JPH02151135A - 遅延補償方式 - Google Patents

遅延補償方式

Info

Publication number
JPH02151135A
JPH02151135A JP63305323A JP30532388A JPH02151135A JP H02151135 A JPH02151135 A JP H02151135A JP 63305323 A JP63305323 A JP 63305323A JP 30532388 A JP30532388 A JP 30532388A JP H02151135 A JPH02151135 A JP H02151135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
base station
radio
radio base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63305323A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Morita
森田 理
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63305323A priority Critical patent/JPH02151135A/ja
Publication of JPH02151135A publication Critical patent/JPH02151135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔11次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8図、第9図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第7図) 発明の効果 〔概要〕 遅延補償方式に関し、 1時間毎に信号送信の遅延時間調整ができ、且つ短時間
で調整可能にすると共に、従来用いられていた、受信局
から制御局までのアプローチ回線を不要にすることを目
的とし、 制御局と、複数の無線基地局とから成り、制御局から送
出された信号を各無線基地局で受信した後、一斉に信号
を送信する無線呼出し方式に用いる遅延補償方式におい
て、制御局には、ラジオ受信機と、時報信号取出回路と
、送信信号を一時記憶する記憶部とを設け、各無線基地
局には、ラジオ受信機と、時報信号取出回路と、送信信
号を一時記憶する記憶部と、信−)送信時の調整時間を
算出するカウンタとを設け、上記ラジオ受信機で受信し
た時報信号を取出し、これを基準にして送信信号のタイ
ミングを合わせるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遅延補償方式に係り、さらに詳しくいえば、
例えば、ポケットベルのような$g呼出し方式において
、各基地局から送信する送信信号のタイミング調整を短
時間で簡単にできるようにした遅延補償方式に関する。
〔従来の技術〕
第8図は、従来の無線呼出し方式における回線構成のブ
ロフク図であり、第9図は第8図における各種信号のタ
イムチャー1−である。
制御局には、呼出し制御装置20、複数の遅延調整部1
2−1、 12−N、及び遅延調整制御部23が設けら
れている。
また、−に記遅延調整部12−1−12−Nには、それ
ぞれ、無線基地局TXI、 −TXK  ′FXNが接
続されており、上記遅延調整制御部23には受信局tに
Xlが接続されている。
そして、各無線基地局’1’ x ]  ””T’ x
 K  ”−T x Nには、それぞれアンテナ22−
1、−22−K、22−Nが設けられている。
信号送信する場合は、呼出し制御装置20により送出さ
れた信号を遅延調整部21−1、−21Nで時間調整さ
れた後、無線基地局′r、i   T、K  T、Nへ
送り、アンテナ22〜l、  22に−22−Nより電
波として送信する。
とごろで、上記のような無線呼出し方式では、各基地局
から送信される信号のタイムスロットが同一であること
が必要である。
そのため、無線基地局、例えばTXKのみを作動させて
他の局の作動を停止させ、T、Kから送信された信号を
、受信局RX1で受信して、送信信号と受信信号との時
間差を測定する。
この時11■差が各基地局「81で同一になる様に遅延
調整制御部23により、遅延調整部21−1.21−N
を二周整する。
第9図は第8図のタイムチャートを示した図である。
(Δ)のように、呼出し制御装置20からの送出信号を
時刻toで出したとすると、()3)のように、無線基
地局T、1からの送信信号を受信局R,lで受信した受
信信号のタイミングは、時刻toからT 1時間だけ遅
れた信号となる。
また、無線基地局T X Kから送信した送信信号を受
信局1’?、1で受信した受信信号のタイミングは、時
刻toから12時間だけ遅れた信号となる。
このように、各無線基地局から送信された信号は、それ
ぞれ時間遅れが異なっているので、上記のようにして遅
延時間を調整して送出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
1−記のような従来のものでは、次のような欠点があっ
た。
(1)遅延時間を測定する場合に、1つの基地局のみ動
作させて他の基地局を止める必要がある。
(2)受信局Rxlを各基地局から電波の届く範囲に設
置しなければならないため、基地局が多いと多数の受信
局が必要になる。
(3)受信局R,tから制御局までのアプローチ回線が
必要となる。
本発明は、このような従来の欠点を解決し、1時間毎に
信号送信の遅延時間調整ができ、かつ短時間で調整可能
にすると共に、従来用いられていた受信局から制御局ま
でのアプローチ回線を不要にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図であり、(A)図は制
御局のブロック図、(B)図は無線基地局のブロック図
である。
無線基地局で一斉に送信するタイミングは、制御局より
無線基地局に信号が到達し、かつ、十分に余裕のある時
刻に送信する。
ラジオ受信機1で受信した放送波から、時報信号取出回
路2で取出した時報信号を記憶部(バッファメモリ)3
に送り、これを基準時全1とする。
そして、前記基準時刻より、多少遅延して(T、。抄後
とする)送−信信号を各無線基地局に向けて一斉に送信
する。
これは、送信信号を、−時的に記憶部3に記憶しておき
、時報信号を受けて前記メモリ3内の信号を取出し時報
よりもT、。秒だけ遅延させて送出するものである(こ
れらの制御をする制御部は図示省略しである)。
各無線基地局では、前記信号を受信するが、各基地局の
受信信号は、時報よりも、制御局の送信遅延時間T、、
I−アプローチ回線の遅延時間(t A。
t 、1. t c)後に受信される。
各無線)5地局では史に、:JΔj整時開時間’ A 
11 J秒後に一斉に送信する。
各無線基地局では、所定の時間1’SETを初!tII
値としてカウンタ4にセットしておき、T ADJを各
無線ノN地間で調整できるようにすると、各無線基地局
からは、同一時刻に同−信号が送信される。
〔作用〕
1−記のように構成すると、−時間毎に時報信号が受信
できるから、その度毎に遅延時間の調整ができる。
また、無線基地局で送信信号を停止1〕させる(呼出し
