JPH02141674A - 両面実装プリント板ユニット用試験治具 - Google Patents

両面実装プリント板ユニット用試験治具

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JPH02141674A
JPH02141674A JP63294734A JP29473488A JPH02141674A JP H02141674 A JPH02141674 A JP H02141674A JP 63294734 A JP63294734 A JP 63294734A JP 29473488 A JP29473488 A JP 29473488A JP H02141674 A JPH02141674 A JP H02141674A
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JP
Japan
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outer case
probe pin
probe
jig assembly
board unit
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JP63294734A
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Masaaki Kobayashi
正明 小林
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 インサーキットテスタで両面実装プリント板ユニットを
試験する際に使用する試験治具に関し、両面実装プリン
ト板ユニットの部品実装検査、パターン及び半田付けの
短絡、断線等の検査を簡単な構造で効率的に行うことの
できるインサーキットテスタで使用する両面実装プリン
ト板ユニット用試験治具を提供することを目的とし、概
略同一構成の上下治具アセンブリ間に被試験プリント板
ユニットを搭載するように構成する。
各々の治具アセンブリは、複数のプローブピンの固定さ
れたプローブピン取付部材を、断面長方形の外側ケース
内に該ケースの側壁内面に沿って摺動可能に設け、該プ
ローブピン取付部材と外側ケースの上部壁又は底壁との
間に付勢手段を設けるとともに該プローブピン取付部材
と外側ケースの底壁又は上部壁との間に圧気が選択的に
導入される圧気室を画成し、上部壁又は底壁にプローブ
ピンが挿入される複数個の貫通孔を設けて構成され、上
治具アセンブリをヒンジ手段により下治具アセンブリに
片開き可能に取り付けて構成する。
産業上の利用分野 本発明は、インサーキットテスタで両面実装プリント板
ユニットを試験する際に使用する試験治具に関する。
従来、プリント板ユニットの部品取り付はミス、取り付
は忘れ等の組立不良あるいは搭載済部品不良は、作業者
が目視チエツクした後、その後の工程である機能テスト
工程に送るのが通常の方法である。しかし、近年、プリ
ント板1枚に搭載される部品点数の増加にともない、必
ずしも能率の良い目視チエツクができず、更に上述の部
品不良の方は目視チエツクでは摘出できないため、次工
程で初めて発見されるのが普通であり、この場合は目視
チエツク工程が無駄となる不都合がある。このため、こ
のような不良を自動的にチエツクする目的でインサーキ
ットテスタが用いられるようになってきた。このインサ
ーキットテスタは、部品が既に搭載され半田付けの終わ
ったプリント板ユニットをテスタの治具に装着すると、
逐次自動的に搭載部品のチエツクを行い、配線不良、組
立不良、部品不良等を自動的に検査するものである。
即ち、インサーキットテスタでは被試験プリント板ユニ
ットの被試験点であるテストポイント(部品相互間の電
気的な接続点)に同時に多数のプローブピンを押し付け
、テストは測定しようとする部品毎にテスタの測定回路
を動作させ、1部品ずつシリアルに行うものである。
従来の技術 従来のインサーキットテスタ用試験治具について第2図
及び第3図を参照して説明する。第2図は作動前の従来
例断面図であり、第3図は作動中の従来例断面図である
。lは試験治具のベースプレートであり、このベースプ
レートの上面には複数個の緩衝部材1aが固着されてい
るとともに、複数のプローブピン2のレセプタタルが固
