JPH02151901A - メンバーシップ関数発生装置 - Google Patents

メンバーシップ関数発生装置

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JPH02151901A
JPH02151901A JP63306610A JP30661088A JPH02151901A JP H02151901 A JPH02151901 A JP H02151901A JP 63306610 A JP63306610 A JP 63306610A JP 30661088 A JP30661088 A JP 30661088A JP H02151901 A JPH02151901 A JP H02151901A
Authority
JP
Japan
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circuit
membership function
function generator
output
membership
Prior art date
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Pending
Application number
JP63306610A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えば制御対象の位置などをファジィコン
トローラを用いて制御するファジィ制御に関連する技術
であって、殊にこの発明は、ファジィ制御のためのメン
バーシップ関数を発生させるためのメンバーシップ関数
発生装置に関する。
〈従来の技術〉 一般にファジィ制御では、ファジィコントローラに入力
信号が与えられると、−群のファジィルールが起動し、
全てのファジィルールに基づく推論により制御対象の制
御動作が決定されている。前記ファジィルールはあいま
いな量を用いて表現されており、この言語表現はメンバ
ーシップ関数をもって表される。通常このメンバーシッ
プ関数は、オペレータがファジィコントローラに設けた
ボリュウムやスイッチなどを操作することで設定される
ものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらファジィコントローラは、通常、制御対象
から離れた場所に設置されているため、現場にて制御対
象の状態を見ながらメンバーシップ関数の変更や調整を
リアルタイムで行うなど困難であった。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、ファ
ジィコントローラにおけるルール設足部分を取り出して
メンバーシップ関数発生装置を構成することにより、現
場サイトでメンバーシップ関数の変更や調整を可能とな
すことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、区間設定する
ための設定部と、入力パルスを計数するための計数部と
、設定区間内での計数値の変化に対応してメンバーシッ
プ値に相当する線形出力を発生させるメンバーシップ関
数発生部とでメンバーシップ関数発生装置を構成してい
る。
〈作用〉 入力パルスが与えられると、この入力パルスが計数され
、設定区間内での計数値の変化に対応してメンバーシッ
プ値に相当する線形出力が発生して、これがファジィコ
ントローラに与えられる。
このためファジィコントローラの側ではファジィルール
の設定が不要となり、しかもこのメンバーシップ関数発
生装置を現場に設置することにより、現場サイドで制御
対象の状態を見ながらメンバーシップ関数の変更や調整
がリアルタイムで行える。
〈実施例〉 第2図は、この発明が適用される位置制御システムを示
している。
図中、スライダ1はボールネジ2の回転で矢印方向へ往
復移動するもので、このボールネジ2は減速[3を介し
てモータ4により回転駆動される。モータ4にはロータ
リエンコーダ5が接続してあり、その出力パルスpがこ
の発明にかかるメンバーシップ関数発生装置6に与えら
れる。
メンバーシップ関数発生装置6は、第1図に示す如く、
ファジィコントローラ7に接続すれており、このファジ
ィコントローラ7で生成される確定出力に基づき前記の
スライダjの位置などが制御される。このメンバーシッ
プ関数発生装置6は上記制御対象が存在する現場に設置
され、現場サイドでメンバーシップ関数の変更や調整が
可能となっている。
ファジィコントローラ7は、外部からの複数種の入力信
号に対応してメンバーシップ関数を生成するルール回路
8と、各ルール回路8の出力を最終出力に反映させる度
合を決める重み付は回路9と、各重み付は回路9での加
工出力を合成するための合成回路10とから構成される
もので、前記メンバーシップ関数発生装置6はルール回
路8を飛ばして直接重み付は回路9に接続されている。
同図中、破線8′はルール回路8の使用が省略されてい
る状態を示すもので、従ってファジィコントローラ7の
側ではこのルール回路8についてのルール設定は不要で
