JPH02146188A - 同期式スタティックランダムアクセスメモリ - Google Patents

同期式スタティックランダムアクセスメモリ

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JPH02146188A
JPH02146188A JP63299960A JP29996088A JPH02146188A JP H02146188 A JPH02146188 A JP H02146188A JP 63299960 A JP63299960 A JP 63299960A JP 29996088 A JP29996088 A JP 29996088A JP H02146188 A JPH02146188 A JP H02146188A
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precharging
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Takeshi Shindo
新藤 猛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は半導体集積回路の同期式スタティックランダム
アクセスメモリに関する。
[従来の技術] 第4図に従来の同期式スタティックランダムアクセスメ
モリ(以下、SRAMと称す)の要部を示す。なお、第
4図では1列のみを示しているが、メモリセルC1〜C
nは通常複数列配置される。
メモリセルは、代表的にメモリセルC1で示すように、
インバータ25と26のたすき掛は接続により構成され
、2個のインバータの入出力端子の接続接点は、Nチャ
ンネルMO3)ランジスタ(以下NMO3Trと称す)
27.28により各々ビット線BL、百T゛に接続され
る。
また、NMO3Tr27,28のゲートはワード線WL
Iに接続され、WLIによりメモリセルC1の情報の出
し入れが制御される。
ビット線BL、’FITの一端はNMOSTr29〜3
1から構成されるプリチャージ回路50に接続され、他
端には後述するデータ書込み回路2′及び読出し回路が
接続されている。
第5図は従来の書込み回路2′とその制御回路の回路図
であり、第6図はそのタイミング図である。
第4図と第5図のRAMにおいて、データの書込みは次
の様に行われる。
アドレスが非確定のとき、プリチャージ信号PCは高レ
ベル(以下、JIHI+と記す)なので、NMO5Tr
29〜31は導通状態とされ、ビット線BL、rは同電
位かつ電源電圧VDDからNMOSTrのいしきい値電
圧だけ低い電位(以下、VDD−VTNと記す)にプリ
チャージされる。
アドレスが確定し、ワード線WLIが選択されるとプリ
チャージ信号PCは低レベル(以下、L Itと記す)
となりNMOSTr 29〜31は非導通状態とされる
。同時に、書込み回路2′の出力制御端子10がj$H
I+となり、ビット線BL。
百ニーは書込みデータWDに応じて一方が1lll?に
変化しはじめる。また、ワード線WLIが”H”となる
ので、NMO5Tr27,2Bが導通状態とされる。
そして、メモリセルC1の内容と書込データWDが異な
る場合には、バッフアゲ−)34. 35により、NM
O3Tr32,33、ビット線BL。
BL、NMOSTr27.28を介してインバータ25
.26の出力が引き下げ/引き上げられる。
その結果、インバータ25.26の出力電位がインバー
タ25.26のしきい値を越えるまで変化されると、イ
ンバータ25.26で構成されるラッチが反転し、メモ
リセルC1の内容は書込みデータWDと等しくされて書
込みが完了する。
また、この時ビット線BL、丁■の電位は+1 L”及
びVDD−VTNとされており、次回に行われるプリチ
ャージでは負荷容量の大きなビット線BL、llrπに
VDD−VTNという電位変化を与える必要があるので
、クロック信号の周波数が高くプリチャージ時間が少な
い場合にはNMOS Tr29〜31の相互コンダクタ
ンスgmを大きくする必要があるため、N03Tr29
〜310チャンネル幅Wを大きくする必要が有る。
一方NMO5Tr29〜31の寸法を大きくするのは、
プリチャージ信号PCの負荷容量が大きくなるので、プ
リチャージ信号PCをドライブするバッファ回路におけ
る遅延時間が大きくなる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来のRAMでは、プリチャージ時間の短縮、
すなわちクロック信号の周期を高速化するためには、プ
リチャージトランジスタを大きくする必要があり、その
結果、プリチャージ信号の遅延時間が大きくなるととも
に、消費電力が増大する等の欠点があるとともに、エレ
クトロマイグレーションの面からも望ましくない。
本発明の目的は、消費電力を増大させることなくプリチ
ャージ時間を短縮させて高速動作が可能とされた同期式
SRAMを提供することにある。
[発明の従来技術に対する相違点コ 上述した従来の同期式SRAMに対し、本発明は書込み
動作後のプリチャージ期間中に書込み信号を保持させて
おくフリップフロップを有し、このフリップフロップの
出力が書込み回路の出力制御端子に入力されるとともに
、クロック信号が書込み回路のセット端子に入力される
という相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 本発明の同期式SRAMは、 データの書込み動作を制御する信号がクロック信号に同
期されて与えられる出力制御端子が設けられた書込み回
路と、前記クロック信号の周期毎にプリチャージが行わ
れるビット線とを有する同期成スタティックランダムア
クセスメモリにおいて、 前記書込み回路に入力されて前記信号となる書込み制御
入力信号が前記クロック信号に同期されて入力される入
力端子を有するとともに、入力された書込み制御入力信
号を保持するフリッププロップ回路を設け、 前記書込み回路の出力制御端子に前記フリップフロップ
回路の出力が与えられるとともに、前記書込み回路に設
けられたセット端子に前記クロック信号が与えられ、 前記ビット線のプリチャージが行われるのに応答して、
前記書込み回路の出力が常時高レベルで当該ビット線に
与えられる、 ことを特徴とする。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の好適な実施例における書込み回路2及
