JPH0214844A - 光ファイバのプリフォーム製造装置 - Google Patents

光ファイバのプリフォーム製造装置

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JPH0214844A
JPH0214844A JP1063434A JP6343489A JPH0214844A JP H0214844 A JPH0214844 A JP H0214844A JP 1063434 A JP1063434 A JP 1063434A JP 6343489 A JP6343489 A JP 6343489A JP H0214844 A JPH0214844 A JP H0214844A
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glass tube
optical fiber
deposition
fiber preform
manufacturing
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JP1063434A
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Monique Moisan
モニク モワサン
Dominique Pavy
ドミニク パビイ
Marie-Eve Davoust
マリー―イブ ダボウスト
Serge Saada
スルジュ サーダ
Patrick Chollet
パトリック ショレ
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Original Assignee
Etat Francais
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/012Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
    • C03B37/014Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
    • C03B37/018Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD] by glass deposition on a glass substrate, e.g. by inside-, modified-, plasma-, or plasma modified- chemical vapour deposition [ICVD, MCVD, PCVD, PMCVD], i.e. by thin layer coating on the inside or outside of a glass tube or on a glass rod
    • C03B37/01807Reactant delivery systems, e.g. reactant deposition burners
    • C03B37/01815Reactant deposition burners or deposition heating means
    • C03B37/01823Plasma deposition burners or heating means
    • C03B37/0183Plasma deposition burners or heating means for plasma within a tube substrate

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  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ファイバの製造におけろ中間堰であるプリフ
ォームを品の製造するための装置に関する。もつと具体
的にいえば、本発明は近来、元ファイバが益々使われる
ようになってきた遠距離通信の分野に応用される。
〔従来の技術〕
次の文献、すなわち、 fll  FA−A−2575151 (2)  FA−A−2600327 +31  D、 PAVYほか名の論文[新規な表面プ
ラズマCvD法による元ファイバ・プリフォームの製造
(Fabrication of optical f
ibrepreforme by a new sur
face−plasma 0VDprOQeBB月(g
aoc 1986年コンファレンス・デミシーデインゲ
ス、バルセロナ、スペイン、1986年、19頁−22
頁) に、進行表面波によって保持されたデラダマによる化学
蒸気相沈着を用いて、光ファイバのプリフォームの製造
装置が開示されている。この装置により、ガラス管、世
1えはシリカ管、の内面に、後で光7了1バのコアとな
るガラス質被覆体を沈着することが可能である。この装
置により、効率と化学的純度に関して、適切な沈眉物を
うろことができる。けれども、ここで得られる沈庸物の
厚さは十分に均一であるとはいえない。
〔発明の目的と要約〕
本発明の目的は、従来技術における上述の問題点を解決
し、厚さが十分に均−rc被覆体を製造することを可能
にする、改良された装置を提供することである。この目
的のために、本発明による装置は、ガラス管の内面の被
覆体の厚さが均一になるように、光検出装置と共に動作
する電子制御装置を有する。
さらに詳細にいえば、本発明は、ガラス管の内面ニ後で
元ファイバのコアとなるガラス質被覆体を沈着するため
の装置を有する、光ファイバのシリフオームの製造装置
であって、前記沈着装置が、相互の反応によって前記被
葎体を生成することができるイオン化可能なガス状化合
物の混合体を前記ガラス管の第1端部から前記ガラス管
の第2端部へ連続的に通流するための装置と、前記ガラ
ス管の前記第2端部の近傍に配置され、かつ、前記ガラ
ス管の中にプラズマ柱を生成して反応を作動し、かつ、
前記プラズマ柱の中に進行表面波を注入することができ
る超高周波結合器と、前記超高周波結合器に電磁界エネ
