JPH02147108A - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
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- JPH02147108A JPH02147108A JP30054288A JP30054288A JPH02147108A JP H02147108 A JPH02147108 A JP H02147108A JP 30054288 A JP30054288 A JP 30054288A JP 30054288 A JP30054288 A JP 30054288A JP H02147108 A JPH02147108 A JP H02147108A
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- Japan
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- rolls
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- roll
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/145—Lateral support devices for rolls acting mainly in a direction parallel to the movement of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/24—Hydrostatic bearings or guides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2269/00—Roll bending or shifting
- B21B2269/10—Horizontal bending of rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属帯板の冷間圧延技術に係り、特に、高硬
度、商品質材圧延に好適な作業ロールを圧延方向から支
持する支持装置を備えた多段圧延機に関する。
度、商品質材圧延に好適な作業ロールを圧延方向から支
持する支持装置を備えた多段圧延機に関する。
近年、強圧下圧延、高硬度材の圧延、極薄材圧延のニー
ズに伴い作業ロールは小径化の傾向がある。この作業ロ
ールの小径化において、作業ロールの剛性低下による作
業ロールの水平方向のたわみを防止するため、特開昭６
０−６４７０９号公報に記載のような作業ロール支持装
置が発明された。本装置は、第３図、第４図に示すよう
に１作業ロールを横方向より支えロール４で転接支持し
、この支えロールをロール面長全範囲にわたって支持フ
レーム７により静圧軸受支持する。さらに、この支えロ
ールは、高耐摩耗性材料で構成されている。
ズに伴い作業ロールは小径化の傾向がある。この作業ロ
ールの小径化において、作業ロールの剛性低下による作
業ロールの水平方向のたわみを防止するため、特開昭６
０−６４７０９号公報に記載のような作業ロール支持装
置が発明された。本装置は、第３図、第４図に示すよう
に１作業ロールを横方向より支えロール４で転接支持し
、この支えロールをロール面長全範囲にわたって支持フ
レーム７により静圧軸受支持する。さらに、この支えロ
ールは、高耐摩耗性材料で構成されている。
上記従来技術では、作業ロールを支持する第一支えロー
ルを静圧軸受支持しているため、異物等の噛み込みによ
り、第一支えロールの表面に僅かの傷がついた場合でも
、重要な作業ロール表面を損傷させないよう頻繁に第一
支えロールを交換し、再研摩する必要がある。しかし、
第一えロールの径の減少に合せて、静圧軸受支持部も頻
繁に交換し、再研摩しなくてはならないという問題があ
った。作業ロールの表面が損傷した場合、大幅に被圧延
材の表面品質を低下させる。又、支えロールをロール面
長の全範囲にわたって支持フレームにより静圧軸受支持
するため１作業ロールの水平たわみを十分に抑えること
ができないという問題があった。例えば、第５図に、作
業ロール径４０φ、支持ｔ−ル径３６φ、静圧軸受圧力
１００ｋｇ／ａ＆板幅４００ｍｍ、負荷分布力（接線力
等）１０ｋｇ／圃の場合の作業ロールたわみに及ぼす静
