JPH02146244A - 建設機械の原動機回転数制御装置 - Google Patents

建設機械の原動機回転数制御装置

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JPH02146244A
JPH02146244A JP1136777A JP13677789A JPH02146244A JP H02146244 A JPH02146244 A JP H02146244A JP 1136777 A JP1136777 A JP 1136777A JP 13677789 A JP13677789 A JP 13677789A JP H02146244 A JPH02146244 A JP H02146244A
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辰巳 明
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修 富川
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、油圧ショベルやクレーン等に代表される建設
機械における原動機の回転数制御装置に関する。
B、従来の技術 この種の原動機回転数制御装置として、実開昭61−1
45849号公報に開示されたエンジンガバナのリモー
トコントロール装置が知られている。この装置は、操作
部の操作量をリンクなどで操作量検知器に伝えて操作量
に相応した指令信号を得、この指令信号を制御回路を介
してモータへ送りモータの回転によりガバナを駆動する
ものである。
C0発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このよ・うな装置においては、操作部の
操作量を検出する操作量検知器(例えばポテンショメー
タやパルスエンコーダなど)を設ける必要があり、次の
ような問題がある。
■操作量検知器の出力が操作量に対して完全な直線性を
持たないので、制御回路で操作量検知器からの出力を修
正する必要がある。
■操作部と操作量検知器とを連結させるためのリンク等
の部品が必要となり1部品点数が多く構造が複雑になる
■操作部と操作量検知器との調整作業が必要である。
■操作量検知器としてポテンショメータを用いる場合に
は、それを作動させるための定電圧電源が必要である。
また、ポテンショメータはアナログ出力を有するためノ
イズ対策が必要である。さらに、ポテンショメータはそ
の構造上、摺動部を持つため、信頼性、耐久性に問題が
ある。さらにまた、マイクロコンピュータを用いてエン
ジンの目標回転数を演算しガバナのコントロールレバー
をパルスモータで駆動する制御システムを用いる場合に
は、ポテンショメータのアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/Dコンバーターが必要となる。
■建設機械においては、ガバナのコントロールレバーの
位置を一定に保ち、ガバナの燃料噴射量制御機能に依存
して作業を行う場合が多いが、作業中の振動や衝撃が大
きく、それによって、操作部が動いてしまうおそれがあ
り、したがってその位置を一定に保つ機械的なロック機
構が必要となる。
■この原動機回転数制御装置を油圧ショベルに適用する
場合には次のような操作性の問題もある。
油圧ショベルの作業では、ブーム、アーム、パケット、
゛旋回の各操作が運転席の左右に設けられた一対の作業
レバーを操作して行なわれる。エンジン回転数を制御す
る上述した操作部をそれらの作業レバーとは別に運転席
側方のコンソールパネルに設けると、作業中にエンジン
回転数を変更する際に作業レバーからいったん手を離し
て作業を中断しなくてはならない。この操作部を作業レ
バーの握り部に設けたとしでも、従来の装置ではエンジ
ン回転数の絶対量に相当する位置まで操作部を回動操作
しなくてはならず、実質上1作業を中断してエンジン回
転数を制御することになり、操作性が悪い。
■予め定められた少なくとも1つの任意の設定回転数に
原動機の回転数をシフトすることを指令する設定回転数
指令装置(例えば、パワーモードとエコノミモードを有
し、各モードが選択されるとそれに適したエンジン回転
数にシフトするような装置)を有する原動機制御装置に
おいては、イ〕上記設定゛回転数に制御したときに、操
作部の操作位置と原動機回転数が合わなくなり、オペレ
ータがまごつく慣れがある。
口〕上記設定回転数を基準として回転数を微妙に増減調
整するのが困難である。
■始動時には、その都度操作部を操作して始動に適した
回転数に設定する必要があるが、従来の装置で始動に同
期して所定の回転数に制御するようにすると、操作部の
操作位置と原動機回転数とが合わなくなる。
本発明の目的は、こうした種々の問題点を解決する建設
機械の原動機回転数制御装置を提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により説明すると。
本発明に係る建設機械の原動機回転数制御装置は、原動
機1の出力を制御する原動機制御手段1aと、この原動
機制御手段1aを駆動する駆動手段3と、原動機1の回
転数を上昇するアップ位置と1回転数を下降するダウン
位置とに操作され、アップ位置ではアップ信号を、ダウ
ン位置ではダウン信号をそれぞれ出力するアップ/ダウ
ン指令操作手段6とを基本構成とする。
請求項1の発明は、第1図(a)に示すとおり、アップ
信号により原動機回転数を上昇し、ダウン信号により原
動機回転数を下降するように駆動手段3に駆動信号を供
給する信号伝達手段101を具備するものである。
請求項2の発明はさらに、第1図(a)の破線内に示す
ように、予め定めた少なくとも1つの任意の設定回転数
に原動機回転数をシフトすることを指令する設定回転数
指令手段35と、この設定回転数指令手段35から出力
される設定回転数指令信号に基づいて原動機1の回転数
をその設定値にシフトするシフト手段36とを特徴する
請求項3の発明は、上記請求項1の信号伝達手段101
を、第1図(b)に示すとおり、アップ。
ダウン信号に基づいて原a機1の目標回転数Nrを演算
し、駆動手段3に駆動信号を供給して原動機回転数を目
標回転数Nrに制御する制御手段10としたものである
請求項4の発明は、請求項3の発明に加えて。
第1図(0)に示すとおり、予め定めた少なくとも1つ
の任意の回転数に原動機回転数をシフトすることを指令
する設定回転数指令手段7を備える。
そして、制御手段10が、請求項3に加えて、設定回転
数指令手段7から出力される設定回転数指令信号に基づ
いて原動機lの回転数がその設定回転数例えばNEにな
るような目標回転数を演算するとともに、アップ、ダウ
ン信号に応じて、演算されている目標回転数を上述と同
様に増減するものである。
請求項5の発明は、以上の各発明を、原動機によって駆
動される油圧ポンプと、この油圧ポンプからの吐出油に
より駆動される複数のアクチュエータと、この複数のア
クチュエータに対応して設けられこれらの動作を制御す
る複数の操作手段とを働えた油圧ショベルのような建設
機械に適用するものである。
請求項6の発明は、第1図(d)に示すとおり、原動機
1によって駆動される油圧ポンプ22と。
この油圧ポンプ22からの吐出油により駆動されるアク
チュエータ24と、このアクチュエータ24の動作を制
御する操作手段25とを備えた建設機械における原動機
の回転数制御装置に適用され、上記法本構成に加えて、
操作手段25の操作量を検出する検出手段26と、アッ
