JPH0213651A - 建築用パネル - Google Patents
建築用パネルInfo
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- JPH0213651A JPH0213651A JP16295788A JP16295788A JPH0213651A JP H0213651 A JPH0213651 A JP H0213651A JP 16295788 A JP16295788 A JP 16295788A JP 16295788 A JP16295788 A JP 16295788A JP H0213651 A JPH0213651 A JP H0213651A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 −
本発明は建築、構築物の外壁、内壁を構成するのに有用
な建築用パネル(以下、単にパネルという)に関するも
のである。さらに詳しくは、化粧面幅、パネル厚さを大
きくしても、雄、雌嵌合構造にして壁下地より剥落する
ことがなく、かつ、釘等の固定具が外部へ露出しなく、
表面、裏面を化粧面として使用することを可能とし、さ
らには耐火性も向上したパネルに関するものである。
な建築用パネル(以下、単にパネルという)に関するも
のである。さらに詳しくは、化粧面幅、パネル厚さを大
きくしても、雄、雌嵌合構造にして壁下地より剥落する
ことがなく、かつ、釘等の固定具が外部へ露出しなく、
表面、裏面を化粧面として使用することを可能とし、さ
らには耐火性も向上したパネルに関するものである。
従来、この種パネルとしては表面材として金属製板材、
裏面材としてシート状物を使用し、合成樹脂発泡体より
なる芯材で一体化した突合わせ構造、実矧ぎ構造、相決
り構造、引っ掛は構造の連結部を有するパネルが数多く
上布され°ζいる。
裏面材としてシート状物を使用し、合成樹脂発泡体より
なる芯材で一体化した突合わせ構造、実矧ぎ構造、相決
り構造、引っ掛は構造の連結部を有するパネルが数多く
上布され°ζいる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこの種パネルでは、躯体に固定するのに釘
、ボルト等を用い、脳天から固定すると、地震等による
躯体の変形に追従することができず、破損してしまう不
利があった。また、化粧面幅が600〜900mm位の
大型のパネルの場合には、従来、化粧面からの脳天打ち
が通常の施工法であり、これでは化粧面に釘、ボルト等
の固定具が露出してしまい、美観性、耐候性を大幅に劣
化させるものであった。さらに、裏面材側を化粧面とし
ても使用できる構造としたパネルは存在しなかった。
、ボルト等を用い、脳天から固定すると、地震等による
躯体の変形に追従することができず、破損してしまう不
利があった。また、化粧面幅が600〜900mm位の
大型のパネルの場合には、従来、化粧面からの脳天打ち
が通常の施工法であり、これでは化粧面に釘、ボルト等
の固定具が露出してしまい、美観性、耐候性を大幅に劣
化させるものであった。さらに、裏面材側を化粧面とし
ても使用できる構造としたパネルは存在しなかった。
本発明はこのような欠点を除去するため、2枚の金属製
板材を横長の化粧面部と、化粧面部の長手方向の一端縁
には化粧面部の一側縁を内方に屈曲した側壁と、側壁の
下端縁を内方に断面略コ字状に屈曲した係合溝と、保合
溝の下縁を外方に延長した固定片とからなる固定縁を形
成し、他端縁には化粧面部の他側縁を内方に屈曲した側
壁と、側壁の下端縁を外方に突出した目地下地とからな
る差込縁を形成してなり、一方の金属製板材の差込縁と
他方の金属製板材の固定縁側を対面させる゛と共に、金
属製板材を左右にずらした状態で接触しないように芯材
で一体化したパネルを提供するものである。
板材を横長の化粧面部と、化粧面部の長手方向の一端縁
には化粧面部の一側縁を内方に屈曲した側壁と、側壁の
下端縁を内方に断面略コ字状に屈曲した係合溝と、保合
溝の下縁を外方に延長した固定片とからなる固定縁を形
成し、他端縁には化粧面部の他側縁を内方に屈曲した側
壁と、側壁の下端縁を外方に突出した目地下地とからな
る差込縁を形成してなり、一方の金属製板材の差込縁と
他方の金属製板材の固定縁側を対面させる゛と共に、金
属製板材を左右にずらした状態で接触しないように芯材
で一体化したパネルを提供するものである。
