JPH0213538B2 - - Google Patents
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- JPH0213538B2 JPH0213538B2 JP55125695A JP12569580A JPH0213538B2 JP H0213538 B2 JPH0213538 B2 JP H0213538B2 JP 55125695 A JP55125695 A JP 55125695A JP 12569580 A JP12569580 A JP 12569580A JP H0213538 B2 JPH0213538 B2 JP H0213538B2
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- JP
- Japan
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- receiver
- power line
- dimming
- output switch
- transmitter
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
- Y04S20/242—Home appliances
- Y04S20/246—Home appliances the system involving the remote operation of lamps or lighting equipment
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力線搬送制御システムに関するもの
であり、その目的とするところは昼光センサーの
出力によりランプ負荷を調光制御することで、ラ
ンプ負荷による室内など明るさを略一定にできる
ようにし、外光の明るさに対応して全体的に節電
化を図り、また手動によつても段調光ができ、し
かも既設の屋内電力線をそのまま利用出来る電力
線搬送制御システムを提供するにある。
であり、その目的とするところは昼光センサーの
出力によりランプ負荷を調光制御することで、ラ
ンプ負荷による室内など明るさを略一定にできる
ようにし、外光の明るさに対応して全体的に節電
化を図り、また手動によつても段調光ができ、し
かも既設の屋内電力線をそのまま利用出来る電力
線搬送制御システムを提供するにある。
以下本発明を実施例によつて説明する。
第1図は一実施例の概略構成図を示し、屋内電
力線lには昼光センサーX機能を有する自動用送
信機1aと、手動用送信機1bと、全点灯制御用
の受信機21と、段調光制御用の受信機22とを接
続している。また屋内電力線lには全灯用受信機
21により制御される出力スイツチ31を介して調
光装置5の全点灯用の調光制御端子を、また段調
光制御用の受信機22により制御される出力スイ
ツチ32を介して調光装置5の段調光用の調光制
御端子を夫々接続している。
力線lには昼光センサーX機能を有する自動用送
信機1aと、手動用送信機1bと、全点灯制御用
の受信機21と、段調光制御用の受信機22とを接
続している。また屋内電力線lには全灯用受信機
21により制御される出力スイツチ31を介して調
光装置5の全点灯用の調光制御端子を、また段調
光制御用の受信機22により制御される出力スイ
ツチ32を介して調光装置5の段調光用の調光制
御端子を夫々接続している。
両受信機21,22は異なる受信チヤンネルを持
つもので、対応するチヤンネルデータを持つ搬送
制御信号を受信する度に出力スイツチ31,32の
状態を反転する。
つもので、対応するチヤンネルデータを持つ搬送
制御信号を受信する度に出力スイツチ31,32の
状態を反転する。
自動用送信機1aは昼光センサーXで室内に入
光する昼光の明るさを検出し、その検出レベルが
一定レベルを越えると上記段調光制御用の受信機
22に対応するチヤンネルデータを持つ搬送制御
信号を屋内電力線lに重畳送信するものであり、
