JPH02150917A - キーユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキーユニットに関し、特に各種コンピュータに
おけるキーボード入力装置に使用されるキーユニットに
関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のキーユニットは第２図に示すように、キ
ーボードスイッチ１とコード変換回路２から構成され、
押したキーに対応してキースイッチ信号が発生し、コー
ド変換回路２で、押したキーの英数字、カナ文字等の文
字もしくは加減乗除等の記号がコード変換回路２でコー
ド化されてコード信号として出力される機能を有してい
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のキーユニットは、コード信号のみが出力
されるようになっているので、誤操作によりキー人力を
行った場合には、誤りの認識はキーユニットと連接して
動作する装置側の出力表示でしか確認できないという欠
点がある。

本発明の目的は上述した欠点を除去し、誤操作のキー人
力認識がキー人力直後に把握できるキーユニットを提供
することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のキーユニットは、キーボード入力装置に使用す
るキーユニットにおいて、キーボードから入力した文字
・記号をコード化して出力するとともに前記文字・信号
を音声信号としても出力する手段を備えて構成される。

〔実施例〕

次に、図面を参照して本発明を説明する。第１図は本発
明の一実施例の構成図である。第１図に示す実施例は、
キーボードスイッチ１と、コード変換回路２と、音声信
号変換回路３およびスピーカ４を備えて構成される。

次に、第１図の一実施例の動作について説明する。

キーボードスイッチ１から入力されたキースイッチ信号
は、コード変換回路２でコード信号に変換されて出力す
る。

一方、このコード信号は、音声信号変換回路３にも供給
される。音声信号変換回路３は、キーボードスイッチ１
の各キーによる英数字、カナ文字、記号に対応した特定
話者の音声データをあらかじめＲＯＭ等を利用して内蔵
しておき、キーボードスイッチ１で入力された文字、記
号に対応した音声データを読出したうえ、これをアナロ
グ化して音声信号としてスピーカ４に供給し音声として
も出力する。

こうして、コード信号とともに音声信号によっても入力
キー文字、記号が出力され、キー人力の誤操作をキー人
力直後に確認することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、従来のキーユニットに音
声信号変換回路およびスーピー力を内蔵し、コード信号
をキー人力文字に対応した音声として出力することによ
り、キー誤操作による誤入力の有無を直ちに人間が耳で
確認できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のキーユニットの一実施例の構成を示す
ブロック図、第２図は従来のキーユニットの構成を示す
ブロック図である。 １・・・キーボードスイッチ、２・・・コード交換回路
、３・・・音声信号変換回路、４・・・スピーカ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボード入力装置に使用するキーユニットにおいて、
   キーボードから入力した文字・記号をコード化して出力
   するとともに前記文字・記号を音声信号としても出力す
   る手段を備えて成ることを特徴するキーユニット。