JPH02139696A - ビデオ・カセット等の物品貸出装置 - Google Patents
ビデオ・カセット等の物品貸出装置Info
- Publication number
- JPH02139696A JPH02139696A JP29249188A JP29249188A JPH02139696A JP H02139696 A JPH02139696 A JP H02139696A JP 29249188 A JP29249188 A JP 29249188A JP 29249188 A JP29249188 A JP 29249188A JP H02139696 A JPH02139696 A JP H02139696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- stored
- video cassette
- cassette
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
複数の収納区画をもつ収納棚に収納されている物品を利
用者に貸出す装置において、まず収納区画に物品が収納
されているかどうかを判断する。
用者に貸出す装置において、まず収納区画に物品が収納
されているかどうかを判断する。
物品が収納区画に収納されていると判断されたときには
物品固有に付されている物品番号を読取り、その物品番
号を収納区画に対応して記憶する。
物品固有に付されている物品番号を読取り、その物品番
号を収納区画に対応して記憶する。
発明の前景
技術分野
この発明は、ビデオ・カセット等の物品の貸出しを無人
で行なう物品の貸出装置に関する。
で行なう物品の貸出装置に関する。
従来技術とその問題点
近年ビデオ・カセット等の物品の貸出しを無人で行なう
物品の貸出装置が実用化されている。物品の貸出装置は
、装置に収納されている物品を利用者の指定に応じて放
出口に放出することにより物品の貸出しを行なうもので
ある。
物品の貸出装置が実用化されている。物品の貸出装置は
、装置に収納されている物品を利用者の指定に応じて放
出口に放出することにより物品の貸出しを行なうもので
ある。
初めに貸出装置に物品を収納するときは、物品貸出装置
の端末装置からの指定や複数の物品貸出装置を制御して
いるホスト・コンピュータかラノ指定にもとづいて、メ
ンテナンス員が指定された物品の収納区画に物品を収納
することにより行なっている。しかしながらこのような
やり方では物品の収納作業はメンテナンス員の手作業に
よるので指定された区画以外の区画に物品を収納するこ
とがあり、貸出時において利用者が指定した物品以外の
物品が放出されるおそれがある。
の端末装置からの指定や複数の物品貸出装置を制御して
いるホスト・コンピュータかラノ指定にもとづいて、メ
ンテナンス員が指定された物品の収納区画に物品を収納
することにより行なっている。しかしながらこのような
やり方では物品の収納作業はメンテナンス員の手作業に
よるので指定された区画以外の区画に物品を収納するこ
とがあり、貸出時において利用者が指定した物品以外の
物品が放出されるおそれがある。
また物品の返却を他の装置や有人の店舗においてもでき
るようにすると、その装置からは物品が貸出されるだけ
で物品が装置に返却されることがなくなる場合も生じる
。このため装置内に貸出すべき物品が無くなることも生
じ、このような状態になることを防ぐためにメンテナン
ス員が定期的に装置を巡回して物品を補充している。こ
のような場合においても物品の補充を端末装置等からの
指定にもとづいてメンテナンス員の手作業に依っている
ので指定収納区画以外の区画に収納されるおそれがある
。
るようにすると、その装置からは物品が貸出されるだけ
で物品が装置に返却されることがなくなる場合も生じる
。このため装置内に貸出すべき物品が無くなることも生
じ、このような状態になることを防ぐためにメンテナン
ス員が定期的に装置を巡回して物品を補充している。こ