手動用送信機1bは受信機21,22のチヤンネル
に対応するチヤンネルデータを持つ搬送制御信号
を手動操作スイツチによつて選択送信することが
できるものである。
光する昼光の明るさを検出し、その検出レベルが
一定レベルを越えると上記段調光制御用の受信機
22に対応するチヤンネルデータを持つ搬送制御
信号を屋内電力線lに重畳送信するものであり、
手動用送信機1bは受信機21,22のチヤンネル
に対応するチヤンネルデータを持つ搬送制御信号
を手動操作スイツチによつて選択送信することが
できるものである。
調光装置5は蛍光灯のようなランプ負荷4を段
調光制御するための調光装置であつて、第2図に
示すようにランプ負荷4のランプ電流を流す出力
回路部5aと、出力回路部5aを介してランプ負
荷4に流れるランプ電流を制限して段調光制御を
行う調光回路部5bとからなり、例えば出力回路
部5aが銅鉄形のチヨーク型の安定器を用いる場
合であれば、段調光用の調光制御端子bと共通端
子cとの間に屋内電力線lが接続されて通電があ
ると、リレー等を用いてチヨークのタツプ切り替
えを行つて安定器のインピーダンス切り替えを行
うような切り替え機能を持つ制御回路から調光回
路5bを構成し、また出力回路部5aがインバー
タ回路等の点灯装置の場合にはインバータ回路の
2次側のインピダンス素子を切り替える機能を持
つような制御回路から調光回路部5bを構成すれ
ば良く、要するに周知の段調光の切り替えを外部
信号のオンオフで行うことができるものであれば
特に限定されるものではない。そして出力回路部
5aは全点灯用の調光制御端子aと共通端子cと
の間に屋内電力線lが接続されて通電があるとラ
ンプ負荷4を点灯し、上述の段調光制御がなされ
ていない状態では100%の全点灯を、段調光制御
がなされている状態では所定のレベルの調光を行
う。
調光制御するための調光装置であつて、第2図に
示すようにランプ負荷4のランプ電流を流す出力
回路部5aと、出力回路部5aを介してランプ負
荷4に流れるランプ電流を制限して段調光制御を
行う調光回路部5bとからなり、例えば出力回路
部5aが銅鉄形のチヨーク型の安定器を用いる場
合であれば、段調光用の調光制御端子bと共通端
子cとの間に屋内電力線lが接続されて通電があ
ると、リレー等を用いてチヨークのタツプ切り替
えを行つて安定器のインピーダンス切り替えを行
うような切り替え機能を持つ制御回路から調光回
路5bを構成し、また出力回路部5aがインバー
タ回路等の点灯装置の場合にはインバータ回路の
2次側のインピダンス素子を切り替える機能を持
つような制御回路から調光回路部5bを構成すれ
ば良く、要するに周知の段調光の切り替えを外部
信号のオンオフで行うことができるものであれば
特に限定されるものではない。そして出力回路部
5aは全点灯用の調光制御端子aと共通端子cと
の間に屋内電力線lが接続されて通電があるとラ
ンプ負荷4を点灯し、上述の段調光制御がなされ
ていない状態では100%の全点灯を、段調光制御
がなされている状態では所定のレベルの調光を行
う。
受信機21,22は第3図イ,ロに示すような回
路構成となつており、電源回路部6は屋内電力線
lからの商用電源を全波整流器DBで整流し、ト
ランジスタQ1、定電圧素子ZD1等からなる定電圧
回路により一定電圧化した直流電源を送信回路部
8及び搬送周波数発振回路部9に供給するととも
に、定電圧素子ZD2により一定化した電圧をT2端
子より出力し、また商用電源を全波整流して得た
脈流電圧を抵抗分圧した第4図aに示すような電
圧をインバータIN1を通じることにより、A点で
生じるゼロクロス点に同期した第4図bに示すゼ
ロクロス同期信号をB点で得、T4端子より出力
させるようになつている。
路構成となつており、電源回路部6は屋内電力線
lからの商用電源を全波整流器DBで整流し、ト
ランジスタQ1、定電圧素子ZD1等からなる定電圧
回路により一定電圧化した直流電源を送信回路部
8及び搬送周波数発振回路部9に供給するととも
に、定電圧素子ZD2により一定化した電圧をT2端
