JPH02145807A - 溶融スピニングのための方法及び装置 - Google Patents

溶融スピニングのための方法及び装置

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JPH02145807A
JPH02145807A JP1258618A JP25861889A JPH02145807A JP H02145807 A JPH02145807 A JP H02145807A JP 1258618 A JP1258618 A JP 1258618A JP 25861889 A JP25861889 A JP 25861889A JP H02145807 A JPH02145807 A JP H02145807A
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cooling
spinning
cooling gas
spinnerets
extrudate
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JP1258618A
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Paolo Bert
パオロ ベルト
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Filteco SpA
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/08Melt spinning methods
    • D01D5/088Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/08Melt spinning methods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/02Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D01F6/04Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polyolefins
    • D01F6/06Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polyolefins from polypropylene

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衣料品、カーペットなどの製造のような繊維
製品の製造に使用されるヤーンの製造を、溶融スピニン
グにより行なうための方法及び装置に関する。即ち、本
発明は、溶融状態にあるポリマー組成物を押出し、該押
出により形成された押出物を固化させ、固化物の引き伸
しく延伸)をしてフィラメントを製造するための方法及
び装置に関する。前記フィラメントは通常マルチフィラ
メントの形態とされ、必要に応じてテクスチャー加工を
施される。
従来の技術及びその問題点 ポリアミド、ポリエステル、ポリアルキレンのようなポ
リマーの溶融スピニングによりフィラメントヤーンを製
造する技術は既に確立されている。
溶融スピニングにおける製造速度を制限する要因は押出
物の固化にあり、通常は何らかの冷却が必要とされる。
冷却の好ましい方法は、押出物がスピニングオリフィス
から、変流器、巻取りローラー、その地間様の次工程の
固化装置に至る間に、流体の急冷用媒体を接触させるこ
とにより行われる。本明細書において「急冷」の語は、
必要とされる極めて高い冷却速度を持って行われる冷却
作用を意味し、例えば溶融ポリマーの固化のために20
0℃〜100℃に冷却を行なう場合については、一般に
1秒以下とされる。
冷却対象によっては、水のような液体を使用することも
できるが、多くの場合空気のような冷却ガスの使用が望
ましく、特にポリプロピレンのようなポリアルキレンの
押出しのように制御された冷却が必要とされる場合に好
ましい。しかしながら冷却ガスの使用は、米国特許第4
3”217206号明細書に記載のようにスピニング共
振(spinning resonance)を生じが
ちである。
この分野における代表的な技術は、ヨーロッパ特許出願
第0025812号、同第0028844号、西独国特
許出願第P3323202号の各明細書に記載されてい
る。近年の改良については、本出願人の出願に係るヨー
ロッパ特許出願第87810568.3号明細書に記載
