JPH02137919A - 角底袋の製造装置 - Google Patents

角底袋の製造装置

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JPH02137919A
JPH02137919A JP63293304A JP29330488A JPH02137919A JP H02137919 A JPH02137919 A JP H02137919A JP 63293304 A JP63293304 A JP 63293304A JP 29330488 A JP29330488 A JP 29330488A JP H02137919 A JPH02137919 A JP H02137919A
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JP
Japan
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synthetic resin
resin sheet
folding
heater
cutting
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Application number
JP63293304A
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English (en)
Inventor
Nobuyasu Sakamoto
信康 坂本
Hirofumi Hirata
弘文 平田
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、半折された合成樹脂シートを用いて、底部
や側部にガゼツト(襠)を有する角底袋を製造する角底
袋の製造装置に関する。
〈従来の技術〉 従来より、物を収容する袋は種々の形状のものが提供さ
れているが、収容量を大きくするため、袋の底部や両側
部にガゼツトを有する角底袋は、利用価値が高いので様
々な用途に使用されている。
特に、なま物や破損しやすいものを収容する場合、角底
袋は、水にも強く、かつある程度の強度を有すると共に
、収容物の保護のために、シート状の合成樹脂発泡材に
よって形成されている。
このような合成樹脂発泡材の角底袋は、例えば発泡ポリ
エチレンシートによって構成されており、第23図に示
すように、相対向した側部(91)(91)及び側部(
92) (92)とによって袋体(90)が形成され、
袋体(90)の下部を閉塞する底部(93)は、上記各
側部(92)からそれぞれ連続して形成された2枚のフ
ラップ(93a) (93a)によって形成されている
上記角底袋を製造する装置としては、例えば2枚の長尺
シートが互いに重ね合わせられ、かつ両側縁が接合され
た状態のシート部材を、内方に断面方形の空間が設けら
れるように成形し、この状態を維持して搬送する成形・
搬送装置と、上記シート部材を所定の長さに切断して各
側部(91)<92)を形成すると共に、一方の側部(
91) (91)の端部に生ずる不要部分(第24図の
斜線部分参照)を切除する切断装置と、上記不要部分が
切除されることによって、他方の側部(92) (92
)に形成されたフラップ(93a) (93a)を互い
に近接する方向に折り曲げる折曲装置と、折り曲げたフ
ラップ(93a) (93a)の先端縁同士を接着する
と共に、これらフラップ(93a) (93a)の側縁
と上記側部(91) (91)の端縁とを溶着して底部
(93)を形成する溶着装置とを具備するものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記製造装置では、シート部材を断面方
形の空間が形成される状態に成形して搬送し、底部形成
用のフラップを形成するために、フラップに隣接する側
部の不要部分を切除する工程、及び形成されたフラップ
を折り曲げて該フラップを側部に溶着する工程を経るた
め、合成樹脂シートを搬送させながら、連続した工程で
角底袋を製造することができず、製造工程が複雑で製造
効率が悪く、生産量を増大させることができないという
問題点を有する。
また、この製造装置で角底袋を製造する場合、底部は、
フラップを成形後折り曲げ、このフラップと側面の端縁
とを溶着して形成するので、折込まれるフラップや側面
の寸法精度が悪かったり、側面が直線状に形成されてい
なかったりすると、底部と側面との間に隙間ができて水
洩れ等が発生するという問題点も有する。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、角底部形成の
だめの折込みや、折込み後の切断・溶着を簡単かつ確実
に行なうことによって、角底袋の製造効率を向上させる
ことができると共に、底部と側面との間に隙間が生ずる
