JPH02145555A - (メタ)アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの重合防止法 - Google Patents

(メタ)アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの重合防止法

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JPH02145555A
JPH02145555A JP29958488A JP29958488A JPH02145555A JP H02145555 A JPH02145555 A JP H02145555A JP 29958488 A JP29958488 A JP 29958488A JP 29958488 A JP29958488 A JP 29958488A JP H02145555 A JPH02145555 A JP H02145555A
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JP
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isocyanatoalkyl
meth
ester
sulfur dioxide
acrylate
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JP29958488A
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Masami Wakasa
若狭 正美
Tetsuo Abe
哲郎 安部
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Showa Rhodia Chemical Co
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Showa Rhodia Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、種々の合成用中間体として有用な、下記の一
般式(I)により表わされるアクリル酸またはメタクリ
ル酸[(メタ)アクリルm]のイソシアナトアルキルエ
ステルの重合を防止する方法に関する。
CH2=C−Coo−A−NCO(I)〔式中、RはH
2またはメチル基を、Aは炭素数2〜14のフルキレン
基を表わす、〕 (メタ)アクリル酸インシアナトアルキルエステル(例
えば、メタクリル酸−2−インシアナトエチルエステル
)は、ビニル重合性二重結合とインシアナト基を同一分
子中にもつため、他の不飽和化合物、例えば、メチルメ
タクリラート、ブチルアクリラート、スチレン等と共重
合させて、インシアナト基をもつポリマーを形成させて
塗料や接着剤等の用途に用いたり、あるいは、ヒドロキ
シル基やアミノ基のような活性水素を有するポリマーと
インシアナト基を反応させて、ポリマーの側鎖に不飽和
結合を導入し、紫外線、電子線、熱などにより硬化する
材料とするのに用いるなど種々の用途に用いることがで
きる。
〔従来の技術〕
しかるにこれらの化合物は極めて重合しゃすく、特に熱
がかかる場合には1通常よく使用される重合禁止剤を添
加するのみでは重合を防止することは困難であった。
(メタ)アクリル酸インシアナトアルキルエステルは1
例えば2−アルケニル−2−オキサゾリンとホスゲンの
反応により合成される(ディータ−eアールト[Die
tt+r Ar1t]:英国特許第1252099号)
が、この場合、生成物は反応溶媒との混合物として得ら
れる。この混合物中には塩化水素の付加した副生物やオ
リゴマー、その他の副生物も含まれている。従って各種
用途向けに必要な純度のものを得るには、蒸留によって
溶媒を除去し、さらに含まれている各種副生物を分離す
る必要があり、どうしても加熱せざるを得ない。
一般に、不飽和カルボン酸及びそのエステルにたいして
効果があるとされる重合禁止剤としては数多く提案され
ているが1例えば、フェノール類及びキノン類(例えば
、ヒドロキノン、P−メトキシフェノール、ピロガロー
ル、ジメトキシフェノール、フェニル−P−ベンゾキノ
ンW、)、アミン類(例エバ、フェノチアジン、P−フ
ェニレンジアミン、ヒドラジン等、)、銅化合物(例え
ば、塩化第二銅、酢酸第二銅、ジブチルジチオカルバミ
ン鍛鋼、#化第二銅、メタクリル鍛鋼など、)、その他
(メチレンブルー、クペロン、6.6−置換フルペン、
酸素など)が知られている。
