JP2005038588A - 既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置 - Google Patents

既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置 Download PDF

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Abstract

【課題】既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置が必要である。
【解決手段】データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出し(ステップ810)、特性の検出に基づいてデータの長さを決定し(ステップ820)、決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算する(ステップ830)。
【選択図】図8

Description

本発明は一般に記憶システムに関し、特に、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置に関する。
磁気記録法は、情報処理産業の重要かつ計り知れないほど貴重な部門である。初期のテープ装置の基本原理は100年前からあり、磁気ハードディスク装置も40年以上前からあるが、技術革新の流入は続いており、磁気記録製品の記憶容量と性能が拡大している。ハード・ディスク装置の場合、磁気媒体上の記録データ・ビットの面密度は、最初のディスク装置がデータ記憶に応用されて以来200万倍以上増大した。面密度は、磁気記録ヘッド、媒体、装置の電子回路及び機構の改善によりさらに増大し続けている。
データ・ビットは再生/記録ヘッドによって磁気媒体上のデータ・セクタから読み出され、そこに書き込まれる。一方、再生及び記録信号は再生/記録チャネルを通じて再生/記録ヘッドとやり取りされる。記憶制御装置はいくつかの異なるサイズのデータ・セクタをサポートする。しかし、再生/記録チャネルがサポートする実際のセクタ・サイズは通常、例えば、チャネル・ランレングス制限(RLL)コードといった(巡回冗長検査(CRC)バイト及び誤り訂正コード(ECC)バイトを含む)コードワード・サイズの倍数ではない。ここでいう「バイト」はビットのグループを指す一般的な用語である。それは、制限的でないが、8ビットのグループのこともある。10ビットまたは12ビットといった、任意の数のビットのグループでもよい。ここで説明される例は様々なサイズの「バイト」に適用可能である。コードワード・サイズは(符号化されたユーザ・ビットであるチャネル・ビットとは対照的に)転送されるユーザ・ビットの数であり、例えばRLLコードのコード・レート(=m/n)は、符号化チャネル・ビット(n)に対するユーザ・ビット(m)の比を記述する。
さらに詳しく言うと、チャネル・コード・レートが1/2であるということは、ユーザ・データの2倍の情報が磁気媒体に書き込まれることを意味する。例えば、ハード・ディスク制御装置(HDC)のような記憶制御装置が612バイトのデータ・セクタと8のCRCバイト及び36のECCバイトとを提供する場合、セクタの実際のサイズは656バイトである。96/104チャネル・コード・レート(すなわち96ユーザ・ビット対104符号化チャネル・ビット)を使用する場合、コードワード・サイズは12バイト(この場合1バイトが8ビットであると想定すると、96ユーザ・ビットを8ビットで除算した値)である。
データの最後のブロックのサイズがコードワードのサイズと等しくない場合、再生/記録チャネルが最後のデータ・ブロックを処理するには2つの方法がありうる。第1の方法は追加バイトを最後のデータ・ブロックにパッドしてその長さを延長し、コードワード・サイズに一致させることである。例えば、データの最後のブロックのブロック・サイズ(R)は、セクタ・サイズNとコードワード・サイズLとのモジュロとして計算すればよく、これをMOD(N,L)と表す。セクタ・サイズNが556バイトであり、96/104チャネル・コード・レートが使用される場合、最後のデータ・ブロックのサイズは4バイト(すなわち、R=MOD(556,12)=4バイト)である。その時、最後のブロックのサイズをコードワード・サイズに等しくするために必要なパッド・バイトの数は8(すなわち、12バイト−4バイト=8バイト)である。バイトをパッドするアプローチは最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護を拡張するが、総合的なコード・レート効率を低下させるので、記憶トラックのフォーマット効率が損なわれる。
最後のデータ・ブロックがコードワード・サイズより小さい場合、それを処理する第2のアプローチは、最後のデータ・ブロックにバイトをパッドせず、最後のデータ・ブロックのパリティを保護せずに放置することである。この技術はコード・レート効率の損失という欠点はない。しかし、この技術は誤り率を増大させるので、誤り率性能が低下する(例えば、損失の程度は低ソフトエラー率に依存する)。
最後のデータ・ブロックを処理するよりよい方法は、固定ブロック・サイズではなく可変ブロック・サイズに対するパリティ保護を可能にするスキームを利用することである。例えば、96/104チャネル・コード・レートの場合、最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護は、例えば上記で計算されたように4バイトから始まり、2バイトずつ増分するブロック・サイズによって達成すればよい。このアプローチはパッド・バイトを必要とせず、最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護を保持するので、総合的なシステム性能が確保される。しかし、このアプローチを実現するためには、再生/記録チャネルは最後のデータ・ブロックのサイズを知る必要があるが、現在の再生/記録チャネル・ハードウェアはこのパラメータを提供しない。
とはいえ、再生/記録チャネルが最後のデータ・ブロックのサイズを決定するための技術は存在している。記録チャネルに関するその1つの方法は、記憶制御装置のための電気接点(ピン)を提供し、そのピン上の信号を使用して最後のデータ・ブロックのサイズを決定することである。記録チャネルに関するもう1つの技術は、最後のデータ・ブロックのサイズの情報を記憶するレジスタを提供することである。しかし、これらの技術は制御装置と再生/記録チャネルとの間のインタフェースの修正を必要とする。
従って、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置に対する必要が存在している。
