JPH02148363A - 展開接続図自動作成方法 - Google Patents

展開接続図自動作成方法

Info

Publication number
JPH02148363A
JPH02148363A JP63303768A JP30376888A JPH02148363A JP H02148363 A JPH02148363 A JP H02148363A JP 63303768 A JP63303768 A JP 63303768A JP 30376888 A JP30376888 A JP 30376888A JP H02148363 A JPH02148363 A JP H02148363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagram
desk
information
detector
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63303768A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0743741B2 (ja
Inventor
Yoichi Kiuchi
陽一 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63303768A priority Critical patent/JPH0743741B2/ja
Publication of JPH02148363A publication Critical patent/JPH02148363A/ja
Publication of JPH0743741B2 publication Critical patent/JPH0743741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置の入出力回路とデスク器具または
複数のデスク器具で構成されたデスク器具群とを接続し
て成るデスク器具回路、または情報処理装置の入出力回
路と検出器とを接続して成る検出器回路の展開接続図に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、電気品(器具)システムの設計を行う場合にお
いて、ランプ、押しボタン等のデスク器具に関する設計
図面としては、デスクの機能、操作内容および操作性を
あられすデスク器具配置図と、デスク器具と情報処理装
置との電気的接続関係をあられす展開接続図がある。設
計の順序は、基本設計として先ずデスク器具配置図が作
成され、次に詳細設計として展開接続図がデスク器具配
置図に基づいて作成される。
また、リミットスイッチ、レベルスイッチ等の検出器の
接続に関する設計の順序は、基本設計として先ず検出器
の用途2個数、仕様を記載した検出器リストを作成し、
それに基づいて、設備全体の機能を発揮するために必要
なセンサ機能(個数、仕様)かあることを確認の上、次
に詳細設計として各検出器と情報処理装置との接続関係
をあられす展開接続図を作成する。
従来、デスク器具配置図または検出器リストの作成と展
開接続図の作成とは2つの作業として設計者(必ずしも
同一設計者でない)によって行われ、設計者が基本設計
と詳細設計とをつないでいた。
設計効率化の手法としては、対話形CADによる既作成
図面の編集、または類似図データの修正による流用設計
が行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
F述した従来の展開接続図作成方法のうち、デスク器具
の展開接続図作成方法においては、デスク器具配置図と
Ji(開接続図とに用いる技術情報源か同一であるにも
かかわらず、設計者はデスク器具配置図と展開接続図の
2つを作成するため、2つの設計作業によって時間を浪
費するだけでなく、2つの図面間の情報の転記ミス等が
発生しやすいという欠点がある。
また、検出器の)展開接続図作成方法においても、検出
器リストと展開接続図とに用いる技術情報源が同一であ
るにもかかわらず、設計者は検出器リストと展開接続図
の2つを作成するため、2つの設計作業によって時間を
浪費するだけでなく、検出器リストと展開接続図間の情
報の転記ミス等が発生しやすいという欠点がある。
本発明の目的は、デスク器具配置図または検出器リスト
の作成から展開接続図の生成へ、設計を自動的に接続す
る、設計効率の高い展開接続図作成方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の展開接続図自動作成方法は、情報処理装
置の入出力回路とデスク器具またはデスク器具群とを接
続して構成したデスク器具回路の展開接続図を自動作成
する展開接続図自動作成方法であって、 デスク器1具またはデスク器具群が接続される電気回路
図上の接続位置を固定し、かつ所定の基準形式で記述し
た標準デスク器具回路図の、館記接続位置か空白にされ
て成る入出力回路原図を種々のデスク器具またはデスク