されている。
マルチフィラメントヤーンの製造のためのスピニングオ
リフィスは、小孔を設けられたプレート又は「スピナレ
ット」と称されるディスクを備えたダイに設けられてい
る。従来の溶融スピニング装置の多くのものは、「スピ
ニングビーム」又は「スピナレットサポート」と−船釣
に称される部材を備えている。該部材は、その「上流側
端部」において1又は2以上の押出機に接続されている
押出機及びスピニングポンプから排出される高温の溶融
ポリマーのための通路及びマニフォールド(溶融ポリマ
ーのための分配器)は、スピニングビームに対し一体と
されてもよいが、機能面がら別個のものとして扱う。言
い換えれば、本明細書における「スピニングビーム」の
語は、サポートにおける複数のスピナレットにより特徴
付けられる構造体を意味するものとする。勿論、所定の
プラント設備はこのようなスピニングビームを数台備え
ることもできる。一般に、例えばフィラメントの直径も
しくは断面形態、又は所定の装置の1又は2以上のスピ
ナレットにおける複数のオリフィスにより形成されるパ
ターンを変更するために、スピナレットは取換え可能に
スピニングビームに対して装着されている。
通常、スピニングビームは複数のスピナレットを備えて
いる。これは、通常の連続的なマルチフィラメントヤー
ンが、約10本〜約250本の独立したフィラメントに
より形成されており、かつ例えば4本、8本、12本、
16本又はそれ以上の複数のヤーンが商業的生産のため
のプラント設備において同時に製造される必要があるか
らである。
ダイ又はスピナレット装置から排出されるフィラメント
のガスによる冷却又は急冷のために、例えば3個〜6個
の複数のダイ又はスピナレットから押出されたフィラメ
ントが共通の冷却チャンバー内に排出されるように冷却
チャンバーが設けられている。冷却システムの経済性を
向上させるため、本出願人は前述のヨーロッパ特許出願
明細書において、通常的0℃〜30℃の間に温度を制御
される共通の冷却ガス源からの供給を受ける平行な対を
なすチャンバーに付き開示している。ここでは、「冷却
」と「急冷」とは相互に置き換え可能であるとして扱わ
れている。
本出願人の提案に係るものを含む溶融スピニング装置の
使用者及び生産者は、押出物の冷却の均−性及び有効性
の観点から操業及び構造の経済性のためには、スピニン
グビームにおけるダイ又はスピナレットの配置、従って
これに続く冷却又は急冷用チャンバーの配置が、直線状
とされる必要があると信じていた。事実、本出願人の知
るところによれば、複数のダイを備えた商業用溶融スピ
ニング装置のための全ての従来のスピニングビームは、
実質上は直線状配置とされていた。例えばスピナレット
は、1つの直線上に配置され、これに対応する押出物の
流れ経路は次のいずれの急冷用チャンバーにおいても該
スピナレットの配置に従ったものとされた。このような
全体として直線をなすダイ又はスピナレットの配置の結
果、冷却空気は、同様に実質上「直線状」に急冷用チャ
ンバーを通過した。即ち、冷却空気の流れは、実質上平
面状のスクリーン又は有孔パネルを通って流出し、全体
がほぼ直方体をなす冷却用チャンバー及びダイからの押
出物の流れの中に入り、冷却用チャンバーの他方の側の
平面状スクリーン、有孔パネル又は開放端を通って冷却
用チャンバーから出で行く。
発明の概要 本発明によれば、ダイ又はスピナレットからの冷却ガス
の流れの方向に関し環状(非直線状)の配置により、ス
ピニングビームの構造の実質的な簡易化を、冷却の均−
性及び有効性を損ねることなく或いはより向上させてな
すことができるという優れた効果を得ることが見出ださ
れた。
従って、本発明の目的は、新たなタイプのスピニングビ
ームにより作動し得る前述のタイプの溶融スピニング装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、冷却ガスの改善された流れ特性に
より複数の押出フィラメントの冷却又は急冷を行なうた
めの新たな方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、以下の明細書に記載により明
らかになる。
本発明の1実施態様によれば、 (A)複数のスピニングオリフィスから下方へ(好まし
くは実質上垂直方向に)排出される複数の連続した押出
物を製造するために、少な(とも1つの押出機から複数
の前記スピニングオリフィスへ溶融ポリマー組成物を供
給するための供給装置、(B)前記押出物を冷却し固化
させることにより複数の連続したフィラメントを形成す