ある。
第3図はメンバーシップ関数発生装置6の回路構成例を
示すもので、入力回路11.キースイッチ回路121機
能設定回路13.LCDCD駆動用クランク発生回路1
4ステムクロック発生回路15.LCD基準電圧発生回
路16゜L CD表示器17.D/A変換器18.出力
回路19.電源回路20.電池2]、電断検出器22、
制御処理回路23を含んでいる。
制御処理回路23は、CPU24を制御・演算の主体と
して、ROM25やRAM26などのメモリの他、LC
Dドライバ27や計数回路28を含んでおり、入力回路
11へ与えられたエンコーダ5の出力パルスpを計数回
路28で計数して、その計数値とキーシーケンスで設定
された目標値や設定範囲とを比較して、後述するように
計数値に応じた出力を8ビツトの信号でD/A変換器1
8へ出力する。D/A変換器18はディジタル入力をア
ナログ量に変換してファジィコントローラ7へ〜5〜」
〜5ポルトノ電圧として出力する。
第4図は、上記の回路構成を内蔵するメンバーシップ関
数発生装置6の外観を示している。
図示例の装置は、前面パネル29にLCD表示器17.
モードキー30.右シフトキー31アップキー32.リ
セットキー33が配設されテオリ、またLCD表示器1
7にはモード表示部342通電表示部35.制御出力表
示部36゜計数値表示部37.プリセット値表示部38
などが設けられている。なお目標値や設定範囲の設定は
それぞれのモードにおいて上記右シフトキー31とアッ
プキー32とを用いて行うものである。
第5図は、上記メンバーシップ関数発生装置6の出力波
形を示すもので、ひとつの出力に対してひとつの目標値
S■を設定すると共に、目標値S■を中心にして、ある
一定の範囲S■χ〜S■+χを設定して、この設定され
た範囲内で線形出力を発生させる。この場合に出力形状
は前面パネル29に設けられたキースイッチを用いて、
第5図(1)〜(6)に示す6種類の出力モード(PA
、PB、PC,NA、NB、NC)のうち、そのいずれ
かを選択する。
このメンバーシップ関数発生装置6の出力は計数回路2
8で計数された計数値PVに対する一種のメンバーシッ
プ関数としてとらえることができるもので、メンバーシ
ップ関数のピーク位置は目標値S■を変えることにより
、またその傾きは設定範囲5v−x−sv+xを変更す
ることにより自由に設定できる。
これら目標値S■や設定範囲5v−x−sv+Xの設定
は、モードキー30.右シフトキー31、アップキー3
2を用いて行われる。
この実施例では、2個の目標値を設定できるようになっ
ており、モードキー30を押操作する毎にLCD表示器
17には目標値設定用の画面が切り替わり、2個の目標
値の設定が可能な状態となる。
いずれかの状態で、モードキー30を所定の時間(例え
ば1秒)以上押操作すると、設定値に対する条件を設定
できる状態となり、それ以後モードキー30を押す毎に
、入力モードの設定状態、出力モードの設定状態、制御
範囲の設定状態、小数点位置の設定状態が順次生成され
ると共に、これに対応してLCD表示器17の表示画面
も次々に切り替わってゆく。
数値の設定は、LCD表示器17の表示を見ながらアン
プキー30と右シフトキー31とを用いて1桁づつ順々
に行うもので、右シフトキ31を押す毎に変更可能な桁
が点滅し、アップキー30を押す毎にその桁の数値が0
.L2,3・・・・、9と順次切り替わってゆく。そし
て所定時間(例えば3秒)放置すると、現在値が固定さ
れて登録されることになる。
また出力モードを設定する場合は、LCD表示器17の
表示画面には出力モードを示す文字が表示されて点滅し
、アンプキー30を押ず毎に、表示がPA、PB、PC
,NA、NBNCと順次切り替わってゆく。
なおこれらの設定動作は、制御処理部23のCPU24
がROM25に格納されたプログラムに基づいてその制
御を実行するもので、設定データはRAM26に登録さ
れることは勿論である。
第6図は、メンバーシップ関数発生装置6の出力動作の
手順を示しており、ステップ1〜5(図中、ステップは
rST、で示す)においてCPU24は出力モードがP
A、NA、PBNB、PC,NCのいずれであるかを判
断している。もし出力モードがPAであれば、ステップ
1の判定が“YES”となり、CPU24は計数回路2
8による計数値PVを取り込み、ステップ6,7でその
計数値PVが、pv<5v−xであるのか、pv>sv
+xであるのか、それ以外(SV−X≦pv≦SV+X
)であるのかを判断する。
その結果、もしpv<5v−xであれば、CPU24は
一5ボルトを出力させ、pv>SV+Xであれば、+5
ボルトを出力させ、5v−x≦pv≦SV+Xであれば
、5×(PV−3V)/Xボルトを出力させる。
もし出力モードがNAであれば、ステップ2の判定が“
YIES”となってステップ11へ進の、同様に計数値
pvに応じて出力が決定され、以下同様に出力モードが
PB、NB、PCのいずれであるかによってステップ3
〜5のいずれかが“YES”  (ただし出力モードが
NCのときはスチップ1〜5は全て“NOo“)となり