器具群について予め作成して登録し、 各デスク器具またはデスク器具群に対応する、展開接続
図用の電気シンボルを予め登録し、オーダ設計時には、
設計された設備仕様に対応するデスク器具配置図をCA
Dで作図し、該デスク器具配置図のCAD情報を計算機
に人力して、該CAD情報の中から、前記入出力回路に
接続することが予定されている使用予定デスク器具また
は使用予定デスク器具群のそれぞれについて、展開接続
図の作成に必要なデスク器具情報を抜出して登録し、 前記デスク器具情報に対応する電気シンボルを検索して
、検索された電気シンボルに所定の処理を施してワッペ
ンを作成し、 前記デスク器具回路に対応する入出力回路原図を検索し
、該入出力回路原図の空白に、使用予定デスク器具また
は使用予定デスク器具群に対応するワッペンを貼付ける
、一連の作業を計算機のデータ処理によって行う。
本発明の第2の展開接続図自動作成方法は、情報処理装
置の入出力回路と検出器とを接続して構成した検出器回
路の展開接続図を自動作成する展開接続図自動作成方法
であって、 検出器が接続される電気回路図−Lの接続位置を固定し
、かつ所定の基準形式で、記述した標準検出器回路図の
市f記接続位置が空白にされて成る入出力回路原図を種
々の検出器について予め作成して登録し、 各検出器に対応する展開接続図用の電気シンボルを予め
登録し、 オーダ設計時には、設計された設備仕様に対応する表形
式の検出器リストをCADで作成し、該検出器リストの
CAD+11を報を計算機に人力して該CAD情報の中
から、前記入出力回路に接続することが予定されている
使用f定検出器のそれぞれについて展開接続図の作成に
必要な検出器情報を抜取って登録し、 市[記検出器情報に対応する電気シンボルを検索して、
検索された電気シンボルに所定の処理を施してワッペン
を作成し、 前記検出器回路に対応する入出力回路原図を検索し、該
入出力回路原図の空白に、使用予定検出器に対応するワ
ッペンを貼付ける、一連の作業を計算機のデータ処理に
よって行う。
〔作用〕
情報処理装置の入出力回路とデスク器具または検出器と
の接続をあられす展開接続図の設計には、次の2つの情
報が必要である。
1)電気回路の接続に関する情報、 2)入出力回路に接続されるデスク器具または検出器(
使用予定デスク器具または使用予定検出器)のそれぞれ
についての、展開接続図の作成に必要な情報(デスク器
具情報、検出器情報、以下、展開図情報と総称する)。
1)の情報は、デスク器具回路または検出器回路に従っ
て、原図ファイルから取出される。また、2)の情報を
どのようにして展開接続図設計にとりこむかが本発明の
主要な部分である。
本発明の第1の展開接続図自動作成方法は、展開接続図
作成の而に基本設計として作成されるデスク器具配置図
に、前記展開図情報が含まれていることに着目して発明
された方法である。
先ず、設計された設備仕様に対応したデスク器具配置図
をCADで作成し、話デスク器具配置図のCAD情報を
計算機に人力して、該CAD+I′i報から、展開図情
報を抜取る。この抜取り処理によって、基本設計として
のデスク器具配置図から詳細設計としての展開接続図へ
前記2)の情報が自動的に受継がれる。
次に、展開図情報をキーとして電気シンボルを検索して
ワッペン(図形部品)を生成し、該ワッペンを、原図フ
ァイルから取出された入出力回路原図に貼付けて接続し
、展開接続図が作成される。ワッペンの貼付けを自動化
するために、入出力回路原図は標準化され(標準デスク
器具回路)、ワッペンの貼付は位置は、デスク器具毎に
定まっている。
以上の方法は、デスク器具の代りに、複数のデスフ器具
が相互に接続されて成るデスク器具群についても成立つ
本発明の第2の展開接続図自動作成方法においては、表
形式の検出器リストをCADで作成し、該検出器リスト
のCAD情報から展開図情報を抜取って自動的に展開接
続図の設計にわたす。その他の作用は第1の展開接続図
自動作成方法と同じである。
〔実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の展開接続図自動作成方法を適用
するだめのCADシステムの第1の実施例の概念図、第
2図はデスク器具と電気シンポルの対応例を示す図、第
3図はプログラマブルシーケンサ(以下、PSと記す)
の入力回路原図の一例を示す図、第4図は、第1図のC
ADシステムによって展開接続図が作成されるデスク器
具配置図、第5図は第3図の入力回路原図に第4図のデ
スク器具に対応する電気シンボルのワッペンを貼付けて
作成された1ル開接続図である。
本実施例は、第4図のデスク器具配置図から第5図の展
開接続図を生成する場合である。
CADシステム1中の電気シンボルファイル3には、そ
れぞれのデスク器具の展開接続図用の電気シンボルか予
めf録されている。入出力回路原図ファイル(以下、原
図ファイルと記す)4には、入出力回路原図(後述)が
、デスク器具回路毎に原図をわけて予め登録されている
。キーホード付CRTデイスプレィ(以下、CRTデイ
スプレィと記す)5には、オーダ設計時に設計された設
