JPH02136030A - 電源回路の過電圧防止装置 - Google Patents
電源回路の過電圧防止装置Info
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- JPH02136030A JPH02136030A JP28952988A JP28952988A JPH02136030A JP H02136030 A JPH02136030 A JP H02136030A JP 28952988 A JP28952988 A JP 28952988A JP 28952988 A JP28952988 A JP 28952988A JP H02136030 A JPH02136030 A JP H02136030A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、発電機中性点が非接地となっている電源側非
接地系統における遮断器遮断後の電源側回復電圧の変歪
を瞬時に正常に戻すことのできろ電源回路の過電圧防止
装置に関する。
接地系統における遮断器遮断後の電源側回復電圧の変歪
を瞬時に正常に戻すことのできろ電源回路の過電圧防止
装置に関する。
B1発明の概要
本発明の電源回路の過電圧防止装置は、中性点非接地形
発1!機より負荷側に遮断器を介して電力を供給する電
源側非接地系統において、前記発電機の中性点と大地間
に常開スイッチと電源側浮遊容1cとの間にCrt時定
敗か約10m5となる抵抗Rとの直列回路を設けると共
に、前記遮断器の遮断後約0.1秒後に前記スイッチに
投入指令を出すタイマーを設けて、電源側回復電圧の変
歪を瞬時に正常な状態に戻しうろようにしたしのである
。
発1!機より負荷側に遮断器を介して電力を供給する電
源側非接地系統において、前記発電機の中性点と大地間
に常開スイッチと電源側浮遊容1cとの間にCrt時定
敗か約10m5となる抵抗Rとの直列回路を設けると共
に、前記遮断器の遮断後約0.1秒後に前記スイッチに
投入指令を出すタイマーを設けて、電源側回復電圧の変
歪を瞬時に正常な状態に戻しうろようにしたしのである
。
C8従来の技術
従来、自家用発電設備等では、第2図に示すように発電
機の中性点は非接地となっている。
機の中性点は非接地となっている。
D8発明が解決しようとする課題
第2図のような電源側非接地系統においては、負荷側系
統に短絡事故が発生した場合、遮断器CBが短絡電流を
遮断した後、回復電圧が遮断器CBの極間に印加される
が、遮断器の再発弧又は再点弧等により回復電圧が変歪
し、過渡回復電圧だけではなく、回復電圧の変歪の交流
成分も大きく脈動する。
統に短絡事故が発生した場合、遮断器CBが短絡電流を
遮断した後、回復電圧が遮断器CBの極間に印加される
が、遮断器の再発弧又は再点弧等により回復電圧が変歪
し、過渡回復電圧だけではなく、回復電圧の変歪の交流
成分も大きく脈動する。
交流成分の変歪は2〜3秒間継続する。この周期数は電
源側浮遊容量C(C= Co+ Cc)と計器用変圧器
PTの固有リアクタンスLの共振周波数f、(f、=1
/2πJLC)であり、2〜511z程度の低周波であ
る。
源側浮遊容量C(C= Co+ Cc)と計器用変圧器
PTの固有リアクタンスLの共振周波数f、(f、=1
/2πJLC)であり、2〜511z程度の低周波であ
る。
この電圧は正規対地電圧に比して2〜3倍にも達し、機
器の絶縁破壊等電椋側系統に悪影響を与える。
器の絶縁破壊等電椋側系統に悪影響を与える。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、電源
側非接地系統において、遮断器の遮断後の交流成分の変
歪を瞬時に正常な状態に戻しつる電源回路の過電圧防止
装置を提供しようとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、電源
側非接地系統において、遮断器の遮断後の交流成分の変
歪を瞬時に正常な状態に戻しつる電源回路の過電圧防止
装置を提供しようとするものである。
81課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案における電源回路の
過電圧防止装置は、中性点非接地形発電機より負荷側に
遮断器を介して電力を供給する電源側非接地系統におい
て、前記発電機の中性点と大地間に常開スイッチと電源
側浮遊容量Cとの間にCR時定数が約10 m sとな
る抵抗Rとの直列回路を設けると共に、前記遮断器の遮
断後約0゜1秒後に前記スイッチに投入指令を出すタイ
マーを設けてなるものである。
過電圧防止装置は、中性点非接地形発電機より負荷側に
遮断器を介して電力を供給する電源側非接地系統におい
て、前記発電機の中性点と大地間に常開スイッチと電源
側浮遊容量Cとの間にCR時定数が約10 m sとな
る抵抗Rとの直列回路を設けると共に、前記遮断器の遮
断後約0゜1秒後に前記スイッチに投入指令を出すタイ
マーを設けてなるものである。
F1作用
遮断器の遮断から約0.1秒後に発電機の中性点を接地
するので、遮断器の再発弧及び再点弧発生後に中性点を
接地することができる。
するので、遮断器の再発弧及び再点弧発生後に中性点を
接地することができる。
発電機の中性点を電源側浮遊容量CとCR時定数がI
Om sとなる抵抗Rで接地するので、電源側回復電圧
の変歪における電源側電線路fllcと計器用変成器等
のりアクタンクLとの共振で生ずる交流成分を瞬時に正
常な中性点電位(OV)にもどすことができる。
Om sとなる抵抗Rで接地するので、電源側回復電圧
の変歪における電源側電線路fllcと計器用変成器等
のりアクタンクLとの共振で生ずる交流成分を瞬時に正
常な中性点電位(OV)にもどすことができる。
G、実施例
実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、中性点非接地発電機ACから遮断i
CBを介して負荷側に電力を供給する電源側電線路には
、計器用変圧器P′F及び変流器CTが設けられ、変流
器CTの2次側には遮断器CBを遮断する継電器RYが
接続されている(以七第2図の従来回路と同じ)。
CBを介して負荷側に電力を供給する電源側電線路には
、計器用変圧器P′F及び変流器CTが設けられ、変流
器CTの2次側には遮断器CBを遮断する継電器RYが
接続されている(以七第2図の従来回路と同じ)。
発電機AGの中性点と大地間に常開スイッチSWと抵抗
Rが直列に接続され、抵抗Rの抵抗値は、7I源側浮遊
容量CとのCR時定数がI Om sとなるようになっ
ている。