プ、ダウン信号に基づいて原動機1の第1の目標回転数
Nr1を演算するとともに、操作手段25の操作量に基
づいて第2の目標回転数Nr、を演算し、いずれか大き
い方の目標回転数になるように駆動手段3に駆動信号を
供給する制御手段10とを特徴する請求項7の発明は、
第1図(e)に示すとおり、原動機制御手段1aによる
原動機回転数の制御値を検出する原動機制御値検出手段
5を備え、制御手段10が、検出された制御回転数と目
標回転数との差が所定値以上のときに駆動手段3に駆動
信号を出力するものである。
請求項8の発明は、制御手段10で演算された新旧2つ
の目標回転数の差が所定値以上のときに駆動手段3を駆
動するもので、フィードフォーワードにより原動機回転
数を制御するものである。
請求項9の発明は、原動機1の始動時に目標回転数を予
め定められた起動時回転数とするものである。
請求項10の発明は、原動機1の停止に応答して制御手
段10が、予め定められた起動時回転数の位置に駆動手
段10を制御するようにしたものである。
請求項11〜14の発明は、目標回転数が所定領域のと
きには、現在の目標回転数や制御回転数が高いほど、ア
ップ/ダウン指令操作手段6の操作時間が長いほど、あ
るいは現在の11標回転数と制御回転数との差が大きい
ほど駆動手段3の離動速度を速くするものである。
80作用 一請求項1− アップ/ダウン指令操作手段6の操作により原動機回転
数のアップダウンを指令すると、その増減指令に応じた
駆動45号が信号伝達手段101を介して駆動手段3に
供給され、原動機制御手段1aを介して原動機1の回転
数が増減する。
−請求項2− 設定回転数指令手段35を操作するとシフト手段36に
より原動機回転数が設定回転数にシフトされる。
一請求項3− アップ/ダウン指令操作手段6の操作により原動機回転
数のアップダウンを指令すると、制御手段10は、その
操作に基づいて目標回転数Nrを演算し、駆動手段3お
よび原動機制御手段1aを介して原動機1を目標回転数
Nrに制御する。
−請求項4− 設定回転数指令手段7を操作して予め定めた少なくとも
1つの任意の回転数に設定する設定回転数指令信号を出
力すると、制御手段10ば、原動機1の目標回転数例え
ばNEを演算し、この目標回転数NEになるように駆動
手段3に駆動信号を供給する。また制御手段10は、ア
ップ、ダウン信号に基づいて目標回転数を増減して新た
な目標回転数を演算し、駆動手段3を介して原動機回転
数を増減する。
一請求項6− アクチュエータ24の動作を制御する操作手段25の操
作量が検出手段26で検出される。制御手段10は、ア
ップ、ダウン信号に基づいて原動機1の第1の目標回転
数Nr1を演算するとともに、操作手段25の操作量に
基づいて第2の目標回転数Nr2を演算する。そしてい
ずれか大きい方の目標回転数になるように駆動手段3に
駆動信号を供給する。
一請求項7− 原動機制御手段1aによる原動機回転数の制御値すなわ
ち制御回転数が検出される。制御手段10は、検出され
た制御回転数と目標回転数との差が所定値以上の間は駆
動手段3に駆動信号を出力し、所定値未満になると駆動
信号を停止し原動機回転数の増減を停止する。すなわち
、閉ループにて原動機回転数が制御される。
一請求項8− 新旧2つの目標回転数の差を演算し、その差が所定値以
上のときに駆動手段3を駆動して原動機回転数を増減す
る。差が所定値未満になると駆動手段3の駆動が停止さ
れ、原動機回転数の増減が停止される。すなわち、開ル
ープで原動機回転数が制御される。
一請求項9− 原動機始動時に、目標回転数は、原動機始動に適した起
動時回転数に自動設定され、前回の作業終了時の原動機
回転数に無関係に所望の回転数で原動機が起動される。
一請求項10− 原動機停止時に、起動時に適した起動時回転数の位置に
駆動手段3が制御される。その結果、次の原動機1の始
動に際し、原動機1はその起動時回転数で始動される。
一請求項11〜14− 駆動手段3の駆動速度は、@在の目標回転数や制御回転
数が高いほど、アップ/ダウン指令操作手段6の操作時
間が長いほど、あるいは現在の目標回転数と制御回転数
との差が大きいほど速くなる。したがって、アップダウ
ンスイッチ式の制御形態を採用しても操作性が損なわれ
ない。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
1本発明を分かり易くするために実施例の符号を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
F、実施例 一第1の実施例− 第2図、第3A図および第4A図により第1の実施例を
説明する。
第2図により原動機の回転数制御装置の全体構成を説明
する。エンジン(原動機)1の回転数はガバナ1aによ
って制御される。ガバナ1aはリンク機構2によってパ
ルスモータ(1原動手段)3と連結さ九、パルスモータ
3の回転にしたがって駆動されてエンジン回転数を制御
する。パルスモータ3にはポテンショメータ(原動機制
御値検出手段)5がリンク機構4により連結されその回
転位置が後述するガバナレバー位置検出値Nrpとして
検出される。パルスモータ3の回転は制御回路(制御手
段)10からのモータ駆動信号で制御される。
制御回路10は、演算ユニット11.12とモータ駆動
回路13とを有する。演算ユニット11は、入力回路1
11と、ガバナレバー位置目標値Nroを算出する演算
回路112と、出力回路113とを有する。入力回路1
11には、ポテンショメータ5とアップスイッチ6Uと
ダウンスイッチ6Dがそれぞれ接続されている。このア
ップスイッチ6U、ダウンスイッチ6Dは、自動復帰型
のオン・オフスイッチで、操作されている間、ハイレベ
ル信号を出力する。演算ユニット12は、入力回路12
1と、入力されるガバナレバー位置目標値Nro(エン
ジン目標回転数である)とガバナレバー位置検出値Nr
p(パルスモータ3によるエンジン回転数制御値であり
、エンジンの実回転数とは異なる)とに基づいてパルス
モータ3の回転方向を演算する演算回路122と、出力
回路123とを有する。入力回路121にはポテンショ
メータ5と、演算ユニット11の出力回路113とが接
続されている。モータ駆動回路13は、演算ユニット1
2から送られてくるモータ回転方向の指令に応じてモー
タ開動信号をパルスモータ3へ供給する。このモータ駆
動信号は所定周波数のパルス列から成る信号であり、後
述のように周波数を可変としてもよい。
次に、第3A図および第4A図により第1の実施例にお
けるエンジン回転数制御の手順を説明する。
第3A図は演算ユニット11の処理手順を示し、ステッ
プS1において、ガバナレバー位ii’i:11標値N
rotil−読み込むとともに、アップスイッチ6υ。
ダウンスイッチ6DからのUP信号、 DOWN信号を
読み込む。ステップS2に進むと、DOIIN信号の有
無を判定し、肯定されるとステップS5に進み、UP信
号の有無を判定し、否定されるとステップS6に進む。
このステップS6においては、予め演算されメモリに格
納されているガバナレバー位置目標値Nroと、エンジ
ン回転数の増減分として予め定められている回転数増減
量ΔNrと、予め定められている最小エンジン回転数N
 rminとを用いて、 Nro −4Nr> Nrmin か否かを判定する。肯定されるとステップS8において
、Nro−ΔNrを新たなガバナレバー位置目標値Nr
oとしてメモリに格納する。Nro−ΔNr≦N rm
inの場合、ステップS7に進んでN rminを新た
なガバナレバー位置目標値Nroとしてメモリに格納す
