JPH02148630A - スイッチ制御回路 - Google Patents

スイッチ制御回路

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JPH02148630A
JPH02148630A JP30329688A JP30329688A JPH02148630A JP H02148630 A JPH02148630 A JP H02148630A JP 30329688 A JP30329688 A JP 30329688A JP 30329688 A JP30329688 A JP 30329688A JP H02148630 A JPH02148630 A JP H02148630A
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JP
Japan
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switch
opening
open
circuit
switches
Prior art date
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Pending
Application number
JP30329688A
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English (en)
Inventor
Souichirou Uchinuma
創一朗 内沼
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非対称故障素子(オン故障・オフ故障の比率が
偏っている素子)の開閉を制御するスイッチ制御回路に
関し、特に並列又は直列接続のスイッチの開閉を制御す
るスイッチ制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、従来のスイッチ制御回路を示す系統図である
。同図において、1.2はスイッチ、3は右側スイッチ
開閉レジスタ、4は左側スイッチ開閉レジスタ、5はC
PU (図示せず)と接続するためのデータバスであり
、スイッチ1,2は非対称故障素子を構成する。すなわ
ち、このように複数のスイッチを並列に接続したスイッ
チ回路(以下「並列スイッチ回路」という)においては
、すべてのスイッチをオンとした場合、1つのスイッチ
が故障でオフとなってもスイッチ回路としてはオンを維
持できる。すなわち、並列スイッチ回路はオフ故障が起
こりにくい非対称故障素子である。第8図に示すように
、直列に複数のスイッチを接続したスイッチ回路(以下
「直列スイッチ回路」という)の場合は、並列スイッチ
回路とは逆のことが言え、オン故障が起こりにくい。第
8図で、1は上側スイッチ、2は下側スイッチ、3は上
側スイッチ開閉レジスタ、4は下側スイッチ開閉レジス
タである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、並列スイッチ回路または直列スイッチ回
路においても、オフ状態またはオン状態にしなければな
らない場合があり、並列スイッチ回路においては1個で
もオンのまま、直列スイッチ回路においては1個でもオ
フのままのスイッチがあると、スイッチ回路としては故
障となり、信顛性に欠けることになる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、並列スイッチ回路または直列ス
イッチ回路の動作中に、各スイッチの故障の有無を確認
できるスイッチ制御回路を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、並列又は直
列に接続され、開閉が個別に制御される複数のスイッチ
の開閉を制御するスイッチ制御回路において、複数のス
イッチの開閉状態を個別に判定する開閉判定手段を設け
るようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるスイッチ制御回路においては、スイッチ回
路を構成する複数のスイッチの開閉状態が判定され、開
閉指示との一敗の有無が判定される。
〔実施例〕
第1図は、本発明によるスイッチ制御回路の一実施例を
示す系統図である。同図において、1は右側スイッチ、
2は左側スイッチ、3は右側スイッチ開閉レジスタ、4
は左側スイッチ開閉レジスタ、5はCPUと接続するた
めのデータバス、6はスイッチ開閉状態をアナログ量に
変換するアナログ量変換回路、7はアナログ量変換回路
6からのアナログ量を入力してデジタル量またはデジタ
ルコードを出力する比較回路であり、スイッチ1と2は
スイッチ回路、アナログ量変換回路6と比較回路7とC
PUは開閉判定手段を構成する。
右側スイッチ1の開閉は、CPUからデータバス5経出
で右側スイッチ開閉レジスタ3への開閉データの書込み
によって自由に行なえる。同じく、左側スイッチ2は、
左側スイッチ開閉レジスタ4への開閉データの書込みに
よって行なう。2つのスイッチ1,2.2つの開閉レジ
スタ3,4は同時故障が発生しないように、別々の回路
、部品によって構成される。また、CPUの故障などに
よって2つのレジスタ3,4に同時に誤データが書き込
まれないように、アドレスデコーダのアドレス値を大き
く変えたり、キーパターンによる書込み制約条件の付加
などが行なわれる。
2つのスイッチ1,2の4つの開閉状態(開・開、開・
閉、閉・開、閉・閉)は、アナログ量変換回路6によっ
て、電圧、電流または抵抗値などのアナログ量に変換さ
れ、このアナログ量は比較回路7によって、デジタル値
またはデジタルコードに変換され、データバス5経由で
CPUに読み込まれ、スイッチ1.2の開閉状態の判定
が行なわれる。
上記の構成では、2つのスイッチ1.2の開閉を制御す
るレジスタ3.4とスイッチ開閉状態を判定する開閉判
定手段とは別々に構成されるので、スイッチ開閉状態を
表わすデジタル値またはデジタルコードが正しければ、
2つのスイッチ1. 2と開閉判定手段とは共に正しい
と判定できる。また、正しくない場合は、2つのスイッ
チ1. 2また開閉判定手段のいずれかに故障があると
判定される。すなわち、開閉判定手段に対する機能検査
が、スイッチ開閉状態の判定時に同時に行なわれること
になり、高い判定確度が求められる用途には特に有利で
ある。
第2図は第1図の系統の動作を説明するためのフローチ
ャートである。第2図は、スイッチ閉状態において開機
能の診断を行なう場合のフローチャートである。まず、
2つのスイッチ1.2が共に閉状態にあることを確認し