又、これらを虫独で用いるだけでなく、いくつかの化合
物を組合せて用いることも効果があるとされており、フ
ェノールと空気の組合せ、ヒドロキノンとへキサメタリ
ン酸ナトリウム、塩化第二銅、酸化セレン、フェノチア
ジン、ジブチルジチオカルへミン酩塩、酸素、ニトロメ
タンなどとの組合わせ、p−メトキシフェノールとベン
ゾキノン、酸素、2エッチアジン、キノンジオキシム、
DL−アラニンなどとの組合せ、フェノチアジンとM、
#−アルデヒド、酸素、などとの組合わせなどが提案さ
れている。
しかし、本発明に係る(メタ)アクリル酸インシアナト
アルキルエステルはt1述のように重合性が非常に高く
、これらの重合禁止剤を添加したのみでは、蒸留中に所
謂ボブコーン重合を起すため。
精製することは、極めて困難であった。
ボブコーン重合については多くの研究がある。
〔例えば(メタ)アクリル酸エステルについて。
瀬尾ら二日本化学雑誌第89@12号1230頁及び1
236頁(1968年)、工業化学雑誌第74巻12号
2581頁(1971年);辰己ら:日本化学会誌13
86頁(1982年)、1200頁及び1282頁(1
983年)など〕これ迄の研究によれば、ボブコーン重
合は、網目構造のポリマーを作りうる不飽和化合物の混
合物が、熱、光、活性酸素、さびた鉄など、何らかのき
っかけでシードとなるポリマーを生成し、このシードポ
リマーの網目構造の内部にIM 、’iltされている
ラジカルに七ツマ−が達して、重合が起こり、生ずる重
合物の機械的圧力によって主鎖や架橋が切断され、その
結果生じるラジカルで更に重合が促進されて起るとされ
ている。ボブコーンポリマーの成長は非常に速く、又2
体蹟の増加を伴うため1反応容器を破裂させることもあ
るので、非常に危険である。
ボブコーン重合の防IL法としては、活性なシードの発
生したプラントを停止して、薬剤を用いて活性シードを
破壊するか、あるいは、シードの生長抑制剤を連続的に
添加するか、いずれかの方法がとられているが、まだ決
定的な防出法や抑制剤は開発されていないようである(
高分子学会編:高分子辞典)。
(メタ)アクリル酸インシアナトアルギルエステルに関
しては、この問題を解決するための方策として、マーク
やローランド・ジョンソンは、気体状の窒素酸化物の存
在下で蒸留する方法を開示してい、る(特開昭59−7
147)、即ち、メタクリルm−2−インシアナトエチ
ルエステルの蒸留に於て、液に約1,000ppmの2
エツチアジンを添加し、更に、酸化窒素を含むガスを液
中に吹込みながら、90〜95℃、9〜10mmHgで
減圧蒸留すると、ボブコーンポリマーの生成が見られな
かった、と述べている。
しかし、この方法では、酸化窒素の発生装置が必要とな
ること、j4合によっては留出物が着色すること、など
の問題点があり、実用化する上では。
必ずしも十分に満足すべきものとは言い難い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
木発明者等は、上記実情に鑑み、蒸留、インシアネート
ブロック体のデブロッキング等、熱がかからざるを得な
い時の不飽和カルボン酸イソシアナトアルキルエステル
の重合を防■トするための方法につき、種々検討を重ね
た。
〔問題点を解決するための手段〕
その結果、意外なことに、二酸化イオウが存在すると、
(メタ)アクリル酸インシアナトアルキルエステルの重
合が効果的に防止できることを見出し、この知見に基づ
いて本発明を完成させた。
即ち、本発明は、(メタ)アクリル酸イソシアナトアル
キルエステルを含む混合物を加熱する際に該混合物中に
、二酸化イオウを吹きこむことにより、(メタ)アクリ
ル酸インシアナトアルキルエステルの重合を防止する方
法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明が対象とする(メタ)アクリル酸イソシアナトア
ルキルエステルは、下記の一般式(1)により表わされ
るものであって、具体的にはアクRCH=C−Coo−
A−NCO(I)R。
リル酸又はメタクリル酸の、2−インシアナトエチル、
2−インシアナトプロピル、3−イソシアナトプロピル
、2−メチル−2−インシアナトエチル、4−イソシア
ナトブチル、又は2−イソシアナトブチルエステル等が
これに相当する。
木発明に使用される二酸化イオウはよく知られた化合物
で、市販されており1日常的に容易に入手できる。従来
、二酸化イオウが(メタ)アクリル醜エステルの重合禁
止剤になるとは考えられておらず、むしろ、松山らの研
究に見られるように。
二酸化イオウ中でメタクリル醜エステルを単独重合又は
共重合させるとか(マクロモレキュラーレ・ヘミ−第5
