JPH02138663A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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Publication number
JPH02138663A
JPH02138663A JP63293020A JP29302088A JPH02138663A JP H02138663 A JPH02138663 A JP H02138663A JP 63293020 A JP63293020 A JP 63293020A JP 29302088 A JP29302088 A JP 29302088A JP H02138663 A JPH02138663 A JP H02138663A
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JP
Japan
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search information
block
bank number
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Pending
Application number
JP63293020A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Nakasuji
正隆 中筋
Narimitsu Fujiwara
藤原 齋光
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to CA002003043A priority patent/CA2003043C/en
Priority to DE68917090T priority patent/DE68917090T2/de
Priority to EP89312010A priority patent/EP0369829B1/en
Publication of JPH02138663A publication Critical patent/JPH02138663A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば見出し語に対応する単語の意味を検索
して表示する電子式辞書や電子式学習機器等に用いられ
る情報検索装置に関するものである。
〔従来の技術] 多量の検索情報を記憶する記憶装置には、例えばアドレ
ス信号の本数など、回路上の制約等に応じて設定される
記憶単位であるバンクが複数設けられて成っているもの
がある。このような記憶装置に記憶されている検索情報
を読みだす際には、検索情報がいずれのバンクに記憶さ
れているかを示すバンクナンバと、そのバンク内のどの
領域に記憶されているかを示す実アドレスとを指定する
必要がある。
そこで、従来の情報検索装置では、それぞれの検索情報
ごとのバンクナンバと実アドレスとが記憶されたテーブ
ル記憶部を備え、このテーブル記憶部を参照することに
より、記憶装置に記憶された検索情報を読みだすことが
できるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の情報検索装置では、検索情報と同
じ数だけのバンクナンバと実アドレスとをテーブル記憶
部に記憶しておく必要がある。そのために、情報検索装
置全体に必要とされる記憶容量が太き(なりがちである
特に、多量の検索情報が記憶、検索できるようにバンク
の数を大きく設定する場合には、−層大きな記憶容量が
必要となる。
そこで、複数項目の検索情報を一つのブロックとして、
それぞれのブロックごとにバンクナンバを記憶しておく
ことにより、ブロックの数だけバンクナンバを記憶して
おけばよいようにすることも考えられる。しかしこの場
合には、一つのブロックが二つ以上のバンクにまたがる
と、一つのブロックに対して一つのバンクナンバを対応
させることができなくなるので、バンクナンバの管理等
が複雑になるうえ、テーブル記憶部に必要とされる記憶
容量をあまり小さく抑えることができない。
したがって、それぞれの検索情報の長さが必ずしも同一
でない不定長の検索情報を多量に記憶、検索することは
困難であるという問題点を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る情報検索装置は、上記の課題を解決するた