ルギを供給し、かつ、前記プラズマ柱の端部が前記ガラ
ス管を掃引しそして前記ガラス質被覆体の沈着が与えら
れた時刻に沈着領域の中で起こりそのさい前記端部の近
傍の前記プラズマ柱の中で前記反応に特有の光が放射さ
れ、かつ、その出力が連続的にかつ順次に変えられる、
可変出力マイクロ波発生器とを有し、前記光ファイバの
ノリフオームの前記製造装置がまた、 前記光を検出しかつ前記沈着領域の位置に関する情報を
供給することができる光検出装置と、前記被覆体の厚さ
が均一になるように前記沈着領域の移動を制御し、かつ
、前記光検出装置から供給される情報に従って前記マイ
クロ波発生器の出力を制御する電子制御装置と、を有す
ることを特徴とする、光ファイバのノリフオームの製造
装置に関するものである。
本発明による装置は、前記ガラス管の内面につぎつぎに
沈着された前記ガラス質被覆体の要素膜の縦方向の厚さ
の均一性を観察してえた光学情報を使用する制御装置を
有する。
夷をいえば、文献f41Dg−A−3222189は、
誘電体材料で作成された管の内面被覆を行なうために、
プラズマを用いる化学蒸気相沈着法を開示している。内
面被覆されるべき管は共通の軸を有する金属管と連結さ
れていて、この金属管の端部には、表面波を変調してプ
ラズマ柱を保持することをo]′能にする同軸装置が配
置される。マイクロ波干渉計をそなえた複雑な制御装置
がまた設置されていて、それによりプラズマ柱のヘラV
が内面被覆されるべき管に沿って一定の速さで移動する
けれども、本発明はより簡単な制御を使用する。
それは、本発明は光学装置を用いており、干渉装置を用
いていrcいからである。
さらに具体的にいえば、本発明は文献(2)に開示され
ている方法による中間製品の製造に応用される。文献(
2)の方法では、ガラス質被機体が沈着される内面につ
いて、非常に厚いシリカ管が必要である。
光検出装置kが超高周波結合器に対して固定されている
ことが好ましい。光検出装置は、プラズマ柱の端部がガ
ラス管を掃引する時、沈着領域のつぎつぎの位置を観察
する役割を果たし、そしてつぎつぎの位置を考慮しなが
ら電気信号を供給することができる。
この場合に、光検出装置はガラス管の軸に平行に配置さ
れた直線状光センサと、前記反応に電荷の光のみを透過
する光学フィルタ装置とを打することができる。
本発明による装置はまた、前記ガラス管は特に加熱炉内
に配置され、該加熱炉により少なくとイ・。
約1000℃に等しい温度まで加熱されるようにrcさ
れている。この加熱炉はガラス管の軸に平行な縦溝を有
することが好ましい。この縦溝により、加熱炉の端部か
ら沈着領域の移動を観察することができる。一方、直線
状光センサは光学装置をそなえており、訃よびv口熱炉
の外側で縦溝に面して配置され、かつ、71[1熱炉か
ら適切な距離のところに配置され、そして沈着領域のつ
ぎつぎの異なる位置を決定する。
直線状光センサは位置センサ形式の単一感光素子を有す
ることができる。この場合には、前記素子の小さな領域
だけが前記反応の特性光によって直ちに励起される。こ
のようiCセンサは市販されており、そして感光素子の
励起された領域の位置に比例するアナログ電圧を直接に
供給する。
1つの変更実施例として、直線状光センサは複数個の感
光素子を有することができる。この場合には、隣接する
感光素子の1つの群だけが前記特性光により直ちに励起
される。
複数個の感光素子を有するこのような光検出装置は、下
記で説明されるように、与えられた時刻における沈着領
域の幅に関する情報を得ることを可能にし、したがって
、もし心安が生じたrcらば、前記沈着領域の幅を制御
することができる。
沈着領域に与えられた直線状移動(すなわち、一定速度
での移動)の場合、前記沈着領域の幅を一定に保つこと
により、沈着されるガラス質被覆体の厚さの均一性をさ
らに改善することが可能になる。
本発明による装置の1つの実施例では、複数個の感光素
子を有する直線状光センサは、アレイ状またはストリッ
プ状の電荷結合センサである。
さらに、直線状光センサが複数個の前記感光素子で構成
される時、制御装置は、光検出装置から供給される信号
にフィルタ作用を行なう装置と、フィルタ作用を受けた
前記信号に基づいて位置を定める判定装置と、つぎつぎ
に励起されるおのおのの群に対する感光端部素子と、こ
のように位置が定められた感光端部素子に基づいてマイ
クロ波発生器に制御′Iに圧を送ることができる処理装
置とを有することができる。この制御電圧の時間宛展は
;すさが均一の被覆体を生ずる比肩領域の移動をもたら
す。
前記判定装置は、特性光に対応する光信号を方形波に変
換する裂開と、この方形パルスに基づいて前記感光端部
素子を判定するカウント装置とを有することができる。
前記方形波の高レベルの時間幅は前記光イg号の半値幅
VC比例するように変(婆が行なわれる。
これらの判定のための装置々にはまた、与えられた時刻
における化石領域の幅を決定することを可能にする情報
が供給される。
このf’ll定装置はまた、方形パルスの高レベルの時
間幅に基づいて、励起された群の感光素子の数を決定す
る別のカウント装置を有することができる。
この制(財)は閉ループ制御であることができる。
光検出装置から供給される情報が処理さ扛、そして7扛
子制御装置の中の持久基準に基づいて、前記電子制御装
置の中に最初に記憶されγこ位肯情報と比較される。
これとは異って、前記制御が開ループ制御であることが
できる。光検出装置から供給される情報が少rc くと
も1+初はit(子!ti制御装置によって使用され、
マイクロ波発生器の一連の適切な制御電圧の決定が行な
われる。
光検出装置から供給される情報が電子制御装置によって
使用されて、この電子制御装置の中に記憶されているマ
イクロ波発生器の一連の制御電圧を周期的に更新するの
に、開ループ制御を芙行するこも0T能である。
最後に、電子制御装置により、比肩領域を一定速度で#
動させることができる。
〔実施例〕
本発明は例示さnる実施例について、添付図面を参照し
て、さらに詳細に説明される。
第1図に概快図が示されている装置は、ガラス管2、−