るための急冷装置であって、前記押出物の少なくとも1
部に冷却温度(一般的には約10°Cから約30℃程度
)を存する少なくとも一筋の冷却ガス流(好ましくは空
気流)を吹き付けるための噴出装置を備えている該急冷
装置、及び (C)前記フィラメントに接触し引き伸しく延伸)をす
るために前記オリフィスの下流側に配置された取り上げ
兼引き伸しく延伸)装置 を備えていることを特徴とする溶融スピニング装置が提
供される。
前記装置においては、前記オリフィスの少なくとも1部
は環状に配置されており、前記急冷装置の少なくとも1
部は前記冷却ガスの少なくとも1つの流れを、前記環状
配置のスピニング用オリフィスから排出される押出物に
対し実質上半径方向に吹き付けるように設けられ、前記
配置により方向付けられる全ての押出し物の実質上同時
にして均一な急冷が行なわれる。
好ましくは、全てのスピニングオリフィスは、下流側端
部、即ち急冷部の内部又は近傍位置から見たときに、環
状、好ましくは円環状の列又はパターンをなすように、
幾つかの通常のスピナレットに設けられる。一般的には
、3個〜30個又はそれ以上のスピナレットが設けられ
、好ましくは6個〜18個、最も好ましくは約12個の
スピナレットが設けられ、その配置パターンは各スピナ
レットの端面の幾何学的中心とスピナレットの下流側の
面がなす面状部分の共通の中心とにより決定される多角
形又は円形とされる。いずれの管状配置においても好ま
しくは、全てのオリフィス又はスピナレットは、共通の
水平面内に整列せられ、各オリフィス又はスピナレット
の押出方向の軸線に対して約90°の角度をもって交わ
る。
商業的に入手可能な円形のスピナレットが多くの目的に
おいて望ましいのであるが、実質上矩形又は他の形態の
スピナレットも使用することができる。同様に、各スピ
ナレットのオリフィスのパターン及び/又は直径及び/
又は形状は、製造されるべきヤーンの特性から生じる必
要に応じて選択され得る。
本発明においては、急冷は「半径方向の作用」による冷
却(略して「ラジアル冷却」と称する)により効果的に
行われる。これらの語は、中心部から発してその周辺部
へ全ての半径方向に噴出する冷却ガスの流れ、或いは周
辺部から発しその中心部へと向かう冷却ガスの流れを意
味する。
本明細書における「半径方向」、「ラジアル」の語は、
押出方向に対して垂直な全ての面の方向、を意味し、本
発明に係るラジアル冷却の概念は、急冷ゾーンの「軸線
方向」への拡がりをも含む。
換言すれば、本発明に係る冷却ガスの流れは、実質上円
筒状の断面形態を有し、波流れは、異なる直径を有し理
論的には同心状に配置された一対の細長い円筒の間にお
いて生じ、該円筒の各々は、ガス透過性を有しガスの圧
力差は隣り合うシリンダーの面の間において維持される
本発明の他の実施態様においては、環状に配置された複
数の押出物を管状カーテンと見なしく該管状カーテンは
スピニングビーム内の環状又は円形の配置をされた複数
の隣り合うスピナレットにより形成されている場合に「
厚さ」を有するとすることもできる)、冷却空気の流れ
は、該カーテンの中から外へ、あるいは該カーテンの外
から中へと生じると見なすことができる。
理論上は、内側から外側へ及び外側から内側へという2
つの方向は、本発明においては、いずれも可能であると
考えられるが、実際上は前者の流れ(内側から外側へ)
が−船釣に好ましい。
好ましい溶融スピニング装置においては、前記急冷装置
が、前記環状配置における半径方向に配置された少なく
とも1つの実質上管状の内部チャンバー形成壁を備え且
つ少なくとも1つの前記環状配置に対し実質上同心状に
配置された細長いチャンバー形成部と、前記環状配置に
対し半径方向外方に配置された少なくとも1つの内部チ
ャンバー形成用壁とを備えている。
このような構造は、内側から外側へ又はその逆方向へと
いうラジアル冷却のいずれの方向に対しても設けること
ができる。前記方向の決定は、内部チャンバー形成壁か
ら通常1〜100mbarの加圧、又は逆向きに作用す
る吸引によりガス流れが生じさせられるか、あるいは内
部チャンバー形成壁内からの吸引及び必要により加えら
れる内部チャンバーの外側からの加圧により逆方向の流
れが生じるか、により決定される。
内側から外へというラジアル冷却の有利な点に関しては
、内部チャンバー形成壁が、冷却ガス源に接続され、冷
却ガス透過性の少なくとも1つの壁を有し、外部チャン
バー形成壁は冷却ガスのための排出用ダクトに接続され
冷却ガスに対して非透過性とされる。
管状急冷チャンバーは本発明においては、後に詳述する
