JPH02135807A - 衛星放送受信用アンテナの方向調整装置 - Google Patents

衛星放送受信用アンテナの方向調整装置

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JPH02135807A
JPH02135807A JP28988988A JP28988988A JPH02135807A JP H02135807 A JPH02135807 A JP H02135807A JP 28988988 A JP28988988 A JP 28988988A JP 28988988 A JP28988988 A JP 28988988A JP H02135807 A JPH02135807 A JP H02135807A
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JP
Japan
Prior art keywords
pole
adjustment means
antenna
azimuth
antenna body
Prior art date
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Pending
Application number
JP28988988A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Hirao
充 平尾
Hironobu Ishizaka
裕宣 石坂
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アンテナ本体の方位角および仰角などの方
向調整を低位置で行うのに好適な衛星放送受信用アンテ
ナの方向調整装置に関する。
(従来の技術) 衛星放送を受信する場合、衛星と受信用アンテナとの間
に光学的遮蔽物が介在すると、受信利得の低下を招くだ
けでなく受信不能となる。
このため、一般的にこの種の受信用アンテナは、家屋の
2階のベランダや窓の外に設けた柵など、地」二から比
較的高い位置に取付けられて光学的遮蔽物を避けるよう
に設置される。
しかしながら、家屋によっては上記のようにアンテナの
取付にふされしい設置場所が得られない場合があり、こ
のような場合には、例えば第9図(a)(b)に示すよ
うに、長いポールを家屋の樋などに沿わせるようにして
垂直方向に起立固定し、その最」一端部にアンテナ本体
をその方位角および仰角などを調整しつつ取付けている
(発明が解決しようとする課題) しかして、アンテナ本体の方位角および仰角などの方向
調整を行うには、アンテナ本体とこれを支持するポール
最上端部との取付状態を微調整しつつ行わなければなら
ないため、高所における長時間の作業となり、調整作業
が難しくしかも危険を伴うという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので
あり、調整が困難で危険を伴う高所作業のアンテナ方向
調整作業を、低所において安全にしかも容易に行うこと
が可能な調整装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記のような目的を達成するために、アンテ
ナ本体の背面中央部分に装着される取付金具と、 設置面上に垂直に起立固定されるとともに、上記取付金
具に取付けられた上端部を介してアンテナ本体の仰角を
変換可能に軸支するポールと、上記ポールの低位置に設
けられ、かつポールを回転可能に支持する方位角調整手
段と、上記方位角調整手段の付近に設けられるとともに
、アンチ六本体に連結される駆動アームを上方へ延出し
、駆動アームの作動によりアンテナ本体の仰角を調整す
る仰角調整手段と、 を−Hすることを特徴とする。
(作用) 本発明は、ポールの低位置に設けられるとともに、ポー
ルを回転可能に支持する方位角調整手段の操作により、
」二端部にアンテナ本体が取付けられたポールをその垂
直方向を中心軸として360°方向に回転させ、ポール
最」一端部に取イN1けられているアンテナ本体を好ま
しい方位角度に設定する。
また、方位角調整手段の付近に設けられ、方位角調整手
段と同様低位置に設けられている仰角調整手段の操作に
より、」二方に延出するとともに−に端部がアンテナ本
体の背面に取付けられている駆動アームを動作させ、ア
ンテナ本体の仰角を好ましい角度に設定する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
第1図は本発明に係わる方向調整装置を設けた衛星放送
受信用アンテナの斜視図であり、同図において1はアン
テナ本体である。
なお、本実施例に適用するアンテナ本体は、図示するよ
うに平面型とする。
2は取付金具であり、この取付金具2は、アンテナ本体
1の背面中央部分に装着される取付部21と、この取付
部21上に突出された一対の凸部22.22より構成さ
れ、凸部22.22には、互いの中心を結ぶ直線が水平
となるようにピン貫通孔22a、22aが開設されてい
る。
また、この取付金具2は、取付部21のコーナ部を貫通
するボルト23・・・により、アンテナ本体1の背面中
央部分に固着される。
3はアンテナ本体1を支持するとともに、設置面上に垂