のような場合においても物品の補充を端末装置等からの
指定にもとづいてメンテナンス員の手作業に依っている
ので指定収納区画以外の区画に収納されるおそれがある
。
発明の概要
発明の目的
この発明は、物品の収納処理を比較的容易にすることが
できるビデオ・カセット等の物品の貸出装置に関する。
できるビデオ・カセット等の物品の貸出装置に関する。
発明の構成および効果
二の発明は、固有の物品番号が付けられている物品を収
納する複数の収納区画をもつ物品収納棚を備え、利用者
の指定に応じて収納されている物品を貸出すビデオ・カ
セット等の物品貸出装置において、上記収納区画に物品
が収納されているかどうかを判断する判断手段、上記判
断手段によって物品が収納されていると判断されたとき
に収納されている物品の固有の物品番号を読取る読取手
段、および上記読取手段によって読取った物品番号をそ
の物品が収納されている収納区画に対応して記憶する記
憶手段を備えていることを特徴とする。
納する複数の収納区画をもつ物品収納棚を備え、利用者
の指定に応じて収納されている物品を貸出すビデオ・カ
セット等の物品貸出装置において、上記収納区画に物品
が収納されているかどうかを判断する判断手段、上記判
断手段によって物品が収納されていると判断されたとき
に収納されている物品の固有の物品番号を読取る読取手
段、および上記読取手段によって読取った物品番号をそ
の物品が収納されている収納区画に対応して記憶する記
憶手段を備えていることを特徴とする。
この発明によると物品を装置に収納するときに収納区画
を指定して指定通りに収納せずに空いている適当な収納
区画に収納しても、後に収納区画に収納されている物品
の物品番号を読取りその物品が収納されている収納区画
に対応して物品番号を記憶することができる。このため
装置への物品の収納が比較的容易になる。これにより物
品の補充、収納処理の合理化を図ることができる。また
貸出時の誤りも生じることがない。
を指定して指定通りに収納せずに空いている適当な収納
区画に収納しても、後に収納区画に収納されている物品
の物品番号を読取りその物品が収納されている収納区画
に対応して物品番号を記憶することができる。このため
装置への物品の収納が比較的容易になる。これにより物
品の補充、収納処理の合理化を図ることができる。また
貸出時の誤りも生じることがない。
実施例の説明
以下この発明をビデオ・カセットの貸出装置に適用した
実施例について詳述する。
実施例について詳述する。
第1図はビデオ−カセット貸出装置2oの外観を示して
いる。ビデオ・カセット貸出装置2oの前面パネルの右
側には操作のガイダンス表示を行なうCRT 11.貸
出しまたは返却等の指定を行なうモード設定スイッチ1
2.借りたいビデオ・カセットの指定を入力するキーボ
ード13.クレジット・カードが挿入されるカード挿入
口14.料金を支払うための硬貨投入口15および紙幣
挿入口1Bが設けられている。
いる。ビデオ・カセット貸出装置2oの前面パネルの右
側には操作のガイダンス表示を行なうCRT 11.貸
出しまたは返却等の指定を行なうモード設定スイッチ1
2.借りたいビデオ・カセットの指定を入力するキーボ
ード13.クレジット・カードが挿入されるカード挿入
口14.料金を支払うための硬貨投入口15および紙幣
挿入口1Bが設けられている。
ビデオ・カセット貸出装置2oの前面パネルの左側はそ
の一部が開口され、この開口にガラスなどの透明板17
がはめられることにより装置2o内部に収納されている
ビデオやカセット18が外部から見えるようにされてい
る。ビデオ・カセット18には固有のカセット番号がた
とえばバーコード・ラベルによって付されている。ビデ
オ−カセット18は装置20内部において収納棚19に
よって仕切られ。
の一部が開口され、この開口にガラスなどの透明板17
がはめられることにより装置2o内部に収納されている
ビデオやカセット18が外部から見えるようにされてい
