JPH0214323A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH0214323A
JPH0214323A JP63162554A JP16255488A JPH0214323A JP H0214323 A JPH0214323 A JP H0214323A JP 63162554 A JP63162554 A JP 63162554A JP 16255488 A JP16255488 A JP 16255488A JP H0214323 A JPH0214323 A JP H0214323A
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JP
Japan
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strategy
goal
execution
section
knowledge
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JP63162554A
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English (en)
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Setsuo Tsuruta
節夫 鶴田
Kiyomi Kishi
清美 岸
Kuniaki Matsumoto
松本 邦顕
Shigenobu Yanai
繁伸 柳井
Kiminori Nakamura
公則 中村
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システム、更に詳しく言えば、知識
情報処理技術(人工知能技術)に係り、特に、列車や乗
務員ダイヤなど、スケジューリングの高知能化に好適な
情報処理システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、米国の特許rBasic Expert Sys
tem Tool、JTechnovledge社 5
teven Hardy、 1987年3月3日 US
P4648044に記載のように、ルールにより知識を
記述し、これを用いて推論することが、公知である。
〔発明が解決しようとするia題〕
上記の技術は、ルールにより知識を記述し、これを用い
て推論するものであるが、目的遂行のための基本手続き
も、その不具合を調整するための調整手段も、ルールと
して記述するため、これらが混在し、更に、問題が、輸
送機関乗務員のダイヤ等、複雑になった場合、ルールで
個々の基本手続き及び、調整手段を記述するとすると、
ルールの数が膨大になり、処理性能に問題が生じ、また
ルールとして一括管理されるため、信頼性に問題が生じ
易い。
本発明の第1の目的は、問題解決、特に、輸送機関の乗
務員のダイヤなど、スケジューリングの人工知能技術を
実用化するため、複雑な問題に迅速に対応可能で、かつ
、信頼性の高いif If m &’lを備えたシステ
ムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、計算機の推論途中にユーザが介
入してその考えを手動入力し、その後再び計算機の推論
を継続させたり、計算機の推論の目的や戦略・手段を変
更させて計算機の処理を再開させ、計算機と人間の協調
推論を可能にするための対話型情報処理システムを実現
することにある。
本発明の、第3の目的は1問題解決、特に、輸送機関の
乗務員のダイヤなど、スケジューリングの人工知能技術
を実用化するため、複数の専門家が互いに交信しながら
推論を行なうことが可能で、迅速かつ、信頼性の高いシ
ステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的は、戦略オブジェクトと呼ぶ、目的とそ
の達成方針・手段を記述するオブジェクトに、戦略遂行
結果を調整するための手段を指定する部分(調整スロッ
ト)を持たせ1戦略遂行結果を設定し、これを判定して
、上記に指定された調整手段を遂行する調整メソッド部
を設けることにより、達成される。
上記第2の目的は1戦略遂行時にユーザの介入や自動調
整不能な不良の発生をチェックする手段と、介入や不良
の発生時にユーザに問合せてユーザの指示を入力する手
段と、指示を解釈して1手動処理を実行したり、再び元