直に起立固定されるポールであり、このポール3は、設
置面側の第1ボール31と、第1ボール31の上方に後
述する方位角調整手段4を介して組み合わされる第2ポ
ール32とより構成される。
第1ボール31の下端側は、地中に埋設されるかあるい
は固定台(図示略)などに取付けられることにより、設
置面一1−の垂直方向に堅牢に起立固定される。例えば
、アンテナ本体1に風速50m/Sをうけても倒れない
ように起立固定される。
また、第2ポール32の上端部付近には、互いの法線が
水平となるようにピン挿通孔32a、  32aが対向
して開設されている。
従って、第2ポール32の上端部を、取(−J金具2の
凸部22.22間に挿入し、取(=I金只2のピン貫通
孔22a、22aおよび第2ポール32のビン1…通孔
32a、32aを合致させっつ角孔22a−32a、2
2a〜32a内にピン24を挿通し、このピン24を回
動軸としてアンテナ本体1は自由な仰角方向へ回動可能
に取付けられる。
なお、ピン貫通孔22a、22aおよびピン挿通孔32
a、32aの形成位置は、第4図に示すように、アンテ
ナ本体1が垂直方向に起立する第2ポール32の−L端
部において水平状態から約50°の仰角範囲内で可動で
きるように設定される。
一方、方位角調整手段4は、第1ポール31の上端部に
螺着あるいは溶着などにより一体的に取付けられるとと
もに、第1ポール31の先端部上方に突出形成される摺
動軸41と、第2ポール32の下端部に設けられ、上記
摺動軸41が回動可能に挿入される凹部32aと、上記
摺動軸41における第2ポール32との接合箇所、すな
わち第2ポール32の下端面および内周面との接合箇所
に設けられた溝42.43と、この溝42. 43内に
挿嵌されるベアリング44・・・、45・・・と、第2
ポール32の下端部付近を進退自在に貫通して取付けら
れ、摺動軸41を固定あるいは回転可能に調整するスト
ッパーボルト46とにより構成される。
次に、仰角調整手段5について説明する。
この調整手段5は、第5図および第6図に示すように、
調整駆動機構61が内蔵されたケース6と、調整駆動機
構61に連結されるとともにケース6の上方へ延出され
、かつ先端がアンテナ本体1の背面に装着される駆動ア
ーム7とにより構成される。
ケース6は、方位角調整手段4付近の第2ポール32に
バンド、ボルト、溶接などにより固着され、またその内
部の調整駆動機構61は、ウオームギヤ機構により構成
される。
すなわち、ケース6の外側より回転可能にケース6内へ
挿入される操作ハンドル62と、このハンドル62の先
端に連結されるとともに、位置決め軸63により保持さ
れて水平方向を回転軸とするウオーム64と、このウオ
ーム64に嵌合され中心の軸線1ユに垂直方向へ延びる
第1駆動アーム71の下端が固定されたウオームボイル
65とにより構成されている。
なお、第1駆動アーム71の下端部は、ケース6内にお
いて断面コ字状の位置決め軸66により回転可能に保持
されている。
一方、第1駆動アーム71と第2駆動アーム72は、第
1駆動アーム71の」二部に設けられた雄ネジ部71a
と、第2駆動アーム72の下部に設けられた雌ネジ部7
2aとが互いに進退自在に螺合することにより連結され
ている。
また、第2駆動アーム72と第3駆動アーム73とは、
ピン74を介して回転可能に取付けられた蝶番い構造と
して連結されるとともに、第3駆動アーム73の」二部
は、アンテナ本体1の背面であって取付金具2の付近に
固着された受は金具8と、抜は金具8の口片81に開設
された穴82を挿通ずるピン75を介して回動可能に取
付けられた蝶番い構造として連結されている。
本発明は」二部のような構成によりなるので、まず低位
置である第2ボール72の下端付近に設けられた方位角
調整手段4のストッパーボルト46を緩めることで摺動
軸41が解放され、第2ポール32は、第1ポール31
との共通の中心軸を回転軸として360°方向へ自由に
回転することができ、ポール3の上端部に取付けられて
いるアンテナ本体1を任意の方位角に調整できる。
その後、ストッパーボルト46を締め付けて摺動軸41
を押圧することによりポール3を所望の方位角状態に固
定する。
これにより、方位f(+方向の調整が低所で容易に行う
ことができる。
また、方位角調整手段4と同様低位置に設けられた仰f
(+:J′!J整手段5の操作ハンドル62を回転操作
すると、操作ハンドル62に連結されたケース6内のウ
オーム64が回転し、この回転がウオーム64と噛み合
うウオームホイル65に伝達され、これにより第1駆動
アーム31が垂直方向を回転軸として360°方向へ回
転する。
しかして、第1駆動アーム31および第2駆動アーム3
2は互いに雄ネジ部71aおよび雌ネジ部72aを介し
て連結されているので、第1駆動アーム31の回転運動
は第2駆動アーム32の上下方向の直進運動として伝達
され、この直進運動に伴い第3駆動アーム33は、その
」―下端部においてピン74.75により第2駆動アー
ム32および受は金具8に対して回転可能に取付けられ
ているので、アンテナ本体1の仰角を調整することとな
る。
また、本発明によれば、アンテナ本体とポール最上端部
および受は金具との関係は、互いに垂直方向を中心軸と
