JPH0214936Y2 - - Google Patents

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JPH0214936Y2
JPH0214936Y2 JP1984104594U JP10459484U JPH0214936Y2 JP H0214936 Y2 JPH0214936 Y2 JP H0214936Y2 JP 1984104594 U JP1984104594 U JP 1984104594U JP 10459484 U JP10459484 U JP 10459484U JP H0214936 Y2 JPH0214936 Y2 JP H0214936Y2
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JP
Japan
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seat ring
clamping
jig
ring assembly
opening
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JP1984104594U
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JPS6120274U (ja
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Priority to AU44291/85A priority patent/AU579381B2/en
Priority to KR2019850008086U priority patent/KR890002256Y1/ko
Priority to GB8517262A priority patent/GB2161587B/en
Publication of JPS6120274U publication Critical patent/JPS6120274U/ja
Priority to GB8708761A priority patent/GB2187266B/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/14Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
    • B25B27/24Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same mounting or demounting valves
    • B25B27/26Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same mounting or demounting valves compressing the springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トツプエントリー型ボールバルブ
の治具に関し、更に詳しくは、シートリングアセ
ンブリを挾持してこれをバルブ本体内に組込み、
またはこれを分解する際に使用する治具に関する
ものである。
〔従来技術〕
第1図に示すように、孔弁1,2の弁室3側の
面に形成されるシート受面4,5を平行に対面す
るように形成したトツプエントリー型ボールバル
ブにおいて、高圧側シート受面4とボール弁体6
との間に、シートリング7、皿バネ8およびシー
トリングホルダ9からなるシートリングアセンブ
リ10を介在し、上記シートリングアセンブリ1
0の一部を弁室3上部の開放部11に露出せしめ
たものについて、この出願人は既に特許出願して
いる。
上記構造のボールバルブは、そのボンネツト4
0を外して弁室3の上部を開放した状態でシート
リングアセンブリ10の露出部分を適当な治具に
よつて挾持し、その皿バネ8を圧縮した状態で組
込みまたは分解を行なうものであり、バルブ本体
12にネジ加工等の特別の加工を施すことなくシ
ートリングアセンブリ10の組込み、分解が可能
である利点を有する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のごときボールバルブにおいてはシートリ
ングアセンブリ10を挾持する適当な治具が必要
であるが、その治具は扱いが容易でかつ安価に提
供できるものであることが要求される。
そこで、この考案は上記の要求に応えることの
できる治具を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の治具は、一対の挾持片にシートリン
グアセンブリの挾持部とその挾持部の開閉操作部
を設け、上記開閉操作部に両挾持部が開閉する際
の支点を設けると共に両挾持部を開閉するねじ部
材を螺合した構成としたものである。
〔作用〕
上記の治具は、挾持部によつてシートリングア
センブリを挾み、開閉操作部のねじ部材を回動す
ると、両挾持部が支点を中心として閉止方向(互
いに相い寄る方向)に移動するので皿バネが圧縮
される。その結果シートリングアセンブリの全体
の厚さを薄くした状態でこれを保持することがで
