JPH04127337A - ファイル管理方式 - Google Patents
ファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH04127337A JPH04127337A JP2250995A JP25099590A JPH04127337A JP H04127337 A JPH04127337 A JP H04127337A JP 2250995 A JP2250995 A JP 2250995A JP 25099590 A JP25099590 A JP 25099590A JP H04127337 A JPH04127337 A JP H04127337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- group
- files
- rule
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- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ファイルの生成、消去、割り付けといった種
々の処理を管理するファイル管理方式に関し、さらに詳
しくは、ハードディスクなどの大容量の補助記憶装置の
多数のファイルを管理するのに好適なファイル管理方式
に関する。
々の処理を管理するファイル管理方式に関し、さらに詳
しくは、ハードディスクなどの大容量の補助記憶装置の
多数のファイルを管理するのに好適なファイル管理方式
に関する。
〈従来の技術〉
従来、大容量の補助記憶装置上での多数のファイルの管
理には、階層化ディレクトリと呼ばれる方式か用いられ
ている。この方式では、ファイル名、その属性およびフ
ァイルか記録されている領域などのファイル管理のため
の情報をディレクトリに記録しておき、このディレクト
リを、さらに上の階層のディレクトリに記録するといっ
た第５図に示されるファイル２５とディレクトリ２６と
からなる木構造のファイル管理方式である。
理には、階層化ディレクトリと呼ばれる方式か用いられ
ている。この方式では、ファイル名、その属性およびフ
ァイルか記録されている領域などのファイル管理のため
の情報をディレクトリに記録しておき、このディレクト
リを、さらに上の階層のディレクトリに記録するといっ
た第５図に示されるファイル２５とディレクトリ２６と
からなる木構造のファイル管理方式である。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、このように従来例のファイル管理方式では、
ファイルの数が増大するにつれて、木構造の末端が広が
っていくために、遠く離れたディレクトリのファイルを
参照するような場合には、非常に繁雑なコマンド操作や
アプリケーションプログラムが必要になるという難点が
ある。
ファイルの数が増大するにつれて、木構造の末端が広が
っていくために、遠く離れたディレクトリのファイルを
参照するような場合には、非常に繁雑なコマンド操作や
アプリケーションプログラムが必要になるという難点が
ある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであ−て、多
数のファイルを効率的に管理できるファイル管理方式を
提供することを目的とする。
数のファイルを効率的に管理できるファイル管理方式を
提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明では、上述の目的を達成するために、次のように
構成している。
構成している。
すなわち、本発明は、補助記憶装置に格納される多数の
ファイルを管理するためのファイル管理方式であって、
グループの区分規則を示す規則ファイルと、この規則フ
ァイルに個別的に対応するグループファイルとを作成し
て前記多数のファイルを階層化した複数のグループに区
分して管理するものであって、前記グループファイルは
、その階層のグループに属するファイルの記録位置を示
すとともに、その階層よりも下の階層のグループの規則
ファイルおよびグループファイルの記録位置を示すよう
にしている。
ファイルを管理するためのファイル管理方式であって、
グループの区分規則を示す規則ファイルと、この規則フ
ァイルに個別的に対応するグループファイルとを作成し
て前記多数のファイルを階層化した複数のグループに区
分して管理するものであって、前記グループファイルは
、その階層のグループに属するファイルの記録位置を示
すとともに、その階層よりも下の階層のグループの規則
ファイルおよびグループファイルの記録位置を示すよう
にしている。
〈作用〉
上記構成によれば、利用者が作成した区分規則に従って
ファイルが階層化されたグループに区分されて管理され
るので、ファイル間の関係を考慮していない従来例に比
へて効率的なファイル管理が可能になる。