虞のない角底袋の製造装置を提供することを目的とする
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の角底袋の製造装置
は、合成樹脂シートの折込手段、切断・溶着手段及び搬
送手段を具備し、上記折込手段が、合成樹脂シートの折
曲部分を7字状に折込んで4重に重ねる折込部を備え、
・切断・溶着手段が、合成樹脂シートの4重部分をV形
に切断・溶着するヒーターと、合成樹脂シートの2重部
分を1形に切断・溶着するヒーターと、上記各ヒーター
を支持する一対のヒーター支持本体とを備えており、上
記両ヒーター支持本体は合成樹脂シートの搬送路を挾む
両側に対称的に配置されると共に、互いに接離可能に形
成されていることを特徴とする。
この製造装置の切断・溶着手段は、4重に重ねられた合
成樹脂シートの中間に折り込み側から挿入されると共に
、回転可能に形成された支承円板を具備しているもので
あってもよい。
また、切断・溶着手段は、両ヒーター支持本体の間を通
過する合成樹脂シートを挾持すると共に、ヒーターの非
作動時に合わせて合成樹脂シートの搬送を行なうコンベ
アを具備していてもよい。
さらに、上記支承円板は、円板面に付着した合成樹脂シ
ート片を除去する排除手段と、円板面に離型剤を塗布す
る塗布装置とを具備していてもよい。
また、折込手段が、半折された合成樹脂シートの内側を
拡げる2個の内部ガイド部材と、これらの2個の内部ガ
イド部材に支持された合成樹脂シートを内方に押し込む
外部ガイド部材と、上記各ガイド部材の下流側に設けら
れ、合成樹脂シートの搬送方向下流側が狭い側面視V字
状に配置された2枚の板状体と、これらの2枚の板状体
の間に、所定の長さを挿入している折込用部材とを具備
していてもよい。
く作 用〉 上記の構成の角底袋の製造装置によれば、折込手段に具
備された折込部によって、合成樹脂シートの折曲部分を
7字状に折込んで4重に重ねるので、この折込部分で角
底袋の底部にガゼツトを形成することができる。そして
、切断・溶着手段によって、上記合成樹脂シートの折込
部分をV形に、かつ2重部分をI形に切断・溶着するの
で、上記折込部分を拡げると、側部にもガゼツトを形成
することができ、角底袋を製造することができる。
切断・溶着手段が、4重に重ねられた合成樹脂シートの
中間に挿入される支承円板を具備しているものは、合成
樹脂シートの切断・溶着を2枚毎に行なうことができ、
しかも、支承円板が回転するので、支承円板の同じ位置
で切断・溶着が行われることもない。
また、切断・溶着手段に、合成樹脂シートの搬送を行な
うコンベアを具備しているものにあっては、切断・溶着
手段を通過する合成樹脂シートを挾んで搬送できると共
に、ヒーターの非作動時にのみ、合成樹脂シートを搬送
することができる。
さらに、上記支承円板に、円板面に付着した合成樹脂シ
ート片を除去する排除手段と、円板面に離型剤を塗布す
る塗布装置とを具備していると、該支承円板に付着した
合成樹脂シート片を速やかに除去することができ、また
、円板面に離型剤が塗布されていると、合成樹脂シート
片が付着し難く、付着しても除去しやすい。
また、折込手段が、2個の内部ガイド部材及び外部ガイ
ド部材、並びに2枚の板状体及び折込用部材とを具備し
ていると、合成樹脂シートに皺がよることなく容易かつ
確実に、合成樹脂シートの折曲側に7字状の折込みを形
成することができる。
〈実施例〉 次いで、この発明の実施例について図面を参照しながら
以下に説明する。
第1図は、この発明に係る角底袋の製造装置の概略構成
図である。
角底袋の製造装置は、ロール状に巻かれた合成樹脂シー
ト(S)を供給する原反供給装置(1)と、上記合成樹
脂シート(S)を二つ折りして重ねる半折装置(2)と
、この半折した合成樹脂シート(S)の折曲部をv字状
に折込んで4重に重なった部分を形成する折込装置(3
)と、折込みが形成された合成樹脂シート(s)を所定
の長さ及び形状に切断する。と共に、切断部分を熱溶着
(シール)する切断・溶着装置(4)と、合成樹脂シー
ト(S)をけん引して上2各装置を経過させて搬送する
と共に、切断・溶着後の角底袋(X)を排出する搬送装
置(8)とを具備している。
上記原反供給装置(1)は、第2図のフレーム(11)
に支持された回転軸(12)によって形成され、該回転
軸(11)は、多数巻回されてロール状になっている原
反としての合成樹脂シート(S)を回転自在に支持し、
この合成樹脂シート(S)の繰出しを行なうことができ
る。繰出された合成樹脂シート(S)は、繰出し時点で
は1枚のシート形状をなすものであるが、搬送装置(8
)の駆動と共に各装置に搬送され、流れ作業で角底袋(
X)に形成される。
半折装置■は、第2図に示すように、原反供給装置(1
)から繰り出されると共に、搬送装置口)でけん引され
た合成樹脂シート(S)を−旦高く持ち上げる直立支持
部(21)と、上記直立支持部(21)に連続して設け