の戦略の遂行を継続したり1戦略や目的の変更したりす
る手段を提供することにより達成される。また、これら
の手段を選択し戦術オブジェクト中に記述できるように
することにより達成される。
上記第3の目的は、個々の専門家の現在の目的や戦略、
戦略遂行結果の評価情報の記述部や戦略遂行手続きを持
つオブジェクト(アクタ−)と、その遂行責任のある専
門家に対応するアクタ−を記述できる戦略オブジェクト
と、遂行される戦略の戦略オブジェクトに指定されたア
クタ−に戦略を遂行させるための記憶部をもつ核知識部
を設けることにより、達成される。
〔作用〕
調整型情報処理システムでは、戦略が実行されると1戦
略遂行結果が示され1戦略遂行結果の不良種別により、
適当な調整手段が選択され、戦略オブジェクトの調整ス
ロットに設定される。調整スロットに調整手段が設定さ
れると、指定された調整手段を実行し、!51整遂行結
果により、更に適当な調整手段が選択され、調整を繰り
返す、このように、−度、戦略が実行されると、戦略実
行とは独立に次々と、調整が行なわれるため、問題の状
況に応じた調整機能を迅速に提供可能である。
又、ルールの羅列による調整手段の選択と異なり、直接
適当な調整手段をアクセス可能なため、処理速度の問題
が解決でき、更に、ルール相互間の絡みによる信頼性低
下の問題が、解決可能となる。
又、ユーザの介入や自動処理不能な不良が発生すると、
指定されたチェック手段によりこの状況が設定され、ユ
ーザへの問合せ部分はこの状況をチェックして、戦略オ
ブジェクトに指定された手段や画面でユーザに問合わせ
、ユーザの指示を入力する9手動処理を実行する部分や
目的・戦略を変更する部分は上記の入力結果に従って、
戦略オブジェクトに指定された手段で手動処理を行なっ
て、再び元の戦略の実行を継続したり、戦略オブジェク
トに指定された手段で目的・戦略の変更処理を行なった
りすることにより、前記の問題点を解決するために働ら
く。
さらに、ゴールを実現するための戦略を選択すると、遂
行する戦略の戦略オブジェクトに記述されている責任者
に対応するアクタ−に、選択された戦略オブジェクトの
下位ゴールをブツシュ(追加)し、戦略を実行するので
、戦略は、該当する戦略オブジェクトが所属するアクタ
−により、個別に管理されることになる。従って、所属
するアクタ−の異なる戦略同士は、互いに干渉すること
がなく、しかも、異なるアクタ−同士が、オブジェクト
を通じて交信可能となる。又、戦略選択時に1選択対象
となる戦略の数をアクタ−の種類により、絞り込めるの
で、処理速度及び、信頼性低下の問題が、解決可能とな
る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を、図面により説明する。
第1図は1本発明のシステムの全体構成図である。
1は電子計算機、11は計算機の機械語で記述された命
令の実行部、12は計算機システムの運用を支援するO
8(オペレーティング・システム)、13は推論部、1
4は知識部であり、推論部13は、知識部14のルール
やオブジェクトなどを入力し、12のO8や11の命令
実行部を用いて情報処理を行なう、知識部14は、本発
明の核知識部15.ゴールオブジェクト42戦略オブジ
ェクト5を含む、核知識部15は、ルールによって記述
した核ルール部2と、オブジェクトによって記述したオ
ブジェクト部3から成る。戦略オブジェクト5は、戦略
オブジェクトスロット部512戦略オブジェクトメソッ
ド部52から成り、前者は適用可能ゴールスロット53
.下位ゴールスロット54.遂行手続きスロット55.
戦略タイプスロット56.調整スロット57を含む。
第2図は、核オブジェクト、ゴールオブジェクト、戦略
オブジェクトの構成のうち、本実施例に関する部分をよ
り具体化したものである。
3は核オブジェクト、31はそのスロット部で、核ゴー
ル311.ゴール312.ゴールレベル313、戦略3
14の各スロットを含む。ゴールスロット312は、達
成すべきゴール列を保存するスタックである(スタック
は、先入れ後出しのメモリ)、ゴールレベル313は、
現在処理中のゴールのレベルを記憶する0戦略スロット
314は、ゴールスロット312中の各ゴールを達成す
るために選定した戦略を保存するスタックである。
4はゴールオブジェクト、41はそのスロット部で、ク
ラス411.ゴール名412.レベル413の各スロッ
トを含む、クラス411の値はゴールで1本オブジェク