ファイルが階層化されたグループに区分されて管理され
るので、ファイル間の関係を考慮していない従来例に比
へて効率的なファイル管理が可能になる。
〈実施例〉
以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
明する。
第１図は、本発明の一実施例に係る磁気ディスクの記録
内容を示す図である。
内容を示す図である。
本発明のファイル管理方式では、ファイルを階層化した
複数のグループに区分して管理するものであり、基本的
には、第１図に示されるように、グループの区分規則を
示す規１ｕ１１ファイル１１〜１４と、この規則ファイ
ル１１〜１４に個別的に対応するグループファイル２１
〜２４とを作成して管理するものであり、グループファ
イル２．〜２４は、その階層のグループに属するファイ
ルの記録位置を示すとともに、その階層よりも下の階層
のグループの規則ファイルの記録位置およびその規則フ
ァイルに個別的に対応するグループファイルの記録位置
を示すものである。
複数のグループに区分して管理するものであり、基本的
には、第１図に示されるように、グループの区分規則を
示す規１ｕ１１ファイル１１〜１４と、この規則ファイ
ル１１〜１４に個別的に対応するグループファイル２１
〜２４とを作成して管理するものであり、グループファ
イル２．〜２４は、その階層のグループに属するファイ
ルの記録位置を示すとともに、その階層よりも下の階層
のグループの規則ファイルの記録位置およびその規則フ
ァイルに個別的に対応するグループファイルの記録位置
を示すものである。
先ず、磁気ディスクのルートディレクトリ３には、一般
のファイル情報（ファイル）４、が記録されるとともに
、最も階層の高いグループについての前記規則ファイル
ｌ １，４ ｔおよび対応するグループファイル２．．
２．についてのファイル情報（グループ）５．．５．が
記録されている。
のファイル情報（ファイル）４、が記録されるとともに
、最も階層の高いグループについての前記規則ファイル
ｌ １，４ ｔおよび対応するグループファイル２．．
２．についてのファイル情報（グループ）５．．５．が
記録されている。
一般のファイル情報（ファイル）４．は、第２図（Ａ）
に示されるように、ファイル名６やそのファイルのデー
タ領域７上での記録位置を示すクラスタ番号８等で構成
されている。
に示されるように、ファイル名６やそのファイルのデー
タ領域７上での記録位置を示すクラスタ番号８等で構成
されている。
一方、規則ファイル１．、＋、およびグループファイル
２．．２．についてのファイル情報（グループ）は、第
２図（Ｂ）に示されるように、グループ名９、そのグル
ープよりも下の階層の規則ファイルの記録位置を示すク
ラスタ番号１０およびその規則ファイルに個別的に対応
するグループファイルの記録位置を示すクラスタ番号１
１等で構成される。
２．．２．についてのファイル情報（グループ）は、第
２図（Ｂ）に示されるように、グループ名９、そのグル
ープよりも下の階層の規則ファイルの記録位置を示すク
ラスタ番号１０およびその規則ファイルに個別的に対応
するグループファイルの記録位置を示すクラスタ番号１
１等で構成される。
例えば、第１図においては、ルートディレクトリ３には
、いずれのグループにも属さないファイル情報（ファイ
ル）４．が記録されており、このファイル情報４１によ
ってデータ領域７に記録されているファイルデータ１２
の位置を知ることかできる。
、いずれのグループにも属さないファイル情報（ファイ
ル）４．が記録されており、このファイル情報４１によ
ってデータ領域７に記録されているファイルデータ１２
の位置を知ることかできる。
また、このルートディレクトリ３には、最も階層の高い
２つのグループＡＢについてのファイル情報（グループ
）５１．５ｔも記録されており、これらのファイル情報
５．．５．によってデータ領域７に記録されている各グ
ループＡ、Ｂの規則ファイルｔ、、ｌ、およびグループ
ファイル２．．２．の位置を知ることかできる。
２つのグループＡＢについてのファイル情報（グループ
）５１．５ｔも記録されており、これらのファイル情報
５．．５．によってデータ領域７に記録されている各グ
ループＡ、Ｂの規則ファイルｔ、、ｌ、およびグループ
ファイル２．．２．の位置を知ることかできる。
規則ファイル１１〜Ｉ４は、そのグループの区分規則で
あり、グループ名、グループ属性、無効コマンドおよび
拡張命令などによって構成されている。
あり、グループ名、グループ属性、無効コマンドおよび
拡張命令などによって構成されている。
グループファイル２．〜２．は、その階層のグループに
属するファイルの記録位置等を示す一般のファイル情報
（ファイル）およびその階層よりも下の階層の規則ファ
イルおよびグループファイルの記録位置等を示すファイ
ル情報（グループ）がら構成されている。