「冷却空気の段階的排出」又は「区分された排出」とし
て表現され得る他の利点を有する。
好ましい段階化(区分化)は、管状急冷チャンバーの軸
線方向において各々の上部に対して1つ設けられ、例え
ば全体が円筒状の部材における水平方向に分断された部
分とすることができる。
本発明によれば、環状配置とされた幾つかのスピナレッ
トを挿着するスピニングビームの構造及び作動並びにラ
ジアル冷却により、装置の製造及び維持のための費用が
、例えば1/2というよう。
に著しく軽減される。又、従来の溶融スピニング装置に
おける冷却の有効性及び均一性に対し本発明の場合は少
なくとも同等か或いはそれ以上の性能を得ることができ
る。
本発明の他の好ましい実施態様においては、冷却ガスの
半径方向又は円筒状の膨張又は拡がりは、改善された冷
却の均−性及び有効性を達成する。
これは、このような膨張により冷却ガスの温度低下が生
じるからか、或いは半径方向に流れる冷却ガスと高温の
押出物との間の熱交換が改善されるからかの、いずれか
による。このような改善は、ポリプロピレンの溶融スピ
ニングの際に特に顕著に現われる。
スピナレットの列及び急冷装置を実質上対称形に設ける
ことは、多くの目的に対して好都合である。この設は方
としては、スピナレットを共通の平面内において共通の
環状配置とし相互に等距離に配置することが含まれる。
本発明の他の実施態様として、ポリプロピレンその他の
従来装置では実施が困難であったポリマーから、バルキ
ー加工、巻縮加工、テクスチャー加工及び他の類似の加
工を伴い、又は伴うことなく、連続的なマルチフィラメ
ントヤーンを製造することができる。しかしながら、前
述の特許及び特許出願の明細書に記載された種々の加工
方法その他の方法を含み、前述の両方の場合及び引き伸
しく延伸)が、本発明の方法及び装置と結合され得る。
本発明方法及び装置により得られる生産物は、単色又は
多色の連続的なマルチフィラメントヤーンとされ得るが
、本発明は、以下に説明するようにラジアル冷却により
得られる連続的材料を切断することにより得られるとい
う点で、短繊維(ステーブルファイバー)からなるヤー
ンの製造にも有利に適用され得る。
実施例 以下、本発明の実施例につき添付図面を参照しつつ説明
する。
第1図の概略的な平面図は、本出願人の出願に係るヨー
ロッパ特許出願箱87810568.3号の第1A図に
示されたものを一例として挙げることができる従来の溶
融スピニング装置のスピニングビームにおけるスピナレ
ットの直線的な配置を示している。
一対の急冷チャンバー(11)、(12)が第1図に断
面をもって示されており、これら2つのチャンバー(1
1)、(12)を共通の冷却空気源に接続するための共
通の通路(13)を伴っている。冷却空気は、約10’
Cから20℃の間の温度にあり、大気圧に対して若干の
加圧状態(例えば20〜30 mbar)とされている
。急冷用チャンバー(11)、(12)は、空気透過性
の又は孔を開けられた後壁(111)、(121)、一
対の側壁(112)、(122)、及び前壁(113)
、(123)により形成されている。
前壁(113)、(123)は、チャンバーのドアとし
てヒンジ結合されてもよいが、いずれの場合においても
空気を通し得るようにされる。各部屋(11)、(12
)の上面は水平なプレート(114)、(124)によ
り形成され、各プレートは技術上の必要性に応じて個々
のスピナレッ)(115)、(125)を直線上に備え
ている。
この種のスピニングビームを伴った溶融スピニング装置
の作動においては、冷却空気が通路(13)を経て各チ
ャンバー内に入り、空気透過性の壁(111)、(11
2)を通過し、押出されたフィラメント(図示せず)に
接触する。該フィラメントは溶融ポリマーの糸としてオ
リフィス(119)、(129)から押出され、冷却空
気との熱交換により急冷用チャンバーの工程内の通過の
間に次第に固化される。全てのスピナレット(115)
、(125)のオリフィス(119)、(129)は「
下方」、即ち第1の引き込みロール(図示せず)に向か
って各チャンバー(11)、(12)内に実質上垂直方
向に延びている。該第1の引き込みロールは、オリフィ
ス(119)、(129)におけるフィラメントの押出
速度より幾分早い周速をもって作動する。図におけるオ
リフィスの数及び配置は例示的なものであり、通常のス
ピナレットはより多くのオリフィスを有している。
図から理解されるように、当該技術分野における冷却空
気の全体的な方向は「直線的」であり、該冷却空気は、
前記チャンバーから空気透過性の前壁(113)、(1
