JPH02148321A - データ転送システムにおけるバス管理方法 - Google Patents
データ転送システムにおけるバス管理方法Info
- Publication number
- JPH02148321A JPH02148321A JP30303788A JP30303788A JPH02148321A JP H02148321 A JPH02148321 A JP H02148321A JP 30303788 A JP30303788 A JP 30303788A JP 30303788 A JP30303788 A JP 30303788A JP H02148321 A JPH02148321 A JP H02148321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transfer
- bus
- controller
- boundary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 14
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ転送システムにおけるノくス管理方法に
関する。
関する。
従来、光ディスク、磁気ディスク、磁気テープを情報記
録媒体とする第5図に示すようなデータ転送システムが
ある。
録媒体とする第5図に示すようなデータ転送システムが
ある。
この図において、1は上位装置、2はドライブ装置、3
はコントローラ、4はそのバッファRAM、 5 は
S CS I (Small Comput
er SystemIntcrf’acc)バスであ
る。
はコントローラ、4はそのバッファRAM、 5 は
S CS I (Small Comput
er SystemIntcrf’acc)バスであ
る。
上位装置1は下位装置であるコントローラに向は転送指
令となるリード指令ならびにライト指令を発生する。こ
れを受けてコントローラ3はその下位装置であるドライ
ブ装置2に向は転送指令となるリード指令ならびにライ
ト指令を発生する。
令となるリード指令ならびにライト指令を発生する。こ
れを受けてコントローラ3はその下位装置であるドライ
ブ装置2に向は転送指令となるリード指令ならびにライ
ト指令を発生する。
ドライブ装置2は複数の記録トラックを有する情報記録
媒体、例えば光ディスク、磁気ディスク、磁気テープ等
に対してトラック単位でアクセスするものである。バッ
ファRAM4は、コントローラ3に内蔵されるもので、
このコントローラ3は、上位装置1から転送指令を受け
ると、これが例えばリード命令であったとすると、ドラ
イブ装置2からの上位装置1へ向けての転送データをま
ずバッファRAM4に書込み、その書込んだデータに対
して逐次エラー訂正を施した後に該データを読出して上
位装置1に向けて送出するようになっている。このコン
トローラ3と上位装置1との間のデータ転送路はSCS
Iバスラによって構成されている。
媒体、例えば光ディスク、磁気ディスク、磁気テープ等
に対してトラック単位でアクセスするものである。バッ
ファRAM4は、コントローラ3に内蔵されるもので、
このコントローラ3は、上位装置1から転送指令を受け
ると、これが例えばリード命令であったとすると、ドラ
イブ装置2からの上位装置1へ向けての転送データをま
ずバッファRAM4に書込み、その書込んだデータに対
して逐次エラー訂正を施した後に該データを読出して上
位装置1に向けて送出するようになっている。このコン
トローラ3と上位装置1との間のデータ転送路はSCS
Iバスラによって構成されている。
この5CSIバス5は、マイクロコンピュータのシステ
ム間のインターフェースを取るための標準バスの中の一
つであり、非常に高速でシステム間のデータ転送が可能
である。さらに、このバスは、チェーン接続によりシス
テムを拡張することができるというものである。
ム間のインターフェースを取るための標準バスの中の一
つであり、非常に高速でシステム間のデータ転送が可能
である。さらに、このバスは、チェーン接続によりシス
テムを拡張することができるというものである。
次に動作について説明するが、従来にあっては、リード
時とライト時とでは同じ動作になるので、ここではリー
ド動作についてのみ説明する。
時とライト時とでは同じ動作になるので、ここではリー
ド動作についてのみ説明する。
第3図は、このシステムのコントローラ3によるリード
時の制御内容の詳細を表すフローチャート、第4図は同
システムの動作を示すタイムチャートである。
時の制御内容の詳細を表すフローチャート、第4図は同
システムの動作を示すタイムチャートである。
第3図において、上位装置1からリード命令を受信する
と、ドライブ装置2により、指示されたトラックヘシー
クを行い、また、SCS Iバスラをディスコネクトす
る(ステップ531)。
と、ドライブ装置2により、指示されたトラックヘシー
クを行い、また、SCS Iバスラをディスコネクトす
る(ステップ531)。
次いで、指示された分だけそのトラックからデータを読
込みバッファRAM4に書込み、ライトポインタを進め
る。その書込まれたデータに対してはエラー訂正処理を