めに、複数のバンクが設けられて成り、複数項目の検索
情報を記憶する検索情報記憶手段と、 所定の項目数の検索情報を一つのブロックとして、それ
ぞれの検索情報ごとに、その検索情報が含まれるブロッ
クの最初の検索情報が記憶されている領域の先頭のバン
クナンバであるベースバンクナンバと上記それぞれの検
索情報が記憶されている領域の先頭のバンクナンバとの
差である変化バンク数、およびそれぞれの検索情報が記
憶されている領域の先頭のアドレスである検索情報実ア
ドレスが記憶されている2次テーブル記憶手段と、それ
ぞれのブロックごとに、2次テーブル記憶手段における
、それぞれのブロックの最初の検索情報の変化バンク数
と検索情報実アドレスとが記憶されている領域の先頭の
バンクナンバ、およびアドレスである2次テーブルバン
クナンバ、および2次テーブルアドレスと、それぞれの
ブロックのベースバンクナンバとが記憶されている1次
テーブル記憶手段と、 検索する検索情報が含まれるブロックを示すブロックナ
ンバに基づいて、1次テーブル記憶手段から、検索情報
が含まれるブロックのベースバンクナンバと、2次テー
ブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとを読みだ
す1次テーブル読みだし手段と、 2次テーブル記憶手段において、検索する検索情報の検
索情報実アドレスが、ブロック内で何番目に記憶されて
いるかを示すブロック内検索情報ナンバと、上記2次テ
ーブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとに基づ
いて、2次テーブル記憶手段から、検索する検索情報に
対応する変化バンク数と、検索情報実アドレスとを読み
だす2次テーブル読みだし手段と、 前記ベースバンクナンバと、上記変化バンク数と、検索
情報実アドレスとに基づいて、検索情報記憶手段から、
検索情報を読みだす検索情報読みだし手段とを備えたこ
とを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成により、検索する検索情報が含まれるブロッ
クを示すブロックナンバと、2次テーブル記憶手段にお
いて、検索する検索情報の検索情報実アドレスが、ブロ
ック内で何番目に記憶されているかを示すブロック内検
索情報ナンバとが与えられると、1次テーブル読みだし
手段は、ブロックナンバに基づいて、1次テーブル記憶
手段から、検索情報が含まれるブロックのベースバンク
ナンバと、2次テーブルバンクナンバと、2次テーブル
アドレスとを読みだす。
そして、2次テーブル読みだし手段は、ブロック内検索
情報ナンバと、2次テーブルバンクナンバと、2次テー
ブルアドレスとに基づいて、2次テーブル記憶手段から
、検索する検索情報に対応する変化バンク数と、検索情
報実アドレスとを読みだす。
さらに、検索情報読みだし手段は、ベースバンクナンバ
と変化バンク数とを加算して得られるバンクナンバと、
検索情報実アドレスとに基づいて、検索情報記憶手段か
ら検索情報を読みだす。
このように、1次テーブル記憶手段に記憶されているベ
ースバンクナンバと、2次テーブル記憶手段に記憶され
ている変化バンク数とを加算することにより、一つのブ
ロックが二つ以上のバンクにまたがる場合でも、それぞ
れの検索情報ごとのバンクナンバを求めることができる
ので、検索情報を読みだすことが容易にできる。
しかも、ベースバンクナンバは、ブロックの数だけ記憶
しておけばよく、また、変化バンク数は、バンクナンバ
よりも小さい記憶領域しか必要としないので、多量の検
索情報を記憶、検索する場合でも、大幅な記憶容量の増
大を招くことはない。
〔実施例〕
本発明の一実施例として、見出し語の読みを人力するこ
とにより、その言葉の意味を検索して表示する電子式辞
書装置に用いられる場合の例を、第1図ないし第8図に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
電子式辞書装置は、第4図および第5図に示すように、
見開きの手帳状をなす開閉可能な装置本体lを有してい
る。装置本体Iの左側部位1aの上部には、データ内容
であるメツセージ、あるいは演算結果、見出し語、およ
び見出し語に対応する言葉の意味の表示等に供される表
示手段としての液晶表示装置(以下LCDと称する)2
が設けられている。このLCD2はドツトマトリクス構
成となっている。LCD2の下方および装置本体lの右
側部位1bには、それぞれ、各種の情報を入力するため