上記で説明した先行技術の制限を克服し、本明細書を読んで理解する際に明らかとなる他の制限を克服するため、本発明は、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置を開示する。
本発明は、制御装置と再生/記録チャネルとの間のインタフェースを修正することなく、再生/記録チャネルが記憶制御装置を相手に受信または送信する分割セクタを含むデータ・セクタの最後のブロックのブロック・サイズを決定することによって上記で説明した問題を解決する。さらに、追加バイトをパッドすることなく、データの最後のブロックに対する適当なパリティ符号化/復号化を適用できるので、誤り率が改善されデータ・レート効率が節約できる。
コンピュータによって読み取り可能なプログラム記憶装置は、コンピュータによって実行可能な命令の1つかそれ以上のプログラムを明確に実施して、記憶システム内で処理される最後のデータ・ブロックのサイズを決定する方法を実行するが、その際この方法は、データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出するステップと、特性の検出に基づいてデータの長さを決定するステップと、決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するステップとを含む。
本発明の別の実施形態では、再生/記録チャネル装置が提供される。再生/記録チャネル装置には、データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する信号プロセッサと、特性の検出に基づいてデータの長さを決定し決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するカウンタとが含まれる。
本発明の別の実施形態では、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶システムが提供される。記憶システムには、所定のセクタ長向けにフォーマットされた、データを記憶する記憶媒体と、記憶媒体に機能的に結合され記憶媒体上のデータを再生及び記録するトランスデューサと、最後のデータ・ブロックのサイズを決定する再生/記録チャネル装置であって、データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する信号プロセッサと、特性の検出に基づいてデータの長さを決定し決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するカウンタとを含む再生/記録チャネル装置とが含まれる。
本発明の別の実施形態では、最後のデータ・ブロックのサイズを決定する別の記憶システムが提供される。この記憶システムには、データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する手段と、特性の検出に基づいてデータの長さを決定する手段と、決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算する手段とが含まれる。
本発明の別の実施形態では、記憶システム内で処理される最後のデータ・ブロックのサイズを決定する方法が提供される。この方法は、データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出するステップと、特性の検出に基づいてデータの長さを決定するステップと、決定された長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するステップをと含む。
本発明を特徴付ける新規なこれら及び他の様々な利点及び特徴は、本出願に付属しその一部を形成する請求項中に詳細に指摘されている。しかし、本発明、その利点及びその使用によって得られる目的をよりよく理解するため、本発明による装置の個々の例を例示し説明する、本出願のさらに別の部分を形成する図面と、添付の説明事項を参照すべきである。
本発明によれば、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置を提供することができる。
例示実施形態の以下の説明では、本出願の一部を形成し、本発明が実施される特定実施形態を例として示す添付の図面を参照する。理解されるように、本発明の範囲から離れることなく構造上の変更がなされうるので、別の実施形態を利用してもよい。
本発明は、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する方法、装置及びプログラム記憶装置を提供する。パリティ保護または何らかの他の操作を可変ブロック・サイズ・データに追加してもよい。システムは、制御装置と再生/記録チャネルとの間の現在のインタフェースを修正することなく、再生/記録チャネルが制御装置を相手に受信または送信するデータ・セクタの最後のブロックのブロック・サイズを決定する。追加バイトをパッドすることなく、データの最後のブロックに対する適当なパリティ符号化/復号化またはデータの最後のブロックに対する何らかの他の操作を適用できるので、誤り率が改善されデータ・レート効率が節約できる。以下参照される図面では、同じ参符は全図を通じて対応する部分を示す。
図1は記憶システム100を例示する。図1では、トランスデューサ110はアクチュエータ120の制御下にある。アクチュエータ120はトランスデューサ110の位置を制御する。トランスデューサ110は磁気媒体130上のデータを記録及び再生する。再生/記録信号はデータ・チャネル140に伝えられる。信号プロセッサ150はアクチュエータ120を制御しデータ・チャネル140の信号を処理する。さらに、媒体トランスレータ160は信号プロセッサ150によって制御され、磁気媒体130をトランスデューサ110に対して移動させる。本発明は特定の種類の記憶システム100または記憶システム100で使用される種類の媒体130に制限されることを意図するものではない。
図2は、磁気ディスク装置記憶システム200の1つの例を示すものである。図2に示すように、少なくとも1つの回転磁気ディスク220がスピンドル222上に支持され、ディスク駆動モータ224によって回転させられる。各ディスク220上の磁気記録媒体は同心円状のデータ・トラックの環状パターン(図示せず)の形態である。