、対応するステップ12〜15において出力が決定され
るのである。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如(、区間設定するための設定部と、
入力パルスを計数するための計数部と、設定区間内での
計数値の変化に対応してメンバーシップ値に相当する線
形出力を発生させるメンバーシップ関数発生部とでメン
バーシップ関数発生装置を構成して、ファジィコントロ
ーラにおけるルール設定部分を取り出すようにしたから
、ファジィコントローラが制御対象から離れた場所に設
置されていても、現場にてファジィコントローラを停止
させることなく、制御対象の状態を見ながらメンバーシ
ップ関数の変更や調整をリアルタイムで行うことができ
るなど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のメンバーシップ関数発生装置をファ
ジィコントローラへ接続した状態を示すブロック図、第
2図は位置制御システムの一例を示す斜面図、第3図は
この発明の一実施例の回路構成を示すブロック図、第4
図はこの発明の一実施例の外観を示す正面図、第5図は
メンバーシップ関数発生装置の出力波形を示す説明図、
第6図は出力動作の手順を示すフローチャートである。 6・・・・メンバーシップ関数発生装置7・・・・ファ
ジィコントローラ 23・・・・制御処理回路 28・・・・計数回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ファジイ制御のためのメンバーシップ関数を発生させ
    るメンバーシップ関数発生装置であって、 区間設定するための設定部と、入力パルスを計数するた
    めの計数部と、設定区間内での計数値の変化に対応して
    メンバーシップ値に相当する線形出力を発生するメンバ
    ーシップ関数発生部とを具備して成るメンバーシップ関
    数発生装置。
JP63306610A 1988-12-02 1988-12-02 メンバーシップ関数発生装置 Pending JPH02151901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63306610A JPH02151901A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 メンバーシップ関数発生装置

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JP63306610A JPH02151901A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 メンバーシップ関数発生装置

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JPH02151901A true JPH02151901A (ja) 1990-06-11

Family

ID=17959152

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63306610A Pending JPH02151901A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 メンバーシップ関数発生装置

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JP (1) JPH02151901A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992000562A1 (en) * 1990-06-29 1992-01-09 Omron Corporation Approximate inference system, input device for approximate inference and device for creating membership function
JPH0460702A (ja) * 1990-06-28 1992-02-26 Sanyo Electric Co Ltd ファジィ制御方式
CN104155873A (zh) * 2014-06-12 2014-11-19 东北大学 湿法冶金全流程分层优化控制方法

Cited By (3)

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WO1992000562A1 (en) * 1990-06-29 1992-01-09 Omron Corporation Approximate inference system, input device for approximate inference and device for creating membership function
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