る。
一方、ステップS2が否定されるとステップS3におい
てUP信号の有無を判定する。イ〒定されるとステップ
S9において、ガバナレバー位置目標値Nroと、回転
数増減量ΔNrと、予め定められた最大エンジン回転数
N rmaxとを用いて、Nro+ΔN r< N r
max か否かを判定する。肯定されるとステップSllにおい
て、Nro+ΔNrを新たなガバナレバー位置目標値N
roとしてメモリに格納する。Nro+ΔNr≧N r
maxの場合、ステップSIOにおいてNrnaxを新
たなガバナレバー位置目標値Nroとしてメモリに格納
する。
そしてステップS4において、ステップS7゜S8.S
IO,Sllで求められたガバナレバー位置目標値Nr
oを演算ユニツI・12に出力し、始めに戻る。
次に第4A図により演算ユニッI・12の処理手順を説
明する。第4A図はフィードバック制御でエンジン回転
数を目標値に制御するものである。
ステップS21でガバナレバー位置目標値Nr。
とガバナレバー位置検出値Nrpとを読み込み、ステッ
プS22に進む。ステップS22では、 Nrρ−Nr
oの結果を回転数差Aとしてメモリに格納し、ステップ
S23において、予め定めた基準回転数差Kを用いて、
IAI≧Kか否かを判定する。
肯定されるとステップS24に進み、回転数差A>Oか
否かを判定し、A>Oならばガバナレバー位置検出値N
rpがガバナレバー位置目標値Nr。
よりも大きいから、つまり制御回転数が目標回転数より
も高いから、エンジン回転数を下げるためステップS2
5でモータ逆転を指令する信号を出力する。A≦Oなら
ばガバナレバー位置検出値Nrpがガバナレバー位置目
標値Nroよりも小さいから、つまり制御回転数が目標
回転数よりも低いから、エンジン回転数を上げるためス
テップS26でモータ正転を指令する信号を出力する。
ステップS23が否定されるとステップS27に゛進ん
でモータ停止信号を出力する。ステップ825〜S27
を実行すると始めに戻る。
このような処理手順によれば、エンジン回転数は次のよ
うに制御される。
■アップスイッチ6υまたはダウンスイッチ6゜を1回
だけ瞬時にオン・オフ操作する場合;アップスイッチ6
υを1回だけ瞬時にオン・オフ操作すると、アップスイ
ッチ6uからパルス状のUP信号が出力される。これに
より、演算ユニット11はステップS9を1回だけ実行
するから、Nro+ΔNrが最大回転数N rmax未
満ならば、前回演算されてメモリに格納されているガバ
ナレバー位置目標値Nroに対してΔNrだけ増加した
ガバナレバー位置目標値Nroが演算ユニット12に入
力される。このガバナレバー位置目標値Nroとガバナ
レバー位置検出値Nrpとの差IAIが基準回転数差に
以上でかつAが負ならば、演算ユニット12からモータ
正転指令信号が出力される。モータ駆動回路13は、モ
ータ正転指令信号の入力に応答してパルスモータ3を正
転させるべく所定周波数のパルス列から成るモータ駆動
−信号をパルスモータ3へ送る。これにより、パルスモ
ータ3が正転しリンク機構2を介してガバナ1atll
:動すると、エンジン回転数が増加する。
パルスモータ3の回転量はガバナレバー位置検出値Nr
pとして演算ユニツ1へ12に入力されており、モータ
駆動後のガバナレバー位置検出値Nrpとガバナレバー
位置目標値Nroとの差IAIが基準回転数差に未満に
なると、演算ユニット12からモータ停止信号が出力さ
れる。このモータ停止信号がモータ駆動回路13に入力
されると、モータ駆動回路13はモータ駆動信号の出力
を停止し、パルスモータ3が停止する。
ダウンスイッチ6oを1回だけ瞬時にオン・オフ操作し
た場合も同様にしてエンジン回転数が減少する。
■アップスイッチ6υまたはダウンスイッチ6Dを所定
時間連続して操作する場合; アップスイッチ6υを所定時間連続操作すると、アップ
スイッチ6uから所定時間ハイレベルなUP信号が出力
される。演算ユニット11では、このUP4B号がハイ
レベルの時間内に第3A図の処理を複数回(例えばQ回
)実行するから、ガバナレバー位置目標値NroがNr
o+QΔNrとなる。
この値がNrmaxより小さければ、このN(o+QΔ
Nrが新しいガバナレバー位置目標値Nroとしてメモ
リに格納され、演算ユニット12に入力される。演算ユ
ニット12ば上述と同様に、IAI≧Kが否定されるま
でモータ正転指令信号をモータ駆動回路13に出力する
以上の連続操作時においては、エンジン回転数の増加応
答が、第3A図に示す処理手順を1同突行する時間を上
回っていれば、演算ユニット11でガバナレバー位置目
標値Nroが順次に更新される間にエンジン回転数がそ
れぞれの目標値まで増加する。すなわち、この場合には
アップスイッチ6uの操作終了とほぼ同時にエンジン回
転数が目標値まで増加する。一方、エンジン回転数の増
加応答が第3A図の処理手順を1同突行する時間よりも
遅ければ、ガバナレバー位置目櫻値Nroが順次に更新
される間にエンジン回転数の増加が追従せず、アップス
イッチ6uの操作を終了しても、Nro+QΔNrで示
す目標値になるまでエンジン回転数が増加することにな
る。
なお、上述した基準回転数差にはパルスモータ3の分解
能など↓こよって決定され、パルスモータ3の1パルス
当りのエンジン回転数増減量よりも大きな所定値に定め
られ、これによりエンジン回転数のハンチングが防止さ
れる。
一第2の実施例− この実施例は、エンジン制御モードとして周知のパワー
モード、エコノミーモード、ライトモードを備えたもの
で、第2図に示すように、パワーモードスイッチ7Pと
、エコノミーモードスイッチ7cと、ライトモードスイ
ッチ7Lとを備え、各スイッチからパワーモード信号、
エコノミーモ−ド信号、ライトモード信号(これらをモ
ード切換信号と呼ぶ)がそれぞれ演算ユニット11に入
力されている。これらのスイッチが設定回転数指令手段
を構成する。
そして、例えば特開昭62−99524号公報に開示さ
れた装置のように、次のように各機器が制御される。
原動機および油圧ポンプをパワーモード、エコノミーモ
ードおよびライトモードの3種類の運転モードで運転で
きるようにし、より負荷の大きい走行運転や重掘削の領
域でパワーモードを選択すると、ポンプの最大押除は容
積が小さく設定されるとともに原動機がより大きい回転
数域で運転される。また、負荷の小さい走行運転や重掘
削の領域でエコノミーモードを選択すると、ポンプの最
大押除は容積が大きくされるとともに原動機の最高回転
数がパワーモード時の回転数よりも低い回転数に制限さ
れる。さらに微操作性が要求される領域でライトモード
を選択すると、油圧ポンプの最大押除は容積はエコノミ
モードのままエンジン回転数がさらに低い回転数で制限
される。以上述べたポンプの最大押除は容積およびエン
ジン回転数の設定により、建設機械は、作業に最適なエ
ンジン回転数とポンプ吸収馬力で運転されるから、燃料
消費率を低減し、エンジン騒音も低く抑えることができ
る。
演算ユニット12の処理手順は第4A図に示したものと
全く同様であり、演算ユニット11の処理手Jltiに
ついてのみ第5図に基づいて説明する。
なお、第3A図と同様なステップには同一の符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
第5図に示す手順が実行されると、まず、ステップS3
1で、ガバナレバー位置目標値Nro、叶信号、 DO
IIIN信号および3つのモード切換信号を読み込み、
初めにステップS32でライ1〜モードか否かを判定す