少なくとも1つのスライダ226がディスク220上に配置されて、各スライダ226は1つかそれ以上の磁気再生/記録ヘッド228を支持しており、ヘッド228は本発明のセンサを組み込んでいる。ディスク220が回転すると、スライダ226はディスク表面230上で半径方向に内側及び外側に移動するので、ヘッド228は、望ましいデータが記録されたディスク220の異なる部分にアクセスできる。各スライダ226はサスペンション234によってアクチュエータ・アーム232に取り付けられている。サスペンション234は、ディスク表面230に対してスライダ226にバイアスをかけるわずかなスプリング力を提供する。各アクチュエータ・アーム232はアクチュエータ236に取り付けられている。アクチュエータ236は、例えば、ボイス・コイル・モータ(VCM)である。アクチュエータ236は、制御ユニット240が供給する位置制御信号244によって制御される。
ディスク装置200の動作中、ディスク220が回転することによってスライダ226とディスク表面230との間に空気軸受が発生し、スライダ226に対して押上げ力または浮力を作用させる。ヘッド228を含みディスク220の表面に面したスライダ226の表面を空気軸受面(ABS)と呼ぶ。すなわち、空気軸受はサスペンション234のわずかなばね力と釣り合って、通常動作中、小さな実質上一定の間隔を隔ててディスク表面230に近接したスライダ226を支持する。
ディスク装置200の様々な構成要素は動作中、アクセス制御信号及び内部クロック信号といった、制御ユニット240が生成する制御信号によって制御される。通常、制御ユニット240は論理制御回路と、記憶装置と、マイクロプロセッサとを有する。制御ユニット240は、駆動モータ制御信号242及びヘッド位置制御信号244といった制御信号を生成して様々なシステム動作を制御する。位置制御信号244は、スライダ226をディスク220上の望ましいデータ・トラックに最適に移動させ位置決めする望ましい電流プロファイルを提供する。再生及び記録信号は記録チャネル246を通じて再生/記録ヘッド228とやり取りされる。記録チャネルは、符号/復号器(ENDEC)及び/またはパリティ・ポストプロセッサ(PPP)260及びカウンタ265といった装置を含んでもよい。
通常の磁気ディスク装置記憶システム200の上記の説明は例示だけを目的としたものである。記憶システムは多数のディスク及びアクチュエータを含んでもよく、各アクチュエータは多数のスライダをサポートしてもよいことは明らかである。基本的な通常の磁気記憶システム200の他の多くの変形を、本発明の範囲及び意図の中で本発明と共に使用してもよい。但し、当業者が認識するように、本発明は図2で例示されるような磁気ディスク装置記憶システムに制限されることを意図するものではない。
図3及び図4は、パリティ保護がないことによるシステム性能の損失を例示するグラフ300、400である。コードワードより小さい最後のデータ・ブロックを扱う時、再生/記録チャネルは最後のデータ・ブロックのパリティを保護せずに放置し最後のデータ・ブロックにバイトをパッドしないことがある。上記で言及したように、この技術は誤り率を増大させ、誤り率性能を低下させる(例えば、損失の程度は生ソフト誤り率に依存する)。
図3は、8バイトのサイズを有する最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を示すグラフ300を例示する。さらに詳しく言うと、図3は、パリティ・コードとノンパリティ・コードとの間の性能差に関して最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を例示する。このグラフ300は、実際のセクタ・サイズが572バイト(N)で、CRC及びECCバイトを含み、コードワード・サイズ(L)が12バイトで、最後のデータ・ブロック・サイズ(R)が8バイトに等しい(例えば、R=MOD(N,L)=MOD(572,12)=8バイト)と想定している。従って、損失の程度(log10)310を示すy軸と、パリティなしに対してパリティから得られる推定利得320を示すx軸とを有する図3のグラフに例示されるビット誤り率(BER)利得の損失の程度330は、最後のデータ・ブロックが8バイトを有する場合約0.4である。
図4は、4バイトのサイズを有する最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を示すグラフ400を例示する。さらに詳しく言うと、図4は、パリティ・コードとノンパリティ・コードとの間の性能差に関して最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を例示する。このグラフ400は、実際のセクタ・サイズが556バイト(N)で、CRC及びECCバイトを含み、コードワード・サイズ(L)が12バイトで、最後のデータ・ブロック・サイズ(R)が4バイトに等しい(例えば、R=MOD(N,L)=MOD(556,12)=4バイト)と想定している。従って、損失の程度(log10)410を示すy軸と、パリティなしに対してパリティから得られる推定利得420を示すx軸とを有する図4のグラフに例示されるビット誤り率(BER)利得の損失の程度430は、最後のデータ・ブロックが4バイトを有する場合約0.25である。
従って、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する必要がある。このサポートによってパリティ保護を可変ブロック・サイズ・データに追加できる。本発明は、制御装置と再生/記録チャネルとの間の現在のインタフェースを修正することなく、再生/記録チャネルが制御装置を相手に受信または送信するデータ・セクタの最後のブロックのブロック・サイズを決定する。追加バイトをパッドすることなく、データの最後のブロックに対する適当なパリティ符号化/復号化を適用できるので、誤り率が改善されデータ・レート効率が節約できる。
図5は、本発明の1つの実施形態による再生/記録チャネル500を例示する。ユーザ・データの最後のブロックのサイズを計算するため、再生/記録チャネル500は、カウンタが最大ブロック・サイズに達する度にゼロにリセットされる、モジュロ・カウンタのようなカウンタ510を有する必要がある。カウンタ510が停止すると、カウンタは最後のデータ・ブロックのサイズ(R)(すなわち、合計したときコードワードよりサイズの小さいバイトの余り)を計算する。
ユーザ情報515を媒体540に書き込むとき、カウンタ510は、特に、最後のデータ・ブロックのサイズをチャネル符号器525に報告する。チャネル符号器525は、データ・ブロックのサイズに基づいてユーザ・データ515の符号化を行う。トランスデューサ535を介して媒体540に転送する前に最後のデータ・ブロックに対して追加パリティ及び/または符号化530を行ってもよい。
