JPH0331055A - モノレールの複線軌道渡り分岐装置 - Google Patents
モノレールの複線軌道渡り分岐装置Info
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- JPH0331055A JPH0331055A JP16403989A JP16403989A JPH0331055A JP H0331055 A JPH0331055 A JP H0331055A JP 16403989 A JP16403989 A JP 16403989A JP 16403989 A JP16403989 A JP 16403989A JP H0331055 A JPH0331055 A JP H0331055A
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- Japan
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- girder
- beams
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- track
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- BHSUFIXFUOVBAB-TXPOCZTKSA-N mateside Natural products C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@]3(C)C(=CC[C@@H]4[C@@]5(C)CC[C@H](O[C@H]6OC[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]6O)[C@@](C)(CO)[C@@H]5CC[C@@]34C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C(=O)O BHSUFIXFUOVBAB-TXPOCZTKSA-N 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モノレールの複線軌道渡り分岐装置に関する
ものである。
ものである。
従来、第4図および第5図に示す如く、最小複線間隔の
軌道桁部に設置される渡り線用モノレール分岐器におい
ては、車両通過スペースを確保するため分岐器に隣接す
る固定桁も逃し桁として複線軌道の外側に転てっを行な
わせるようになっており、逃し桁10.10’はその下
部地上面14に設置されたウオーム減速機11の出力軸
に取付けられたアーム化を電動機巧により回転させ、逃
し桁10.10’の下面に固着されたアームガイド14
およびアーム化の先端に回転自在に取付けられたローラ
13を介して固定桁7,7′寄りの端部な支点として逃
し桁10、10’を複線軌道の外側におのおの転てっす
る構造の駆動装置を有していた。
軌道桁部に設置される渡り線用モノレール分岐器におい
ては、車両通過スペースを確保するため分岐器に隣接す
る固定桁も逃し桁として複線軌道の外側に転てっを行な
わせるようになっており、逃し桁10.10’はその下
部地上面14に設置されたウオーム減速機11の出力軸
に取付けられたアーム化を電動機巧により回転させ、逃
し桁10.10’の下面に固着されたアームガイド14
およびアーム化の先端に回転自在に取付けられたローラ
13を介して固定桁7,7′寄りの端部な支点として逃
し桁10、10’を複線軌道の外側におのおの転てっす
る構造の駆動装置を有していた。
なお、この種の装置として関連するものに、例えば、特
開昭62−175257号、特開昭61−216901
号等が挙げられる。
開昭62−175257号、特開昭61−216901
号等が挙げられる。
上記従来技術は、逃し桁の転てっを本体分岐器の転てつ
駆動とは別に切離して行なわせており、転てつ駆動系を
集約する点について配慮がされておらず、転てつ駆動装
置の数を多(必要とする点に問題があった。
駆動とは別に切離して行なわせており、転てつ駆動系を
集約する点について配慮がされておらず、転てつ駆動装
置の数を多(必要とする点に問題があった。
本発明の目的は、転てつ駆動装置の数を少な曵すること
のできるモノレールの複線軌道渡り分岐装置を提供する
ことにある。
のできるモノレールの複線軌道渡り分岐装置を提供する
ことにある。
上記目的を達成するために、隣り合う軌道の分岐桁と逃
し桁とを連結手段で連結し、一方の分岐器の隣接逃し桁
の転てつを他方の分岐器本体の転てつ駆動手段の駆動力
を利用して行なわせるようにしたものである。
し桁とを連結手段で連結し、一方の分岐器の隣接逃し桁
の転てつを他方の分岐器本体の転てつ駆動手段の駆動力
を利用して行なわせるようにしたものである。
双方の転てつ駆動部を機械的に連結手段で連結し、一方
の分岐器隣接逃し桁へ他方の分岐器本体の転てつ駆動手