トがゴール属性を持つことを示す、ゴール名412には
、本オブジェクトが表わすゴールの名前を、内容414
はゴールの内容(デフオールドは未定)を記憶する。レ
ベル413は、ゴールの階層で、デフオールドは未定(
0)、ただし、最上位(1)のオブジェクトを最初から
1つだけ用意しておく。
5は戦略オブジェクト、51はそのスロット部で、クラ
ス5119戦略名512.適用条件513゜適用可能ゴ
ール53.下位ゴール54.遂行手続き552戦略タイ
プ56.調整57を含む。
クラス511の値は戦略で、戦略名512は、本オブジ
ェクトが表わす戦略の名前、適用条件513には、適用
の優先度、適用可能ゴール53には1本オブジェクトが
表わす戦略が適用可能なゴールを、下位ゴール54は、
本戦略がゴール達成手段として使用する下位ゴールをそ
の達成類に並べたスタック、遂行手続き55は、それ以
上は下位ゴールに展開できないゴールを直接的に遂行す
るための遂行手続きの名前を示し、その本体は、戦略オ
ブジェクト5の戦略オブジェクトメソッド部52の戦略
遂行手続き本体1のように個々のメソッド521として
記述する。戦略タイプ56は。
展開型の場合、その下位ゴール54を全て展開し。
遂行する。実行型の場合は、下位ゴールを展開せずに、
該当ゴールのみを遂行する。調整57は、戦略遂行結果
により、戦略遂行結果を調整するための手段の名前を示
し、その本体は、戦略オブジェクト5の調整メソッド部
58の調整遂行手段本体1のように、個々のメソッド5
81として記述する。
第3図は、核ルール部3の知識処理フローである。
ブロック3010は1次ゴール読み取りを行なう、すな
わち、核オブジェクト3のゴール312にあらかじめ登
録されているゴール名並びから、先頭に登録されている
ゴール名を、次に実行するゴールとして読出す、もし、
次に実行するゴールがなければ、終了する。
ブロック3020は、戦略選択処理を行なう。
すなわち、もし、戦略オブジェクト5の中で、その適用
可能ゴール53が、ブロック3010で読出したゴール
名と等しいものが存在すれば、そのようなオブジェクト
のうち適用条件513に記述された優先度が最大のもの
の戦略名512を選択し、核オブジェクト3の戦略31
4にブツシュ(追加)する。
ブロック3030は、該当戦略オブジェクト5の下位ゴ
ール54を全て、展開し、核オブジェクト3のゴール3
12の先頭ゴールの替わりに、展開したゴール列を順序
を変えずに置き換える。
ブロック3040は、選択された戦略オブジェクトの実
行処理を行なう。
ブロック3050は、戦略実行結果により1戦略オブジ
ェクト5の調整スロット57に設定された手段に従って
、調整に成功するか、調整スロット57に設定された全
ての手段を使い尽くすまで、不良調整処理を行なう。
ブロック3060は、戦略実行結果により、戦略オブジ
ェクト5の調整スロット57に、調整手段が設定されな
かった場合、あるいは、設定された全ての調整手段を使
い尽くした場合に、会話型で、手動調整を行なう。
ブロック3070は、実行終了したゴール名を。
核オブジェクト3のゴール312より、ポツプ(先頭削
除)する。
次に、−日を、朝、朝う(朝ラッシュ)、昼。
タラ(タラッシュ)、夜、といった具合に、1時間の列
車本数の違いにより、時間帯に分割し、各各の時間帯毎
に部分ダイヤを作成し、作成した部分ダイヤを接続して
、1日分のダイヤ(試験ダイヤ)を作成する1列車ダイ
ヤの作成を単純化した、ゴール、戦略の知識構成を例に
、本発明の実施例の動作を具体的に説明する。
第4図は、簡単な列車ダイヤ作成のゴール、戦略の知識
階層を単純化して記述したものの一部である。最上位の
ゴールは、列車ダイヤ作成(目的1)であり、その達成
方法の1つとして(ダイヤ接続、試験ダイヤ作成)の2
つの下位ゴールをこの順に達成する戦略A1が考えられ
る0次に、ダイヤ接続(目的A11)のゴールの達成方
法の1つとして、(朝作成、朝−朝う接続、・・・)と
いった下位ゴールをこの順に達成する戦略S3が考えら
れる。更に、朝作成(目的531)ゴールの達成方法と
して、戦略Bl、戦略B2等が考えられる。
以下、第3図のフローに沿って、処理の流れを記述する
今、ブロック3010で、次ゴールとして、朝作成ゴー
ルを読み取った場合について考える6ブロツク3020
で朝作成ゴールを達成するために、戦略B1を選択した
とする0戦略B1が、実行型だとすると1戦略実行(ブ
ロック3040)を行ない、戦略B1に、遂行手続きと