を停止させる)のは、わずか−瞬で良いため、実質的に
問題とならない。
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明に係る遅延補償方式を適用する回線構
成図であり、10は制御局、11は無線基地局A、12
は無線基地局B、13は無線基地局C,14,15,1
6はそれぞれアンテナである。
制御局lOから各無線基地局11.12.13に送り出
される信号は、同一時刻に一斉に送り出される。
しかし、制御局10と無線ノに地間のアプローチ回線長
が異なるために、無線基地局の受信信号がそれぞれ異な
る。
例えば制御局10からvE、綿基地間11(基地局A)
までの遅延時間はTA、無線基地局12(基地局B)ま
での遅延時jj;7はTB、無線基地局I3(基地局C
)までの遅延時間はTcである。
第3図は第2図に示した無線基地局受信信号のタイムチ
ャートである。
今、時刻toで制御局lOから送信信号を送出したとす
る。そして、時刻11になって各基地局から同時に信号
を出すためには、次の関係が必要となる。
すなわち、ノ、(地間Aの調整時間をTAo、基地局f
3の調整時間を′1゛。、基地局Cの、JAI整時開時
間cDトス7) (!:、各)□(地間間−(”’FA
十T Ab−1,+−T RD” l” c + i″
。の関係が成立すればよい。
この条件を満足するように各基地局の調整時間を決定す
れば、各基地局で位相のそろった信号が出でゆく。
上記の条件を満足させるためには、各基地局において、
同一時刻に受信可能な信号を基準信号として用いればよ
い。
本発明では、この信号として、放送波の時報を用いたも
のである。
第4図は第2回に示した制御局10内の主要部のブロッ
ク図である。
1はラジオ受信機であり、放送波を受信するものである
。2はラジオ受信機1で受信した放送波から時報信号の
みを取り出す時報信号取出回路、5は時計であり、時刻
信号を時報信号取出回路2へ送るものである。
3は記憶部(バッファメモリ)であり、送信信号を一時
記憶しておくものである。
そして、ラジオ受信機1で放送電波を受信し、時報信号
取出回路2で時報信号のみを取出し、時計5からの時刻
信号との論理積(AND)信号を取出すなどして正確な
時刻信号を得た後、その出力信号を記憶部(バッファメ
モリ)3へ人力する。
これにより、記憶部3から記憶してあった送信信号を、
各無線基地局へ向けて一斉に送出する。
第5図は、第2図に示した無線ノ、(地場における主要
部のブロック図である。
■はラジオ受信機、2は時報情報取出回路、3は記憶部
(バッファメモリ)、4はカウンタ、5は時計であり、
第4図と同一符号は同一のものを示す。
第6図はL−記実施例における制御局のタイムチャート
、第7図は無線基地局のタイムチャートである。
無線基地局で一斉に送信信号を送信するタイミングは、
制御局10より各無線基地局に信号が到達し、かつ十分
に余裕のある時刻にする。
先ず、制御局IOにおいては、ラジオ放送の時報情報を
J、lij%(時刻Lo)にして、それより1゛、D秒
後の時刻Lsになって各無線基地局へ向けて一斉に信号
を送出する。
また、各無線基地局でも、ラジオ受信a1で受信した放
送波から時刻情報取出回路2により、時刻t、oで時報
信号を取り出し、時計5からの時刻情報を合わせて正確
な時報信号をカウンタ4に入力する(第5図参照)。
各無線基地局においては、第7図に示したように、時刻
toで時報信号を受信して取出してから、制御局IOで
の送信遅延時間”1’ S、 +アブローす回線の遅延
時間(LA、 C++、 Lc )後に受信される。
各無線基地局からは、更に調整時間である′1゛。
4秒後に一斉に送信信号を送信する。
各無線基地局では、TSE?秒を初期値としてカウンタ
4内ヘセツトしておき、T A D J秒を各無線基地
局で調整できる様にすると、各基地局からは、時刻L!
で同一時刻に同一の信号が送信できる。
結局、第5図において、’T’SEア情報を予めカウン
タ4にセットしておき、記憶部(バッファメモリ)3内
に記憶させである1゛、〔ト′FA情報(基地局Δ)ま
たはTsoトTIl情報OS地局地間或いはT、、+”
rc情報(基地局C)をカウンタ4へ人力し、これらの
情報から調整時間T ADJを算出し、記憶部(バッフ
ァメモリ)3へ情報を送る。
これにより、各無線基地局から一斉に位相のそろった送
信信号の送信が可能となる。
このような方法を用いれば、時報は1時間毎に受信でき
るから、−時間毎に遅延時間が一斉に調整でき、かつ、
信号を止めるのはわずか一瞬で良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
がある。
(1)  遅延時間の調整が一時間毎にでき、珪つ短時
間で調整可能となる(調整時には呼出しは停止F) 。
(2)従来のような監視用受信局、並びに前記受信局か
ら制御局までのアプローチ回線が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遅延補償方式の原理ブロック図、 第2図は本発明に係る遅延補償方式を適用する回線構成
図、 第3図は、第2図に示した無線基地局受信信号゛のタイ
ムチャート、 第4図は、第2図に示した制御局内の主要部のブロック
図、 第5図は無線基地局の主要部のブロック図、第6図は、
第2図の制御局におけるタイムチャー、 第7図は無線基地局におけるタイムチャー ト、第8図
は従来の無線呼出し方式における回線構成のブロック図
、 第9図は、第8図のタイムチャートを示した図である。 ■ ラジオ受信機 時報信号取出回路 記憶部(バッファメモリ) カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御局と、 複数の無線基地局とから成り、 制御局から送出された信号を各無線基地局で受信した後
    、一斉に信号を送信する無線呼出し方式に用いる遅延補
    償方式において、 上記制御局には、 ラジオ受信機(1)と、 時報信号取出回路(2)と、 送信信号を一時記憶する記憶部(3)とを設け、各無線
    基地局には、 ラジオ受信機(1)と、 時報信号取出回路(2)と、 送信信号を一時記憶する記憶部(3)と、 信号送信時の調整時間を算出するカウンタ(4)とを設
    け、 上記ラジオ受信機(1)で受信した時報信号を、時報信
    号取出回路(2)で取出し、 この時報信号を基準にして、送信信号のタイミングを合
    わせることを特徴とする遅延補償方式。
JP63305323A 1988-12-02 1988-12-02 遅延補償方式 Pending JPH02151135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63305323A JPH02151135A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 遅延補償方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63305323A JPH02151135A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 遅延補償方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02151135A true JPH02151135A (ja) 1990-06-11