段からの駆動力を伝えることにより、転てつは連動して
確実に行なわれるので、逃し桁独自の転てつ駆動装置が
不要となる。
の分岐器隣接逃し桁へ他方の分岐器本体の転てつ駆動手
段からの駆動力を伝えることにより、転てつは連動して
確実に行なわれるので、逃し桁独自の転てつ駆動装置が
不要となる。
以下、本発明の一実施例を181図により説明する。
複線軌道(a) 、 (b)の間隔を車両走行可能な最
少幅とし、両軌道の固定桁l、2′および1’、、 2
間には各軌道の一部を形成する可と5分岐桁3,3′と
逃し桁4,4′がある。各町と5分岐桁3,31は対向
する一端側を複線軌道内側へ斜めに転てっ駆動装置によ
り移動させて相手側と接続させ、軌道(1)から(b)
へ、また(b)から(1)へ車両の走行を可能にして渡
り線分岐器を構成するものである。
少幅とし、両軌道の固定桁l、2′および1’、、 2
間には各軌道の一部を形成する可と5分岐桁3,3′と
逃し桁4,4′がある。各町と5分岐桁3,31は対向
する一端側を複線軌道内側へ斜めに転てっ駆動装置によ
り移動させて相手側と接続させ、軌道(1)から(b)
へ、また(b)から(1)へ車両の走行を可能にして渡
り線分岐器を構成するものである。
逃し桁4.4′は、固定桁!、1′寄り端部側をおのお
の回転中心とし、反対側端部において車両通過が可能な
ように可と5分岐桁3,3′との間隔寸法lを複線軌道
間隔寸法り以上確保して回動するように、可とう分岐桁
3,3′および逃し桁4,4′に設けたビン6.6′を
介し互にリンク5,5′により連結されている。
の回転中心とし、反対側端部において車両通過が可能な
ように可と5分岐桁3,3′との間隔寸法lを複線軌道
間隔寸法り以上確保して回動するように、可とう分岐桁
3,3′および逃し桁4,4′に設けたビン6.6′を
介し互にリンク5,5′により連結されている。
本−実施例によれば、図示を省略しているが、515図
に示すような駆動装置によって可とう分岐桁3,3′を
転てつさせることによって、逃し桁414′も連動して
動き、逃し桁独自の転てつ駆動装置も不要となる。
に示すような駆動装置によって可とう分岐桁3,3′を
転てつさせることによって、逃し桁414′も連動して
動き、逃し桁独自の転てつ駆動装置も不要となる。
また、他の実施例をtJ2図および183図により説明
する。
する。
本図において第1図と同符号は同一部材を示し、説明を
省略する。可とう分岐桁3,3′の全長Cは、逃し桁4
,4′の全長りに対して実際には車両の曲線通過性能上
の制約から相当長いものとなり、可とう分岐桁3,3′
の転てつ麗人をそのまま逃し桁4.4′に伝えると転て
つ量が過大となり不具合が生じ易くなる。従って、本実
施例では、1111図によるリンク5.5′の中間に双
方の転てつ量がA〉Bの関係となり逃し桁4,4′の転
てつ量Bが適当なものとなるように、双方の転てつ量に
減少・増加の変化を付与するアーム付き増減連装[17
を設置したものである。
省略する。可とう分岐桁3,3′の全長Cは、逃し桁4
,4′の全長りに対して実際には車両の曲線通過性能上
の制約から相当長いものとなり、可とう分岐桁3,3′
の転てつ麗人をそのまま逃し桁4.4′に伝えると転て
つ量が過大となり不具合が生じ易くなる。従って、本実
施例では、1111図によるリンク5.5′の中間に双
方の転てつ量がA〉Bの関係となり逃し桁4,4′の転
てつ量Bが適当なものとなるように、双方の転てつ量に
減少・増加の変化を付与するアーム付き増減連装[17
を設置したものである。
述は、アーム付き増減速* II 17に扇動機能付加
させるための電動機で、可と5分岐桁3.3′と逃し桁
4,4/を同時に転てつ駆動するもので、可と5分岐桁
3.3′側にある転てつ駆動部[17部へ集約させてい
る。
させるための電動機で、可と5分岐桁3.3′と逃し桁
4,4/を同時に転てつ駆動するもので、可と5分岐桁
3.3′側にある転てつ駆動部[17部へ集約させてい
る。
上記の構成により、可とう分岐桁3,3′を転てつさせ
渡り線を形成させると、逃し桁4.4′も連動して複線
軌道の外側へ転てつされ車両の通過が可能となる。
渡り線を形成させると、逃し桁4.4′も連動して複線
軌道の外側へ転てつされ車両の通過が可能となる。
本実施例によれば、逃し桁独自の転でつ駆動装置が不要
となる効果がある。
となる効果がある。
以上、これら実施例によれば、逃し桁は渡り線分岐器に
おいて逃し桁独自の転てつ駆動装置が不要となるので安
価な分岐器となると共に、制御系も簡単となることから
保守も容易となり故障も少なくなるので信頼性も向上さ
れる。また、転てつに際して、電気、油圧等を介在させ
る必要がなく、誤作動することもない。
おいて逃し桁独自の転てつ駆動装置が不要となるので安
価な分岐器となると共に、制御系も簡単となることから
保守も容易となり故障も少なくなるので信頼性も向上さ
れる。また、転てつに際して、電気、油圧等を介在させ
る必要がなく、誤作動することもない。
本発明によれば、逃し桁独自の転てつ駆動装置が不要と