して登録されている「朝部分ダイヤ設定手続き」を実行
する。
「朝部分ダイヤ設定手続き」は、処理終了時に。
処理結果の評価を行ない、評価結果により調整手段を選
択し、戦略オブジェクト5の調整スロット57に、選択
した手段の名前を設定し、手段を指定する。調整スロッ
ト57に手段が指定されると、不良調整(ブロック30
50)を実行する。今、調整手段として、「出入庫調整
」が指定されたとすると、調整遂行手段58の中に登録
されている、出入庫wR整を実行し、調整結果により、
更に「ヘッド調整」、「進行入調整」等を実行する。調
整が成功すると、戦略実行を終了する(ブロック307
0)。又、適当な調整手段が存在しない場合、調整法な
しとして、手動調整(ブロック3060)を行なう。
本実施例によれば、下位ゴール展開時に、核オブジェク
ト3のゴール312の先頭ゴールの替おりに、展開した
ゴール列を置き換える。このため、下位ゴール展開時に
、核オブジェクト3のゴール312に格納されている上
位ゴールを削除せずに、展開したゴール列を先頭に追加
した場合に比べて。
上位レベルの処理を付加しないので、処理が簡単になる
。という効果がある。
第5図は本発明によるシステムの他の実施例の全体構成
図である。同図において、第1図の実施例との相違は、
ブロック6(専門家アクタ−)とブロック7で専門家ア
クタ−6は専門家の持つ知識や推論状態を記述するオブ
ジェクト、ブロック7は専門知識をルールで表示したル
ール群である。
第6図は、核オブジェクト、ゴールオブジェクト、戦略
オブジェクトの構成のうち第5図の実施例に関する部分
をより具体化したものである。
3は核オブジェクト、31はそのスロット部で、核ゴー
ル311.ゴール312.ゴールレベル313、戦略3
14の各スロットを含む、ゴールスロット312は、達
成すべきゴール列を保存するスタックである(スタック
は先入れ後出しのメモリ)、ゴールレベル313は現在
処理中のゴールのレベルを記憶する1戦略スロット31
4は、ゴールスロット312中の各ゴールを達成するた
第2図のものと同一部分については同一番号を付すして
説明を省く。
なお、専門家アクタ−6のメソッド部62の手続き本体
621のように記述したり、専門ルール群7により記述
することも可能である。
戦略オブジェクト5は、対話型情報処理のために、戦略
遂行中のユーザの介入や不良の発生をチェックする手段
を記述するチェックオペレータ57、介入や不良の発生
時にユーザに問合せてユーザの指示を入力する手段を記
述する問合せオペレータ5739手動処理を実行する手
段を記述する対話オペレータ577、戦略変更手段を記
述する戦略変更オペレータ58.ゴール変更手段を記述
するゴール変更オペレータ59もスロット部51に持つ
。これらの本体は核オブジェクト3のメソッド部32の
手続き本体321などのメンツドとして、あるいはルー
ル3により記述する。
第7図は、核ルール部3の知識処理フローである。
本実施例のシステムの開始時は、核オブジェクト3の核
ゴール311は初期設定である。
まず、初期処理を行なう(3000)、すなわち、もし
、核オブジェクト3の核ゴール311が初期設定なら、
ゴールレベル413の値が1の最上位レベルのオブジェ
クトのゴール名412を核オブジェクト3のゴール31
2にブツシュ(追加)し、ゴールレベル313を1、戦
略314を空、核ゴール311をゴール読取りとする。
ブロック3010は、ゴール読取り処理を行なう、すな
わち、もし核オブジェクト3の核ゴール311がゴール
読取りでゴール(スタック)312が空なら本システム
の処理を終了する。空でなければ、核ゴール311を戦
略選択とする。
ブロック3020は戦略選択処理を行なう、すなわち、
もし、核オブジェクト3の核ゴール311が戦略選択で
、ゴール312の先頭が上位レベル(レベル413がゴ
ールレベル313より小さい)の時、ゴールレベル31
3を1減らし、核ゴール311を戦略遂行とする。そう
でなく、もし、核オブジェクト3の核ゴール311が戦
略選択で、クラス511が戦略かつ適用可能ゴール53
が核オブジェクト3のゴール312(の先頭値)と等し
いオブジェクトが存在すれば、そのようなオブジェクト
のうち適用条件514に記述された優先度が最大のもの
の戦略512を核オブジェクト3の戦略314にブツシ
ュし、核ゴール311を戦略遂行とする。実行状態31
5は未完了とする。
ブロック3030は、下位ゴールを持つ展開タイプ戦略