きる。組込みの際は、ボールバルブのボンネツト
を外したのち、この治具でシートリングアセンブ
リを挾持して弁室内に組込み、組込み後治具のみ
を抜き出す。分解の場合は、ボンネツトを外した
のち、この治具を弁室に挿入してシートリングア
センブリを挾持し、治具と共に抜き出す。
〔実施例〕
第2図から第4図は第1実施例を示すものであ
り、この治具は対向一対の挾持片13,13から
なる。各挾持片13,13は、ほぼその下半部が
挾持部14を形成し、また残りの上半部が開閉操
作部15を形成する。
上記の挾持部14には、下端縁が開放された半
円形の凹所16が形成され、また凹所16の対向
内周縁には係合段部17が形成されている。上記
の凹所16はシートリングアセンブリ10の外周
に嵌合しうる曲率半径を有する。
開閉操作部15の上端には突片19が形成さ
れ、各突片19の対向内面をそれぞれ内方に若干
突出せしめ、その突出面相互を突き合わせてい
る。また、上記突片19を中心にしてその両側の
開閉操作部15の肩部には、ボルト20が螺入さ
れている。このボルト20は一方の挾持片13を
所要の余裕をもつて貫通し、他方の挾持片13と
螺合している。
第1実施例の治具は上記のように構成されるの
で、ボルト20をゆるめて各挾持片13の凹所1
6をシートリングアセンブリ10の上半分の外周
に嵌合し、第2図に示すように、一方の挾持片1
3の係合段部17をシートリングホルダ9の外周
の係合凹所21に、また他方の挾持片13の係合
段部17をシートリング7のボール弁体6側の端
面に係合する。その後ボルト20を螺入方向に回
動すると、ボルト20の頭部が一方の挾持片13
に当つた状態で回動するので、両方の挾持部14
が前記突片19の内面下端を支点aとして閉止方
向(相互に接近する方向)に傾動する。その結
果、シートリングアセンブリ10の皿バネ8が圧
縮され、全体としてその厚さが薄くなる。
シートリングアセンブリ10をボールバルブ本
体12(第1図参照)に組込む場合は、上記のよ
うにしてシートリングアセンブリ10をこの考案
の治具により挾持した状態のまま、ボール弁体6
と低圧側のシートリング7′と共に弁室3内に組
込み、組込み後ボルト20を緩めシートリングア
センブリ10の挾持を解除し、治具を抜き取る。
そうすると、皿バネ8の弾性により、シートリン
グホルダ9がシート受面4に押圧され、またシー
トリング7がボール弁体6に押圧される。その後
ボンネツト40を被せると、第1図の状態とな
り、組立を終了する。
上記のボールバルブを分解する場合は、ボンネ
ツト40を外したのち、治具を弁室3に挿入し、
シートリングアセンブリ10を上半部に被せ、ボ
ルト20を締めて皿バネ8を圧縮し、シートリン
グアセンブリ10を挾持する。しかるのちに、ボ
ール弁体6、シートリング7′と共に弁室3から
抜き出す。
次に、第5図および第6図に示した第2実施例
の治具について説明する。この治具も一対の挾持
片13からなり、下半分に挾持部14、上半分に
開閉操作部15を設けた点、および挾持部14の
半円形凹所16に係合段部17を設けた点は第1
実施例と同様である。しかし、開閉操作部15の
構成において相違するところがある。
すなわち、開閉操作部15の上端に設けた突片
19のうち、一方の突片19に第1ボルト22を
螺入し、その先端を他方の突片13の内面に当て
る。また、上記突片13を中心にしてその両側の
開閉操作部15の肩部には、2本の第2ボルト2
3が螺入されている。この第2ボルト23は、一
方の挾持片13を所要の余裕をもつて貫通し、他
方の挾持片13と螺合している。
なお、上記第2ボルト23は、第6図に一点鎖
線で示すように、1本だけ設けてもよい。
第2実施例の治具は上記のように構成されるの
で、第1実施例の場合と同様に、シートリングア
センブリ10を凹所16に嵌合したのち、第1ボ
ルト22を螺入方向に回動すると、両方の突片1
9間の間隔が拡大する方向に押し開らかれるの
で、各挾持部14が第2ボルト23を支点として
閉止方向に傾動し、皿バネ8を圧縮する。その後
の要領は第1実施例の場合と同様である。
次に、第7図および第8図に示した第3実施例
は、一方の挾持片13に支点ピン24を設け、こ
れを他方の挾持片13に軸支せしめたものであ
る。また、突片19に螺入したボルト25は、一
方の挾持片13に螺合され、他方の挾持片13に
は所要の余裕をもちかつナツト26によつて進退
ができないように貫通されている。
なお、この場合の挾持部14は第8図に示すよ
うに、全体として馬蹄形をなしている。
次に、第9図および第10図に示した第4実施
例は、挾持部14の上端に突設したテーパ軸部2
7と、そのテーパ軸部27上に形成したネジ軸2
8を有し、これらのテーパ軸部27およびネジ軸
部28は、それぞれ両方の挾持片13を突き合わ
せることによつて形成される。また、上記のテー
パ軸部27には、両方の挾持片13間の対向間隙
と等しい間隙が形成され、その間隙の上端、すな
わちネジ軸部28の合わせ面の下端が支点aとな
る。
上記のねじ軸部28には締付ナツト29が螺合
され、そのナツト29に突設したテーパ筒部30
を上記のテーパ軸部27に嵌合している。
したがつて、締付ナツト29を回動して挾持部
14の方向に移動すると、テーパ筒部30がテー
パ軸部27に力を及ぼし、両挾持部14は支点a
