JPH02141975A - トラツクアドレスデコーデイング回路 - Google Patents

トラツクアドレスデコーデイング回路

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JPH02141975A
JPH02141975A JP1194274A JP19427489A JPH02141975A JP H02141975 A JPH02141975 A JP H02141975A JP 1194274 A JP1194274 A JP 1194274A JP 19427489 A JP19427489 A JP 19427489A JP H02141975 A JPH02141975 A JP H02141975A
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ミカエル ジー.マチヤド
Aaru Muun Ronarudo
ロナルド アール.ムーン
Kee Ozuwarudo Richiyaado
リチヤード ケー.オズワルド
Perahia Aburahamu
アブラハム ペラヒア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル磁気記録に関し、具体的にはデジタル
磁気記録用改良型記録媒体と、記録媒体に格納されてい
るデジタル情報から数値トラックアドレス情報を取出す
回路に関する。
〔従来の技術〕
複数のトラックによって周辺装置に情報を格納するデー
タ記録ならびに磁気データ記録においては、情報を確認
可能位置に格納し、同位置から取出せるようにするため
にトラックアドレスを記録しなければならない。ディス
クドライブその他デジタル格納周辺装置の多くは、格納
データの位置情報が格納するデータと同じ面のセクタに
位置しており、これをエンベデッドサーボ法と言うが、
それは、トラック確認情報ならびにセクタ番号、トラッ
ク番号、ヘッド番号などの他の情報をすべて記録ユーザ
データに対して別個に設定したセクタにおいてディスク
の各部分に先行−で記録媒体に記録するからである。周
辺装置を接続するホストコンピュータが情報を所定の位
置に格納しまた同位置から取出すことを命令する故、磁
気記録ヘッドを位置決めするトラックのアイデンティテ
ィが必要である。また、最新式ディスクドライブにおい
ては、ドライブがパワーダウンすれば磁気記録ヘッドは
データが格納されていない位置へ移動し、したがってド
ライブがレスト位W(休止位置)から起動する時にアク
チュエータが記録トラックの上に位置しておらず、ヘッ
ドを記録トラックの上に移動し、ヘッド位置を読取って
処理し、ヘッドの位置をホストコンピュータの命令に従
って情報を格納するあるいは取り出す基準点としてディ
スク格納サブシステムへ送らなければならない。
トラックアドレス情報を確保する従来法の一例がLew
is et al、の 米国特許第4,424,543
号“Method and  Apparatus  
for  RecordingTransducer 
Positioning Information  
 (変換器位置決め情報記録方法/装置)(1984年
1月3日付は発行公報掲載)に開示されている。それに
よれば、磁気記録媒体のトラックを各々16のバンドに
分割し、1つのバンド内の各トラックに0〜15の番号
を付ける。1つのバンド内のトラックのアイデンティフ
ィケーションを、他の多くの先行システムの場合のよう
にエンコーディングは行わずに、直接グレイコードで書
込むようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
同方法においては、バンド内のいずれのトラックが検出
されたかということだけしか知ることができず、ヘッド
を位置決めしたトラックに格納されている情報からは絶
対トラックアドレスを直接得ることはできず、他の情報
を用いて絶対トラックアドレスを確認しなげればならな
い。同特許に開示されているトラックアドレス確認シス
テムにはさらに、データセパレータ(フェーズロックル
ープと呼ばれることもある)が必要であり、ディスクか
らトラックアドレスを読出す前にセクタのトラックアド
レスの前に記録した信号によって同期化しなければなら
ないために、本来ならばユーザデータの格納用に使用で
きるディスクスペースをそのために充てなければならず
、また追加回路が必要になるという難点がある。
エンベデッドサーボシステムにおいてトラックアドレス
情報を確保する別の方法力<Moon et al。
の米国特許第4,669,(18)4号” High 
Capacity DiskFile with Em
bedded 5ector 5ervo  (エンヘ
デッドセクタサーボ付き大容量ディスクファイル)(1
987年5月26日付は発行公報掲載)に開示されてい
る。それによれば、ディスクの各トラックの位相コヒー
レンスの必要性をなくすために相異なる径方向位置にあ
る4つのバースト信号に各々トラックアドレスを書込み
、■、7記録コードにエンコーディングする。さらに、
トラックアドレス情報の直前に、トラックアドレス情報
をデコーディングするためにデータセパレータを同期化
するのに必要なバーストプリアンプル/同期化信号があ
る。Moon et al、  システムにおいては、
ユーザデータも1.7記録コードにエンコーディングす
る。Moon et al、のシステムには、データセ
パレータが必要であり、またデータセパレータの同期化
信号用の別個のディスクスペースが必要であるという難
点がある。さらに、未確認のトラックの上にヘッドが位
置している時にドライブを起動する場合に、トラックア
ドレス情報とユーザデータが同じ記録コードでディスク
に記録されているためにこれを弁別しなければならない
という問題が生じる。
本発明は、従来システムに比べて簡素であり、トラック
アドレスをより簡単に検出するトラックアドレスエンコ
ーディング/デコーディング方法/システムを提供する
ことを目的とする。
本発明はまた、データセパレータを必要としないトラッ
クアドレスデコーディング回路を提供することを目的と
する。
本発明はまた、記録媒体にデジタルデータを記録する際
に用いるセクタの始端を明確に検知するユニークなフォ
ーマットを提供することを目的とする。
本発明はまた、トラックアドレスを第1記録コードで記
録媒体に記録し、データ格納位置を第2記録コードで記
録媒体に記録するデータ記録フォーマットを提供するこ
とを目的とする。
本発明はまた、デジタルデータ格納/取出しシステムに
おいて使用する記録/再生媒体であって、従来法による
場合よりも簡単にかつ高い信頼度でトラックアドレスを
確認できるようにトラック位置情報とユーザデータ情報
を格納した改良型記録/再生媒体を提供することを目的
とする。
本発明はまた、1/6 (2,8) RLL (run
length−1imited)記録コードを用いて記
録媒体に記録したデジタルデータをデコーディングする
