JPH02141491A - 結晶引上ワイヤの偏芯量測定装置 - Google Patents

結晶引上ワイヤの偏芯量測定装置

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JPH02141491A
JPH02141491A JP63294094A JP29409488A JPH02141491A JP H02141491 A JPH02141491 A JP H02141491A JP 63294094 A JP63294094 A JP 63294094A JP 29409488 A JP29409488 A JP 29409488A JP H02141491 A JPH02141491 A JP H02141491A
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    • C30B15/30Mechanisms for rotating or moving either the melt or the crystal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、チョクラルスキー法による単結晶製造装置に
用いられ、結晶引上ワイヤの望ましい位置に対する偏芯
量を測定する装置に関する。
[従来の技術] チョクラルスキー法による単結晶製造装置では、育成さ
れた単結晶を引き上げるのにワイヤ又は軸が用いられて
いるが、装置の高さを低くするために、一般にはワイヤ
が用いられている。
結晶引上ワイヤの中心線が、原料融液が収容される坩堝
の回転軸からずれると、育成結晶が場面から受ける力の
モーメントが零とならず、その反作用により異常振動が
生じ、その振幅が大きくなると結晶育成作業が継続でき
なくなることもある。
この結晶引上ワイヤは、その中心線を坩堝回転軸に一致
させていても、結晶製造装置の使用により該装置構成各
部が変形しまたはその相対位置がずれて、該中心線が坩
堝回転軸からずれる。
したがって、結晶製造装置の組立時における結晶引上ワ
イヤの取り付は調整及び使用中での結晶引上ワイヤの偏
芯量の測定が重要となる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来ではこの点が軽視され、目視により結晶引
上ワイヤの取付調整を行っていたので、調整時間が長く
なり、かつ、結晶引上ワイヤの偏芯量を最小にする調整
を行うことは困難であった。
かかる点に着目し、本発明の第1目的は、結晶製造装置
組立の際に結晶引上ワイヤの取付調整を容易かつ適正に
行うことを可能にする結晶引上ワイヤの偏芯量測定装置
を提供することにある。
本発明の第2目的は、結晶製造装置を長期間使用して構
成各部の変形または相対的位置ずれが生じ、結晶引上ワ
イヤの偏芯量が大きくなって上記異常振動が発生ずるの
を事前に防止することが可能な結晶引上ワイヤの偏芯量
測定装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段及びその作用効果コ(1)
この目的を達成するために、本発明に係る結晶引上ワイ
ヤの偏芯量測定装置では、チョクラルスキー法により育
成された結晶を引き上げる結晶引上ワイヤの特定の高さ
において該結晶引上ワイヤ側に光を照射する光源と、該
結晶引上ワイヤを介し該光源に対向して配置され該光源
からの光強度を光電変換する光検出器と、該光検出器と
該結晶引上ワイヤとの間に配置され該光源から該光検出
器側へ向かう光束の一部を通過させるスリットと、該光
検出器の出力値から該結晶引上ワイヤの望ましい位置に
対する偏芯量を求める偏芯量測定手段と、該偏芯量を表
示する表示手段と、を備えている。
結晶製造装置組立の際には、この偏芯量測定装置の表示
手段に表示された偏芯量を見ながら、結晶引上ワイヤ及
び坩堝回転軸等の取付位置の調整を行えば、容易かつ正
確にこの調整を行うことが可能となる。
結晶製造装置を長期間使用すると、機械的構成部材の変
形により、育成結晶中心軸が、回転する融液中心軸から
ずれて、育成結晶が場面からモーメントを受け、その反
作用により異常振動が生じ、その振幅が大きくなると結
晶育成作業が継続できなくなることがある。