子より出力し、また商用電源を全波整流して得た
脈流電圧を抵抗分圧した第4図aに示すような電
圧をインバータIN1を通じることにより、A点で
生じるゼロクロス点に同期した第4図bに示すゼ
ロクロス同期信号をB点で得、T4端子より出力
させるようになつている。
搬送周波数発振回路部9は例えば120KHzの搬
送周波数信号を第4図cに示すように作成するた
めのものであり、送信回路部8はC点から入力す
る上記搬送周波数信号を、T6端子を通じてD点
にコントローラ回路部14より入力する第4図d
に示す矩形波からなるチヤンネルデータに対応す
る送信タイミング信号によつてトランジスタQ2
〜Q5をオンオフして電力線搬送周波数信号を変
調し、第4図eに示す搬送制御信号を作成し、E
点より結合回路部10を通じて電力線lの重畳送
信するようになつている。
送周波数信号を第4図cに示すように作成するた
めのものであり、送信回路部8はC点から入力す
る上記搬送周波数信号を、T6端子を通じてD点
にコントローラ回路部14より入力する第4図d
に示す矩形波からなるチヤンネルデータに対応す
る送信タイミング信号によつてトランジスタQ2
〜Q5をオンオフして電力線搬送周波数信号を変
調し、第4図eに示す搬送制御信号を作成し、E
点より結合回路部10を通じて電力線lの重畳送
信するようになつている。
結合回路部10には受信回路部7も接続されて
おり、受信回路部7は屋内電力線lに重畳される
第4図fに示す搬送制御信号をF点で抽出して
T3端子より出力するものである。
おり、受信回路部7は屋内電力線lに重畳される
第4図fに示す搬送制御信号をF点で抽出して
T3端子より出力するものである。
ここで実施例に用いる搬送制御信号とデータと
の関係は以下のように設定している。つまりデー
タ1ビツトに対して商用電源周波の半サイクルを
割り当て、その半サイクルを4分割して半サイク
ルのゼロクロス点から1/4半サイクル通過した次
の1/4半サイクルの区間にのみ上記搬送周波数信
号を重畳させた場合を論理値“0”とし、3/4半
サイクル区間全部に搬送周波数信号を重畳させた
場合を論理値“1”としたもので、実施例に使用
するチヤンネルデータはこれら論理値を持つ信号
の組み合わせで第5図に示すように8ビツト構成
の搬送制御信号により構成され、連続した4サイ
クルの商用周波がチヤンネルデータの送信に使用
されるのである。
の関係は以下のように設定している。つまりデー
タ1ビツトに対して商用電源周波の半サイクルを
割り当て、その半サイクルを4分割して半サイク
ルのゼロクロス点から1/4半サイクル通過した次
の1/4半サイクルの区間にのみ上記搬送周波数信
号を重畳させた場合を論理値“0”とし、3/4半
サイクル区間全部に搬送周波数信号を重畳させた
場合を論理値“1”としたもので、実施例に使用
するチヤンネルデータはこれら論理値を持つ信号
の組み合わせで第5図に示すように8ビツト構成
の搬送制御信号により構成され、連続した4サイ
クルの商用周波がチヤンネルデータの送信に使用
されるのである。
コントローラ回路部14は1チツプのマイクロ
コンピユータから構成され、T2端子とT5端子と
に印加される電源回路部6からの直流電源電圧を
電源とし、クロツク発生回路部12からT1端子
を通じて入力するクロツク信号を基準クロツク信
号として動作するもので、受信回路部7から抽出
された受信搬送制御信号の位相を、上記T4端子
に入力するゼロクロス同期信号に基づいて検出し
て各ビツトの論理値を判定し、この判定結果に基
づいた受信チヤンネルデータと、チヤンネル設定
部15のメインチヤンネル部15a及びユニツト
チヤンネル部15bで設定された上位4ビツト、
下位4ビツトの8ビツトからなる設定チヤンネル
とを比較して一致すると、トランジスタQ6の状
態を反転させてT9端子の状態を第4図gに示す
ように“L”又は“H”に反転させるとともに、
トランジスタQ7を一定時間オフしてT10端子を
“H”とするリレードライブ信号を第4図hのよ
うに出力するようになつている。