備仕様にもとづいて作成されたデスク器具配置図案がC
RTデイスプレィ5のキーボードからグラフィックモー
トで対話人力され、CADによって第4図に示されてい
るデスク器具配置図が編集される。作成されたデスク器
具配置図は印刷されて出力される。ざらに、作成された
デスク器具配置図のCA D M報を計算機に人力して
慈CA D情報から展開図情報(デスク器具情報)が抜
取られ、展開図情報ファイル6に登録される。(? t
jされる展開図情報は、原則として、 1、器具名称(デバイスネーム) (例: IBSL、21L) 2、器具形式 3、器具仕様(例:アンプの色、切換スイッチノツチ) 4、器具用途名称(例:昇降機、 No、10−ラ)5
、ノツチ名称(例:高速正転、停止、逆転)等である。
データ変換モジュール7は、展開図情報ファイル6から
展開図情報を読出し、デスク器具の形式と、入出力回路
原図とを対応させると共に、入出力回路原図内のワッペ
ン貼付はエリアをデスク器具配置図の器具並びに従って
順番に決定する。
ワッペン作成モジュール8は、器具形式にしたがって、
電気シンボルファイル3に登録されている電気シンボル
を検索し、さらに可変データの内容を特定して展開接続
図用のワッペンを作成する。展開接続図自動作成モジュ
ール9は、ワッペンを貼りつけるべき入出力回路原図を
原図ファイル4から読出し、該原図に、ワッペン作成モ
ジュール8か作成したワッペンを、データ変換モジュー
ル7が決定した貼付はエリアと順番にしたがって貼付け
て接続し、第5図のオーダ用のテスク器具回路展開接続
図として出力する。(第1図の太い矢印は、それぞれC
RTディスブレスの内容および展開接続図の内容をあら
れす記号である。後述の第7図においても同様である。
)電気シンボルファイル3には、デスク器具の形式に対
応する展開接続図用の電気シンボルが予め登録されてい
る。第2図には、カムスイッチ(CoS)の盤面図の神
々の形式と、それぞれの形式のカムスイッチの機能をあ
られした電気シンボルとの対応が示されている。展開接
続図を作成するときには、器具形式から、該器具形式に
対応する電気シンボルを引当て(検索し)、さらに器具
名称、形式および機能を明確にするために用途名称、ノ
ツチ名称を可変データとして所定の位置に付加えて、h
(開接続図用のワッペンを生成する。
なお、第2図中、PLC5103,Plj;8251等
はワツベンのシンボルネームである。器具形式から2つ
以上の結線方式がある場合は、例えば、使用頻度が最も
多い結線方式を標準電気シンボルとして採用し、自動作
図後対話修正する方式もあるし、また、器具形式に結線
属性を附加して人力することも6丁能である。
方、デスク器具回路の接続を指定する情報である入出力
回路原図(第3図)は、原図ファイル4に登録さねてい
る。入力回路原図は、デスク器具の接続位置か固定され
、かつ基準の形式で記述されたデスク器具回路図(標準
デスク器具回路図)の、デスク器具接続部分を空白にし
た図形に対応する。前記のワッペンは、その空白部、す
なわち第3図のワッペン貼付はエリアに貼付けられる。
したがって、入出力回路は、例えばランプ回路用出力回
路原図、押しボタンスイッチ用人力回路原図のようにデ
スク器具回路によって原図をわけて使用される。第5図
は、制御スイ・ソチ(C8)ワッペン、ランプ付ホタン
スイッチ(BSし)ワッペンおよびホタンスイ・ソチ(
BS)ワッペンが同じ入力回路原図に貼付けられた例で
ある。なお、切替スイッチのように3ノツチの場合は3
点入力回路にしたり、LED、ディジタルスイッチのよ
うに複数の人出力点数のものも、全体でワッペン化する
ことは可能である。
本実施例においては、第4図のデスク器具配置図が、C
ADによって作図され、同図で、IL。
MVはそれぞれランプ、電磁弁をあられす公知の記号で
ある。このデスク器具配置図から抜取られたn(開国情
報は、表1に示されているように表形式で展開図情報フ
ァイル6に格納されている。
第5図は表1のデスク器■(に対応するワッペンか第3
図の入力回路原図に貼付けられて成るJj(開接続図で
ある。
次に本実施例の動作を説明する。
第6図は、本実施例の展開接続図自動作成方法のフロー
図である。
本実施例による展開接続図自動作成作業はCADによる
デスク器具配置図の作成作業31.データ変換処理32
.CADによるJi(開接続図作成作業33から成り、
こわらの作業および処理31.32.33カ<この順序
に実行される。
設計者はオーダ設計された設備仕様を実現するために作
成したデスク器具配置図案をCRTデイスプレィ5に対
話人力し、CADによって標準図データを編集して第4
図のデスク器具配置図を作成する(ステップ21)。次
に、デスク器具配置図のCAD情報からIzC開国情報
を抜取って展開図情報ファイル6に登録する(ステップ
22)。CADによるデスク器具配置図作成作業31は
ステップ22で終了する。次に、データ変換モジュール
7によって展開図情報中の器具形式と、psの入出力回
路原図とを対応させ(ステップ23)、該原図i二のワ
ッペンの貼付はエリアを、デスク器具配置図の器具並び