Rが直列に接続され、抵抗Rの抵抗値は、7I源側浮遊
容量CとのCR時定数がI Om sとなるようになっ
ている。
U電器n yには、継電器Ryよりの遮断器CBの遮断
指令と同時にでる信号が人力されるようにタイマーTo
が接続されている。このタイマーT。
指令と同時にでる信号が人力されるようにタイマーTo
が接続されている。このタイマーT。
よU電器RVよりの信号が入力されると0.1秒後に前
記常開スイッチSWを20 m s間投入する常開スイ
ッチSW投入指令を出力するようになっている。
記常開スイッチSWを20 m s間投入する常開スイ
ッチSW投入指令を出力するようになっている。
次に、上記電源回路の過電圧防止装置の動作を説明する
。負荷側回路に短絡が生ずると、変流器C′rに接続さ
れたU電器Ryが動作し、継電器Ryより遮断器CB遮
断指令及びタイマーTDへの信号が出力される。しかし
て、遮断器CBは遮断され、タイマーT。からは0.1
秒遅れで常開スイッチSWに投入指令が出力されろ。こ
の投入指令によりスイッチSWは発電機AGの中性点を
抵抗Rを介して20 m s間接地する。これにより電
源側浮遊容量は抵抗Rを通じて瞬時に放電できるので、
遮断器CBの再発弧又は再点弧後の電源側回復電圧の変
歪の特に交流成分を瞬時に正常な状態に戻すことができ
る。
。負荷側回路に短絡が生ずると、変流器C′rに接続さ
れたU電器Ryが動作し、継電器Ryより遮断器CB遮
断指令及びタイマーTDへの信号が出力される。しかし
て、遮断器CBは遮断され、タイマーT。からは0.1
秒遅れで常開スイッチSWに投入指令が出力されろ。こ
の投入指令によりスイッチSWは発電機AGの中性点を
抵抗Rを介して20 m s間接地する。これにより電
源側浮遊容量は抵抗Rを通じて瞬時に放電できるので、
遮断器CBの再発弧又は再点弧後の電源側回復電圧の変
歪の特に交流成分を瞬時に正常な状態に戻すことができ
る。
なお、上記実施例では、スイッチSWの投入時間を20
m sとしているが、これにはCI”(時定数より長
ければよいものであり、lO〜30 m s程度で再開
路するようにすればよい。
m sとしているが、これにはCI”(時定数より長
ければよいものであり、lO〜30 m s程度で再開
路するようにすればよい。
H1発明の効果
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
■遮断器の再発弧及び再点弧発生後の電源側回復電圧の
変歪の特に交流成分を瞬時に正常な状態に戻すことがで
きる。
変歪の特に交流成分を瞬時に正常な状態に戻すことがで
きる。
■発電機中性点電位を瞬時接地するだけで、電源側回復
電圧の変歪が正常な状態となるので、再発弧及び再点弧
が発生しにくくなる。
電圧の変歪が正常な状態となるので、再発弧及び再点弧
が発生しにくくなる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来1
測非接地系統を示す回路図である。 AC・・中性点非接地形発電機、CB・・・遮断器、I
えy・urTi器、To・・・タイマー、SW 常開
スイッチ。 第1図 第2図 外2名
測非接地系統を示す回路図である。 AC・・中性点非接地形発電機、CB・・・遮断器、I
えy・urTi器、To・・・タイマー、SW 常開
スイッチ。 第1図 第2図 外2名
Claims (1)
- (1)中性点非接地形発電機より負荷側に遮断器を介し
て電力を供給する電源側非接地系統において、 前記発電機の中性点と大地間に常開スイッチと電源側浮
遊容量Cとの間にCR時定数が約10msとなる抵抗R
との直列回路を設けると共に、前記遮断器の遮断後約0
.1秒後に前記スイッチに投入指令を出すタイマーを設
けてなることを特徴とする電源回路の過電圧防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28952988A JPH02136030A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 電源回路の過電圧防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28952988A JPH02136030A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 電源回路の過電圧防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136030A true JPH02136030A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17744431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28952988A Pending JPH02136030A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 電源回路の過電圧防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019086058A1 (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | Zak, Frantisek | The method of connection to limit the value of voltage between the neutral point and ground in an alternating current electric network |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28952988A patent/JPH02136030A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019086058A1 (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | Zak, Frantisek | The method of connection to limit the value of voltage between the neutral point and ground in an alternating current electric network |
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