回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の1つの特徴によれば、記録媒体から取出された
デジタル信号で構成されるトラックアドレス情報を受け
、トラックアドレス出所情報を含んでいる該トラックア
ドレス情報を数字トラックアドレスに変換する回路であ
って、該トラックアドレス情報を受ける1つの入力端子
と、各々が先行デジタル信号を受けた後の経過時間を指
示する1つの出力信号を発生する複数の出力端子と、該
デジタル信号間の相対時間を測定し、該複数の出力端子
の中の実測時間に対応する1つの出力端子に1つの出力
信号を供給する手段を備えている第1回路と、該第1回
路の出力端子に接続されている複数の入力端子と、複数
の出力端子と、該入力端子の中の特定の入力端子を1つ
あるいは複数の該出力端子に対してグルーピングし、対
応グループ内の1つの入力端子に信号が印加されれば1
つのあるいは複数の該出力端子に1つの出力信号を供給
する変換回路と、該変換回路の出力端子に接続されてい
る入力端子と、該変換回路から信号を受けてトラックア
ドレス同期化情報を受けたことを指示する1つの出力信
号を出力端子から発生する手段を備えているトラックア
ドレス同期化情報検出手段と、複数の入力端子と、1つ
の該入力端子を該トラックアドレス同期化情報検出手段
の出力端子に接続する手段と、他の該入力手段を該変換
回路の特定の出力端子に接続する手段を備えており、該
トラックアドレス同期化情報検出手段から信号を受け、
該変換回路から信号を受け、該記録媒体から取出された
デジタル信号によって指示される数字トラックアドレス
を発生するトラックアドレスデコーディング回路を備え
て成る回路が提供される。
本発明の別の特徴によれば、前記の回路によって、RL
L記録コードに従って該記録媒体に記録されているトラ
ックアドレス情報をデコーディングすることによって数
字トラックアドレスが生成される。
本発明のまた別の特徴によれば、数字トラックアドレス
を記録媒体に記録する記録コードが1/6 (2,8)
コードである。
本発明のまた別の特徴によれば、各々にトラックアドレ
ス情報を格納するトラックアドレスフィールドがあり、
各々の少なくとも1つの位置にユーザデータ位置情報が
記録されている複数のトラツクを備えており、該トラッ
クアドレス情報を第1記録コードに従って記録し、該ユ
ーザデータを第2記録コードに従って記録する、データ
格納/取出しシステム用記録・再生媒体が提供される。
本発明のまた別の特徴によれば、前記の記録/再生媒体
のトラックアドレスフィールドのトラックアドレス情報
の前にトラックアドレス出所フィールドが格納される。
本発明のまた別の特徴によれば、記録・再生媒体のトラ
ックアドレスフィールドが第1記録コードに従って該媒
体に記録される。
本発明のまた別の特徴によれば、記録・再生媒体におい
て、第1記録コードとして1/6 (2,3)RLL記
録コードが用いられる。
〔実施例〕
本発明は、デジタル情報の格納に関わるものであり、こ
こではデジタル情報を磁気記録媒体に格納する場合を紹
介することとするが、本発明は磁気記録媒体のみを対象
とするものではない。本発明の好ましい実施態様として
、デジタル情報を磁気ディスクのセクタに格納する場合
について説明する。第1図に示すように、磁性体が表面
にコーティングされている磁気ディスク1が径方向分割
線5.6.7.8によって複数のセクタ2.3.4に分
割されている。ディスクファイルの技術分野において周
知のごとく、ディスクlの中心と同心に一定間隔を隔て
て設けられている複数のトラック(3つのトラック9.
10.11のみを示す)にデジタル情報を格納し、1つ
または複数の磁気ヘッド(不図示)でトラックにアドレ
ッシングする。
本発明の好ましい実施態様においては、ディスク1を7
2のセクタに分割し、各セクタに各々個別にアドレッシ
ングする。ディスクを径方向に横断しつつトラックアド
レス情報を各セクタに同相記録する(第3図参照)。各
トラックのセクタ数は同じである。データの格納/取出
しを行うには、セクタ番号とトラック番号に基いて情報
の位置を確認しなければならず、また現在トラックから
所望トラックへ移動できなければならない。ここに紹介
するシステムにおいては、各セクタは第2図に示すとお
りのフォーマットになっており、ユニクな方法によって
確認することができる。
第2図に示す代表的セクタにおいて、左端の始端のトラ
ックプリアンプルは36の1(18)0データパターン
で構成されている。第2図は1つの完全セクタのフォー
マットの詳細を示すのに対して、第3図はトラックプリ
アンプル、トラックアドレスマーク、インデックスビッ
ト、トラックアドレスならびに4つの隣接トラックのバ
ースト信号の詳細を示す。(はトラック中心線である。
各セクタのトラックプリアンプルは共通であり、ディス
クの外周縁から中心まで達しており、第3図に示すごと
く長さは7.2μsである。この時間長さは、回転数3
204rpa+で回転するディスクの各トラックに72
のセクタがあるということから算出される。トラックプ
リアンプルの次に、図でトラックAMとしてしめされる
長さが1.2μsの1010データビツトパターンで構
成されているトラックアドレスマークがある。トラック
アドレスマークの次に、セクタOをセクタ1〜71から
区別して確認するインデックスビットが挿入されている
。セクタOのインデックスビットはデータ“1′であり
、セクタ1〜71に対してはデータ“0”を用いる。イ
ンデックスビットの次に11のデータビットで構成され
ているトラックアドレスがある。第3図に示すごとく、
この11のデータビットによって、ディスクドライブの
技術分野において周知であるところのグレイコードでデ
ィスクに記録したトラックアドレスを指示する。第3図
に示すごとく、トラックアドレスを通るセクタの始端か
ら始まっているデータはディスクの表面を径方向に横断
して同相で記録される。トラックアドレスに続き1.c
rsのスペースをおいて、ヘッドの精密位置決め用のA
バースト信号とBバースト信号がある。Aバースト信号
とBバースト信号は、ディスクの径方向線から分るとお
りジグザグパターンで隔てられている。
各バースト信号は、長さが2.8μsであり、14の1
(18)0データビツトパターン(4Tパターンと呼ば
れることもある)で構成されている。第2図に示すごと
く、ヘッドをトラック0の中心線に合せれば、ディスク
が第1図の矢印で示す方向に回転するのに従ってAバー
スト、Bバーストが順番にヘッドを通過する。
当業者にとっては周知のごとく、高性能ディスクドライ
ブにおいては、RLLコードによってデジタルデータを
磁気ディスクに記録するのが普通である。RLLコード
の一例がAdler et al、の米国特許第4.4
13.251号 @Method andAppara
tusfor Generating No1sele
ss SlidingBlock Code For 