を中心として閉止方向にたわむ。
次に、第11図および第12図に示した第5実
施例は、突片19の対向面によつて形成されるテ
ーパ穴31を有し、そのテーパ穴31にテーパピ
ン32を嵌合している。テーパピン32は連結部
材33と螺合され、その連結部材33の係合突起
34を各突片19の外側面に係合している。な
お、上記テーパピン32の頂部にはハンドル係止
突起35を設けている。
したがつて、上記突起35にハンドル等を係止
してテーパピン32を螺入方向に回動すると、テ
ーパピン32がテーパ穴31内に押込まれるた
め、各挾持部14は連結部材33の係合突起34
との係合部を支点として閉止方向に傾動する。
〔考案の効果〕
この考案の治具は以上のごときものであるか
ら、シートリングアセンブリを弁室内に組込み又
は弁室から抜き出す際に、この治具を用いること
によりシートリングアセンブリの皿バネを圧縮す
るとともにこれを圧縮した状態におけるシートリ
ングアセンブリの保持を容易に行える効果があ
る。また、その構造は簡単であるので安価に提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトツプエントリー型ボールバルブの一
例を示す断面図、第2図から第4図は第1実施例
の使用状態における断面図、第5図は第2実施例
の断面図、第6図はその正面図、第7図は第3実
施例の断面図、第8図はその正面図、第9図は第
4実施例の断面図、第10図はその正面図、第1
1図は第5実施例の断面図、第12図はその正面
図である。 10……シートリングアセンブリ、13……挾
持片、14……挾持部、15……開閉操作部、1
6……凹所、17……係合段部、19……突片、
20……ボルト、22……第1ボルト、23……
第2ボルト、24……支点ピン、25……ボル
ト、27……テーパ軸部、28……ネジ軸部、2
9……締付ナツト、31……テーパ穴、32……
テーパピン、33……連結部材、34……係合突
起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の挾持片にシートリングアセンブリの挾持
    部とその挾持部の開閉操作部を設け、上記開閉操
    作部に両挾持部が開閉する際の支点を設けると共
    に両挾持部を開閉するねじ部材を螺合してなるト
    ツプエントリー型ボールバルブ用治具。
JP1984104594U 1984-07-09 1984-07-09 トツプエントリ−型ボ−ルバルブ用治具 Granted JPS6120274U (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984104594U JPS6120274U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 トツプエントリ−型ボ−ルバルブ用治具
AU44291/85A AU579381B2 (en) 1984-07-09 1985-06-28 Top entry ball valve and a clamp therefor
KR2019850008086U KR890002256Y1 (ko) 1984-07-09 1985-07-01 톱엔트리형 보올밸브
GB8517262A GB2161587B (en) 1984-07-09 1985-07-08 Top entry ball valve
GB8708761A GB2187266B (en) 1984-07-09 1987-04-13 A clamp for use with a top entry ball valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984104594U JPS6120274U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 トツプエントリ−型ボ−ルバルブ用治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6120274U JPS6120274U (ja) 1986-02-05
JPH0214936Y2 true JPH0214936Y2 (ja) 1990-04-23

Family

ID=30663933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984104594U Granted JPS6120274U (ja) 1984-07-09 1984-07-09 トツプエントリ−型ボ−ルバルブ用治具

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6120274U (ja)
KR (1) KR890002256Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR890002256Y1 (ko) 1989-04-15
KR860001845U (ko) 1986-03-15
JPS6120274U (ja) 1986-02-05

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