JPH021386A - サーマルダイトランスファーに用いられる色素供与素子におけるダイトランスファー効率を高める物質 - Google Patents

サーマルダイトランスファーに用いられる色素供与素子におけるダイトランスファー効率を高める物質

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JPH021386A
JPH021386A JP63305891A JP30589188A JPH021386A JP H021386 A JPH021386 A JP H021386A JP 63305891 A JP63305891 A JP 63305891A JP 30589188 A JP30589188 A JP 30589188A JP H021386 A JPH021386 A JP H021386A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はグイトランスファー効率を改良するために色素
供与素子に添加しうる物質に関する。
近年、カラービデオカメラにより電子工学的に形成され
た映像からプリントを得るためのサーマルトランスファ
ーシステムが開発された。この種のプリントを得るため
の一方法によれば、電子映像をまずカラーフィルターに
よりカラー分解する。
カラー分解されたそれぞれの画像を次いで電気信号に変
換する。次いでこれらの信号を1桑作してシアン、マゼ
ンタおよびイエローの電気信号を形成する。次いでこれ
らの信号をサーマルプリンターに伝送する。プリントを
得るためには、シアン、マゼンタまたはイエローの色素
供与素子を色素受容素子と対面させて配置する。次いで
両者をサーマルプリンティングヘッドとプラテンロール
の間に挿入する。線型サーマルプリンティングヘッドを
用いて色素供与シートの裏面から熱をかける。
サーマルプリンティングヘッドは多数の加熱素子を備え
ており、シアン、マゼンタおよびイエローの信号に応答
して順次加熱される。このプロセスが次いで他の2色に
ついて反復される。こうしてスクリーン上に見られた原
画に対応するカラーノー−トコピーが得られる。この方
法およびこれを実施する装置の詳細は゛°サーマルプリ
ンター装置を制御するための装置および方法パと題する
ブラウンスタインの米国特許第4,621,271号明
細書(1986年11月4日発行)に示されている。
サーマルヘッドを用いるグイトランスファーシステムに
おいて最小の熱エネルギーで可能な限り大量の色素を転
写することが常に望ましい。色素供与素子から色素受容
素子へサーマルダイトランスファーにより転写しうる色
素の量はグイトランスファー効率に依存する。
(先行技術) 時 昭61−286.199号には特定の式の°゛熱融
合性”化合物を含む色素供与素子が示されている。その
例1では安息香酸フェニルエステルが結合剤エチルセル
ロース中において使用され、例3では同様な化合物が結
合剤酢酸セルロース中において用いられている。
(発明が解決しようとする課題) 後記の比較試験により示されるように、結合剤酢酸セル
ロースを先行技術による化合物と共に用いるについては
、これが与える転写濃度が低いという点で問題があり、
一方、結合剤エチルセルロスはインキュヘーション後に
低い濃度を与える。
さらに後記の比較試験により示されるように、時閉61
−286.199号に示される化合物すべてが必ずしも
転写に際し著しい濃度増大を与えるわけではない。
本発明の目的は、色素供与素子中において色素の結晶化
を促進することがなく、かつ保存に際してその有益な効
果を維持する、グイトランスファー効率を高める物質を
提供することである。
(課題を解決するための手段) これらおよび他の目的は、高分子結合剤が混合セルロー
スからなり、色素供与素子が下記構造式(式中、両R基
は−CO□Jまたは一0□CJを表わし、相互にオルト
またはメクの位置にあり;各Jは別個に置換(たとえば
アルキル、アルコキシ、アシルなど)もしくは非置換フ
ェニル基、または炭素原子5〜12個の置換(たとえば
アルキル、アルコキシ、アシルなと)もしくは非置換炭
素単環もしくは炭素二環を表わし、ただし一方または双
方のJが置換されている場合、各J基中の置換基の炭素
原子の総数は8以下である) を有する、グイトランスファー効率を高めるための無色