コンピユータから構成され、T2端子とT5端子と
に印加される電源回路部6からの直流電源電圧を
電源とし、クロツク発生回路部12からT1端子
を通じて入力するクロツク信号を基準クロツク信
号として動作するもので、受信回路部7から抽出
された受信搬送制御信号の位相を、上記T4端子
に入力するゼロクロス同期信号に基づいて検出し
て各ビツトの論理値を判定し、この判定結果に基
づいた受信チヤンネルデータと、チヤンネル設定
部15のメインチヤンネル部15a及びユニツト
チヤンネル部15bで設定された上位4ビツト、
下位4ビツトの8ビツトからなる設定チヤンネル
とを比較して一致すると、トランジスタQ6の状
態を反転させてT9端子の状態を第4図gに示す
ように“L”又は“H”に反転させるとともに、
トランジスタQ7を一定時間オフしてT10端子を
“H”とするリレードライブ信号を第4図hのよ
うに出力するようになつている。
またコントローラ回路部14は上記リレードラ
イブ信号の出力による制御動作を行うとともに、
制御動作に伴う返信信号を対応する送信機1a又
は1bに送信するためのチエンネルデータに対応
した送信タイミング信号を出力するようになつて
いる。つまり予め設定してある返信チヤンネルに
対応した8ビツト構成のチヤンネルデータの各ビ
ツトの論理値に併せて、上述した搬送制御信号の
論理値に対応した送信位相の送信タイミング信号
をゼロクロス同期信号に基づいて作成し、その送
信タイミング信号により送信回路部8を駆動して
搬送制御信号を屋内電力線lに重畳送信するので
ある。
イブ信号の出力による制御動作を行うとともに、
制御動作に伴う返信信号を対応する送信機1a又
は1bに送信するためのチエンネルデータに対応
した送信タイミング信号を出力するようになつて
いる。つまり予め設定してある返信チヤンネルに
対応した8ビツト構成のチヤンネルデータの各ビ
ツトの論理値に併せて、上述した搬送制御信号の
論理値に対応した送信位相の送信タイミング信号
をゼロクロス同期信号に基づいて作成し、その送
信タイミング信号により送信回路部8を駆動して
搬送制御信号を屋内電力線lに重畳送信するので
ある。
ドライブ回路部13はT9端子(G点)が
“L”でドライブ信号がT10端子に入力した場合
にはH点が“H”となつてトランジスタQ8がオ
ンし、このオンによりサイリスタSCR2に第4図
iに示すようにトリガ電流が流れてサイリスタ
SCR2がオンし、2巻線ラツチングリレーRyのコ
イルr2に励磁電流を流し、リレー接点である出力
スイツチ3をオフし、また逆にT9端子が“H”
でドライブ信号がT10端子に入力した場合にはト
ランジスタQ9がオンしてサイリスタSCR1に第4
図jに示すようにトリガ電流が流れてサイリスタ
SCR1がオンし、このオンによりサイリスタSCR2
にトリガ電流が流れないようにするとともに2巻
線ラツチングリレーRyのコイルr1に励磁電流を
流し、出力スイツチ3をオンさせるようになつて
いる。
“L”でドライブ信号がT10端子に入力した場合
にはH点が“H”となつてトランジスタQ8がオ
ンし、このオンによりサイリスタSCR2に第4図
iに示すようにトリガ電流が流れてサイリスタ
SCR2がオンし、2巻線ラツチングリレーRyのコ
イルr2に励磁電流を流し、リレー接点である出力
スイツチ3をオフし、また逆にT9端子が“H”
でドライブ信号がT10端子に入力した場合にはト
ランジスタQ9がオンしてサイリスタSCR1に第4
図jに示すようにトリガ電流が流れてサイリスタ
SCR1がオンし、このオンによりサイリスタSCR2
にトリガ電流が流れないようにするとともに2巻
線ラツチングリレーRyのコイルr1に励磁電流を
流し、出力スイツチ3をオンさせるようになつて
いる。
このように受信機21,22は受信したチヤンネ
ルデータが設定チヤンネルと一致した場合に出力
スイツチ31,32を反転動作させ、同時に返信信
号を対応するチヤンネルの送信機1a又は1bに
送信するようになつている。
ルデータが設定チヤンネルと一致した場合に出力