に従って順番に決定する。この場合。
同−器」1を集め、デスク器具配置図の左上から左上、
次列の上から下への順番に決定する(ステップ24)。
ステップ24の終了と共にデータ変換処理32を終了す
る。次に、ワッペン作成モジュール8によって器具形式
に対応するワッペンを作成し、展開接続図自動作成モジ
ュール9によって入力回路原図のにの決められた位置に
、器具形式に対応するワッペンを貼付け、PSの入力回
路と接続する(ステップ25)。CADによる展開接続
図作成作業33はステップ25と共に終了する。
デスク器具相互の接続がある場合(デスク器具群)には
、デスク器杖群毎にワッペンを作成して入出力回路原図
に貼付ける。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照して説
明する。
第7図は本発明の第2のJr(開接続図自動作成方法を
通用するためのCADシステムの第2の実施例の概念図
、第8図は本実施例によって作成された展開接続図、第
9図は本実施例の展開接続図自動作成方法のフロー図で
ある。
本実施例は、PSの入力回路に検出器が接続される場合
である。
本実施例のCADシステム2は、第1図のCADシステ
ム1と動作は異るが、構成と機能は全く同一である。し
たがって、同一の装置または千ンユールには同一の参照
番号をつけて、その構成と機能の説明を省略し、動作の
みを説明する。
本実施例においては、電気シンボルファイル3には、そ
れぞれの検出器に対応する展開接続図用の電気シンボル
か登録されている。表2には検出器の管理名称、形式お
よび仕様を電気シンボル識別情報として該情報と電気シ
ンボルとの対応例が示されている。同表でLS、O5R
,PHはそれぞれリミットスイッチ、オーバースピード
リレー、光電スイッチを表わす記号で、各記号の後に記
されている番号はシリアル番号である。
表  2 原図ファイル4には、第3図に示されているものと同様
なpsの入力回路原図か、検出器回路毎に原図を分けて
登録されている。入力回路原図のワッペン貼付はエリア
は空白になっていて、その位置は検出器毎に定まってい
ることは、第1の実施例と同様である。
本実施例による展開接続図の設計作業は、第9図に示さ
れているように、検出器リスト作成作業41、データ変
換処理42、CADによる展開接続図作成作業43から
成り、これらの作業および処理4]、 42.43かこ
の順序に実行される。
検出器リスト作成作業41においては、設計者は先ずオ
ーダ設計された設備仕様を実現するために必要なすべて
の検出器の情報を表形式に記述した検出器リスト原稿を
、または、思考された検出器仕様をCRTデイスプレィ
5のキーボードに対話人力して、CADによフて表3に
示されているような表形式の検出器リストを編集する(
ステップ51)。
表  3 通常、検出器リストには基本設計に必要なすべての検出
器情報が記述されており、展開接続図に不必要な情報、
例えばす法、形状1等も含まれている。したがンて、設
計者は検出器リストのCAD情報を計算機に入力して展
開接続図作成に必要な情報、すなわち展開図情報を抜取
って展開図情報ファイル6に合縁する(ステップ52)
検出器リストからの展開図情報は、原則として(イ)検
出器用途名称(例:リスタト限用)(ロ)検出器形式 
 (例: PSKU−110(:)(ハ)検出器個数 (ニ)検出器管理名称(例: N1.Sl、 LSI0
)(ホ)検出器仕様  (例:使用接点構成。
コメント他) である。本実施例では、検出器リストには展開図情報の
みが記述されているので、ステップ52においては検出
器リストのすべての情報が登録される。
次に、展開接続図自動作成作業はデータ変換処理42に
移る。この処理段階42でデータ変換モジュール7が実
行する処理(ステップ53.54)は、第1の実施例で
データ変換モジュール7が実行する処理(ステップ23
.24)と同様である。
最後に展開接続図自動作成作業は、CADによる展開接
続図作成作業43に移る。この作業段階でワッペン作成
モジュール8.展開接続図自動作成モジュール9が実行
する処理(ステップ55)も、第1の実施例でこれらの
モジュール8.9が実行する処理(ステップ25)と同
じである。ただし、ワッペン作成時は、電気シンボルは
表2の電気シンボル識別情報をキーとして検索されるこ
とが、第1の実施例と異る。
表3の検出器リストにもとづいて、第9図の展開接続図
か自動作成される。表3の検出器に対応する電気シンボ
ルに器具形式が付加されたワッペンが、入力回路原図に
貼付けられて、第8図の展開接続図が作成される。
この場合、張り付は順番は同一検出器を集め、検出器リ
ストの上から■というように5ワツペンの貼付はエリア
を決定する。勿論改ページ等の処理を加えることは可能
である。個数の情報がn個の場合、n個分の検出器回路
をつくる。
以上の第1.第2の実施例は、psの入力回路にデスク
器具または検出器が接続されたデスク器具回路および検
出器回路の例であるが、本発明は、psに限定されず、
電気用品が接続される位置を、電気用品の種類毎に固定
