JPH02147702A - モノレール転てつ装置 - Google Patents
モノレール転てつ装置Info
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- JPH02147702A JPH02147702A JP30058888A JP30058888A JPH02147702A JP H02147702 A JPH02147702 A JP H02147702A JP 30058888 A JP30058888 A JP 30058888A JP 30058888 A JP30058888 A JP 30058888A JP H02147702 A JPH02147702 A JP H02147702A
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- Japan
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- fixed
- girder
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- monorail
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- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000036461 convulsion Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モノレール転てつ装置に係り、特に跨座モノ
レール軌道に好適なモノレール転てつ装置に関するもの
である。
レール軌道に好適なモノレール転てつ装置に関するもの
である。
モノレール転てつ装置は、複数の転てつ軌道桁をそれぞ
れ回動可能に連結し、該6転てつ軌道桁を関節式に折曲
げて転てつする構造であった。また、6転てつ軌道桁の
節点における折れ角を修正するため、該軌道桁側面を構
成する案内面板、安定面板を湾曲させて滑らかな曲面と
し、各軌道桁間および固定桁間な連結する構成となって
いた。
れ回動可能に連結し、該6転てつ軌道桁を関節式に折曲
げて転てつする構造であった。また、6転てつ軌道桁の
節点における折れ角を修正するため、該軌道桁側面を構
成する案内面板、安定面板を湾曲させて滑らかな曲面と
し、各軌道桁間および固定桁間な連結する構成となって
いた。
したがって、前述の6転てつ軌道桁の動作および案内、
安定面板の湾曲動作については、それぞれ別々の駆動系
により作動させていた。そこで、この駆動系の簡略化を
図るものとして、案内、安定面板を6転てつ桁側面に固
定し、該転てつ桁の移動に伴って該案内、安定面板の湾
曲を行なわせる構成となっていた。
安定面板の湾曲動作については、それぞれ別々の駆動系
により作動させていた。そこで、この駆動系の簡略化を
図るものとして、案内、安定面板を6転てつ桁側面に固
定し、該転てつ桁の移動に伴って該案内、安定面板の湾
曲を行なわせる構成となっていた。
なお、この種の装置として関連するものには例えば実公
昭48−17163号等が挙げられる。
昭48−17163号等が挙げられる。
上記従来技術は、転てつ軌道桁を複数連結する構造とな
っており、各桁の連結部においては垂直方向および水平
方向に回転軸を配置して節部の挙動を許容するものとな
っていた。したがって、転てつ軌道桁自体の構造簡略化
の点について十分な配慮がなされていなかった。また、
前述の構成にあっては、隣接する転てつ軌道桁の少なく
とも一方には駆動手段を設けなければならず、駆動系の
簡略化についても配慮されていなかった。
っており、各桁の連結部においては垂直方向および水平
方向に回転軸を配置して節部の挙動を許容するものとな
っていた。したがって、転てつ軌道桁自体の構造簡略化
の点について十分な配慮がなされていなかった。また、
前述の構成にあっては、隣接する転てつ軌道桁の少なく
とも一方には駆動手段を設けなければならず、駆動系の
簡略化についても配慮されていなかった。
本発明の目的とするところは、構造を簡略化し得るモノ
レール転てつ装置を提供することにある。
レール転てつ装置を提供することにある。
([11を解決するための手段〕
上記目的は、固定桁と、該固定桁の端部に回動可能に連
結された移動桁と、可撓性を有し、かつ、1記固定桁と
移動桁のそれぞれの両側面に対応して配置され、その端
部が該固定桁と移動桁との連結部よりも離れた位置で各
桁に取付けられる案内板とから構成することにより、達
成される。
結された移動桁と、可撓性を有し、かつ、1記固定桁と
移動桁のそれぞれの両側面に対応して配置され、その端
部が該固定桁と移動桁との連結部よりも離れた位置で各
桁に取付けられる案内板とから構成することにより、達
成される。
モノレール軌道における転てつ装置は、第1図に示すよ