の遂行処理を行なう。すなわち、もし、核オブジェクト
3の核ゴール311が戦略遂行で、戦略314(の先頭
値)と等しい戦略基512を持つ戦略オブジェクト5の
下位ゴール54が空でなくその戦略タイプ56が展開型
ならば、核オブジェクト3のゴールレベル313の値を
1増し、下記の下位ゴール54(キュー)の全要素のゴ
ールオブジェクト4のレベル413に設定するとともに
、これらの全要素を、核オブジェクト3のゴール(スタ
ック)312の先頭にそのまのの順序で追加し、核ゴー
ル311を戦略選択とする。
ブロック3040は、下位ゴールを持たない戦略の実行
処理のための実行条件をチェックする。
すなわちもし、核オブジェクト3の核ゴール311が戦
略遂行なら戦略オブジェクト5で指定されたチェックオ
ペレータ57によりチェックが行われ、実行状態315
にセットされる未完了、完了、介入要求や不良の発生な
どのチェック結果に対して、核ゴール311を、それぞ
れ、推論継続、実行後処理2問合せとする。
ブロック3050では、もし、核オブジェクト3の核ゴ
ール311が推論継続でかつ、核オブジェクト3の戦略
314の示す戦略オブジェクト5の戦略タイプ56が手
続き実行型なら、その遂行手続き55に指定された手続
きを実行し1戦略タイプ56がルール実行型なら、その
遂行手続き55に指定された名前に対応するルール群を
実行する。その後、核オブジェクト3の核ゴール311
を戦略遂行とする。
ブロック3060では、ユーザへの問合せ処理を行なう
。すなわち、もし、核オブジェクト3の核ゴール311
が問合せなら、核オブジェクト3の戦略314の示す戦
略オブジェクト5の問合せオペレータ573を用いてユ
ーザへの問合せが行われ、問合せ結果を入力する。継続
9戦略変更。
戻り9次ゴールなどの問合せ結果に対して、核ゴール3
11をそれぞれ、戦略遂行9戦略変更、ゴール後戻り2
戦略遂行とする。また、実行状態315を次ゴールに対
しては完了、それ以外は未完了とする。
ブロック3070では、戦略表示選択入力処理を行なう
、すなわち、もし、核オブジェクト3の核ゴール311
が戦略変更なら、戦略314の示す戦略オブジェクト5
の戦略変更オペレータ58により、ゴール312に示さ
れたゴールを適用可能ゴール53の値として持つ全ての
戦略オブジェクトの名前をメニュー表示して種選択また
はこれらの戦略オブジェクトの中から自動選択された戦
略オブジェクトを核オブジェクト3の戦略314にブツ
シュし、核ゴール311を戦略遂行とする。
ブロック3080では、ゴールの後戻りに関する処理を
する。すなわち、もし核オブジェクト3の核ゴール31
1がゴール後戻りなら、戦略314の示す戦略オブジェ
クト5のゴール変更オペレータ58により、実行済ゴー
ル(スタック)316の内容をメニュー表示し、このメ
ニューに対してユーザが指示したゴールまで、実行済ゴ
ールの要素をPIPLゴ=ル、312にブツシュ(追加
)する、また核オペレータ中に指示された初期化処理を
行ない、ゴールレベル313をユーザがメニュー選択し
た上記のゴールのゴールオブジェクト4のレベル413
にした後、核ゴール311をゴール読込みとする。
ブロック3090は、実行されたゴールの削除など手続
き実行後の後処理を行なう、すなわち、もし、核オブジ
ェクト3の核ゴール311が手続実行後処理なら、核オ
ブジェクト3のゴール(スタック)312をポツプ(先
頭削除)し、実行済ゴール316にブツシュ(先頭に追
加)し、核ゴール311をゴール読込みとする。ただし
、削除後のゴール312の先頭のゴールオブジェクト4
のレベル413が核オブジェクト3のゴールレベル31
3より上位レベル(値が小さい)なら、ゴール312を
再度ポツプ(先頭削噂し、実行済ゴール316にブツシ
ュするとともに、ゴールレベル313を1減らした後、
核ゴール311をゴール読込みとする。
第8図は本発明によるシステムの更に他の実施例の全体
構成図である。
本実施例の第1図に示した実施例との相違は、専門家ア
クタ−6を有し1戦略を遂行する責任者スロット57′
を含む点である。
第9図は、上記第8図の実施例における核オブジェクト
、ゴールオブジェクト、戦略オブジェク以下第2竺碗相
違について述べる。
核オブジェクト3では、現アクタ−スロット315(戦
略遂行責任者を保存するスタック)を持つことゴールオ
ブジェクト4では、責任者57′は戦略遂行責任者の名
前を示す、その本体は1戦略オブジェクト5のメソッド