非高分子物質を含有することを特徴とする、−吉例に高
分子結合剤中に分散された色素を有する支持体からなる
サーマルダイトランスファー用色素供与素子よりなる本
発明によって達成される。
上記式においてフェニル基はCI+3. C2115,
t−C411qOC2115,CHzOCH*、 C0
CHz、 No□、などの基により置換されていてもよ
い。
上記のように本発明に用いられる高分子量結合剤は混合
セルロースエステルからなる。この種のエステルには酢
酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、酢酸
フタル酸水素セルロースなどが含まれる。本発明の好ま
しい形態においては、結合剤は酢酸プロピオン酸セルロ
ースまたは酢酸酪酸セルロースである。結合剤は0.1
〜5g/rrfの付着量で使用できる。
本発明の他の好ましい形態においては、両R基は一0□
CJを表わし、Jはフェニル基である。
本発明のさらに他の好ましい形態においては、両R基は
−CO2Jを表わし、Jは−C6115,cyclo−
C,、IIC,)14(4−OCCIll)、 −C6
114(3−OCIh)、 −C6114(3−CI+
3)−C6114(2+6−t−Ca11.)、−C6
H4(2+6−i−CJ7)、またはフェンチル基を表
わす。
さらに本発明の他の好ましい形態においては、グイトラ
ンスファー効率を高める物質は下記の構造式をもつ。
上記物質を色素供与素子の色素層に直接に、または色素
と効果的に接触する隣接層に含有させることができる。
この物質は目的とする用途に有効ないかなる量において
も使用できる。一般に0.05〜3g/rd、または塗
布された色素の30〜300重景%の濃重量良好な結果
が得られる。
本発明の範囲に包含される化合物には下記のものが含ま
れる。
熱の作用によって色素受容層に転写しうる限りいかなる
色素も本発明の色素供与素子の色素層中に使用できる。
たとえば下記の昇華性色素または米国特許第4,541
,830号明細書に示される色素を用いた場合に特に良
好な結果が得られる。
上記色素を単独で、またはモノクロを得るために租合わ
せて用いることができる。色素は0.05〜1g/rd
の付着基で使用でき、好ましくは疎水性である。
色素供与素子の色素層を支持体上に塗布するか、または
印刷法、たとえばグラビア印刷法により支持体上に印刷
することができる。
寸法安定性であり、サーマルプリンティングヘッドの熱
に耐えうる限りいかなる材料も本発明の色素供与素子の
ための支持体として使用できる。
この種の材料にはポリエステル、たとえばポリ(エチレ
ンテレフタレート);ポリアミド;ポリ 。
カーボネート;グラシン祇;コンデンサー祇;セルロー
スエステル;フッ素ポリマー;ポリエーテル;ポリアセ
タール;ポリオレフィンおよびポリイミドが含まれる。
支持体は一般に2〜30t1mの厚さをもつ。これに所
望により下塗り層が塗布されていてもよい。
本発明の色素供与素子と共に用いられる色素受容素子は
通常は色素画像受容層を保有する支持体からなる。支持
体は透明なフィルム、たとえばポリ (エチレンテレフ
タレート)、または反射性のもの、たとえばハリタ塗被
祇、ポリエチレン塗被紙、白色ポリエステル(白色顔料
を含有するポリエステル)などである。
色素画像受容層はたとえばポリカーボネート、ポリウレ
タン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ (スチレ
ン−CO−アクリロニトリル)、ポリ(カプロラクトン
)またはそれらの混合物からなる。色素画像受容層は目
的とする用途に有効ないかなる量でも存在しうる。一般
に1〜5g/rr’rの濃度で良好な結果が得られる。
本発明の色素供与素子はシート状で、または連続ロール
もしくはリボン状で使用できる。連続ロルまたはリボン
を用いる場合、これは1種類の色素のみを保有してもよ
く、あるいは他の異なる色素、たとえば昇華性のシアン
および/またはマゼンタおよび/またはイエローおよび
/またはプラックその他の色素の領域を交互に保有して
もよい。この種の色素は米国特許第4.541,830
;4.698,651; 4,695,287および4
,701.439号明細書に示されている。従って1色