られ、合成樹脂シート(S)が搬送されていく下流側(
以下、単に下流側という)が狭くされた半折用三角板に
よるV形支持部(22)と、このV形支持部(22)の
下流に設けられ、上記折り曲げられた合成樹脂シート(
S>を重ね合わせて折り目を付ける一対の挾み込みロー
ラ(23)(23)とを具備している。
次に、折込装置(3)は、第3図に示すように、上記半
折装置(2)に続いて設けられた皺取り部(31)と、
その下流に設けられた折込部(35)からなっている。
皺取り部(31)は、内側ガイド部(32)と外側ガイ
ド部(33)からなり、内側ガイド部(32)は、角底
袋(X)の底部の縦幅と略等しい距離を離して設けられ
ると共に、上記半折された合成樹脂シート(S)の内部
に配置され、重ね合わされた合成樹脂シート(S)を上
記距離だけ拡開させる2個のボールからなっている。外
側ガイド部(33)は、上記内側ガイド部(32)の間
に一部が挿入されて、内側ガイド部(32)で支持され
ている合成樹脂シート(S)をシート内方へやや押し込
むことができるボールによって形成されている。折込部
(35)は、2枚の折込板(3B) (3B)と折込円
板(37)からなり、折込板(36)(3B)は、それ
ぞれ板状体にて形成されると共に、下流側が近接し、か
つ上流側が製造される角底袋の底部の縦幅と略等しい距
離に離され、側面視V字状に形成されている。折込円板
(37)は、上記折込板(36)(3G)の間に、角底
袋の底部の縦幅の半分だけ挿入された円板体からなり、
折込板(3B) (38)に支持された合成樹脂シー)
 (S)の折曲部分側から7字状に折込んで、この合成
樹脂シー) (S)を4重に重ね合わせることができる
この折込装置(3)では、上記半折装置(2)側から搬
送される二つ折りの合成樹脂シート(S)を、内側ガイ
ド部(32)によって角底袋(X)の底部の幅に拡開し
つつ搬送することができ、しかも、外側ガイド部(33
)で底部の略中央をやや押し込むことによって、合成樹
脂シート(S)に生じる皺を取ることができる。さらに
、角底袋(X)の底部の幅に拡開された合成樹脂シート
(S)が折込部(35)まで搬送されると、合成樹脂シ
ート(S)は、折込板(3B)(3B)に支持されたま
ま、折曲部分が折込円板(37)で内側に7字状に折り
込まれる。
なお、この折込装置(4)には、第4図に示すように、
内側ガイド部(32)と外側ガイド部(33)との反対
の側部にクロスガイダ(39)(39)が設けられてお
り、合成樹脂シート(S)に対して皺取り部(31)と
反対側の幅方向(矢印t)に張力を付与し、合成樹脂シ
ート(S)に生ずる皺を効果的に防止することができる
切断・溶着装置(4)は、第5図ないし第8図に示すよ
うに、下側にY形のヒーター線(41)及び上側1;Y
形のヒーター線(42)を有し、互いに接離可能な一対
のヒーター支持本体(43) (44)と、これらのヒ
ーター支持本体(43) (44)間に一部を挿入する
状態に設けられた支承円板(45)と、上記ヒーター支
持本体(43) (44)の間に設けられ、合成樹脂シ
ート(S)がヒーター線(41)(42)に融着するの
を防止すると共に、所定のタイミングで合成樹脂シート
(S)を送る上下一対のコンベア(75)(75)とを
有している(第7図及び第8図参照)。
下側のヒーター支持本体(43)は、第9図及び第10
図も参照して説明すると、装置本体(図示せず)に固定
された台座(4G)上に、アルミニウム製のヒーター台
(47)が設けられている。このヒータ−台(47)の
上部中央には、ヒーター線(41)が取り付けられてい
るシールピース(48)が、上部が露出した状態で、か
つ全体がY型に設けられている。
このシールピース(48)は、ヒーター台(47)の上
面で、シールピース(48)の両側にそれぞれ配置され
たベーク板(49)に挾まれ、ヒーター台(47)から
の抜は出しが防止されている。ただし、シールピース(
48)は、熱膨張による長さ方向への伸縮が可能になっ
ている。また、シールピース(48)下部とヒーター台
(47)との間には、シリコンゴム製の緩衝材(48a
)が設けられ、上側のヒーター支持本体(44)が下が
って下側のヒーター支持本体(43)に当接した際の衝
撃を吸収することができる。なお、シールピース(48
)の抜は出しをさらに確実に防止するためには、第11
図に示しているように、ヒーター台(47)に水平方向
に設けた押しボルト(47a)によって、このシールピ
ース(48)を固定することもできる。
上記ヒーター線(41)は、90度の角度に形成された
Y形のヒーター線(41a)とI形のヒーター線(41
b)との組み合わせで形成されており、Y形のヒーター
線(41a)の曲折部とI形のヒーター線(41b)の
一端とが微小な隙間(1mm以下)をあけて配置されて
いる。Y形のヒーター線(41a)の両端とI形のヒー