Jえはシリカ管、の内面に適切なガラス質被覆体を沈着
するγこめの装置である。ここでプリフォームが調製さ
れ、それにより元ファイバーグユープが製造される。前
記ガラス質被覆体は光チューブのコアとなる。
この装置は、進行表面波によって発生されかつ保持され
るプラズマによって動作する、化学蒸気相沈−Rk実行
することができる。この目的のために、この装置は例え
ば表面4波器型の超高周波結合器4を有している。
ガラス管2の端部6と端部8は、それぞれ、管状端部取
付部品すなわち管状端部装置10および12によって保
持される。超高周波結合器4は、2つの端部取付部品の
間で、第1図に示された実施例の参照番号120敗付部
品の側に配置される。
したがって、結合器4は2つの端部のうちの1つの端部
に近いガラス管のまわりに配置される。結合器4が配置
される位置は、ガラス質被覆体の有効な化石領域の外[
111であることが好ましい。さらに、結合器4は端部
1′y、付部品に灯して固定されろ。
前記ガラス管2の中でのガラス質被覆体の沈着中を工、
結合器(ニガラス管2の軸に平行に移動しRい。
第1図に示された装置はまた、結合器4から最も遠い端
部取付部品10を通して、適切7c 、fスの混合体を
注入する装置14を有する。このがス混合体は、もし純
粋の二酸化ケイ素被覆体を得たい場合’[は、酸素と四
塩化ケイ素の蒸気とで構成され、そしてもしフッ素でダ
ーゾされTこ二酸化ケイ素被覆体を得たい場合には、前
記がス混合体にフッ素″!たはその誘導体が2−プ削と
して加えられる。酸化ゲルマニウムをV−デする場合に
は、この混合体に微験のG8”J、を加えることが心安
である。
注入装置14は、適切なガス混合体を与えられた圧力で
供給する装置16を有している。このガス供給装置16
は、流槍制御弁18を通して、ガラス管2の端部6ヘガ
ス混合体を供給する。圧力計20は装!1116と弁1
8との間の圧力を測定し、そして圧力計22は弁18と
ガラス管の端部6との間の圧力を測定する。
第1図に示された装置は、ガス混合体をガラス管2の他
の端部8へ排気するTこめの装置24をまた有する。ガ
ス混合体は、ガラス管2の他の端部8から端部取付部品
12を通り、ポンプ装置24の吸引制御弁26を通って
排気される。(ポンプ装置24はルーツ(ROOTS)
ポンプの名称で知られているポンプであることができる
。)圧力計28がまだそなえられている。この圧力計2
8はガラス管2の端部8と弁26との間の圧力を測定す
る。
第1図に示された装置はまた可変出力マイクロ波発生器
30をそなえている。このマイクロ波発生器30は、導
波器32を通して、結合器4に出力を供給する。マイク
ロ波発生器30は、Ovと5vの間で変わるアナログ電
圧によって、外部から制御することができる。このマイ
クロ波発生器30は、例えば例示すると丁れば、しかし
それに限るという意味では決してないが、サイレム(8
A工RIM )社から市販されている装置であることが
できる。
ガス混合体がガラス管2の中を流れる時、結合器4によ
って生ずる進行表面波により、前記ガラス管2の中にプ
ラズマ柱34が生ずる。マイクロ波発生器30の出力を
変えることにより、ガラス質破り体36が得られる。マ
イクロ波発生器30の出力が変わると、プラズマ柱34
の長さが変わり、したがって、前記プラズマ柱の端部3
8がガラス管2の内部の2つの領域の間で移動する、こ
の端部は第1図でaとbで示されており、そしてこれら
が有効な沈着領域を定める。領域aと領域すの間の距離
は、ガラス質被瀉体を沈着しようとする長さに対応する
p−ゾされたシリカまたはp−プされていないシリカの
内面沈着は、プラズマ柱の端面の位置で起こる。ガラス
管の中でプラズマ柱の前記端面が1回の前進と1回の後
退を行なうさいに、2層の要素的ガラス質膜が管の内面
に沈着する。これらの要素膜の全体によってガラス質被
覆体36が構成される。r−ノされたシリカまたはp−
ノされていγ〔いシリカのこの内面沈ikX、5102
の場合には約100%、GaO2の場合には約80係と
いう高い効率で起こる。
ガラス質被覆体が沈着するガラス管2の内部θ温度を少
なくとも約1000℃の温度、例えば1000℃と12
00℃の間の温度、にまで上げることが必要である。こ
の目的のために、第1図に示された装置は加熱炉40を
有する。炉40は少re くともガラス管の有効領域を
加熱する。ガラス管の端部6と端部8は炉の外へ出てお
り、そして結合器4と端部取付部品100間にまで延長
されている。装置42は炉40を制御して、炉を9求さ
れた温度に保持する装置である。
炉40は外被体44を有する。この外被体の中に、2列
の加熱素子46が炉に沿って配置される。
炉の中にガラス管がある場合、ガラス管は/JD熱素子
の前記列の間に配置される。8口熱素子は規則正しい間
隔で配置された棒状体であり、そしてこれらの710熱
素子は炉の軸に垂直に配置される。
前記炉の外被体44には縦溝があけられている。
この縦溝48は炉の軸と子桁であるように外被体44に
作られており、この縦溝を通して炉の内部を観察するこ
とができる。
第1図に示された実施例において、プラズマ柱34の端
面がプログラムされた速度で、例えば−定の速度で、領
域aと領域すの間を往復して移動する。プラズマ柱の長
さLは時間tの鋸歯状の周期関数であり、最小値Lmi
nと最大値Lmaxとの間で変動する。(第5A図参照
) 下記で説明するように、マイクロ波発生器30は、時間
tの関数として、その出力Pが長さLと同じ周期で、L
minに対して最小値”miユを有しかつLエエに対し
て最大値PmaXを有するように、Pm1nとPエエの
間で変動するように適切に制御される。(第5B図参照
) プラズマ柱34の端面がプログラムされた速さで変位す
るために、例えば一定の速さで変位するために、第1図
に示された装置は加熱炉40の外11111に光センサ
50をそなえている。この光センサ50は、炉の内部に
ガラス管がある時、ガラス管2の少なくとも有効領域の
観測を行なう。第1図に示された装置はま声電子制御装