てから(ステップ11.12)、どちらか一方のステッ
プを交互に関して、ステップ状態を判定する。右側スイ
ッチ開閉レジスタ3.左側スイッチ開閉レジスタ4を交
互に開、閉しながら(ステップ13,15.1719)
、スイッチ開閉状態を検出してその開閉を確認しくステ
ップ14,16,18.20)、正しい開閉であれば処
理を終了し、正しくなければスイッチ故障と判定する。
第2図のフローチャートから分かるように、左右の一方
のスイッチを開いている時間は十分に短いので、単一故
障によってスイッチ回路が開いてしまう (2つのスイ
ッチ1.2共に開となってしまう)確率を十分に小さく
でき、同時に開機能の動作確認を行なうことが可能にな
る。
第3図は、第1図の回路の直流電流スイッチへの適用例
を示す回路図であり、第1図のスイッチ1.2、アナロ
グ量変換回路6および比較回路7を記載したものである
。同図において、1はF’ETである右側スイッチ、2
はFETである左側スイッチ、D、SおよびGはドレイ
ン、ソースおよびゲート、7a〜7cは第1図の比較回
路7を構成する比較器、Tは電圧■が供給される電源端
子、R1−R8は第1図のアナログ量変換回路6を構成
する抵抗、Nは電位がスイッチ1.2の開閉状態に応じ
て変化する節点、Nl、N2およびN3は電位が6/8
V、4/8Vおよび2/8■の節点、T1とT2は負荷
端子、Lは負荷、Eは負荷電源である。なお、負荷電?
aEの電圧をeとし、抵抗R1〜R4の抵抗値をR1抵
抗R5,R6の抵抗値を5R,3R1抵抗R7,R8の
抵抗を共にrとした場合、Vie、R>rが成立する。
第3図の回路におけるスイッチ1.2の開閉に対する節
点Nの電位、比較器73〜7cの出力レベルを表1に示
す。表1から、4つのデジタルコードでスイッチ1.2
の開閉状態を判定できることが分かる。
本実施例では、単一故障によりスイッチ回路が開いてし
まう確率は十分に小さく、また、閉時、事前に開機構の
機能診断が可能であるので、故障検出時に予防保全に結
び付けることができる。
第4図、第5図および第6図は、本発明の第2の実施例
を示す系統図、フローチャートおよび回路図である。第
2の実施例のスイッチ回路は、上側スイッチ1と下側ス
イッチ2がらなり、これは第1の実施例の右側スイッチ
lと左側スイッチ2に対応する。従って、動作は同様で
あるので、その説明は省略する。なお、第6図の回路に
おけるスイッチ1.2の開閉に対する接点Nの電位、比
較器7a〜7cの出力レベルを表2に示す。表2から、
4つのデジタルコードでスイッチl、2の開閉状態を判
定できることが分かる。第6図において第3図と同一部
分又は相当部分には同一符号が付してあり、抵抗R8,
R9,RIOの抵抗値は3R,5R,3Rであり、端子
Tの電圧V#eである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数のスイッチの開閉状
態を個別に判定する開閉判定手段を設けたことにより、
スイッチ回路の動作に影響を与えることなく各スイッチ
のオン・オフ状態を判定できるので、スイッチ回路の動
作状態において各スイッチの故障の有無を確認できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスイッチ制御回路の第1の実施例
を示す系統図、第2図は第1の実施例の動作を説明する
ためのフローチャート、第3図はスイッチ回路とアナロ
グ量変換回路と比較回路の例を示す回路図、第4図は本
発明によるスイッチ制御回路の第2の実施例を示す系統
図、第5図は第2の実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第6図はスイッチ回路とアナログ量変換回
路と比較回路の例を示す回路図、第7図および第8図は
従来のスイッチ制御回路を示す系統図である。 1.2・・・スイッチ、3・・・右側(上側)スイッチ
開閉レジスタ、4・・・左側(下側)スイッチ開閉しジ
スタ、 5・・・アナログ量変換回路、 6・・・比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並列又は直列に接続され、開閉が個別に制御される複数
    のスイッチの開閉を制御するスイッチ制御回路において
    、前記複数のスイッチの開閉状態を個別に判定する開閉
    判定手段を備えたスイッチ制御回路。
JP30329688A 1988-11-30 1988-11-30 スイッチ制御回路 Pending JPH02148630A (ja)

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JP30329688A JPH02148630A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 スイッチ制御回路

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JP30329688A JPH02148630A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 スイッチ制御回路

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JPH02148630A true JPH02148630A (ja) 1990-06-07

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JP30329688A Pending JPH02148630A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 スイッチ制御回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506625A (ja) * 2003-06-30 2007-03-22 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト エレベータ構造に対する安全システム
JP2016192897A (ja) * 2012-08-10 2016-11-10 株式会社Gsユアサ スイッチ故障診断装置、蓄電装置およびスイッチ故障診断プログラム、スイッチ故障診断方法
US9640980B2 (en) 2014-03-26 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Power interrupting device

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