うに固定招入と固定桁C,Dおよび移動桁Bとから構成
されており、前記移動桁Bの自由端側な移動させること
によって転てつを行なう。
うに固定招入と固定桁C,Dおよび移動桁Bとから構成
されており、前記移動桁Bの自由端側な移動させること
によって転てつを行なう。
ところで、前記移動桁Bを一体に形成した直線桁とした
場合、固定桁との連結部においてその折れ曲角が大きく
なるため、単画走行時に横方向の大きな衝撃が発生し好
ましくない。そこで、固定桁Aと移動桁Bの両側面に設
置される案内板を可撓性を有したものとし、かつ、その
端部が該固定桁Aと移動桁Bの連結点0から離れた位置
で該各桁に取付ける構成としたものである。すなわち、
前記案内板は移動桁Bの移動に伴って湾曲し、かつ、連
結点Oから離れた位置までその端部が伸びている二とか
ら、その曲面は滑らかな円弧面となり、車両通過時に衝
撃を与える二とがない。
場合、固定桁との連結部においてその折れ曲角が大きく
なるため、単画走行時に横方向の大きな衝撃が発生し好
ましくない。そこで、固定桁Aと移動桁Bの両側面に設
置される案内板を可撓性を有したものとし、かつ、その
端部が該固定桁Aと移動桁Bの連結点0から離れた位置
で該各桁に取付ける構成としたものである。すなわち、
前記案内板は移動桁Bの移動に伴って湾曲し、かつ、連
結点Oから離れた位置までその端部が伸びている二とか
ら、その曲面は滑らかな円弧面となり、車両通過時に衝
撃を与える二とがない。
以下、本発明によるモノレール転てつ装置の一実施例お
よび他の実施例を図によって説明する。
よび他の実施例を図によって説明する。
第1図ないし第3図は本発明によるモノレール転てつ装
置の一実施例における主要部材を示す平面図である。同
図において、A、C,Dは固定桁、Bはl’ff記固定
桁A定格び固定桁C,D間に配置された移動桁である。
置の一実施例における主要部材を示す平面図である。同
図において、A、C,Dは固定桁、Bはl’ff記固定
桁A定格び固定桁C,D間に配置された移動桁である。
該移動桁Bは構造の簡単な直線桁であって固定桁Aの端
部に回動可能に連結され、自由端は固定桁C,Dに対応
する位置に移動可能−二構成されている。前記移動桁B
の自由端の移動量δは、軌道桁の周囲に設定される建築
限界の関係から例えば2.4111程度必要である。前
記移動桁Bは直線桁であってその長さ12は、12=δ
cotθ で与えられる。なお、θは移動桁Bの折れ角であって、
後述する案内板を湾曲させて車両に衝撃を与えずに走行
させるには、例えばθ=6°位とするのが適当である。
部に回動可能に連結され、自由端は固定桁C,Dに対応
する位置に移動可能−二構成されている。前記移動桁B
の自由端の移動量δは、軌道桁の周囲に設定される建築
限界の関係から例えば2.4111程度必要である。前
記移動桁Bは直線桁であってその長さ12は、12=δ
cotθ で与えられる。なお、θは移動桁Bの折れ角であって、
後述する案内板を湾曲させて車両に衝撃を与えずに走行
させるには、例えばθ=6°位とするのが適当である。
したがって、前記式より、l!2= 22.371uと
なる。この長さは従来から用いられている複数の転てつ
軌道桁の全長約30m+以内である。
なる。この長さは従来から用いられている複数の転てつ
軌道桁の全長約30m+以内である。
次に、1.2は前記固定桁Aと移動桁Bの両側面にそれ
ぞれ対応して配置される案内板で、車両の案内輪および
安定幅の走行面を形成するものである。該案内板!、2
は、その−jla、a’が固定桁A、他端す、 b’が
移動桁Bに取付けられており、a、 a’端は固定され
、b、 b’端は移動桁Bに対してその長手方向に移動
可能に取付けられている。
ぞれ対応して配置される案内板で、車両の案内輪および
安定幅の走行面を形成するものである。該案内板!、2
は、その−jla、a’が固定桁A、他端す、 b’が
移動桁Bに取付けられており、a、 a’端は固定され
、b、 b’端は移動桁Bに対してその長手方向に移動
可能に取付けられている。
なお、前記す、 b’端は移動桁Bの側面との段差をな
くすため、フィンガプレート等を設ける構造となる。ま
た、この案内板1.2のa、 a’およびす。
くすため、フィンガプレート等を設ける構造となる。ま
た、この案内板1.2のa、 a’およびす。
b′端は、固定桁Aと移動桁Bとの連結点0から所定距
離離れた位置で、該各桁に取付けられる。すなわち、案
内板!、2の長さを確保することによって、その湾曲時
の半径Rを可能な限り大きくできる。なお、前記半径R
は、 曲線部通過車速:V=25Km/h 曲線部通過時間:t=3.月並 (sec )■ とすると、前記加々速度ルとして一般軌道における緩和
曲線通過時の標準値0.04ノを代入して前記半径Rを
求めるとR=128−+130(ffi)あればよいこ
とになる。
離離れた位置で、該各桁に取付けられる。すなわち、案
内板!、2の長さを確保することによって、その湾曲時