着されている。プローブピン2は周知の構造であり、レ
セプタクル内に加圧バネを介してコンタクトピンが取り
付けられている。プローブピン2はコード3を介して図
示しないインサーキットテスクに接続されている。ベー
スプレート1にはコイルバネ4を介してトッププレート
5が取り付けられており、トッププレート5にはプロー
ブピン2が挿入される貫通孔5aが設けられている。ト
ップブレ−ト5には電子部品6の搭載された被試験プリ
ント板ユニット7が搭載されるようになっている。
ベースプレート1とトッププレート5の間には減圧室8
が画成されており、この減圧室8は通路9を介してコン
プレッサ等のバキューム吸引手段に連通されている。
然して、電子部品6の搭載されたプリント板ユニット7
のインサーキットテストを行うには、バキューム吸引手
段により矢印Bの如く減圧室8内の空気を吸引すると、
大気圧に押されてトッププレート5が圧縮バネ4に抗し
て矢印Aの如く下降し、プローブピン2が電子部品6の
リードに所定圧力で当接する。この状態で測定しようと
する部品毎にインサーキットテスタの測定回路を動作さ
せ、1部品ずつシリアルに部品実装検査、パターン及び
半田付けの短絡、断線等の検査を行うようにしている。
発明が解決しようとする課題 最近、電子機器の小型化にともない、プリント板ユニッ
トに実装される電子部品はリード挿入型の電子部品から
表面実装型の電子部品(SMD)にその割合が増大して
きており、プリント板の両面にSMDを高密度実装した
ものが多くなってきている。一般に、SMDは品名表示
等がないため、容量違いの部品が実装されていても外観
的目視検査では検出できないのが現状である。そこで、
インサーキットテスタ等を使用して部品実装検査を中心
に検査しているが、SMD部品がプリント板の両面に実
装されているプリント板ユニットを検査する場合には、
プリント板の両面から検査する必要があり、第2図及び
第3図に示したような従来の試験治具では対応すること
はできない。そこでプリント板の両面から検査する試験
治具が必要となるが、幾つか提案されている両面実装プ
リント板ユニット対応の試験治具は、片面対応の試験治
具に比べてその構造が非常に複雑となり価格も高価にな
るという問題があった。又、小さなテストポイントへ精
度良くプローブピンを当てるのが難しく効率的な試験を
阻害していた。
本発明はこのような点に鐸みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、両面実装プリント板ユニットの
部品実装検査、パターン及び半田付けの短絡、断線等の
検査を簡単な構造で効率的に行うことのできる、インサ
ーキットテスタで使用する両面実装プリント板ユニット
用試験治具を提供することである。
課題を解決するための手段 複数の第1プローブピンの固定された第1プローブピン
取付部材を、断面長方形の第1外側ケース内に該ケース
の側壁内面に沿って摺動可能に設け、該第1プローブピ
ン取付部材と第1外側ケースの上部壁との間に第1付勢
手段を設けるとともに、該第1プローブピン取付部材と
第1外側ケースの底壁との間に圧気が選択的に導入され
る圧気室を画成し、該上部壁に第1プローブピンが挿入
される複数個の貫通孔を有する第1治具アセンブリと、
複数の第2プローブピンの固定された第2プローブピン
取付部材を、断面長方形の第2外側ケース内に該ケース
の側壁内面に沿って摺動可能に設け、該第2プローブピ
ン取付部材と第2外側ケースの底壁との間に第2付勢手
段を設けるとともに、該第2プローブピン取付部材と第
2外側ケースの上B壁との間に圧気が選択的に導入され
る圧気室を画成し、該底壁に第2プローブピンが挿入さ
れる複数個の貫通孔を有する第2治具アセンブリを設け
る。
そして、第2治具アセンブリをヒンジ手段により第1治
具アセンブリに片開き可能に取り付けるとともに、第1
治具アセンブリと第2治具アセンブリとの間に第1外側
ケースに搭載される被試験プリント板ユニットを位置決
めする第1位置決め手段と、第2外側ケースを第1外側
ケースに対して位置決めする第2位置決め手段を設け、
第1及び第2治具アセンブリの前記圧気室を選択的に圧
搾空気源又は大気に連通し、前記第1及び第2プローブ
ピンをインサーキットテスタに接続する。
作   用 両面実装プリント板ユニットをインサーキットテスタで