部52の戦略遂行手続き本体のように個々のメソッド5
21として記述する。会話タイプの場合、その遂行手続
きはユーザに問合せ、結果を下位ゴール54に記述され
た下位ゴールの順序に対応するリターン値として返す。
6は専門家アクタ−161はそのスロット部で、クラス
62.アクタ−名63.ゴール64.ゴールレベル65
2戦略66を含む、クラス62の値は戦略を、アクタ−
名63はアクタ−の名前を示す、ゴール64は達成すべ
きゴール列を保存するスタックである。ゴールレベル6
5は現在処理中のゴールレベルを記憶する0戦略66は
ゴール64中の各ゴールを達成するために選定した戦略
を保存するスタックである。専門家アクタ−6のメソッ
ド部62は手続き本体1のような個々のメソッド621
として記述する。
第10図は、核ルール部3の知識処理フローである。
本システムの開始時は、核オブジェクト3の核ゴール3
11は初期設定である。
ブロック3010は、戦略遂行責任者の取り出しを行う
、すなわち、核オブジェクトの現アクタ−スロット31
5から戦略を遂行する責任者を取り出す、もし、現アク
タ−スロット315に戦略遂行責任者が存在しなければ
、全目的遂行完了とし、終了する。
ブロック3020は、アクタ−のゴール取り出しを行う
、すなわち、専門家アクタ−6のゴール64を取り出す
、もし、ゴール64が存在しなければ、ブロック301
0に戻り核オブジェクト3の現アクタ−をポツプ(先頭
削除)する。
ブロック3030は、戦略選択処理を行う、すなわち、
もし、戦略オブジェクト5の中で、その適用可能ゴール
53が、ブロック3020で取り出したゴール名と等し
いものが存在すれば、そのようなオブジェクトのうち適
用条件513に記述された優先度が最大のものの戦略名
512を選択し、核オブジェクトの戦略314.専門家
アクタ−の戦略56にブツシュ(追加)する。また、そ
の戦略512の責任者57を核オブジェクトの現アクタ
−にブツシュする。
ブロック3110は、選択された戦略オブジェクトの実
行処理を行う。
ブロック3120は、実行したゴール名を核オブジェク
トのゴール312.現在のアクタ−に対応する専門家ア
クタ−のゴール64をポツプする。
ブロック3210は、該当戦略オブジェクトSの下位ゴ
ール54をすべて、展開し、核オブジェクト3のゴール
312にブツシュする。
ブロック3220は、該当戦略オブジェクトの責任者5
7とブロック3010で取り出した現在の戦略遂行責任
者と同一かをチェックする。
ブロック3230は、戦略オブジェクトの責任者57を
核オブジェクトの現アクタ−31にブツシュする。
第10図と第11図を用いて1日を朝、朝う。
・・・夜といった具合に、1時間あたりの列車本数の違
いにより、時間帯に分割し、各々の時間帯毎に部分ダイ
ヤを作成し、作成した部分ダイヤを接続して、1日分の
ダイヤ(試験ダイヤ)を作成し、次に、その試験ダイヤ
から、列車の運転する時間を乗務員に割付ける乗務ダイ
ヤを作成する列車ダイヤ作成を単純化したゴール、戦略
、@略遂行責任者の知識構成を例に1本発明の実施例の
動作を具体的に説明する。
第11図は、簡単な列車ダイヤ作成のゴール。
戦略、責任者の知識階層を単純化して記述したものの一
部である。最上位のゴールは、列車ダイヤ作成(目的1
)であり、その達成方法として、責任者は指令長であり
、(試験ダイヤ作成9来務ダイヤ作成)の2つの下位ゴ
ールをこの順に達成する戦略5を考える1次に、試験ダ
イヤ作成(目的51)に対しては、責任者が列車指令で
、(ダイヤ接続、試験ダイヤ修正)の下位ゴールをこの
順に達成する戦略Aztを考えている。さらに、戦略B
a、戦略03等を考えている。試験ダイヤ作成後、乗務
ダイヤ作成では、試験ダイヤ作成と同様に1戦略A x
 x +・・・等が考えられる。
以下、第10図のフローに沿って、処理の流れを記述す
る。
今、3010で、アクタ−として指令長を取り出した(
すなわち、列車ダイヤ作成の目的に対して戦略5が選択
された)場合について考える。ブロック3020で目的
として試験ダイヤ作成を取り出し、ブロック3030で
試験ダイヤ作成を達成するため、戦略A 11を取り出
したとする。戦略A s sに下位ゴール(ダイヤ接続
、試験ダイヤ修正)責任者・列車指令が存在するため、
ブロック321゜で、核オブジェクト3のゴール312
.アクタ−6が列車指令である専門家アクタ−6のゴー
ル64に戦略A 11の下位ゴール(ダイヤ接続、試験