属するファイルの記録位置等を示す一般のファイル情報
（ファイル）およびその階層よりも下の階層の規則ファ
イルおよびグループファイルの記録位置等を示すファイ
ル情報（グループ）がら構成されている。
第１図においては、最も階層の高いグループの一方のグ
ループファイル２．には、その階層のグループＡに属す
るファイルデータ１３の記録位置等を示す一般のファイ
ル情報（ファイル）４．が記録されるとともに、それよ
りも下の階層のグループＣの規ａｌｌファイル１３およ
びグループファイル２３の記録位置等を示すファイル情
報（グループ）５．が記録されている。
ループファイル２．には、その階層のグループＡに属す
るファイルデータ１３の記録位置等を示す一般のファイ
ル情報（ファイル）４．が記録されるとともに、それよ
りも下の階層のグループＣの規ａｌｌファイル１３およ
びグループファイル２３の記録位置等を示すファイル情
報（グループ）５．が記録されている。
そして、下の階層のグループファイル２３には、その階
層のグループＣに属するファイルデータ１４１５の記録
位置等を示す一般のファイル情報（ファイル）４３．４
．が記録されている。
層のグループＣに属するファイルデータ１４１５の記録
位置等を示す一般のファイル情報（ファイル）４３．４
．が記録されている。
同様に、最も階層の高いグループの他方のグループファ
イル２．には、その階層のグループＢに属するファイル
データ１６の記録位置等を示す一般のファイル情報（フ
ァイル）４５が記録されるとともに、それよりも下の階
層のグループＤの規則ファイル１４およびグループファ
イル２４の記録位置等を示すファイル情報（グループ）
５４が記録されている。
イル２．には、その階層のグループＢに属するファイル
データ１６の記録位置等を示す一般のファイル情報（フ
ァイル）４５が記録されるとともに、それよりも下の階
層のグループＤの規則ファイル１４およびグループファ
イル２４の記録位置等を示すファイル情報（グループ）
５４が記録されている。
そして、下の階層のグループファイル２４には、その階
層のグループＤに属するファイルデータ１７ １８の記
録位置等を示す一般のファイル情報（ファイル）４．．
４．が記録されている。
層のグループＤに属するファイルデータ１７ １８の記
録位置等を示す一般のファイル情報（ファイル）４．．
４．が記録されている。
なお、各グループＡ−Ｄを区分する規則ファイル１１〜
１４は、それぞれ異なる区分規１ｕ１１となっているの
は勿論であり、階層が下のグループＣ，Ｄの規則ファイ
ル１３．１４は、それよりも上の階層のグループＡ、Ｂ
の規則ファイル！、、Ｉｔの区分規則にさらに規則を加
重したものである。例えば、規則ファイル１３の区分規
則は、それよりも階層が上の規則ファイル１１の区分規
［１を満足し、さらに、区分規則を加重したものである
。
１４は、それぞれ異なる区分規１ｕ１１となっているの
は勿論であり、階層が下のグループＣ，Ｄの規則ファイ
ル１３．１４は、それよりも上の階層のグループＡ、Ｂ
の規則ファイル！、、Ｉｔの区分規則にさらに規則を加
重したものである。例えば、規則ファイル１３の区分規
則は、それよりも階層が上の規則ファイル１１の区分規
［１を満足し、さらに、区分規則を加重したものである
。
このように規則ファイル１１〜１４およびグループファ
イル２１〜２４を作成して管理することにより、例えば
、第１図に対応する本発明のファイル管理の概念図は、
第３図に示されるように、各ファイル１３〜１８が、階
層化された複数のグループＡ−Ｄに区分されて管理され
ることになる。
イル２１〜２４を作成して管理することにより、例えば
、第１図に対応する本発明のファイル管理の概念図は、
第３図に示されるように、各ファイル１３〜１８が、階
層化された複数のグループＡ−Ｄに区分されて管理され
ることになる。
なお、第１図の例では、各ファイル１３〜１８は、個別
のグループに属したけれとも、これに限ることなく、同
一のファイルが複数のグループ、例えば、グループＡ、
Ｂに属してもよい。
のグループに属したけれとも、これに限ることなく、同
一のファイルが複数のグループ、例えば、グループＡ、
Ｂに属してもよい。
次に、本発明のファイル管理方式において、新規ファイ
ルを作成した場合のグループ化について、第４図に基づ
いて説明する。
ルを作成した場合のグループ化について、第４図に基づ
いて説明する。
新規ファイル２０を作成すると、オペレーティングノス
テムのファイル管理プログラム２１によってこの新規フ
ァイル２０を磁気ディスク２２の領域２３にコピーする
。そして、ファイル管理プログラム２１では、このファ
イル２０のファイル情報を、予め作成しておいた規則フ
ァイル２４の区分規則と比較し、合致したときには、グ
ループファイルを作成する。これによって、新規ファイ
ル２０は、自動的に階層化されることになる。