以下に図面を用いて本発明に係るパネルについて詳細に
説明する。第1図は上記パネルAの代表例であり、金属
製板材(以下、単に板材という)上、■、芯材27から
なるサンドイッチ構造のパネルAである。板材上、■は
金属薄板材よりなり、例tばAf、17 e、 CC1
%ステンレス、アルミ・亜鉛合金メツキ鋼機、カラー鋼
板、ホーロー鋼板、フッ素樹脂塗装鋼板、クラツド鋼板
、サンドインチ鋼板等の一種をプレス成形、押出成形、
ロール成形等によって形成したものである。さらに詳説
すると、板材上は第2図に示すよ・うに、横長の化粧面
部Iと、固定縁−5−1差込縁IFとから樋状部1aを
形成したものであり、化粧面部−A−は化粧面2aと、
化粧面2aの長手方向の端縁を内方に任意角度で屈曲し
た側壁3.4からなり、固定縁立は側壁3の下端を内方
に屈曲した上縁6と、上縁6の先端を外方に突出した下
縁7と、上縁6と下縁7とから断面略コ字状に形成した
保合溝8と、下縁7の先端を外方に突出した固定片9と
、固定片9の先端を下方に垂下した補強片lOとから形
成されたものであり、差込縁11は側壁4の下端を外方
に突出した目地下地12と、目地下地12の先端を内方
に目地下地12と略平行に突出した目地下面12aと、
目地下面12aの先端を下方に突出した補強片13とか
らなるものである。板材旦は第3図に示すように、横長
の化粧面部■と、差込縁」と、固定縁■とから樋状部1
4aを形成したものであり、化粧面部長は化粧面15a
の長手方向の端縁を内方に任意角度で屈曲した側壁16
.17とからなり、差込縁■は側壁1Gの上端縁を化粧
面15aとほぼ平行に外方に突出した目地下地19と、
目地下地19の先端をはぜ状に屈曲した舌片20とから
なり、固定縁■は側壁17の上端縁を内方に屈曲した下
面22と、下面22の先端を外方に屈曲した上面23と
、下面22と上面23とから断面略逆コ字状に形成した
係合溝24と、係合溝24の上面23をさらに外方に突
出した固定片25と、固定片25の先端を上方に突出し
た補強片26とから形成されたものである。この差込縁
■、■は第4図(a)、(b)に示すように、固定片9
.25を釘等の固定具βにより躯体αへ固定すると共に
、保合溝8.24に挿入されることにより躯体α側にパ
ネルAを固定するためのものであり、板材上、■の両方
に雄、雌連結構造と、固定部を形成したため、板材上、
■のどちらでも表面材として使用することができるもの
となる。芯材27は主に合成樹脂発泡体を用い、断熱材
、防水材、防音材、緩衝材、防火材等として機能するも
のであり、例えばポリイソシアヌレートフオーム、フェ
ノールフオーム、ポリウレアフオーム、ポリイミドフオ
ーム等の合成樹脂発泡体、およびこれら合成樹脂発泡体
に難燃剤(硼酸塩、珪酸塩、リン酸塩等)、難燃助剤(
石膏スラグ、タルク、シラスバルーン等)、骨材(パー
ライト、ガラスピーズ等)、繊維状物(長、短繊維)等
を混入したもの、パーライトの周囲にフェノールフオー
ム粉末をコーティングし、これを加温、加圧して発泡さ
せたもの、石膏ボード、岩綿ボード、グラスウールボー
ド、ALC,インシュレーションボード、木片チップボ
ード、グラスウール等で、単一素材、あるいは複数の素
材を組み合わせて形成するものである。また芯材27の
形成は、板材上、■の樋状部1a、 14aに充填する
と共に、板材上、■を左右にずらすことにより板材上、
旦同士が接触しないようにし、熱橋防止による耐火性の
向上を図るものであり、固定縁立、差込縁」、芯材27
とから雄型連結部器、差込縫用、固定縁■、芯材27と
から雌型連結部社を形成したものである。さらに詳説す
ると、化粧面部又、■は、パネルへの雄型連結部器の固
定縁立をパネルA固定用として使用した場合には第4図
(a)に示すように板材上が化粧面側となり、雌型連結
部器の固定縁■をパネルA固定用として使用した場合に
は第4図(b)に示すように板材■が化粧面側となり、
−mのパネルAにおいて、二種類の化粧面形状に対応で
きるものである。
説明する。第1図は上記パネルAの代表例であり、金属
製板材(以下、単に板材という)上、■、芯材27から
なるサンドイッチ構造のパネルAである。板材上、■は
金属薄板材よりなり、例tばAf、17 e、 CC1
%ステンレス、アルミ・亜鉛合金メツキ鋼機、カラー鋼
板、ホーロー鋼板、フッ素樹脂塗装鋼板、クラツド鋼板
、サンドインチ鋼板等の一種をプレス成形、押出成形、
ロール成形等によって形成したものである。さらに詳説