A(1,7)Channel with Rate 2
/3(2/3レートでA(1,7)チャンネル用無雑音
スライディングブロックコー ドを発生させる方法なら
びに装置)  (1983年11月1日付は発行公報掲
載)に開示されている。本発明においては、トラックア
ドレスマーク、インデックスピットをデータエンコーデ
ィングRLLコード1/6  (2,8)に従って磁気
記録媒体に記録する。1/6(2,8)RLLコードの
詳細については後述する。
第2図に戻って、A、Bバーストの次に、タイミングジ
ッター用のギャップ1があり、ギャップ1の次に記録す
べきトラック番号、ヘッド番号ならびにセクタ番号を確
認するデータIDフィールドがある。第2図に示すごと
く、データIDフィールドはID同期化フィールドを含
んで構成されており、ID同期化(シンク)フィールド
は同期化バイトとIDフィールドを従えている1つの4
Tプリアンプルで構成されている。IDフィールドには
5バイトのID情報があり、その次に2バイトのCRC
(IDフィールドのエラー検出用周期冗長コード)と1
1のゼロピットがある。データフィールドに記録するユ
ーザデータと同じように、データIDフィールドのデー
タビットは1/2(2、?)RLLコードで磁気記録媒
体に記録される。第2図に示すごとく、データフィール
ドはデータ同期化フィールドを含んで構成されており、
データ同期化フィールドは、リライトのタイミングジッ
ター用のギャップ2を備え、その次に32の4Tで構成
されている4Tプリアンプルがあり、その次に同期化(
シンク)バイトがある。データフィールドの残りの部分
はユーザデータを格納する部分である。ここに紹介する
実施態様においては、各セクタのデータ格納スペースに
256バイト分のデータを格納することができる。デー
タフィールドの次にエラー訂正コードブロックがあり、
その次に11のゼロピットと、書込み回路、コントロー
ラならびにディスクの速度変化のタイミングジッター用
のギャップ3がある。
ディスク格納サブシステムの起動時の問題の1つとして
、ヘッドを位置決めするトラックの確認がある。従来シ
ステムにおいては、1つの共通エンコーディングスキー
ムでトラックアドレスならびに他のデータをディスクに
エンコーディングするためにこの問題が複合化されてお
り、そのため起動時にトラックアドレスを確認すること
が困難である。本発明においては、ユニークな1/6(
2,8)記録コードでデータビットをトラックアドレス
マークに記録し、インデックスビットを各セクタのトラ
ックアドレス部分にエンコーディングするために絶対ト
ラックアドレスを簡単に確認することができる。記録効
率という面から見れば効率が悪いにもかかわらず何故1
/6 (2,8)記録コードを用いるのか疑問を抱く者
もあると考えられる。各データビットに対して6つのコ
ードピットをディスク面に記録しなければならないので
あるから確かに見掛けは効率が悪い。しかし、後でも述
べるごとく、本発明のシステムにおいてヘッドを位置決
めするトラックの位置を確認するためには1/6 (2
,8)コードが最適である。1/6  (2,8)コー
ドには後で詳述するとおりのいくつかの利点があるが、
その1つとして、読み出し/書込みチャンネル容量が2
.7コードに近いということが挙げられ、本発明のシス
テムにおいては、従来のシステムにおいては必要である
ところのデータセパレータを用いることなくトラックア
ドレスを見付は出すことができる。そのため回路が簡素
化されており、±IT時間間隔の計測の不確定さがあっ
ても正常に機能することができるので、非同期クロック
でデコーディングできるという利点も確保される。
1/6  (2,8)コードにおいて、“2″は移行部
のゼロの最低数であり、“8”は、隣合っている遷移部
の間にゼロの数が最大8であることを意味する。先述の
ごとく、データビットとコードビットの比はl:6であ
り、1/6 (2,8)で行うエンコーディングを第4
図に示す。
第4図に示すごとく、データ″0”は01(18)(1
8)コードピツトにエンコーディングし、データ“1”
はコードビットooootoにエンコーディングする。
エンコードされたデータビットの1/6  (2,8)
デコーディングは、第5図に示したデコーディングアル
ゴリズムを使用して行われ、第5図に示すごとく、同デ
コーディングにおいて、先行デコーディングから存在し
ているデータビットと、最後のコードビット1と後続コ
ードビットとの間のカウント数(スペース数)を考慮す
る。−例として、第5図のケースでは、先行データビッ
トが“0”であり、先行コードビット1遷移部と後続コ
ードビット1との間のカウントが67(カウントを示す
)であった場合は、後続データビットはOである。第5
図の矢印はカウントの始端と終端を示す。
本発明のデコーディングシステムについては、第8図に
示すサーボデコーダ41の作動原理の説明のところで詳
述することとする。デコーディング回路については第5
図を参照しつつ説明することとする。具体的には、第7
図に示すディスクファイルサブシステム12の一構成要
素であるサーボデコーダ41の作動原理を小型ディスク
ドライブサブシステムを対象にして詳述することとする
本発明のトラックアドレス検出システムにおける1/6
 (2,8)コードの用法を明らかにするものとして、
プリアンプルが先頭にあり、セクタがトラックアドレス
全体に渡されている、第3図からのデータトラック0、
セクタ0を第6図に示す。先述のごとく、トラックを簡
単に確認することができるグレイコードによってトラッ
クアドレスを磁気記録媒体に記録する。グレイコードに
ついては周知である故説明は不要であると考える。
データトラックO、セクタOのトラックプリアンプル(
便宜上長さと言う)、インデックスビット、トラックア
ドレスを第6図に示し、データビット、ディスク面に記
録した遷移部、生データ、ならびにディスクのデータト
ラック0、セクタ0の上を通過する磁気ヘッドがピック
アップする遷移部の詳細も併せて示す。先述のごとく、
各トラックの各セクタのトラックプリアンプルは、トラ
ックアドレスマークの前にある36回反復4 T (1
(18)0) パターンである。36回反復としたのは
AGCリセットならびに高速5YNCのための時間を確
保するためであり、後述のごとく、4T遷移部の数が少
なくてすむ。第6図に示すごとく、4Tプリアンプルは
エンコーディングせず、ディスク面において1連の1(
18)0ビツトで表現する。同じく全トラックに対して
共通であるトラックアドレスマークは、各トラックの各
セクタに対してデータ1010であり、トラックのセク
タマークと考えることができ、第4図に示すエンコーデ
イングアルゴリスムに従って1/6  (2,8)RL
L記録コードでエンコーディングする。第6図において
、トラックアドレスマークフィールドの実線の上の“1
010”がトラックアドレスマークのデータビットであ
る。このデータビットの真下に、各データ1に対する“
(18)(18)10”と各データ“0”に対する“o