テムのファイル管理プログラム２１によってこの新規フ
ァイル２０を磁気ディスク２２の領域２３にコピーする
。そして、ファイル管理プログラム２１では、このファ
イル２０のファイル情報を、予め作成しておいた規則フ
ァイル２４の区分規則と比較し、合致したときには、グ
ループファイルを作成する。これによって、新規ファイ
ル２０は、自動的に階層化されることになる。
また、本発明では、規則ファイルの区分規則を利用者が
設定できるので、ファイル管理の自由度も高まることに
なる。
設定できるので、ファイル管理の自由度も高まることに
なる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、規則ファイルおよびグル
ープファイルを作成して多数のファイルを階層化した複
数のグループに区分して管理するようにしているので、
ファイル間の関係を考慮した効率的なファイル管理か可
能になり、さらに、グループの区分規則を利用者か設定
できるので、ファイル管理の自由度も高まることになる
。
ープファイルを作成して多数のファイルを階層化した複
数のグループに区分して管理するようにしているので、
ファイル間の関係を考慮した効率的なファイル管理か可
能になり、さらに、グループの区分規則を利用者か設定
できるので、ファイル管理の自由度も高まることになる
。
第１図は本発明の一実施例に係る磁気ディスクの記録内
容を示す図、第２図はファイル情報の構成を示す図、第
３図は第１図の実施例に対応する概念図、第４図は新規
ファイルのグループ化の説明図、第５図は従来例の説明
図である。 ■１〜１４・・・規則ファイル、２１〜２４・・グルー
プファイル、１２〜１８・ファイルデータ、Ａ−Ｄ・・
グループ。
容を示す図、第２図はファイル情報の構成を示す図、第
３図は第１図の実施例に対応する概念図、第４図は新規
ファイルのグループ化の説明図、第５図は従来例の説明
図である。 ■１〜１４・・・規則ファイル、２１〜２４・・グルー
プファイル、１２〜１８・ファイルデータ、Ａ−Ｄ・・
グループ。
Claims (1)
- （１）補助記憶装置に格納される多数のファイルを管理
するためのファイル管理方式であって、グループの区分
規則を示す規則ファイルと、この規則ファイルに個別的
に対応するグループファイルとを作成して前記多数のフ
ァイルを階層化した複数のグループに区分して管理する
ものであって、 前記グループファイルは、その階層のグループに属する
ファイルの記録位置を示すとともに、その階層よりも下
の階層のグループの規則ファイルおよびグループファイ
ルの記録位置を示すものであることを特徴とするファイ
ル管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2250995A JPH04127337A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2250995A JPH04127337A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ファイル管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127337A true JPH04127337A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17216091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2250995A Pending JPH04127337A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ファイル管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04127337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0863432A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Nec Corp | 電文一括処理システムの起動スケジューリング方式 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2250995A patent/JPH04127337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0863432A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Nec Corp | 電文一括処理システムの起動スケジューリング方式 |
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