JPH02144390A - 建屋の扉の解錠方法 - Google Patents

建屋の扉の解錠方法

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JPH02144390A
JPH02144390A JP29350488A JP29350488A JPH02144390A JP H02144390 A JPH02144390 A JP H02144390A JP 29350488 A JP29350488 A JP 29350488A JP 29350488 A JP29350488 A JP 29350488A JP H02144390 A JPH02144390 A JP H02144390A
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JP
Japan
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building
elevator
signal
inputted
door
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JP29350488A
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Satoru Nouchi
悟 野内
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は建屋の扉の解錠方法、特にホームエレベータが
設置されている建屋の扉の解錠方法に関する。
〈従来の技術〉 ビルなどの共同利用の建屋では、エレベータは共通区画
に設置され、個々の部屋へは建屋の出入口扉の鍵とは別
の鍵を使用して入る。このため、エレベータの故障時に
保守要員か[3に入れるように、保守会社では建屋の出
入口扉の鍵を預かったり、或は出入口扉の電気ロック解
除の暗証番号を教えてもらったりして、故障発生時に保
守要員が建屋に立ち入れるようにしている。
これに関連の装置が、例えば実開昭56−47866号
公報で提案されている。
また、近年設置されるようになって来たホームエレベー
タにも、故障発生時にかご内から保守会社へ通報を行う
ための通話装置が設けられている。
このため、ホームエレベータの故障発生時にも、保守会
社からホームエレベータが設置されている建屋へ保守員
が、前記通報により出向いて故障復旧作業が行われる。
〈発明が解決しようとする課電〉 仁のホームエレベータが設置されている建屋では、建屋
の出入口扉内は住居であるため、共同利用の建屋とは異
なり、保守会社が鍵を演かったり出入口扉の暗証番号を
教えてもらったりするわけには行かない。そこで、故障
の復旧作業に出向いた保守員は、家人に嬉温の出入口扉
を開けてもらつてIl屋に入りホームエレベータの復旧
作業を行さ。
この場合、たまたま家人が皆出掛けてい九り、或は故障
のホームエレベータに閉じ込られた人が一人暮しであっ
たりすると、保守員は建屋内に入ることが出来ず、ホー
ムエレベータの故障復旧作業と閉じ込められた人の救出
作業が遅れることKなる。
本発明は、前述したようなホームエレベータの故障に対
する復旧作業の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的はホームエレベータの事故発生時には、保守会社の
保守員がm屋の出入口−の錠の施錠を解除して建屋内に
入り、ホームエレベータの故障復旧作業を行い、かご内
に閉じ込められた人を救出することが出来る建屋の罪の
解錠方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本発明はホームエレベータ
が設置されているS屋に対する建屋の扉の解錠方法にお
いて、前記ホームエレベータの故障時に発せられる故障
検出信号と、前記建屋の外部から操作入力される解錠信
号とが入力されると、前記建屋の扉の錠の施錠を解除す
る構成となっている。
く作用〉 本発明ではホームエレベータの故障が発生すると、ホー
ムエレベータから故障検出信号が発せられる。また、か
ご内に閉じ込められた利用者が、事故の発生をかご内の
通話装置を使用して保守会社へ通報すると、保守会社か
ら保守員がホームエレベータが設置されている建屋へ出
向く。
そして、保守員が建屋の出入口の扉に対して、建屋の外
部から解錠信号を入力すると、この解痰信舟とホームエ
レベータからの故障検出信号が入力されることにより、
建屋の扉の錠の施錠が解除される。
そこで、保守員は建屋内に人ってホームエレベータの故
障の復旧作業を行ない、かご内に閉じ込められている利
用者を救出する。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を第1図を用いて詳細に説明する
ここで、第1図は本発明の実施例に用いられる建屋の扉
の解錠装置の構成を示すブロック図である0 第1図に示すように、ll1A屋に設置されているホー
ムエレベータのかご7内には、電話機9が設けられ、こ
の電話機9は電話回線8により、図示せぬ保守会社に接
続されている。
また、ホームエレベータには、かご7と信号線11で接
続されるエレベータ制御盤5が設けられ、このエレベー
タ制御盤5には、故障検出装置6が接続されている。
一方、ホームエレベータが設置されている建屋の出入口
の扉には、電気錠2が取り付けられ、この電気錠2の施
錠解錠の制御をするコントローラ1が、信号線14で電
気錠2に接続されている。
この電気錠2には鍵穴12が設けられ、この鍵穴12に
鍵4を差し込んで手動操作することにより、電気錠2の
施錠及び解錠をすることが出来るよ5になっている。
電気錠2の近傍に、暗証番号入力用のテン−? −3が
設けられ、テンキー3とコントローラ1とは信号線13
で接続され、故障検出装置6が信号線15でコントロー
ラ1に接続され、コントローラ1にはベル10が接続さ
れている。
平常時におけるホームエレベータが設置されている建屋
への出入に際しての施錠或は解錠は、電気錠2の鍵穴1