ター線(4l b)の外方端には、第10図に示すよう
に、端子(41c)が取り付けられ、端子(41c)は
ベーク板(50)にねじ止めされている。
このベーク板(50)には、ヒーター台(47)に取り
付けられた調節ボルト(51)が挿通されていると共に
、該ベーク板(50)とヒーター台(47)との間に介
挿されたスプリング(52)によって、上記ヒーター線
(41a) (41b)には長さ方向の付勢力が作用さ
れている。なお、上記ヒーター線(41a)の端部及び
I形のヒーター線(41b)の外方側端部において、各
端子(41c)からシールピース(48)のやや内方(
約1OW)までの部分は、二重構造のヒーター線(41
d)になっており、電気抵抗がほとんどゼロになるよう
に構成されている。
上記シールピース(48)の端部には、押えボルト(5
3)に取り付けられたシールピース押え板(54)が当
接しており、シールピース(48)が長さ方向に移動し
ないようになっている。このシールピース押え板(54
)とヒーター台(47)との間には、シリコンゴム製の
クツション材(55)が介挿され、上記シールピース押
え板(54)をこのクツション材(55)に当接させて
おくことによってシールピース(48)を適度に押圧す
ることができる。
上記I形のヒーター線(41b)の内方側端部には、第
11図及び第12図(田、山)に示すように、二重線の
リード線(41e)がヒーター線(Hb)から下方に向
けて取り付けられると共に、このリード線、(41e)
の端部は、端子台(56)に支持されている。
上記リード線(41e)は、多数の短い絶縁碍子(41
f’)に挿通され、電気的に絶縁されると共に、リード
線(41e)がフレキシブルに支持されている。
次に、上側のヒーター支持本体(44)を説明する。
上側のヒーター支持本体(44)は、第6図、並びに第
13図ないし第15図に示すように、上記下側のヒータ
ー支持本体(43)と対称形状にされたY型の台座(6
0)が設けられている。この台座(6o)に、Y形のヒ
ーター台(61)と1形のヒーター台(62)がそれぞ
れ固定されてY形のヒーター台を形成している。そして
、上記V形部分のヒーター台(61)には、Y形のヒー
ター線(42)が設けられているが、Y形のヒーター台
(62)にはヒーター線は取り付けられていない。。上
記ヒーター線(42)は、第13図に示すように、ヒー
ター線(42)とヒーター台(61)との間のクツショ
ン材を除いて、上記下側のヒーター線(41)のうちの
V字状のヒーター線(41a)と同様に設けられている
。このヒーター線(42)は、ヒーター台(61)の下
面に設けられているので、第14図(田及び市に示すよ
うに、ヒーター線(42)の中央となる曲折部分に脱落
防止部材(63)が取り付けられている。この脱落防止
部材(63)は、ヒーター線(42)に直角に補助板(
[13a)がろう付けされると共に、該補助板(63a
)はヒーター台(61)の上方へ貫通され、さらに、そ
の上端が直角に曲折されて設けられている。この補助板
(63a)の曲折部分は、ヒーター台(61)の上面に
2枚重ね合わせた状態で設けられているベーク板(63
b)の間に挾まれて固定されている。したがって、ヒー
ター線(42)は、補助板(63a)を介してベーク板
(63b)に支持されることによって、ヒーター台(6
1)からの脱落が防止されている。なお、ヒーター台(
6■)を貫通した補助板(63a)は、碍子(63c)
に挿通されており、ヒーター台(61)に対する電気的
な絶縁が施されている。
■形部分のヒーター台(62)には、ヒーター線が設け
られることなく、第15図に示すように、上記下側のヒ
ーター線(41)のうちのI形のヒーター線(41b)
の形状に対応した当て部材(64)が、両側に固定され
たベーク板(B5)により挾持されている。
この当て部材(64)は、シリコンゴムの表面にテフロ
ンシートが貼り付けられており、合成樹脂シート(S)
の切断・溶着の際に、当該当て部材(64)に合成樹脂
シート(S)が接着することのないように形成されてい
る。なお、当て部材(64)としては、表面にテフロン
シートが貼り付けられたものではなく、全体が1枚のテ
フロン板にて形成されたものでもよい。
合成樹脂シー1− (S)の4重部分に挿入する支承円
板(45)は、第16図に示すように、上記ヒーター支
持本体(43)のヒーター線(41a)と、ヒーター支
持本体(44)のヒーター線(42)との間に設けられ
ており、4TIrになっている合成樹脂シート(S)の
2TII部分と2重部分の間に挿入することかでき、上
下の両面で、双方のヒーター線(41a>ヒーター線(
42)によって切断・溶着される合成樹脂シート(S)
に対する受板を形成する。支承円板(45)は、耐熱性
のある材料、例えばガラス布にテフロンをコーティング
したものやグラスファイバー紙等を用いて形成され、図