、2色、3色または4色の素子(またはこれより多色の
もの)が本発明の範囲に含まれる。
本発明の好ましい形態においては、色素供与素子はシア
ン、マゼンタおよびイエローの色素の連続反復領域を塗
布されたポリ(エチレンテレフタレート)型支持体から
なる。
(実施例) 本発明を説明するために以下の具体例を提示する。
実施例1−比較試験 下記により色素受容素子を作成した。厚さ165p(6
,5ミル) 、195g/n? (41!b/1000
ft”)の広葉樹クラフトおよび針葉樹亜硫酸漂白パル
プ混合物の市販の紙材を人手した。次いで、はぼアナタ
ゼ型二酸化チタン6重量%および酸化亜鉛1.5重量%
を含む約1:4の比率の中密度ポリエチレン:高密度ポ
リエチレン(12g/ff1)  (2,5ハ/100
0ft2) (層厚12prn)でこの紙材を押出しオ
ーバーコートした。次いでこの支持体に下記の層を塗布
した。
(a)下塗り層:ポリ (アクリロニトリル−co−塩
化ビニリデンーCO−アクリル酸)(重量比 14ニア
9ニア) (0,54g/m)−ブタノンおよびシクロ
ペンタノン溶剤混合物から塗布; (b)色素受容層:マクロロン5705(Makrol
on 5705、登録商標)ポリカーボネート(バイエ
ル社H2,9g/ボ) 、1.4−ジデコキシー25−
ジメトキシヘンゼン(0,38g/rl()およびポリ
カプロラクトン(0,38g / rrr )塩化メチ
レンから塗布;ならびに (c)オーバーコート:ポリカプロラクトン(0,11
g/ポ) 、DC510(登録商標)(ダウ・コーニン
グ社)界面活性剤(0,011g /ボ)およびFC−
431(登録商標)界面活性剤(スリーエム社) (0
,011g/rI()−塩化メチレンから塗布。
受容素子の裏面にポリエチレン層およびオーバーコート
層を塗布した。
対照のシアン、マゼンタおよびイエロー色素供与素子は
下記により作成された。6虜のポリ (エチレンテレフ
タレート)型支持体の一方の側にチタン・n−ブトキシ
ド(デュポン、タイシーTBT(Tyzor TBT、
登録商標)) (0,12g/n()の下塗り層を酢酸
−n−プロピルおよびl−ブタノール溶剤混合物から塗
布した。この層の上にシアン、マゼンタおよびイエロー
の反復カラーバッチを塗布した。シアン塗膜は前記のシ
アン色素(0,28g /ボ)および結合剤酢酸プロピ
オン酸セルロース(2,5χアセチル、45χプロピオ
ニル)  (0,44g/nで)を含有し、トルエン、
メタノールおよびシクロペンタノン溶剤混合物から塗布
された。マゼンタ塗膜は前記のマゼンタ塗膜(0,15
g / rrf )をシアン色素の場合と同一の結合剤
(0,32g / n()中に含有していた。イエロー
塗膜は前記のイエロー色素(0,14g/rrr)をシ
アン色素の場合と同一の結合剤(0,25g/IT()
中に含有していた。
本発明による色素供与素子は対照素子と同様にして作成
されたが、ただしこれらは0.054g/n(マタは0
.16g/n(のフタル酸ジフェニルをも含有していた
比較用の色素供与素子は対照素子と同様にして作成され
たが、ただしこれらは第1表に挙げた可塑剤化合物を含
有していた。
それぞれの色素供与素子の反対側にクイシーTBT、チ
タン−〇−ブトキンド(デュポン社)  (0,12g
/ホ)の下塗り層−酢酸−n−プロピルおよび1ブタノ
一ル溶剤混合物から塗布−ならびに滑剤エムラロン32
9(Emralon 329 、登録商標)(アーケソ
ン・コロイズ社)  (0,54g/rrf) 、ポリ
(テトラフルオロエチレン)粒子のスリッピング層−結
合剤硝酸セルロース、ならびに酢酸プロピル、トルエン
、イソプロピルアルコールおよび2−ブタノン溶剤混合
物中−を塗布した。
幅IQcm(4インチ)の色素供与素子ストリフプの色
素側を同一幅の色素受容素子ストリップの色素画像受容
層と接触させて配置した。このアセンブリッジをステッ
パーモーターにより駆動される直径5.65cm (2
,25インチ)のゴム製ロール上のクランプに固定した
。TDK L−321サーマル・へンドを3.6kg(
8ボンド)の力でアセンブリッジの色素供与素子側に押
しつけ、これをゴムロールに向かって押した。
画像形成エレクトロニクスを始動させ、デバイスにアセ
ンブリッジをプリンティングヘッドとロールの間で6.