2に鍵4を差し込み、手動操作によって行うようになっ
ている。
ホームエレベータが故障し、利用者がかご7内に閉じ込
められると、エレベータ制御盤5に接続されている故障
検出装置6が事故の発生を検出し、故障検出装fm6か
ら故障検出信号が発せられ、この故障検出信号が信号線
15を介してコントローラ1に入力される。
一方、かご7に閉じ込められた利用者は、電話機9を使
用することKより、電話1臓8を介してエレベータの保
守会社に事故の発生を通報する。
この通報を受けた保守会社からは、保守員がホームエレ
ベータの故障の復旧作業に必要な機具を用意シテ、ホー
ムエレベータが設置されている建屋に出向く。
目的の建屋に到着した保守員は、建屋の出入口扉の呼鈴
を押し、家人が開いてくれた罪から建屋内に入ってホー
ムエレベータの故障の復旧作業を行う。
この場合、建屋の出入口の扉の呼鈴を押しても応答がな
く、建屋内にはかご7内に閉じ込められている利用者し
か居ないことが確認されると、保守員はテンキー3を操
作して、予め定められている暗証番号を入力する。
このようにして入力された暗証番号が正しいと、テンキ
ー3から信号線13を介して、コントローラ1に解錠信
号が入力される。
この場合、コントローラ1にはすでに故障検出装置6か
ら、故障検出信号が入力されているので、コントローラ
IKは、故障検出信号と解!ii:信号とが入力される
ことになる。このように、コントローラ1に故陣恢出伯
号と解炊1ご号とが入力されると、コントローラ1から
信号線14を介して電気錠2に入力されるアンロック信
号により、電気錠2は解錠される。
そこで、保守員は解錠された建屋の出入口の扉を開いて
建屋に入り、ホームエレベータの故障の復旧作業を行な
う。
ホームエレベータが正常作動状態にある時に、保守員が
テンキー3を操作して暗証番号を入力すると、電気錠2
は解錠されず、コントローラ1によってベル10が駆動
され、ベル10が鳴動する。
このように、保守員による解錠操作の悪用は完全に防止
される。
以上に説明したように、実施例によるとホームエレベー
タの事故発生時に、ホームエレベータの設置されている
建屋内に、ボームエレベータに閉じ込められた利用者し
か居ない場合でも、保守会社の保守員は建屋の罪を開い
て建屋内に入り、ホームエレベータの故障の復旧作業を
行うことが出来ル。仁の場合、ホームエレベータの事故
発生時以外は、保守員は建屋の罪を開くことは出来ず、
保守員による解錠操作の悪用は完全に防止される。
なお、第1図においては、解錠信号の入力にテンキーを
使用しているが、本発明の実施に係る装置はこれに限定
されるものでなく、例えばIDカー ドを使用すること
も出来る。
また、第1図においては、ホームエレベータが正常時に
、保守員が解錠操作をするとベルが鳴動する構成となっ
ているが、本発明の実施に係る装置はこれに限定される
ものでなく、例えば灯火警報器を使用することも出来る
〈発明の効果〉 本発明によると、ホームエレベータの故障時に、ホーム
エレベータが設置されている建屋内に、ホームエレベー
タに閉じ込められている利用者しか居なくても、保守員
は建屋の−を開いて建屋に入りホームエレベータの故障
の復旧作業を行なうことか出来る。しかも、ホームエレ
ベータの故障時以外には、保守員の解錠操作は無効とな
り、保守員による解錠操作の悪用は完全に防止され、防
犯上の問題は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施に使用される装置の構成例を示
すブロック図である。 1・・・・・・コントローラ、2・・・・・・電気錠、
3・・・・・・テンキー 4・・・・・・鍵、5・・・
・・・エレベータ制御盤、6・・・・・・故障検出装置
、7・・・・・・かご、8・・・・・・電話回線、9・
・・・・・電話機、10・・・・・・ベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホームエレベータが設置されている建屋に対する建屋の
    扉の解錠方法において、前記ホームエレベータの故障時
    に発せられる故障検出信号と、前記建屋の外部から操作
    入力される解錠信号とが入力されると、前記建屋の扉の
    錠の施錠を解除することを特徴とする建屋の扉の解錠方
    法。
JP29350488A 1988-11-22 1988-11-22 建屋の扉の解錠方法 Expired - Lifetime JP2510706B2 (ja)

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JPH02144390A true JPH02144390A (ja) 1990-06-04
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04173677A (ja) * 1990-11-02 1992-06-22 Toshiba Corp ホームエレベータの救出装置
JPH04127775U (ja) * 1991-05-14 1992-11-20 株式会社日立ビルシステムサービス ホームエレベータを備えた住宅設備
JP2008082484A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Watari Shokai:Kk 医療用ガスボンベ収納ラック
CN113666211A (zh) * 2021-08-20 2021-11-19 杭州西奥电梯有限公司 一种电梯维保管控方法

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CN113666211A (zh) * 2021-08-20 2021-11-19 杭州西奥电梯有限公司 一种电梯维保管控方法
CN113666211B (zh) * 2021-08-20 2023-02-10 杭州西奥电梯有限公司 一种电梯维保管控方法

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