スイツチ31,32を反転動作させ、同時に返信信
号を対応するチヤンネルの送信機1a又は1bに
送信するようになつている。
送信機1a,1bは基本的な構成は受信機21,
22と同様な構成をなし、受信機21,22から返
信信号として送信される搬送制御信号を受信して
受信したチヤンネルデータが設定チヤンネルと一
致した場合には出力スイツチを反転動作させ、表
示灯を点灯又は消灯して受信機21,22側のラン
プ負荷4の状態を表示することができるようにな
つており、また搬送制御信号の送信は自動送信機
1aでは昼光センサーXの検出レベルの判定結果
に基づいて自動送信し、手動用送信機1bは対象
となる受信機21又は22のいずれかを選択できる
ように操作スイツチで送信対象チヤンネルを選択
切り換えることができるようになつている。
22と同様な構成をなし、受信機21,22から返
信信号として送信される搬送制御信号を受信して
受信したチヤンネルデータが設定チヤンネルと一
致した場合には出力スイツチを反転動作させ、表
示灯を点灯又は消灯して受信機21,22側のラン
プ負荷4の状態を表示することができるようにな
つており、また搬送制御信号の送信は自動送信機
1aでは昼光センサーXの検出レベルの判定結果
に基づいて自動送信し、手動用送信機1bは対象
となる受信機21又は22のいずれかを選択できる
ように操作スイツチで送信対象チヤンネルを選択
切り換えることができるようになつている。
而して手動によつてランプ負荷4を点灯させる
に際しては手動用送信機1bの送信チヤンネルを
受信機21に対応するチヤンネルに切り換えて当
該チヤンネルデータを持つ搬送制御信号を該手動
用送信機1bから電力線lに重畳送信させる。
に際しては手動用送信機1bの送信チヤンネルを
受信機21に対応するチヤンネルに切り換えて当
該チヤンネルデータを持つ搬送制御信号を該手動
用送信機1bから電力線lに重畳送信させる。
この送信された搬送制御信号を受信した受信機
21では受信チヤンネルデータが設定チヤンネル
と一致するため、コントロール回路部14の制御
の下で出力スイツチ31をオンさせる。このオン
により調光装置5は全点灯用の調光制御端子aが
電力線lに接続されて通電され、100%の出力で
ランプ負荷4を全点灯する。
21では受信チヤンネルデータが設定チヤンネル
と一致するため、コントロール回路部14の制御
の下で出力スイツチ31をオンさせる。このオン
により調光装置5は全点灯用の調光制御端子aが
電力線lに接続されて通電され、100%の出力で
ランプ負荷4を全点灯する。
次に調光点灯をする場合には手動用送信機1b
の送信チヤンネルを受信機22に対応するチヤン
ネルに切り換えて当該チヤンネルデータを持つ搬
送制御信号を該手動用送信機1bから電力線lに
重畳送信させる。
の送信チヤンネルを受信機22に対応するチヤン
ネルに切り換えて当該チヤンネルデータを持つ搬
送制御信号を該手動用送信機1bから電力線lに
重畳送信させる。
この送信された搬送制御信号を受信した受信機
22では受信チヤンネルデータが設定チヤンネル
と一致するため、コントロール回路部14の制御
の下で出力スイツチ32をオンさせる。このオン
により調光装置5は段調光用の調光制御端子bが
電力線lに接続されて通電され、出力を所定レベ
ルに減少させてランプ負荷4を段調光する。
22では受信チヤンネルデータが設定チヤンネル
と一致するため、コントロール回路部14の制御
の下で出力スイツチ32をオンさせる。このオン
により調光装置5は段調光用の調光制御端子bが
電力線lに接続されて通電され、出力を所定レベ
ルに減少させてランプ負荷4を段調光する。
さて点灯状態にあるランプ負荷4を消灯させる
場合には受信機21又は両受信機21,22に対し
て手動用送信機1bからチヤンネルデータを搬送
制御信号として送信すれば良く、この場合搬送制
御信号を受信して受信チヤンネルデータが設定チ
ヤンネルと一致した受信機21又は21,22では
出力スイツチ31又は31,32を反転オフし、電
源を遮断する。