施す。これにより上位装置1に向けて送出可能なデータ
が発生したため、もしSCS Iバス5がディスコネク
トされていたら、これをリコネクトし、転送準備を完了
させる(ステップ532)。
込みバッファRAM4に書込み、ライトポインタを進め
る。その書込まれたデータに対してはエラー訂正処理を
施す。これにより上位装置1に向けて送出可能なデータ
が発生したため、もしSCS Iバス5がディスコネク
トされていたら、これをリコネクトし、転送準備を完了
させる(ステップ532)。
そして、そのトラック境界までバッファRAM4に読込
んだか否かを判定する(ステップ533)。
んだか否かを判定する(ステップ533)。
その判断の結果、Yesであり、トラック境界まで読み
終わっていれば、ドライブ装置2で次のトラックヘシー
クする(ステップ536)。
終わっていれば、ドライブ装置2で次のトラックヘシー
クする(ステップ536)。
ステップS33の判断がNoであるか、または、ステッ
プS36の処理が終わると、バッファRAM4からトラ
ック境界までのデータ転送を行うべくリードポインタを
進める(ステップ534)。
プS36の処理が終わると、バッファRAM4からトラ
ック境界までのデータ転送を行うべくリードポインタを
進める(ステップ534)。
その後、リード指令で指示された転送すべきデータが残
っているか否かを判定する(ステップ35)。
っているか否かを判定する(ステップ35)。
その結果、NOであれば、そこで転送を終了し、反対に
Yesであったならば、ステップ332〜ステツプS3
5を繰返す。
Yesであったならば、ステップ332〜ステツプS3
5を繰返す。
以上のような制御を行うことにより、第4図に示すよう
に、ライトポインタWPにエラー訂正処理分の時間だけ
遅れてリードポインタRPが続き、バッファRAM4に
読込まれたデータは、逐次、エラー訂正処理が施され、
その済んだものが順次SCSIバスへ送出されるように
して行われる。
に、ライトポインタWPにエラー訂正処理分の時間だけ
遅れてリードポインタRPが続き、バッファRAM4に
読込まれたデータは、逐次、エラー訂正処理が施され、
その済んだものが順次SCSIバスへ送出されるように
して行われる。
なお、図示の例ではリードポインタRPが1トラック分
進まないうちに止まっている。これは次の理由による。
進まないうちに止まっている。これは次の理由による。
ドライブ装置2はそのリードが必ずしもトラックの境界
から始まるとは限らず、図示の場合はこれに相当し、ト
ラックの境界まで読み終わったとしても、バッファRA
M4が一杯にならない。したがって、バッファが一杯に
なる前にドライブ装置2が次のトラックにシークするよ
うにコントローラ3は指示し、シークが終了するとバッ
ファのリードポインタRPが再びドライブ装置2からの
リードにより進み出す。
から始まるとは限らず、図示の場合はこれに相当し、ト
ラックの境界まで読み終わったとしても、バッファRA
M4が一杯にならない。したがって、バッファが一杯に
なる前にドライブ装置2が次のトラックにシークするよ
うにコントローラ3は指示し、シークが終了するとバッ
ファのリードポインタRPが再びドライブ装置2からの
リードにより進み出す。
ところで、転送動作中において、実際に転送を行ってい
る時間は第4図に符号Aで示す期間であり、転送動作中
には、この他にドライブ装置2が次のトラックにシーク
している時間が存在する。
る時間は第4図に符号Aで示す期間であり、転送動作中
には、この他にドライブ装置2が次のトラックにシーク
している時間が存在する。
しかし従来のシステムにあっては、そのシークの最中で
あってもバス5のコネクト状態が保持されるようになっ
ている。このことは、即ち、他の装置がバス5を使用で
きず、また上位装置1がデータの転送されてくるのを待
っていなければならない無駄な時間が存在していること
を意味し、その分、非効率的なシステムとなっていた。
あってもバス5のコネクト状態が保持されるようになっ
ている。このことは、即ち、他の装置がバス5を使用で
きず、また上位装置1がデータの転送されてくるのを待
っていなければならない無駄な時間が存在していること
を意味し、その分、非効率的なシステムとなっていた。
本発明は、このような従来の技術の有する問題点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、かかる無
駄な時間を無くすことができるバス管理方法を提供する
ことにある。
てなされたもので、その目的とするところは、かかる無
駄な時間を無くすことができるバス管理方法を提供する
ことにある。
本発明のバス管理方法は、ドライブ装置においてシーク
動作が必要になる転送コントローラとドライブ装置との
間のデータの受渡しの境界に相当する、上位装置と転送
コントローラとのデータの受渡しの境界において、転送
コントローラが該SCS Iバスをディスコネクトし、
該転送コントローラにおいて、リード時は次の境界まで
転送が可能になった時、ライト時は次の境界までバッフ
ァRAMに空きがある時、リコネクトすることを特徴と
する。
動作が必要になる転送コントローラとドライブ装置との
間のデータの受渡しの境界に相当する、上位装置と転送