23)を経て同じ方向に吐出され、後壁(111)、(
121)を通って急冷用チャンバー(11)、(12)
内に入り、その後各スピナレットから形成されたフィラ
メントの束を通過する。
本発明に係るスピニングビーム(20)は、その平面図
を第2図に示されており、スピナレット(25)の下流
側端部において下流側から見ることのできる12又はそ
の前後の数のスピナレット(25)を設けたサポートプ
レート(24)を備えている。スピニング用オリフィス
(29)は、全てのスピナレット(25)に備えられて
いるが、簡単のため第2図にその全ては示されていない
本発明においては、オリフィス又は該オリフィスを備え
たスピナレットは、環状の配置とされ、好ましくはスピ
ナレットに関して等距離(隣り合ういずれの2つのスピ
ナレット(25)の間の距離も等距離)とされ円環状の
配置とされる。この「環状」又は「円環状」の配置は、
破線(K)で示された共通の円の上に全てのスピナレッ
ト(25)の幾何学的な中心(C)が配置されること、
前記中心(C)が破線(Pl)で示された多角形の上に
配置されること、又は、例えば円形若しくは多角形をな
す共通の内接点(P2)付近の、一定の統一的な点、或
いは共通の中心から実質上等距離のスピナレット配置と
なる「円形」配置が望ましいとされる閉じた環状配置を
もたらす他の種々の形態、のいずれかを意味している。
スピナレットにより形成された実際の環状の形態は、円
形とする必要はない。第1の目的は、スピナレットの列
から排出される全てのモノフィラメントを均一に冷却す
ることにあるのであるから、「円形」の配置は、該配置
における全てのスピナレットに対する冷却用ガス又は空
気の共通の供給源の実質状円形にして同軸的な配置に基
づいているものである。
第2図は概略的に示されているので、全てのスピナレッ
ト(25)から排出される押出物に対する共通の冷却空
気供給源は、空気透過性を示す円形の破線により示され
た管状又は円筒状の構造物(21)とされている。前記
空気透過性は、ワイヤーメツシュにより形成されたシリ
ンダ又はより少なく径の大きい孔を有した支持層(図示
せず)及び小さい多くの開口を有した外層により形成さ
れた管状構造物のような、多くの小さな開口もしくは孔
に基づいて例えば付与される。これらの各々は、ガス流
れの層流性を向上させるために軸線方向に延びる薄い案
内壁により覆われることができる。
ガス供給の分野において知られている均一な流れ状態を
付与する他の多くの管状構造物を採用することができる
。例えばブロワ(図示せず)の加圧側におけるような、
若干の加圧状態にある冷却空気の供給源に対して、構造
物(21)の内側を接続するために、1又は2以上の通
路(23)が設けられる。これにより、矢印(E)で示
す外向きの方向に、実質上半径方向の冷却空気の流れが
生じる。しかしながら、前述のように、構造物(,21
)はブロワの吸引端に接続することもでき、この場合は
冷却空気の半径方向流れは、矢印(F)で示すような内
向きの流れとなる。外側の管状シェル(26)は、冷却
ゾーンの回りのチャンバー又は保護壁を形成し、且っ/
又は冷却空気のシステム外への導出及び/又は再循環へ
のガイドの役割をなす。
第3A図、第3B図及び第3C図は、本発明に係る装置
(30)を概略的に示す。装置の側面を示す第3A図は
、押出機(31)、溶融ポリマーのための通路(32)
、駆動装置(331)により駆動される4個のスピニン
グポンプ(33)(第3A図には2個のみが示されてい
る)を示している。駆動装置(331)は、共通のポン
プ主駆動装置(332)により駆動され、その回転エネ
ルギーはロッド(334)により伝えられる。
第3B図により装置の一部が示されているように、押出
機(31)は溶融ポリマーをスピニングビーム(35)
に供給する。この状態は、装置(30)の側面を示す第
3C図に最もよ(表われている。
実際の装置は、第3C図に示すように2本のビームを備
えており、従って8個のスピニングポンプを備えている
各スピニングビーム(35)は、3個のブラケット(3
50)により支持され、12個のスピナレットを円環状
に配置したプレート(354)を備えている。スピナレ
ットから押出されるフィラメント(Y)は、管状構造物
(38)を通過する。
該管状構造物(38)は、中央のコア(301)と3本
の同心状に配置されたチューブ又はダクト(381)、
(382)、(383)とにより形成されており、これ
によりガス状の冷却用媒体又は冷却用ガスを段階的に吐
出するための3つの分離したスペース又は管状領域(3