の入力キー群3a・3bが設けられ、入力装置3が構成
されている。
上記入力キー群3aの上部には、電子式辞書装置の備え
る各種の機能を呼び出し、それを設定するためのモード
設定キー群4が配されている。このモード設定キー群4
には、動作モードを国語辞典モードに設定するための国
語辞典キー4a、その他、カレンダー、スケジュール、
計算、電話、メモのモードに設定するための各キーが配
されている。
入力キー群3aの中央部には、ローマ字により文字情報
を入力するためのローマ字かな変換キー群5が配され、
入力キー群3aの下部には、計算機として使用する際に
数値情報を入力するための数値入力キー群6が配されて
いる。
モード設定キー群4とローマ字かな変換キー群5との間
には、電源ONキー7、電源OFFキー8およびその他
のキーが配されている。尚、本装置では、カードキー4
aと電源ONキー7とは、相互に相手の機能を兼ね備え
ている。即ち、例えば、電源ONキー7を操作すれば、
カードモードが実行されるようになっている。
また、入力キー群3bの下部には、見出し語の検索を実
行させるための見出し語検索キー9a、およびその他の
入カキ−を備えた漢字操作キー群9が配され、この漢字
操作キー群9の下方には、表示送りを行うためのスクロ
ールキー群1oが配されている。
上記電子式辞書装置の制御部の構成を第6図に基づいて
説明する。
この制御部は、装置本体1内に収納されて、Cpuit
を中心としたマイクロコンピュータによって構成されて
いる。このCPUI 1は、LCDドライバI2を介し
て前記LCD2に接続している。LCDドライバ12は
、CPUI 1がらの指令に従ってLCD2を駆動する
駆動回路である。
また、このCPUIIには、I10ボート13を介して
前記入力キー群3a・3bの各種入カキ−が接続されて
いる。従って、CPUI 1は、I10ボート13のア
ドレスによりいずれの入カキ−が押されたかを判別する
ことができる。
電子式辞書装置の装置本体1内には、また、ROM14
、RAM15及びRTC16が配設され、それぞれ上記
CPUIIに接続されている。
上記ROM14は、読みだし専用の記憶装置であって、
複数のバンクが設けられて成り、本電子式辞書装置の動
作プログラム、および辞書データとして、見出し語デー
タと、その見出し語の読み等が格納されているとともに
、例えば第1図、および第2図に示すように、複数項目
の検索情報である、ローマ字かな変換キー群5から入力
された見出し語の読みに対応する言葉の意味を示す意味
データを記憶する検索情報記憶手段である意味データ記
憶部14cと、例えば1024語の意味データを一つの
ブロックとして、それぞれの意味データごとに、その意
味データが含まれるブロックの最初の意味データが記憶
されている領域の先頭のバンクナンバであるベースバン
クナンパト上記それぞれの意味データが記憶されている
領域の先頭のバンクナンバとの差である変化バンク数、
およびそれぞれの意味データが記憶されている領域の先
頭のアドレスである意味データ実アドレスが記憶されて
いる2次テーブル記憶手段である2次テーブル記憶部1
4bと、それぞれのブロックごとに、2次テーブル記憶
部14bにおける、それぞれのブロックの最初の意味デ
ータの変化バンク数と意味データ実アドレスとが記憶さ
れている領域の先頭のバンクナンバ、およびアドレスで
ある2次テーブルバンクナンバ、および2次テーブルア
ドレスと、それぞれのブロックのベースバンクナンバと
が記憶されている1次テーブル記憶手段である1次テー
ブル記憶部14aとが備えられている。
RAM15は、入力キー群3a・3bから入力されたデ
ータの記録やCPUI 1の作業用に使用される読み書
き可能な記憶装置である。RTC16は、リアルタイム
クロックであり、入力キー群3a等によって初期設定さ
れた日時を基点とし、暦に基づいて現在の日付及び時刻
をリアルタイムで計時する回路である。
電子式辞書装置の装置本体1内には、さらに電池17が
収納され、上記各回路に電源を供給するようになってい
る。この電池17は、電子式辞書装置の電源OFF時に
もRAM15をバックアップして、記憶内容を保持させ
るようになっている。
また、前記CPUIIは、ROM14内の動作プログラ
ムに基づき入カキ−からの入力に従って処理を行い、こ
の処理結果をLCD2に表示させること等により各種機
能の実行を行い、例えば、ローマ字かな変換キー群5か
ら入力された見出し語の読みに基づいて、検索する意味