toooo”で構成されているコードピットがある。デ
ィスクの各トラックの72のセクタの中に最初のセクタ
を確認するために、セクタ0のインデックスビットにデ
ータ“1″を与え、これをディスク面においてパターン
“(18)(18)10”に変換する。
1〜71のセクタのインデックスビットはデータ“0゛
であり、言うまでもなく“01(18)(18)”パタ
ーンとしてディスクにエンコーディングする。本例にお
いては、インデックスビットの次に、第6図の下段に示
すとおりデータビットが(18)11(18)(18)
(18)0である#180 Hのグレイコードトラック
アドレスによって、グレイトラック#180 Hに対応
する2進トラツク#1(18)Hであるデータトラック
0のトラックアドレスを記録する。このアドレスの1/
6 (2,8)コードをデータビットの下に示し、その
下に生データ信号を示す。また第6図において、隣合っ
ている遷移部間のTカウントを生データ信号の下に示す
以下、このTカウントによって本発明のシステムにおけ
るトラックアドレスのデコーディングについて詳述する
こととする。
本発明のトラックアドレスデコーディングシステムは、
第7図に示すディスクファイルサブシステム12におい
て使用することが望ましい。第7図に示す実施態様にお
いては、ディスクファイルサブシステムによって5cs
rデータバス13を介して送るデジタルデータの格納/
取出しを行う。5C8Iバスは関係者にとって周知であ
り、5O8I  ANSI  X3.131  (19
86CC3REV、4B)として規格化されている。S
C3Iバス13は、コントローラ14(たとえば八da
ptec No。
AIC610、AIC6250などのコントローラチッ
プ)との間で情報を送受する。コントローラ14には、
コントローラ14を双方向バス16を介してSC3Iマ
イクロプロセッサ15にインタフェースさせるマイクロ
インタフェース14aが備えられている。マイクロプロ
セッサ15は一例としてMotorola68HC11
とすることができる。関係者にとっては周知のごとく、
データブロック番号をSC3Iバス13を介してコント
ローラ14へ送り、さらに5C8Iマイクロプロセツサ
15へ送り、そこでブロック番号を、データの読み出し
/四込みを行うべき位置を確認するシリンダ番号に変換
する。シリンダ番号を5C3Iマイクロプロセツサ15
からライン90を介してサーボマイクロプロセッサ17
へ送り、そこでSC3Iマイクロプロセッサ15から受
けたシリンダ番号を2進トラツクアドレスに変換し、同
2進トラツクアドレスを双方向バス19を介してサーボ
制御バス18へ送る。サーボマイクロプロセッサ17は
Motorola 6BHC11とすることができる。
サーボマイクロプロセッサ17に備えられているA/D
変換器17aでピーク検出器21からライン20を介し
て精密サーボ位置エラー信号を受け、所望トラックを見
付は出した後、同精密サーボ位置エラー信号によってヘ
ッドを同トラックの上に精密位置決めする。サーボマイ
クロプロセッサ17からライン23を介してモータ制御
信号をスピンドルモータドライバ22へ送る。モータ制
御信号は、スピンコマンドについては“1”であり、停
止コマンドについては“θ″である。スピンドルモータ
ドライバ22は、−例としてflitachi Ame
rica、 Ltd+ の11a13441 とするこ
とができる。スピンドルモータドライバ22からライン
25を介してスピンドルモータ24(−例として5hi
nano Tokki Corporationのブラ
シレスDCモータとすることができる)へ制御信号を送
る。スピンドルモータ24の回転数を指示する信号を発
生する回路がスピンドルモータ24に備えられており、
同信号をライン26を介してモータドライバ22へ送り
、ライン27を介してサーボマイクロプロセッサ17へ
送る。第7図には1つのディスク1を示すが、小型ディ
スクファイルシステムでは一般に複数のディスクを使用
し、ディスクの各面に対して1つあるいは複数のヘッド
を使用するということは言うまでもない。
簡単のため、1つの磁気(記録)ヘッド29がディスク
1の面の上に図示されている。磁気ヘッド29はアクチ
ュエータ30で制御しつつディスク1の面を全体的に径
方向に横断して移動する。アクチュエータ30は一例と
して当業者にとって周知の回転式アクチュエータまたは
直線運動式アクチュエータとすることができる。アクチ
ュエータ30は磁気ヘッドに接続されている。アクチュ
エータドライバ31から制御ライン32を介してアクチ
ュエータ30へ位置制御信号を送る。アクチュエータド
ライバ31は一例としてSan Jose、 CA 9
5131の旧croljnear、2029 Conc
ourse Drive(Serv。
Driver ML 4402)とすることができる。
F FWDD/A変換回路35からライン36を介して
入力を総和器34へ送り、アナログサーボCOMP37
からライン38を介して制御信号を総和器34へ送り、
総和器34からライン33を介して粗サーボ制御信号と
微サーボ制御信号をアクチュエータドライバ31へ送る
。C0RRD/A変換器39からライン40を介してア
ナログサーボCOP M37へ制御信号を送る。先述の
ごとく、双方向バス19を介してサーボ制<Bバス18
へ送り、5C3Iマイクロプロセツサ15からライン9
0を介してサーボマイクロプロセッサ17へ送る情報に
従ってサーボマイクロプロセツサ17からサーボ制御バ
ス18へ信号を送る。総和器34からライン33を介し
て送る入力信号によってアクチュエータ30によるヘッ
ド29の位置決めを行う。
ディスクlにおける読み出し/書込み信号としてscs
 rバス13を介してアクチュエータドライバ31へ送
るコマンドは、ヘッド29の現在位置と、次のデータ読
み出し/書込みを行うためにヘッド29を移動させるべ
き位置の関数である。アクチュエータドライバ31へ送
り、ヘッド29を次のトラックへ移動させるための制御
信号を、磁気ヘッド29を位置決めしたトラックからト
ラックアドレス位置を読取る磁気ヘッド29の出力信号
によって設定するトラックの現在位置に従って供給しな
ければならない。ヘッド29からトラックアドレス情報
をプリアンプ46へ送って増幅し、読み出しチャンネル
48によって2進ロジツクレベルに変換し、サーボデコ
ーダ41によってデコーディングする。デコーディング
41のブロックダイヤグラムを第8図に示しその詳細に
ついては後述することとする。第6図に示す生データR
Zをライン42を介してサーボデコーダ41へ送り、そ
こで2進トラツクアドレスに変換した後ライン44を介
してトラックレジスタ43へ送る。トラックレジスタ4
3からバス45を介してサーボ制御バス18へ2進トラ
ツクアドレスを送り、サーボマイクロプロセッサ17に
よって同2進トラツクアドレスと、ホストCPUからS
C3Iバス13を介して送るシークコマンドをサーボマ
イクロプロセッサ17で処理する。