試験をするには、先ず第2治具アセンブリを第1治具ア
センブリに対して開き、第1治具アセンブリの外側ケー
スの上部壁上に第1位置決め手段により位置決めして被
試験プリント板ユニットを搭載する。次いで、第2治具
アセンブリをヒンジ手段を中心にして回動して第1治具
アセンブリに被せると、第2位置決め手段により第2外
側ケースが第1外側ケースに対して正確に位置決めされ
、被試験プリント板ユニットは第1治具アセンブリと第
2治具アセンブリとの間に正確に位置決めされて挟持さ
れるようになる。
コンプレッサ等の圧搾空気源により第1治具アセンブリ
及び第2治具アセンブリの圧気室に圧気を送り込むと、
第1プローブピン取付部材及び第2プローブピン取付部
材がそれぞれ第1付勢手段及び第2付勢手役に抗して第
1外側ケース及び第2外側ケース内を摺動し、第1プロ
ーブピンが被試験プリント板ユニットの下側からテスト
ポイントに所定圧力で当接し、第2プローブピンが被試
験プリント板ユニットの上側から所定圧力でテストポイ
ントに当接する。この状態で被試験プリント板ユニット
のテストポイントが第1及び第2プローブピンを介して
インサーキットテスタに接続されたことになるので、イ
ンサーキットテストを実施する。
インサーキットテストが終了すると、各々の圧気室を大
気に連通ずる。その結果、第1プローブビン取付部材及
び第2プローブピン取付部材はそれぞれ第1付勢手段及
び第2付勢手段により移動されて、第1及び第2プロー
ブピンがテストポイントから離れてもとの位置へ戻る。
このように本発明では概略同一構造の第1治具アセンブ
リ及び第2治具アセンブリ間に被試験プリント板ユニッ
トを挟持し、圧気によりプローブビン取付部材を駆動し
てプローブビンを上下から被試験プリント板ユニットの
テストポイントへ所定圧力で当接させるようにしている
ので、簡単な構成で両面実装プリント板ユニットのイン
サーキットテストを効率的に行うことができる。
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明実施例の分解断面図であり、下側治具ア
センブリ (第1治具アセンブリ)10に蝶番34を使
用して上側治具アセンブリ(第2治具アセンブリ)40
が片開き可能に取り付けられている。第1図はでは判り
やすくするために、上側治具アセンブリ40が下側治具
アセンブリ10から離れて設けられているが、実際は上
側治具アセンブリ40は蝶番34により下側治具アセン
ブリ10に片開き可能に取付られている。
11は下側治具アセンブリ10の第1外側ケースであり
、断面長方形の箱形形状をしており、上部壁12、底壁
13、及び側壁14.15から構成されている。第1外
側ケースll内には同じく断面長方形状の第1プローブ
ビン保持部材16が第1外側ケース11の側壁14.1
5の内面に沿って摺動可能に設けられている。第1プロ
ーブビン保持部材16には複数の第1プローブピン17
のレセプタタルが固着されている。プローブビン17は
従来公知の構造であり、レセプタクル内に加圧バネを介
してコンタクトピンが上下動可能に嵌合されている。プ
ローブビン17はコネクタ18に接続されており、この
コネクタ18を介して図示しないインサーキットテスタ
に接続されるようになっている。
第1外側ケース11の上部壁12には第1プローブピン
17が挿入される複数の貫通孔12aが設けられている
とともに、複数の空気抜き孔12bも設けられている。
さらに、後述する位置決めビンが嵌合する位置決めピン
受け29が設けられている。上部壁12の上下両面には
ゴム製のストッパー19が複数個貼付されている。これ
らのゴム製のストッパー19は第1プローブピン17が
均等の圧力で、装着された被試験プリント板ユニットの
テストポイントに当たるように設けられているものであ
る。20はガイドピンであり、被試験プリント板ユニッ
ト320基準孔に嵌合して、被試験プリント板ユニット
32を第1外側ケース11の上部壁12上に正確に位置
決めして装着するためのものである。
第1プローブピン保持部材16と上部壁12との間には
複数のコイルバネ21が設けられており、更に第1プロ
ーブピン保持部材16と底部壁13との間にも複数のコ
イルバネ22が設けられている。これらのコイルバネ2
1.22は、通常状態で第1プローブピン17のプロー