圧軸受支持長さの影響を示す。（本図は、計算で求めた
ものである）この図で、例えば、作業ロール面長が５０
０１１ＩＩｌで静圧軸受支持長さ５００ｍの場合、作業
ロールは、６０μｍたわむことを示し、これは、実験に
よると被圧延材の形状不良の度合を示す急峻度で約１％
という大きな形状不良となる。急峻度とは、板の波高さ
とそのピッチの比で表わされる。
ルを静圧軸受支持しているため、異物等の噛み込みによ
り、第一支えロールの表面に僅かの傷がついた場合でも
、重要な作業ロール表面を損傷させないよう頻繁に第一
支えロールを交換し、再研摩する必要がある。しかし、
第一えロールの径の減少に合せて、静圧軸受支持部も頻
繁に交換し、再研摩しなくてはならないという問題があ
った。作業ロールの表面が損傷した場合、大幅に被圧延
材の表面品質を低下させる。又、支えロールをロール面
長の全範囲にわたって支持フレームにより静圧軸受支持
するため１作業ロールの水平たわみを十分に抑えること
ができないという問題があった。例えば、第５図に、作
業ロール径４０φ、支持ｔ−ル径３６φ、静圧軸受圧力
１００ｋｇ／ａ＆板幅４００ｍｍ、負荷分布力（接線力
等）１０ｋｇ／圃の場合の作業ロールたわみに及ぼす静
圧軸受支持長さの影響を示す。（本図は、計算で求めた
ものである）この図で、例えば、作業ロール面長が５０
０１１ＩＩｌで静圧軸受支持長さ５００ｍの場合、作業
ロールは、６０μｍたわむことを示し、これは、実験に
よると被圧延材の形状不良の度合を示す急峻度で約１％
という大きな形状不良となる。急峻度とは、板の波高さ
とそのピッチの比で表わされる。
本発明の目的は、高硬度、高品質材の圧延に好適な圧延
機を提供することにある。
機を提供することにある。
上記目的は１作業ロールを直接支持する第一支えロール
を、さらに、単一、又は、複数の第二支えロールで支持
し、第二支えロールを支持フレームで静圧軸受支持する
ことにより達成される。さらに、第一支えロールの表面
硬度を作業ロール、及び、第二支えロール表面硬度より
低くしてもよい。又、第二支えロールの静圧軸受支持範
囲を被圧延材の板幅が変る毎に変えることにより達成さ
れる。
を、さらに、単一、又は、複数の第二支えロールで支持
し、第二支えロールを支持フレームで静圧軸受支持する
ことにより達成される。さらに、第一支えロールの表面
硬度を作業ロール、及び、第二支えロール表面硬度より
低くしてもよい。又、第二支えロールの静圧軸受支持範
囲を被圧延材の板幅が変る毎に変えることにより達成さ
れる。
まず、作業ロールを直接支持する第一支えロールではな
く、第二支えロールを静圧軸受支持しているため、作業
ロールの表面を損傷させないように頻繁に第一支えロー
ルを変換し、再研摩しても第二支えロールには影響せず
、静圧軸受支持部もほとんど交換、再研摩する必要がな
い。さらに、第一支えロールの表面硬度を作業ロール、
及び、第二支えロールより低くすると、異物等を噛み込
んでも支えロールに吸収され、作業ロール表面を損傷さ
せ難くし、第一支えロールの交換再研摩頻度も大幅に減
少する。
く、第二支えロールを静圧軸受支持しているため、作業
ロールの表面を損傷させないように頻繁に第一支えロー
ルを変換し、再研摩しても第二支えロールには影響せず
、静圧軸受支持部もほとんど交換、再研摩する必要がな
い。さらに、第一支えロールの表面硬度を作業ロール、
及び、第二支えロールより低くすると、異物等を噛み込
んでも支えロールに吸収され、作業ロール表面を損傷さ
せ難くし、第一支えロールの交換再研摩頻度も大幅に減
少する。
次に、第二支えロールの静圧軸受支持範囲を板幅に合せ
て変えることにより、作業ロールのたわみを抑えること
ができる。例えば、第５図の例で、作業ロール面長が５
００ｍで板幅４００ＩＩＩ１１の場合。
て変えることにより、作業ロールのたわみを抑えること
ができる。例えば、第５図の例で、作業ロール面長が５
００ｍで板幅４００ＩＩＩ１１の場合。
静圧軸受支持長さを４３０ｎｎとすれば、作業ロールた
わみは、０μｍ、静圧軸受支持長さを板幅と同じ４００
ｕｙｎとしても、作業ロールたわみは２０μｍに抑える
ことができる。
わみは、０μｍ、静圧軸受支持長さを板幅と同じ４００
ｕｙｎとしても、作業ロールたわみは２０μｍに抑える
ことができる。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。