置52を有している。この電子制御装置52は、元セン
サ50から送られてくる信号に従って、マイクロ波発生
器30を制御し、プラズマ柱34の端面をガラス管2の
軸に沿ってプログラムされた速さで、例えば一定の速さ
で、変位させる。
第2図はガラス管2の軸Zに沿っての2+新面図の概要
図である。ガラス管の中を流れているガ゛ス混合体はプ
ラズマ柱と相互作用して、SlやSiOのような活性比
した化学物質を作り出し、それによりガラス質被隋体が
作成される。第2図の縦断面図に示されている沈着領域
54がプラズマ柱の端面のところにあり、そしてこの領
域がガラス管2の中で往復運動を行γeう。この沈着領
域の中の活性比された化学物質は、沈着の前に、その反
応に特有の光を放射する。この光の波長は青色光と近紫
外光との間の領域内にある。
第1図と第2図のいずれにおいても、沈着領域54がよ
りはっきりへ見えるように、その寸法が誇張されて示さ
れていることを断っておく。
第2図にはまた、この特性光の強度1がガラス管の軸z
上の位置の関数として示されている。強度1は沈着領域
に対応する位置以外では事実上ゼロである。沈着領域の
中では、強度1は位置2に対してピークの形をしており
、この形は縦断面内での沈着領域の形状を(相似変換の
範囲内で)実効的に再現している。このピークの半値幅
1は沈着領域54の実際の幅を(相似変換の範囲内で)
非常によい近似で表している。
第1図に示された実施例において、光センサ50は複数
個の感光素子を有している。この感光素子は電荷結合素
子56で構成されていて、それらはアレイまたはス) 
IJッゾの形状に配列し、および前記アレイ56が制御
装置または制御カーV58を構成する。電荷結合素子ア
レイは、下記において、CCDアレイと呼ぶことにする
。このアレイは、ガラス管の軸に平行に(この軸はまた
7JO熱炉40の軸に平行である)、縦溝48に面して
、この縦溝から一定の距離のところに固定される。
このアレイ装置は、適切な光学装置60を通して、例え
ばカメラレンズを通して、ガラス管の有効領域を観察す
る。
さらに、レンズ60の前に2つのフィルタ62.64が
配置される。これらのフィルタは、7JO熱炉から放射
される赤外光線を吸収するためのものと、青色光の波長
より短い波長の可視光線を吸収するためのものである。
これらのフィルタによって、C(’Dアレイには特性光
線だけが到達する。
第3図はCCDアレイ56からの信号を受は取る電子制
御装置52の概要図である。これらの制御装置52にお
いて、CCDアレイ56と結びついているカーv58か
ら供給されるビデオ信号SVに、低域フィルタ66によ
って、アナログ・フィルタ作用をまず行なう。この低域
フィルタ66のカットオフ周波数は例えば500 Kl
(zであり、それにより、ビデオ信号からCCDアレイ
のサンプリングによる「雑音」が除去される。
このようなフィルタ作用を受けたビデオ信号は、装置6
8の入力に送られる。装#68はその入力に送られてき
たビデオ信号の最大振幅を検出する。
装置68の出力は徐算器装置700Å力に接続される。
徐算器装置70の出力には閾値信号が得られる。この閾
値信号の振幅は前記ビデオ信号の最大振幅の半分に等し
い。
カー−58は、CCDアレイを電子的に走査することに
よって得られるつぎつぎの像を、電気信号として供給す
る。これらの像の全体がビデオ信号を構成する。実際に
は、ビデオ信号の最大振幅は個々の像の間で変わら1c
い。さらに、おのおのの鐵での相対閾値信号が、比較器
72の第1人力に供給される。比較器72の第2人力に
は、次の像に対するビデオ信号が供給される。比較器7
2の中で、この次の像に対するビデオ信号が着目してい
る閾値信号と比較され、そして比較器72の出力のとこ
ろに、前記像に対するTTL信号が方形パルスSGの形
で現われる。(@4図) CCDアレイと結びついているカード58はまた、線同
期SL信号TTL (第4図)と、点同期信号SP信号
TTL (第4図)とを供給する。この点同期信号はス
トロボ形式であって、光検出器またはCCDアレイの「
点」が読み出される時にはいつでも、論理状態1になる
。線同期信号は周期Tの周期信号であって、像読み出し
時間の間、論理状態1にある。
第3図に示されている電子制御装置はまた、第1カウン
タ74と第2カウンタ76とを有する。
これら2つのカウンタの入力には信号SLと、信号sp
と、信号EIGとが供給される。第1カウンタ74は、
線同期信号が論理状j川1になる時刻から比較器からの
信号が論理状態0から論理状態1に7TCる時刻までの
間の、点同期信号の論理状態1の数(前記信号の0から
1への遷移の数または前記信号の1から0への遷移のl
!i)をカウントする。
したがって、第1カウンタ74の読み出し1直は、考察
している瞬間だおいて沈着領域が開始するCCDアレイ
の感光素子または光検出器の番号を示す。第2カウンタ
76は、第1カウンタ74がカウントを停止した時刻と
比較器からの信号が再び論理状態OiCなる時刻との間
の、点同期信号の論理状態1の数をカウントする。した
がって、第2カウンタの読み出し値は沈着領域の半値幅
を示す。
単に例示のためであってそれに限るわけではないが、C
CDアレイの読み出しは第1図の右から左へ行rcうこ
とができる。このような方法で、第1カウンタにより、
プラズマ柱の端面の位置を定めることができる。
第3図に示された電子制御装置において、(沈着領域の
位置を与える)プラズマ柱の端面に関する位置情報と、
前記沈着領域に関する幅の情報とが、カーr58により
CCDアレイによって供給されるおのおののr象に対し
更新される。
第1カウンタ78、すなわち、位置カウンタによって与
えられる情報はDA変換器78を制御する。このDA変
換器78により、フ0ラズマ柱の端面の位置を与えるア
ナログ信号かえられる。変換器78はオツシロスコープ
80のような表示装置に接続される。この表示装置によ
り、プラズマ柱の端面の位置を目で見て検査することが
できる。
第6図に示された電子制御装置はまたマイクロプロセッ
サ82を有する。マイクロプロセッサ82は、カウンタ