コントローラとのデータの受渡しの境界において、転送
コントローラが該SCS Iバスをディスコネクトし、
該転送コントローラにおいて、リード時は次の境界まで
転送が可能になった時、ライト時は次の境界までバッフ
ァRAMに空きがある時、リコネクトすることを特徴と
する。
本発明によれば、転送動作中であっても、同じバスに接
続された他の装置がそのバスを利用することができる時
間が得られ、他方、上位装置は、次のデータの転送まで
、単に末だけでなく、他の処理を済ますことができるこ
ととなり、また自由度が向上することにもなる。よって
、システム全体として効率的なデータ処理を行うことが
できることとなる。
続された他の装置がそのバスを利用することができる時
間が得られ、他方、上位装置は、次のデータの転送まで
、単に末だけでなく、他の処理を済ますことができるこ
ととなり、また自由度が向上することにもなる。よって
、システム全体として効率的なデータ処理を行うことが
できることとなる。
ドライブ装置がトラックを跨いでシークしなければなら
ないような場合、そのシーク時間は太きなものになり、
本発明によれば、この時間が有効に使えるようになるの
であって、極めて実用価値が高い。
ないような場合、そのシーク時間は太きなものになり、
本発明によれば、この時間が有効に使えるようになるの
であって、極めて実用価値が高い。
以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図(a)は本発明のバス管理方法が組入れられた転
送コントローラのリード命令受信時の制御内容を示すフ
ローチャート、第1図(b)は本発明のバス管理方法が
組入れられた転送コントローラのライト命令受信時の制
御内容を示すフローチャート、第2図(a)は第1図(
a)の制御によるシステムの動作を示すタイムチャート
、第2図(b)は第1図(b)の制御によるシステムの
動作を示すタイムチャートである。
送コントローラのリード命令受信時の制御内容を示すフ
ローチャート、第1図(b)は本発明のバス管理方法が
組入れられた転送コントローラのライト命令受信時の制
御内容を示すフローチャート、第2図(a)は第1図(
a)の制御によるシステムの動作を示すタイムチャート
、第2図(b)は第1図(b)の制御によるシステムの
動作を示すタイムチャートである。
第1図(a)、第1図(b)に示すように、この実施例
の制御は、ステップ811〜ステツプS18またはステ
ップ321〜ステツプS27の処理により構成されるが
、その中でステップS15及びステップS17またはス
テップS22及びステップ323とを設けたことを特徴
とするもので、以下にその内容について説明する。なお
、ハードウェアのシステム構成は第5図のものと同じで
ある。
の制御は、ステップ811〜ステツプS18またはステ
ップ321〜ステツプS27の処理により構成されるが
、その中でステップS15及びステップS17またはス
テップS22及びステップ323とを設けたことを特徴
とするもので、以下にその内容について説明する。なお
、ハードウェアのシステム構成は第5図のものと同じで
ある。
まず、上位装置1からリード命令を受信した時について
第1図(a)及び第2図(a)を用いて説明する。
第1図(a)及び第2図(a)を用いて説明する。
上位装置1からリード命令を受信すると、コントローラ
3はドライブ装置2に命令を発することにより、指示さ
れたトラックヘシークを行い、また、5C3Iバス5を
ディスコネクトする(ステップ511)。
3はドライブ装置2に命令を発することにより、指示さ
れたトラックヘシークを行い、また、5C3Iバス5を
ディスコネクトする(ステップ511)。
次いで、指示された分だけそのトラックからデータを読
込みバッファRAM4に書込み、ライトポインタを進め
る。その書込まれたデータに対してはエラー訂正処理を
施す。これにより上位装置1に向けて送出可能なデータ
が準備できたため、SCSIバス5をリコネクトし、転
送を開始させる(ステップ512)。
込みバッファRAM4に書込み、ライトポインタを進め
る。その書込まれたデータに対してはエラー訂正処理を
施す。これにより上位装置1に向けて送出可能なデータ
が準備できたため、SCSIバス5をリコネクトし、転
送を開始させる(ステップ512)。
そして、読むべきデータをバッファRAM4に読込んだ
か否かを判定する(ステップ813)。
か否かを判定する(ステップ813)。
その判断の結果、Yesであり、トラック境界まで読み
終わっていれば、あるいはデータの最後まで読み終わっ
ていれば、ドライブ装置2で次のトラックヘシークする
(ステップ514)。
終わっていれば、あるいはデータの最後まで読み終わっ
ていれば、ドライブ装置2で次のトラックヘシークする
(ステップ514)。
ステップ813の判断がNoであるか、または、ステッ
プS14の処理が終わると、バッファRAM4からトラ
ック境界までのデータを転送し終わり且つそのバッファ
RAM4に転送可能なデータが残っていないか否かを判
定する(ステップ515)。
プS14の処理が終わると、バッファRAM4からトラ
ック境界までのデータを転送し終わり且つそのバッファ