しかし、本発明を用いれば偏芯量を常時(結晶引き上げ
操業中も)確認することができるので、上記異常振動が
発生するのを事前に防止することが可能となる。
(2)上記構成において、光源、スリット及び光検出器
を2組備え、両組の光軸を非平行にし、2個の光検出器
の出力値を用いて、結晶引」ニワイヤの望ましい位置か
らの距離を求めるようにすれば、操業中において、ワイ
ヤのある点の軌跡が楕円でその長袖がいずれの方向を向
いていても、光源及び光検出器を移動させることなく、
偏芯量が異常であるかどうかを正しく判定することがで
きる。
(3)結晶引上ワイヤが通される貫通孔と、原料融液が
入れられる坩堝を覆うチャンバ上端部に形成された開口
に嵌合される嵌合部とを有するブロックに、光源、スリ
ット及び光検出器を取り付け、該嵌合部を該開口に嵌合
させた状態で該貫通孔の中心軸が結晶引上ワイヤの望ま
しい位置に一致するように該貫通孔を形成すれば、偏芯
量測定装置の検出部を小型化でき、かつ、該検出部の取
り付けが極めて容易になる。
(4)上記いずれかの構成に、偏芯量の上限値を設定す
る設定器と、警報器と、偏芯量が該上限値になったと判
定した場合には該警報器を作動させる警報制御手段と、
を付設すれば、常時偏芯量を監視する必要がなくなり、
作業者の負担が大幅に軽減される。
(5)他の偏芯量測定装置では、結晶引上ワイヤの特定
の高さにおける該ワイヤの水平方向位置を撮影する1次
元カメラと、該1次元カメラから出力されるビデオ信号
を処理して該結晶引上ワイヤの望ましい位置に対する偏
芯量を求める偏芯量測定手段と、該偏芯量を表示する表
示手段とを備えている。
この装置では、坩堝を囲繞するチャンバの外側に1次元
カメラを設置することができる。したがって、上記(1
)〜(4)の装置よりもワイヤの低い位置に於ける偏心
量を測定することができ、検出される偏心量が大きくな
り、より高精度で偏心量を測定することが可能となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
(1)第1実施例 第2図に示す如く、チャンバ10の首部10aの上端に
は、中心軸の回りに回転自在にハウジング22が載置さ
れ、その底面の中央部には、偏芯量検出ブロック14が
嵌着されている。この偏芯量検出ブロックI4の中心部
に形成された貫通孔には、育成結晶を引き上げるための
ワイヤ16が通されている。ワイヤ16の上端部は巻取
ドラム20に巻回されている。巻取ドラム20はハウジ
ング22に固定され、かつ、ハウジング22に収容され
ている。ハウジング22は不図示のモータにより回転さ
れ、その回転軸は偏芯量検出ブロック14の中心軸及び
坩堝回転軸に一致するように初期調整されている。ハウ
ジング22の上端中央にはスリップリング24が取り付
けられている。
このスリップリング24と偏芯量検出ブロック14とは
配線26により電気的に接続されており、スリップリン
グ24を介して偏芯量検出ブロック14に電源電圧が供
給され、偏芯量検出ブロック14からの検出信号がスリ
ップリング24を介して外部に取り出される。
偏芯量検出ブロック14は、第3図及び第4A。
4B図に示す如く、略円柱形の頭部14aと、頭部14
aより径の小さい円柱形の首部14bとが同心に合成樹
脂で一体成型されており、その軸芯部にはワイヤ16が
通される貫通孔30が形成されている。頭部14aには
貫通孔30に平行に溝32が形成され、貫通孔30に平
行かつ溝32に垂直に溝34が形成されている。
この溝32にはスリット板36が嵌め込まれ、溝34に
はスリット板38が嵌め込まれている。
スリット板38はスリット板36の上方に配置されてい
る。スリット板36の両端部は、溝32の両端側に形成
された切欠部においてねじ40a140bにより螺着さ
れ、スリット板38はその両端側に形成された切欠部に
おいてねじ40c、40dにより螺着されている。スリ
ット板36及び38の中央部には、貫通孔30の中心軸
に平行な方向にスリットが形成されている。このスリッ
ト板36及び38は、例えば感光して黒色になった写真
フィルムに刻線してスリットを形成したものである。ね
じ40 a、 40 b、 40 c及び40dが通さ
れるスリット板36及び38の孔は、スリット板36.