示していない駆動装置によって回転が行われる。この支
承円板(45)には、上下に移動しないように、円板の
上下面を挾むように外れ防止部(70)が取り付けられ
ている(第8図参照)。また、上記支承円板(45)の
下流側には、第17図に示すように、合成樹脂シー) 
(S)が切断されることによって生ずる三角形の耳部を
取り除くブラシ(71)が、円板(45)の上面と下面
にそれぞれ設けられている。ブラシ(71)は、支承円
板(45)の接触面において円板(45)の外周に向か
って回転が行われ、支承円板(45)に付着した合成樹
脂シート(S)の耳を排除する。さらに、上記ブラシ(
71)の下流には、支承円板(45)に離型剤を塗布す
る塗布装置(72)が設けられ、支承円板(45)に、
切断・溶着時の合成樹脂シート(S)が付着しないよう
に構成されている。この塗布装置(72)は、第18図
及び第19図に示すように、液体シリコンを収容したオ
イルポット(72a)と、液体シリコンを導くバイブ(
72b)と、液体シリコンの受樋(72e)と、支承円
板(45)の上下面に接触すると共に、上記パイプ(7
2b)に接続されたフェルト(72d)とを有している
上記ヒーター支持本体(43) (44)の間に設けら
れたコンベア(75)は、ヒーター支持本体(43) 
(44)の動作に連動し、かつ所定のタイミングで合成
樹脂シート(S)の搬送を行なうものであり、第20図
に示すように、ヒーター支持本体(43) (44)に
おける各I形部分のヒーター線(41b)と当て部材(
64)との間を通した2つのコンベアベルト(7B) 
(77)と、上側のコンベアベルト(76)を支持する
コンベアローラ(76a)〜(76h)と、下側のコン
ベアベルト(77)を支持するコンベアローラ(77a
) 〜(77h)とを有している。上記コンベアローラ
(76a)〜(76h)は、上側のコンベアベルト(7
6)が上側のヒーター支持本体(44)を取り囲んで配
置され、下側のコンベアローラ(77a)〜(77h)
は、下側のヒーター支持本体(43)を取り囲んでいる
。そして、コンベアローラ(78a) (78b)とコ
ンベアローラ(77a)(77b)とが互いに略平行に
配置され、これらの間で合成樹脂シー) (S)が搬送
される。
なお、上側のヒーター支持本体(43)は、第7図に示
すように、エアシリンダ(79)に支持されており、合
成樹脂シート(S)の切断・溶着時に、上記エアシリン
ダ(79)が作動して、上側のヒーター支持本体(44
)が、距離(W)だけ下がり(第20図参照)、両ヒー
ター支持本体(43) (44)の間でコンベアベルト
(7B> (77)を挾む。このとき、コンベアベルト
(7G)(77)の間に合成樹脂シート(S)を挾んで
おり、該合成樹脂シート(S)は、双方のヒーター支持
本体(43) (44)によって圧着され、コンベアベ
ルト(7B) (77)を通して合成樹脂シート(S)
の切断・溶着が行われる。したがって、このコンベアベ
ルト(76) (77)によって、合成樹脂シート(S
)がヒーター線(41) (42)に融着するのを防止
することができると共に、所定のタイミングで合成樹脂
シート(S)の搬送を行なうことができる。
また、上方に設けられたコンベアローラ(78e)は、
駆動ロールであってコンベアベルト(7B)の駆動を行
なうものであり、コンベアローラ(76f’)は、段差
ロールであってヒーター支持本体(44)が上下に往復
運動する際、コンベアベルト(7B)を一定に緊張させ
ておくことができる。下方のコンベアローラ(77d)
は、駆動ロールであってコンベアベル) (77)の駆
動を行なうと共に、コンベアローラ(77e)は、段差
ロールであってヒーター支持本体(44)が上下に往復
運動する際、コンベアベルト(77)を一定に緊張させ
ておくことができる。なお、コンベアベルト(7B)(
77)には、表面に付着した合成樹脂シート(S)の屑
等を除去するブラシ(76D(77j)が設けられてい
る。
上記各構成部に合成樹脂シート(S)を搬送するための
搬送装置(8)は、第1図に示すように、半折装置(2
)と折込装置(3)との間に設けられた引取りロール(
80)と、半折装置(3)と切断・溶着装置(4)との
間に設けられた繰出しロール(81)と、切断・溶着装
置(4)の下流に設けられた製品排出装置(82)とを
具備している。また、上記引取りロール(80)と折込
装置(3)の間には、段差ロール(84)が設けられて
おり、切断・溶着装置(4)が間欠動作によって作業を
行なっても、引取りロール(80)は連続回転で合成樹
脂シート(S)の搬送を行なうことができる。
上記繰出しロール(81)は、発泡ポリエチレンシー 
ト(S)の折曲側の圧接力が大きく、反対側の圧接力を
小さく形成している。したがって、発泡ポリエチレンシ
ート(S)には、圧力の高い折曲側に引き寄せる横方向
