JPH0214569A - カラーセンサーの製造方法 - Google Patents

カラーセンサーの製造方法

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JPH0214569A
JPH0214569A JP63164212A JP16421288A JPH0214569A JP H0214569 A JPH0214569 A JP H0214569A JP 63164212 A JP63164212 A JP 63164212A JP 16421288 A JP16421288 A JP 16421288A JP H0214569 A JPH0214569 A JP H0214569A
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JP
Japan
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color filter
protective film
color
resist
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP63164212A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Nishizumi
雅史 西角
Masahiko Shimizu
雅彦 清水
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラーセンサーの製造方法に関するものであ
り、例えばカラー用の固体撮像素ギや分光測定用の分光
検出素子等の製造に用いられるものである。
[従来の技術] 従来、カラーフィルターを製造する際には、ポリビニル
アルコールやグリユー、ゼラチン、カゼイン等の水溶性
高分子化合物に重クロム酸アンモニウム等の感光剤で感
光性を持たせて必要なパターンを形成し、所望の分光感
度を得るべく染料で染色する方法が一般に用いられてい
る。
しかしながら、このようにして得られたカラーフィルタ
ーは、−最に耐光性、特に紫外光に対する耐性に問題が
あった。このため、ビデオカメラの撮像素子やホワイト
バランスセンサー(測色センサー)等のカラーフィルタ
ーとして用いる場合には、屋外で頻繁に用いられる関係
上、紫外光を多く浴びるので、カラーフィルターの前方
に紫外線カツトフィルターを付加することが必要であっ
た。また、上述のカラーフィルターは耐熱性においても
劣るという問題があり、半導体受光素子用のカラーフィ
ルターとして用いる場合には、カラーフィルターを取り
付けた後のグイボンディング、ワイヤーボンディング、
樹脂モールド等のアセンブリ工程において、熱的な制約
が生じるという問題があった。さらに、染料は一般的に
は水に溶けるので、耐湿性も劣るという問題があった。
しかも、上記染色方法の場合、重クロム酸アンモニウム
等の重金属を用いる関係上、排水処理の問題を残すもの
であった。
これに対し、ポリイミド系の樹脂に有機顔料等の着色材
を混入したカラーペーストは、上記の各耐性に優れてお
り、また製造工程においてもポジ型レジストを用いたフ
ォトリングラフィ法により現像とエツチングを同時に行
えるので、容易にパターニングできる(特開昭61−7
7804号公報参照)、このカラーペーストは、 ■ポリイミド前駆体 ■溶剤 ・・・N−メチル−2−ピロリシン■着色剤・
・・赤:キナクリジン系顔料縁:フタロシアニン系順料 青:フタロシアニン系厘料 ■添加剤・・・界面活性剤 等から成る材料で、ある程度の粘性を持ったものである
。これを用いたカラーセンサーの製造方法は、次の(A
)〜(N)の工程よりなる(第2図参照)。
(A−)周知のIC技術を用いて、半導体基板1に少な
くとも受光素子2及びアルミニウムよりなる電極被膜4
を形成する工程(第2図(A)参照)、半導体基板1の
表面は酸化膜(又はCVDJIり3にて覆われて保護さ
れている。但し、電極被膜4の部分の酸化膜3は除去さ
れている。
(B)前記半導体基板1上にポリイミド樹脂よりなる保
