JPH02147594A - エレベータのキー収納装置 - Google Patents
エレベータのキー収納装置Info
- Publication number
- JPH02147594A JPH02147594A JP63299405A JP29940588A JPH02147594A JP H02147594 A JPH02147594 A JP H02147594A JP 63299405 A JP63299405 A JP 63299405A JP 29940588 A JP29940588 A JP 29940588A JP H02147594 A JPH02147594 A JP H02147594A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- key
- machine room
- cover
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械室の扉を解錠するキーを収納するエレベ
ータのキー収納装置に関する。
ータのキー収納装置に関する。
従来、エレベータのキー収納装置は、機械室の扉自体、
あるいはこの扉近傍の壁部を加工して取付けられるよう
になっていた。
あるいはこの扉近傍の壁部を加工して取付けられるよう
になっていた。
ところで、上述した従来のエレベータのキー収納装置に
あっては、機械室の扉自体、あるいは扉近傍の壁部の加
工を要するばかりか、これらの扉あるいは壁部に設置さ
れ九キー収納装置が扉あるいは壁部よりかなり突出する
ことから、加工した形跡や出っ張る構造により意匠性を
損なうという問題があった。
あっては、機械室の扉自体、あるいは扉近傍の壁部の加
工を要するばかりか、これらの扉あるいは壁部に設置さ
れ九キー収納装置が扉あるいは壁部よりかなり突出する
ことから、加工した形跡や出っ張る構造により意匠性を
損なうという問題があった。
なお、建物の制約などによりキー収納装置の大きな突出
が許容されない場合に、キー収納装置を機械室の扉自体
および扉近傍の壁部より他の箇所、例えば物陰の目立上
ない箇所に設置することがあるが、このようにすると、
緊急にキーが必要なときに不慣れな人はキー収納装置を
見付けることが困難であるとともに、人目に付きにくい
ということからキー収納装置がいたずらされ九り、キー
収納装置自体が盗まれるという問題があう九。
が許容されない場合に、キー収納装置を機械室の扉自体
および扉近傍の壁部より他の箇所、例えば物陰の目立上
ない箇所に設置することがあるが、このようにすると、
緊急にキーが必要なときに不慣れな人はキー収納装置を
見付けることが困難であるとともに、人目に付きにくい
ということからキー収納装置がいたずらされ九り、キー
収納装置自体が盗まれるという問題があう九。
本発明は上記のような従来技術における実情に飯みてな
され九もので、その目的は、機械室の扉自体あるいは扉
近傍の壁部の加工を豐することなく、また、建物の構造
物よりほとんど突出することなく設置することのできる
エレベータのキー収納装置を提供することにある。
され九もので、その目的は、機械室の扉自体あるいは扉
近傍の壁部の加工を豐することなく、また、建物の構造
物よりほとんど突出することなく設置することのできる
エレベータのキー収納装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、機械室の扉を解錠
するキーを収納する収納部と、この収納部を覆うカバー
とからなるエレベータのキー収納装置において、エレベ
ータ出入口近傍の壁部に設置される乗場操作盤に上記収
納部を備えるとともに、この収納部を覆うカバーを上記
壁部に装着し友構成にしである。
するキーを収納する収納部と、この収納部を覆うカバー
とからなるエレベータのキー収納装置において、エレベ
ータ出入口近傍の壁部に設置される乗場操作盤に上記収
納部を備えるとともに、この収納部を覆うカバーを上記
壁部に装着し友構成にしである。
本発明は上記のように、収納部が乗場操作盤に備えられ
、カバーが壁部に装着されているので、機械室の扉口体
あるいは扉近傍の壁部の加工を要することなく、ま九、
カバーを壁部とほとんど面一に配置でき、すなわち、こ
の収納部を壁部よりほぼ突出することなく、当該キー収
納装置を設置することができる。
、カバーが壁部に装着されているので、機械室の扉口体
あるいは扉近傍の壁部の加工を要することなく、ま九、
カバーを壁部とほとんど面一に配置でき、すなわち、こ
の収納部を壁部よりほぼ突出することなく、当該キー収
納装置を設置することができる。
〔実施例〕
以下、本発明のエレベータのキー収納装置な図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明のエレベータのキー収納装置の一実施例
が備えられる乗場操作盤の正面図、第2図は第1図に示
す乗場操作盤の縦断面図、第3図は第1図に示す乗場操
作盤が設置されるニスベータ出入口部分の斜視図である
。
が備えられる乗場操作盤の正面図、第2図は第1図に示
す乗場操作盤の縦断面図、第3図は第1図に示す乗場操
作盤が設置されるニスベータ出入口部分の斜視図である
。
第3図に示すエレベータの出入口1は、建物の壁部2に
固設される三方枠3と建物の乗場床4とから囲まれる部
分で形成され、乗場ドア1aによって開閉される。そし
て、出入口l近傍の壁部2に乗場操作盤5が設置され、
この乗場操作盤50下部にキー収納装置9が付設されて
いる。
固設される三方枠3と建物の乗場床4とから囲まれる部
分で形成され、乗場ドア1aによって開閉される。そし
て、出入口l近傍の壁部2に乗場操作盤5が設置され、
この乗場操作盤50下部にキー収納装置9が付設されて
いる。
また、乗場操作盤5は、第2図に示すように、壁部2内
に埋設される本体5aと、壁部2上に装着され、本体5
aを覆う板体5bと、この板体5bK支持される乗かご
位置表示灯6および乗かご呼び釦7.8などからなって
いる。一方、本体5aの下部に形成される収納部9aと
、壁部2上に装着され、収納部9aを覆うカバー10と
から、図示しない機械室の扉を解錠するキーを収納する
キー収納装置9が構成されている。なお、カバー10は
板体5bの下方に開閉可能に設けられており、通常時は
このカバー10が閉じられ、錠装置11により施錠され
るようになっている。
に埋設される本体5aと、壁部2上に装着され、本体5
aを覆う板体5bと、この板体5bK支持される乗かご
位置表示灯6および乗かご呼び釦7.8などからなって
いる。一方、本体5aの下部に形成される収納部9aと
、壁部2上に装着され、収納部9aを覆うカバー10と
から、図示しない機械室の扉を解錠するキーを収納する
キー収納装置9が構成されている。なお、カバー10は
板体5bの下方に開閉可能に設けられており、通常時は
このカバー10が閉じられ、錠装置11により施錠され