る。
本実施例の圧延機では、被圧延材１０を圧延する上・下
一対の作業ロール１とこの各作業ロール１とのロール中
心がｅだけ圧延方向にずれて接する中間ロール２と、こ
の各中間ロール２に接し、圧延荷重を受ける補強ロール
３からなる内設圧延機を適用している。
一対の作業ロール１とこの各作業ロール１とのロール中
心がｅだけ圧延方向にずれて接する中間ロール２と、こ
の各中間ロール２に接し、圧延荷重を受ける補強ロール
３からなる内設圧延機を適用している。
次に、作業ロール支持装置について構成、及び、動作を
説明する。作業ロール１は、第一支えロール４で直接支
持されており、この第一支えロール４は、さらに、第二
支えロール５で支持されている、この第二支えロール５
は、支持フレーム７に設けられた複数の静圧軸受部６で
静圧軸受支持されている。各静圧軸受部６には５図示さ
れていないポンプ等から流体が孔１７．及び、室１８、
及び、穴１３を通って供給される。ここで室１８は、両
サイドのすット１１で仕切られている。このナツト１１
は、内側にねじが切られており、同じくねじが切られて
いるシャフト１２に移動可能に固定されている。シャフ
ト１２は、その一端を軸受１６、及び、軸受箱１５を介
して支持フレーム７に回転可能に固定されており１図示
されていない駆動装置より回転を加えられる。支持フレ
ームは、図示されていないハウジング等に固定されてい
る。
説明する。作業ロール１は、第一支えロール４で直接支
持されており、この第一支えロール４は、さらに、第二
支えロール５で支持されている、この第二支えロール５
は、支持フレーム７に設けられた複数の静圧軸受部６で
静圧軸受支持されている。各静圧軸受部６には５図示さ
れていないポンプ等から流体が孔１７．及び、室１８、
及び、穴１３を通って供給される。ここで室１８は、両
サイドのすット１１で仕切られている。このナツト１１
は、内側にねじが切られており、同じくねじが切られて
いるシャフト１２に移動可能に固定されている。シャフ
ト１２は、その一端を軸受１６、及び、軸受箱１５を介
して支持フレーム７に回転可能に固定されており１図示
されていない駆動装置より回転を加えられる。支持フレ
ームは、図示されていないハウジング等に固定されてい
る。
又、第一支えロール４の両軸端は、静圧軸受部９で静圧
軸受支持されており、この静圧軸受部９には、穴１９を
通って流体が供給される。同じく第二支えロール５の両
軸端は、静圧軸受部８で静圧軸受支持されており、この
静圧軸受部８には、孔２０を通って流体が供給される。
軸受支持されており、この静圧軸受部９には、穴１９を
通って流体が供給される。同じく第二支えロール５の両
軸端は、静圧軸受部８で静圧軸受支持されており、この
静圧軸受部８には、孔２０を通って流体が供給される。
各静圧軸受部６，８．９に供給される流体は。
ロール冷却用クーラントか、もしくは、クーラントに混
入しても問題のない液体とする。
入しても問題のない液体とする。
静圧軸受支持範囲変更は、次のようにして行なう、第２
図では、室１８が両サイドのすット１１で仕切、られて
いるため、その両サイドのすット１１の内側の孔１３に
しか流体は供給されず、従って、その流体が供給される
静圧軸受部６の範囲が静圧軸受支持範囲となる。今、広
幅の被圧延材を圧延しようとする場合、シャフト１２を
Ｘ方向に回転させると両サイドのナツト１１は、それぞ
れ独立にＹ方向に移動し、それに従い流体の供給される
静圧軸受部６の範囲が広がり、静圧軸受支持範囲が広が
ることになる。負荷力がロール中心に対して非対称の場
合は、静圧軸受支持範囲もそれに合せ非対称とする。
図では、室１８が両サイドのすット１１で仕切、られて
いるため、その両サイドのすット１１の内側の孔１３に
しか流体は供給されず、従って、その流体が供給される
静圧軸受部６の範囲が静圧軸受支持範囲となる。今、広
幅の被圧延材を圧延しようとする場合、シャフト１２を
Ｘ方向に回転させると両サイドのナツト１１は、それぞ
れ独立にＹ方向に移動し、それに従い流体の供給される
静圧軸受部６の範囲が広がり、静圧軸受支持範囲が広が
ることになる。負荷力がロール中心に対して非対称の場
合は、静圧軸受支持範囲もそれに合せ非対称とする。
本実施例によると、第一支えロールを二本の第二支えロ
ールにより支持するため、作業ロール及び第一支えロー
ル径が極小径でも安定して支持可能である。もちろん、