る。ビデオ・カセット18には固有のカセット番号がた
とえばバーコード・ラベルによって付されている。ビデ
オ−カセット18は装置20内部において収納棚19に
よって仕切られ。
第2図に収納棚19の一段のみを示すように各スロット
21 (収納区画)内に規則的に収納される。
21 (収納区画)内に規則的に収納される。
スロット21にはスロット21に固有のスロット番号が
付されており、スロット番号に対応してビデオ・カセッ
ト18がスロット21内に収納される。
付されており、スロット番号に対応してビデオ・カセッ
ト18がスロット21内に収納される。
第1図に示す例では100のスロット21 (IO列X
lO段)があり、 100本のビデオ・カセット18が
貸出し可能である。また貸出すビデオ・カセットの放出
、返却されるビデオ・カセット18の回収を行なうビデ
オ会カセット出入口(だしいれくち)22が設けられて
いる。ビデオ・カセット貸出装置2゜は支持台23によ
って立設されている。
lO段)があり、 100本のビデオ・カセット18が
貸出し可能である。また貸出すビデオ・カセットの放出
、返却されるビデオ・カセット18の回収を行なうビデ
オ会カセット出入口(だしいれくち)22が設けられて
いる。ビデオ・カセット貸出装置2゜は支持台23によ
って立設されている。
第3図はビデオ・カセット貸出装置2oの制御部のブロ
ック図である。制御装置であるCPU31はプログラム
やカセットの有無、カセット番号その他のデータを記憶
するメモリ32.ビデオ・カセット18をスロット21
から抜き取り放出する動作およびビデオ・カセット出入
口22から返却されたビデオ・カセット18をスロット
21に回収する回収動作等を行なうビデオ・カセット取
出収納機構33、カード挿入口14から挿入されるクレ
ジット・カードを読取るカード・リーダ34.モード設
定スイッチ12およびキーボード13を含む入力装置3
5゜CRTIIを含む表示装置36が接続されている。
ック図である。制御装置であるCPU31はプログラム
やカセットの有無、カセット番号その他のデータを記憶
するメモリ32.ビデオ・カセット18をスロット21
から抜き取り放出する動作およびビデオ・カセット出入
口22から返却されたビデオ・カセット18をスロット
21に回収する回収動作等を行なうビデオ・カセット取
出収納機構33、カード挿入口14から挿入されるクレ
ジット・カードを読取るカード・リーダ34.モード設
定スイッチ12およびキーボード13を含む入力装置3
5゜CRTIIを含む表示装置36が接続されている。
またビデオ・カセット取出収納機構33はたとえばセン
サなどの物体検出素子を備え、これにより各スロット2
1内にビデオ・カセット18が収納されているか否かを
判断することができる。さらにビデオ・カセット取出収
納機構33にはカセット番号ヲ読取ルバーコード・リー
ダなどの光学装置が設けられ、返却されるビデオ・カセ
ット18の確認およびスロット21内に収納されている
ビデオ・カセット18のカセット番号の読取り等に利用
される。このようなビデオ・カセット取出収納機構33
はビデオ・カセット貸出装置20に形成されている各ス
ロット21の前面を縦横に移動可能であり、スロット2
1内のビデオ・カセット18の存在を検出してそのカセ
ット番号を読取ることができる。
サなどの物体検出素子を備え、これにより各スロット2
1内にビデオ・カセット18が収納されているか否かを
判断することができる。さらにビデオ・カセット取出収
納機構33にはカセット番号ヲ読取ルバーコード・リー
ダなどの光学装置が設けられ、返却されるビデオ・カセ
ット18の確認およびスロット21内に収納されている
ビデオ・カセット18のカセット番号の読取り等に利用
される。このようなビデオ・カセット取出収納機構33
はビデオ・カセット貸出装置20に形成されている各ス
ロット21の前面を縦横に移動可能であり、スロット2
1内のビデオ・カセット18の存在を検出してそのカセ