38の長手方向に沿った長孔となっており、各々のスリ
ット位置をスリット板36.38の長手方向に沿って調
整可能となっている。
頭部14aの側面には、溝32に直交し貫通孔30に連
通ずる貫通孔42及び44が形成されており、貫通孔4
2にはホトトランジスタ46が嵌入され、貫通孔44に
は発光ダイオード48が嵌入されている。同様に、頭部
14aの側面に、溝34に直交し貫通孔30に連通ずる
貫通孔50及び52が形成され、貫通孔50にホトトラ
ンジスタ54が嵌入され、貫通孔52に発光ダイオード
56が嵌入されている。
第1図に示す如く、ホトトランジスタ46はスリップリ
ング24、アンプ58を介してマルチプレクサ60の一
方の入力端子に接続され、ホトトランジスタ54はスリ
ップリング24、アンプ62を介してマルチプレクサ6
0の他方の入力端子に接続されている。アンプ58及び
62の出力は、マルチプレクサ60により例えば100
m5ec毎に交互に選択されてA/D変換器64に供給
され、デジタル変換される。A/D変換器64の出力は
、この選択に同期してデータ処理回路66により読み込
まれる。
ここで、スリット板36及び38のスリット幅を変えて
、貫通孔30の中心からのワイヤ中心の偏心量とアンプ
58または62の出力電圧との関係を測定したところ、
スリット幅をワイヤ16の直径の1/180にしたとき
に、第5図に示すような結果が得られた。ただし、アン
プ58及び62のゲインは、その出力電圧が最小値IV
、最大値5Vになるように調整されている。また、貫通
孔42.44.50及び52の内面は光反射面になって
いる。
データ処理回路66は、第5図に示す関係を用いて、貫
通孔30の中心に対するワイヤ16の中心のX座標及び
Y座標を求め、かつ、偏芯距離5−(X 2+y りI
72を算出する。ここに、X軸は、第1図において貫通
孔30の中心を通りホトトランジスタ46から発光ダイ
オード48へ向かう直線であり、Y軸は、貫通孔30の
中心を通り発光ダイオード56からホトトランジスタ5
4へ向かう直線である。データ処理回路66は、求めた
偏心座標(X、Y)及び偏心距離Sを偏芯量として表示
器68に表示する。
偏心距離Sの上限値は上限値設定器70により設定され
、データ処理回路66は偏心距離Sがこの上限値を越え
ると警報器72を作動させて警報を鳴らし作業者に知ら
せる。
上記構成において、結晶製造装置の組立時には、表示器
68に表示された偏心量を目視しながら、坩堝回転軸と
ハウジング22の回転軸と偏芯量検出ブロック14及び
ワイヤ16の中心軸とが一致するように初期調整する。
結晶製造装置の長期間の使用により、構成部材に機械的
変形が生じてワイヤ16の偏芯量が徐々に大きくなり、
偏芯量が上限値設定器70により設定された上限値を越
えると、警報器72が作動する。作業者はその後適当な
時期に、装置組立時と同様の上記調整を行う。
(2)第2実施例 第6図は、第2実施例の偏芯量測定装置の検出部の配置
を示す。
ヂャンバ10の中間部10aには、中間部lOaの中心
軸に関し互いに中心角90°離れた位置に窓74a及び
74bが備えられている。この窓74aからワイヤ16
を覗くように、−次元カメラ76aがブラケット782
Lを介しチャンバ中間部10aに固定され、同様に、窓
74bからワイヤ16を覗くように、−次元カメラ76
bがブラケット78bを介しチャンバ中間部10aに固
定されている。
第7図に示す如く、ワイヤ16は一次元カメラ76a及
び76bにより互いに直交する方向から撮像され、−次
元カメラ76a、76bから順次取り出される画素信号
がそれぞれビデオ信号処理回路822L、82bにより
増幅されかつデジタル変換されて画像メモリ84に書き
込まれる。画像メモリ84aに書き込まれた輝度データ
はデータ処理回路66Aにより読み取られ、データ処理
回路66AによりワイヤI6の偏心座標(X、Y)及び
偏心量Sが求められ、上記第1実施例と同様の表示警報
処理が行われる。第7図中、80はワイヤ16の検出点
の軌跡である この第2実施例では、第1実施例の場合よりもワイヤ1
6の低い位置に於ける偏心量を測定するので、検出され
る偏心量は第1実施例よりも大きく、より高精度で偏心
量を測定することができる。
しかし、装置の構成は第2実施例よりも第1実施例のほ
うが遥かに簡単となり、かつ、第1実施例のほうが小型
化できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は結晶引上ワイヤ偏芯量測定装置のブロック図、 第2図は偏芯潰検出ブロック14の配置を示す図、 第3図は偏芯量検出ブロック14の斜視図、第4A図は
第3図のA−A線横断面図、第4B図は第3図のB−B
線横断面図、第5図は貫通孔30の中心に対するワイヤ
中心の偏心量とアンプ58又はアンプ62の出力電圧と
の関係の測定結果を示す線図である。 第6図及び第7図は本発明の第2実施例に係り、第6図
は偏芯量測定装置の検出部の配置を示す図、 第7図は結晶引上ワイヤ偏芯量測定装置のブロック図で
ある。 図中、 10はヂャンバ 16はワイヤ 20は巻取ドラム 22はハウジング 24はスリップリング 30.42.44.50.52は貫通孔32.34は溝 36.38はスリット板 46.54はホトトランジスタ 48.56は発光ダイオード 58.62はアンプ 60はマルチプレクサ 64はA/D変換器 66.66Aデ一タ処理回路 68は表示器 70は上限値設定器 72は警報器 74a、74bは窓 76a、76bは一次元カメラ 82 a、 82 bはビデオ信号処理回路84は画像
メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、チョクラルスキー法により育成された結晶を引き
    上げる結晶引上ワイヤ(16)の特定の高さにおいて、
    該結晶引上ワイヤ側に光を照射する光源(48、56)
    と、 該結晶引上ワイヤを介し該光源に対向して配置され、該
    光源からの光強度を光電変換する光検出器(54、56
    )と、 該光検出器と該結晶引上ワイヤ側との間に配置され、該
    光源から該光検出器側へ向かう光束の一部を通過させる
    スリット(36、38)と、該光検出器の出力値から、
    該結晶引上ワイヤの望ましい位置に対する偏芯量を求め
    る偏芯量測定手段(66)と、 該偏芯量を表示する表示手段(68)と、 を有することを特徴とする結晶引上ワイヤの偏芯量測定
    装置。 2)、前記光源(48、56)、前記スリット(36、
    38)及び前記光検出器(46、54)を2組備え、両
    組の光軸を非平行にし、 前記偏芯量測定手段(66)は、2個の該光検出器の出
    力値を用いて、該結晶引上ワイヤの望ましい位置からの
    距離を偏芯量として求める ことを特徴とする請求項1記載の装置。 3)、前記光源(48、56)、前記スリット(36、
    38)及び前記光検出器(46、54)はブロックに取
    り付けられ、 該ブロックは、前記結晶引上ワイヤ(16)が通される
    貫通孔(30)と、原料融液が入れられる坩堝を覆うチ
    ャンバ上端部に形成された開口に嵌合される嵌合部(1
    4b)とを有し、 該貫通孔は、該嵌合部を該開口に嵌合させた状態で該貫
    通孔の中心軸が該結晶引上ワイヤの望ましい位置に一致
    するように形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の装置。 4)、請求項1乃至3のいずれかにさらに、前記偏芯量
    の上限値を設定する設定器(70)と、警報器(72)
    と、 該偏芯量が該上限値になったと判定した場合には該警報
    器を作動させる警報制御手段(66)と、を付設したこ
    とを特徴とする結晶引上ワイヤの偏芯量測定装置。 5)、チョクラルスキー法により育成された結晶を引き
    上げる結晶引上ワイヤ(16)の特定の高さにおける該
    結晶引上ワイヤの水平方向位置を撮影する1次元カメラ
    (76a、76b)と、 該1次元カメラから出力されるビデオ信号を処理して、
    該結晶引上ワイヤの望ましい位置に対する偏芯量を求め
    る偏芯量測定手段(82a、82b、84、66)と、 該偏芯量を表示する表示手段(68)と、 を有することを特徴とする結晶引上ワイヤの偏芯量測定
    装置。
JP63294094A 1988-11-21 1988-11-21 結晶引上ワイヤの偏芯量測定装置 Expired - Lifetime JPH0776144B2 (ja)

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