磁気ヘッド29によってディスク1の面からデータ遷移
部を読取り、同信号をライン47を介してプリアンプ4
6へ送る。磁気ヘッド29の出力信号用のヘッドインタ
フェース46は、−例としてSiliconSysLe
ms+  14351  Myford  Road、
  Tustin。
Ca1ifornia 92680の5SI511 と
することができる。ヘッドインタフェース46から増幅
ずみ信号を読み出しチャンネルパルス検出器48へ送る
。読み出しチャンネルパルス検出器48は、−例として
National Sem1conductor、29
(18) Sem1conductorDrive、 
5anta C1ara+ CA 95052のNat
ionalSemiconductor DP8468
B Disk Pu1se Detectorand 
Embedded 5ervo Detectorとす
ることができる。生デジタルデータであるパルス検出器
48の出力をライン51を介してデータセパレータ50
へ送り、また先述のごとくパルス検出器48から生デー
タをライン42を介してサーボデコーダ41へ送る。本
発明のディスクファイルサブシステムに適用するデータ
セパレータは、National Sem1condu
ctorのDP8459 data 5ynchron
izerとすることができる。
データセパレータ50 (National Sem1
conduc−torDP8459B )からライン5
3を介してエンコーダ/デコーダ52へ読み出しデータ
を送り、またライン54を介してエンコーダ/デコーダ
52へ読み出しクロック信号を送る。エンコーダ/デコ
ーダ52は、National Sem1conduc
torの叶8463B(2、?)ENDECとすること
ができる。ディスク1にデータを記録し、またデータI
Dフィールドをフォーマツティングするのに用いる1/
2 (2,7)RLL記録コードをエンコーダ/デコー
ダ52で処理する。ディスクに格納すべきデータならび
にデータから取り出すべきデータをライン55を介して
エンコーダ/デコーダ52とコントーラ14との間で送
受する。
読み出しを行う場合は、コントローラ14がらライン5
6を介してサーボタイミング発生器58へ各々読み出し
コマンド信号を送る。サーボタイミング発生2S58は
、第8図にブロックダイヤグラムで示すとおりの周知の
デジタル集積回路とすることができる。双方向バス60
を介してサーボタイミング発生器58とサーボ制御バス
18との間でコマンドを送受する。さらに、タイミング
発生器58からライン61を介してP L L  HG
 D (Phase 1ocked LoopH4gh
 Ga1n disable )をデータセパレータ5
0へ送る。サーボタイミング発生器58からバス62を
介して読み出しチャンネル増幅器48へ制御信号AGC
FAST  (八utomatic  gain  c
ontrol  fastacquire ) 、A 
G Cリセット信号ならびにAGCHOLDコマンド信
号を送る。
ディスクlの書込み位置を確認した後ディスク1に情報
を書込む場合は、サーボタイミング発生器58からライ
ン63を介してプリアンプ46へ書込みコマンドを送り
、またライン64を介して読み出しチャンネル増幅器4
8へ書込みコマンドを送る。ディスクIに書込むべきデ
ータをエンコーダ/デコーダ52からライン65を介し
てヘッドインタフェース46の書込みドライバへ送り、
書込みドライバによって磁気ヘッド29を介してディス
クに信号を書込む。
読み出しチャンネル増幅器48の動作に連携して等花器
66によってパルス波形整形を行う。等花器66と読み
出しチャンネル増幅器48はライン67.68で接続さ
れている。
コントローラ14の動作に関連して、SC3Iバス13
を介して供給するカスタマデータがコントローラ14の
バッファの格納容量を越える場合がある故、追加データ
を格納するためのバッファRAM69を備える。コント
ローラ14で処理すべき情報をバッファメモリ69(−
例としてHitachi America。
Ltd、+ 221(18)’Tool Avenue
、 San Jose、 CA 95131のtlM 
62256 32KX85tatic RAMとするこ
とができる)に格納する。バッファRAM69とコント
ローラ14との間のデータフローは双方向ライン70を
介して行う。
ヘッド29を所定のトラックの上に位置決めする精密サ
ーボ制御を行うには、Aバースト信号とBバースト信号
は時間がずれており、ディスクのIDへ向けて移動させ
るかODへ向けて移動させるかのコマンドは奇数番号の
トラックを追従するか偶数番号のトラックを追従するか
によって決まる故、サーボタイミング発生器58からラ
イン71を介してピーク検出器21ヘゲ−ティング信号
を送らなければならない。同ゲーティング信号は、サー
ボタイミング発生器58からライン71を介してピーク
検出器21へ送られる。偶数番号トラックの場合は、A
バーストはディスクのODの方に近く、BバーストはI
Dの方に近い。奇数番号の場合は逆であり、アクチュエ
ータドライバ31へ送る制御信号によって所定の方向に
向けて動作させるにはゲーティング信号が必要である。
サーボデコーダ41のブロックダイヤグラムを第8図に
示す。ディスク1に記録した生データパターンに従って
数字トラックアドレスを得る方法の一例として、第6図
に示すデータトラック0、セクタOを用いてサーボデコ
ーダ41の作動原理について説明する。磁気ヘッド29
をセクタ0のプリアンプル部分のデータトラックO、セ
クタ0の上に位置決めするものとする。サーボデコーダ
41の入力に接続しているライン42を介してシフトレ
ジスタゼロカウンタ80へ生データを送り、クロック9
1からライン81を介してシフトレジスタゼロカウンタ
80ヘシステムクロツク信号を送る。好ましくは、サー
ボタイミング発生器58、サーボデコーダ41ならびに
トラックレジスタ43を一体化して1つのロジックゲー
トアレイにする。このゲートアレイ内に位置しているシ
ステムクロック81とシフトレジスタゼロカウンタ80
がライン81によって接続されている。システムクロッ
ク91が発生するクロックサイクルが時間“T”を設定
する。ディスク1から取出すデータの隣合っている遷移
部間の期待クロックサイクルに対応するライン“IT″
〜“lOT”がシフトレジスタゼロカウンタ80の出力
から出ている。ライン42を介してサーボデコーダ41
へ送る入力は、−例として第6図に示すところのRZ生
デジタルデータである。シフトレジスタゼロカウンタ8
0から所定の“T”ラインを介して最後の遷移部と後続
遷移部との間のカウント数を指示する出力を供給する。
−例として、磁気記録ヘッド29をセクタのプリアンプ
ル部分に位置決めする場合は、シフトレジスタゼロカウ
ンタ80へ送る生データは一連の4Tパターン(1(1
8)0)であり、ライン4Tが“1″を受けるとハイに
なる。シフトレジスタゼロカウンタ80は“1″を受け
るとリセットされ、カウントを再開し、次の“1″/生