場合には受信機21又は両受信機21,22に対し
て手動用送信機1bからチヤンネルデータを搬送
制御信号として送信すれば良く、この場合搬送制
御信号を受信して受信チヤンネルデータが設定チ
ヤンネルと一致した受信機21又は21,22では
出力スイツチ31又は31,32を反転オフし、電
源を遮断する。
尚段調光状態から全点灯に切り換える場合には
受信機22に対応するチヤンネルデータを持つ搬
送制御信号を送信すれば良い。
受信機22に対応するチヤンネルデータを持つ搬
送制御信号を送信すれば良い。
次に自動用送信機1aの場合の動作について説
明する。
明する。
今昼光センサーXの検出レベルが低くて、手動
用送信機1bによつて予め受信機21の出力スイ
ツチ31がオン動作させられ、上述のようにラン
プ負荷4を全点灯状態と設定されている状態にあ
るとする。そして昼光センサーXの検出レベルが
高くなつて、一定レベルを越えると、自動用送信
機1aが動作して搬送制御信号を送信する。この
搬送制御信号は受信機22に対応したチヤンネル
データを持つものであるため、受信機22では搬
送制御信号の受信と同時に出力スイツチ32をオ
ンさせてランプ負荷4の点灯状態を全点灯状態か
ら段調光状態に切り換えるのである。次いで昼光
センサーXの検出レベルが高くなつてあるレベル
に達すると、再び自動用送信機1aが動作して、
搬送制御信号を送信し、この送信により受信機2
2を動作させてその出力スイツチ32をオフに反転
させて全点灯状態にランプ負荷4の点灯状態を戻
す。
用送信機1bによつて予め受信機21の出力スイ
ツチ31がオン動作させられ、上述のようにラン
プ負荷4を全点灯状態と設定されている状態にあ
るとする。そして昼光センサーXの検出レベルが
高くなつて、一定レベルを越えると、自動用送信
機1aが動作して搬送制御信号を送信する。この
搬送制御信号は受信機22に対応したチヤンネル
データを持つものであるため、受信機22では搬
送制御信号の受信と同時に出力スイツチ32をオ
ンさせてランプ負荷4の点灯状態を全点灯状態か
ら段調光状態に切り換えるのである。次いで昼光
センサーXの検出レベルが高くなつてあるレベル
に達すると、再び自動用送信機1aが動作して、
搬送制御信号を送信し、この送信により受信機2
2を動作させてその出力スイツチ32をオフに反転
させて全点灯状態にランプ負荷4の点灯状態を戻
す。
尚自動用送信機1aが動作する昼光センサーX
の検出レベルにはヒステリシスを持たせてあつ
て、チヤタリング動作を防止しているのは勿論で
ある。又自動用送信機1aは受信機22に1対1
で対応させてあるが、昼光センサーXの検出レベ
ルの変化で、自動用送信機1aの搬送制御信号の
チヤンネルデータを切り換えて受信機21又は22
に対応することができるようにし、全点灯、段調
光、消灯のモードが得られるようにしても良い。
また昼光センサーXの検出レベルに応じて調光を
多段に切り換えることができるように複数の受信
機と多段調光用の調光装置を用いるとともに、自
動用送信機1aに多チヤンネル送信機能をもたせ
ても良い。
の検出レベルにはヒステリシスを持たせてあつ
て、チヤタリング動作を防止しているのは勿論で
ある。又自動用送信機1aは受信機22に1対1
で対応させてあるが、昼光センサーXの検出レベ
ルの変化で、自動用送信機1aの搬送制御信号の
チヤンネルデータを切り換えて受信機21又は22
に対応することができるようにし、全点灯、段調
光、消灯のモードが得られるようにしても良い。
また昼光センサーXの検出レベルに応じて調光を
多段に切り換えることができるように複数の受信
機と多段調光用の調光装置を用いるとともに、自
動用送信機1aに多チヤンネル送信機能をもたせ
ても良い。
第6図は本発明の別の実施例の概略構成を示
し、この実施例では自動用送信機1aに対応する
受信機22は受信機21の出力スイツチ31がオン
となつて初めて屋内電力線lに接続され、必ず全
点灯、調光の順でランプ負荷4を点灯させるよう
にしてある。
し、この実施例では自動用送信機1aに対応する