る。肯定されるとステップS35において、ライトモー
ドとして予め設定されたライトモード回転数NLをガバ
ナレバー位置目標値Nroのためのメモリに格納する。
ステップS32が否定されるとステップS33でエコノ
ミーモードか否かを判定し、このステップS33が肯定
されるとステップS36において、エコノミーモードと
して予め設定されたエコノミーモード回転数NE(>N
L)をガバナレバー位置目標値Nroのためのメモリに
格納する。ステップS33が否定されるとステップS3
4に進み、パワーモードか否かを判定する。このステッ
プS34が肯定されるとステップS37において、パワ
ーモードとして予め設定されたパワーモード回転数NP
 (>NE)をガバナレバー位置目標値Nroのための
メモリに格納する。すなわち、モード切換信号が出力さ
れたときは、ライトモード回転数N L +エコノミー
モード回転数NBまたはパワーモード回転数Npを表わ
すガバナレバー位置目標値NroがステップS4におい
て演算ユニット11から演算ユニット12に入力される
。以後の演算ユニット12の処理手順は第1の実施例と
同様であり説明を省略する。
一方、いずれのモード切換信号も出力されないときは、
アップスイッチ6Uあるいはダウンスイッチ6Dからの
UP信号、 DOtilN信号にしたがってステップ8
2〜Sllが実行されるのは、第1の実施例と全く同様
であり、説明を省略する。
以上の処理手順では、アップスイッチ6す。
ダウンスイッチ6Dと3つのモード切換スイッチが同時
操作された場合に、UP信号、 DOIJN信号よりも
モード切換信号を優先するとともに、モード切換信号の
中でもライ1−モード、エコノミーモード、パワーモー
ドの順に優先させるようにしている。
このように構成することにより、パワーモードスイッチ
7p、エコノミーモードスイッチ7Ey ライトモード
スイッチ7Lの唯1度の操作により、予め定めた各モー
ドの回転数にエンジン回転数を直ちにシフトでき、アッ
プスイッチ6υ、ダウンスイッチ6Dを用いることによ
る弊害、つまり所望の回転数設定までに不必要に時間が
かかることを解消できる。さらに、アップスイッチ6υ
、ダウンスイッチ6Dによって、各モード回転数NLt
 Nε+NPを微妙に増減でき、作業に最適な回転数に
容易に調節できる。すなわち、上述した特開昭62−9
9524号公報などに開示されているモード選択装置で
は、エンジン最高回転数を各モードに適した値に制限す
るように設計されており、その最高回転数を運転者の意
志で増減することが難しい。しかし、この第2の実施例
によれば、各モード回転数NLt Nae N p t
t基準としてエンジン回転数を任意に増減でき、作業条
件に最適な回転数を選択でき、より一層の燃料消費率の
向上、il音の低減9発煙の抑制が図られる。
−第3の実施例− この実施例゛は、ガバナレバー位置検出値Nrp〜に応
じて、すなわち、現在のエンジン回転数制御値に応じて
、回転数増減量ΔNrを可変としたものである。第6図
は第3の実施例を示し、第3A図と同様の箇所には同一
の符号を付して相違を説明する。
第6図において、ステップS41では、ガバナ位置目標
値Nro、UP信号、 DOwN信号に加えてガバナレ
バー位置検出値Nrpも読み込む。そして、ステップS
42あるいはS43で、読み込まれたガバナレバー位置
検出値Nrpにしたがって、第7A図のように予め定め
られたテーブルから回転数増減量ΔNrを読み出し、こ
の回転数増減量ΔNrを用いて、ステップS6,88.
 S9.Sllでガバナレバー位置目標値Nroを算出
する。なお、第7A図のテーブルは演算ユニット11に
設けられる。
この実施例では、アップスイッチ6U、ダウンスイッチ
6Dを操作すると、ガバナレバー位置検出値Nrpつま
り現在のエンジン回転数制御値に応じた回転数増減量Δ
Nrでエンジン回転数が増減されるので、回転数の微操
作が必要な低回転数領域では回転数がゆっくり増減され
、回転数微操作が不要な高回転数領域では、アップスイ
ッチ6υ、ダウンスイッチ6Dの操作による回転数増減
量が多くなり、操作性がよい。
第7A図のテーブルを、演算ユニット11にソフトウェ
アの形で格納すれば、このテーブルを交換するだけでユ
ーザの好みに合せたエンジン速度制御を容易に実現でき
る。なお、ガバナレバー位置目標値Nroに応じて回転
数増減量ΔNrを可変としてもよい。
第8図、第9A図のようにアップスイッチ6u。
ダウンスイッチ6Dの操作時間tに応じて回転数増減量
ΔNrを可変にしてもよい。
すなわち、第8図に示すように、アップスイッチ6uあ
るいはダウンスイッチ6Dが抑圧されている時間tを不
図示のタイマで計時しくステップS44.S45.S4
8,849)、第9A図のテーブルから操作時間tに応
じて回転数増減量ΔNrを読出しくステップ846,8
50) 、このΔNrによってガバナレバー位置目標値
Nr。
を上述したと同様に算出して出力する。なお、アップス
イッチ6Uyダウ□ンスイツチ6Dの操作が中止される
と、ステップS51.S52でタイマをリセットする。
この実施例によれば、微操作性を良くする(1回だけ瞬
時に操作したときに変動するエンジン回転数をできるだ
け小さくする)ためにΔNrを比較的小さく設定しても
、アップスイッチ6υ。
ダウンスイッチ6Dを長時間押圧すればするほどΔNr
が大きくなるから、回転数を大きく増減する際の操作性
が損なわれることがない。また、アップスイッチ6υ、
ダウンスイッチ6Dの操作によるエンジン回転数の追従
性も向−ヒする。
さらに第10図、第11A図に示すように、ガバナレバ
ー位置目標値Nroとガバナレバー位置検出値Nrpと
の差Aに応じて回転数増減量ΔNrを可変としてもよい
すなわち、第10図において、S53でガバナレバー位
置目標値Nro、ガバナレバー位置検出値Nrpおよび
UP倍信号 DOWN信号を読み込み、ステップS54
あるいはS56で、ガバナレバー位置目標値Nroとガ
バナレバー位置検出値Nrpの差Aを算出し、第11A
図のテーブルからNrOとNrpの差Aに応じ九回転数
増減量ΔNrを読み込む。
このΔNrに基づいて、上述したようにガバナレバー位
置目標値Nroを算出し、演算ユニット11から出力す
る。
この実施例によれば、ガバナレバー位置目標値Nroと
ガバナレバー位置検出値Nrpの差、すなわち目標回転
数と現在の制御回転数との差が大きいほどアップスイッ
チ6U、ダウンスイッチ6Dの1操作当りの回転数増減
量ΔNrが大きくなる。
その結果、両者の差が大きいほどエンジン回転数の増減
速度は速くなり1両者の差が小さいほどエンジン回転数
の増減速度が遅くなるなる。このため、アップスイッチ
6υ、ダウンスイッチ6Dの操作に対するエンジン回転
数の追従性がよくなるとともに、エンジン回転数調節時
に目標値に近づくと回転数がゆっ(り変動するから行き
過ぎが防止される。
以上の構成では、演算ユニット12.モータ駆動回路、
パルスモータ3.ポテンショメータ5から成るエンジン
回転数制御のサーボ系の応答が演算ユニット11におけ
るガバナレバー位置目標値Nroの更新に比べて十分追
従できる場合には、ガバナレバー位置目標値Nroやガ
バナレバー位置検出値Nrpが大きいほど、アップスイ
ッチ6U。
ダウンスイッチ6Dの操作時間が長くなるほど、あるい
はガバナレバー位置目標値Nroとガバナレバー位置検
出値Nrpとの差Aが大きいほどΔNrを大きくするこ
とによって、エンジン回転数の増減速度を速くできる。
上述のサーボ系の応答が制御回路10によるエンジン駆