ダイヤ修正)を追加する。また、ブロック3220で。
現アクタ−315(の先頭)と戦略A l tの責任者
スロット57の値が同一か、すなわち戦略5と戦略Ax
xと同一責任者であるかをチェックする0戦略5の責任
者:指令長2戦略Allの責任者:列車指令とは異なる
ため、ブロック3230で、核オブジェクトの現アクタ
−に戦略Aztの責任者スロットの値である列車指令を
追加する。
〔発明の効果〕
本発明によれば。
(1)ノウハウをルールで記述する従来方式と違い、知
識の階層化が容易でルール相互の絡みなどの問題がなく
、知識ベースシステムの信頼性が向上する。この効果は
、相互に絡むルール数が10以上の本格的な知識ベース
システムで顕著と考える。
(2)調整手段を目的遂行のための基本手段と、別管理
可能なため、実行結果に応じて調整手段を自由に選択可
能となり、ルールで条件を羅列した場合に比較して、柔
軟かつ迅速な調整機能を提供可能とする。
(3)戦略実行を繰り返す必要無しに、自動的に。
適当な調整方法を選択し、求める結果を得られるので、
戦略再実行に伴う処理時間の短縮が可能になる。
(4)戦略実行手続きと、調整手続きを別管理するため
、調整手段の追加、削除、修正が容易であり、調整手段
の選択を柔軟に行なうことが可能となる。
第2の実施例によれば、 (5)戦略遂行中において、計算機の推論途中にユーザ
を介入しその考えを手動入力し、再び計算機の推論を継
続したり、推論の戦略や手段を変更することが可能、な
どの計算機と人聞の対話的な協調推論を可能にすること
によりシステムの性能や機能上の信頼性、および柔軟性
を向上させることができる。
(6)戦略遂行中における計算機の不良処理をユーザに
示し、それに対する指示を仰ぎ手動入力が可能である。
などの計算機と人間の対話型協調推論を可能とする判断
支援用の高度なマンマシンインターフェースを提供でき
る。
更に、第3の実施例によれば、 (7)戦略を、その所属するアクタ−毎に個別管理可能
なため、所属するアクタ−の異なる戦略同士は、互いに
干渉することがない、又、戦略選択時に、選択対象とな
る戦略の数をアクタ−の種類により、絞り込めるので、
処理速度及び、信頼性低下の問題が、解決可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図および第8図は、いずれも本発明による
情報処理システムの実施例の全体構成図、第2図、第6
図および第9図は、それぞれ第1図。 第5図および第8図の実施例に用いられる核オブジェク
ト、戦略オブジェクトのより具体的な構成図、第3図、
第7図および第10図は、それぞれ、第1図、第5図及
び第8図の実施例における核知訃部の核ルール部による
知識処理フロー図、第4図及び第11図は、それぞれ第
1図、第8図の本実施例をダイヤ作成の例を用いて具体
的に動作の説明を行なうためのダイヤ作成の例を示す図
である。 2・・・核ルール部、3・・・核オブジェクト部、4・
・・ゴールオブジェクト、5・・・戦略オブジェクト、
6・・・専門家アクタ−13・・・推論部、14・・・
知識部。 15・・・核知識部、51・・・戦略オブジェクトスロ
ット部、 52・・・戦略オブジェクトメソッド部、・・・適用ゴ
ールスロット、 54・・・下位ゴールスロッ 隼 第 記 瑞 斗 聞 虐 境 凹 第 場 糖 つ 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ルールおよび、オブジェクトの格納部である、知識
    部と、これを計算機に処理させるための推論部と、目的
    −戦略ネットと呼ぶ目的とその達成方針・手段を記述す
    るオブジェクト(パッケージ化されたデータ)のネット
    ワークを利用して推論するルールおよびオブジェクトを
    持つ核知識部から成るシステムにおいて、戦略オブジェ
    クトと呼ぶ上記の目的達成方針・手段を記述するオブジ
    ェクトに、戦略遂行結果を調整するための手段を指定す
    る部分を持たせ、戦略遂行結果を設定し、これを判断し
    て、上記に指定された調整手段を遂行する核知識部を設
    けて構成されたことを特徴とする情報処理システム。 2、ルールおよびオブジェクトの格納部である知識部と
    、これを計算機に処理させるための推論部と、目的−戦
    略ネットと呼ぶ目的とその達成方針・手段(戦略と呼ぶ
    )を記述するオブジェクト(パッケージ化されたデータ