84)、(385)、(386)が形成されている。
特に、環状に配置されたスピナレットから押出機により
排出される押出物間からの冷却用ガスの好ましい流路に
間しては、上下に高さを異ならせた状態で開口を有する
2本、3本(これが好ましい)又はそれ以上の同心状の
ダクトを使用するのが有利であり、これにより構造を簡
単にして効果的な冷却部分が提供される。これは、例え
ば2.3.4もしくはそれ以上の適切な数の区画された
領域が適用されることにより、ガス状冷却媒体の望まし
からざる温度低下(軸線方向における温度低下)が回避
され又は減少するからである。
本発明のこの実施例により提供される改良された冷却制
御は、本発明をポリプロピレンの溶融スピニングに適用
する際にスピン共振(spinresonance)の
問題を解消しもしくは相当に減少させ得ることが判明し
た。
冷却用ガスの区分された排出のためのダクトの数には関
係なく、冷却用ガスの排出のための同心状のシェルは、
中央のコア(301)と、半径方向に延びる薄い膜によ
り形成された空気透過性、の管状構造物(387)とを
備えているのが望ましい。前記管状構造物(387)の
膜は、冷却用ガス又は空気を半径方向に向けるための多
数の均一に配置された開口を形成する。冷却用ガス又は
空気は、共通の供給用管(380)により矢印(A)で
示すように構造物(38)内に導入される。供給用管(
380)は、例えば熱交換器とブロワとの組合せのよう
な、供給源(図示せず)からの冷却用ガス又は空気を供
給される。
外側の管状シェル(388)は、冷却空気が、矢印Bで
示されるようにシステムから管(389)を経て排出さ
れるように設けられている。
前に簡単に述べたように、冷却領域の下端部(390)
において排出されるフィラメントを更に加工することは
、本発明において必須ではない。
必要な処理に応じて、各スピナレットから排出されるフ
ィラメントの束は、1.2.3もしくはそれ以上の束が
ヤーンを形成するように結合され得る。第3図に示す例
においては、連続的なモノフィラメントの3つの束が1
本のヤーンを形成するように結合される。従って、端部
(390)から排出される4本のヤーン及び各ヤーンガ
イド(392)、(393)は、一対のヤーンを構成す
る(これらのヤーンのうち前側のヤーンのみが第3C図
に表われている)。
従って、装置(39)の各手部分は、2グループの引取
りローラ(394)、(395) 、1個の空気による
テクスチャー加工装置(385)及び1個のワインダ−
(386)を備える場合に、この種の引取り装置におい
ては、従来のように2本のヤーンを並行して加工する。
第3C図の左側におけるヤーン処理部分の詳細は簡略化
のために省略されているが、3個のスピナレットから押
出されるフィラメントを各々備えている合計8本のヤー
ンは、第3図の装置の2本のスピニングビームにより得
られることは明らかであろう。従って、この動作の例に
おいて各スピナレット(351)が9個のオリフィスを
備え、同時に製造される8本のヤーンの各々が120本
の連続的なモノフィラメントからなる。これらは嵩高化
されてもされなくてもよくそのまま使用され、或いは単
繊維のファイバーもしくは他の製品を製造するための他
の方法又は切断を適用して更に処理される。他の製品と
しては、フィラメント当たり1〜15の典型的な範囲の
デニール数を有し、1分間に1000m〜3000mと
いう典型的な範囲の速度で製造される溶融スパンファイ
バーから製造されたものを挙げることができる。スピナ
レットは、より多くの且つより細いモノフィラメント、
又はより少なく且つデニール数のより高いモノフィラメ
ントを製造するために交換され得るのはもちろんである
。同様に、スピナレットの他の構成要素も必要に応じて
交換され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は直線状配置を有する従来のスピナレットの概略
的な平面図、第2図は本発明に係る溶融スピニング装置
のスピニングビームにおける環状配置のスピナレットの
概略的な平面図、第3A図は、本発明に係る溶融スピニ
ング装置の一部を示す側面図、第3B図はその平面図、
第3C図はその正面図である。 (11)、(12)・・・急冷チャンバー(13)・・
・共通の通路 (20)・・・スピニングビーム (25)・・・スピナレット (26)・・・管状シェル (30)・・・溶融スピニング装置 ・・・押出機 ・・・通路 ・・・スピニングポンプ ・・・スピニングビーム (以 上) Fig、 3B