動信号の更新速度に追従できない場合には、パルスモー
タ3に供給するパルスの周波数を、上述した条件に応じ
て高くすることにより、エンジン回転数の増減速度を速
くできる。
パルスモータ3の駆動周波数を可変とする回路を第12
図に示す。第12図において、モータ駆動回路13には
速度演算回路14が接続されている。この速度演算回路
14は、例えば■入力回路15を介して入力されるガバ
ナレバー位置目標値Nroあるいはガバナレバー位置検
出値Nrp、■アップスイッチ6υ、ダウンスイッチ6
Dの操作時間tあるいは■ガバナレバー位置目標値Nr
oとガバナレバー位置検出値Nrpの差Aに応じて、パ
ルスモータ3へ供給するパルス列の周波数を演算し、モ
ータ駆動回路13にその周波数のパルス列を出力するよ
うに指令する。つまり、ガバナレバー位置目標値Nro
あるいはガバナレバー位置検出値Nrpが大きいほど、
アップダウンスイッチ6の操作時間しが長いほど、ある
いは上記差Aが大きいほどパルス列の周波数を高くする
ことにより、パルスモータ3の回転速度を速くし、エン
ジン回転数の増減速度を速くする。この処理に際しても
、第7B図、第9B図、第11B図に示すように、Nr
p、 Nro、 tあるいはAに対してパルスモータ3
の駆動周波数を増減するように設定したテーブルを用い
ることができる。
このように構成しても、上述したと同様の効果が得られ
る。
一第4の実施例− この実施例は、第13図に示す油圧制御装置を有する作
業機に適用され、掘削アタッチメント駆動用あるいは走
行用のアクチュエータを操作する操作装置の操作量によ
ってもエンジン回転数を制御できるようにしたものであ
る。
第13図において、第2図と同様な箇所には同一の符号
を付して説明する。パイロット油圧ポンプ21と可変容
量油圧ポンプ22がエンジン1によって駆動される。可
変容量油圧ポンプ22の吐出油は、コントロールバルブ
23によってその方向、流肚が制御されてアクチュエー
タ24に導かれ、アクチュエータ24を駆動する。一方
、パイロット油圧ポンプ21の吐出油は、比例減圧弁式
の操作装置25によってそのレバー25aの操作量に応
じた圧力となり、コントロールバルブ23の一対のパイ
ロットボートに導かれコントロールバルブ23を切換え
制御する。操作レバー25aの操作量はポテンショメー
タなどから成る操作量検知器26で検出され、操作部位
置信号Nr工として制御回路10に送られる。そして、
制御回路10の演算ユニット11では、後述する第14
図の処理手順を実行して、エンジン回転数を制御するた
めにガバナレバー位置目標値Nroを演算し、操作レバ
ー25aの所定値以上の操作範囲でその操作量に応じて
エンジン回転数が増減される。なお、第14図において
は第3A図と同様なステップには同一の符号を付してあ
り、その同一ステップについての詳細説明は省略する。
第14図により第4の実施例を詳細に説明する。
ステップ858で、ガバナレバー位置目標値Nro、 
IJP信号’、 DOWN信号とともに操作量検知器1
6からの操作部位置信号Nr□を読み込む、そして、ス
テップ859〜862で、第3A図のステップS7,8
8.SIO,Sllと同様にして求めた目標回転数につ
いての結果を新たな目標回転数Nr、としてメモリに格
納する。そして、ステップS63で、操作部位置信号N
rユとこの目標回転数Nr、とを比較し、Nrl)Nr
aならば、ステップS64において、Nr□をガバナレ
バー位置目標値Nroのためのをメモリに格納し、Nr
1≦Nr、ならば、ステップS65において、操作部位
置信号Nr、をガバナレバー位置目標値Nroのための
メモリに格納し、ステップS4でこのガバナレバー位置
目標値Nroを演算ユニット12に出力する。
すなわち、この実施例では、アップスイッチ6υ、ダウ
ンスイッチ6Dによるガバナレバー位置目標値Nroと
操作レバー25aの操作による操作部位置信号Nr1と
のいずれか大きい値をガバナレバー位置目標値Nroと
して演算ユニット12に送出するようにしたものであり
、次の効果が得られる。
■操作レバー25aの所定値以上の操作範囲では、アッ
プスイッチ6υ、ダウンスイッチ6Dにより任意の最低
回転数を設定した上で、操作量検知器26により作業内
容に応じた回転数が得られるので、燃費が向上し、優れ
た作業性を確保できる。
■アップスイッチ6υ、ダウンスイッチ6Dにより設定
された回転数以下の領域では、操作量検知器26の出力
による回転数変動がないので、この領域におけるエンジ
ン回転数の変動を減少でき、それに伴う燃費の悪化9発
煙、騒音を抑制できる。
なお、操作レバー25aの所定値以上の操作範囲をポテ
ンショメータで検出し、その操作範囲でエンジン制御す
るようにしてもよい。また、操作レバーの操作量を、そ
の操作に伴い発生する圧力を検出する圧力センサで検出
してもよい。
(演算ユニット11によるガバナレバー位置目標値Nr
oの演算処理手順の変形例) なお、以上述べた演算ユニット11の処理手順は、エン
ジン回転中にアップまたはダウンスイッチ6υ、6Dを
操作したときのガバナレバー位置目標値Nroを求める
手順を示しているが、予め定めた起動時回転数でエンジ
ンを始動する場合は、例えば第3図Bにあるいは第3C
図に示す処理手順によればよい。
この第3B図、第3C図の実施例は第3A図に対応する
ものであるが、第2図に示すように、不図示のスタータ
モータを起動するためのスタータスイッチ8と、エンジ
ン1の実回転数に応じた信号を出力する回転数センサ9
とが必要となる。これらは、それぞれ演算ユニット11
の入力回路111に接続されている。スタータスイッチ
8は、電源をスタータモータへ接続する始動位置と、エ
ンジン始動後に自動復帰されてスタータモータ以外の負
荷に接続可能とするオン位置と、電源を制御回路IO以
外のすべての負荷から遮断するオフ位置とに切換え可能
とされ、始動位置でスタータスイッチ位置信号がオン、
オン位置およびオフ位置でスタータスイッチ位置信号が
オフするようになっている。
第3B図は、エンジン始動時に応答して起動時回転数N
 rstをガバナレバー位置目標値Nroとして設定す
るものである。
まず、ステップ5101でガバナレバー位置目標値Nr
oと、アップダウンスイッチ信号UP、 DOIdNと
、スタータフラグSFと、スタータスイッチ位置信号と
を読み込む。次いでステップ5102.において、スタ
ータスイッチが始動位置に操作されているか否かを判別
する。スタータスイッチが始動位置に操作されていれば
ステップ5103でスタータフラグSFに1を設定して
ステップS2に進む。その後のステップ82〜Sllの
処理手順は第3A図と全く同様であるが、up倍信号D
OlilNイa号のいずれも生起していないときは、ま
ずステップ5104でスタータフラグSFが1か否かを
判定し、1ならばステップ5105に進み、予め定めた
起動時回転数N rstをガバナレバー位置目標値Nr
oとする。その後ステップS4において、以上のように
して求められたNroを演算ユニット12に人力する。
そして、ステップ8106においてスタータフラグSF
をOにして始めに戻る。
エンジン始動後は、スタータスイッチ8がオン位置に復
帰しているのでスタータスイッチ位置信号がオフであり
、ステップ5102からステップ5103をスキップし
てステップS2に進む。したがって、ステップ5104
は否定されるから。
エンジン始動後にアップスイッチ6υあるいはダウンス
イッチ6Dが操作されれば、ステップS7゜8.10,
11のいずれかで算出されたNroがステップS4で出
力される。