    )のネットワークを利用して推論するルールおよびオブ
    ジェクトを持つ核知識部から成るシステムにおいて、戦
    略遂行中にユーザの介入や不良の発生をチェックする部
    分と、介入や不良の発生時にユーザに問合わせてユーザ
    の指示を入力する部分と指示に従つて、手動処理を実行
    する部分と、その後、計算機による戦略遂行を再開する
    部分から成る情報処理システム。 3、請求項第2記載のシステムにおいて、上記の介入や
    不良のチェック部分、ユーザに問合せる部分、手動処理
    を実現する部分を戦術オブジェクト中で指定できること
    、これら指定された機能を用いて計算機と人間の協調型
    の推論を可能とする核知識部を持つことを特徴とする情
    報処理システム。 4、請求項第2記載のシステムにおいて、上記の問合せ
    に対するユーザの入力に従つて、戦略を変更する部分、
    実行済みの目的に戻つたり、次の目的に進む部分を持つ
    ことを特徴とする情報処理システム。 5、請求項第2、3又は第4記載のシステムにおいて、
    第3項記載の各部分を戦略オブジェクト中で指定できる
    こと、これら指定された機能を用いて計算機と人間の協
    調型の推論を可能とする核知識部を持つことを特徴とす
    る情報処理システム。 6、ルールおよびオブジェクトの格納部である知識部と
    、これを計算機に処理させるための推論部と、目的−戦
    略ネットと呼ぶ目的とその達成方針・手段を記述するオ
    ブジェクト(パッケージ化されたデータ)のネットワー
    クを利用して推論するルールおよびオブジェクトを持つ
    核知識部から成るシステムにおいて、複数の専門家の交
    信による協調推論を実現するために、個々の専門家の現
    在の目的や戦略、戦略遂行結果の評価情報の記述部や戦
    略遂行手続きを持つオブジェクト(以下、アクターと呼
    ぶ)と、その遂行責任のある専門家に対応するアクター
    を記述できる戦略オブジェクトと、遂行される戦略の戦
    略オブジェクトに指定されたアクターに戦略を遂行せる
    ための記憶部をもつ核知識部を設けて構成されたことを
    特徴とする情報処理システム。
JP63162554A 1988-07-01 1988-07-01 情報処理システム Pending JPH0214323A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162554A JPH0214323A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 情報処理システム
US07/839,072 US5299287A (en) 1988-07-01 1992-02-21 Information processing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162554A JPH0214323A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0214323A true JPH0214323A (ja) 1990-01-18

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ID=15756799

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63162554A Pending JPH0214323A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 情報処理システム

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JP (1) JPH0214323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4409179A1 (de) * 1993-03-17 1994-09-22 Hitachi Ltd System und Verfahren zur dynamischen Informationsverarbeitung

Cited By (3)

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