74とカウンタ76を読み出す。
マタ、マイクロプロセッサ82は記憶装置84(RAM
およびROM)に接続され、およびデータ7カ装置88
(例えばキーポー−)と、種々の情報を表示することが
できる出力装置、例えば、ビデオ・モニタとを有する、
マイクロコンピュータ86に接続される。
マイクロプロセッサはカウ:/タフ4を読み出した情報
を用いて、マイクロ波発生器300制御電圧をディジタ
ル形式で生ずる。このディジタル電圧がDA変換器92
によってアナ077′電圧信号に変換され、そしてこの
DA変換器92の出力がマイクロ波発生器30を制御す
る。
マイクロコンピュータ86はマイクロプロセッサ82K
 (より詳細にいえば、マイクロコンピュータ82に接
続された記憶装置84の中に)、第1図の装装置の種々
の制御パラメータ、圀えば、第1図の文字aおよびbに
よって示された位置、を供給する。
マイクロプロセッサ82は、マイクロコンピュータによ
り供給される指令の翻訳命令と、これらの指令に対する
性能命令と、マイクロゾロセッサ周辺装置の制御命令と
で構成されるプログラムと、およびマイクロ波発生器制
御電圧を生ずることができる閉ループ制御アルコ9リズ
ムを構成するサブゾログラムまたはサブルーチンとによ
って制御される。
この制御アルイリズムは、関数のゼロ点を見出すために
、ラクランジ法または比例部分法のような方法を用いる
。関数がゼロとなる横座標は横座標のシーケンスの極限
である。このシーケンスの中の各項は、そのシーケンス
のすぐ前の項の1黄座標の点におけるこの関数のグラフ
の接線の傾きを有する直線と横軸との交点に対応する。
第1図に示された装置において、その制御方式は閉ルー
プ形式であることもできるし、または開ループ形式であ
ってもよい。
閉ループ制御の揚台には、マイクロプロセッサに接続さ
れた記憶装置の中に、ガラス管の中のプラズマ柱の端面
の種々の位置に関する位置の表が作られる。この表は、
最小位置Xmi。と、最大位置Xmaxと、この表の中
の位置の総数とでできている。これらの位置は相互に一
定の距離だけ隔てられている。マイクロプロセッサには
また、この表が掃引登れる周波数で、データが供給され
る。
閉ループ制御の場合には、マイクロプロセッサは、Xm
i。からXmaxへ、そしてそれからXIoaxからX
mi。へ、そしてそれから再びXmi nからXmax
へなどを、要求された周波数で位置合を掃引する。
このことはこの表のシラダマ柱による掃引に対応し、そ
してこれらのつぎつぎの位置Xのおのおの(/Cχりし
、マイクロプロセッサは、そのアルイリズムによって、
前記位置Xで実効的に到達町1泪であるマイクロ波発生
器の制(財)電圧を計itする。もう少し詳しくいえば
、マイクロプロセッサは、プロズマ柱の端面の一定の位
1itXEを与える制@iは圧を生ずる。この位1かは
CODアレイに基づいて決定され、そしてマイクロプロ
セッサはこの実際の位置XRと要求された位置Xとを比
較し、もしXRがXより小さいまたは大きいγ【らば、
制(財)電圧は増大またシエ減少せしめらる。このこと
【工、XとXRとの間に(要求された精度で)一致かえ
られるまで繰り返される。
開ループ制御の場合には、マイクo 7’ aセッサの
中Kまた、前記の位置合と、この位置合の位置とそれぞ
れ結びついた電圧のシーケンスを有する7(L圧膜が作
られろ。この電圧膜は第1図に示された装置の実効利用
の前に作成される。前記装置では、1つの表が単独で制
置Jに役立つ。位@表のおのおのの位置Xに対し、マイ
クロプロセッサは、前記で説明したように、閉ループ制
御プログラムによる逐次近似によって、前記位置Xを得
る1こめにマイクロ波発生器に加えられるべき電圧を探
索する。
2つの表が得られた時、第1図に示された装置の実効利
用を始めることができる。ガラス管がこの装置で処1j
ljするため[取つ付けられ、マイクロプロセッサは′
「(L圧膜を要求されTこ周波数で最小電圧■。、。か
ら最大電圧vInaXへ、それからvmaxからvmi
。−\、そしてそれから再び”minから”maXへ、
f【どと進む。
オツシaスコープ80により、プラズマ柱の端面の変位
が実際に比例しているかどうかを検査てることかできる
。変位を観察し、その時間的展開が第5A図示の態様に
よることを理解することが必聾である。
この装置の動作を支配するパラメータのうちの1つまf
こはいくつかが時間と共に変化することにより、もし実
際の位置の値XRが要求された位置の値Xと異なるなら
ば、沈着が中断され、そして位置合の中で固定されてい
るのと同じ位置の値に討し電圧膜が再構成される。
計算アルイリズムは繰り返しの回数を最小によるように
行なわれ、それにより良好な制御電圧を得ることができ
る。この繰り返しの回数は4に等しいか、または4以下
である。
開ループ制御は閉ループ制御よりもスピーVの点で勝っ
ている。開ループ制御では、ガラス管2の掃引周波数が
約1011zであることが可能であるが、閉ループ制御
では、この周波数を111Z以上にすることは難しい。
けれども、可能な走査周波数は位置合の点の数によって
変わり、しγこかつて、ガラス管の被覆体の厚さに対し
て要求される精度によって変わる。単に川水するだけで
あってそれに限るわけではrcいが、内面被覆体の長さ
が50儂である場合、位置合は150値を有することが
できる。
好ましい方式では、マイクロプロセッサによって制御さ
れて、時間の関数としてプラズマ柱端面の実際の位置の
曲線の周期的取り込み(第1図におけるように、これら
の位置をオッシaスコープ80上で見ることができる)
を行ない、そしてもし必要ならば制御電圧膜を更新する
、例えば、もし同じ時刻で実際の位置と要求された位置
との間の変化が5%を越えたrcらばこの更新を行なう
、装置を得ることが可heである。被覆動作を開始する
ために、最初の電圧膜は、それが内面被覆されるべきガ
ラス管の長さと適合しγ【ければならrCいことに留意
しながら、任意の方式で選定することができる。
マイクロ波出力が変調されている間、沈漬領域のIQ+
、%の変化が入られる。放電体積(プラズマ柱)のl!