第3C図は、エンジン停止に応答して起動時回転数Nr
stをガバナレバー位置目標値Nr□として設定するも
のである。
まず、ステップ5111で上述と同様に、ガバナレバー
位置目標値Nr□、アップ信号UPまたはダウン信号D
OWNを読み込むとともに、スタータスイッチオフフラ
グOF、エンジン停止フラグEF、スタータスイッチ位
置信号、回転数センサ指示値も読み込む。次いでステッ
プ5112において、スタータスイッチ8がオフ位置に
あるかすなわちスタータスイッチ位置信号がオフか否か
を判定し、スタータスイッチ位置信号がオフならばステ
ップ5113でスタータスイッチオフフラグOFに1を
設定する。ステップ5114では、エンジン回転数セン
サ9からの信号の有無によりエンジン1が停止している
か否かを判定する。エンジン1が停止していればステッ
プ5115でエンジン停止フラグEFに1を設定する。
その後、ステップS2に進む。
ステップ82〜Sllは第3A図と全く同様の処理を実
行し、ステップ8116において、スタータスイッチオ
フフラグOFが1か否かを判定し、1ならばステップ5
117に進み、エンジン停止フラグEFが1か否かを判
定する。、1ならばステップ5105で、起動時回転数
N rstをガバナレバー位置目標値Nroとする。そ
の後、ステップS4においてガバナレバー位置目標値N
r□を出力してガバナを起動時回転数位置に設定し、ス
テップ5118でスタータスイッチオフフラグOFとエ
ンジン停止フラグEFをともにOにして処理を終了する
以上の第3C図の処理手順によれば、スタータスイッチ
8がオフ位置に操作されかつエンジン1が停止している
ことが判定されると、ガバナレバー位置目標値Nr□と
して起動回転数N rstを設定してガバナレバー位置
を起動回転数N rstの位置に設定する。したがって
、次にエンジン1が起動される際、エンジン1は起動回
転数Nrstで始動される。
また、第3C図のように、スタータスイッチ位置信号が
オフでかつエンジンが停止している場合にのみ起動時回
転数N rstをカバナレバー位置目標値Nr□の記憶
装置に書き込むようにしているから1作業中にエンジン
ストールしたときのようにスタータスイッチ8がオン位
置でエンジン1が停止しているときには、エンジン停止
前にステップS7,8,10,11で算出されたガバナ
レバー位置目標値Nroが引き続き保存され、次にエン
ジン1を始動するとエンジン1の回転数はそのガバナレ
バー位置目標値Nroによって制御される。
したがって、エンジンストール時にいちいち元のエンジ
ン回転数に再設定する必要がなくなり、操作性を損わな
い。
以上の第3C図においては、スタータスイッチ8がオフ
されかつエンジン1が停止したときに、起動時回転数N
 rstをNroとして記憶するとともにガバナをその
起動時回転数位置に制御する必要があるため、スタータ
スイッチ8がオフされた後も暫くの間は制御回路10に
給電を続け、所定の動作終了後に制御回路10への給電
を遮断する。
なお1以上の起動時回転数Nrstば、必ずしもアイド
ル回転数に等しく設定されるものではなく、例えばアイ
ドル回転数85 Or、p、mに対して1000r、p
、aのようにアイドル回転数よりも高目の起動時に適し
た値に設定される。
(フィードフォーワード制御によるエンジン回転数制御
)以上説明した第4A図はフィードバック制御によりエ
ンジン回転数を目標値に制御するものであるが、第4B
図のようにフィードフォーワード制御によりエンジン回
転数を制御してもよい。この場合、演算ユニット12へ
のガバナレバー位置検出値Nrpの入力は不要となる。
第4B図によりフィードフォーワード制御について説明
するが、第4A図と同様なステップには同一の符号を付
して説明する。
ステップ5201において、演算ユニット11で今回演
算されて入力された今回ガバナレバー位置目標値Nro
と、前回演算されてエンジン回転数制御に用いられた前
回ガバナレバー位置目標値Nrxとを読み込む0次いで
、ステップ5202に進み、今回ガバナレバー位置目標
値Nroと前回ガバナレバー位置目標値Nrxとの偏差
Aを求め、ステップ523で、この偏差へが所定値によ
りも大きいか否かを判定する。このステップS23が肯
定されるとステップS24において偏差Aが正か負かを
判定し、正ならばステップ5203に進む。
このステップ8203においては、予め定めた回転数Δ
Nを前回ガバナレバー位置目標値Nrxから減算し、そ
の減算結果を新たな前回ガバナレバー位置目標値Nrx
とする。そして、ステップ5204において、上記回転
数ΔNだけモータ3を逆転する制御信号をモータ駆動回
路13へ出力して始めに戻る。
なお、この所定回転数ΔNは、■ループを実行する間に
モータ3を回転して増減できるようなステップ数に相当
する。
一方、ステップS24が否定されるとステップ5205
において、前回ガバナレバー位置目標値NrxにΔNを
加算し、その加算結果を新たな前回ガバナレバー位置目
標値Nrxとする。その後、ステップ8206に進み、
モータ3を回転数ΔNだけ正転する制御信号をモータ駆
動回路13へ出力して始めに戻る。また、ステップS2
3で偏差Aが所定値以下になるとステップ8207に進
み。
今回ガバナレバー位置目標値Nroを前回ガバナレバー
位置目標値Nrxに格納してステップ8208において
モータを停止する。
このような第4B図のフィードフォーワード制御により
、エンジン回転数は、今回ガバナレバー位置目標値Nr
oと前回ガバナレバー、位置目標値Nrxとの偏差へが
所定値に未満になる値に制御される。なお、ポテンショ
メータ5を用いる閉ループ制御では、パルスモータ3が
故障などにより回転不良を起こしていることを容易に判
断できる。
なお、このフィードフォーワード制御では新旧2つの、
ガバナ位置目標値を用いるが、ここで前回の旧データは
1回前に演算されたものに限らず。
数回前のデータを用いてもよい。
一第5の実施例− 第15図に第5の実施例を示す。
アップダウンスイッチ30のUP端子30aに可動接点
30bが接続されるとリレースイッチR5Iを通ってD
Cモータ31の正転入力端子にバッテリ32が接続され
、DCモータ31が正転する。アップダウンスイッチ3
0がUP端子30a側に操作されている間、DCモータ
31は回転を続ける。DCモータ31が正転端まで回転
するとリミットスイッチ33がオンし、リレーコイルR
CIが励磁されてリレースイッチR8Iが開き。
DCモータ31への通電が断たれる。
アップダウンスイッチ30をDOIdN端子30b側に
操作すると、リレースイッチR82を通ってDCモータ
31の逆転入力端子に通電され、DCモータ31が逆転
する。逆転端まで回転するとリミットスイッチ34がオ
ンし、リレーコイルRC2が励磁されてリレースイッチ
R5Iが開き、DCモータ31への通電が断たれる。
なお、第15図に示すリレーやリミットスイッチおよび
アップダウンスイッチとモータ31とを接続する回路が
信号伝達手段を構成する。
この実施例では、上記第1〜第4の実施例とは異なり、
目標回転数Nrを演算することなく、アップダウンスイ
ッチ30の操作に応じてDCモータ31の回転量を開ル
ープ制御し、このDCモータ31によりガバナ1aを駆
動する。
この実施例においても、第2図に示したパワーモードス
イッチなど、エンジン回転数を任意の設定値に一気にシ
フトできる設定回転数指令スイッチを付加することがで
きる。その具体的な回路を第16図に示す。
第16図において第15図と同様な箇所には同様な符号
を付して、相違点を中心に説明する。
