JPH02136673A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH02136673A
JPH02136673A JP29278188A JP29278188A JPH02136673A JP H02136673 A JPH02136673 A JP H02136673A JP 29278188 A JP29278188 A JP 29278188A JP 29278188 A JP29278188 A JP 29278188A JP H02136673 A JPH02136673 A JP H02136673A
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cooler
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/28Quick cooling

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷気強制循環方式の除霜制御機能と、急速冷
却機能を備えた冷蔵庫に関する。
従来の技術 近年の冷蔵庫の除霜方式は、冷却負荷が重くなると冷却
器への着霜量が増加し冷気通風抵抗が大きくなるため、
庫内冷気循環量が減少すると共に、冷却器の熱交換効率
も低下してしまう結果として、圧縮機の連続運転時間が
増加する現象を利用し、圧縮機の運転時間を積算し、一
定時間積算すると除霜開始すると共に、使用者が所望の
時期に圧縮機を一定時間連続運転する急速冷却運転も行
ない得る様にしたものが供されている。以下従来例を第
4図〜第6図に従い説明する。
1は冷蔵庫本体、2は外箱、3は内箱、4は断熱材であ
る。6は冷凍室、6は冷蔵室、7は冷却室である。前記
冷却室7内には冷却器8と冷気を冷凍室5と冷蔵室6に
送風するファン9を有する。
又前記冷却器8には、冷却器8に付いた霜を取り除く除
除霜ヒータ10が取シ付けられている。冷凍室5及び冷
蔵室60間にはダクト11があシ、これを通して冷気は
両室妃流れる。前記冷凍室6内には、冷凍サイクル(図
示せず)の圧縮機12の運転、停止を制御する為に冷凍
室5内の温度を検知するサーミスタ13が取シ付けであ
る。14は急速冷却運転を行い、圧縮機12の通電を指
令する急速冷却スイッチである。
次に電気回路について説明する。前記7ア/9及び圧縮
機12は並列に接続されリレー接点16に接続された後
、電源に接続されている。又前記除霜ヒータ10はリレ
ー接点16に接続された後、電源に接続されている。1
7は冷凍室温度制御装置であり、前記サーミスタ13.
抵抗R1,R2゜R3,コンパレータ18を備えている
。コンパレータ18の出力はOR回路19の一方の入力
に接接されている。2oは除霜制御装置であり、前記O
R回路19の出力がa入力に接続されている。
ここで除霜制御装置2oについて説明すると、a及びd
入力と、b及びC出力があり、a入力にHiqh信号(
以下@H”と呼ぶ)が入力されるとb出力より”H’倍
信号出力すると共に、a入力の”H”信号の時間を積算
する。次に所定の時間(例えば14時間)積算するとb
出力はLow信号(以下“L”と呼ぶ)となりOC出力
り一定時間(例えば3o分間)″H”信号を出力する。
但しd入力に1H#信号が入力されている間は所定時間
積算してもC出力は@H++倍信号出力せず、d入力が
@L”KなってからC出力より@H”信号を出力するよ
うに構成されている。21は急速冷却装置であシ、急速
冷却スイッチ14.急速冷却タイマ22より成シ、急速
冷却スイッチ14の出力は急速冷却タイマ22の入力に
接続され、急速冷却タイマ22の出力は一方は前記OR
回路19のもう一方の入力に接続されると共に、もう一
方は前記除霜制御装置20のd入力に接続されている。
尚、急速冷却タイマ22は、′H”信号が入力されると
、一定時間(例えば3時間)1H1信号を出力する。除
霜制御装置20のb出力はトランジスタ230ペースに
接続され、トランジスタ23のコレクタには、リレー接
点16を開閉さす吸収用のリレーコイル24が接続され
ている。又除霜制御装置20のC出力はトランジスタ2
6のペースに接続され、トランジスタ26のコレクタに
は、リレー接点16を開閉さす吸収用のリレーコイル2
6が接続されている。
かかる構成において、冷凍室6の温度が所定値より高い
場合は、サーミスタ13の抵抗値RrJ’小さくなって
コンパレータ18の出力は@H”信号を発生する。よっ
てOR回路19の出力も@H′″となシ、除霜制御装置
20のa入力に人力され、“H”信号を積算すると共に