t:! 7JDは、熱効果により、管内の圧力の増ηU
を生する。このことは、プラズマ柱端部の移動のさいに
、沈着領域の幅の減小をもたらす。シラダマ柱の長さの
関数としての管内の圧力Prの変化か第6図に示されて
いる。第6図では、第1図による装置において、がス混
合体が右から左へ流れている(第1図および!2図の場
合と異なる)と仮定されている。プラズマ柱端面の位置
2の関数としての圧力prの変化を表す曲線は、弁26
よりも下流の圧力に対応する領域ppを有する。この圧
力は排気装置24の圧力である。圧力曲線は点J(この
位置は弁26の位置に対応する)から事実上直線的にL
8?41Jnし、その後一定の領域があり、そして管2
の端部6において不連続的に変化する。
管2の端部6では、ガス混合体が圧力P1で流入する。
圧力P1は、この実施列では、事実上大気圧(約1Q5
Pa)に等しい。プラズマ柱端部が位置Zlから位置z
2へ管の端部6から移動する時、圧力が増加する。
マイクロ波出力の変調の1周期にわたって、圧力計22
で測定された圧力は敬百paだけ変化する。この圧力の
変(b Kより、沈着領域の+sは約1儂ないし2cm
変化し、したがって、厚さは長さと共に均一でなくなる
。この不均一さは約10%であると推定される。沈清幅
を事実上一定に保つために、沈着幅を例えばビデオ・モ
ニタ90に表示することができる。そしてポンプ24の
吸引制御弁26を適切に作動させ、沈着領域の幅が大き
くなる時に弁26をより大きく開き、沈着領域の1鴫が
小さくなった時に弁26を少し閉じることにより、沈着
領域の幅を要求された一定値に保つことができる。
単に例示の1こめであってそれに限ることを意味するも
のでは1cいが、第1図に示された装置を使用した1つ
の実行例が下記において説明されろ。
この実行例では、基体管2の内径は196であり、そし
て外径は25駄である。制御を行TCうことにより、υ
Ω熱炉の温度は1150℃に保たれる。
予備的段階において、ガス混合体は純粋なアルゴンであ
り、その流量率は1Q Q secm (毎分標準立方
センナメートル、 5tandard cubicce
ntimetres per m1nute)であり、
約15Il!I11のアルゴンのプラズマが作られる。
このアルゴン・プラズマにより、管の内壁の脱着が極め
て効果的に行なわれる。次に導入されるガス混合体の組
成は酸素800 seem、 Bit:J42Q Q 
5can 、 aθC1C140seないし3 Q 8
Qcmである。弁26の上流の圧力は、弁26の操作に
より、約500 Paの一定値に保たれる。マイクロ波
出力の変調周波数は0.2H2であり、この周波数は5
秒間にガラス質被覆体の要素膜を2 trMだけ沈着す
ることに対応する。
このようにして、おのおのの厚さが0.25μmの要素
膜が2400層作成される。これは100分間の全沈N
縫が53gであることに対応する。
マイクo f oセッサ82に付随する記憶装置の中に
位置表の形式で記憶されている三角形状の基準信号は、
この表を前記周波数で掃引すると、マイクロ波出力を6
00Wと2500Wの間で制御して変調することができ
る。その結果えられる沈着領域の移動は、超高周波結合
器4の場合、20αと70cIrLの間にあり、したが
って、管2内での沈着領域として選定された全長は50
crnである。
沈着領域の位置の精度は約0.6」である。
沈着領域の長さにわたっての圧力降下は50pa 、す
なわち、50%であり、これは6cmの幅に対し約5%
、丁なわち、0.3cWLの沈漬領域幅の変化に対応す
る。
ガラス質被覆体沈着段階が終了した時、この管はガラス
作成炉の中で細くされる、すなわち、縮小される。こう
して得られたプリフォームの直径は18#ulであり、
そして長さは50cmである。これは、外径が125μ
mでコアの直径が50μmの7フイバのiQkmの長さ
に相当する。このファイバの全長(1Q km )の7
5係以上の長さにわたってのコアの直径の変動は±1μ
mであり、そして前記iQkmの90係については±6
μmである。
第7図は本発明によるまた別の装置に用いられる別の電
子制御装置52の概要図である。この装置は、@1図に
示された装置とは、CCDプレイ56が電子カー)I9
6に付随して単一の感元素子94を有する直線状感光セ
ンサで置き替えられている点が蹟なる。素子94の長さ
はOODアレイの長さと同程度であり、例えば、30M
である。単に例示のためであってそれに限ることを意味
するものではないが、素子90はステック(STTEK
)社からITJ30の名称で市販されている素子である
ことができる。素子90は明らかに縦溝48と弔行に配
置され、そして光学装置60とフィルタ62.64を七
なえている。
カーv96により、素子94は沈着領域の位置に比例す
るアナログ電圧VAを供給する。このアナログ電圧は表
示装置970入力に送られ、そしてこの表示装置により
、プラズマ柱端面の位置を目で見て検査することができ
る。
このアナログ電圧VAはまた、DA変換器98の入力に
送られる。こODA変換器98において、アナログ電圧
VAがディジタル化され、そしてこのディジタル化され
た信号がマイクo7°Oセッサ100(このマイクロ7
°0セッサ10口は第6図(1)−rイクロ7°0セッ
サ82と相同の[11である)の入力に送られる。マイ
クロプロセッサ100をエマイクロ波発生器30への制