デ一タ遷移部を受けるとクロックサイクルに従って最後
の遷移部後のカウントに対応する“T”ラインを介して
後続ハイ信号を供給する。シフトレジスタゼロカウンタ
80が発生する出力IT〜LOTを変換回路82へ入力
する。シフトレジスタゼロカウンタ80から受ける入力
に従って、変換回路82から所定の出力ラインを介して
出力を供給する。
第】ラインはNo  CHNG(5,6,7T)であり
、第2ラインは0IXTN (8,9,10T)であり
、第3ラインはl0XTN (2,3,4T)であり、
第4ラインは4TIXTN (7,8,9T)であり、
第5ラインは5YNCPAT (3,4,5T)ライン
である。
前述のごとく、本発明のシステムに適用するl/6 (
2,8)RLL記録コードは、6つのコードピットをデ
ィスクにエンコーディングするのに1つのデータビット
が必要であるため幾分効率が悪い。しかし、この効率が
悪いということは、後述のごとく、1/6  (2,8
)コードを用いることによって極めて堅牢なトラックア
ドレスデコーディングシステムにすることができるとい
う大きな利点がある。第8図を参照して後述するごとく
、中心点からいずれかの方向に向って1力ウント分ずれ
ても(−例として変換回路82のNo  CHNG出カ
ライカラインなお先行データビットから後続データビッ
トにかけて変化がないことが指示され、最大1力ウント
分のロスその他のトラブルによってデコーディング精度
に影響が出る恐れはない。同様に、変換回路82の0I
XTN、l0XTN、4TIXTN、5YNCPAT出
カシカライントラブルの発生した場合の出力の許容指示
として1力ウント分の変化を指示する。第8図を参照し
て、変換回路82は入力ラインIT〜IOTのグルーピ
ングを論理的に実行し、グループ内の1つの入力ライン
で送る入力が変換回路82の出力ラインで送る対応出力
になるということにも注目する必要がある。第6図に戻
って、トラックアドレスの前にトラックプリアンプルと
トラックアドレスマークがあり、トラックアドレスのデ
コーディングに先だって真のトラックアドレス同期化フ
ィールドを確認しなければならないということを思出そ
う。
この機能は、サーボデコーディング41内の、4Tカウ
ンタ83とTAM検出84で構成されているトラックア
ドレス同期化フィールド検出回路79(第8図の点線で
囲んだ部分)によって行う。
変換回路82の出力ライン5YNCPAT (3,4,
5T)は4Tカウンタ83に接続されている。
4Tカウンタ83は、4Tデータパターンの逐次グルー
プを受けて、磁気ヘッド29がトラックのプリアンプル
部分に合致していることを確認する。先述のごとく、4
Tカウントの数によって、真のプリアンプルを幾分任意
的に選択したため、4つの4Tデータパターン以外の数
も使用できることを指示する。4つの4Tカウントが送
られるとTAM検出器84に接続している5YNCPA
T  DETラインを介して送られる出力がハイになり
、真のTRACK  AM (またはTAM)の検出を
指示するために真でなければならない5つの条件の中の
第1条件を設定する。TAM検出器84に接続している
5YNCPAT  DETラインがハイになると、真の
トラックアドレスマークに対してTAM検出器84が要
求する次の入力が変換回路82の4TIXTN出力によ
って指示される8Tカウントになり、4Tからデータビ
ット“1”へ移行したことを指示する。第6図を参照し
て、8Tカウントは、ブリアンフ゛ルが1冬わり、トラ
ックアドレスマークの第1データビツトであるデータビ
ット1が確認されたことを指示する。これによってトラ
ックアドレスマークを確認するために必要な5つの条件
の中の第2条件が満される。第6図を参照して、トラッ
クアドレスマークのデータ“1”が確認されると1の間
の次のカウントが3Tになり、同カウントがシフトレジ
スタゼロカウンタ80から変換回路82へ入力され、変
換回路82の出力がラインl0XTNへ送られ、データ
“1″からデータ“O″へ移行したことが指示され、真
のトラックアドレスマークを確認するためのTAM検出
器84の第3条件が満される。シフトレジスタゼロカウ
ンタ80の次の出力は9Tであり、変換回路82のハイ
出力信号が、真のトラックアドレスマークを確認するた
めの第4条件としてライン0IXTNを介してTAM検
出器84へ入力される。シフトレジスタゼロカウンタ8
0から変換回路82に対する次の入力は3Tであり(第
6図参照)、データ“1”からデータ“0”へ移行した
ことが指示され、真のトラックアドレスマークが検出さ
れたことを指示する第5条件としての出力が変換回路8
2からラインl0XTNへ出力が送られ、TAM検出器
80から出ているラインTAMがハイになり、トラック
アドレス検出器85ヘ工ネイブリング信号が送られる。
当業者にとっては周知のごとく、TAM検出器84に対
する入力が5YNCPAT  DET、4TIXTN、
  l0XTN、0IXTN、l0XTNの順序である
場合は、TAMラインを介して出力を送る論理回路とす
ることができる。この順序で入力信号を受ける場合に限
りTAM検出器84はTAM検出器84のTAMライン
を介して出力を送る任意の適切な論理回路とすることが
できる。
トラックアドレス検出器85は、TAM信号によってエ
ネイブルされると、ラインNo  CHNG。
01XTN、l0XTNを介して送られる入力ならびに
ライン86からのフィードバックに従ってトラックアド
レスの生データ遷移部(’T”カウント)と1/6  
(2,8)コードで磁気ディスク1に記録されているイ
ンデックスビットをグレイコードトラックアドレスとイ
ンデックスビット出力に変換し、ライン88を介してイ
ンデックス検出器=グレイ/2進デコーダ87へ送る。
インデックス検出器=グレイ/2進デコーダ87からラ
イン44を介して送られる出力が2進トラツクアドレス
としてトラックレジスタ43へ送られる。インデックス
検出器−グレイ/2進デコーダ87からライン89を介
してコントローラ14へ送られる第2出力がインデック
スビットがデータ″1″であることを指示し、ヘッドが
セクタ0の上に位置決めされたことを指示する。
本実施例においては、インデックスビットの確認に関し
ては、トラックアドレスデコーダ85に接続しているT
AMラインがハイになるとシフトレジスタゼロカウンタ
80のカウントが9Tになり、変換回路82がライン0
IXTNからライン88を介してインデックス検出器−
グレイ/2進デコーダ87へ出力を送り、ライン89が
ハイ出力になり、ヘッドがセクタ0の上に位置決めした
ことを指示する。
ライン89を介してコントローラ14へ信号が送られる
トラックアドレスデコーダ85は、第5図に示すデコー
ディングアルゴリズムに従って変換回路82から送られ
る指示(01X T Nまたはl0XTN)あるいはN
o  CHNG入力をデコーディングする。
−例として、セクタ0に対するデータ“1”のインデッ
クスビットの後は、ライン88を介して送られる出力は