RAM4に転送可能なデータが残っていないか否かを判
定する(ステップ515)。
この判断の結果、Noであれば、バッファRAM4から
トラック境界まで、あるいは最後のデータまでデータ転
送を行いながらリードポインタを進める(ステップ51
6)。
トラック境界まで、あるいは最後のデータまでデータ転
送を行いながらリードポインタを進める(ステップ51
6)。
一方、ステップS15の判断の結果、Yesであれば、
SCS Iバス5をディスコネクトする(ステップ51
7)。
SCS Iバス5をディスコネクトする(ステップ51
7)。
そして、ステップS16またはステップS17の処理が
終了したら、リード指令で指示された転送すべきデータ
が残っているか否かを判定する(ステップ18)。
終了したら、リード指令で指示された転送すべきデータ
が残っているか否かを判定する(ステップ18)。
その結果、Noであれば、そこで転送を終了し、反対に
Yesであったならば、ステップ811〜ステツプS1
8を繰返す。
Yesであったならば、ステップ811〜ステツプS1
8を繰返す。
以上のような制御を行うことにより、第2図(a)に示
すように、ライトポインタWPにエラー訂正処理骨の時
間だけ遅れてリードポインタRPが続き、バッファRA
M4に読込まれたデータは、逐次、エラー訂正処理が施
され、その済んだものが順次送出されるようにして行わ
れる。この点に関しては従来と同様である。
すように、ライトポインタWPにエラー訂正処理骨の時
間だけ遅れてリードポインタRPが続き、バッファRA
M4に読込まれたデータは、逐次、エラー訂正処理が施
され、その済んだものが順次送出されるようにして行わ
れる。この点に関しては従来と同様である。
しかし、本実施例によれば、ステップS14のシーク処
理の後に増設されたステップ315のバッファRAM4
内の送出可能データの有無の判定及びその判定がYes
の場合におけるステップS17のディスコネクト処理に
より、ドライブ装置2においてシーク動作が必要となる
転送コントローラ3とドライブ装置2との間のデータの
受渡しの境界に相当する、上位装置1と転送コントロー
ラ3とのデータの受渡しの境界で5C3Iバス5をディ
スコネクトし、ステップ12において、バッファRAM
4内に新たに送出可能なデータが発生した際にリコネク
トして、転送を再開するようにしている。
理の後に増設されたステップ315のバッファRAM4
内の送出可能データの有無の判定及びその判定がYes
の場合におけるステップS17のディスコネクト処理に
より、ドライブ装置2においてシーク動作が必要となる
転送コントローラ3とドライブ装置2との間のデータの
受渡しの境界に相当する、上位装置1と転送コントロー
ラ3とのデータの受渡しの境界で5C3Iバス5をディ
スコネクトし、ステップ12において、バッファRAM
4内に新たに送出可能なデータが発生した際にリコネク
トして、転送を再開するようにしている。
これにより、転送動作中ではあっても、5cslバス5
に接続されている他の装置によるその使用が可能となる
とともに、上位装置1は、5CSIバスラかりコネクト
されるまで他の処理を行うことも可能となり、システム
が効率化されることとなる。
に接続されている他の装置によるその使用が可能となる
とともに、上位装置1は、5CSIバスラかりコネクト
されるまで他の処理を行うことも可能となり、システム
が効率化されることとなる。
次に、上位装置1からライト命令を受信した時について
、第1図(b)及び第2図(b)を用いて説明する。
、第1図(b)及び第2図(b)を用いて説明する。
まず、上位装置1からライト命令を受信すると、コント
ローラ3はドライブ装置2に命令を発することにより、
指示されたトラックヘシークを行う(ステップ521)
。
ローラ3はドライブ装置2に命令を発することにより、
指示されたトラックヘシークを行う(ステップ521)
。
次にバッファRAMの中の空きの領域を算出し、これが
次のトラックの境界に相当するデータの境界まで、又は
残りすべてのデータを読込むだけの余裕があるか判断す
る(ステップ522)。
次のトラックの境界に相当するデータの境界まで、又は
残りすべてのデータを読込むだけの余裕があるか判断す
る(ステップ522)。
その判断の結果、Yesならばステップ823に移り、
SCS Iバス5をリコネクトし、データを上位装置1
より転送してバッファRAMに入れる。この時リードポ
インタを進める。転送を終了したらSCS Iバス5を
ディスコネクトし、ステップS24に移る。
SCS Iバス5をリコネクトし、データを上位装置1
より転送してバッファRAMに入れる。この時リードポ
インタを進める。転送を終了したらSCS Iバス5を
ディスコネクトし、ステップS24に移る。
一方、ステップ22の判断がNOならば、ステップ32
3を経由せず直接型テープS24に移る。
3を経由せず直接型テープS24に移る。
ステップS24では、バッファRAMに次のトラック境
界まで、又は残り全てのデータを書くだけのデータが入
っているかを判定する。
界まで、又は残り全てのデータを書くだけのデータが入
っているかを判定する。
この判定の結果、Yesならば、ステップS25に移り