の半径Rを可能な限り大きくできる。なお、前記半径R
は、 曲線部通過車速:V=25Km/h 曲線部通過時間:t=3.月並 (sec )■ とすると、前記加々速度ルとして一般軌道における緩和
曲線通過時の標準値0.04ノを代入して前記半径Rを
求めるとR=128−+130(ffi)あればよいこ
とになる。
したがって、転てつ装置の全長りは次のようにして求め
られる。
られる。
1+中も=」土=s、s(m)
I!2=δcotθ=22.8(Ill)故に、
L =11+ /2 = 29.6 Cl1l)この全
長りは、従来の転てつ装置の全長3011よりも短いた
め、十分実理可能である。
長りは、従来の転てつ装置の全長3011よりも短いた
め、十分実理可能である。
jla述のような構成によれば、移動桁B全体を一体に
構成することにより、従来の関節式転てつ軌道桁に比べ
て構造を大幅に簡略化することができる。また、案内板
1,2は、移動桁Bの移動に伴って湾曲させられるため
、特別な駆動装置を設ける必要がなく、この点において
も構造の簡略化が図れる。さらに、移道桁Bと固定桁A
との結合点0についても該移動桁Bを回lIh5I能に
連結するだけでよく、特醤こ複雑な構成とする必要がな
い。
構成することにより、従来の関節式転てつ軌道桁に比べ
て構造を大幅に簡略化することができる。また、案内板
1,2は、移動桁Bの移動に伴って湾曲させられるため
、特別な駆動装置を設ける必要がなく、この点において
も構造の簡略化が図れる。さらに、移道桁Bと固定桁A
との結合点0についても該移動桁Bを回lIh5I能に
連結するだけでよく、特醤こ複雑な構成とする必要がな
い。
次に、第4図は本発明によるモノレール転てつ装置の他
の実施例を示しており、本実施例は案内板1.2を連結
リンク4によって連結した構造となっている。また、案
内板1と案内板2との間には別の補助支持板3が設けら
れている。この補助支持板3はll+前記連結リンク4
とも連結されている。
の実施例を示しており、本実施例は案内板1.2を連結
リンク4によって連結した構造となっている。また、案
内板1と案内板2との間には別の補助支持板3が設けら
れている。この補助支持板3はll+前記連結リンク4
とも連結されている。
さらに、該補助支持板3はその端部Cが固定招入に固定
され、jiiisc’が移動桁Bにその長足方向に移動
可能に取付けられている。
され、jiiisc’が移動桁Bにその長足方向に移動
可能に取付けられている。
二のような構成によれば、車両通過時に案内輪および案
定輪から案内板1. 2に作用する押付力を前記連結リ
ンク4で支持できるため、案内板1゜2において前記押
付力を支持するための剛性等を考慮する必要がない。し
たがって、該案内板l。
定輪から案内板1. 2に作用する押付力を前記連結リ
ンク4で支持できるため、案内板1゜2において前記押
付力を支持するための剛性等を考慮する必要がない。し
たがって、該案内板l。
2について9撓性に富んだものを使用できるため、その
湾曲に伴う抵抗力を低減できる。すなわち、移動桁Bの
移動に伴う抵抗力を低減することにより駆動装置として
小型なものを用いて構造のコンパクト化を図ることがで
きる。
湾曲に伴う抵抗力を低減できる。すなわち、移動桁Bの
移動に伴う抵抗力を低減することにより駆動装置として
小型なものを用いて構造のコンパクト化を図ることがで
きる。
前記補助支持板3は、案内板1,2と同様に湾曲し、該
案内板1.2を近似的に円弧形状に形成させ、かつ、車
両から案内&l、2が受ける押付力を分担することによ
り、nlT配案内案内板1によって形成される案内輪、
安定幅の走行面な良好に構成できる。
案内板1.2を近似的に円弧形状に形成させ、かつ、車
両から案内&l、2が受ける押付力を分担することによ
り、nlT配案内案内板1によって形成される案内輪、
安定幅の走行面な良好に構成できる。
次に、本発明によるモノレール転てっ装置の別の実施例
を第5図ないし第8図によって説明する。
を第5図ないし第8図によって説明する。
まず、第5図によって各桁および案内板部分における中
心線上の状況について説明する。同一において、dは固
定桁Aと移動桁Bとの連結点0に相当する。
心線上の状況について説明する。同一において、dは固
定桁Aと移動桁Bとの連結点0に相当する。
e f * d e
したがって、e点を通りc、 c’に平行にyy′を引
lば、点y、 y’はそれぞれcdおよびc’dの中点
となる。この関係を利用して第6図ないし第8図に示す
構造を考える。同図において、5,6は案内板でその端
部は固定桁A、移動桁Bに゛それぞれ長手方向に移動可
能に取付けられる。7は前記固定桁Aと移動桁Bとの連
結部からそれぞれ固定桁A側および移動桁B側へ伸ばし
て配置された中央リンクで、各端部は桁の中心線上で一
端は固定桁Aに回動可能に固定され他端は長穴を介して
移動桁Bに取付けられている。また、この中央リンク7