4m+n/秒(0,25インチ/秒)において引張らせ
た。同時にサーマルプリントの抵抗素子を供給電圧約2
5.5 V −D−maxにおいて約0.36’7ント
/ビクセル(8,5ミリジュール/ピクセル群)を表わ
す−により加熱した。
目盛付き濃度試験画像を前記のブラウンスタインの特許
明細凹に記載の゛パルス画像形成″法により形成させた
。濃度1.0の画像を形成するのに要したエネルギーを
算出した。この方法でサーマルトランスファーの相対効
率(濃度1.0に要するエネルギー)を効果的に比較す
ることができる。
次いでそれぞれの色素供与素子を49°C1室内湿度5
0%で2週間インキユヘートした。次いで画像形成試験
を繰返して、サーマルトランスファー効率(a度1.0
に要するエネルギー)を再評価した。
下記の結果が得られた。
化合物Aは1.3−ジフェニル−2−プロパノンである
化合物Bは炭酸ジフェニルである。
化合物Cは安息香酸ヘンシルである。
化合物りはジフェニルメタンである。
化合物Eはビヘンジルである。
上記の結果は比較用の色素供与素子が初期(lnii)
には対照より低いエネルギーで同等の濃度を与えたが、
この利点は塗膜がインキュー、−トされた場合(Inc
、)失われることを示す。ところが本発明の色素供与素
子は色素供与素子のインキュヘーション前および後にお
いて4度1.0の画像を形成するに当たり、比較的変化
がなかった(o、2ミリジユール以下)。
実施例2−セルロース系結合剤の比較 マゼンタ色素供与素子は6声のポリ(エチレンテレフタ
レート)製支持体」二に下記の材料を塗布することによ
り作成された。
■)下塗り層:チタンアルコキシド(デュポン、クイシ
ーTBT) (0,12g/ rrr )−酢酸−n−
プロピルおよびn−ブチルアルコール溶剤混合物から塗
布、ならびに 2)色素層: 0.26または0.34g/ボの後記セ
ルロース系結合剤中に前記マゼンタ色素(0,17g/
rl()−トルエン、メタノールおよびシクロペンタノ
ン溶剤混合物から塗布−ならびにフタル酸ジフェニル(
0,09または1 、1g/ボ)を含有。
色素供与素子の裏側に下記の材料を塗布した。
1)下塗り層:チタンアルコキシド(デュポン、タイヅ
ーTBT) (0,12g/ rri )−酢酸−n−
プロピルおよびn−ブチルアルコール溶剤混合物から塗
布、ならびに 2)スリッピング層:ベトラーチ・システムズPS51
3  (登録商標)、アミノ末端基付きポリシ、ロキサ
ン(0,004g/rd )  ; p −) ルエ7
スルホン酸(ポリシロキサンの2.5重量%);結合剤
硝酸セルロース樹脂中のポリ(テトラフルオロエチレン
)粒子であるエムラロン329(アーケソン・コロイズ
社)ドライフィルム状滑剤(0,54g / rrr 
)  ;ならびにBYK−320(登録商標) (BY
Kヘミ−1米国)、ポリアルキレンオキノドおよびメチ
ルアルキルシロキサンのコポリマー(0,0075g/
%)酢酸−n−プロピル、トルエン、イソプロピルアル
コールおよびn−ブチルアルコール溶剤混合物から塗布
下記により色素受容素子を作成した。厚さ165p(6
,5ミル) 、195g/% (40ffb/1ooO
ft2)の広葉樹クラフトおよび針葉樹亜硫酸漂白パル
プ混合物の市販の紙材を入手した。次いで、はぼアナタ
ーゼ型二酸化チタン6重量%および酸化亜鉛1.5重そ
%を含む約l:4の比率の中密度ポリエチレン:高密度
ポリエチレン(12g/rl′f)  (2,51b7
1000ft”) (層厚12−)でこの紙材を押出し
オーバーコートシた。次いでこの支持体に下記の層を塗