の力が付与され、折込円板(37)による折り込みを確
実に行なうことができる。
また、上記引取りロール(80)の下流には、耳部を巻
き取る巻取装置(85)が設けられており、製造される
角底袋の高さに合わせるように、原反である合成樹脂シ
ート(S)の側端縁を切断した際に生ずる耳部を巻き取
ることができる。
この実施例の製造装置を用いて角底袋(X)を製造する
場合、合成樹脂シートとして例えば発泡ポリエチレンシ
ート(S)を使用する。発泡ポリエチレンシート(S)
のロール幅としては、少なくとも角底袋(X)の高さの
2倍と底部の縦幅とを加えた大きさのものを用いる。こ
の発泡ポリエチレンシー ト(S)は、原反供給装置(
1)によって繰り出されれると共に、搬送装置(8)に
よってけん引され、先ず、半折装置(2)に運ばれる。
半折装置(2)では、直立支持部(21)によって上記
発泡ポリエチレンシート(S)を1枚のシート状態でや
や高所に持ち上げて、次に配置されている三角板のV形
支持部(22)に被せる。このV形支持部(22)に被
せた発泡ポリエチレンシート(S)の下端を挾み込みロ
ーラ(23)で引き下げると、発泡ポリエチレンシート
(S)は、V形支持部(22)によって二つに折り曲げ
られ、挾み込みローラ(23〉で、折り重なった半折状
態にされる。なお、発泡ポリエチレンシート(S)を垂
下させた状態で、V形支持部(22)に支持させている
ので、二つ折りが容易になされ、しかも皺の発生をほと
んど防止できる。
半折された発泡ポリエチレンシート(S)は、引取りロ
ール(80)から段差ロール(84)を通って次工程の
折込装置(3)に送られる。折込装置(3)では、皺取
り部(31)を構成する2個の内側ガイド部(32)に
よって発泡ポリエチレンシート(S)を略底部の縦幅に
拡げると共に、拡げられた発泡ポリエチレンシート(S
)は、折曲部分が外側ガイド部(33)でやや内方に押
し込まれ、初期の折込みがなされる。
同時に、発泡ポリエチレンシート(S)は、クロスガイ
ダ(39)で幅方向に引かれているので、全てのガイド
部(32) (33)に確実に当接した状態になり、発
泡ポリエチレンシート(S)に皺がよる虞を解消できる
。発泡ポリエチレンシート(S)がさらに送られると、
シート(S)が拡げられたまま、上流側が角底袋(X)
の底幅と同じ幅に拡げられている折込部(35)の折込
板(36)に支持されていく。さらに、発泡ポリエチレ
ンシート(S)が移動すると、この折込板(36)の内
方に角底袋(X)底部の縦幅の半分だけ挿入されている
折込円板(37)によって、発泡ポリエチレンシート(
S)にY形の折り込み部を形成する。この用に折込みが
形成されている発泡ポリエチレンシート(S)の断面は
、上記第16図に示している通りであり、半折された発
泡ポリエチレンシート(S)の曲折部分が、断面M字状
に折り込まれて4重に重なっている。なお、発泡ポリエ
チレンシート(S)は、半折装置(2)と折込装置(3
)の間において、発泡ポリエチレンシート(S)を角底
袋(X)の形成に必要な幅に合わせて切断されており、
切断された耳部が巻取装置(85)に巻き取られる。
さらに、繰出しロール(81)で送られた発泡ポリエチ
レンシート(S)は、切断・溶岩装置(4)のコンベア
(75)に送られ、上下に配置されたコンベアベルト(
7B) (77)の間に挾み込まれる。これらのコンベ
アベルト(7B)(77)は、上側のヒーター支持本体
(44)が上がっているときに駆動され、発泡ポリエチ
レンシー1−(S)を所定の位置に送る。この所定位置
とは、R,@ポリエチレンシート(S)を幅方向に切断
すると共に、切断面を熱溶着するための、ヒーター支持
本体(43)(44)に設けられたヒーター線(41)
 (42)間を意味する。発泡ポリエチレンシート(S
)が上記所定位置に送られると、上側のヒーター支持本
体(44)が下降して、下側のヒーター支持本体(43
)に当接する。同時に、ヒーター線(41)(42)に
通電され、発泡ポリエチレンシート(S)の切断・溶岩
が行われる。なお、ヒーター線(41)(42)に通電
する例としては、ヒーター線<41) (42)の実≦
“−が800 ll1mで、内部抵抗が約1Ωであれば
、屯、工30Vで約30Aの電流を流すと、良好な結果
が得られた。
この切断・溶着は、Y形のヒーター線(41a)(42
)で、折り込みがなされた4重部分を切断・溶着し、1
字状のヒーター線(41b)で折り込み場所を除いた部
分の切断・溶着を行なう。折り込みの形成されたM字状
部分には、第16図に示すように、中間に支承円板(4
5)が挿入され、上下のV形ヒーター線(41a) (
42)によって発泡ポリエチレンシート(S)の不要部
分くS′)を切断する場合、2枚に重なったシートをそ
れぞれ支承することができる。したがって、折り込みが
なされた発泡ポリエチレンシート(S)の切断・溶着を