ブピンヘッドが上部壁12の貫通孔12a中に保持され
るようにバネ定数等が設定されている。第1外側ケース
11の底壁13と第1プローブピン取付部材16との間
には圧気室23が画成されており、この圧気室23はホ
ース24.25及び電磁弁26.27を介してコンプレ
ッサ及び大気に選択的に接続されるようになっている。
圧気室23内には圧気室をシールするためのシール部材
28が設けられている。
30は箱形状部材であり、下側治具アセンブリ10に固
着されているとともに、その上部には蝶番34が固定さ
れている。この蝶番34により上側治具アセンブリ (
第2治具アセンブリ)40は下側治具アセンブリ10に
対して片開き可能に支持されるようになっている。
上側治具アセンブリ40は下側治具アセンブリ10と概
略同一構造をしており、断面長方形の箱形状をした第2
外側ケース41を有している。第2外側ケース41は底
壁42と、上部壁43と、側壁44.45から構成され
る。46は第2プローブピン取付部材であり、第2外側
ケース41内に摺動可能に嵌合されており、複数の第2
プローブピン47のレセプタタルが固着されている。第
2プローブピン47はコネクタ18に接続されている。
第2外側ケース41の底壁42には第2プローブピン4
7が挿入される複数の貫通孔42aが設けられいるとと
もに、複数の空気抜き孔42bも設けられている。底壁
42には更に、ガイドピン20が嵌合されるガイドピン
受け50と、位置決めピン受け29に嵌合する位置決め
ピン59が設けられている。位置決めピン59を位置決
めピン受け29に嵌合させることにより、第2外側ケー
ス41を第1外側ケース11に対して位置決めして、被
試験プリント板ユニット32のテストポイントへプロー
ブピン17.47を精度良く当てるようにしている。勿
論この位置決めにはガイドピン20とガイドピン受け5
0との位置決めによる効果も大きく、本実施例では二重
の位置決め構造にして精度を上げるようにしている。
第2外側ケース41の底壁42の上下面にはゴム製のス
トッパー49が複数個設けられている。
更に、第2プローブピン保持部材46と底壁42の間に
はコイルバネ51が、上部壁43との間にはコイルバネ
52が設けられており、第2プローブピン47のプロー
ブピンヘッドが底壁42の貫通孔42a中に保持される
ようにコイルバネ51゜52のバネ定数等が設定されて
いる。上部壁43と第2プローブピン保持部材46との
間には圧気室53が画成されており、この圧気室53は
ホース54.25及び電磁弁26.27を介してコンプ
レッサ及び大気に選択的に接続されるようになっている
。正気室53にはシール部材58が設けられている。6
0は第2プローブピン47とコネクタ18を接続する配
線を収容するための蛇腹である。
上述した構成の本発明実施例の動作について以下に説明
する。
まず、蝶番34を回動中心として上側治具アセンブリ4
0を回動して開け、下側治具アセンブリ10の第1外側
ケース11上に試験すべき両面実装プリント板ユニット
32を装着する。このとき、ガイドピン20をプリント
板ユニット32の基準孔に嵌合して、プリント板ユニッ
ト32を位置決めするようにする。尚、第1図において
ホース24.54がそれぞれ第1外側ケース11及び第
2外側ケース41の左端部に取り付けられているように
示されているが、これは図面を分かり易くするためであ
り、実際にはこれらのホースは移動量の少ない外側ケー
ス11.41の右側近傍に取り付けられるようにするの
がよい。
プリント板ユニット32をガイドピン20により位置決
めして搭載してから、蝶番34を中心にして上側治具ア
センブI740を反時計方向に回動して下側治具アセン
ブリ10に被せる。このとき、位置決めピン59は位置
決めピン受け29に嵌合し、第2外側ケース41を第1
外側ケース11に対して精度よく位置決めすることがで
きる。この状態で、第1外側ケース11の上部壁12に
設けたゴム製ストッパー19及び第2外側ケース41の
底壁42に設けたゴム製ストッパー49はt試験プリン
ト板ユニット32の両面に所定圧力で当接するが、第1
プローブピン17及び第2プローブピン47は被試験プ
リント板ユニット32のテストポイントには接触してい
ない。
電磁弁27を閉じ、電磁弁26を開(と、下側治具アセ
ンブリlO及び上側治具アセンブリ40の圧気室23.