護膜5を回転塗布し、セミキュアする工程(第2図(B
)参照)、このポリイミド樹脂としては、例えば東し製
CP−917を用い、回転塗布法により塗膜する。セミ
キュアは、130℃〜150℃で30分間恒温槽中で熱
処理するか、若しくは130℃〜150℃で100〜2
00秒間ホットプレート上で熱処理して行う、雰囲気は
N2ガス中でも空気中でも良い、この状態では、ポリイ
ミド前駆体は完全に硬化するに至る手前の状態にあるた
め、後述のアルカリ水溶液に溶解する。
(C)保護膜5の上に、さらにポジ型レジスト6を回転
塗布し、セミキュアした後、電極液II!4の部分を遮
光するフォトマスク71を用いて、紫外線を選択露光す
る工程(第2図(C)9照)。
(D)強アルカリ性の現像液を用いて、ポジ型レジスト
6の現像及びセミキュア状態のポリイミドよりなる保護
膜5のエツチングを同時に行う工程(第2図(D>参照
)。
(E)レジスト6を剥離した後、ポストキュアし、ポリ
イミド樹脂よりなる保護膜5を固める工程(第2図(E
)参照)、ポストキュアは約300℃の高温処理により
行われ、ポリイミド樹脂は完全にイミド化される。
(F)第1色目のカラーフィルター8を回転塗布し、セ
ミキュアする工程(第2図(F)参照)。
(G)セミキュアされたカラーフィルター8の上に、さ
らにポジ型レジスト6を回転塗布し、セミキュアした後
、1個の受光素子2の部分を遮光するフォトマスク72
を用い、紫外線を選択露光する工程(第2図(G)参照
)。
(H)強アルカリ性の現像液を用いて、ポジ型レジスト
6の現像及びセミキュア状態のカラーフィルター8のエ
ツチングを同時に行う工程(第2図(H)参照)。
(L)レジスト6を剥離した後、ポストキュアし、カラ
ーフィルター8を固める工程(第2図(I)参照)。
(J)第2色目のカラーフィルター9及び第3色目のカ
ラーフィルター10を、前記(F)〜(I)の工程によ
り夫々形成する工程(第2図(J)参照)。
(K)ネガ型レジスト11を回転塗布し、セミキュアし
た後、電極被膜4の部分を遮光するフォトマスフ71を
用いて、紫外線で選択露光する工程(第2図(K)参照
)。
(L)ネガ型レジスト11を現像し、電極被膜4の部分
の窓開けを行い、レジスト11をポストキュアする工程
(第2図(L)参照)。
(M)ヒドラジンヒトラード(エチレンジアミンを含有
したものが望ましい)により、ポリイミド樹脂よりなる
保護膜5をエツチングする工程(第2図(M>参照)。
(N)フェノール系Mllli液を用いて、ネガ型レジ
スト11を剥離する工程(第2図(N)参照)。
以上のように、従来の製造方法は、電極被膜4を強アル
カリ性のエツチング液から保護するための保護膜5を形
成する第1の工程(A)〜(E)と、カラーフィルター
8.9.10を形成する第2の工程(F)〜(J)と、
前記保護膜5を除去する第3の工程(K)〜(N)とか
らなる、そして、第1の工程(A)〜(E)では、フォ
トリソグラフィの工程や熱処理の工程が必要であった。
[発明が解決しようとする課!!!] 上述のように、着色ポリイミド樹脂よりなるカラーフィ
ルターをバターニングする際に、ポジ型レジストを使っ
たフォトリングラフィ法を用いれば、ポジ型レジストの
現像液は強アルカリ性であるので、現像工程とカラーフ
ィルターのエツチング工程とを同時に行うことができる
。ところが、ガラス基板等にカラーフィルターを形成す
る場合には支障が無いが、電極被膜4を備えるカラーセ
ンサーでは、カラーフィルターのエツチング中に電極被
膜4のアルミニウムが露出し、これが強アルカリ性の現
像液に触れて溶解するという問題が生じる。これを防止
するために、上述の従来例にあっては、電極被膜4を覆
うように、ポリイミド樹脂よりなる保護JII5を形成
し、その後、カラーフィルター8を形成しているが、こ
の方法では、ポリイミド樹脂よりなる保護膜5を形成す
るために、フォトリソグラフィ工程が1口金分に必要と
なり、また、カラーフィルターの形成前にポリイミド樹
脂よりなる保護fl15を約300℃で高温処理して完
全にイミド化する必要があるので、半導体基板1に加わ