、b出力より”H”信号を出力し、トランジスタ23が
ONI、てリレーコイル24が導通する。そしてリレー
接点16が閉成して、圧縮機12及びファン9が通電さ
れて運転を行ない冷却器8が冷却作用を行ない、ファン
9にて冷凍室5.冷蔵室6にダクト11を通して強制通
風されて冷却作用を行なう。その後、冷凍室6が所定温
度にまで冷却されればサーミスタ13の抵抗値RTHが
大きくなりコンパレータ18の出力は“L″信号なる。
又急速冷却運転は行なっていないので、急速冷却タイマ
22の出力も“L”の為、OR回路19の出力も“L#
となり除霜制御装置2oのa入力に入力される。除霜制
御装置2oの積算は中断し、b出力もL″となりトラン
ジスタ23がOFFしてリレーコイル24の導通が遮断
されリレー接点15は開成し圧縮機12、ファン9が停
止して冷却作用を停止する。
以後この作用を繰シ返して通常の冷却作用が行なわれる
次に除霜制御装置20の積算時間が所定時間積算される
とC出力より゛H″信号が出力されトランジスタ26が
ONL、リレーコイル26が導通する。よってリレー接
点16が閉成し、除霜ヒータ10が通電され、冷却器8
に付いた霜を取シ除く。以上、上述した内容を繰シ返し
て行くが、使用者が所望の時期に食品を急速冷却するた
めに急速冷却スイッチ14をONする。よって急速冷却
タイマ22より、一定時間”H”信号を出力する。
したがって、冷凍室6の温度(コンパレータ18の出力
)に関係なく、OR回路19の出力は′H”となシ除霜
制御装置2oのa入力に入力され、b出力より”H”信
号を出力しトランジスタ23がONする。よって圧縮機
12.ファン9が一定時間運転し、強制冷却される。尚
急速冷却作用中、すなわち急速冷却タイマ22より“H
″信号出のd入力は”H″の為、C出力はH7にならず
、d入力が“L”Kなってから、C出力は“H”となる
。すなわち急速冷却運転中に、除霜時間と成っても急速
冷却運転終了後、除霜運転に入る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この様な構成において、除霜制御装置2
0の“H”信号の積算時間は、除霜時の除霜ヒータ10
の消費電力量の増加や、除霜終了後の冷凍室6の温度上
昇、及び圧縮機12.ファン9の長時間連続運転による
消費電力量の増大を防ぐ為に、長い目に設定をしている
。しかし、外気温度の高い時や、冷凍室5.冷蔵室6に
多量の食品を入れられたシして負荷量が増えた時等は、
圧縮機12.ファン9は連続運転を続け、冷却器8には
多量の霜が付き、除霜時に霜を完全に取り除く事が出来
ず、以後の冷却作用では冷却器8の熱交換効率が低下し
、不冷現象を引き起こしていた。特に、負荷量増大の中
で除霜制御装置20の積算時間が所定時間に達する直前
に急速冷却運転に入ると、除霜運転は急速冷却運転終了
後に行なう為、冷却器8の霜付状態は一層多くなり、不
冷現象を起こし、庫内の食品の劣化、腐敗を起こしてし
まう問題点があった。
本発明は上述した問題を解消するものであり、従来の除
霜間隔の間に、冷却負荷量の大きい条件が存在した場合
でも適確に判断し、より信頼性の高い除霜制御を行なわ
せ、冷却器の霜の目詰シ防止と、それに伴う庫内温度上
昇を防止することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫は、冷却負荷
量が大きくなると冷却器への着霜量が増加し、冷気通風
抵抗が大きくなるため庫内冷気循環量が減少すると共に
、冷却器の熱交換効率も低下してしまう結果として、冷
蔵室を適切な温度調節をする為のダンパーが“開”状態
になってしまう現象を利用し、圧縮機の所定積算時間経
過後に冷蔵室のダンパ一連続“開”時間が所定時間経過
すると除霜を行なうと共に、急速冷却スイッチ投入時、
ダンパ一連続“開”時間が除霜を開始する所定時間以下
で、設定時間以上なら除霜を開始しその後に急速冷却運
転に入り、設定時間以下なら急速冷却運転後、除霜に入
るように構成したものである。
作   用 本発明は上記した構成によって、冷蔵室のダンパーの開
放機会が多い様な負荷量の大きい場合は、ダンパーの連
続“開”時間が所定値を超えた場合は、冷却器の着霜量
が大と判断し、除霜開始する。
又、急速冷却スイッチの投入時にダンパーの連続”開”
時間がカウント中ならば、その時の時間により除霜もし
くは急速冷却運転を判断し、連続“開”時間が長ければ
除霜を開始し、短かければ急速冷却運転に入る。
尚、反対に冷蔵室のダンパーの開放機会が少ない様な負
荷量の小さい場合は、従来通り圧縮機の運転積算時間に
て除霜を開始する。