データが含まれるブロックを示すブロックナンバと、2
次テーブル記憶部14bにおいて、検索する意味データ
の実アドレスが、ブロック内で何番目に記憶されている
かを示すブロック内意味データナンバとを求めるととも
に、ブロックナンバに基づいて、1次テーブル記憶部1
4aから、意味データが含まれるブロックのベースバン
クナンバと、2次テーブルバンクナンバと、2次テーブ
ルアドレスとを読みだす1次テーブル読みだし手段、ブ
ロック内意味データナンバと、上記2次テーブルバンク
ナンバと、2次テーブルアドレスとに基づいて、2次テ
ーブル記憶部14bから、検索する意味デー夕に対応す
る変化バンク数と、意味データ実アドレスとを読みだす
2次テーブル読みだし手段、および前記ベースバンクナ
ンバと、上記変化バンク数と、意味データ実アドレスと
に基づいて、意味データ記憶部14cから、意味データ
を読みだす検索情報読みだし手段として作用するように
なっている。
上記の構成において、ローマ字かな変換キー群5から見
出し語の読みが入力され、その見出し語の読みに対応し
た言葉の意味を表示する場合にCPUIIで行われる動
作を第3図に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、国語辞典キー4a、または電源ONキー7が操作
されると国語辞典モードになり、例えば第7図(a)に
示すように、見出し語の読み、または漢字の画数の入力
を促す初期画面をLCD2に表示する(Sl)。次に、
ローマ字かな変換キー群5の操作による見出し語の読み
の入力を受は付け、入力された読みをLCD2に表示す
る(S2)。例えばローマ字かな変換キー群5から「て
ちょう」と入力されたとすると、第7図(b)に示すよ
うな表示がなされる。
なお上記S2では、見出し語の読みの入力に限らず、漢
字の画数の入力や、すでに表示されている言葉の前後の
言葉の表示を指示するための操作を受は付けるようにし
てもよい。
そして、見出し語検索キー9aの操作を受は付け(S3
)、見出し語検索キー9aが操作されると、ROM14
に記憶されている見出し語の読みの中から、上記ローマ
字かな変換キー群5から入力された読みと一致するもの
をサーチし、入力された読みに対応する見出し語データ
をROM14から読みだして、RAM15に保持する(
S4)。例えば、上記のように「てちょう」という読み
が入力されている場合には、漢字の見出し語「手帳」を
示す見出し語データが読みだされ、保持される。
また、検索された見出し語に対応して設定されているワ
ードナンバをRAM15に保持する(S5)。上記ワー
ドナンバは、例えば第8図に示すように、検索する意味
データがいずれのブロックに含まれているかを示すブロ
ックナンバXである上位6ビツトと、2次テーブル記憶
部14bにおいて、検索する意味データの実アドレスが
、ブロック内で何番目に記憶されているかを示すブロッ
ク内意味データナンバYである下位10ビツトとから構
成されている。
次に、上記ワードナンバの上位6ビツトであるブロック
ナンバXに基づいて、1次テーブル記憶部14aから、
意味データが含まれるブロックのベースバンクナンバA
と、2次テーブルバンクナンバPと、2次テーブルアド
レスpとを読みだしくS6)、それぞれRAM15に保
持する(S7)。
すなわち、例えば1次テーブル記憶部14aにおける、
1ブロツクあたりのベースバンクナンバA、2次テーブ
ルバンクナンバP1および2次テーブルアドレスpのデ
ータ量がαバイトであるとすると、1次テーブル記憶部
14aのブロックナンバX×α番地以降のαバイトに記
憶されているデータを読みだし、保持する。
さらに、ワードナンバの下位lOビットであるブロック
内意味データナンバYと、上記1次テーブル記憶部14
aから読みだし、保持されている2次テーブルバンクナ
ンバP、および2次テーブルアドレスpとに基づいて、
2次テーブル記憶部14bから、検索する意味データに
対応する変化バンク数Ay’ と、意味データ実アドレ
スaヶとを読みだしく3B)、RAM15に保持する(
S9)。
すなわち、例えば2次テーブル記憶部14bにおける、
1つの意味データ当たりの変化バンク数Ay′、および
意味データ実アドレスa、のデータ量がβバイトである
とすると、2次テーブル記憶部14bにおける、2次テ
ーブルバンクナンバPで示されるバンクの、2次チーフ
ルアドレスp+ブロック内意味データナンバY×βで示
されるアドレス以降のβバイトに記憶されているデータ
を読みだし、保持する。
