可塑剤をDnDPとした本発明
例のPC保存用バッグでは、COaガス透過性に優れる
ため、lO単位PCを72時間保存することができた。
 特に、血小板濃度0.92〜2.4xlO’ μpの
10単位pcを、pH7,0〜7.5の範囲で72時間
以上保存することができ、有意義であった。
これに対し、可塑剤をDEHPとした比較例1のバッグ
では、CO2ガス透過性が劣るため10単位PCを24
時間までしか保存できなかった。
なお、可塑剤をDEHPとしても有効内表面積1000
(rrfである比較例2のバッグでは、本発明例と同様
、lO単位pcを72時間保存することが可能であるが
、この場合には、バッグのサイズが大型化している。
〈発明の効果〉 本発明の血小板保存用容器および血小板保存方法によれ
ば、血小板の保存期限を延長することができ、特に2×
1011個(10単位)以上の血小板を72時間または
それ以上保存することができる。
そして、容器を構成する軟質ポリ塩化ビニルの可塑剤と
して、ジ−(n−デシル)フタレートを用いることによ
り、従来と同様の容器のサイズで上記効果を達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の血小板保存用容器の構成例を示す正
面図である。 9・・・キャップ 10・・・pc保存用バッグ 11・・・シール部 12・・・血小板収納部 13・・・排出口 14・・・チューブ 15・・・連結部材 16・・・ラベル 符号の説明 1・・・血液バッグ 2・・・シール部 3・・・血液成分収納部 4.5・・・排出口 6・・・チューブ 7・・・ハブ 8・・・プラスチック型採血針

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリ塩化ビニル100重量部に対し、可塑剤とし
    てジ−(n−デシル)フタレートを30〜70重量部含
    む軟質ポリ塩化ビニル製の血小板保存用容器であって、 血小板収納部のシート肉厚が0.27〜 0.45mm、血小板収納部のガス透過性に関与しうる
    部分の内表面積が400〜700cm^2であることを
    特徴とする血小板保存用容器。
  2. (2)血小板収納部における炭酸ガス透過量が3.1m
    l(CO_2)/day・atm・ml(PC)(30
    ℃)以上である請求項1に記載の血小板保存用容器。
  3. (3)2×10^1^1個(10単位)以上の血小板を
    保存するために用いられる請求項1または2に記載の血
    小板保存用容器。
  4. (4)血小板の濃度が0.92〜2.4× 10^8/μlの血小板を10単位以上保存するために
    用いられる請求項1〜3のいずれかに記載の血小板保存
    用容器。
  5. (5)保存される血小板の有効期間が72時間以上であ
    る請求項1〜4のいずれかに記載の血小板保存用容器。
  6. (6)請求項1〜5のいずれかに記載の血小板保存用容
    器を用いて血小板を保存する血小板の保存方法。
JP63307407A 1988-12-05 1988-12-05 血小板保存用容器 Granted JPH02152455A (ja)

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