Family

ID=17943726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63305323A Pending JPH02151135A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 遅延補償方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02151135A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002932A1 (fr) * 1993-07-12 1995-01-26 Ntt Mobile Communications Network Inc. Systeme de synchronisation de phases interservices
US5483665A (en) * 1990-11-13 1996-01-09 Pagemart, Inc. Simulcast satellite paging system with over lapping paging reception locales
US5722081A (en) * 1995-05-22 1998-02-24 Nec Corporation Dynamic queuing system based on GPS

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58162148A (ja) * 1982-03-23 1983-09-26 Nec Corp 自動位相補償方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58162148A (ja) * 1982-03-23 1983-09-26 Nec Corp 自動位相補償方式

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5483665A (en) * 1990-11-13 1996-01-09 Pagemart, Inc. Simulcast satellite paging system with over lapping paging reception locales
US5574970A (en) * 1990-11-13 1996-11-12 Motorola, Inc. Paging system providing continvous synchronization of simulcast delay
WO1995002932A1 (fr) * 1993-07-12 1995-01-26 Ntt Mobile Communications Network Inc. Systeme de synchronisation de phases interservices
US5722081A (en) * 1995-05-22 1998-02-24 Nec Corporation Dynamic queuing system based on GPS

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10862526B2 (en) Modem and RF chips, application processor including the same and operating method thereof
JP2000252968A (ja) マルチモード装置においてシステム内同期を実現するための方法及び回路構成
CA1327638C (en) Monolithic skew reduction scheme for separately clocked data transfers
JPH02151135A (ja) 遅延補償方式
US4616314A (en) Microcomputer controlled data receiver
JPS58201440A (ja) ル−プ状伝送システム
JP3444532B2 (ja) 時分割多重無線通信装置及び方法
US6587055B1 (en) Simultaneous triggering of remote units
JP3099363B2 (ja) 無線トランシーバ
JPS59153353A (ja) デ−タ伝送システム
CN101854205B (zh) 一种上行同步的方法、装置及网络设备
US3795895A (en) Polling interrupt for data information system
JP2002244937A (ja) Lan利用時計システム
JPS642304B2 (ja)
US5555242A (en) Substation apparatus for satellite communications
JPS58182342A (ja) ル−プ回線制御処理装置
JP3236715B2 (ja) 衛星通信方式
JPH0145785B2 (ja)
JP2653269B2 (ja) マルチアクセス通信装置
JPS61142831A (ja) 多重集配信装置
JPS647528B2 (ja)
JPH0654386A (ja) データ送受信装置
JPH02199931A (ja) データ伝送方式
JPS6051047A (ja) 情報伝送方式
JPH0472837A (ja) データ伝送遅延調整方式