確実に行なうことができる。
なお、■形の上記ヒーター線(41b)による切断・溶
着では、コンベアベルト(7B) (77)を介して間
接的に加熱を行なうので、ヒーター線(41b)に対し
て発泡ポリエチレンシート(S)の溶解片が付着するこ
とはない。
上記支承円板(45)は、耐熱性があり、両面にテフロ
ンがコーティングしであるので、溶解した発泡ポリエチ
レンシート(S)が付着しても容易に取り除くことがで
きる。しかも、該支承円板(45)は、図示していない
可変駆動モータにより回転すると共に、支承円板(45
)の上下面に対して設けられているブラシ(71)によ
って、発泡ポリエチレンシート(S)から切断された三
角形の不要部分(S′)やゴミを除去し、また、塗布袋
rI!(72)によって、上記不要部分(S′)やゴミ
を除去した支承円板(45)の表裏両面に離型剤を塗布
することができる。離型剤が塗布されていると、該支承
円板(45)に耳部等が付着しにくくなると共に、付着
した不要部分(S′)等の除去が容易になる。
切断・溶着がなされた発泡ポリエチレンシート(S)は
、コンベア(75)が駆動され、製品排出装置(82)
に搬送されて、一連の工程が終了する。
製造された角底袋(X)は、第20図に示すように、底
部(B)が内方に折り込まれ、相対向した一対の側壁(
M)が、それぞれ中央から外側に折り出されると共に、
相対向している他方の側壁(N)同士が重ね合わされた
状態になっている。
この角底袋(X)を使用する際は、第21図に示すよう
に、折り出された側壁(M)と折り込まれた底部(B)
を拡げ、角底袋(X)の内部に空間を形成する。すると
、折り出された側壁(M)の中央にY形のシール線(M
′)が形成されている角底袋(X)が完成する。
なお、上記実施例の製造装置において、皺取り部(31
)の各ガイド部(33) (34)及び折込部(35)
の折込板(36)、折込円板(37)は、それぞれ調節
が可能であり、製造する角底袋の大きさによって設置位
置を変更することができる。
また、切断・溶着装置(4)の支承円板(45)は、発
泡ポリエチレンシート(S)の幅方向にスライド調節が
可能であり、折込深さを変更することができる。
上記実施例では、スペースの有効利用を図るため、ヒー
ター支持本体(43) (44)をY形に形成した例を
示したけれども、Y形にすることなく、平板状に形成し
てヒーターを取り付けることもできる。
また、下側のヒーター線(41)は、V形部分のヒータ
ー線(41a)と、■形部分のヒーター線(41b)と
に分けて、これらに個別に通電する構造としたけれども
、両者が一体になったY形のヒーター線を使用すること
もでき、この場合は、スター結線にして通電することが
できる。なお、ヒーターは、例示したヒーター線に限定
することなく、板状のヒーター等の他、この発明の要旨
を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことができる
さらに、上記実施例では、1枚ものの合成樹脂シート(
S)を半折し、これの折曲部分を折込んで角底袋を製造
したけれども、原反として既に半折された合成樹脂シー
トを使用することもできる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明の角底袋の製造装置によれば、
半折された合成樹脂シートの折曲部分を4重に重ねる折
込手段が設けられ、切断・溶着手段に、上記折込みが形
成された合成樹脂シートをv彩及びl形に切断・溶着す
るヒーターを具備するヒーター支持本体が設けられてい
るので、上記ヒーターをインラインに設置可能となって
、折込手段に連続して切断・溶着手段を設けることがで
き、原反である合成樹脂シートを搬送しながら、角底袋
の加工を行なうことができる。したがって、この製造装
置では、角底袋の製造を連続した工程で行なうことがで
きるので、生産効率を向上させて、生産量を増大させ、
ひいてはコストの改善に寄与する。しかも、上記切断・
溶着手段の構成によれば、ヒーター支持本体を取り外す
ことによって、ヒーターの交換や修理が簡単にでき、当
該製造装置を有効に稼動させることができる。
また、この製造装置では、角底袋の製造の際、折込んだ
合成樹脂シートを所定の形状に切断すると同時に溶岩を
行なうことができるので、底部や側部の寸法精度に影響
を受けることなく、確実にシールされ、製造された角底
袋は、良好な品質を維持することができる。
さらに、上記折込手段に、2個の内部ガイド部材及び外
部ガイド部材、並びに2枚の板状体及び折込用部材とを
具備している製造装置では、半折された合成樹脂シート
に形成する折込みを、皺等の発生を防止しながら、簡単
かつ確実に形成することができ、より一層、生産効率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例としての角底袋の製造装置