御電圧の処理をデイタル的に実行する。ディジタル的に
処理されたディジタル信号は、nhvp器101によっ
て、アナログ信号に変防され、そしてこのアナログ信号
出力がマイクロ波発生器30の制御を行なう。
マイクo 7’ aセッサ100には、記憶装置102
(装置84と相同な装置)とマイクロコンピュータ10
4(マイクロコンピュータ86と相同な装置)とが接続
される。マイクロコンピュータ104には、入力装置1
06(装置88と相同な装置)と出力装置108(装置
90と相同な装置)が接続される。
第1図で説明された装置の変更実施例を示さなかったが
、光センサを固定するのではなく、可動にし1こ変N実
施例も可能である。この変更実施例では、光センサを加
熱炉の縦溝に沿って一定の速さで往復運動させるための
適切な機械装置がそなえられ、そしてプラズマ柱端面が
この可動光センサと対面し続けるように、マイクロ波出
力への制御が行なわれる。この可動光センサは、加熱炉
の縦溝と平行であるように整合して配置された2個の相
互に固定された光検出器で構成することかで牙る、また
は前記縦溝にまた平行に配置された00Dアレイで構成
することができる。プラズマ柱端面が相互に固定された
2つの光検出器の間に常にあるように、またはOODア
レイの両端の2つの検出器の間に常にあるように、マイ
クロ波出力の制御が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の1つの実施例の概要図、第
2図は第1図に示された装置で処理されているガラス管
の内面上のガラス質被覆体の沈着領域の与えられた時刻
における概要図と、およびこの沈着領域から同じ与えら
れた時刻に放射される特性光の分布の概要図、第6図は
第1図の装置の電子制御装置の概要図、第4図はこの電
子制御裟@に用いられる一定の信号の時間関係図、第5
図(1第1図に示された装置によってガラス管内に作ら
れたプラズマ柱の端部によるガラス管の直線状掃引の概
要図、および前記装置の一部分を構成しているマイクロ
波発生器の出力が前記直線状掃引を行なうことが可能で
あるように変化したときの時間変化を示した概要図、第
6図は第1図に示された装置においてプラズマ柱がガラ
ス管の中を移ω1する時のガラス管の中にえられる圧力
変化の概要図、第7図は本発明によるまた別の装置に用
いられる電子制御装置の概要図。 〔符号の説明〕 16.24 62.64 ガラス管 がス流通装置 超高周波結合器 プラズマ柱 可変出力マイクロ波発生器 沈着領域 光検出装置 電子制御装置 光学フィルタ装置 加熱炉 縦溝 56、 6 B、 68. 74、 光学装置 94 直線状光センサ 低域フィルタ 70.72.74.76 判定装置 処理装置 70.72 (方形パルスへの)変換装置 76 カウント装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス管(2)の内面に後で光ファイバのコアと
    なるガラス質被覆体を沈着させるための沈着装置を有す
    る光ファイバのプリフオームの製造装置であつて: 相互の反応によつて前記被覆体を生成することができる
    イオン化可能なガス状化合物の混合体を前記ガラス管の
    第1端部(6)から前記ガラス管の第2端部(8)へ連
    続的に流通させるための装置(16、24)と、 前記ガラス管の前記第2端部(8)の近傍に配置され、
    かつ、前記ガラス管の中プラズマ柱(34)を生成して
    反応を活性化し、かつ、前記プラズマ柱の中に進行表面
    波を注入することができる超高周波結合器(4)と、 前記超高周波結合器(4)に電磁界エネルギを供給し、
    かつ、前記プラズマ柱(34)の端部(38)が前記ガ
    ラス管を掃引しそして前記ガラス質被覆体の沈着が与え
    られた時刻に沈着領域(54)の中で起こりそのさい前
    記端部の近傍の前記プラズマ柱の中で前記反応に特有の
    光が放射され、かつ、その出力が連続的にかつ順次に変
    えられる可変出力マイクロ波発生器(30)とを有する
    とともに、さらに 前記光を検出しかつ前記沈着領域の位置に関する情報を
    供給することができる光検出装置(50)、及び、 前記被覆体の厚さが均一になるように前記沈着領域の移
    動を制御し、かつ、前記光検出装置(50)から供給さ
    れる情報に従つて前記マイクロ波発生器(30)の出力
    を制御する電子制御装置(52)、 を備えて成ることを特徴とする前記光ファイバのプリフ
    オームの前記製造装置。
  2. (2)請求項1において、前記光検出装置(50)が、
    前記超高周波結合器(4)に対して固定されており、か
    つ、前記プラズマ柱の前記端部が前記ガラス管を掃引す
    る時前記沈着領域(54)のつぎつぎの位置を観察し、
    かつ、これらの前記つぎつぎの位置を考慮に入れて電気
    信号を供給することができることを特徴とする、前記光
    フアイバのプリフオームの製造装置。
  3. (3)請求項2において、前記光検出装置(50)が前
    記ガラス管(2)の軸に平行に配置された直線状光セン
    サ(56、94)を有し、かつ、前記反応の特性光のみ
    を透過する光学フィルタ装置(62、64)を備えるこ
    と、を特徴とする前記光ファイバのプリフオームの製造
    装置。