実施例 以下、本発明の冷蔵庫の一実施例について第1図から第
3図に従い説明する。尚、従来の同一構成については同
一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
冷蔵室6の入口には電気的入力に応じて冷気流入量を調
節するダンパーサーモスタット27(以下、電動ダンパ
ー27という)が設けられている。
電動ダンパー27の詳細を説明すると、28はソレノイ
ドで、29は前記ソレノイド28により動作して冷気通
路を開閉するダンパーである。30はダンパーケースで
、上部に風路部31.下部に機械部32を形成している
。33は前記ダンパー29を開方向に押し上げるロッド
で、前記ダンパーケース3oの一部を貫通して風路部3
1と機械部32に連通し、その先端を風路部31に上端
を軸支された前記ダンパー29の下面の一部に当接して
いる。34は前記ロッド33と接合されたプランジャー
で、前記機械部32に収納されたソレノイド28の内心
部に挿入されて上下に可動する。
36はスプリングで、通常時はプランジャー34を下方
に押し下げる様付勢している。又36はダンパー29を
閉方向に付勢するスプリングである。
次に、37は前記電動ダンパー27を収納するコントロ
ールパネルであり、コントロールバネ1v37には断熱
材38で形成した冷気吐出風路39が設けられている。
又、4oは冷蔵室6内に設けたサーミスタである。
次に電気回路について説明する。ソレノイド28はリレ
ー接点41に接続された後、電源に接続されている。4
2は冷蔵室温度制御装置で、サーミア、p40.抵抗R
4,R6,R6,:1 :yパV−夕43より成シ、コ
ンパレータ43の出力は一方はトランジスタ44のベー
スに接続され、更にもう一方はAND回路45の入力に
接続されている。トランジスタ44のコレクタにはリレ
ー接点41を開閉さす吸収用のりレーコイ1v46が接
続されている。AND回路46の出力はタイマ47に接
続されている。ここでタイマ47について説明する。
入力に“H”信号が入力されるとタイマカウントを開始
し、一定時間(例えば30分間:Tq)連続すると9出
力より“H”信号を出力し、更に一定時間(例えば、タ
イマカウント作動してから1時間:Tf)連続すると、
一定時間(例えば30分間)f出力よυ“H”信号を出
力する。尚q出力はf出力が“H”に成ると”L”にな
る。又タイマカウント中に入力が″L”になるとタイマ
はクリアされる。タイマ47の9出力は、AND回路4
8へ、f出力はOR回路49の各々一方の入力に接続さ
れている。6oは急速冷却装置で急速冷却スイッチ14
と急速冷却タイマ61より成る。
急速冷却スイッチ14の出力は急速冷却タイマ61の入
力に接続されると共に、AND回路48のもう一方の入
力にも接続されている。又AND回路48の出力は、O
R回路49のもう一方の入力に接続されると共に、急速
冷却タイマ61のR入力に接続される。急速冷却タイマ
61は従来例の急速冷却タイマ22にR(リセット)入
力が追加されたのみで、一定時間出力より“H”信号が
出力されている時にR入力に“H”信号が入力されると
出力は“L”となり、タイマカウントも中止となる。急
速冷却タイマ51の出力はOR回路19の一方の入力と
、除霜制御装置52のd入力と、インバータ回路63を
介してAND回路の一方の入力に接続されている。又A
ND回路54のもう一方の入力にはOR回路49の出力
が接続されている。ここで除霜制御装置52について説
明する。
除霜制御装置62のa及びd入力と、b及びC出力は、
従来例の除霜制御装置20と同じ構成であり、C出力の
追加のみである。除霜制御装置62のC出力は、a入力
に“H”信号が入力されると、“H”信号の時間を積算
し、所定時間(例えば7時間)積算するとC出力は1H
”信号を出力し、C出力がH”信号を出力する迄“H”
信号を出力し、C出力が“H”になるとC出力は、“L
”信号となる。尚、a入力の“H”信号を積算してC出
力より“H”信号を出力する迄の積算時間Tcと、a入
力のH”信号を積算してC出力より“H”信号を出力す
る迄の積算時間To  との関係はTc)To(例えば
TO:14時間、Teニア時間)である。除霜制御装置
62のC出力はAND回路45のもう一方の入力に接続
されている。除霜制御装置52のC出力はOR回路66
の一方の入力に接続され、OR回路66のもう一方の入
力にはAND回路64の出力が接続されている。OR回
路66の出力はトランジスタ25のペースに接続されて
いる。
かかる構成において、冷蔵室6の温度制御については通
常時、冷蔵室6の温度が所定値より高い場合は、サーミ