3巻、232頁、1963年)、あるいはロクタイト社
の特許(フランス特許第1523853号)に見られる
ように二酸化イオウ雰囲気中で重合させるというような
1重合に対しては不活性ないし、促進する側であるよう
に見られていた。然るに1本発明者らが行なった実験に
よれば、(メタ)アクリル酸インシアナトアルキルエス
テルの熱重合に対しては、驚くべきことに、二酸化イオ
ウが阻害作用を示すことが明らかになった。
本発明においては、(メタ)アクリル酸イソシアナトア
ルキルエステルに添加する二酸化イオウは、そのまま(
100%で)用いることもできるが更に好ましくは、窒
素等の不活性ガスにて希釈して用いられる。この場合の
二酸化イオウの濃度は特に限定されるものではないが2
%以上が好ましい、これより少い場合は、不活性ガスの
使用量が多くなり、不経済である上、過熱下で多量のガ
スを吹き込むと、ガスに同伴されて失われる(、メタ)
アクリル酸インシアナトアスキルエルテルの量が増加し
、更に、ガスによって熱が奪われるなど、好ましくない
添加方法は、二酸化イオウを含むガスを(メタ)アクリ
ル酸インシアナトエステル液中に吹き込むのがよい、液
面のすぐ上の気相部に吹き込んでもよいがその場合は1
重合が起りうる空間全体に、二酸化イ才つが確実に浸透
するように注意しなければならない。
二酸化イオウの使用量は、(メタ)アクリル酸イソシア
ナトアルキルエステル(又はそれを含む混合物)IKg
に対して、1時間当り0.15gないし10g、好まし
くは0.25〜2gがよい。
少なすぎる場合は効果が見られないし、多すぎても、そ
れ以上の効果は望めず、不経済である。
本発明を適用する場合、温度は100℃以下であること
が望ましい、ioo℃を越える温度に長時間曝されると
重合物が生成しやすくなる。従って木発明の方法を、(
メタ)アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの蒸留
に応用する場合は、減圧蒸留とすることが望ましい。
本発明は特に気相部に於ける重合を防止するのに右動な
方法であり液相部には、他の通常よく用いられる重合禁
止剤を共存させることが好ましい。
共存させる重合禁止剤は、二酸化イオウと反応して効力
を失うものでなければ何でもよく、ヒドロキノン、p−
メトキシフェノール、BHT、フェノチアジン等一般的
なものを一種又は二種以上組み合わせて用いることがで
き、その量は(メタ)アクリル酸イソシアナトアルキル
エステルを含む混合物に対し重量比で、100〜10.
OOOppm、好ましくは100〜5,000ppmが
適当である。これは新たに加えてもよいし、保存のため
、又は、合成反応時に予め加えてあったものでもよい。
〔実施例〕
次に本発明の方法について、代表的な実施例を示して更
に具体的に説明するが、これらは例示のため代表的な例
を示したもので、本発明の方法はこれらのみに限られな
いことは言うまでもない。
実」1組」2 2−オキサゾリジノン300g(3,45m。
りを21のトルエンにとかし、5gのフェノチアジンを
加え、撹拌下60℃に加熱し、塩化水素ガスを150 
m l / m i nの速度で泡出させた。
ここヘメタアクリル酸320g(3,7mol)を60
分かけて注入した。更に塩化水素ガスを流しつつ、60
℃で30分間反応させた0次いで80℃に昇温し、ホス
ゲンを泡出させ、均一溶液になる迄反応させた。トルエ
ンを留去後、反応混合液中には282gのメタクリル酸
−2−イソシアナトエチルエステルが含まれていた。
この反応混合液100gを環流冷却器、ガス吹込管、及
び温度計を備えた300mMの三ツ−フラスコにとり、
フェノチアジン0.05gを加えた後、二酸化イオウ2
%を含む窒素ガスを20mU/分で吹き込みながら、7
〜9mmHHの減圧下でリフラックスさせた。この時、
容器内の温度は92〜96℃であった。3時間40分リ
フラックスを続けたが、ポリマーの発生は全く見られな
かった。
比」し伝」。
実施例1で得られたトルエン留去後の反応液を実施例1
と同様に、伊し、二酸化イ才つを含む窒素ガスを吹き込
まずにリフラックスさせたところ、気相部上部に米粒大
の白いポリマーの発生が見られ、更にそのままりフラッ
クスを続けたところ。
今度は反応混合液中にポリマーの玉が生成して成長した
。4時間後にリフラックスを止め、残った液を分析した
ところ、メタアクリルR−2−イソシアナトエチルエス
テルは8gLか含まれていなかった。
比(し飢」。
環泣冷却器、ガス吹込管、及び温度計を備えた500m
L;Lの三ツ−フラスコに実施例1で得られたトメレニ
