JPH02143206A - 光伝送線路切替用コネクタ - Google Patents

光伝送線路切替用コネクタ

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JPH02143206A
JPH02143206A JP29620388A JP29620388A JPH02143206A JP H02143206 A JPH02143206 A JP H02143206A JP 29620388 A JP29620388 A JP 29620388A JP 29620388 A JP29620388 A JP 29620388A JP H02143206 A JPH02143206 A JP H02143206A
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JP
Japan
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fiber insertion
ferrule
insertion hole
fiber
pin holes
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JP29620388A
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Takashi Shigematsu
孝 繁松
Hisaharu Yanagawa
柳川 久治
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバよりなる光伝送線路の切替接続を
行えるコネクタに関するものである。
〔従来技術〕
光ファイバよりなる光伝送線路に断線が生したり、ルー
ト変更の必要が生じたりした場合には、光伝送線路の切
替接続を行う必要がある。例えば入線路とC線路が接続
されている状態で、入線路に何等かの障害がおきた場合
には、A線路の代わりにB線路を用意し、B線路とC線
路の接続状態に切り替えることが行われる。
従来、このような切替接続を行う手段としては、光伝送
線路を光コネクタにより接続しておいて、例えば接続状
態にあるA&1路端部端部コネクタとC線路端部の光コ
ネクタを切り離して、B線路端部の光コネクタとC線路
端部の光コネクタとの接続状態に切り替えるという方法
が公知である(特開昭63−231308号公報、特開
昭63−235905号公報等)。
〔課題〕
しかしこのような切替の仕方では、今まで接続状態にあ
った光コネクタを切り離し、その一方に別な光コネクタ
を接続することになるため、切替作業が面倒であり、切
替に時間がかかるという問題がある。
(課題の解決手段とその作用) 本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、1セ
ツトで光伝送線路の切替接続が可能なコネクタを提供す
るもので、その構成は、第一のフェルールと第二のフェ
ルールとを備え、第一のフェルールは、それぞれ一平面
に所定のピッチで配列された複数本のファイバ挿入孔よ
りなる第一および第二のファイバ挿入孔群を有し、第二
のフェルールは、一平面に上記と同じピッチで配列され
た?y数本のファイバ挿入孔よりなる第三のファイバ挿
入孔群を少なくとも有し、かつ第一および第二のフェル
ールはそれぞれ、ファイバ挿入孔群の両側に、第一と第
三のファイバ挿入孔群の軸線が一致するときに相互にそ
の軸線が一致するピン孔と、第二と第三のファイバ挿入
孔群の軸線が一致するときに相互にその軸線が一致する
ピン孔とを存しており、さらに上記ファイバ挿入孔群の
両側において第一および第二のフェルールのピン孔に跨
がって挿入される一対のピンを備えていることを特徴と
するものである。
このようにすると、切替接続の際には、第一と第二のフ
ェルールを切り離し、ピン孔の軸線間隔だけずらして再
接続するという操作で簡単に切替接続ができるようにな
る。
(実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図−1ないし図−3は本発明の一実施例に係る光伝送線
路切替用コネクタを示す0図において、11は第一のフ
ェルール、12は第二のフェルールである。
第一のフェルール11は、それぞれ一平面に所定のピッ
チで配列された複数本のファイバ挿入孔13よりなる第
一のファイバ挿入孔群14Aと第二のファイバ挿入孔群
14Bを有している。この2組のファイバ挿入孔群14
Aと148は、上記平面に垂直な基準面Yに対し面対称
となるように形成されている。また2組のファイバ挿入
孔群14A・14Bの両側には、それぞれ2本のピン孔
15A・15B、!:15c・15Dが形成されている
。これらのピン孔15A〜15Dも第一および第二のフ
ァイバ挿入孔群14A14Bと同一平面に、かつ平行に
形成されている。
また2本のピン孔15Aと15Bの間隔、15Cと15
0の間隔は、2Miのファイバ挿入孔群14AとIn2
の中心軸線間隔と同一になっており、かつピン孔15A
・15Bと15c・1.5Dは上記基準面Yに対し面対
称となるように形成されている。
また第二のフェルール12も第一のフェルール11と全
く同一形状であるが、説明の都合上、第三のファイバ挿
入孔群14C1第四のファイバ挿入孔群140、ピン孔
15E−15Hという名称、符号をつける。
また図−1に示すように第一のフェルール11の片側の
内側のピン孔15Bと、それと対称位置にある第二のフ
ェルール12のピン孔15Gには、それぞれピン16・
17が嵌合されている。ピン1G・17の先端はピン孔
への挿入を容易にするためテーパーになっている。
次にこのコネクタの使用方法を説明する。第一のフェル
ール11には、第一のテープ状多心光ファイバ心g18
Aと第二のテープ状多心光ファイバ心m18Bの端部が
取り付けられる。第一の心線18Aの光ファイバは第一
のファイバ挿入孔群14Aに、第二の心、!’i l 