して回転運動は行なわれずポール上端部においてアンテ
ナ本体を回転調整することがないよう構成されているの
で、ポールの外輪郭を任意の多角形にすることができ、
自由なデザインが可能となる。
(発明の効果) 上記のように、本発明によれば、ポールの低位置に設け
られるとともに、ポールを回転可能に支持する方位角調
整手段の操作により、ポールをその垂直方向を中心軸と
して360°方向に回転させつつポール最上端部に取付
けられているアンテナ本体を好ましい方位角度に調整す
ることができ、かつ方位角調整手段の付近に設けられ、
方位角調整手段と同様低位置に設けられている仰角調整
手段の操作により、上方に延出するとともに上端がアン
テナ本体の背面に取付けられているアームを駆動してア
ンテナ本体の仰角を好ましい角度に設定することができ
る。
従って、調整が困難で危険を伴う高所作業のアンテナ方
向調整作業を、低所において安全にしかも容易に行うこ
とが可能な調整装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる調整装置を設けた衛星放送受信
用アンテナの斜視図、第2図は本発明における取付金具
と第2ポールとの取付状態を示す分解斜視図、第3図は
本発明に係わる方位角調整手段を示す断面図、第4図は
本発明に係わるアンテナ本体の可動範囲を示す斜視図、
第5図は本発明に係る仰角調整手段を示す斜視図、第6
図は第5図に示す仰角調整手段の説明用断面図、第7図
は本発明における受は金具を示す斜視図、第8図は受は
金具の可動範囲を示す説明図、第9図(a)(b)は従
来のアンテナ取付状態を示す斜視図である。 1・・・アンテナ本体 2・・・取付金具 3・・・ポール 4・・・方位角調整手段 5・・・仰角調整手段 7・・・駆動用アーム 8・・・受は金具 第3図 第 図 第 図 第 図 (a) (b) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンテナ本体の背面中央部分に装着される取付金具
    と、 設置面上に垂直に起立固定されるとともに、上記取付金
    具に取付けられた上端部を介してアンテナ本体の仰角を
    変換可能に軸支するポールと、上記ポールの低位置に設
    けられ、かつポールを回転可能に支持する方位角調整手
    段と、 上記方位角調整手段の付近に設けられるとともに、アン
    テナ本体に連結される駆動アームを上方へ延出し、駆動
    アームの作動によりアンテナ本体の仰角を調整する仰角
    調整手段と、 を有することを特徴とする衛星放送受信用アンテナの方
    向調整装置。
JP28988988A 1988-11-16 1988-11-16 衛星放送受信用アンテナの方向調整装置 Pending JPH02135807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28988988A JPH02135807A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 衛星放送受信用アンテナの方向調整装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28988988A JPH02135807A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 衛星放送受信用アンテナの方向調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02135807A true JPH02135807A (ja) 1990-05-24

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ID=17749081

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28988988A Pending JPH02135807A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 衛星放送受信用アンテナの方向調整装置

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JP (1) JPH02135807A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003318618A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Kobe Steel Ltd アンテナの指向方向調整方法
JP2022029498A (ja) * 2020-08-05 2022-02-18 太新産業株式会社 回転式アンテナ架台
JP2022539730A (ja) * 2019-07-05 2022-09-13 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド アンテナ用クランピング装置

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