び書込み制御回路の回路図である。
書込み信号WE (書込み制御入力信号)はクロックC
LK (クロック信号)をクロック信号とするフリップ
フロップ1に入力されて保持され、フリップフロップ1
の出力は書込回路2の出力制御端子10に入力されてお
り、また、書込み回路2のセット端子11にはりaツク
CL Kが入力されている。
書込み回路2からは、書込みデータWDがインバータ9
に入力され、インバータ9の出力はセット端子11に接
続されたNANDゲート7に入力されている。
また、NANDゲート7の出力はバッファゲート5とセ
ット端子11に接続されたNANDゲート8に入力され
ており、NANDゲート8の出力はバッファゲート6に
入力されている。
さらに、バッフ7ゲート5,6の出力は、ゲートが出力
制御端子10に接続された2つのNMO9Tr3,4に
よりビット線BL、’fLl:に接続される構成とされ
ている。
ここで、書込み動作は第4図に示された従来例と同様に
行われるが(第3図参照)、本実施例において前記従来
例と動作が異なる点は、書込み後のプリチャージ動作に
ある。
すなわち、書込み後にクロックCLKが”L”プリチャ
ージ信号PCがll H”となり、ワード線WLIが”
L”となるとメモリセルC1は非選択となる。
そして、書込み回路2のNANDゲート7.8の出力は
”H′′となるので、バッファゲート5゜6及びNMO
5Tr3,4を介してビット線BL。
■ニーの電位はVDD−VTNとされる。
また、同時にプリチャージ回路(図示せず)によりビッ
ト線BL、’Efiのプリチャージが行われる。
すなわち、本実施例では書込み後のプリチャージ期間中
に、常時高レベルで出力する書込み回路2とプリチャー
ジ回路とによりプリチャージが行われる。
その結果、プリチャージトランジスタ之よ小型のもので
良く、そのため、消費電力を増大させる事なくプリチャ
ージ時間が短縮されて高速動作が可能となる。
第2図は本発明の他の実施例における書込み回路2の回
路図である。
同図において、VDDに接続されたPチャンネルMO3
)ランジスタ(以下、PMO3Trと称?)13.17
と、G N D ニ接続されたNMOSTr16,20
とは、ゲートが出力制御端子1゜に接続されたNMO3
Tr14,15,18.19により各々ビット線BL、
  BLに接続されている。
セット端子11はインバータ23に入力され、インバー
タ23の出力はNORゲート21.22に入力されてお
り、また、書込みデータwDはインバータ24に入力さ
れ、インバータ24の出力はNORゲート21に入力さ
れるとともに、N。
Rゲート21の出力はPMO9Tr13とNMO3Tr
16のゲート及びNORゲート22に入力されている。
一方、NORゲート22の出力はPMO5Tr17とN
MOSTr20のゲートに入力される。
なお、本実施例における書込み動作等は前記実施例と同
様であるのでその説明は省略する。
また、前記実施例と同様の効果を有することは勿論であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、書込み後のプリチャージ
を、プリチャージ回路と書込み回路とにより同時に行う
ので、プリチャージ回路を構成しているトランジスタを
大きくすることなくプリチャージ時間が短縮される。
すなわち、消費電力を増大させることなくプリチャージ
時間を短縮させて高速動作が行えるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例における回路図、第2図
は本発明の他の実施例における回路図、第3図は第1図
の回路における書込み動作を示すタイミング図、第4図
は従来の同期式SRAMの要部を示す回路図、第5図は
従来の書込み回路、書込み制御回路の一例を示す回路図
、第6図は第5図の回路の書込み動作を示すタイミング
図である。 BL、  ■・・・・・・・ビット線、CLK・・・・
・・・・・クロック、 CI、C2,Cn・・・・・メモリセル、GND・・・
・・接地端子、 PC・・・・・プリチャージ信号、 WD・・・・・書込みデータ、 WE・・・・・書込み信号、 VDD・・・・・電源端子、 WLl、WE2.WLn・・・・・ワード線、1・・・
・・フリップフロップ、 2.2′  ・・・・・書込み回路、 3、 4. 14〜16゜ 18〜20.27〜33・・・NチャンネルMOSトラ
ジスタ、 13.17・・・・・PチャンネルMO5)ランジスタ
、 5、 6. 34. 35・・・・・バッファゲート、
7、 8. 40  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 NANDゲート、9、23〜26゜ 36〜39・・・・・・・・・・・インバータ、21、
 22  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ NORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データの書込み動作を制御する信号がクロック信号に同
    期されて与えられる出力制御端子が設けられた書込み回
    路と、前記クロック信号の周期毎にプリチャージが行わ
    れるビット線とを有する同期式スタティックランダムア
    クセスメモリにおいて、 前記書込み回路に入力されて前記信号となる書込み制御
    入力信号が前記クロック信号に同期されて入力される入
    力端子を有するとともに、入力された書込み制御入力信
    号を保持するフリップフロップ回路を設け、 前記書込み回路の出力制御端子に前記フリップフロップ
    回路の出力が与えられるとともに、前記書込み回路に設
    けられたセット端子に前記クロック信号が与えられ、 前記ビット線のプリチャージが行われるのに応答して、
    前記書込み回路の出力が常時高レベルで当該ビット線に
    与えられる、 ことを特徴とする同期式スタティックランダムアクセス
    メモリ。
JP63299960A 1988-11-28 1988-11-28 同期式スタティックランダムアクセスメモリ Expired - Lifetime JPH0770224B2 (ja)

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