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスピニングオリフィスから下方へ排出され
    る複数の連続した押出物を製造するために、少なくとも
    1つの押出機から複数の前記スピニングオリフィスへ溶
    融ポリマー組成物を供給するための供給装置、 前記押出物を冷却し固化させることにより複数の連続し
    たフィラメントを形成するための急冷装置であって、前
    記押出物の少なくとも1部に冷却温度を有する少なくと
    も一筋の冷却ガス流を吹き付けるための噴出装置を備え
    ている該急冷装置、及び 前記フィラメントに接触し引き伸し(延伸)をするため
    に前記オリフィスの下流側に配置された取り上げ兼引き
    伸し(延伸)装置 を備えており、前記オリフィスの少なくとも1部は環状
    に配置されており、前記急冷装置の少なくとも1部は前
    記冷却ガスの少なくとも1つの流れを、前記環状配置の
    スピニング用オリフィスから排出される押出物に対し実
    質上半径方向に吹き付けるように設けられていることを
    特徴とする溶融スピニング装置。
  2. (2)前記スピニングオリフィスがスピニングビーム上
    に配置されたスピナレットに設けられており、該スピナ
    レットは前記オリフィスに対しポリマー組成物を供給す
    るための装置を備えていることを特徴とする請求項(1
    )に記載の装置。
  3. (3)前記スピナレットが、前記環状の配置をなすよう
    に前記スピニングビームに設けられていることを特徴と
    する請求項(2)に記載の装置。
  4. (4)前記スピナレットが、共通の実質上水平な面に整
    列された状態で相互に等間隔にかつ実質上円形に配置さ
    れていることを特徴とする請求項(3)に記載の装置。
  5. (5)前記急冷装置が、前記環状配置における半径方向
    に配置された少なくとも1つの実質上管状の内部チャン
    バー形成壁を備え且つ少なくとも1つの前記環状配置に
    対し実質上同心状に配置された細長いチャンバー形成部
    と、前記環状配置に対し半径方向外方に配置された少な
    くとも1つの外部チャンバー形成壁とを備えていること
    を特徴とする請求項(1)に記載の装置。
  6. (6)前記内部チャンバー形成壁が、前記冷却ガスの透
    過性を有する部分を少なくとも一個所に備え、冷却ガス
    の供給源に接続されており、前記外部チャンバー形成壁
    は、前記冷却ガスの排出用ダクトに接続され該冷却ガス
    に対して実質上不透過であることを特徴とする請求項(
    5)に記載の装置。
  7. (7)前記内部チャンバー形成壁が、前記細長いチャン
    バーの軸線方向における異なる位置で冷却ガスを相互に
    分離して段階的に排出するように、少なくとも2つの実
    質上同心状に配置されたダクトを備えていることを特徴
    とする請求項(6)に記載の装置。
  8. (8)前記スピナレットが、前記ビーム上において環状
    の配置をなすように6個から18個配置されていること
    を特徴とする請求項(3)に記載の装置。
  9. (9)溶融ポリマー組成物を複数のオリフィスから押出
    すことにより複数の連続したフィラメントを製造するた
    めの方法であって、前記オリフィスからの実質上下方へ
    の排出により複数の連続した押出物を形成し、前記押出
    物と冷却ガス流れとの間の熱交換のための急冷ゾーンに
    前記押出物を通し、該押出物を固化させて前記フィラメ
    ントを形成する前記製造方法であって、実質上環状の配
    置状態にある前記連続的な押出物を急冷ゾーンに通過さ
    せ、前記冷却ガス流れを前記環状配置に基づき実質上半
    径方向に向けることにより前記熱交換をなすことを特徴
    とする複数の連続的フィラメントの製造方法。
  10. (10)前記溶融ポリマー組成物が実質上ポリプロピレ
    ンからなり、前記環状配置が、複数のスピナレットを実
    質上円形に且つ実質上共通の平面上に配置することによ
    り形成されることを特徴とする請求項(9)に記載の方
    法。
JP1258618A 1988-10-03 1989-10-02 溶融スピニングのための方法及び装置 Pending JPH02145807A (ja)

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