第二支えロールは一本でも良い。
ールにより支持するため、作業ロール及び第一支えロー
ル径が極小径でも安定して支持可能である。もちろん、
第二支えロールは一本でも良い。
又１本実施例では、圧延方向片側のみに作業ロール支持
装置を配置したが、圧延方向両側に配置しても良い。又
１本実施例では、客土・下作業ロール１にそれぞれ支持
装置を配置したが、上・下異径作業ロールを使用する場
合には、小径作業ロールのみに支持装置を配置しても良
い。
装置を配置したが、圧延方向両側に配置しても良い。又
１本実施例では、客土・下作業ロール１にそれぞれ支持
装置を配置したが、上・下異径作業ロールを使用する場
合には、小径作業ロールのみに支持装置を配置しても良
い。
その他の実施例を第６図に示す。室は第−室２１、第二
室２３、第三室２５と複雑に分割されており、それぞれ
、孔２２、孔２４、孔２６により選択的に流体が供給さ
れる。静圧軸受支持範囲は、第−室２１にのみ流体を供
給する場合、それに加えて第二室２３に流体を供給する
場合、さらに第三室２５に流体を供給する場合と、順次
広げられる。当然室をさらに細く分割してもよい。本実
施例によると、非常に構造が簡単で容易に静圧軸受支持
範囲を変えることができる。又、その他の実施例を第７
図に示す０円筒状の室２９内には。
室２３、第三室２５と複雑に分割されており、それぞれ
、孔２２、孔２４、孔２６により選択的に流体が供給さ
れる。静圧軸受支持範囲は、第−室２１にのみ流体を供
給する場合、それに加えて第二室２３に流体を供給する
場合、さらに第三室２５に流体を供給する場合と、順次
広げられる。当然室をさらに細く分割してもよい。本実
施例によると、非常に構造が簡単で容易に静圧軸受支持
範囲を変えることができる。又、その他の実施例を第７
図に示す０円筒状の室２９内には。
円筒状のシャフト３０が回転可能なように挿入されてお
り、このシャフト３０は、軸受２８、軸受箱２７により
回転可能に支持されている。ここでシャフト３０の円筒
状外面には、その円周に孔１３とピッチの合った、複数
個の長手方向に長さの異なる溝３２が設けてあり、この
溝３２は、孔３３、孔３４により室２９に通じている。
り、このシャフト３０は、軸受２８、軸受箱２７により
回転可能に支持されている。ここでシャフト３０の円筒
状外面には、その円周に孔１３とピッチの合った、複数
個の長手方向に長さの異なる溝３２が設けてあり、この
溝３２は、孔３３、孔３４により室２９に通じている。
従って、孔３１より供給される流体は、室２９をへて、
孔３４、孔３３．そして溝３２へ、さらに、この溝３２
とつながっている孔１３をへて静圧軸受部６に流れる。
孔３４、孔３３．そして溝３２へ、さらに、この溝３２
とつながっている孔１３をへて静圧軸受部６に流れる。
静圧軸受支持範囲は１図示されていない駆動装置により
シャフト３０を回転させ、溝３２と孔１３との連通する
箇所を増減させることにより変更される。又、第８図に
示すようにシャフト３５の円筒状外面に長手方向にその
領域が増減する径の小さい段付３６を設けてもよい。又
、第９図に示すように、シリンダ３８内を図示されてい
ない油圧等で軸方向に摺動するシリンダロッド３７の先
端部を室２９内に差し込み、このシリンダロッド３７の
軸方向の移動により静圧軸受支持範囲を変更させてもよ
い。
シャフト３０を回転させ、溝３２と孔１３との連通する
箇所を増減させることにより変更される。又、第８図に
示すようにシャフト３５の円筒状外面に長手方向にその
領域が増減する径の小さい段付３６を設けてもよい。又
、第９図に示すように、シリンダ３８内を図示されてい
ない油圧等で軸方向に摺動するシリンダロッド３７の先
端部を室２９内に差し込み、このシリンダロッド３７の
軸方向の移動により静圧軸受支持範囲を変更させてもよ
い。
これまでは、作業ロールのたわみを抑えるように静圧軸
受支持範囲を変更する方式について述べてきだが、逆に
、積極的に作業ロールをたわませるように静圧軸受支持
範囲を変えることにより、板の形状制御を行なってもよ
い。例えば、第１図、第２図の実施例で静圧軸受支持範
囲を狭くすると、第５図より作業ロール１は支持装置側
から見て、凸方向にたわみ、両作業ロール１間のギャッ
プは、端部で大きく中心で小さくなり、その結果、板は
、中央の板厚が薄い凹クラウンとなる。形状は、中央が
圧下されて伸びるため、中伸び形状となる。