813の光ファイバは第二のファイバ挿入孔群14Bに
それぞれ挿入され、各光ファイバの端面ばフェルール】
1の端面に露出させである。また第二のフェルール12
には、第三のテープ状多心光フアイバ心線18Gが取り
付けられる。第三の心線18cの光ファイバは第三のフ
ァイバ挿入孔群14Cに挿入されている。
図−1の状態から、一方のピン16を第二のフェルール
12のピン孔15Fに、他方のピン17を第一のフェル
ール】1のピン孔15cに挿入して、フェルール11−
12を突き合わせると図−2のようになる。
この状態では第一の光ファイバ心1J18Aと第三の光
フアイバ心線18cが接続されることになる。
次に図−2の状態から、フェルール11・12を弓き離
すか、ピン16・I7を後方に引き抜いて接続状態を解
除し、その後どちらかのフェルールをわずかに横移動さ
せて、一方のピン16を第二のフェルール12のピン孔
15Bに、他方のピン17を第一のフェルール11のピ
ン孔15Cに挿入して、フェルール1112を突き合わ
せると図−3のようになる。この状態では第二の光フア
イバ心線18Bと第三の光フアイバ心線!、8Cが接続
され、切替が行われたことになる。
このように本発明によれば一つのコネクタ内で切替接続
が可能となる。
上記実施例では第四のファイバ挿入孔群14Dと、ピン
孔15A・15Hは使用していない。したがって本発明
のコネクタは、図−4に示すようにピン孔+5A −!
、5Hを省略した形にすることもできるし、図−5に示
すように第四のファイバ挿入孔群14Dを省略した形に
することもできる。また図−6に示すように第四のファ
イバ挿入孔群14Dと、ピン孔15F・15)」を省略
した形にすることも可能である。なお図−4ないし図−
6において、図=1ないし図−3と同一部分には同一符
号を付しである。
つまり本発明では、第一および第二のフェルールがそれ
ぞれ、ファイバ挿入孔群の両側に、第一と第三のファイ
バ挿入孔群の軸線が一致するときに相互にその軸線が一
致するピン孔と、第二と第三のファイバ挿入孔群の軸線
が一致するときに相互にその軸線が一致するピン孔とを
存していればよいことになる。
しかし図−1のようにファイバ挿入孔およびピン孔を基
t1面Yに幻し面対称に形成すると、寸法精度を高める
のに有利であり、また第一と第二のフェルールを同一形
状にできるという利点もある。
さらに第四のファイバ挿入孔群に第四のテープ状多心光
フアイバ心線を取り付けておけば、第一と第三の心線が
接続された状態から、第二と第三の心線が接続された状
態だけでなく、第一と第四の心線が接続された状態に切
り替えることも可能である。
〔発明の詳細な説明〕
以上説明したように本発明によれば、一つのコネクタ内
で光伝送線路の切替接続を行うことができ、切替接続を
節華に、かつ短時間で行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
図−1は本発明の一実施例に係る光伝送線路切替用コネ
クタの分解斜視図、図−2および図−3はそれぞれ同コ
ネクタの接続状態における水平断面図、図−4ないし図
−6はそれぞれ本発明の他の実施例を示す水平断面図で
ある。 II : m−のフェルール、12:第二のフェルール
、13:ファイバ挿入孔、14A〜14D;第一〜第四
のファイバ挿入孔群、15A〜15:ピン孔、I6・1
7:ピン、IEIA〜18C:第一〜第三のテープ状多
心光フアイバ心線、Y二基卓面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一のフェルールと第二のフェルールとを備え、第
    一のフェルールは、それぞれ一平面に所定のピッチで配
    列された複数本のファイバ挿入孔よりなる第一および第
    二のファイバ挿入孔群を有し、第二のフェルールは、一
    平面に上記と同じピッチで配列された複数本のファイバ
    挿入孔よりなる第三のファイバ挿入孔群を少なくとも有
    し、かつ第一および第二のフェルールはそれぞれ、ファ
    イバ挿入孔群の両側に、第一と第三のファイバ挿入孔群
    の軸線が一致するときに相互にその軸線が一致するピン
    孔と、第二と第三のファイバ挿入孔群の軸線が一致する
    ときに相互にその軸線が一致するピン孔とを有しており
    、さらに上記ファイバ挿入孔群の両側において第一およ
    び第二のフェルールのピン孔に跨がって挿入される一対
    のピンを備えていることを特徴とする光伝送線路切替用
    コネクタ。 2、第一のフェルールと第二のフェルールとを備え、両
    フェルールは、それぞれ一平面に所定のピッチで配列さ
    れた複数本のファイバ挿入孔よりなる2組のファイバ挿
    入孔群を上記平面に垂直な基準面に対し面対称となるよ
    うに形成すると共に、上記2組のファイバ挿入孔群の両
    側に、それぞれその2組のファイバ挿入孔群の中心軸線
    間隔と同じ間隔を有する2本のピン孔を、上記基準面に
    対し面対称となるように形成したものからなり、さらに
    上記ファイバ挿入孔群の両側において第一および第二の
    フェルールのピン孔に跨がって挿入される一対のピンを
    備えていることを特徴とする光伝送線路切替用コネクタ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143521A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Fujikura Ltd 光伝送路の切換用コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63143521A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Fujikura Ltd 光伝送路の切換用コネクタ

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