35は設定回転数指令スイッチであり、手動操作してい
る間だけ閉じ、操作を止めると開放する自動復帰型のス
イッチである。36は電磁ソレノイドであり、設定回転
数指令スイッチ35が閉じるとバッテリ32と接続され
、そのプランジャ36aが破線のように伸長し、スイッ
チ35が開くと実線のように縮退する。ガバナ1aを駆
動するDCモータ31の回転軸に一体とされたレバー3
1aは、突出されたプランジャ36aにより所定角度ま
で回動さ九5エンジン回転数が設定回転数となるように
ガバナ1aを操作する。DCモータ31は、プランジャ
36aが縮退しても操作された回動位置に保持される。
以上の構成により、設定回転数指令スイッチ35をオン
、オフするだけで、エンジン1の回転数を予め定めた設
定回転数まで一気にシフトできる。
また、上述したと同様にエンジン始動時に起動時回転数
Nrsjに設定することもできる。すなわち、オフ位置
OFFと、オン位CONと、スタータ起動位置SMとに
切換えられるスタータスイッチ8の端子SHに電磁ソレ
ノイド37を接続し、スタータモータ38が駆動される
ときにのみ電磁ソレノイド37のプランジャ37aを破
線位置まで伸長する。これにより、起動時回転数となる
ようにガバナ1aが操作される。
したがって、エンジン始動に際してモータ31がエンジ
ン回転数を最高値にする回動位置にあっても、スタータ
モータ38の起動と同期して起動時回転数に相当する回
動位置までモータ31が回動される。このためエンジン
始動後は、プランジャ37aは実線位置まで縮退するが
モータ31はその回動位置を保持するから、エンジン1
は予め定められた起動回転数で回転を続行できる。そし
て、アップ接点30aを閉じればエンジン回転数は上昇
し、ダウン接点30cを閉じればエンジン回転数は下降
し、設定回転数指令スイッチ35を閉じれば、エンジン
回転数は設定回転数まで上昇する。
次に、第17図〜第20図によりアップダウンスイッチ
6υy6Dの具体的な設置例について説明する。
第17図は1以上説明したf原動機の回転数制御装置が
適用されるホイール式油圧ショベルの運転席の平面図で
ある。ここで、71R,71Lが作業用アクチュエータ
を操作するための作業レバー装置であり、第18図に示
すように右側の作業レバー71Rのグリップ71aにア
ップスイッチ6Uとダウンスイッチ6Dが設けられてい
る。また。
第17図において、7は、上述した各種モードスイッチ
7L、7ε、7ρを備えたモードスイッチ部。
8は上述したスタータスイッチ、73ば走行用ハンドル
、74は走行用アクセルペダル、75はブレーキペダル
である。
このようなアップダウンスイッチの配置により、作業レ
バー71R,71Lを両手で操作したままエンジン回転
数を任意に増減することができ、操作性が向上する。な
お、図示したスイッチはブツシュ式の自動復帰スイッチ
であるが、自動復帰式のトグルスイッチを用いてもよい
また第17図の符号76u、76oはそれぞれアップペ
ダル、ダウンペダルであり、第18図のアップダウンス
イッチ6υ、6Dに代えて設けられるものである。第1
9図に示すように、各ペダルの下にそれぞれブツシュス
イッチ77を設置し、ペダル操作に応じて各ブツシュス
イッチ77からアップ信号およびダウン信号をそれぞれ
出力する。
このペダル式にすれば、作業レバー71R271Lを両
手で操作していても左右の足でエンジン回転数を制御で
き、第18図の方式と同条に操作性が向上する。
第20図はペダル式の変形例を示し、ペダル78の前側
にアップ操作部78υを、後側にダウン操作部78oを
設け、アップ操作部78uおよびダウン操作部78oの
下にブツシュ式スイッチ77を設は九ものである。この
方式でも、上述したと同様の作用効果が得られる。
なお、以上ではパルスモータやDCモータによリガバナ
を駆動するものを示したが、これらを省略した電子ガバ
ナにより原動機回転数を制御するものにも本発明を適用
できる。さらに本発明は、ホイール式油圧ショベルに限
定されるものではない。
G0発明の効果 本発明によれば、原動機回転数を制御する操作部の操作
量を絶対量として検出する必要がなく、操作部であるア
ップ/ダウン指令操作手段の操作位置、すなわち原動機
回転数を上昇するのか下降するのかのみを検出すればよ
いので、従来のような操作量検出装置が不要となりその
機構が簡素化されるとともに操作性の向上も図ることが
可能となる。また、操作量検出器としてポテンショメー
タを用いる従来装置に比べて、 IIJ御手段でその出
力の直線性を補正する必要がなく、調整が不要、定電圧
源が不要、ノイズ対策が不要となり、信頼性、耐久性も
向上する。さらに、原動機回転数をデジタル制御する場
合でも、従来のポテンショメータ式のようなA/Dコン
バータが不要となる。
また請求項2,4の発明によれば、原動機を任意の設定
回転数に迅速に制御することができ、操作性が損なわれ
ることもない。そして、設定回転数を基準としてアップ
/ダウン指令操作手段で原動機回転数を微妙に調整でき
る。
さらに請求項6の発明によれば、掘削や旋回などの作業
用アクチュエータや走行用アクチュエータの操作手段の
操作量によって求まる第2の目標回転数と、アップ/ダ
ウン指令操作手段によって求まる第1の目標回転数との
いずれか大きい方の回転数に原動機回転数が制御され、
燃費の向上。
発煙の抑制、低騒音化に寄与する。
請求項7の発明によれば、フィードバック制御により原
動機回転数が目標値に確実に設定され、請求項8の発明
によれば一フィードフォーワード制御により原動機回転
数が制御され、フィードバック制御される駆動手段の応
答時間や慣性力によって生じるサーボ系の2次遅れが解
消され、原動機の回転数を安定して制御することができ
る。
請求項9および請求項10の発明によれば、前回の作業
終了時に目標回転数がどのような値になっていても、始
動時の原動機回転数は予め定められた起動時回転数に制
御されるから、原動機の始動に際していちいち目標回転
数を始動に適した回転数に設定し直す必要がなく、操作
性が向上する。
請求項11〜14の発明によれば、アップ/ダウン指令
操作手段による原動機回転数の増減量を微小にしてエン
ジン回転数の微調節を可能にしても、目標とするような
回転数が現在値と大きくずれているようなときにはその
原動機回転数の増減速度が速くなるから、微操作性を向
上させても原動機の回転数を迅速に目標値に制御できる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)はクレーム対応図である。 第2図、第3A図および第4A図は第1の実施例を説明
するもので、第2図がエンジン回転数制御装置の全体構
成を示す図、第3A図、第4A図がそれぞれ演算ユニッ
ト11.12の処理手順を示すフローチャートである。 第3B図、第3C図は演算ユニット11の処理手順の変
形例を示すフローチャートである。 第4B図はフィードフォーワードによる回転数制御の処
理手順を示すフローチャートである。 第5図は第2の実施例における演算ユニット11の処理
手順例を示すフローチャートである。 第6図、第8図、第10図はそれぞれ第3の実施例にお
ける演算ユニット11の3つ処理手順例を示すフローチ
ャート、第7A図、第9A図、第11A図はそ九ぞれ第
3の実施例における回転数増減量を求めるテーブルの線
図、第7B図、第9a図、第11B図はそれぞれそのテ
ーブルの変形例を示す線図である。 第12図は第3の実施例の変形例を示す制御回路の要部
ブロック図である。 第13図および第14図は第4の実施例を説明するもの