スタ40の抵抗値8缶が小さくなっており、コンパレー
タ43の出力は“H”となる為、トランジスタ44がO
NレリレーコイlV46が導通する。そしてリレー接点
41が閉成し電動ダンパー27のソレノイド28が導通
するためダンパー29が開放され冷蔵室6内に冷気が流
入して冷却される。その後、冷蔵室6の温度が所定温度
まで冷却されれば、サーミスタ40の抵抗値R竹f大き
くなって、コンパレータ43の出力はW″L”となシ、
トランジスタ44がOFFしてリレーコイ1V46の導
通が遮断する。そしてリレー接へ41が開放するため、
ソレノイド28への導通も遮断されてダンパー29が閉
成して冷蔵室e内への冷気の流入を阻止する。以上の様
な作用を繰り返して冷蔵室6を冷蔵温度帯(0〜10℃
)に維持する。
次に除霜作用について述べると、除霜制御装置52のa
入力の1H”積算時間がToに到達しない時は、C出力
は“L′の為、AND回路45の出力も1L”となりタ
イマ47はカウントされない。その後、除霜制御装置6
2のa入力の″″H″H″積算を積算すると、C出力は
“H″となりAND回路46の出力は他方の入力に依存
する。
ここで冷却器8の負荷量が軽く、電動ダンパー27のダ
ンパー29の”開”状態の機会が少ない場合においては
、タイマ47のタイマカウント中、すナワチコンパレー
タ43の出力が″H:でダンパー29が“開”状態の途
中で、冷蔵室6の温度が所定温度まで下がり、コンパレ
ータ43の出力は“L″となりAND回路45の出力も
“L”となり、タイマ47のカウントはクリアされてし
まう。
すなわちタイマ47のカウント終了迄にダンパー29が
”閉”状態となり、除霜制御装置52の積算時間Tc迄
経過後に、C出力より“H”信号が出力され、OR回路
66の出力も”H”となりトランジスタ26がONして
リレーコイル26が導通する。よって除霜が開始する。
次に除霜制御装置62のa入力の“H”積算時間がTo
経過後に、冷却器8の負荷量が重く、電動ダンパー27
のダンパー29の“開”状態が多く、長い場合には、冷
蔵室6の温度が高く、コンパレータ43の出力が“H”
でAND回路46の出力も“H”よりタイマ47のカウ
ントが開始され、一定時間カウントされると、タイマ4
7の!出力より一定時間“H”信号が出力する。よって
OR回路49の出力も“H”となり、又、急速冷却中で
はないのでAND回路54の出力が“H”で、OR回路
66の出力もH”となり、トランジスタ26がONして
除霜が開始される。すなわち冷却器8の負荷量が軽い場
合は、除霜制御装置50のa入力の積算時間がTc積算
後に除霜に入る。又反対に冷却器8の負荷量が重い場合
は、除霜制御装置60のa入力の積算時間がTo積算経
過後に、ダンパー29の“開”状態が一定時間連続する
と、積算時間Ta積算前に除霜に入る。
次に、冷却器8の負荷量が軽い場合に、急速冷却スイッ
チ14の投入により、急速冷却作用を動作させるとタイ
マ47はタイマカウントを開始しても冷蔵室6の温度が
すぐ所定温度に迄下がり、コンパレータ43の出力が“
L”、AND回路の出力が“L”となりタイマカウント
はクリアされるため、タイマ47の9出力から′″L”
信号が出力され、AND回路48の出力は”L″より、
急速冷却タイム61は、リセットされず、出力から1H
″信号が出力され、OR回路19の出力は”H”となり
、除霜制御装置62のd入力に入力される。よって除霜
制御装置52のb出力よりH”信号が出力し、トランジ
スタ23がONし、圧縮機12及びファン9が一定時間
連続され、強制冷却される。又急速冷却運転中に、除霜
制御装置62が一定時間、”H”信号を積算しても、d
入力に1H″信号が入力されているので、C出力より”
H″信号出力されない。逆に、冷却器8の負荷量が重く
除霜制御装置62のa入力の”H”積算時間がTo経過
後で、タイマ47のカウントがTq時間経過後の場合に
、急速冷却スイッチ14の投入により、急速冷却作用を
動作させると、タイマ47のC出力より”H″信号出力
され、AND回路48の出力は′H″となり急速冷却タ
イマ61はリセットされるため、タイマ61は出力され
ない。又、OR回路49の出力もH”でAND回路64
の一方に入力され、又AND回路64のもう一方の入力
には、急速冷却タイマ61の出力が“L”でインバータ
回路63により”H″となる。よってAND回路64の
出力は“H″となり、OR回路56の出力も”H″とな
り、トランジスタ26がONし、除霜を開始する。
したがって、冷却負荷量が軽い場合には、圧縮機12の
積算時間をTc迄に延長し、無駄な除霜による消費電力