媒体540上のセクタからデータを読み出すとき、ユーザ・データ・ブロックに対してパリティ・ポストプロセッシング545及び復号化550が行われる。最後のデータ・ブロックに対してパリティ・ポストプロセッシング545及び復号化550を適用するため、再生/記録チャネル500は、例えば、最後のデータ・ブロックがパリティ・ポストプロセッサ545に入る前に最後のデータ・ブロックのサイズを知る必要がある。従って、カウンタ510は、特に、最後のデータ・ブロックのサイズ(すなわち、最後のデータ・ブロックについてのバイトの余り)をチャネル検出器555を介してパリティ・ポストプロセッサ545に報告する。パリティ・ポストプロセッシングの後、データはチャネル復号器550に伝えられ復号化される。チャネル復号器550は復号化ユーザ・データ560を生成する。カウンタは、任意選択のRWCLK570のような信号によって駆動してもよい。当業者が認識するように、図5で例示された機能は独立した要素によって行う必要はなく、デジタル信号プロセッサ(DSP)または特定用途向け集積回路(ASIC)等といった適切に構成された素子によって行ってもよい。
図6及び図7は、既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する信号図600、700を例示する。本発明によれば、データ610は媒体(図2の220)に書き込みまたはそこから読み出しされる。データ610は、少なくとも1つのギャップ・フィールド615と、同期フィールド(syncフィールド)620と、同期バイト(syncバイト)625と、ユーザ・データ630と、誤り訂正コード635と、(例えばビタビ閉包のための)パッド・バイト640とを含んでもよい。しかし、本発明はこれらのフィールドに制限されることを意図するものではない。
HDCのような記憶制御装置(図2の240)から提供される記録信号(記録ゲート信号)650及び/または再生信号(再生ゲート信号)を使用して媒体に伝送されるデータの長さを示せばよく、これはチャネル基準クロック(RWCLK)に対して正確である。記憶制御装置はすでに、何らかの許容可能な方法で、分割セクタを含むデータ・セクタの長さを知っている。記憶制御装置は、記録ゲート信号及び/または再生ゲート信号の特性を変化させること(例えば、記録ゲート信号及び/または再生ゲート信号のデアサート)によって、ユーザ・データの最後のバイト、またはユーザ・データの最後のバイトの前の任意の所定の数のバイト(記録ゲート信号の場合M1バイト及び再生ゲート信号の場合M2バイト)を再生/記録チャネルに示す。
M1及びM2は異なっていてもよく、チャネル・レジスタによってプログラム可能である。記録ゲート信号の場合、M1は普通ゼロであり、ユーザ・データの最後のバイトでデアサートするよう記録ゲート信号に指令する。M1はゼロに制限されず、任意の他の数でもよく、ユーザ・データの最後のバイトのM1バイト前でデアサートするよう記録ゲート信号に指令する。再生ゲート信号の場合、M2は普通ゼロ以外であり、ユーザ・データの最後のバイトのM2バイト前でデアサートするよう再生ゲート信号に指令する。M2は普通、パリティ・ポストプロセッサの待ち時間とENDECの待ち時間との合計に等しい。
記憶制御装置によって生成される再生及び記録信号の後縁の解像度は、例えば2RWCLKサイクルであり、最後のデータ・ブロックのサイズは、例えば2バイトずつ増分すればよいことを意味する。しかし、本発明はこの数のクロック・サイクルまたは最後のデータ・ブロックのサイズに関するバイト増分に制限されない。
ユーザ・データ・セクタ610の最後のブロックのサイズを計算するため、再生/記録チャネル(例えば、図5の500)は、最大のブロック・サイズ(すなわち、カウンタは最初のバイトをゼロとカウントするため最大のブロック・サイズから1バイトを減算したもの)を保持しうるカウンタ(図5の510)を有してもよい。しかし、本発明はこのブロック・サイズに制限されない。このカウンタはモジュロ・カウンタとも呼ばれ、最大ブロック・サイズに達する度にゼロにリセットされる。このカウンタはRWCLKのようなクロックによって駆動してもよく、syncバイト625の認識によってトリガされる。しかし、本発明はクロックによるカウンタの駆動またはsyncバイト625の認識によるカウンタのトリガに制限されない。
最大ブロック・サイズLはカウンタ長と呼ばれる。例えば、データ・セクタ・サイズ(例えば、データ・セクタ・サイズ)の長さをNバイトとする。96/104チャネル・コードが使用される場合、最大ブロック・サイズLは12バイトである(すなわち、96ユーザ・ビットを8で除算した値)。カウンタは、カウンタが停止した後の最後のデータ・ブロックについて最後のブロックのサイズとして余り(すなわち、サイズ(R))を提供する。記録ゲート信号がユーザ・データの最後のバイトでデアサートする場合、次式である。
R=MOD(N,L) (1)

記録ゲート信号がユーザ・データの最後のバイトのM1バイト前でデアサートし、カウンタがカウントを停止した後カウンタ中にKバイトを記憶している場合、次式であるが、

R=MOD(K+M1,L) (2)

その際K+M1=Nである。
例えば、Nが556バイトに等しくLが12に等しい場合、Rは4バイト(すなわち、R=MOD(556,12)=4)に等しい。
さらに、再生/記録チャネルが可変サイズを有するデータの最後のブロックを正しく記録及び/または再生するためには、再生/記録チャネルの符号器/復号器(図5の525、550)及び/またはパリティ・ポストプロセッサ(PPP)(図5の545)といった再生/記録チャネルの処理装置は、最後のデータ・ブロックがそれぞれ再生/記録チャネル入力に到達する前に、最後のデータ・ブロックのサイズを知らなければならない。最後のデータ・ブロックのサイズを決定するため、記憶制御再生/記録信号の遷移を特定のタイミング間隔で検出する。
図6は、本発明の1つの実施形態によってセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶制御装置記録信号の遷移を例示するタイミング図600である。書き込みの場合、記憶制御装置(図2の240)は、非ゼロ復帰(NRZ)バス655上に(例えば、NRZバスから)現れる、パッド・バイト640を除外した最後のデータ・バイトを検出すると記録ゲート信号650をデアサート652する。しかし、本発明はNRZチャネル・ビット表示の使用に制限されず、最後のデータ・バイトを検出すると記憶制御装置が記録ゲート信号650をデアサート652するという手順に制限されない。M1がある所定の数である時、記憶制御装置は記憶制御装置と再生/記録チャネルとの間で最後のデータ・バイトのM1バイト前の記録ゲート信号650をデアサート652してもよい。
記憶制御装置による記録ゲート信号650のデアサート652は、再生/記録チャネル(図2の246)に最後のユーザ・データ・バイトの終了または最後のデータ・バイトのM1バイト前を伝える信号となる。カウンタ信号660は遷移662し、カウンタは最後のデータ・ブロックのサイズを処理装置(図5の525)に報告し、処理装置は最後のブロックのサイズに基づいて適切な符号器を呼び出す。