で、第13図が第4の実施例を実施するための油圧回路
図、第14図が演算ユニット11の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 第15図は第5の実施例を示す回路図、第16図は第5
の実施例の変形例を示す回路図である。 第17図は本発明が適用されるホイール式油圧ショベル
の運転席の平面図、第18図〜第20図はアップダウン
スイッチの具体的配置例を示す図である。 1:エンジン   1a:ガバナ 3:パルスモ−5:ポテンショメータ 6υニアツブスイツチ      6D:ダウンスイッ
チ7L=ライトモードスイツチ 7E:エコノミーモードスイッチ 7P:パワーモードスイッチ 8:スタータスイッチ lO:制御回路 12:演算ユニット 16:操作量検知器 22:可変容景油圧ポンプ 24:アクチュエータ 26:ポテンショメータ 31:DCモータ  33゜ 101 :信号伝達手段 9:回転数センサ 11:演算ユニット 13:モータ駆動回路 21:パイロット油圧ポンプ 23:コントロールバルブ 25:操作装置 30ニアツブダウンスイツチ 34:リミットスイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 原動機の出力を制御する原動機制御手段と、 この原動機制御手段を駆動する駆動手段と、前記原動機
    の回転数を上昇するアップ位置と、回転数を下降するダ
    ウン位置とに操作され、アップ位置ではアップ信号を、
    ダウン位置ではダウン信号をそれぞれ出力するアップ/
    ダウン指令操作手段と、 前記アップ信号により原動機回転数を上昇し、前記ダウ
    ン信号により原動機回転数を下降するように前記駆動手
    段に駆動信号を供給する信号伝達手段とを具備すること
    を特徴とする建設機械の原動機回転数制御装置。 2) 予め定めた少なくとも1つの任意の設定回転数に
    原動機回転数をシフトすることを指令する設定回転数指
    令手段と、 該設定回転数指令手段から出力される設定回転数指令信
    号に基づいて前記原動機の回転数をその設定値にシフト
    するシフト手段とを具備することを特徴とする請求項1
    に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。 3) 前記信号伝達手段は、前記アップ信号により原動
    機回転数を上昇し、前記ダウン信号により原動機回転数
    を下降するように前記原動機の目標回転数を演算し、前
    記駆動手段に駆動信号を供給して原動機回転数を前記目
    標回転数に制御する制御手段であることを特徴とする請
    求項1に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。 4) 予め定めた少なくとも1つの任意の設定回転数に
    原動機回転数をシフトすることを指令する設定回転数指
    令手段を備え、該設定回転数指令手段から出力される設
    定回転数指令信号に基づいて、前記原動機がその設定回
    転数となるような目標回転数を演算することを特徴とす
    る請求項3に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。 5) 原動機によって駆動される油圧ポンプと、この油
    圧ポンプからの吐出油により駆動される複数のアクチュ
    エータと、この複数のアクチュエータに対応して設けら
    れこれらの動作を制御する複数の操作手段とを備えた請
    求項1〜4のいずれかの項に記載の建設機械の原動機回
    転数制御装置。 6) 原動機によって駆動される油圧ポンプと、この油
    圧ポンプからの吐出油により駆動されるアクチュエータ
    と、このアクチュエータの動作を制御する操作手段とを
    備えた建設機械における建設機械の原動機回転数制御装
    置において、 原動機の出力を制御する原動機制御手段と、この原動機
    制御手段を駆動する駆動手段と、前記原動機の回転数を
    上昇するアップ位置と、回転数を下降するダウン位置と
    に操作され、アップ位置ではアップ信号を、ダウン位置
    ではダウン信号をそれぞれ出力するアップ/ダウン指令
    操作手段と、 前記操作手段の操作量を検出する検出手段と、前記アッ
    プ信号により原動機回転数を上昇し、前記ダウン信号に
    より原動機回転数を下降するように前記原動機の第1の
    目標回転数を演算するとともに、前記検出された操作量
    に基づいて第2の目標回転数を演算し、いずれか大きい
    方の目標回転数になるように前記駆動手段に駆動信号を
    供給する制御手段とを具備することを特徴とする建設機
    械の原動機回転数制御装置。 7) 前記原動機制御手段による原動機回転数の制御値
    を検出する原動機制御値検出手段を備え、前記制御手段
    は、検出された制御回転数と前記目標回転数との差が所
    定値以上のときに前記駆動信号を出力することを特徴と
    する請求項3〜6のいずれかの項に記載の建設機械の原
    動機回転数制御装置。 8) 前記制御手段で演算された新旧2つの目標回転数
    の差が所定値以上のときに前記駆動信号を出力すること
    を特徴とする請求項3〜6のいずれかの項に記載の建設
    機械の原動機回転数制御装置。 9) 前記制御手段は、前記原動機の始動に際して前記
    目標回転数を予め定められた起動時回転数とすることを
    特徴とする請求項3〜8のいずれかの項に記載の建設機
    械の原動機回転数制御装置。 10) 前記制御手段は、前記原動機の停止に応答して
    、前記駆動手段を予め定められた起動時回転数の位置に
    制御することを特徴とする請求項3〜8のいずれかの項
    に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。 11) 前記目標回転数が所定回転数領域のときには、
    前記駆動手段の駆動速度を現在の目標回転数が大きいほ
    ど速くすることを特徴とする請求項3〜10のいずれか
    の項に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。 12) 前記原動機制御手段による原動機回転数の制御
    値を検出する原動機制御値検出手段を備え、前記目標回
    転数が所定回転数領域のときには、前記駆動手段の駆動
    速度を現在の制御回転数が高いほど速くすることを特徴
    とする請求項3〜10のいずれかの項に記載の建設機械
    の原動機回転数制御装置。 13) 前記目標回転数が所定回転数領域のときには、
    前記駆動手段の駆動速度を前記アップダウン指令操作手
    段の操作時間が長くなるほど速くすることを特徴とする
    請求項3〜10のいずれかの項に記載の建設機械の原動
    機回転数制御装置。 14) 前記原動機制御手段による原動機回転数の制御
    値を検出する原動機制御値検出手段を備え、前記駆動手
    段の駆動速度を、前記目標回転数が所定回転数領域のと
    きには、前記目標回転数と制御回転数との差が大きいほ
    ど速くすることを特徴とする請求項3〜10のいずれか
    の項に記載の建設機械の原動機回転数制御装置。
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