量が削減でき、冷却負荷量が重い場合には、圧縮機12
の積算時間がTe以上において、冷蔵室e内の電動ダン
パー27のダンパー29連続”開”状態が一定時間以上
になると除霜を開始することにより、冷却器8の霜残り
による熱交換効率が下がり不冷現象となり、食品の劣化
を防ぐことができる。また冷却負荷が重い時で、圧縮機
12の積算時間がTe以上において、電動ダンパー27
のダンパー29の連続1開”状態がTq時間以下の時に
急速冷却スイッチ14が投入された場合は、急速冷却作
用に入るが、T9時間以上で、急速冷却スイッチ14が
投入された場合は、最初に除霜に入り、冷却器8の霜を
取り除いた後に急速冷却作用に入り、冷却器8の霜残り
を未然に防止出来る。
発明の効果 以上の様に本発明の冷蔵庫によると以下の様な効果が得
られる。
(1)冷却負荷量が軽い場合の除霜開始は、圧縮機の運
転積算時間により、従来の除霜間隔(例えば14時間)
で除霜を開始し、無駄な除霜による消費電力量を使用し
なくてよい。
(2)冷却負荷量が重い場合は、圧縮機の運転積算時間
が一定時間(例えば7時間)以上において、電動ダンパ
ーのダンパ一連続“開”時間が一定時間(例えば1時間
)続くと除霜を開始するので、除霜時に冷却器に霜が残
シネ冷却現象による食品の劣化を防止出来る。
(3)冷却負荷量が重く、圧縮機の運転積算時間が一定
時間(例えば7時間)以上で、電動ダンパーのダンパ一
連続”開”時間が一定時間(例えば30分間)以下で、
急速冷却スイッチを投入された場合は急速冷却運転に入
るが、一定時間以上では、最初に除霜に入り、冷却器の
霜を取り除き、急速冷却運転に入るととKより、(2)
と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の制御回路図、
第2図は同冷蔵庫の縦断面図、第3図は第2図の冷蔵庫
の要部拡大図、第4図は従来例を示す冷蔵庫の縦断面図
、第6図は同冷蔵庫の制御回路図である。 1・・・・・・冷蔵庫、5・・・・・・冷凍室、e・・
・用冷蔵室、8・・・・・・冷却器、9・・・・・・送
風機、1o・・・・・・除霜ヒータ、12・・・・・・
圧縮機、14・・・・・・急速冷却スイッチ、29・・
・・・・ダンパー、47・・・・・・タイマ、6o・・
・・・・急速冷却装置、62・・・・・・除霜制御装置
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 #丘か1名優
 3 図 2タ タンノぐ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷凍室と、冷蔵室と、冷凍サイクルの圧縮機と、冷凍サ
    イクルの冷却器にて冷却された冷気を循環せしめる送風
    機と、前記冷却器の霜を溶かす除霜ヒータと、前記送風
    機にて循環された冷気量を“開”、“閉”することによ
    り前記冷蔵室内温度を調節するダンパーと、前記圧縮機
    を急速冷却スイッチの投入にて一定時間強制冷却運転さ
    せる急速冷却装置と、前記圧縮機の運転時間を積算し除
    霜ヒータを通電させる除霜制御装置と、前記ダンパーの
    連続“開”時間を計測するタイマより成り、前記除霜制
    御装置が積算終了する迄の所定の積算時間経過後に、前
    記タイマの時間が一定時間カウントした場合は、除霜を
    開始すると共に、前記除霜制御装置が積算終了する迄の
    所定の積算時間経過後に、前記タイマの時間が一定時間
    カウント終了する迄の所定時間以下において、前記急速
    冷却スイッチが投入された場合は、急速冷却運転に入り
    、所定時間以上において、前記急速冷却スイッチが投入
    された場合は、除霜を開始し、その後急速冷却運転に入
    るよう構成した冷蔵庫。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255536A (en) * 1990-12-31 1993-10-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Defrost assembly

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US5255536A (en) * 1990-12-31 1993-10-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Defrost assembly

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