る熱的ストレスも大きくなるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、電極被膜の保護膜をフォトリン
グラフィや熱処理の工程を増やすことなく形成し得るよ
うにしたカラーセンサーの製造方法を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るカラーセンサーの製造方法にあっては、上
述のような問題点を解決するために、第1図に示すよう
に、受光素子2と電極被膜4とが形成された半導体基板
1の受光面上に、着色されたポリイミド樹脂よりなるカ
ラーフィルター8をフォトリソグラフィ法により形成す
るカラーセンサーの製造方法において、カラーフィルタ
ー8の形成時に電極液11j4を覆う保護膜5をカラー
フィルター8の構成材料を用いて同時に形成する工程と
、カラーフィルター8の形成後に前記保護膜5をフォト
リソグラフィ法により除去する工程とを含むことを特徴
とするものである。
ここで、カラーフィルターの形成工程では、ポジ型レジ
スト6を使用し、保護膜5の除去工程ではネガ型レジス
ト11を使用することが望ましい。
また、2色以上のカラーフィルター8.9.10を順次
形成する場合には、保護膜5は第1色目のカラーフィル
ター8の構成材料を用いて、第1色目のカラーフィルタ
ー8の形成時に同時に形成し、最後の色のカラーフィル
ター10を形成した後に除去するものである。
[作用] 本発明にあっては、カラーフィルター8の形成時に電極
被膜4を覆う保護膜5が無着色のポリイミド樹脂ではな
く、カラーフィルター8の構成材料となる着色ポリイミ
ド樹脂を用いてカラーフィルター8と同時に形成される
。このため、従来用いていた無着色のポリイミド樹脂よ
りなる保護膜5の形成工程(第2図(A)〜(E )?
照)を省略できる。したがって、カラーフィルター8の
製造に要する工程が少なくて済むと共に、フォトリング
ラフィの工程や熱処理の工程により半導体基板1にダメ
ージを与えるような不都合もなくなるものである。
[実施例] 第1図(A>乃至(F)は本発明の一実施例に係るカラ
ーセンサーの製造方法の各工程を説明するための説明図
である。以下、各工程について説明する。
(A)周知のIC技術を用いて、半導体基板1に少なく
とも受光素子2及びアルミニウムよりなる電極被膜4を
形成する工程(第1図(A)参照)、半導体基板1の表
面は酸化膜(又はCVD膜)3にて覆われて保護されて
いる。但し、電極被膜4の部分の酸化膜3は除去されて
いる。
(B)前記半導体基板1上に保護膜5及びカラーフィル
ター8を形成するべく、第1色目のカラーペースト8a
を回転塗布し、セミキュアする工程(第1図(B)参照
)1回転塗布では、カラーペース)8aの粘度にもよる
が、3000 rp+*で約1μ鋼の膜厚が得られる。
カラーペースト8aは、上述のように、ポリイミド前駆
体と、溶剤と、例えば有機顔料よりなる着色剤とを混合
したもので成り立っており、セミキュアにより、このポ
リイミド前駆体が完全に硬化(イミド化)するに至る手
前の状右になるものであり、この状態ではアルカリ水溶
液に溶解する。セミキュアの条件は、130℃〜150
℃で30分間恒温槽中で、若しくは130℃〜150℃
で100〜200秒間ホットプレート上で熱処理する。
雰囲気はN2ガス中又は空気中とする。
(C)セミキュアしたカラーペースト8a上にポジ型レ
ジスト6を回転塗布し、ポジ型レジスト6のセミキュア
を行い、フォトマスク73を用いて、紫外線を選択露光
する工程く第1図(C)参照)。
ポジ型レジスト6としては、例えばシプレー社マイクロ
ポジットS−1400が使われる。これをセミキュアし
たカラーペースト8a上に回転塗布し、セミキュアする
。セミキュアはN2ガス中又は空気中で行い、90℃で
30分間恒温槽中で、若しくは90℃で100秒間ホッ
トプレート上で行う、フォトマスク73における暗部の
下のレジスト6は露光されないで残り、明部の下のレジ
スト6は露光されて残らない0本発明では、第1色目の
カラーペースト8aを、保護膜5及びカラーフィルター