すると、板材上は第2図に示すよ・うに、横長の化粧面
部Iと、固定縁−5−1差込縁IFとから樋状部1aを
形成したものであり、化粧面部−A−は化粧面2aと、
化粧面2aの長手方向の端縁を内方に任意角度で屈曲し
た側壁3.4からなり、固定縁立は側壁3の下端を内方
に屈曲した上縁6と、上縁6の先端を外方に突出した下
縁7と、上縁6と下縁7とから断面略コ字状に形成した
保合溝8と、下縁7の先端を外方に突出した固定片9と
、固定片9の先端を下方に垂下した補強片lOとから形
成されたものであり、差込縁11は側壁4の下端を外方
に突出した目地下地12と、目地下地12の先端を内方
に目地下地12と略平行に突出した目地下面12aと、
目地下面12aの先端を下方に突出した補強片13とか
らなるものである。板材旦は第3図に示すように、横長
の化粧面部■と、差込縁」と、固定縁■とから樋状部1
4aを形成したものであり、化粧面部長は化粧面15a
の長手方向の端縁を内方に任意角度で屈曲した側壁16
.17とからなり、差込縁■は側壁1Gの上端縁を化粧
面15aとほぼ平行に外方に突出した目地下地19と、
目地下地19の先端をはぜ状に屈曲した舌片20とから
なり、固定縁■は側壁17の上端縁を内方に屈曲した下
面22と、下面22の先端を外方に屈曲した上面23と
、下面22と上面23とから断面略逆コ字状に形成した
係合溝24と、係合溝24の上面23をさらに外方に突
出した固定片25と、固定片25の先端を上方に突出し
た補強片26とから形成されたものである。この差込縁
■、■は第4図(a)、(b)に示すように、固定片9
.25を釘等の固定具βにより躯体αへ固定すると共に
、保合溝8.24に挿入されることにより躯体α側にパ
ネルAを固定するためのものであり、板材上、■の両方
に雄、雌連結構造と、固定部を形成したため、板材上、
■のどちらでも表面材として使用することができるもの
となる。芯材27は主に合成樹脂発泡体を用い、断熱材
、防水材、防音材、緩衝材、防火材等として機能するも
のであり、例えばポリイソシアヌレートフオーム、フェ
ノールフオーム、ポリウレアフオーム、ポリイミドフオ
ーム等の合成樹脂発泡体、およびこれら合成樹脂発泡体
に難燃剤(硼酸塩、珪酸塩、リン酸塩等)、難燃助剤(
石膏スラグ、タルク、シラスバルーン等)、骨材(パー
ライト、ガラスピーズ等)、繊維状物(長、短繊維)等
を混入したもの、パーライトの周囲にフェノールフオー
ム粉末をコーティングし、これを加温、加圧して発泡さ
せたもの、石膏ボード、岩綿ボード、グラスウールボー
ド、ALC,インシュレーションボード、木片チップボ
ード、グラスウール等で、単一素材、あるいは複数の素
材を組み合わせて形成するものである。また芯材27の
形成は、板材上、■の樋状部1a、 14aに充填する
と共に、板材上、■を左右にずらすことにより板材上、
旦同士が接触しないようにし、熱橋防止による耐火性の
向上を図るものであり、固定縁立、差込縁」、芯材27
とから雄型連結部器、差込縫用、固定縁■、芯材27と
から雌型連結部社を形成したものである。さらに詳説す
ると、化粧面部又、■は、パネルへの雄型連結部器の固
定縁立をパネルA固定用として使用した場合には第4図
(a)に示すように板材上が化粧面側となり、雌型連結
部器の固定縁■をパネルA固定用として使用した場合に
は第4図(b)に示すように板材■が化粧面側となり、
−mのパネルAにおいて、二種類の化粧面形状に対応で
きるものである。
次に施工例について節単に説明する。いま第1図に示す
ようなパネルAを用いて第4図(a)に示すように施工
すると仮定する。なお、パネルAとしては、板材上、■
として0.5mm厚のカラー鋼板を用い、芯材27とし
てはポリイソシアヌレートフオームを原料で吐出し、反
応、発泡させ、次にキュアして一体化したものである。
ようなパネルAを用いて第4図(a)に示すように施工
すると仮定する。なお、パネルAとしては、板材上、■
として0.5mm厚のカラー鋼板を用い、芯材27とし
てはポリイソシアヌレートフオームを原料で吐出し、反
応、発泡させ、次にキュアして一体化したものである。
そこで主柱、間柱、防水シート等、あるいは鉄骨下地等
からなる躯体αに第n番目のパネルA+の固定縁lをボ
ルト等の固定具βを介して固定する。次にn+1番目の
パネル八8の差込縁月2を係合溝8に挿入し、第4図(
a)に示すような目地部を形成するものである。
からなる躯体αに第n番目のパネルA+の固定縁lをボ