布した。
(a)下塗り層:ポリ (アクリロニトリル−CO−塩
化ビニリデンー〇〇−アクリル酸)(重量比 14ニア
9ニア) (0,54g/rd)−ブタノンおよびシク
ロペンタノン溶剤混合物から塗布;ならびに (b)色素受容層:マクロロン5705(Makrol
on 5705、登録商標)ポリカーボ名−ト(バイエ
ル社)(2,9g/ボ)、1.4−ジデコキシー2゜5
−ジメトキシヘンゼン(0,38g / rd )およ
びFC−431(スリーエム社)界面活性剤(ff、 
016g/ rd )−塩化メチレンから塗布。
面積約10cm X 13cmの色素供与素子ストリン
プの色素側を同一面積の色素受容素子の色素画像受容層
と接触させて配置した。このアセンブリッジをステッパ
ーモーターにより駆動される直径60mmのゴム製ロー
ル上のクランプに固定した。TDKサーマル・へノドO
Jo、L−231) (26°Cにサーモスタット調整
)を3.6kg(8ポンド)の力でアセンブリッジの色
素供与素子側に押しつけ、これをゴムロールに向かって
押した。
画像形成エレクトロニクスを始動させて、供与素子/受
容素子/アセンブリッジをプリンティングヘッドとロー
ルの間で6.9mm/秒において引張らせた。同時にサ
ーマルプリントへノドの抵抗素子を33ミリ秒/ドツト
のプリンティング期間中、128マイクロ秒間隔、29
マイクロ秒/パルスでパルスさせた。パルス/ドツトを
0から255に漸増させることにより段階的濃度の画像
を形成した。
プリントヘッドに印加された電圧は約23.5ボルトで
あり、瞬間ピーク電力1,3ワツト/ドツトおよび最大
総工皐ルギー9.6 ミリジュール/ドントとなった。
色素受容素子を色素供与素子から分離し、1cm角の一
連の8個の目盛付き濃度段階からなる転写された画像そ
れぞれのステータスA緑色濃度を読取り、最大濃度、D
−may、を表に示した。色素供与素子それぞれの他の
部分を49℃、室内湿度約50%で7日間インキュベー
トシた。上記と同し画像形成処理をこれらのインキュベ
ートされた供与素子乙こついて採用し、D−max値を
比較した。D−maxから1度1員失パーセントを算出
した。下記の結果が得られた。
−」二」L二り一 ステータスへ緑 0.09 CAP(0,26) 3.3 3.1 0.17 CAP(0,34) 3.2 2.9 0.17 CAB(0,34) 3.5 3.1 0.17 CA(0,34) 1.0 ■、4 0.17 EC(0,34) 3.3 1.8 ブチリル) n=酢酸セルロース(LIQ、Oχアセチル)EC−エ
チルセルロース ”na−測定されなかった。
上記の結果は、本発明に従ってフタル酸ジフヱニルを用
い、結合剤である混合セルロースエステルを用いた色素
供与素子のみが、色素供与素子のインキュベーションに
際しても維持される転写色素濃度の初期Jケ大を与える
ことを示す。比較用結合剤である酢酸セルロースは色素
供与素子が初期(作成時の状態)であるか、インキュー
ベーション後であるかにかかわらず低い転写濃度を与え
た。
比較用結合剤であるエチルセルロースは初期には高い色
素転写を示したが、これは色素供与素子をインキュベー
ションした場合は維持されなかった。
実施例3 マゼンタ色素供与素子は61Mのポリ(エチレンテレフ
タレート)製支持体上に下記の材料を塗布することによ
り作成された。
■)下塗り層:チタンアルコキシド(デュポン、タイシ
ーTBT) (0,12g / rl()−酢酸−nフ
“ロヒルおよびn−フ′チルアルコール混合物から塗布
、ならびに 2)色素層:結合剤酢酸プロピオン酸セルロース(2.