ット番号を読取ることができる。
第4図は上記メモリ32に記憶される管理テーブルを示
す図である。この図においてスロット21固有に付けら
れたスロット番号に対応してスロット状態ファイルが記
憶される。スロット状態ファイルには、スロット21内
のカセットの有無およびカセット番号がある。すなわち
スロット21にビデオ・カセット1Bが収納されていれ
ばカセット有を示すデータIが記憶され(たとえばスロ
ット番号1.2および6)、スロット21にビデオ・カ
セッ)18が収納されていないとカセット無を示すデー
タ0が記憶される(たとえばスロット番号3.4および
100)。カセットの有無の検索処理が未処理ならば未
処理を示すデータ2が記憶されている(たとえばスロッ
ト番号5)。カセット番号はスロット21にカセットが
あるときに、ビデオ・カセット18に付けられた固有の
カセット番号を読取り記憶される。メモリ32にはこれ
らのスロット状態ファイルのほかにもクレジットQカー
ドの番号、ビデオ・カセット18の貸出し年月日等が記
憶される。
す図である。この図においてスロット21固有に付けら
れたスロット番号に対応してスロット状態ファイルが記
憶される。スロット状態ファイルには、スロット21内
のカセットの有無およびカセット番号がある。すなわち
スロット21にビデオ・カセット1Bが収納されていれ
ばカセット有を示すデータIが記憶され(たとえばスロ
ット番号1.2および6)、スロット21にビデオ・カ
セッ)18が収納されていないとカセット無を示すデー
タ0が記憶される(たとえばスロット番号3.4および
100)。カセットの有無の検索処理が未処理ならば未
処理を示すデータ2が記憶されている(たとえばスロッ
ト番号5)。カセット番号はスロット21にカセットが
あるときに、ビデオ・カセット18に付けられた固有の
カセット番号を読取り記憶される。メモリ32にはこれ
らのスロット状態ファイルのほかにもクレジットQカー
ドの番号、ビデオ・カセット18の貸出し年月日等が記
憶される。
第5図は上記ビデオ・カセット貸出装置20における上
述したスロット状態ファイルの作成の処理手順を示すフ
ローチャートである。スロット状態ファイルの作成はカ
セット18の貸出、返却処理が行なわれていないアイト
リ、レグ中に行なわれる。
述したスロット状態ファイルの作成の処理手順を示すフ
ローチャートである。スロット状態ファイルの作成はカ
セット18の貸出、返却処理が行なわれていないアイト
リ、レグ中に行なわれる。
スロット21に付けられたスロット番号がリセットされ
、スロット21内にビデオ・カセットがあるかどうかが
検索される(ステップ41.42)。この検索は上述し
たビデオ・カセット取出収納機構33によって行なうこ
とができる。またスロット21内にセンサを取付けるこ
とにより行なってもよい。
、スロット21内にビデオ・カセットがあるかどうかが
検索される(ステップ41.42)。この検索は上述し
たビデオ・カセット取出収納機構33によって行なうこ
とができる。またスロット21内にセンサを取付けるこ
とにより行なってもよい。
スロット内にビデオ・カセットが収納されていると(ス
テップ43でYES ) 、そのビデオ・カセットのカ
セット番号がたとえばビデオ・カセット取出収納機構3
3に設置されているバーコード・リーダによって読取ら
れ、上述したようにカセット有を示すデータ1およびカ
セット番号がメモリ32に記憶される(ステップ44.
45)。該当スロット内のビデオ・カセットが貸出中で
、ビデオ・カセットがスロット21内に収納されていな
いと(ステップ43でNo) 、カセット無を示すデー
タ0がメモリ32に記憶される。
テップ43でYES ) 、そのビデオ・カセットのカ
セット番号がたとえばビデオ・カセット取出収納機構3
3に設置されているバーコード・リーダによって読取ら
れ、上述したようにカセット有を示すデータ1およびカ
セット番号がメモリ32に記憶される(ステップ44.