8として用いるものであるから、フォトマスク73の暗
部は1個の受光素子2の部分と、3個の電極被膜4の部
分を遮光する。カラーペースト8aはポリイミド系の樹
脂から成り立っており、高温処理をしてしまえばカラー
ペースト8aも従来例のポリイミド圀脂よりなる保護膜
5と同様にアルミニウムを保護するのに十分な性質を有
している。
(D)強アルカリ性の現像液を用いて、ポジ型レジスト
6の現像及びセミキュア状態のカラーペースト8aのエ
ツチングを同時に行い、有機溶剤により、カラーフィル
ター8及び保護膜5の上のレジスト6を剥離したf&、
ポストキュアし、カラーフィルター8及び保護1115
を固める工程(第1図(D>参照)。
現像工程は、露光処理した基板1を現像液に浸漬して行
う、現像液はアルカリ水溶液からなるもので、例えばシ
プレー社のマイクロポジットMP−312デベロッパー
等が使用できる。この現像処理により、露光されたポジ
型レジスト6は勿論のこと、その下部のカラーペースト
8aも同時にエツチングされる。これは、第1図(B)
のセミキュアにおいて、ポリイミド前駆体はアルカリ可
溶の状態にあるためである。また、ポリイミド前駆体に
ほぼ物理的に閉じ込められたような形で存在する着色材
も溶は出す、現像時間は25℃で1〜2分であり、エツ
チングを効果的に行うためには超音波をかけることも有
効である。一方、未露光部にはレジスト6が残り、この
レジスl−6に覆われている保護1115及びカラーフ
ィルター8はそのまま残る。レジスト6の剥離液として
は、例えば酢酸nブチル等の溶剤が使用できる。剥離時
間は25℃で約10分である。レジスト6のkIMを行
った後、残存する第1色目のカラーフィルター8及び保
護膜5を高温で熱処理する。これで、ポリイミド前駆体
は完全に硬化(イミド化)し、そのポリイミド中に顔料
等の着色材が閉じ込められたような形に残り、カラーフ
ィルター8及び保護膜5を形成する。熱処理条件は、ポ
リイミド前駆体が硬化する温度であり、且つ中に含まれ
る着色材が分解しない温度、時間に設定する必要がある
5着色材として顔料を用いる場合には、熱処理はN2ガ
スの雰囲気中で行い、熱処理温度は250℃〜300°
C1熱処理時間は30分とするのが望ましい。
(E)第2色目及び第3色目のカラーフィルター9.1
0は、第1図(B)〜(D>の工程に代えて、第2図(
F)〜(I>の工程を2回繰り返すことにより、所定の
受光素子2の上に形成することができる。つまり、1個
の受光素子2及び3個の電極波1114の部分を遮光す
るフォトマスク73に代えて、1個の受光素子2のみを
遮光するフォトマスク72を用いるものである。したが
って、第2色目以降のカラーフィルター9.10の形成
工程において、レジスト6の現像及びカラーフィルター
9゜10のエツチングを同時に行う際に、電極被膜4の
保護膜5の上のレジスト6は除去されて、保護膜5が現
像液にさらされることになるが、この段階では既に保護
膜5は完全に硬化(イミド化)しているので、溶は出さ
ない。
(F)最後に、上述の第2図(K)乃至(N)の工程と
同様にネガ型レジスト11を使ったフォトリソグラフィ
工程により、アルミニウムの電極被膜4上の保護M5と
して使用していた着色ポリイミド樹脂を除去する。ネガ
型レジスト11としては、例えば東京応化製OMRを用
いる。このネガ型レジスト11のセミキュアは、約80
℃で約30分間行う、ネガ型レジスト11では、露光さ
れた部分のみが光架橋されて残るので、保護膜5の部分
が暗部となるようなフォトマスク71を使用する。
露光処理された基板1を現像するための現像液としては
、例えば東京応化製のOMR現像液(キシレン)等を使
用する。その後、残ったレジスト11のボストキュアを
約150℃で30分間行う。
これにより、保護11!5が露出することになる。露出
した保護膜5はヒドラジンヒトラード(エチレンジアミ
ンを含有したものが望ましい)でエツチングする。この
ヒドラジンヒトラードを用いるために、ネガ型レジスト
11を使用しているものである。エツチング後に、ネガ
型レジスト11の剥離を行う、剥離液としては、例えば