ルト等の固定具βを介して固定する。次にn+1番目の
パネル八8の差込縁月2を係合溝8に挿入し、第4図(
a)に示すような目地部を形成するものである。
また壁体全体を形成するには、上記したような工程を順
次行えばよいものである。
次行えばよいものである。
[その他の実施例]
以上説明したのは本発明に係るパネルへの一実施例にす
ぎず、第5図(a)〜(u)〜第9図(a)〜(局に示
すように形成することができる。すなわち、第5図(a
)〜(u)は固定縁立、註側の変形例、第6図(a)〜
(u)は差込縫用、■側の変形例であり、それぞれ防水
性、気密性、施工性、耐火性等を向上するためのもので
ある。なお、第5図および第6図においては、板材上、
■の一部を示し、板厚は省略しである。さらに、第7図
(a)〜(ホ)は主に板材上を各々変形したパネルA、
第8図(a)〜(f)は主に板材■を各々変形したパネ
ルAである。また第9図(a)〜((2)はパネルAの
その他の実施例を示すものであり、(a)図は板材上、
■の幅方向の一端縁、あるいは両端縁を内方に屈曲し、
パネルA施工時のパネルA端部が相互に対面する目地部
のコーキング材処理の施工性、耐久性を向上したパネル
A、(b)図は係合溝8内にコーキング材、バッキング
材等30を一体に形成したパネルA、(C)図は芯材2
7が合成樹脂発泡体のように、原料で吐出した際に板材
上、■間より液洩れしないようにシート状物31で被覆
したパネルA、(d)図は板材上と板材口が接触しない
ようにするための嵩上げ材、耐火材(無機材)、液洩れ
防止用として機能するバックアツプ材32を形成したパ
ネルA、(e)〜(g)図は、板材上と板材■とを同一
形状のものを使用し、その積層状態により種々変形した
パネルAである。勿論、第5図(a)〜(u)〜第9図
(a)〜(g)を各々組み合わせたパネルAとすること
もできる。
ぎず、第5図(a)〜(u)〜第9図(a)〜(局に示
すように形成することができる。すなわち、第5図(a
)〜(u)は固定縁立、註側の変形例、第6図(a)〜
(u)は差込縫用、■側の変形例であり、それぞれ防水
性、気密性、施工性、耐火性等を向上するためのもので
ある。なお、第5図および第6図においては、板材上、
■の一部を示し、板厚は省略しである。さらに、第7図
(a)〜(ホ)は主に板材上を各々変形したパネルA、
第8図(a)〜(f)は主に板材■を各々変形したパネ
ルAである。また第9図(a)〜((2)はパネルAの
その他の実施例を示すものであり、(a)図は板材上、
■の幅方向の一端縁、あるいは両端縁を内方に屈曲し、
パネルA施工時のパネルA端部が相互に対面する目地部
のコーキング材処理の施工性、耐久性を向上したパネル
A、(b)図は係合溝8内にコーキング材、バッキング
材等30を一体に形成したパネルA、(C)図は芯材2
7が合成樹脂発泡体のように、原料で吐出した際に板材
上、■間より液洩れしないようにシート状物31で被覆
したパネルA、(d)図は板材上と板材口が接触しない
ようにするための嵩上げ材、耐火材(無機材)、液洩れ
防止用として機能するバックアツプ材32を形成したパ
ネルA、(e)〜(g)図は、板材上と板材■とを同一
形状のものを使用し、その積層状態により種々変形した
パネルAである。勿論、第5図(a)〜(u)〜第9図
(a)〜(g)を各々組み合わせたパネルAとすること
もできる。
以上説明したように本発明に係るパネルによれば、■釘
、ボルト等の固定具を化粧面に露出させずに大型のパネ
ルを固定できる。■固定部を両金属製板材に形成したた
め、両板材のどちらでも化粧面として使用できる。■金
属製板材同士が連結部においても接触しない構造である
ため、耐天性を大幅に向上したパネルとなる。■防水性
、気密性、耐震性、断熱性、防音性、施工性を向上した
パネルとなる。等の特徴、効果がある。
、ボルト等の固定具を化粧面に露出させずに大型のパネ
ルを固定できる。■固定部を両金属製板材に形成したた
め、両板材のどちらでも化粧面として使用できる。■金
属製板材同士が連結部においても接触しない構造である
ため、耐天性を大幅に向上したパネルとなる。■防水性
、気密性、耐震性、断熱性、防音性、施工性を向上した
パネルとなる。等の特徴、効果がある。
第1図は本発明に係る建築用パネルの一実施例を示す一
部切り欠き斜視図、第2図および第3図は金属製板材の
一例を示す説明図、第4図(a)、(b)は本発明に係
る建築用パネルの施工状態を示す一部切り欠き断面図、