そして、上記のようにして得られた、ベースバンクナン
バAと、変化バンク数Av′ と、意味デ−夕実アドレ
スa9とに基づいて、意味データ記憶部14cから、意
味データを読みだす(S 10)。
すなわち、意味データ記憶部14cにおける、ベースバ
ンクナンバA+i化バンク数Av′で示されるバンクの
、意味データ実アドレスaVで示されるアドレス以降に
記憶されている意味データ、つまり、見出し語検索キー
9aから入力された見出し語の読みに対応した言葉の意
味を示す意味データが読みだされる。
次に、前記RAM15に保持されている見出し語データ
、および上記意味データ記憶部14cから読みだされた
意味データは、コード化されたデータなので、これを表
示パターンに展開しく511)、LCD2に表示する(
312)。例えば、上記のようにローマ字かな変換キー
群5から「てちょう」と入力された場合には、第7図(
C)に示すように、漢字の見出し語「手帳」、およびこ
の「手帳」という言葉の意味を示す文字列「◇記録する
ための小型の帳面。」の表示がなされる。
このように、ベースバンクナンバと、変化バンク数とを
加算することにより、一つのブロックが二つ以上のバン
クにまたがる場合でも、ベースバンクナンバAと、変化
バンク数Ay’ とを加算することにより、それぞれの
意味データごとのバンクナンバを容易に求めることがで
きるので、意味データごとにバンクナンバを記憶してお
かなくても、二つ以上のバンクにまたがるブロックに含
まれる意味データを確実に検索することができる。
しかも、ベースバンクナンバは、ブロックの数だけ記憶
しておけばよいので、上記意味データのような不定長の
データを多量に記憶しておく場合でも、大きな記憶容量
を必要とすることはない。
〔発明の効果〕
本発明に係る情報検索装置は、以上のように、複数のバ
ンクが設けられて成り、複数項目の検索情報を記憶する
検索情報記憶手段と、 所定の項目数の検索情報を一つのブロックとして、それ
ぞれの検索情報ごとに、その検索情報が含まれるブロッ
クの最初の検索情報が記憶されている領域の先頭のバン
クナンバであるベースバンクナンバと上記それぞれの検
索情報が記憶されている領域の先頭のバンクナンバとの
差である変化バンク数、およびそれぞれの検索情報が記
憶されている領域の先頭のアドレスである検索情報実ア
ドレスが記憶されている2次テーブル記憶手段と、それ
ぞれのブロックごとに、2次テーブル記憶手段における
、それぞれのブロックの最初の検索情報の変化バンク数
と検索情報実アドレスとが記憶されている領域の先頭の
バンクナンバ、およびアドレスである2次テーブルバン
クナンバ、および2次テーブルアドレスと、それぞれの
ブロックのベースバンクナンバとが記憶されている1次
テーブル記憶手段と、 検索する検索情報が含まれるプロ・ンクを示すブロック
ナンバに基づいて、1次テーブル記憶手段から、検索情
報が含まれるブロックのベースバンクナンバと、2次テ
ーブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとを読み
だす1次テーブル読みだし手段と、 2次テーブル記憶手段において、検索する検索情報の検
索情報実アドレスが、ブロック内で何番目に記憶されて
いるかを示すブロック内検索情報ナンバと、上記2次テ
ーブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとに基づ
いて、2次テーブル記憶手段から、検索する検索情報に
対応する変化バンク数と、検索情報実アドレスとを読み
だす2次テーブル読みだし手段と、 前記ベースバンクナンバと、上記変化バンク数と、検索
情報実アドレスとに基づいて、検索情報記憶手段から、
検索情報を読みだす検索情報読みだし手段とを備えた構
成である。
これにより、一つのブロックが二つ以上のバンクにまた
がる場合でも、それぞれの検索情報ごとのバンクナンバ
を容易に得ることができるので、バンクナンバの管理の
複雑化等を招くことなく、不定長の検索情報を記憶、検
索することができる。
しかも、バンクナンバ等を記憶しておく記憶領域は小さ
くてよいので、多量の検索情報を記憶、検索する場合で
も、大幅な記憶容量の増大を招(ことはない。
したがって、多量の不定長の検索情報の記憶、検索を容
易に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は電子式辞書装置の制御部における要部の
構成を示すブロック図、第2図は1次テーブル記憶部、