  4. (4)請求項3において、前記ガラス管(2)は、加熱
    炉(40)により少なくとも約1000℃に等しい温度
    にまで加熱されるように該加熱炉内に配置され、かつ、
    前記加熱炉が縦溝(48)を有しそれにより前記加熱炉
    の外側から前記沈着領域の移動を観察することができ、
    かつ、前記縦溝が前記ガラス管の軸に平行であり、かつ
    、光学装置(60)をそなえた前記直線状光センサ(5
    6、94)が前記加熱炉の外側で適切な距離だけ離れた
    位置に前記縦溝に対面して配置されそれにより前記沈着
    領域のつぎつぎの位置を決定することができること、を
    特徴とする、前記光ファイバのプリフオームの製造装置
  5. (5)請求項4において、前記直線状光センサ(94)
    が位置センサ形式の単一感光素子を有し、かつ、前記感
    光素子の小さな領域だけが前記反応に特有の光によつて
    直ちに励起されること、を特徴とする前記光ファイバの
    プリフオームの製造装置。
  6. (6)請求項3において、前記直線状光センサ(56)
    は複数個の感光素子を有し、かつ、隣接する感光素子の
    一つの群だけが前記特性光によつて直ちに励起されるこ
    と、を特徴とする前記光ファイバのプリフオームの製造
    装置。
  7. (7)請求項6において、前記直線状光センサはアレイ
    またはストリップの形式に配置された電荷結合装置(5
    6)であること、を特徴とする前記光ファイバのプリフ
    オームの製造装置。
  8. (8)請求項6において、前記制御装置(52)は前記
    光検出装置から供給されてくる信号にフィルタ作用を行
    なう装置(66)と、フィルタ作用を受けた前記信号に
    基づいてつぎつぎに励起されるおのおのの群の感光素子
    の位置を定める判定装置(68、70、72、74、7
    6)と、このように位置が定められた端部感光素子に基
    づいて前記マイクロ波発生器(30)に制御電圧を供給
    することができる処理装置(82)とを有し、かつ、前
    記制御電圧の時間的な展開により前記沈着領域(54)
    が移動しそれにより厚さが均一な前記被覆体がえられる
    こと、を特徴とする前記光ファイバのプリフオームの製
    造装置。
  9. (9)請求項8において、前記判定装置が前記特性光に
    対応する光信号を方形パルス(SG)に変換しそのさい
    前記方形パルスの高レベルの時間幅が前記光信号の半値
    幅に比例するように変換を行なう装置(68、70、7
    2)と、前記方形パルス(SG)に基づいて前記端部感
    光素子を決定するカウント装置(74)とを有すること
    、を特徴とする前記光ファイバのプリフオームの製造装
    置。
  10. (10)請求項8において、前記判定装置(68、70
    、72、74、76)にさらに与えられた時刻に前記沈
    着領域(54)の幅を決定することを可能とする情報が
    供給されること、を特徴とする前記光ファイバのプリフ
    オームの製造装置。
  11. (11)請求項10において、前記判定装置が前記特性
    光に対応する光信号を方形パルス(SG)に変換しその
    さい前記方形パルスの高レベルの時間幅が前記光信号の
    半値幅に比例するように変換する装置(68、70、7
    2)と、前記方形パルス(SG)に基づいて前記端部感
    光素子を決定するカウント装置(74)と、前記方形パ
    ルス(SG)の高レベルの時間幅に基づいて励起された
    群の感光素子の数を決定する別のカウント装置(76)
    とを有すること、を特徴とする前記光ファイバのプリフ
    オームの製造装置。
  12. (12)請求項1において、制御が閉ループ制御であり
    、かつ、前記光検出装置(50)から送られてくる情報
    が処理されおよび電子制御装置(52)の中に最初に記
    憶された位置情報と前記電子制御装置の中の持久基準に
    基づいて比較されること、を特徴とする前記光ファイバ
    のプリフオームの製造装置。
  13. (13)請求項1において、制御が開ループ制御であり
    、かつ、光検出装置(50)から送られてくる情報がマ
    イクロ波発生器(30)の一連の適切な制御電圧を決定
    するために前記電子制御装置によつて少なくとも初期に
    おいて使用されること、を特徴とする前記光ファイバの
    プリフオームの製造装置。
  14. (14)請求項1において、前記制御としては開ループ
    制御が用いられ、かつ、前記光検出装置(50)から送
    られてくる情報が前記電子制御装置(52)の中に記憶
    された前記マイクロ波発生器(30)の一連の制御電圧
    を周期的に更新するために前記電子制御装置(52)に
    よつて使用されること、を特徴とする前記光ファイバの
    プリフオームの製造装置。
  15. (15)請求項1において、前記電子制御装置(52)
    が前記沈着領域(54)を一定速度で移動させることが
    できること、を特徴とする前記光ファイバのプリフオー
    ムの製造装置。
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