第5図(a)〜(u)、第6図(a)〜(Ll)、第7
図(a) 〜(m)、第8図(a) 〜(f)、および
第9図(a) 〜(局はその他の実施例を示す説明図で
ある。 上、■・・・金属製板材、I、月し・・化粧面部、5.
21・・・固定縁、8.24・・・係合溝、■、■し・
・差込縁、27・・・芯材。 第1図 口 fA 上、■ ・・金i製板材 1、」し・・化粧面部 l、ム・・・固定縁 8.24・・・係合1 ■2.」・・・差込縁 27・・・芯材 第2図 Σ rI− 第3図 ・1 1 b第牛図 Cα) 第52 Cさノ 〔h
) C誠ン第6図 (一つ+Ir=) iPl ζ2←
ノ Cyノ第7
図 C幻 5 第r1図 6′、・ 、ユ 第8図 (幻 ≦ハ フ土 (C〕 <A・5J
、 t A
部切り欠き斜視図、第2図および第3図は金属製板材の
一例を示す説明図、第4図(a)、(b)は本発明に係
る建築用パネルの施工状態を示す一部切り欠き断面図、
第5図(a)〜(u)、第6図(a)〜(Ll)、第7
図(a) 〜(m)、第8図(a) 〜(f)、および
第9図(a) 〜(局はその他の実施例を示す説明図で
ある。 上、■・・・金属製板材、I、月し・・化粧面部、5.
21・・・固定縁、8.24・・・係合溝、■、■し・
・差込縁、27・・・芯材。 第1図 口 fA 上、■ ・・金i製板材 1、」し・・化粧面部 l、ム・・・固定縁 8.24・・・係合1 ■2.」・・・差込縁 27・・・芯材 第2図 Σ rI− 第3図 ・1 1 b第牛図 Cα) 第52 Cさノ 〔h
) C誠ン第6図 (一つ+Ir=) iPl ζ2←
ノ Cyノ第7
図 C幻 5 第r1図 6′、・ 、ユ 第8図 (幻 ≦ハ フ土 (C〕 <A・5J
、 t A
Claims (1)
- (1)長尺状の金属製板材間に芯材を充填した建築用パ
ネルにおいて、金属製板材は横長の化粧面部と、該化粧
面部の長手方向の一端縁には化粧面部の一側縁を内方に
屈曲した側壁と、該側壁の下端縁を内方に断面略コ字状
に屈曲した係合溝と、該係合溝の下縁を外方に延長した
固定片とからなる固定縁を形成し、他端縁には化粧面部
の他側縁を内方に屈曲した側壁と、該側壁の下端縁を外
方に突出した目地下地とからなる差込縁を形成してなり
、一方の金属製板材の差込縁と他方の金属製板材の固定
縁側を対面させると共に、金属製板材を左右にずらした
状態で接触しないように前記芯材で一体化したことを特
徴とする建築用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16295788A JP2788253B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16295788A JP2788253B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 建築用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213651A true JPH0213651A (ja) | 1990-01-18 |
JP2788253B2 JP2788253B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=15764491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16295788A Expired - Fee Related JP2788253B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 建築用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2788253B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16295788A patent/JP2788253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2788253B2 (ja) | 1998-08-20 |
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Legal Events
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