本発明の1つの実施形態によれば、記録経路の待ち時間によって、最後のデータ・ブロック・サイズを決定した後で処理装置(図5の525)がデータの最後のブロックを符号化/復号化する十分な時間が存在する。従って、記憶制御装置または再生/記録チャネルの何れかによって生成される拡張記録ゲート信号665は、記録ゲート信号650がアクティブである時(例えば、アサートされている時)、アクティブ680(例えば、アサートされている)であり、最後のユーザ・バイト及びビタビ閉包のための全てのパッド・バイト640が再生/記録チャネル記録経路からフラッシュされるまでアクティブであり続ける。パッド・バイトの数は所定の数でもよく、またレジスタの1ビットを使用してこの値を設定してもよい。
また、図6のタイミング図は、本発明による記録処理の信号操作をも例示する。記憶制御装置は記録ゲート信号650をアサートし、syncフィールド620と、syncバイト625と、ユーザ・データ630と、誤り訂正コード・バイト635とを含むデータの出力を開始する。パッド・バイト640(例えば、ビタビ閉包パッド・バイト)を生成する2つの方法がある。1つの方法は、記憶制御装置がパッド・バイト670を生成し、(実際にはディスクに書き込まれない)記録経路待ち時間671に等しいパッド・バイトを符号化し、再生/記録チャネルはパッド・バイト670をラッチする。第2の方法は、再生/記録チャネルがパッド・バイト640を生成する。再生/記録チャネルがパッド・バイト640を生成する時、記憶制御装置はパッド・バイト670を生成し、記憶経路待ち時間671に等しいパッド・バイトを符号化する必要はない。
記憶制御装置がsyncバイト625の出力を開始すると、NRZバス信号655は遷移する。再生/記録チャネルがNRZバス信号655の遷移685(例えば、NRZ信号655のアサート)を検出すると、カウンタ信号660はアサート661され、カウンタはユーザ・データ・バイト630プラスECC635のカウントを開始する。次に、再生/記録チャネルは何らかの許容可能な手段によってユーザ・データ630及びECC635をラッチする。再生/記録チャネルが記録ゲート信号650のデアサート652を検出すると、カウンタはユーザ・データ630(プラスECC635)のカウントを停止し、最後のデータ・ブロックの余りのバイト(R)のサイズを符号器に報告する。拡張記録ゲート信号665は、再生/記録チャネルが符号化ユーザ・データ及びパッド・バイト640(例えば、ビタビ閉包パッド・バイト)をトランスデューサに出力する限りアクティブであり続ける。
次に、再生/記録チャネルは、Rバイトのサイズに基づいて最後のデータ・ブロックに対するパリティ及び符号化を行う。ビタビ閉包パッド・バイト670の最後のバイトが再生/記録チャネル記録経路からフラッシュされたのを検出すると、拡張記録ゲート信号665は非アクティブ状態690に遷移する(例えば、デアサート)。
例えば、セクタ・サイズN=512+8+36=556で、パッド・バイト670の数が3であれば、記録ゲート信号650は、syncワード625がNRZバス655で開始した556バイト(すなわち、N)後でアサート675する。カウンタがカウントを停止した後、96/104コードが選択されている場合、カウンタは4バイト(すなわち、R=MOD(556,12)=4バイト)を格納することになる。
図7は、本発明によってセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶制御装置再生信号の遷移を例示するタイミング図700である。最後のデータ・ブロックに適切なパリティ・ポストプロセッシングと復号化を適用するため、再生/記録チャネルは、最後のデータ・ブロックがパリティ・ポストプロセッサに入る前に最後のデータ・ブロックのサイズを決定しなければならない。これを行うには、M2がパリティ・ポストプロセッサの待ち時間と符号器/復号器の待ち時間との合計720に等しい時、パッド・バイトを除くセクタの最後のデータ・バイトの終わりが読み出される少なくともM2バイト前に、記憶制御装置は再生ゲート信号710をデアサート715しなければならない。
セクタ720の最後のデータ・バイトの終わりの少なくともM2バイト前で再生ゲート信号710のデアサート715を行うのは、その時点では最後のデータ・ブロックがまだ確実にパリティ・ポストプロセッサに入力されていないからである(これは分割及び非分割セクタについて言える)。別言すれば、記憶制御装置がパッド・バイトを除く最後のデータ・バイトの終わりのM2バイト720前で再生ゲート信号710をデアサート715することによって、再生・記録チャネルは、パリティ・ポストプロセッサ及び符号器/復号器が最後のブロックを処理する前に最後のブロックのサイズを決定できる。
再生信号を使用して最後のデータ・ブロックのサイズを決定する際の問題はM2の値を決定することである。パリティ・ポストプロセッサ及び符号器/復号器が異なれば利用するブロックのサイズが異なることがあるので、コードのサイズが異なればM2の値も異なることがある。この問題に対して少なくとも2つの解決法が存在する。第1の解決法は異なるサイズを有する全てのコードに対してM2の値を同じにすることである。第2の解決法はM2の値として最大のコードを選択することである。従って、この値を設定するためレジスタの1または2ビットが必要なことがある。
媒体上のセクタからユーザ・データを読み出す時、再生/記録チャネルがsyncバイト725を検出すると、カウンタ(図5の510)はバイトのカウントを開始する。セクタの終わりを読み出すM2バイト720前に記憶制御装置が再生ゲート信号710をデアサート715すると、カウンタはカウントを停止する。この時点で、カウンタはKバイトをカウンタ中に格納しており、K+M2が、例えばユーザ・データ730にセクタに対するECCバイト735を加えたものに等しい。カウンタは、最後のデータ・ブロックのバイトの余り(R)をパリティ・ポストプロセッサ及びチャネル復号器に報告するが、その際次式である。
R=MOD(K+M2,L) (3)

再生/記録チャネルによって生成される拡張再生ゲート信号740は再生ゲート710がアクティブ750である時アクティブ745であり、最後のM2データ・バイト720がNRZバス755にフラッシュされるまでアクティブ745であり続ける。
また、図7のタイミング図は、本発明の1つの実施形態による再生処理の信号操作をも例示する。記憶制御装置は、syncフィールド765の開始を検出すると再生ゲート信号710をアサート750する。NRZバス755がアサート760される。同期バイト725を検出すると、再生/記録チャネルは1つのsyncバイトまたはいくつかのsyncバイトをNRZバス755に出力し、NRZバス755への追加ユーザ・データ730の出力を開始する。記憶制御装置が何らかの適当な手段によってデータをラッチする一方で、カウンタはユーザ・データ・バイト730のカウントを開始する。