の概略構成図、 第2図は半折装置の斜視図、 第3図は折込装置の斜視図、 第4図は上記折込装置の拡大平面図、 第5図は下側のヒーター支持本体の平面図、第6図は上
側のヒーター支持本体の底面図、第7図は切断・溶着装
置の斜視図、 第8図は切断・溶着装置の概略平面図、第9図は下側の
ヒーター支持本体の断面図、第10図はヒーター線端部
付近の断面図、第11図は下側のヒーター支持本体の部
分拡大平面図、 第12図(田及び(b)は下側のヒーター支持本体に設
けられたI形ヒーター線の内方側端部を示す側面図及び
正面図、 第13図は上側のヒーター支持本体の断面図、第14図
(ω及び山)はそれぞれ上側のヒーター支持本体の曲折
部付近の断面図、 第15図は上側のヒーター支持本体の断面図、第16図
はヒーター線部分の概略構造及び折込みが形成された合
成樹脂シートを示す断面図、第17図は切断・溶着装置
の支承円板の部分斜挽回、 第18図は支承円板に取り付けられた塗布装置の断面図
、 第19図は第18図のY−Y線断面図、第20図は切断
・溶着装置eコンベアを示す構成図、 第21図は製造された角底袋の斜視図、第22図は製造
された角底袋を使用する状態の斜視図、 第23図は従来の製造装置で製造された角底袋の斜視図
、 第24図は上記角底袋の製造段階を説明するための参考
斜視図である。 持本体、 (71)・・・ブラシ、 (75)・・・コンベア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半折された合成樹脂シートにガゼット を形成する折込手段と、該合成樹脂シー トの所定位置を切断してシールする切断 ・溶着手段と、上記合成樹脂シートを搬 送する搬送手段とを具備する角底袋の製 造装置において、 上記折込手段が、合成樹脂シートの折 曲部分をV字状に折込んで4重に重ねる 折込部を備え、切断・溶着手段が、合成 樹脂シートの4重部分をV形に切断・溶 着するヒーターと、合成樹脂シートの2 重部分をI形に切断・溶着するヒーター と、上記ヒーターを支持する一対のヒー ター支持本体とを備えており、上記両ヒ ーター支持本体は、合成樹脂シートの搬 送路を挾む両側に対称的に配置されると 共に、互いに接離可能に形成されている ことを特徴とする角底袋の製造装置。 2、上記請求項第1項に記載の角底袋の製 造装置において、上記切断・溶着手段は、 4重に重ねられた合成樹脂シートの中間 に折り込み側から挿入されると共に、回 転可能に形成された支承円板を具備して いることを特徴とする角底袋の製造装置。 3、上記請求項第1項又は第2項に記載の 角底袋の製造装置において、上記切断・ 溶着手段は、両ヒーター支持本体の間を 通過する合成樹脂シートを挾持すると共 に、ヒーターの非作動時に合わせて合成 樹脂シートの搬送を行なうコンベアを具 備していることを特徴とする角底袋の製 造装置。 4、上記請求項第2項に記載の支承円板は、円板面に付
    着した合成樹脂シート片を除 去する排除手段と、円板面に離型剤を塗 布する塗布装置とを具備していることを 特徴とする角底袋の製造装置。 5、半折された合成樹脂シートにガゼット を形成する折込手段と、該合成樹脂シー トの所定位置を切断してシールする切断 ・溶着手段と、上記合成樹脂シートを搬 送する搬送手段とを具備する角底袋の製 造装置において、 上記折込手段が、半折された合成樹脂 シートの内側を拡げる2個の内部ガイド 部材と、これらの2個の内部ガイド部材 に支持された合成樹脂シートを内方に押 し込む外部ガイド部材と、上記各ガイド 部材の下流側に設けられ、合成樹脂シー トの搬送方向下流側が狭い側面視V字状 に配置された2枚の板状体と、これらの 2枚の板状体の間に、所定の長さを挿入 している折込用部材とを具備しているこ とを特徴とする角底袋の製造装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5311877A (en) * 1976-07-21 1978-02-02 Toshikazu Okuno Square shape spiral reinforcement forming machine
JPS53125175A (en) * 1977-04-05 1978-11-01 Taiyo Shokai Co Ltd Device for holding gazette
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JPS5684944A (en) * 1979-12-13 1981-07-10 Toppan Printing Co Ltd Method and device for manufacturing perforated gusset tube

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