ン留去後の反応液を200gとり、フェノチアジンO,
Igを加えた後、二酸化イオウ1%を含む窒素ガスを6
mA/分で吹き込みながら7〜9mmHHの減圧下でリ
フラックスさせた。
約2時間リフラックスを続けたところ気相部と部に米粒
大の白いポリマーの発生が見られ、2時間30分後には
気相部ポリマーが急激に増加して来た#3時fJ120
分後にリフラフクスをやめたところ、液中に直径2cm
位の大きさの球状ポリマーが生成していた。
工笠亘ユ 実施例1で得られたトルエン留去後の反応液を実施例1
とrH1様にして、但し、液温が110−120℃にな
るような減圧度でリフラックスを行なったところ、液相
中に直径1cm位のポリマーが生成した。
裏」111 メタグリル酸300 g、ジメチルホルムアミド8g、
フェノチアジン0.3gの混合物中に70°Cで、ホス
ゲンを1時間当り約40gの割合で吹き込んだ、12時
間後に吹き込むことをやめ、得られた反応液を蒸留して
、純度83.7%のメタクリル酸クロライド222gを
得た。
一方、2−ヒドロキシプロピルアミン120g及びトル
エン800m文からなる混合物を80℃に加温しておき
、塩化水素ガス75gを5時間かけて吹き込み、その後
、前述のメタクリル酸クロライド200gを添加して5
時間反応させた9次に液がリフラックスするまで温度を
上げ、ホスゲン250gを5時間にわたって吹き込んだ
後、窒素ガスを吹き込んで未反応ホスゲンを除いた。
こうして得られた反応混合液を室温まで冷却した8!7
%炭酸水素ナトリウム水溶腋l立で2回洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。これにフェノチアジン及び2
.6−ジターシャυ−プチル−p−クレゾールをそれぞ
れIgづつ加え、10mmHgでトルエンを留去した。
得られた反応混合液中にはメタクリル酸−2−インシア
ナトプロピルエチルエステル105gが含まれていた。
この中にフェノチアジンO,1gを添加し、5%の二加
化イオウを含む窒素ガスを30m11分の割合で流しな
がら、5mmHgで減圧蒸留した。
この結果、メタクリル酸−2−インシアナトプロピルエ
ステル87gを得た。
L艷■に 酸化イオウを含むガスを吹き込まなかった以外は実施例
2と同様の操作を行なったが、最後の減圧蒸留の課程で
、蒸留開始後3時間経過した時、蒸留釜の上部の気相部
に白いポリマー粒が出来ているのが観察され、4時間経
過した時、溶液中に白いボール状物質が生成していたた
め蒸留を停止した。得られたメタクリル酸−2−インシ
アナトプロピルエステルは21gであった。
〔発明の効果〕
本発明によればボブコーン重合を起させることなく、(
メタ)アクリル酸−2−インシアナトアルキルエステル
を蒸留により効率よく精製することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二酸化イオウを存在させることを特徴とする、(メタ)
    アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの重合防止法
JP29958488A 1988-11-29 1988-11-29 (メタ)アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの重合防止法 Pending JPH02145555A (ja)

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JP29958488A JPH02145555A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 (メタ)アクリル酸イソシアナトアルキルエステルの重合防止法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005012236A1 (en) 2003-07-31 2005-02-10 Showa Denko K.K. Stabilized (meth)acryloyloxyalkyl isocyanate, a process for stabilization thereof and a process for preparation of the same
JP2005060392A (ja) * 2003-07-31 2005-03-10 Showa Denko Kk 安定化された(メタ)アクリロイルオキシアルキルイソシアネートおよびその安定化方法ならびに製造方法
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