なるので、転てつ駆動装置の数を少なくすることができ
るという効果がある。
なるので、転てつ駆動装置の数を少なくすることができ
るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例であるモノレールの複線軌道
渡り分岐装置を示す平面図、第2図は本発明の他の実施
例であるモノレールの複線軌道渡り分岐器装置を示す平
面図、第3図は第2図の駆動装置の詳細を示す平面図、
M4図は従来の逃し桁付き渡り線用モノレール分岐器の
平面図、第5図は′!J4図の逃し桁転てつ駆動装置部
の縦断面図である。 1.1’ 2.2’・・・・・・固定桁、3,3′・
・・・・・可とう分岐桁、4,4′・・・・・・逃し桁
、5.5′・・・・・・リンク、6.6′・・・・・・
ビン、17・・−・・アーム付き増減速装置、第3
渡り分岐装置を示す平面図、第2図は本発明の他の実施
例であるモノレールの複線軌道渡り分岐器装置を示す平
面図、第3図は第2図の駆動装置の詳細を示す平面図、
M4図は従来の逃し桁付き渡り線用モノレール分岐器の
平面図、第5図は′!J4図の逃し桁転てつ駆動装置部
の縦断面図である。 1.1’ 2.2’・・・・・・固定桁、3,3′・
・・・・・可とう分岐桁、4,4′・・・・・・逃し桁
、5.5′・・・・・・リンク、6.6′・・・・・・
ビン、17・・−・・アーム付き増減速装置、第3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モノレールの複線軌道のそれぞれに設けられた分岐
桁と逃し桁と、隣り合う前記軌道の分岐桁と逃し桁とを
連結する連結手段と、該分岐桁と逃し桁のいずれか一方
または両方を転てつさせる一組の駆動手段とから構成し
たことを特徴とするモノレールの複線軌道渡り分岐装置
。 2、前記駆動手段は前記分岐桁を転てつさせる特許請求
の範囲第1項記載のモノレールの複線軌道渡り分岐装置
。 3、前記駆動手段は前記連結手段を動かし該連結手段を
介して前記分岐桁と前記逃し桁とを転てつさせる特許請
求の範囲第1項記載のモノレールの複数軌道渡り分岐装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16403989A JPH0331055A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | モノレールの複線軌道渡り分岐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16403989A JPH0331055A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | モノレールの複線軌道渡り分岐装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331055A true JPH0331055A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15785641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16403989A Pending JPH0331055A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | モノレールの複線軌道渡り分岐装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331055A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995002729A1 (en) * | 1993-07-13 | 1995-01-26 | Bishop Arthur E | Switches for automated guideway transit systems |
KR100754802B1 (ko) * | 1998-11-06 | 2007-09-03 | 에이너 스벤슨 | 모노레일 시스템 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16403989A patent/JPH0331055A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995002729A1 (en) * | 1993-07-13 | 1995-01-26 | Bishop Arthur E | Switches for automated guideway transit systems |
KR100754802B1 (ko) * | 1998-11-06 | 2007-09-03 | 에이너 스벤슨 | 모노레일 시스템 |
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