受支持範囲を変更する方式について述べてきだが、逆に
、積極的に作業ロールをたわませるように静圧軸受支持
範囲を変えることにより、板の形状制御を行なってもよ
い。例えば、第１図、第２図の実施例で静圧軸受支持範
囲を狭くすると、第５図より作業ロール１は支持装置側
から見て、凸方向にたわみ、両作業ロール１間のギャッ
プは、端部で大きく中心で小さくなり、その結果、板は
、中央の板厚が薄い凹クラウンとなる。形状は、中央が
圧下されて伸びるため、中伸び形状となる。
又、静圧軸受支持範囲を広くすると、第５図より作業ロ
ール１は、凹方向にたわみ１両作業ロール１間のギャッ
プは、逆に、端部で小さく中央で大きくなり、板は、中
央の板厚が厚い凸クラウンとなる。形状は、端部が圧下
されて伸びるため、端伸び形状となる。さらに、第６図
の実施例において、ゾーン分割をさらに増やし、供給す
る流体の圧力をオン、オフだけでなく可変とし、作業ロ
ール１のたわみを任意に変えることにより、複雑な形状
制御も可能となる。又、支えロールの静圧軸受支持範囲
を容易に変えることができ、作業ロールのたわみを十分
に抑えることができるため、形状不良の少い板を圧延す
ることができる。
ール１は、凹方向にたわみ１両作業ロール１間のギャッ
プは、逆に、端部で小さく中央で大きくなり、板は、中
央の板厚が厚い凸クラウンとなる。形状は、端部が圧下
されて伸びるため、端伸び形状となる。さらに、第６図
の実施例において、ゾーン分割をさらに増やし、供給す
る流体の圧力をオン、オフだけでなく可変とし、作業ロ
ール１のたわみを任意に変えることにより、複雑な形状
制御も可能となる。又、支えロールの静圧軸受支持範囲
を容易に変えることができ、作業ロールのたわみを十分
に抑えることができるため、形状不良の少い板を圧延す
ることができる。
本発明によれば、異物等を噛み込んでも、支えロールに
吸収され１作業ロールの表面を損傷させないため、被圧
延材の表面品質を低下させることがない。
吸収され１作業ロールの表面を損傷させないため、被圧
延材の表面品質を低下させることがない。
第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第１図の
ｎ−ｎ線矢視断面図、第３図は従来例の正面図、第４図
は、第３図のＩＶ−ＩＶ線矢視断面図、第５図は、静圧
軸受支持長さと作業ロールたわみの関係を表す説明図、
第６図ないし第９図は本発明の他の実施例の断面図を示
す。 １・・・作業ロール、４・・・第一支えロール、５・・
・第二支えロール、６・・・静圧軸受部、７・・・支持
フレーム。 帛２−図 廂６図 尾］口 弱 ６午 ｚ ｌ 高５０ （α） 尾８図 范９図
ｎ−ｎ線矢視断面図、第３図は従来例の正面図、第４図
は、第３図のＩＶ−ＩＶ線矢視断面図、第５図は、静圧
軸受支持長さと作業ロールたわみの関係を表す説明図、
第６図ないし第９図は本発明の他の実施例の断面図を示
す。 １・・・作業ロール、４・・・第一支えロール、５・・
・第二支えロール、６・・・静圧軸受部、７・・・支持
フレーム。 帛２−図 廂６図 尾］口 弱 ６午 ｚ ｌ 高５０ （α） 尾８図 范９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、上・下方向から補強ロールで補強された上・下一対
の作業ロールと、前記作業ロールの少なくとも一方を横
方向から転接支持する複数段の支えロールとを備えた圧
延機において、 前記支えロールは、前記作業ロールを直接転接支持する
円筒状一体構造の第一支えロールと前記第一支えロール
をさらに転接支持する単一、又は、複数の円筒状一体構
造の第二支えロールと、前記各第二支えロールを静圧軸
受支持する支持フレームから成ることを特徴とする圧延
機。 ２、前記第一支えロールの表面硬度を前記作業ロール及
び前記第二支えロールの表面硬度より低くしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の圧延機。 ３、上・下方向から補強ロールで補強された上・下一対
の作業ロールと、前記作業ロールの少なくとも一方を横
方向から転接支持する一段又は複数段の支えロールとを
備えた圧延機において、前記支えロールは、全段円筒状
一体構造で、その最終段で支持フレームに静圧軸受支持
されており、前記支えロールの静圧軸受支持範囲を可変