、したがってライン86からトラックアドレスデコーダ
85へのフィードバックはデータ“1”であり、したが
ってトラックアドレスデコーダ85に対する第1入力は
“1”であり、トラックアドレスデコーダ85は、第6
図に示す3Tカウントに従って変換回路82からl0X
TN出カラインを介して送られる入力に従ってライン8
8を介してデータ″O”の出力を送る。このようになる
のは、第5図のケース3であり、“1”であり、隣合っ
ている遷移部間のカウントが3Tであり、したがって次
のデータビットがデータ“O”であるからである。ライ
ン88の0”出力はライン86を介してトラックアドレ
スデコーダ85ヘフイードバツクされ、6Tカウントで
は0であり、次のデータビットは50″である(ケース
1)。インデックスビットがデータ“θ″であり、ヘッ
ドがセクタ1〜71の中の1つのセクタの上に位置決め
されたことを指示する場合は、ディスクのインデックス
ビット部分にエンコーディングされる遷移部パターンは
01(18)(18)であり、6Tカウントになり、こ
れは、“0” (インデックスビット)であるから第5
図のケース1であり、6Tカウントを受け、したがって
次のデータビットは“0”であり、セクタ0の場合であ
るかのごとくグレイトラックコードの第1データビツト
が0″であることが実証される。
かようにして、グレイコードトラックアドレスの第1デ
ータビツトが“0”である時にデータトラックO,セク
タOについてグレイコードをディスクにおいてデコーデ
ィングし続けるとトラックアドレスデコーダ85に接続
しているライン86が“0″入力になり、シフトレジス
タゼロカウンタ80から変換回路82を介して6Tカウ
ントが送られ、ラインNo  CHNGを介して出力が
送られる。
第5図を参照して、この出力を、“0”であり、6Tカ
ウントを受け、次のデータビットとしてデ−ク″0″を
発生するケース1においてトラックアドレスデコーダ8
5がデコーディングする。前記のごとくトラックアドレ
スのデコーディングが続けられると、データピッ+−o
oi 1oooooooに対応するトラック番号180
Hに対するグレイコードトラックアドレスがインデック
ス検出器=グレイ/2進デコーダ87へ入力される。イ
ンデックス検出器−グレイ/2進デコーダ87は、グレ
イトラックアドレスを2進トラツクアドレスに変換し、
ライン44を介してトラックレジスタ43へ送る。イン
デックス検出器/グレイ2進デコーダ87のグレイコー
ド/2進変換回路は、当業者にとって周知であり、排他
ORゲートと所定の数のビット数を備えているシフトレ
ジスタで構成することができる。
以上のごとく、本発明は、記録媒体のトラックの絶対ト
ラックアドレスを確認する、ユニークで、従来のシステ
ムと比較して数多くの利点を備えている新案システムを
提供するものである。
本発明は、ここに紹介した実施態様だけに限られること
はなく、その特許請求範囲内においてこれ以外にも様々
な応用形実施態様が可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように構成された本発明によれば、以下のような
効果がある。
すなわち、請求項1および7記載の発明によれば、トラ
ックアドレスを第1記録コードで記録媒体に記録し、デ
ータ格納位置を第2記録コードで記録媒体に記録するデ
ータ記録フォーマットを提供することができるとともに
、従来よりも簡単かつ高い信頼度でトラックアドレスを
確認できるようにトラック位置情報とユーザデータ情報
を格納した改良型記録/再生媒体を提供できる。
また、請求項2ないし6、および8ないしIO記載の発
明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、
記録媒体にデジタルデータを記録する際に用いるセクタ
の始端を明確に検知するユニークなフォーマットを提供
することができる。
また、請求項11ないし18記載の発明によれば、従来
に比べて簡素でトラックアドレスをより簡単に検出でき
、さらにデータセパレータを必要としないトラックアド
レスデコーディング回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスク面上のセクタとトラックの配置を示す
磁気ディスクの平面図、第2図はディスク面上の各トラ
ックの各セクタに格納する情報の分解図、第3図は1つ
のセクタ内の4つのトラックのAバーストからBバース
トまでのセクタの始端を示す詳細図、第4図はトラック
アドレスマーク、インデックスビットならびにトラック
アドレスをディスクの各セクタにエンコーディングする
際の1/6 (2,8)RLL記録コードにおけるデー
タビット/コードピット変換を示す説明図、第5図は1
/6 (2,8)記録コードのデコーディングの説明図
、第6図はデータトラックOの生データ、トラックプリ
アンプルからトラックアドレスまでのセクタO,トラッ
クアドレスマークのデータビット、トラックアドレスマ
ークのデータビット、セクタ指示ならびにグレイコード
トラックアドレスまたはトラック0を示す説明図、第7
図は本発明のトラックアドレス検出手段/回路を適用し
たディスクドライブサブシステムのブロック図、第8図
は第7図のディスクドライブサブシステムのサーボデコ
ーディング回路のブロック図である。 1・・・・・・磁気ディスク、2.3.4・・・・・・
セクタ、9、10.11・・・・・・トラック、12・
・・・・・ディスクファイルサブシステム、13・・・
・・・5C3I7’−9バス、14・・・・・・コント
ローラ、14a・・・・・・マイクロインタフェース、
17・・・・・・サーボマイクロプロセッサ、17a・
・・・・・A/D変換器、21・・・・・・ピーク検出
器、22・・・・・・スピンドルモータドライバ、24
・旧・・スピンドルモータ、29・・・・・・磁気ヘッ
ド、30・・・・・・アクチュエータ、31・・・・・
・アクチュエータドライバ、34・・・・・・総和器、
35・・・・・・FFWD  D/A変換回路、37・
・・・・・アナログサーボCOMP、39・・・・・・
C0RRD/A変換器、41・・・・・・サーボデコー
ダ、43・旧・・トラックレジスタ、46・・・・・・
プリアンプ(ヘッドインターフェース)、48・・・・
・・読み出しチャンネル(読み出しチャンネルパルス検
出器)、50・・・・・・データセパレータ、52・・
・・・・エンコーダ/デコーダ、58・・・・・・サー
ボタイミング発生器、66・・・・・・等花器、69・
・・・・・バッファRAM、79・・・・・・トラック
アドレス同期化フィールド検出回路、80・・・・・・
シフトレジスタゼロカウンタ、82・・・・・・変換回
路、83・・・・・・4Tカウンタ、84・・・・・・
TAM検出器、85・・・・・・トラックアドレスデコ
ーダ、87・・・・・・インデックス検出器(グレイ/
2進デコーダ)、91・・・・・・システムクロック。 第4図 第5図 ケース1 データ コード ケース2 データ コード T ケース3 データ フード +1Q″′ ケース4 データ コード 497一