、データをライトしてライトポインタをそれに応じて進
め、さらにステップS26に進み、シークをドライブ装
置2に行わせる。そしてステップS27に進む。
、データをライトしてライトポインタをそれに応じて進
め、さらにステップS26に進み、シークをドライブ装
置2に行わせる。そしてステップS27に進む。
ステップS24における判断の結果、Noであればステ
ップS25.S26を経由せずにステッブS27に移る
。
ップS25.S26を経由せずにステッブS27に移る
。
このステップS27では、書くべきデータが残っている
かを判定し、残っていればステップ822〜S27を繰
返し行う。
かを判定し、残っていればステップ822〜S27を繰
返し行う。
以上のような制御を行うことにより、第2図(b)に示
すように、リードポインタの後をバッファに余裕ができ
るごとにライトポインタが追いかけるようになる。ライ
トポインタは1トラック分のデータが用意できるたびに
ライトすることによって進められる。この場合でもやは
り、シークに相当する時間だけSCSIバスがディスコ
ネクトされる。
すように、リードポインタの後をバッファに余裕ができ
るごとにライトポインタが追いかけるようになる。ライ
トポインタは1トラック分のデータが用意できるたびに
ライトすることによって進められる。この場合でもやは
り、シークに相当する時間だけSCSIバスがディスコ
ネクトされる。
以上説明したように本発明によれば、転送動作中であっ
ても、同じバスに接続された他の装置がそのバスを利用
することができる時間が得られ、他方、上位装置は、次
のデータの転送まで、他の処理を済ますことも6■能と
なり、自由度が向上することにもなる。よって、システ
ム全体として効率的なデータ処理を行うことができる。
ても、同じバスに接続された他の装置がそのバスを利用
することができる時間が得られ、他方、上位装置は、次
のデータの転送まで、他の処理を済ますことも6■能と
なり、自由度が向上することにもなる。よって、システ
ム全体として効率的なデータ処理を行うことができる。
ドライブ装置がトラックを跨いでシークしなければなら
ないような場合、そのシーク時間は大きなものになり、
本発明によれば、この時間が有効に使えるようになるの
であって実用画値が高い。
ないような場合、そのシーク時間は大きなものになり、
本発明によれば、この時間が有効に使えるようになるの
であって実用画値が高い。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例に係るコント
ローラ装置の制御内容を示すフローチャート、第2図(
a)、(b)は第1図(a)、(b)の制御の中に組入
れられているバス管理方法を実施した場合のシステムの
動作を示すタイムチャート、第3図は従来技術に係るコ
ントローラ装置の制御内容を示すフローチャート、第4
図は第3図の制御によるシステム動作を示すタイムチャ
ート、第5図はデータ転送システムの/%−ドウエア構
成を示すブロック図である。 1・・・上位装置、2・・・ドライブ装置、3・・・転
送コントローラ、4・・・バッファRAM、5・・・S
CSIバス、DC・・・ディスコネクト、RC・・・リ
コネクト、WP・・・ライトポイント、RP・・・リー
ドポイント。 図(cL)
ローラ装置の制御内容を示すフローチャート、第2図(
a)、(b)は第1図(a)、(b)の制御の中に組入
れられているバス管理方法を実施した場合のシステムの
動作を示すタイムチャート、第3図は従来技術に係るコ
ントローラ装置の制御内容を示すフローチャート、第4
図は第3図の制御によるシステム動作を示すタイムチャ
ート、第5図はデータ転送システムの/%−ドウエア構
成を示すブロック図である。 1・・・上位装置、2・・・ドライブ装置、3・・・転
送コントローラ、4・・・バッファRAM、5・・・S
CSIバス、DC・・・ディスコネクト、RC・・・リ
コネクト、WP・・・ライトポイント、RP・・・リー
ドポイント。 図(cL)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の記録トラックを有する情報記録媒体に対してトラ
ック単位でアクセスする機能を有する下位装置であるド
ライブ装置と、 バッファRAMを有し、該ドライブ装置に命令を発行し
て前記情報記録媒体と該バッファRAMとの間でデータ
の受渡しを行い、前記ドライブ装置においてトラックの
異なるデータを受渡しする場合には該ドライブ装置に対
してシーク動作を命令する転送コントローラと、 該転送コントローラとSCSIバスで結合され、該転送
コントローラに命令を発生することによって、該転送コ
ントローラとの間でデータの受渡しを行う上位装置と、 からなるデータ転送システムにおいて、 前記ドライブ装置においてシーク動作が必要となる、前
記転送コントローラとドライブ装置との間のデータの受
渡しの境界に相当する、前記上位装置と転送コントロー
ラとのデータの受渡しの境界において、前記転送コント
ローラが該SCSIバスをディスコネクトし、 該転送コントローラにおいて、リード時には次の境界ま
で転送が可能になった時、またライト時には次の境界ま
でバッファRAMに空きがある時、前記SCSIバスを