5χアセチル、45χプロピオニル)中に前記マゼンタ
色素(0.17g/n() − トルエン、メタノール
およびシクロペンタノン溶剤混合物から塗布−ならびに
第3および4表に示す芳香族エステル(0.17g/r
rr)を含有。
色素供与素子の裏側に下記の材料を塗布した。
1)下塗り層;チタンアルコキシド(デュポン、タイシ
ーTBT) (0.12g/n()−酢酸−n−プロピ
ル 混合物から塗布、ならびに 2)スリンピング層:下記の物質を含有;セットA,B
およびDについては: 結合剤硝酸セルロース樹脂中のポリ(テトラフルオロエ
チレン)粒子であるエムラロン329(アーケソン・コ
ロイズ社)ドライフィルム状滑剤(0.54 g /ポ
)−酢酸−nプロピル、トルエン、イソプロピルアルコ
ールおよびn−ブチルアルコール溶剤混合物から塗布: セットCについては: セットA,BおよびDと同じ、ただしペトラーチ・シス
テムズPS513 、アミノ末端基付きポリシロキサン
(0.004g/rrr)  ; p−トルエンスルホ
ン酸(ポリシロキサンの2.5重量%);ならびに[l
YL320 (I11’にヘミ−米国)、ポリアルキレ
ンオキシドおよびメチルアルキルシロキサンのコポリマ
ー (0.008g/ボ)をも含有; セント已については: セットA,BおよびCと同し、ただしS〜232(登録
商標)ワックス(ジャムロック・チクノロシース)(ポ
リエチレンおよびカルナバろう粒子の微粒子ブレ・ノド
)  (0.016g/rrr)をも含有。
次いで色素供与素子を49°C、室内湿度50%で70
間インキユヘートした。
実施例2の色素受容素子をこの実施例に用いた。
面積約10cm X 13cmの色素供与素子ストリッ
プの色素側を同一面積の色素受容素子ストリ・ンプの色
素画像受容層と接触させて配置した。このアセンブリッ
ジをステッパーモーターにより駆動される直径60mm
のゴム製ロール上のクランプに固定した。
TDKサーマル・ヘット(No、L−231) (26
°Cにサーモスタン1−9周整)を3.6kg(8ボン
ド)の力でアセンブリッジの色素供与素子側に押しつけ
、これをロールに向かって押した。
画像形成エレクトロニクスを始動させて、供与素子/受
容素子/アセンブリッジをプリンティングヘットとロー
ルの間で6.9mm/秒において引張らせた。同時にサ
ーマルプリントヘッドの抵抗素子を33ミリ抄/ドツト
のプリンティング期間中、128マイクロ秒間隔、29
マイクロ秒/パルスでパルスさせた。ブラウンスタイン
の米国特許第4621.271号明細書に記載の“パル
ス画像形成゛法により、目盛付き濃度試験画像を形成さ
せた。
パルス/ドツトを0から255に漸増させた。プリント
ヘッドに印加された電圧は23.5ボルトであり、瞬間
ピーク電力1.3ワツト/ドツトおよび最大総エネルギ
ー9.6 ミリジュール/ドツトとなった。
色素受容素子を色素供与素子から分離し、1cm角の一
連の11個の目盛付き濃度段階からなる転写された画像
それぞれのステータスA緑色濃度を読取り、最大濃度、
D−max、を表に示した。2.0の濃度を得るのに必
要なエネルギー(パルス数)をも算出した。この方法で
サーマルダイトランスファーの相対効率(4度2.0に
要するパルス数)を効果的に比較することができる。
−I’IQに本発明の実施に適した物質は供与素子のイ
ンキヱヘーション後に、物質を添加しなかった対照と比
べて少なくとも5%低いエネルギーで(約12〜15パ
ルス低い)2.0の濃度を与えなくてはならず、かつ0
.5を越える最大濃度1員失を示してはならない。下記
の結果が得られた。
−第一」L−哉一 0□CJ □ 母、/ *フヱニル環上に3−C1h ヲ含む。
上記の結果は本発明に従って用いられた物質が供与素子
インキュヘーション後に、物質を添加しなかった対照に
比べて少なくとも5%低いエネルギーで(約12〜15
パルス低い)少なくとも2.0の濃度を与え、0.5を
越える最大濃度)員失を示さなかったことを表わす。
(発明の効果) ここに記載する化合物を用いると、これらの化合物を含
有しない色素供与素子より少ないエネルギーで同等の濃
度を与えることによって、グイトランスファー効率が向
上する。さらにこれらの化合物は色素供与素子において
色素の結晶化を促進することがなく、保存に際してそれ
らの有益な効果を維持する。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高分子量結合剤が混合セルロースエステルからなり、色
    素供与素子が下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、両R基は−CO_2Jまたは−O_2CJを表
    わし、相互にオルトまたはメタの位置にあり; 各Jは別個に置換もしくは非置換フェニ ル基、または炭素、原子5〜12個の置換もしくは非置
    換炭素単環もしくは炭素二環 を表わし、ただし一方または双方のJが 置換されている場合、各J基中の置換基 の炭素原子の総数は8以下である) を有する、ダイトランスファー効率を高めるための無色
    非高分子物質を含有することを特徴とする、高分子量結
    合剤中に分散された色素からなるサーマルダイトランス
    ファー用色素供与素子。
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