とし、前記作業ロールの水平方向たわみを抑えたことを
特徴とする圧延機。 ４、前記第二支えロールの前記静圧軸受の支持範囲を可
変とし、前記作業ロールの水平方向たわみを抑えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63300542A JP2714071B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63300542A JP2714071B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147108A true JPH02147108A (ja) | 1990-06-06 |
| JP2714071B2 JP2714071B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=17886081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63300542A Expired - Fee Related JP2714071B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2714071B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6003355A (en) * | 1997-02-24 | 1999-12-21 | Hitachi, Ltd. | Rolling mill and rolling method |
| US6250126B1 (en) | 1998-06-02 | 2001-06-26 | Hitachi, Ltd. | Plate rolling mill |
| EP1188494A1 (en) * | 1999-03-31 | 2002-03-20 | Hitachi, Ltd. | Strip wiper device, strip wiping method, rolling mill and rolling method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064709A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-13 | Hitachi Ltd | 圧延機 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63300542A patent/JP2714071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064709A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-13 | Hitachi Ltd | 圧延機 |
Cited By (6)
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| US6446477B2 (en) | 1998-06-02 | 2002-09-10 | Hitachi, Ltd. | Plate rolling mill |
| DE19924860B4 (de) * | 1998-06-02 | 2004-03-11 | Hitachi, Ltd. | Walzwerk für Blech |
| EP1188494A1 (en) * | 1999-03-31 | 2002-03-20 | Hitachi, Ltd. | Strip wiper device, strip wiping method, rolling mill and rolling method |
| EP1188494A4 (en) * | 1999-03-31 | 2005-06-22 | Hitachi Ltd | TAPPING DEVICE AND METHOD, ROLLING MACHINE AND ROLLING METHOD |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2714071B2 (ja) | 1998-02-16 |
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