45)。該当スロット内のビデオ・カセットが貸出中で
、ビデオ・カセットがスロット21内に収納されていな
いと(ステップ43でNo) 、カセット無を示すデー
タ0がメモリ32に記憶される。
検索処理はビデオ・カセット18の貸出しまたは返却処
理が行なわれていないときに行なうのが好ましい。この
ため後述するように顧客によって装置20にクレジット
・カードが挿入されるとエンド・フラグFEが1にセッ
トされ検索処理が一時中断される。このためエンド・フ
ラグFEのセット状態が調べられる(ステップ47)。
理が行なわれていないときに行なうのが好ましい。この
ため後述するように顧客によって装置20にクレジット
・カードが挿入されるとエンド・フラグFEが1にセッ
トされ検索処理が一時中断される。このためエンド・フ
ラグFEのセット状態が調べられる(ステップ47)。
エンド−フラグFEがリセットされた状態ならば(ステ
ップ47でNo)1次のスロット21を検索し最終スロ
ット(この実施例では最終スロット番号はN−100)
になるまでまたはエンド・フラグFBがセットされるま
でステップ42〜ステツプ47の処理が続けられる(ス
テップ50. 51)。
ップ47でNo)1次のスロット21を検索し最終スロ
ット(この実施例では最終スロット番号はN−100)
になるまでまたはエンド・フラグFBがセットされるま
でステップ42〜ステツプ47の処理が続けられる(ス
テップ50. 51)。
クレジット中カードが挿入され顧客の利用が開始される
と(ステップ47でYES ’) 、 ビデオφカセ
ット取出収納機構33を出入口22に戻した後(出入口
22の位置が取出収納機構33のホーム・ポジションH
,P、である)ビデオ・カセットの貸出しまたは返却を
受付けることができる旨を知らせるためにフラグFaが
1にセットされる(ステップ48.49)。
と(ステップ47でYES ’) 、 ビデオφカセ
ット取出収納機構33を出入口22に戻した後(出入口
22の位置が取出収納機構33のホーム・ポジションH
,P、である)ビデオ・カセットの貸出しまたは返却を
受付けることができる旨を知らせるためにフラグFaが
1にセットされる(ステップ48.49)。
第6図はビデオ・カセット貸出装置20のビデオ・カセ
ットの貸出時における制御部の動作を示すフローチャー
トである。CRTIIの画面上に顧客に対してクレジッ
ト・カードの挿入を促す表示がされており、カードの挿
入待ちとなっている(ステップ61.82)。顧客によ
ってクレジット・カード挿入口14からクレジット・カ
ードが挿入されると、上述の検索処理を一時的に中断さ
せるためにエンド・フラグFEが1にセットされる(ス
テップ63)。
ットの貸出時における制御部の動作を示すフローチャー
トである。CRTIIの画面上に顧客に対してクレジッ
ト・カードの挿入を促す表示がされており、カードの挿
入待ちとなっている(ステップ61.82)。顧客によ
ってクレジット・カード挿入口14からクレジット・カ
ードが挿入されると、上述の検索処理を一時的に中断さ
せるためにエンド・フラグFEが1にセットされる(ス
テップ63)。
次にビデオ・カセット取出収納機構33が出入口22に
まで戻ったかどうかがフラグFBのセット状態によって
判断される(ステップ64)。ビデオ舎カセット取出収
納機構33が出入口22まで戻るとビデオ・カセットの
貸出しまたは返却の処理を行なうことができるのでCR
TIIに貸出しか返却かを選択させるように表示される
(ステップ85)。顧客からのキー人力を待ち、モード
設定スイッチ12によって顧客がビデオ・カセット18
の貸出しを選択すると次の処理に進む(ステップ68.
67およびステップ69以下)。顧客によってビデオ・
カセッ)18の返却が選択されていると(ステップ67
でNO)、所定の返却処理が行なわれる(ステップ68
)。すなわち追加料金が必要ならば追加料金が支払われ
た後にビデオ舎カセット取出収納機構33によって所定
のスロットに収納される。さらに返却処理が行なわれる
と返却されたビデオ・カセットのカセット番号が読取ら
れ収納されたスロットのスロット状態ファイルが変更さ
れる。
まで戻ったかどうかがフラグFBのセット状態によって
判断される(ステップ64)。ビデオ舎カセット取出収
納機構33が出入口22まで戻るとビデオ・カセットの
貸出しまたは返却の処理を行なうことができるのでCR
TIIに貸出しか返却かを選択させるように表示される
(ステップ85)。顧客からのキー人力を待ち、モード
設定スイッチ12によって顧客がビデオ・カセット18
の貸出しを選択すると次の処理に進む(ステップ68.