53にコンプレッサから3〜5気圧の圧気が導入され、
第1プローブピン保持部材16はコイルバネ21の付勢
力に抗して上方に移動し、第2プローブピン保持部材4
6はコイルバネ51の付勢力に抗して下方に移動し、第
1プローブピン17及び第2プローブピン47が被試験
プリント板ユニット32に設けられたコンタクトポイン
トに上下から同時に所定圧力で接触する。
これにより被試験プリント板ユニット32のコンタクト
ポイントは、プローブピン17.47Rびコネクタ18
を介して図示しないインサーキットテスタに接続された
ことになり、インサーキットテスタの測定回路を動作さ
せて、被試験プリント板ユニット32に搭載されている
1部品ずつ逐次的にインサーキットテストが実行される
尚、圧気室23.53に圧気を導入すると、第1プロー
ブピン取付部材16及び第2プローブピン取付部材46
に高圧が印加されて、これらの部材が撓むことになるが
、本実施例では第1プローブピン取付部材16及び第2
プローブピン取付部材46を二重構造にしているため、
このたわみを有効に吸収することができる。
インサーキットテストが終了すると、電磁弁26を閉じ
、電磁弁27を開くことにより圧気室23.53を大気
に連通させる。これにより、コイルバネ21.51のバ
ネ力により第1プローブピン取付部材16及び第2プロ
ーブピン取付部材46はそれぞれ第1外側ケース11及
び第2外側ケース41内で摺動し、第1プローブピン1
7及び第2プローブピン47がテストポイントから離れ
て図示された元の位置へ戻り、そこで保持されることに
なる。
被試験プリント板ユニット32を次々と交換してインサ
ーキットテストを行うことにより、両面実装プリント板
ユニットの検査を効率よく行うことができる。
発明の効果 本発明の試験治具は以上詳述したように構成したので、
両面実装プリント板ユニットの部品実装検査、パターン
及び半田付けの短絡、断線等の検査をインサーキットテ
スタを使用して簡単な構成で効率的に行うことができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の分解断面図、 第2図は作動前の従来例断面図、 第3図は作動中の従来例断面図である。 10・・・下側治具アセンブリ (第1治具アセンブリ)、 11・・・第1外側ケース、 16・・・第1プローブピン保持部材、17・・・第1
プローブピン、 20・・・ガイドピン、 21.22,51.52・・・コイルバネ、23.53
・・・圧気室、 32・・・被試験プリント板ユニット、40・・・上側
治具アセンブリ (第2治具アセンブリ)、 41・・・第2外側ケース、 46・・・第2プローブピン取付部材、47・・・第2
プローブビン、 50・・・ガイドピン受け、 9・・・位置決めピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の第1プローブピン(17)の固定された第1プロ
    ーブピン取付部材(16)を、断面長方形の第1外側ケ
    ース(11)内に該ケースの側壁(14,15)内面に
    沿って摺動可能に設け、該第1プローブピン取付部材(
    16)と第1外側ケース(11)の上部壁(12)との
    間に第1付勢手段(21)を設けるとともに該第1プロ
    ーブピン取付部材(16)と第1外側ケース(11)の
    底壁(13)との間に圧気が選択的に導入される圧気室
    (23)を画成し、該上部壁(12)に第1プローブピ
    ン(17)が挿入される複数個の貫通孔(12a)を有
    する第1治具アセンブリ(10)と、 複数の第2プローブピン(47)の固定された第2プロ
    ーブピン取付部材(46)を、断面長方形の第2外側ケ
    ース(41)内に該ケースの側壁(44,45)内面に
    沿って摺動可能に設け、該第2プローブピン取付部材(
    46)と第2外側ケース(41)の底壁(42)との間
    に第2付勢手段(51)を設けるとともに該第2プロー
    ブピン取付部材(46)と第2外側ケース(41)の上
    部壁(43)との間に圧気が選択的に導入される圧気室
    (53)を画成し、該底壁(42)に第2プローブピン
    (47)が挿入される複数個の貫通孔(42a)を有す
    る第2治具アセンブリ(40)を設け、 第2治具アセンブリ(40)をヒンジ手段(34)によ
    り第1治具アセンブリ(10)に片開き可能に取り付け
    るとともに、 第1治具アセンブリ(10)と第2治具アセンブリ(4
    0)との間に第1外側ケース(11)に搭載される被試
    験プリント板ユニット(32)を位置決めする第1位置
    決め手段(20,50)と、第2外側ケース(41)を
    第1外側ケース(11)に対して位置決めする第2位置
    決め手段(29,59)を設け、 第1及び第2治具アセンブリ(10,40)の前記圧気
    室(23,53)を選択的に圧搾空気源又は大気に連通
    し、前記第1及び第2プローブピン(17,47)をイ
    ンサーキットテスタに接続したことを特徴とする両面実
    装プリント板ユニット用試験治具。
JP63294734A 1988-11-24 1988-11-24 両面実装プリント板ユニット用試験治具 Pending JPH02141674A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0566570U (ja) * 1992-02-20 1993-09-03 住友重機械プラスチックマシナリー株式会社 インサーキットテスタ用治具
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CN103529324A (zh) * 2013-10-17 2014-01-22 上海杉德金卡信息系统科技有限公司 一种三维机械臂持卡测试仪

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