の長さは案内板5,6の半分の長さである。さらに、こ
の中央リンク7の中央部両側面には、前記案内板5,6
の中央部内面が固定されている。
lば、点y、 y’はそれぞれcdおよびc’dの中点
となる。この関係を利用して第6図ないし第8図に示す
構造を考える。同図において、5,6は案内板でその端
部は固定桁A、移動桁Bに゛それぞれ長手方向に移動可
能に取付けられる。7は前記固定桁Aと移動桁Bとの連
結部からそれぞれ固定桁A側および移動桁B側へ伸ばし
て配置された中央リンクで、各端部は桁の中心線上で一
端は固定桁Aに回動可能に固定され他端は長穴を介して
移動桁Bに取付けられている。また、この中央リンク7
の長さは案内板5,6の半分の長さである。さらに、こ
の中央リンク7の中央部両側面には、前記案内板5,6
の中央部内面が固定されている。
この中央リンク70案内板5.6の固定点の幅は軌道桁
の幅と一致した長さとなっている。また、前記取付点は
断連の点ノ、ν′に対応し、連結点dと案内板端部Cま
たは07点との中心位置に相当する。8,9は案内板5
.6の長さのhに構成された補助リンクで、固定桁Aお
よび移動桁Bに対して一端な回動可能に固定し、かつ、
他端は前記中央リンク7に長を介して取付けられている
。この各取付点も各桁の中心線上であって、中央リンク
7の支持点と連結点dとの中心位置に配置されている。
の幅と一致した長さとなっている。また、前記取付点は
断連の点ノ、ν′に対応し、連結点dと案内板端部Cま
たは07点との中心位置に相当する。8,9は案内板5
.6の長さのhに構成された補助リンクで、固定桁Aお
よび移動桁Bに対して一端な回動可能に固定し、かつ、
他端は前記中央リンク7に長を介して取付けられている
。この各取付点も各桁の中心線上であって、中央リンク
7の支持点と連結点dとの中心位置に配置されている。
また、補助リンク8,9の中央部分の幅は、桁の幅とな
るように構成され、その側面は前記案内板5.6の内面
に接触するようになっている。
るように構成され、その側面は前記案内板5.6の内面
に接触するようになっている。
ところで、@記名中央リンク7および補助リンク8,9
の上方には、固定桁Aおよび移動桁Bの走行輪走行路面
と同一面をなす走行板が設けられ、この走行板は前記各
リンクの屈曲に対応して屈曲する構成とされている。例
えば複数の板材を円弧面で連結する構造となっている。
の上方には、固定桁Aおよび移動桁Bの走行輪走行路面
と同一面をなす走行板が設けられ、この走行板は前記各
リンクの屈曲に対応して屈曲する構成とされている。例
えば複数の板材を円弧面で連結する構造となっている。
このような構成において、移動桁Bを転てつ方向に移動
させると、該移動桁Bの移動に伴って中央リンク7、補
助リンク6.9も移動する。この中央リンク7、補助リ
ンク8,9の折れ角は、第8図に示すように各リンク間
の折れ角を小さく分数させることができる。そして、該
中央リンク7゜補助リンク8.9によって案内板5およ
び6は近似的に円弧状に形成される。
させると、該移動桁Bの移動に伴って中央リンク7、補
助リンク6.9も移動する。この中央リンク7、補助リ
ンク8,9の折れ角は、第8図に示すように各リンク間
の折れ角を小さく分数させることができる。そして、該
中央リンク7゜補助リンク8.9によって案内板5およ
び6は近似的に円弧状に形成される。
このような構成によれば、固定桁Aと移動桁Bとの連結
部分に中央リンク7および補助リンク8゜9を設けるだ
けで、案内板5.6を円弧状に湾曲させることができ、
かつ、該中央リンク7および補助リンク8,9は移動桁
Bの移動に伴って移動するものであり、構成が簡単であ
る。また、案内板5,6の両端をスライド可能に取付け
る構造であるため、該案内板5,60端部と各桁の側面
との隙間を小さくすることができる。
部分に中央リンク7および補助リンク8゜9を設けるだ
けで、案内板5.6を円弧状に湾曲させることができ、
かつ、該中央リンク7および補助リンク8,9は移動桁
Bの移動に伴って移動するものであり、構成が簡単であ
る。また、案内板5,6の両端をスライド可能に取付け
る構造であるため、該案内板5,60端部と各桁の側面
との隙間を小さくすることができる。
以上説明したように本発明によれば、構造を簡略化した
モノレール転てつ装置を提供できる。
モノレール転てつ装置を提供できる。
第1図は本発明によるモノレール転てつ装置の一実施例
を示す平面図、第2図は第1図における固定桁と移動桁
の連結部における寸法関係を示す平面図、第3図は第2
図の連結部における概略構造を示す平面図、第4図は本
発明によるモノレール転てつ装置の他の実施例を示す平
面図、tJ5図は本発明におけるモノレール転てつ装置
の別の実施例の連結部を示す平面図、第6図は第5図に
おける連結部の直線状態時の概略構造を示す平面図、第
7図は第6図における連結部の転てつ状態を示す平面図
、第8図は第7図における各リンクの状態を示す平面図