67およびステップ69以下)。顧客によってビデオ・
カセッ)18の返却が選択されていると(ステップ67
でNO)、所定の返却処理が行なわれる(ステップ68
)。すなわち追加料金が必要ならば追加料金が支払われ
た後にビデオ舎カセット取出収納機構33によって所定
のスロットに収納される。さらに返却処理が行なわれる
と返却されたビデオ・カセットのカセット番号が読取ら
れ収納されたスロットのスロット状態ファイルが変更さ
れる。
ビデオ・カセット18の貸出し処理では貸出しを希望す
るビデオ赤カセットが収納されているスロット21のス
ロット番号を入力するようにCRTllに表示され、キ
ーボード13によるキー人力を待つ(ステップ89.7
0)。顧客によって貸出しを希望するビデオ・カセット
18がスロット番号により指定されると、その指定され
たビデオ・カセット18が収納されているスロット21
のファイル検索が行なわれる(ステップ71)。
るビデオ赤カセットが収納されているスロット21のス
ロット番号を入力するようにCRTllに表示され、キ
ーボード13によるキー人力を待つ(ステップ89.7
0)。顧客によって貸出しを希望するビデオ・カセット
18がスロット番号により指定されると、その指定され
たビデオ・カセット18が収納されているスロット21
のファイル検索が行なわれる(ステップ71)。
ファイル検索の結果、処理済であれば(ステップ72で
NO)、ビデオ・カセット18が収納されているかどう
かが調べられる(ステップ77)。ビデオ・カセット1
8が収納されていないと(ステップ77でNo) 、そ
のビデオ・カセットは他の顧客によって借りられている
のでCRT 11に貸出中の旨が表示される(ステップ
78)。そして他のビデオ・カセット18の貸出しのた
めにステップB9に戻る。顧客が指定したビデオ・カセ
ット18がスロット21に収納されていると(ステップ
77でYES ) 。
NO)、ビデオ・カセット18が収納されているかどう
かが調べられる(ステップ77)。ビデオ・カセット1
8が収納されていないと(ステップ77でNo) 、そ
のビデオ・カセットは他の顧客によって借りられている
のでCRT 11に貸出中の旨が表示される(ステップ
78)。そして他のビデオ・カセット18の貸出しのた
めにステップB9に戻る。顧客が指定したビデオ・カセ
ット18がスロット21に収納されていると(ステップ
77でYES ) 。
ビデオ争カセット取出収納機構33によってそのスロッ
ト21に収納されている指定されたビデオ赤カセット1
8を取出し出入口22に放出することにより顧客に貸出
す(ステップ79)。その後クレジット・カードの番号
、カセット番号、貸出し年月日等を記憶した貸出し記録
を作成し、挿入されたクレジット・カードを顧客に返却
する(ステップ80、81)。
ト21に収納されている指定されたビデオ赤カセット1
8を取出し出入口22に放出することにより顧客に貸出
す(ステップ79)。その後クレジット・カードの番号
、カセット番号、貸出し年月日等を記憶した貸出し記録
を作成し、挿入されたクレジット・カードを顧客に返却
する(ステップ80、81)。
指定されたビデオ・カセット18のスロット21のファ
イル検索処理が未処理であると(ステップ72でYES
”) 、該当スロットのビデオ・カセット18の有無
が検索される(ステップ73)。ビデオ・カセット18
が収納されていると(ステップ74でYES) 、その
ビデオ・カセット■8のカセット番号が読取られスロッ
ト状態ファイルのうちカセットの有無を表わすデータが
カセット無を表わすデータ0に変更されカセット1Bが
出入口22に放出される(ステップ75.76、79)
。指定該当スロット21にビデオ・カセット18が収納
されていないと(ステップ74でNO)、そのビデオ・
カセット18は貸出中なのでCRT 11にその旨が表
示される(ステップ78)。
イル検索処理が未処理であると(ステップ72でYES
”) 、該当スロットのビデオ・カセット18の有無
が検索される(ステップ73)。ビデオ・カセット18
が収納されていると(ステップ74でYES) 、その
ビデオ・カセット■8のカセット番号が読取られスロッ
ト状態ファイルのうちカセットの有無を表わすデータが
カセット無を表わすデータ0に変更されカセット1Bが
出入口22に放出される(ステップ75.76、79)
。指定該当スロット21にビデオ・カセット18が収納
されていないと(ステップ74でNO)、そのビデオ・
カセット18は貸出中なのでCRT 11にその旨が表
示される(ステップ78)。
第1図はビデオ・カセット貸出装置の外観を表わす正面
図、第2図はビデオ・カセット貸出装置の収納棚の一段
を示す正面図、第3図はビデオ・カセット貸出装置の電
気的構成を示すブロック図、第4図はビデオ−カセット
貸出装置のメモリに記憶される管理テーブルの一例を示
す図、第5図はビデオ・カセット貸出装置のスロット検
索の処理手順を示すフローチャート、第6図はビデオ・
カセット貸出装置のビデオ・カセットの貸出の処理手順
を示すフローチャートである。 18・・・ビデオ・カセット。 19・・・収納棚。 20・・・ビデオ・カセット貸出装置 21・・・スロット(収納区画)。 32・・・メモリ。 33・・・ビデオ・カセット取出収納機構。 以 上
図、第2図はビデオ・カセット貸出装置の収納棚の一段
を示す正面図、第3図はビデオ・カセット貸出装置の電
気的構成を示すブロック図、第4図はビデオ−カセット
貸出装置のメモリに記憶される管理テーブルの一例を示
す図、第5図はビデオ・カセット貸出装置のスロット検
