JPH02137300A - セラミック基板マーク認識用照明装置 - Google Patents
セラミック基板マーク認識用照明装置Info
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- JPH02137300A JPH02137300A JP63291144A JP29114488A JPH02137300A JP H02137300 A JPH02137300 A JP H02137300A JP 63291144 A JP63291144 A JP 63291144A JP 29114488 A JP29114488 A JP 29114488A JP H02137300 A JPH02137300 A JP H02137300A
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
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- light
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 9
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- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、視覚認識付電子部品装着装置においてプリ
ント基板に光を照射するプリント基板マーク認′)部用
照明装置に関するものである。
ント基板に光を照射するプリント基板マーク認′)部用
照明装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種視覚認識付電子部品実装装置に使用されて
いるプリント基板のクーゲソトマークト認識用照明装置
は、赤色LEDなどが主であった。
いるプリント基板のクーゲソトマークト認識用照明装置
は、赤色LEDなどが主であった。
すなわち、第2図に示すように、視覚認識の対象となる
プリント基板1の上にあるターゲットマーク2を赤色L
ED3によって照射し、カメラ4で前述のターゲットマ
ーク2を撮影する。その撮影した画面は、制御部5によ
って処理され、モニター6に映し出される。
プリント基板1の上にあるターゲットマーク2を赤色L
ED3によって照射し、カメラ4で前述のターゲットマ
ーク2を撮影する。その撮影した画面は、制御部5によ
って処理され、モニター6に映し出される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、通常、第3図に示すように、ターゲット
マーク2の輪郭が明確に出るのであるが、プリント基板
1の材質やターゲットマーク2の材質によっては、その
撮影した画面の二値化画面は、第4図のようにターゲッ
トマーク2の輪郭を明確に示せないことがある。
マーク2の輪郭が明確に出るのであるが、プリント基板
1の材質やターゲットマーク2の材質によっては、その
撮影した画面の二値化画面は、第4図のようにターゲッ
トマーク2の輪郭を明確に示せないことがある。
そこで本発明は、いかなる材質のプリント基板、ターゲ
ットマークにおいても、カメラによってとらえられた二
値化撮影画面でターゲットマークの輪郭が明確に得られ
るようにする照明装置である。
ットマークにおいても、カメラによってとらえられた二
値化撮影画面でターゲットマークの輪郭が明確に得られ
るようにする照明装置である。
課題を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段を以
下に示す。第5図は、各種プリント基板材質とターゲッ
トマーク材質における、反射光の分光波長特性測定結果
に撮影に用いる撮像素子(COD)の感度特性を乗じた
ものである。
下に示す。第5図は、各種プリント基板材質とターゲッ
トマーク材質における、反射光の分光波長特性測定結果
に撮影に用いる撮像素子(COD)の感度特性を乗じた
ものである。
これを用いるとどのプリント基板はどの帯域の波長の光
をよく反射して撮影時開るく映るのかなどが定量的に判
断できる。
をよく反射して撮影時開るく映るのかなどが定量的に判
断できる。
あらゆる基板とあらゆるターゲットマークの組合せでも
ターゲットマークの輪郭が明確にできるようにするには
、この第5図の分光波長特性グラフを用いて、最も有効
な波長の帯域をもった照明装置を使用することが、重要
なポイントとなるのである。
ターゲットマークの輪郭が明確にできるようにするには
、この第5図の分光波長特性グラフを用いて、最も有効
な波長の帯域をもった照明装置を使用することが、重要
なポイントとなるのである。
たとえばセラミック基板上の銀パラジウムのターゲット
マーク位置を認識する場合だと、第6図において、波長
570 nmにおいては、モニター上での明るさで、A
の差をもっているが、波長e560 nmにおいては、
Bの差しか得られないのである。すなわち、セラミック
基板に銀パラジウムのターゲットマークだと、570n
mの波長をもった光の方が有利であると判断できる。
マーク位置を認識する場合だと、第6図において、波長
570 nmにおいては、モニター上での明るさで、A
の差をもっているが、波長e560 nmにおいては、
Bの差しか得られないのである。すなわち、セラミック
基板に銀パラジウムのターゲットマークだと、570n
mの波長をもった光の方が有利であると判断できる。
作 用
この技術的手段による作用は、次のようになる。
プリント基板は大きく分けてガラスエポキシ基板とセラ
ミック基板である。第5図よυ分かるようにガラスエポ
キシ基板の場合、カメラに映る反射光の明るさは暗く、
どのような波長帯域の光でも、ターゲットマークの輪郭
は明確である。しかしセラミック基板に銅ハクや銀パラ
ジウムのターゲットマークの場合、カメラに映る反射光
の明るさにおいて黄色の光と赤色の光ではその差にかな
り違いが出るのが、第5図よシわかる。すなわち黄色の
波長帯域(540〜580nm)の光を多く含んだ光を
基板にあてると、ガラスエポキシ基板でもセラミック基
板においても、ターゲットマークの輪郭を明確にできる
のである。
ミック基板である。第5図よυ分かるようにガラスエポ
キシ基板の場合、カメラに映る反射光の明るさは暗く、
どのような波長帯域の光でも、ターゲットマークの輪郭
は明確である。しかしセラミック基板に銅ハクや銀パラ
ジウムのターゲットマークの場合、カメラに映る反射光
の明るさにおいて黄色の光と赤色の光ではその差にかな
り違いが出るのが、第5図よシわかる。すなわち黄色の
波長帯域(540〜580nm)の光を多く含んだ光を
基板にあてると、ガラスエポキシ基板でもセラミック基
板においても、ターゲットマークの輪郭を明確にできる
のである。
その結果、ターゲットマークの位置はより正1に認識さ
れ、その基板の部品装着精度向上に太いに、貢献するも
のと考えらユる。
れ、その基板の部品装着精度向上に太いに、貢献するも
のと考えらユる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて述べて
ゆく。第1図aにおいて、7は、XY力方向任意位置決
め可能なヘッドであり、ターゲットマーク認識用カメラ
8と室子部品吸着用ノズル9を有している。電子部品装
着の際まず、前記カメラ8がプリント基板10のターゲ
ットマーク11の位置を認識処理してその位置をわり出