である。 A、 C,D・・−・・固定桁、B・・−・・移動桁、
l、2゜5.6・・・・・・案内板、3・・−・・補助
叉持板、4・・−・・連結リンク、7・・・・・・中央
リンク、8,9・・・・・・補助すンク オ 図 / 第 図
を示す平面図、第2図は第1図における固定桁と移動桁
の連結部における寸法関係を示す平面図、第3図は第2
図の連結部における概略構造を示す平面図、第4図は本
発明によるモノレール転てつ装置の他の実施例を示す平
面図、tJ5図は本発明におけるモノレール転てつ装置
の別の実施例の連結部を示す平面図、第6図は第5図に
おける連結部の直線状態時の概略構造を示す平面図、第
7図は第6図における連結部の転てつ状態を示す平面図
、第8図は第7図における各リンクの状態を示す平面図
である。 A、 C,D・・−・・固定桁、B・・−・・移動桁、
l、2゜5.6・・・・・・案内板、3・・−・・補助
叉持板、4・・−・・連結リンク、7・・・・・・中央
リンク、8,9・・・・・・補助すンク オ 図 / 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定桁と、該固定桁の端部に回動可能に連結された
移動桁と、可撓性を有し、かつ、前記固定桁と移動桁の
それぞれの両側面に対応して配置され、その端部が該固
定桁と移動桁との連結部よりも離れた位置で各桁に取付
けられる案内板とから構成したことを特徴とするモノレ
ール転てつ装置。 2、請求項1記載のモノレール転てつ装置において、前
記案内板は、その一部を固定し、自由端を桁の側面にそ
の長手方向に移動可能に取付けられることを特徴とする
モノレール転てつ装置。 3、請求項1記載のモノレール転てつ装置において、桁
の両側面に設置される案内板は桁の幅に対応した間隔を
もって連結されていることを特徴とするモノレール転て
つ装置。 4、固定桁と、該固定桁の端部に回動可能に連結され移
動桁と、その一端は前記桁の一方に回動可能に固定され
他端はその長手方向に形成した長穴を介して前記桁の他
方に連結される中央リンクと、該中央リンクの両側面に
その中央部が固定され端部を前記各桁の側面にその長手
方向に移動可能に連結した案内板とから構成したことを
特徴とするモノレール転てつ装置。 5、固定桁と、該固定桁の端部に回動可能に連結され移
動桁と、その一端は前記桁の一方に回動可能に固定され
他端はその長手方向に形成した長穴を介して前記桁の他
方に連結される中央リンクと、前記各桁と中央リンクと
の間に設けられ一端を回動可能に固定レ、他端をその長
手方向に移動可能に連結した補助リンクと、前記中央リ
ンクの両側面にその中央部が固定され、かつ、内面が前
記補助リンク側面に接し、端部を前記各桁の側面にその
長手方向に移動可能に連結した案内板とから構成したこ
とを特徴とするモノレール転てつ装置。 6、固定桁と、該固定桁の端部に回動可能に連結された
移動桁と、前記固定桁と移動桁のそれぞれの両側面内に
亘って配置され、可撓性を有する案内板と、前記移動桁
の上部に設けられ固定桁の走行面と同一面をなし屈曲可
能な走行輪受板とから構成したことを特徴とするモノレ
ール転てつ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30058888A JPH02147702A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | モノレール転てつ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30058888A JPH02147702A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | モノレール転てつ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147702A true JPH02147702A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17886651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30058888A Pending JPH02147702A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | モノレール転てつ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02147702A (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30058888A patent/JPH02147702A/ja active Pending
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