索の処理手順を示すフローチャート、第6図はビデオ・
カセット貸出装置のビデオ・カセットの貸出の処理手順
を示すフローチャートである。 18・・・ビデオ・カセット。 19・・・収納棚。 20・・・ビデオ・カセット貸出装置 21・・・スロット(収納区画)。 32・・・メモリ。 33・・・ビデオ・カセット取出収納機構。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固有の物品番号が付けられている物品を収納する複数の
収納区画をもつ物品収納棚を備え、利用者の指定に応じ
て収納されている物品を貸出すビデオ・カセット等の物
品貸出装置において、上記収納区画に物品が収納されて
いるかどうかを判断する判断手段、 上記判断手段によって物品が収納されていると判断され
たときに収納されている物品の固有の物品番号を読取る
読取手段、および 上記読取手段によって読取った物品番号をその物品が収
納されている収納区画に対応して記憶する記憶手段、 を備えたビデオ・カセット等の物品貸出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29249188A JPH02139696A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | ビデオ・カセット等の物品貸出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29249188A JPH02139696A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | ビデオ・カセット等の物品貸出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139696A true JPH02139696A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17782509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29249188A Pending JPH02139696A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | ビデオ・カセット等の物品貸出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139696A (ja) |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP29249188A patent/JPH02139696A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8386347B2 (en) | System and method for tracking the return of loaned or rented items | |
US5013897A (en) | Automated videocassette dispensing terminal coupled to store's computerized rental system | |
US4866661A (en) | Computer controlled rental and sale system and method for a supermarket and the like | |
EP0358602A1 (en) | Automated videocassette dispensing terminal coupled to store's computerized rental system | |
WO1993000644A1 (en) | Inventory control system for automatic dispensing systems | |
JP2008030948A (ja) | 図書保管管理装置 | |
JPH0324692A (ja) | 自動貸出機の制御装置 | |
JPH02139696A (ja) | ビデオ・カセット等の物品貸出装置 | |
JPH0213504A (ja) | 物品貸出管理装置 | |
JPH046605B2 (ja) | ||
JPH02141893A (ja) | 自動貸出機の商品入れ替え制御装置 | |
JPH01206494A (ja) | ビデオカセット貸出装置 | |
JPH02139695A (ja) | ビデオ・カセット等の物品の貸出し返却装置 | |
JPH01294103A (ja) | 物品貸出装置 | |
JPS6364195A (ja) | 自動貸出・返却装置における商品貸出・返却方式 | |
JP2964023B2 (ja) | 物品貸出装置 | |
JPH02304697A (ja) | 自動貸出機の制御装置 | |
JPH0390993A (ja) | 物品貸出し機 | |
JPH01315896A (ja) | 物品貸出装置 | |
JPH02140895A (ja) | ビデト・カセット等の物品貸出装置 | |
JPH02257391A (ja) | 自動貸出機の制御装置 | |
JPH0383193A (ja) | 物品貸出し機 | |
JPH11110623A (ja) | 商品自動取出装置における商品の指定装置及び指定方法 | |
JPH01206493A (ja) | ビデオカセット貸出装置 | |
JPH10111978A (ja) | 商品表示検索装置および商品自動取扱システム |