東京応化製OMR剥離液等が使用できる。ここでは、ア
ルミニウムを溶かす酸を含むような剥離液は使用できな
い。
以上で第1色目乃至第3色目のカラーフィルター8.9
.10の形成が完了し、3色のカラーフィルター8 9
.10が所望の受光素子2の上に形成されたことになる
。必要とあらば、これら3色のカラーフィルター8.9
.10の上にトップコート層を設けても良い。
このように、第1色目のカラーフィルター8の構成材料
をアルミニウムの電極被膜の保護膜5として用いること
により、従来方法で用いていた第2図(A)〜(E)の
工程が省略され、フォトリングラフィ工程が1つ削減さ
れることにより、工数の削減、歩留まりの向上が可能と
なる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、カラーフィルターの形成時に電
極被膜を覆う保護膜をカラーフィルターの構成材料を用
いてカラーフィルターと同時に形成したので、カラーフ
ィルターの形成前に、ポリイミド樹脂よりなる保護膜を
設ける必要がなく、そのためのフォトリソグラフィや熱
処理の工程を省略できるので、工程を簡略化できるとい
う効果があり、また、半導体基板にダメージを与えるこ
とが少なくなり、歩留まりが向上するという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図(A)乃至(F)は本発明の一実施例に係るカラ
ーセンサーの製造方法の各工程を説明するための説明図
、第2図(A)乃至(N)は従来の製造方法の各工程を
説明するための説明図である。 1は半導体基板、2は受光素子、4は電極被膜、5は保
護膜、6はポジ型レジスト、8,9.10はカラーフィ
ルター、11はネガ型レジストである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光素子と電極被膜とが形成された半導体基板の
    受光面上に、着色されたポリイミド樹脂よりなるカラー
    フィルターをフォトリソグラフィ法により形成するカラ
    ーセンサーの製造方法において、カラーフィルターの形
    成時に電極被膜を覆う保護膜をカラーフィルターの構成
    材料を用いて同時に形成する工程と、カラーフィルター
    の形成後に前記保護膜をフォトリソグラフィ法により除
    去する工程とを含むことを特徴とするカラーセンサーの
    製造方法。
  2. (2)カラーフィルターの形成工程ではポジ型レジスト
    を使用し、保護膜の除去工程ではネガ型レジストを使用
    することを特徴とする請求項1記載のカラーセンサーの
    製造方法。
  3. (3)2色以上のカラーフィルターを順次形成し、保護
    膜は第1色目のカラーフィルターの構成材料を用いて、
    第1色目のカラーフィルターの形成時に同時に形成する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のカラーセンサー
    の製造方法。
JP63164212A 1988-07-01 1988-07-01 カラーセンサーの製造方法 Pending JPH0214569A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015041711A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 キヤノン株式会社 半導体装置の製造方法
JP2015173245A (ja) * 2014-02-20 2015-10-01 キヤノン株式会社 半導体装置の製造方法
JP2016197696A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 キヤノン株式会社 固体撮像装置の製造方法及び固体撮像装置ならびにカメラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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