リコネクトする、 ことを特徴とする、データ転送システムにおけるバス管
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30303788A JPH02148321A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | データ転送システムにおけるバス管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30303788A JPH02148321A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | データ転送システムにおけるバス管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148321A true JPH02148321A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17916167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30303788A Pending JPH02148321A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | データ転送システムにおけるバス管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0727749A2 (en) * | 1995-02-20 | 1996-08-21 | Hitachi, Ltd. | Data search method |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30303788A patent/JPH02148321A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0727749A2 (en) * | 1995-02-20 | 1996-08-21 | Hitachi, Ltd. | Data search method |
EP0727749A3 (ja) * | 1995-02-20 | 1996-09-04 | Hitachi Ltd | |
US5860087A (en) * | 1995-02-20 | 1999-01-12 | Hitachi, Ltd. | Data search method wherein the court-key-data (CKD) storage subsystem disconnects from the central processing unit when searching |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6408369B1 (en) | Internal copy for a storage controller | |
JPH03204023A (ja) | 磁気記録装置の二重化制御方式 | |
JPH02148321A (ja) | データ転送システムにおけるバス管理方法 | |
JP2523715B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH11306124A (ja) | データ転送方法および装置 | |
KR100272684B1 (ko) | 디스크 드라이브 장치 및 그 제어 방법 | |
JPS6057428A (ja) | 磁気ディスク制御方式 | |
JPH11175261A (ja) | ディスクの制御方法 | |
US6854037B2 (en) | Recording/reproduction apparatus and recording/reproduction control method | |
JP2761308B2 (ja) | 記録データ制御装置 | |
JPH0519181B2 (ja) | ||
JPS63213018A (ja) | 外部記憶制御装置 | |
JPS60116061A (ja) | 入出力処理方式 | |
JP2748056B2 (ja) | ディスクコントローラ | |
JP2541158B2 (ja) | 情報処理システム | |
JPH04191921A (ja) | データファイル装置 | |
JP3260613B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0235515A (ja) | バス管理方法 | |
JPH10214247A (ja) | 外部記憶装置インタフェース | |
JPH08106363A (ja) | マルチディスク装置 | |
JPS59123032A (ja) | 入出力制御システム | |
JPS5878247A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
JPH0147809B2 (ja) | ||
JPH04346123A (ja) | データ転送装置 | |
JPS623455B2 (ja) |