し、次にノズル9が電子供給部12にちる電子部品13
を吸着し、ヘッド7が電子部品を装着する所定位置まで
移動して装着を行う。
ゆく。第1図aにおいて、7は、XY力方向任意位置決
め可能なヘッドであり、ターゲットマーク認識用カメラ
8と室子部品吸着用ノズル9を有している。電子部品装
着の際まず、前記カメラ8がプリント基板10のターゲ
ットマーク11の位置を認識処理してその位置をわり出
し、次にノズル9が電子供給部12にちる電子部品13
を吸着し、ヘッド7が電子部品を装着する所定位置まで
移動して装着を行う。
本発明は、ターゲットマーク11を認識処理する工程の
画像取込時に必要な照明装置に関するものである。その
照明装置の概略図が第1図すである。
画像取込時に必要な照明装置に関するものである。その
照明装置の概略図が第1図すである。
14は、黄色LEDでこれによりプリント基板10のタ
ーゲットマーク11を照射し、カメラ8で画像を取込む
。取り込まれた画像は制御部15により二値化処理され
、その1りをモニター16に映し出す。この黄色LED
14を使用することにより、モニター16上のターゲッ
トマークの1象は前述したように、どのような基板上の
ものでも、明確に映し出されるのである。
ーゲットマーク11を照射し、カメラ8で画像を取込む
。取り込まれた画像は制御部15により二値化処理され
、その1りをモニター16に映し出す。この黄色LED
14を使用することにより、モニター16上のターゲッ
トマークの1象は前述したように、どのような基板上の
ものでも、明確に映し出されるのである。
発明の効果
本発明によシ、プリント基板とターゲットマクの材質が
いかなるものであれ、そのターゲットマークの像の輪郭
は明確にモニターに映し出すことが可能になったばかυ
か、その上に、ターゲットマークの位置はより正確に認
識することが可能になった。それによシミ子部品の装着
精度は大櫂に向上する。
いかなるものであれ、そのターゲットマークの像の輪郭
は明確にモニターに映し出すことが可能になったばかυ
か、その上に、ターゲットマークの位置はより正確に認
識することが可能になった。それによシミ子部品の装着
精度は大櫂に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例における電子部品装着装置
全体の概略斜視図、第1図すは照明装置の概略模式図、
第2図は従来のプリント基板マーク認識用照明装置の概
略模式図、第3図は照明状態が良好の場合のターゲット
マークをカメラで1床としてとらえ二値化処理をしたモ
ニター画装置、第4図は照明状態の悪い場合の同モニタ
ー画面図、第5図は谷種プリント基板材質とターゲノト
マーり材質における反射光の分光波長特性測定結果を明
るさについて示したグラフである。 8・・・・・・カメラ、10・・・・・・プリント基板
、11・・・・・・ターゲットマーク、13・・・・・
・電子部品、14・・・、・黄色LED。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ネ Q!@ ゝ 派 第 図 第 図 第 図
全体の概略斜視図、第1図すは照明装置の概略模式図、
第2図は従来のプリント基板マーク認識用照明装置の概
略模式図、第3図は照明状態が良好の場合のターゲット
マークをカメラで1床としてとらえ二値化処理をしたモ
ニター画装置、第4図は照明状態の悪い場合の同モニタ
ー画面図、第5図は谷種プリント基板材質とターゲノト
マーり材質における反射光の分光波長特性測定結果を明
るさについて示したグラフである。 8・・・・・・カメラ、10・・・・・・プリント基板
、11・・・・・・ターゲットマーク、13・・・・・
・電子部品、14・・・、・黄色LED。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ネ Q!@ ゝ 派 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)プリント基板の所定のマークを認識するようこの
プリント基板に光を照射可能な照明装置であって、プリ
ント基板上のマークの像をカメラにより取り込み、制御
部により処理された画像においてマークの輪郭が明確に
できるよう波長帯域の光を多く含んだプリント基板マー
ク認識用照明装置。 - (2)波長帯域は黄色付近の波長帯域(540〜580
nm)の光を多く含んだ特許請求の範囲第1項記載のプ
リント基板マーク認識用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291144A JP2734573B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | セラミック基板マーク認識用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291144A JP2734573B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | セラミック基板マーク認識用照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137300A true JPH02137300A (ja) | 1990-05-25 |
JP2734573B2 JP2734573B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17765009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63291144A Expired - Fee Related JP2734573B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | セラミック基板マーク認識用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734573B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61206357U (ja) * | 1986-04-30 | 1986-12-26 | ||
JPS63161700A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-05 | ティーディーケイ株式会社 | 基板の位置ズレ補正方法 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63291144A patent/JP2734573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61206357U (ja) * | 1986-04-30 | 1986-12-26 | ||
JPS63161700A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-05 | ティーディーケイ株式会社 | 基板の位置ズレ補正方法 |
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JP2734573B2 (ja) | 1998-03-30 |
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