して入出力回路に接続することができるすべての情報処
理装置に適用することができる。また、萌述の実施例は
、わずか数点の電気用品で成る回路の展開接続図の作成
例であるが、本発明は、PSの入出力回路のように、多
数の電気用品が繰返し使用される入出力回路に適用され
る場合に特に効果が大きい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、 1)CADによって作図されたデスク器具配置図のCA
D情報を計算機に人力し、 2)または、CADによって作成された検出器リストの
CAD情報を計算機に人力して、該CAD情報から抜取
られた展開図情報によって、自動的に電気シンボルを検
索してワッペンを作成して該ワッペンを入出力回路原図
に貼付けることにより、−旦、デスク器具配置図または
検出器リストを作成すると引き続き自動的に展開接続図
を生成することができ、その結果、設計作業を1つにし
て省力化できるばかりでなく、デスク器具配置図または
検出器リストと展開接続図との情報を一元化し、転記ミ
スや回路ミスの発生を防止することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の展開接続図自動作成方法を適用
するためのCADシステムの第1の実施例の概念図、第
2図はデスク器具と電気シンボルの対応例を示す図、第
3図はプログラマブルシーケンサの入力回路原図の一例
を示す図、第4図は、第1図のCADシステムによって
展開接続図が作成されるデスク器具配置図、第5図は第
3図の入力回路原図に第4図のデスク器具に対応する電
気シンボルのワッペンを貼付けて作成された展開接続図
、第6図は、本実施例の展開接続図自動作成方法のフロ
ー図、第7図は本発明の第2の展開接続図自動作成方法
を適用するだめのCADシステムの第2の実施例の概念
図、第8図は本実施例によって作成された展開接続図、
第9図は本実施例の展開接続図自動作成方法のフロー図
である。 1.2・・−CADシステム、 3・・・・・・・・・電気シンボルファイル、4・・・
・・・・・・原図ファイル、 5・・・・・・・・・CRTデイスプレィ、6・・・・
・・・・・展開図情報ファイル、7・・・・・・・・・
データ変換モジュール、8・・・・・・・・・ワッペン
作成モジュール、9・・・・・・・・・展開接続図自動
作成モジュール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報処理装置の入出力回路とデスク器具またはデス
    ク器具群とを接続して構成したデスク器具回路の展開接
    続図を自動作成する展開接続図自動作成方法において、 デスク器具またはデスク器具群が接続される電気回路図
    上の接続位置を固定し、かつ所定の基準形式で記述した
    標準デスク器具回路図の、前記接続位置が空白にされて
    成る入出力回路原図を種々のデスク器具またはデスク器
    具群について予め作成して登録し、 各デスク器具またはデスク器具群に対応する、展開接続
    図用の電気シンボルを予め登録し、オーダ設計時には、
    設計された設備仕様に対応するデスク器具配置図をCA
    Dで作図し、該デスク器具配置図のCAD情報を計算機
    に入力して、該CAD情報の中から、前記入出力回路に
    接続することが予定されている使用予定デスク器具また
    は使用予定デスク器具群のそれぞれについて、展開接続
    図の作成に必要なデスク器具情報を抜取って登録し、 前記デスク器具情報に対応する電気シンボルを検索して
    、検索された電気シンボルに所定の処理を施してワッペ
    ンを作成し、 前記デスク器具回路に対応する入出力回路原図を検索し
    、該入出力回路原図の空白に、使用予定デスク器具また
    は使用予定デスク器具群に対応するワッペンを貼付ける
    、一連の作業を計算機のデータ処理によって行うことを
    特徴とする展開接続図自動作成方法。 2、情報処理装置の入出力回路と検出器とを接続して構
    成した検出器回路の展開接続図を自動作成する展開接続
    図自動作成方法において、 検出器が接続される電気回路図上の接続位置を固定し、
    かつ所定の基準形式で記述した標準検出器回路図の前記
    接続位置が空白にされて成る入出力回路原図を種々の検
    出器について予め作成して登録し、 各検出器に対応する展開接続図用の電気シンボルを予め
    登録し、 オーダ設計時には、設計された設備仕様に対応する表形
    式の検出器リストをCADで作成し、該検出器リストの
    CAD情報を計算機に入力して該CAD情報の中から、
    前記入出力回路に接続することが予定されている使用予
    定検出器のそれぞれについて展開接続図の作成に必要な
    検出器情報を抜取って登録し、 前記検出器情報に対応する電気シンボルを検索して、検
    索された電気シンボルに所定の処理を施してワッペンを
    作成し、 前記検出器回路に対応する入出力回路原図を検索し、該