るようになっている。
この実施例にあっては、保守員などが図示しない機械室
の扉を解錠する際、まず乗場床4へ行ってキー収納装置
90錠装[11を解錠し、カバー10を開いて収納部9
aから図示しないキーを取出す。
の扉を解錠する際、まず乗場床4へ行ってキー収納装置
90錠装[11を解錠し、カバー10を開いて収納部9
aから図示しないキーを取出す。
次に、このキーを持って機械室へ行き、この機械室の扉
を上述したキーにより解錠する。
を上述したキーにより解錠する。
このように構成し次実施例では、機械室の扉口体やこの
扉近傍の壁部の加工を要することなく、また、キー収納
装置9の収納部9aが壁部2内に埋設され、カバー10
が壁部2上に装着されることから、この壁部2からほと
んど突出することなく、キー収納装置9を設置すること
ができる。
扉近傍の壁部の加工を要することなく、また、キー収納
装置9の収納部9aが壁部2内に埋設され、カバー10
が壁部2上に装着されることから、この壁部2からほと
んど突出することなく、キー収納装置9を設置すること
ができる。
なお、この実施例では乗場操作盤5の下部にキー収納装
置9を付設したが、この乗場操作盤5の下部の代わりに
、乗場操作!5の上部あるいは側部に付設することもで
きる。
置9を付設したが、この乗場操作盤5の下部の代わりに
、乗場操作!5の上部あるいは側部に付設することもで
きる。
本発明のエレベータのキー収納装置は以上のように構成
したので、機械室の扉口体や扉近傍の壁部の加工を要す
ることなく、ま九、建物の構造物よりほとんど突出する
ことなく設置することができ、したがって、従来のよう
に加工を施した扉や壁部からかなり突出するものに比べ
、意匠性の向上を図ることができる。そして、エレベー
タ出入口近傍に設置される乗場操作盤に備え次ことから
、物陰の目立九ない箇所に設置する従来のものに比べ
より人目に付きやすいので、緊急にキーが必要なときに
不慣れな人でも当該キー収納装置を見付けやすく、また
、いたずらや盗難を防止することができるという効果も
ある◇
したので、機械室の扉口体や扉近傍の壁部の加工を要す
ることなく、ま九、建物の構造物よりほとんど突出する
ことなく設置することができ、したがって、従来のよう
に加工を施した扉や壁部からかなり突出するものに比べ
、意匠性の向上を図ることができる。そして、エレベー
タ出入口近傍に設置される乗場操作盤に備え次ことから
、物陰の目立九ない箇所に設置する従来のものに比べ
より人目に付きやすいので、緊急にキーが必要なときに
不慣れな人でも当該キー収納装置を見付けやすく、また
、いたずらや盗難を防止することができるという効果も
ある◇
第1図は本発明のエレベータの中−収納装置の一実施例
が備えられる乗場操作盤の正面図、第2図は第1図に示
す乗場操作盤の縦断面図、第3図は第1図に示す乗場操
作盤が設置されるエレベータ出入口部分の斜視図である
。 1・・・・・・出入口、1a・・・・・・乗場ドア、3
・・・・・・三方枠、4・・・・・・乗場床、5・・・
・・・5a・・・・・・本体、5b・・・・・・板体、
9・・・・・・置、9a・・・・・・収納部、10・・
・・・・カバー、置。 2・・・・・・壁部、 乗場操作盤、 キー収納装 置1・・・・・・錠装 5 kiヒf零繰イT磐 第2図
が備えられる乗場操作盤の正面図、第2図は第1図に示
す乗場操作盤の縦断面図、第3図は第1図に示す乗場操
作盤が設置されるエレベータ出入口部分の斜視図である
。 1・・・・・・出入口、1a・・・・・・乗場ドア、3
・・・・・・三方枠、4・・・・・・乗場床、5・・・
・・・5a・・・・・・本体、5b・・・・・・板体、
9・・・・・・置、9a・・・・・・収納部、10・・
・・・・カバー、置。 2・・・・・・壁部、 乗場操作盤、 キー収納装 置1・・・・・・錠装 5 kiヒf零繰イT磐 第2図
Claims (1)
- (1)機械室の扉を解錠するキーを収納する収納部と、
この収納部を覆うカバーとからなるエレベータのキー収
納装置において、エレベータ出入口近傍の壁部に設置さ
れる乗場操作盤に上記収納部を備えるとともに、この収
納部を覆うカバーを上記壁部に装着したことを特徴とす
るエレベータのキー収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299405A JPH089471B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | エレベータのキー収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299405A JPH089471B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | エレベータのキー収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147594A true JPH02147594A (ja) | 1990-06-06 |
JPH089471B2 JPH089471B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=17872135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63299405A Expired - Lifetime JPH089471B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | エレベータのキー収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089471B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016003109A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 東芝エレベータ株式会社 | かご内操作表示装置、乗場操作表示装置およびエレベータ装置 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP63299405A patent/JPH089471B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016003109A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 東芝エレベータ株式会社 | かご内操作表示装置、乗場操作表示装置およびエレベータ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089471B2 (ja) | 1996-01-31 |
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