次に、セクタの終わりが読み出されるM2バイト720前に、記憶制御装置は再生ゲート信号710をデアサート715する。再生ゲート信号710をデアサート715すると、カウンタはユーザ・データ730のカウントを停止し、Kバイトがカウンタ中に格納されることになる。するとカウンタは最後のデータ・ブロックのサイズ(すなわち、Rバイト)をパリティ・ポストプロセッサ及びチャネル復号器に報告するが、その際最後のデータ・ブロックのサイズはR=MOD(K+M2,L)に等しい。再生ゲート信号710が非アクティブ715になった(すなわち、デアサートされた)後も、拡張再生ゲート信号740はアクティブ745であり続ける(すなわち、アサートされている)。
最後のデータ・ブロックの処理は以下のように決定される。Rがゼロに等しければ、最後のデータ・ブロックのサイズはLであり、パリティ・ポストプロセッサは最後のデータ・ブロックの処理を開始する。Rがゼロに等しくないならば、最後のデータ・ブロックのサイズはLではなく、パリティ・ポストプロセッサはサイズLの現在のブロックとサイズRの最後のデータ・ブロックとを処理する。パリティ・ポストプロセッシングの後、データはチャネル復号器に伝えられ復号化される。最後に、データの最後のバイトがチャネル再生経路からフラッシュされると、拡張再生ゲート信号740は非アクティブ770になる。
さらに、ユーザ・データを読み出す時、再生/記録チャネルは普通アーリーリード・モードで動作する。アーリーリード・モードは、パイプライン読み出しを考慮して再生/記録チャネルが通常より早く再生ゲート信号710をデアサート715する時のモードである。また、記憶制御装置は通常、再生/記録チャネルから入ってくるユーザ・データ・バイトをカウントする際数バイトの待ち時間を有する。再生/記録チャネルがバイトを正確にカウントするため、記憶制御装置は再生ゲート信号710をデアサート715する際の待ち時間を考慮する必要がある。
例えば、セクタ・サイズが556バイトに等しい場合(すなわち、N=512+8+36=556)、再生経路の最大待ち時間は30バイトであり、データ・バイトをカウントする記憶制御装置の遅延は2バイトであり、再生ゲート信号は、syncワード725を検出してからM2バイト(556から30を減算した値)後にアサートされる。カウンタがカウントを停止した後、96/104コードが選択されている場合、カウンタは10バイト(すなわち、K=MOD(526,12)=10バイト)を格納している。その時、最後のデータ・ブロックのサイズRは4バイト(すなわち、R=MOD(10+30,12)=4)である。現在の12バイト・ブロックの処理を終了すると、パリティ・ポストプロセッサは4バイト・ブロックに対するパリティ・ポストプロセッシングを選択する。
図8は、本発明の1つの実施形態による既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する流れ図800である。図8では、データ・チャネル・ゲート信号の遷移(例えば、アサートまたはデアサート)を検出し、媒体に記録またはそこから再生されるデータの長さを示す810。データの長さはゲート信号の遷移の検出に基づいて決定する820。次に、決定した長さに基づいてその長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算する830。
図9は、プログラム記憶装置から読み取り可能な実行可能プログラムを使用し、図1〜図8で例示される本発明の実施形態による既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶システム900を例示する。本発明を参照して例示される処理は、例えば、図9で例示される1つかそれ以上といった固定式及び/または取り外し可能データ記憶装置968、または他のデータ記憶装置またはデータ通信装置のコンピュータ可読媒体またはキャリアにおいて明確に実施される。取り外し可能データ記憶装置968上で実施される処理を表すコンピュータ・プログラム990をメモリ992またはシステム900、例えば、図9のシステム900を構成するプロセッサ996にロードし実行すればよい。コンピュータ・プログラム990は、図9の制御装置900によって読み出され実行されると、本発明のステップまたは要素を実行するのに必要なステップをシステム900に行わせる命令を備えている。
本発明の例示実施形態の上記の説明は例示及び説明の目的で提示された。上記の説明は網羅的であることを意図せずまた本発明を開示された形態に厳密に制限することを意図するものでもない。上記の教示の見地から多くの修正及び変形が可能である。本発明の範囲はこの詳細な説明によってではなく、添付の請求項によって制限されることが意図される。
記憶システムを例示する図である。 磁気ディスク装置記憶システムを例示する図である。 8バイトのサイズを有する最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を示すグラフを例示する。 4バイトのサイズを有する最後のデータ・ブロックに対するパリティ保護がないことによる性能損失を示すグラフを例示する。 本発明の1つの実施形態による再生/記録チャネルを例示する構成図である。 本発明の1つの実施形態によるセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶制御装置の記録信号の遷移を例示するタイミング図である。 本発明の1つの実施形態によるセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶制御装置の再生信号の遷移を例示するタイミング図である。 本発明の1つの実施形態による既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する流れ図である。 本発明の1つの実施形態による既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶システムを例示する図である。
符号の説明
110…トランスデューサ、
120…アクチュエータ、
130…媒体、
140…データ・チャネル、
150…信号処理、
160…媒体トランスレータ、
200…磁気ディスク装置記憶システム、
220…磁気ディスク、
222…スピンドル、
224…駆動モータ、
226…スライダ、
228…磁気再生/記録ヘッド、
230…ディスク表面、
232…アクチュエータ・アーム、
234…サスペンション、
236…VCM、
240…制御ユニット、