2次テーブル記憶部、および意味データ記憶部の記憶構
造を示す説明図、第3図はCPUで行われる動作を示す
フローチャート、第4図は電子式辞書装置の構成を示す
斜視図、第5図は同正面図、第6図は制御部の構成を示
すブロック図、第7図(a)〜(C)はそれぞれLCD
の表示例を示す説明図、第8図はワードナンバのデータ
構造を示す説明図である。 14aは1次テーブル記憶部(1次テーブル記憶手段)
、14bは2次テーブル記憶部(2次テーブル記憶手段
)、14cは意味データ記憶部(検索情報記憶手段)、
11はCPU (1次テーブル読みだし手段、2次テー
ブル読みだし手段、検索情報読みだし手段) である。 第3図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のバンクが設けられて成り、複数項目の検索情
    報を記憶する検索情報記憶手段と、所定の項目数の検索
    情報を一つのブロックとして、それぞれの検索情報ごと
    に、その検索情報が含まれるブロックの最初の検索情報
    が記憶されている領域の先頭のバンクナンバであるベー
    スバンクナンバと上記それぞれの検索情報が記憶されて
    いる領域の先頭のバンクナンバとの差である変化バンク
    数、およびそれぞれの検索情報が記憶されている領域の
    先頭のアドレスである検索情報実アドレスが記憶されて
    いる2次テーブル記憶手段と、それぞれのブロックごと
    に、2次テーブル記憶手段における、それぞれのブロッ
    クの最初の検索情報の変化バンク数と検索情報実アドレ
    スとが記憶されている領域の先頭のバンクナンバ、およ
    びアドレスである2次テーブルバンクナンバ、および2
    次テーブルアドレスと、それぞれのブロックのベースバ
    ンクナンバとが記憶されている1次テーブル記憶手段と
    、 検索する検索情報が含まれるブロックを示すブロックナ
    ンバに基づいて、1次テーブル記憶手段から、検索情報
    が含まれるブロックのベースバンクナンバと、2次テー
    ブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとを読みだ
    す1次テーブル読みだし手段と、 2次テーブル記憶手段において、検索する検索情報の検
    索情報実アドレスが、ブロック内で何番目に記憶されて
    いるかを示すブロック内検索情報ナンバと、上記2次テ
    ーブルバンクナンバと、2次テーブルアドレスとに基づ
    いて、2次テーブル記憶手段から、検索する検索情報に
    対応する変化バンク数と、検索情報実アドレスとを読み
    だす2次テーブル読みだし手段と、 前記ベースバンクナンバと、上記変化バンク数と、検索
    情報実アドレスとに基づいて、検索情報記憶手段から、
    検索情報を読みだす検索情報読みだし手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報検索装置。
JP63293020A 1988-11-18 1988-11-18 情報検索装置 Pending JPH02138663A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293020A JPH02138663A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 情報検索装置
US07/437,431 US5210853A (en) 1988-11-18 1989-11-15 Electronic device/dictionary with improved information storage: memory capacity ratio
CA002003043A CA2003043C (en) 1988-11-18 1989-11-15 Information searching apparatus
DE68917090T DE68917090T2 (de) 1988-11-18 1989-11-20 Informationssuchvorrichtung.
EP89312010A EP0369829B1 (en) 1988-11-18 1989-11-20 Information searching apparatus

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