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれの記録トラックは一つのトラックアドレ
    スフィールドを有し、そのトラックアドレスフィールド
    は当該トラックアドレスフィールドに記録されたトラッ
    クアドレス情報を含み、かつ、それぞれの記録トラック
    は各記録トラックの少なくとも一つの位置に記録された
    ユーザデータロケーション情報を有し、さらにRLL記
    録コードに従つて上記トラックアドレス情報が記録され
    、異なる記録コードに従つて、上記ユーザデータロケー
    ション情報が記録される複数の記録トラック中にデータ
    を格納し、取り出すためのシステムに使用されることを
    特徴とする記録・再生媒体。
  2. (2)上記トラックアドレスフィールドのトラックアド
    レス情報の前にトラックアドレス同期化フィールドを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の記録・再生媒体。
  3. (3)上記トラックアドレス同期化フィールドが上記R
    LL記録コードに従つて上記記録媒体に記録されること
    を特徴とする請求項2記載の記録・再生媒体。
  4. (4)各トラックに複数のセクタが形成されていること
    を特徴とする請求項3記載の記録・再生媒体。
  5. (5)各セクタにトラックアドレス情報が格納されてい
    ることを特徴とする請求項4記載の記録・再生媒体。
  6. (6)上記トラックアドレスフィールドに各セクタを確
    認する情報が格納されていることを特徴とする請求項5
    記載の記録・再生媒体。
  7. (7)上記RLL記録コードが1/6(2、8)である
    ことを特徴とする請求項1記載の記録・再生媒体。
  8. (8)上記RLL記録コードが1/6(2、8)である
    ことを特徴とする請求項4記載の記録・再生媒体。
  9. (9)上記RLL記録コードが1/6(2、8)である
    ことを特徴とする請求項5記載の記録・再生媒体。
  10. (10)上記RLL記録コードが1/6(2、8)であ
    ることを特徴とする請求項6記載の記録・再生媒体。
  11. (11)記録媒体から取出されたデジタル信号で構成さ
    れるトラックアドレス情報を受け、トラックアドレス同
    期化情報を含んでいる上記トラックアドレス情報を数字
    トラックアドレスに変換する回路であつて、下記の諸要
    素で構成されていることを特徴とするトラックアドレス
    検出回路: 上記トラックアドレス情報を受ける1つの入力端子と、
    各々が先行デジタル信号を受けた後の経過時間を指示す
    る1の出力信号を発生する複数の出力端子と、上記デジ
    タル信号間の相対時間を測定し、該複数の出力端子の中
    の実測時間に対応する1つの出力端子に1つの出力端子
    を供給する手段を備えている第1回路; 上記第1回路の出力端子に接続されている複数の入力端
    子と、複数の出力端子と、前記入力端子の中の特定の入
    力端子を1つあるいは複数の上記出力端子に対してグル
    ーピングし、対応グループ内の1つの入力端子に信号が
    印加されれば1つのあるいは複数の上記出力端子に1つ
    の出力信号を供給する変換回路; 上記変換回路の出力端子に接続されている入力端子と、
    上記変換回路から信号を受けてトラックアドレス同期化
    情報を受けたことを指示する1つの出力信号を出力端子
    から発生する手段を備えているトラックアドレス同期化
    情報検出手段;複数の入力端子と、1つの入力端子を上
    記トラックアドレス同期化情報検出手段の出力端子に接
    続する手段と、他の入力端子を上記変換回路の特定の出
    力端子に接続する手段を備えており、上記トラックアド
    レス同期化情報検出手段から信号を受け、上記変換回路
    から信号を受け、上記記録媒体から取出されたデジタル
    信号によつて指示される数字トラックアドレスを発生す
    るトラックアドレスデコーディング回路。
  12. (12)上記トラックアドレス同期化情報が、複数の共
    通反復時間パターンと、それに続く逐次デジタル信号間
    の予め設定した時間パターンとで構成されており、上記
    トラックアドレス同期化情報検出手段として、上記変換
    回路に接続されており、一定数の共通時間パターンを受
    ければ1つの出力信号を発生するカウンテイング手段と
    、該カウンテイング手段の出力と上記変換回路に接続さ
    れている論理回路があり、該論理回路が、上記カウンテ
    イング手段から出力信号を受け、上記変換回路から予め
    設定した時間パターンを指示する信号を受ければ上記ト
    ラックアドレス同期化情報検出手段の出力から1つの信
    号を発生することを特徴とする請求項11記載のトラッ
    クアドレスデコーディング回路。
  13. (13)上記記録媒体に記録されている上記トラックア
    ドレス情報の数字トラックアドレス生成部分をRLL記
    録コードに従つて記録し、デコーディングアルゴリズム
    に従つて動作し、数字トラックアドレスを生成する論理
    回路が上記トラックアドレスデコーディング回路に備え
    られていることを特徴とする請求項11記載のトラック
    アドレスデコーディング回路。
  14. (14)上記RLL記録コードが1/6(2、8)コー
    ドであることを特徴とする請求項13記載のトラックア
    ドレスデコーディング回路。
  15. (15)上記トラックアドレス同期化情報の一部を1/
    6(2、8)RLL記録コードに従つて上記記録媒体に
    記録することを特徴とする請求項14記載のトラックア
    ドレスデコーディング回路。
  16. (16)上記記録媒体に記録されている上記トラックア
    ドレス情報の数字トラックアドレス生成部分をRLL記
    録コードに従つて記録し、デコーディングアルゴリズム
    に従つて動作し、数字トラックアドレスを生成する論理
    回路を備えていることを特徴とする請求項12記載のト
    ラックアドレスデコーディング回路。
  17. (17)上記RLL記録コードが1/6(2、8)コー
    ドであることを特徴とする請求項16記載のトラックア
    ドレスデコーディング回路。
  18. (18)上記トラックアドレス同期化情報の一部を1/
    6(2、8)RLL記録コードに従つて該記録媒体に記
    録することを特徴とする請求項17記載のトラックアド
    レスデコーディング回路。
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