246…データ記録チャネル
260…パリティ・ポストプロセッサ、
265…カウンタ、
500…再生/記録チャネル、
510…カウンタ、
525…チャネル符号器、
530…パリティ/符号化器、
535…トランスデューサ、
540…磁気ディスク、
545…パリティ・ポストプロセッシング、
550…チャネル復号器、
555…チャネル検出器、
570…RWCLK、
610…データ、
615…ギャップ、
620…syncフィールド、
625…syncバイト、
630…ユーザ・データ、
635…ECC、
640…パッド、
650…記録ゲート信号、
655…NRZバス、
660…モジュロ・カウンタ信号、
665…拡張記録ゲート信号、
670…パッド+待ち時間、
685…ユーザ・データ+ECC、
690…パッド+待ち時間、
710…再生ゲート信号、
720…Mバイト、
725…syncバイト、
730…ユーザ・データ、
735…ECC、
740…拡張再生ゲート信号、
755…NRZバス、
760…ユーザ・データ+ECC、
765…syncフィールド、
900…システム、
968…取りだし可能データ記憶装置、
990…コンピュータ・プログラム、
992…メモリ、
996…プロセッサ。

Claims (32)

  1. 記憶システム中で処理される最後のデータ・ブロックのサイズを決定する方法を実行するためコンピュータによって実行可能な命令の1つかそれ以上のプログラムを明確に実施する、前記コンピュータによって読み取り可能なプログラム記憶装置であって、前記方法が、
    データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出するステップと、
    前記特性の検出に基づいてデータの長さを決定するステップと、
    決定された長さに基づいて前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するステップとを含むプログラム記憶装置。
  2. 前記データ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する前記ステップがさらに、前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックを示す再生ゲート信号及び記録ゲート信号の遷移を検出するステップを含む、請求項1に記載のプログラム記憶装置。
  3. 前記記録ゲート信号の遷移を検出する前記ステップがさらに、データ・セクタの終わりが書き込まれ前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM1バイト前に記録ゲート信号のデアサートを検出するステップであって、その際Kが決定された長さのカウント数であり、K+M1がセクタ・サイズNに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M1,L)に等しいステップを含む、請求項2に記載のプログラム記憶装置。
  4. 前記再生ゲート信号の遷移を検出する前記ステップがさらに、データ・セクタの終わりが読み出され前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM2バイト前に再生ゲート信号のデアサートを検出するステップであって、その際Kが決定された長さのカウント数であり、K+M2がセクタ・サイズNに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M2,L)に等しいステップを含む、請求項2に記載のプログラム記憶装置。
  5. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体から読み出した後当該データ・ブロックを復号化するステップを含む、請求項2に記載のプログラム記憶装置。
  6. 前記最後のデータ・ブロックを復号化する前記ステップがさらに、パリティ・ポストプロセッシング及びランレングス制限復号化スキームを使用するステップを含む、請求項5に記載のプログラム記憶装置。
  7. 前記最後のデータ・ブロックのサイズを計算する前記ステップがさらに、セクタ・サイズ(N)とコードワード・サイズ(L)とのモジュロ(MOD)を計算して前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するステップであって、その際前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(N,L)に等しいステップを含む、請求項1に記載のプログラム記憶装置。
  8. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体に書き込む前に当該最後のデータ・ブロックを符号化するステップを含む、請求項1に記載のプログラム記憶装置。
  9. 前記最後のデータ・ブロックを符号化する前記ステップがさらに、パリティ及びランレングス制限符号化スキームを使用するステップを含む、請求項8に記載のプログラム記憶装置。
  10. さらに、追加バイトをパッドすることなくパリティ符号化/復号化を前記最後のデータ・ブロックに適用するステップを含む、請求項1に記載のプログラム記憶装置。
  11. 再生/記録チャネル装置であって、
    データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する信号プロセッサと、
    前記特性の検出に基づいて前記データの長さを決定し、決定された長さに基づいて前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するカウンタとを備える再生/記録チャネル装置。
  12. 前記信号プロセッサがさらに、前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックを示す再生ゲート及び記録ゲートを備える、請求項11に記載の再生/記録チャネル装置。
  13. 前記記録ゲートが、データ・セクタの終わりが書き込まれ前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM1バイト前に信号を提供し、その際K+M1がセクタ・サイズNに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき前記のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M1,L)に等しい、請求項12に記載の再生/記録チャネル装置。