    入出力回路原図の空白に、使用予定検出器に対応するワ
    ッペンを貼付ける、一連の作業を計算機のデータ処理に
    よって行うことを特徴とする展開接続図自動作成方法。
JP63303768A 1988-11-30 1988-11-30 展開接続図自動作成方法 Expired - Lifetime JPH0743741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63303768A JPH0743741B2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 展開接続図自動作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63303768A JPH0743741B2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 展開接続図自動作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02148363A true JPH02148363A (ja) 1990-06-07
JPH0743741B2 JPH0743741B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=17925050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63303768A Expired - Lifetime JPH0743741B2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 展開接続図自動作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743741B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5751912A (en) * 1995-02-16 1998-05-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Schematic diagram creating system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5751912A (en) * 1995-02-16 1998-05-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Schematic diagram creating system
WO2004081824A1 (ja) * 1995-02-16 2004-09-23 Yasuhito Karouji 展開接続図作成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0743741B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7721255B2 (en) Sequence program editing apparatus
EP0217291A2 (en) Circuit translator
JPH05257661A (ja) ソフトウェア生産方式
JPH07191840A (ja) プログラム自動生成装置
JPH02148363A (ja) 展開接続図自動作成方法
CN110275707A (zh) 一种兼容表格输入和文本输入的plc变量输入方法
JPH09288686A (ja) レイアウトパターン設計基準・検証ルール作成支援方法及びそのシステム
KR20010079305A (ko) 반도체 리드 프레임을 설계하는 캐드 시스템
JPH10207923A (ja) 設計作業における文書作成支援装置
JP2940124B2 (ja) 基板cad装置
JPH10162036A (ja) ネットリスト解析方法
JPH06251108A (ja) コンピュータ援用による基板配線パターンの設計方法
JP2000331056A (ja) 電子的文書作成装置
JPH0991128A (ja) 自動プログラミング装置
JP2937381B2 (ja) 集積回路の設計方法及び設計装置
JPH0363878A (ja) Lsi設計支援システム
JPH06209044A (ja) 半導体集積回路の設計装置
JPH0425972A (ja) 展開接続図自動作成装置
JPH0442707B2 (ja)
JPH01236324A (ja) プログラム設計支援システム
JPS6247743A (ja) デ−タ構成図生成処理方式
JPH05235167A (ja) 自動配線方式
JPH0877244A (ja) 端子情報編集装置及び端子情報編集方法
JPH0370081A (ja) 諭理シミュレーション装置
JPH03245271A (ja) Lsi設計用エンジニアリングワークステーション