  14. 前記再生ゲートが、データ・セクタの終わりが読み出され前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM2バイト前に信号を提供し、その際K+M2がセクタ・サイズNに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき前記後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M2,L)に等しい、請求項12に記載の再生/記録チャネル装置。
  15. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体から読み出した後当該最後のデータ・ブロックを復号化する復号器を備える、請求項11に記載の再生/記録チャネル装置。
  16. 前記復号器がさらに、パリティ・ポストプロセッシングを提供するポストプロセッサと、ランレングス制限復号化スキームを提供するチャネル復号器とを備える、請求項15に記載の再生/記録チャネル装置。
  17. 前記カウンタが、セクタ・サイズ(N)とコードワード・サイズ(L)とのモジュロ(MOD)を計算して前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供し、その際当該最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(N,L)に等しい、請求項11に記載の再生/記録チャネル。
  18. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体に書き込む前に当該最後のデータ・ブロックを符号化する符号器を備える、請求項11に記載の再生/記録チャネル装置。
  19. 前記符号器がさらに、パリティ及びランレングス制限処理を提供するチャネル符号器及びパリティ符号器を備える、請求項18に記載の再生/記録チャネル装置。
  20. さらに、追加バイトをパッドすることなく前記最後のデータ・ブロックにパリティを適用する符号器/復号器を備える、請求項11に記載の再生/記録チャネル装置。
  21. 既存の制御信号を使用してセクタ・ブロック・サイズを決定する記憶システムであって、
    所定のセクタ長向けにフォーマットされた、データを記憶する記憶媒体と、
    前記記憶媒体に機能的に結合され前記記憶媒体上のデータを再生及び記録するトランスデューサと、
    最後のデータ・ブロックのサイズを決定する再生/記録チャネル装置であって、
    データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する信号プロセッサと、
    前記特性の検出に基づいてデータの長さを決定し、決定された長さに基づいて前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するカウンタとを備える再生/記録チャネル装置とを有する記憶システム。
  22. さらに、前記再生/記録チャネルへの記録ゲート信号と再生ゲート信号との両方を生成し、書き込みのため前記再生/記録チャネルへのNRZデータを生成し読み出しのため前記再生/記録チャネルからのNRZデータを受信する記憶制御装置を備える、請求項21に記載の記憶システム。
  23. 前記信号プロセッサがさらに、前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックを示す記録ゲートと再生ゲートとを備える、請求項21に記載の記憶システム。
  24. 前記記録ゲートが、データ・セクタの終わりが書き込まれ前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM1バイト前に信号を提供し、その際K+M1がセクタ・サイズに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき当該最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M1,L)に等しい、請求項23に記載の記憶システム。
  25. 前記再生ゲートが、データ・セクタの終わりが読み出され前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供するM2バイト前に信号を提供し、その際K+M2がセクタ・サイズに等しくLがコードワード・サイズに等しいとき前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(K+M2,L)に等しい、請求項23に記載の記憶システム。
  26. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体から読み出した後当該最後のデータ・ブロックを復号化する復号器を備える、請求項21に記載の記憶システム。
  27. 前記復号器がさらに、パリティ・ポストプロセッシングを提供するポストプロセッサと、ランレングス制限復号化スキームを提供するチャネル復号器とを備える、請求項26に記載の記憶システム。
  28. 前記カウンタが、セクタ・サイズ(N)とコードワード・サイズ(L)とのモジュロ(MOD)を計算して前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)を提供し、その際前記最後のデータ・ブロックのサイズ(R)がMOD(N,L)に等しい、請求項21に記載の記憶システム。
  29. さらに、前記最後のデータ・ブロックを媒体に書き込む前に当該最後のデータ・ブロックを符号化する符号器を備える、請求項21に記載の記憶システム。
  30. 前記符号器がさらに、パリティ及びランレングス制限処理を提供するチャネル符号器及びパリティ符号器を備える、請求項29に記載の記憶システム。
  31. 記憶システム内で処理される最後のデータ・ブロックのサイズを決定する記憶システムであって、
    データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出する手段と、
    前記特性の検出に基づいてデータの長さを決定する手段と、
    決定された長さに基づいて前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算する手段とを備える記憶システム。
  32. 記憶システム中で処理される最後のデータ・ブロックのサイズを決定する方法であって、
    データの長さを示すデータ・チャネル・ゲート信号の特性を検出するステップと、
    前記特性の検出に基づいてデータの長さを決定するステップと、
    決定された長さに基づいて前記長さのデータ中の最後のデータ・ブロックのサイズを計算するステップとを含む方法。
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