受信機22は受信機21の出力スイツチ31がオン
となつて初めて屋内電力線lに接続され、必ず全
点灯、調光の順でランプ負荷4を点灯させるよう
にしてある。
第7図は本発明装置の施工例を示し、異なる電
源電圧が供給される屋内電力線l′を負荷側に接続
したもので、同図中イ,ロの部位が追加工事部位
で、既設の屋内電力線l′,lにわずかな追加工事
を施すだけで本システムを設けることができるこ
とを示している。
源電圧が供給される屋内電力線l′を負荷側に接続
したもので、同図中イ,ロの部位が追加工事部位
で、既設の屋内電力線l′,lにわずかな追加工事
を施すだけで本システムを設けることができるこ
とを示している。
本発明は昼光センサーの出力に基づいて搬送制
御信号を送信する自動用送信機と、手動操作によ
つてチヤンネルデータが選択可能な手動用送信機
とを設けるとともに、相異なるチヤンネルに設定
された複数の受信機と、各受信機の出力スイツチ
を各別に介して電源に接続された複数の調光制御
端子を有しオンした受信機の出力スイツチを介し
て電源に接続された調光制御端子に対応して調光
レベルを変化させる調光装置と、この調光装置に
よつて調光制御されるランプ負荷とを設けたの
で、自動的に段調光、全点灯の制御が遠隔制御で
きるとともに、手動による制御も遠隔制御で行
え、しかも既設の屋内電力線がそのまま制御線と
して利用できるから追加施工も容易で、また自動
用送信機によつて時間帯や明るさによつてむだな
照明を無くし節電化が図れるという効果があり、
また昼光センサー出力が外光の明るさによつて変
化するのを利用してその出力を受けた自動用送信
機により調光装置を制御し、単に昼光センサーに
よるランプ負荷のオンオフではなく、ランプ負荷
を段調光してランプ負荷による室内の明るさを略
一定にできるものであり、更に昼光センサーの出
力により刻々変化する外光に明るさに対してラン
プ負荷の明るさを対応させることができるため、
外光が一定以上に明るい場合においてランプ負荷
を全点灯して必要以上に明るくする場合よりも節
電できる効果があり、しかもランプ負荷を調光制
御しているにも拘らず、手動用送信機によりラン
プ負荷を調光制御したり、全点灯させることがで
きるものであり、このように本発明は昼光センサ
ー出力によるランプ負荷の調光制御や手動操作に
よる調光制御及び全点灯などの組み合わせ制御が
できる効果がある。
御信号を送信する自動用送信機と、手動操作によ
つてチヤンネルデータが選択可能な手動用送信機
とを設けるとともに、相異なるチヤンネルに設定
された複数の受信機と、各受信機の出力スイツチ
を各別に介して電源に接続された複数の調光制御
端子を有しオンした受信機の出力スイツチを介し
て電源に接続された調光制御端子に対応して調光
レベルを変化させる調光装置と、この調光装置に
よつて調光制御されるランプ負荷とを設けたの
で、自動的に段調光、全点灯の制御が遠隔制御で
きるとともに、手動による制御も遠隔制御で行
え、しかも既設の屋内電力線がそのまま制御線と
して利用できるから追加施工も容易で、また自動
用送信機によつて時間帯や明るさによつてむだな
照明を無くし節電化が図れるという効果があり、
また昼光センサー出力が外光の明るさによつて変
化するのを利用してその出力を受けた自動用送信
機により調光装置を制御し、単に昼光センサーに
よるランプ負荷のオンオフではなく、ランプ負荷
を段調光してランプ負荷による室内の明るさを略
一定にできるものであり、更に昼光センサーの出
力により刻々変化する外光に明るさに対してラン
プ負荷の明るさを対応させることができるため、
外光が一定以上に明るい場合においてランプ負荷
を全点灯して必要以上に明るくする場合よりも節
電できる効果があり、しかもランプ負荷を調光制
御しているにも拘らず、手動用送信機によりラン
プ負荷を調光制御したり、全点灯させることがで
きるものであり、このように本発明は昼光センサ
ー出力によるランプ負荷の調光制御や手動操作に
よる調光制御及び全点灯などの組み合わせ制御が
できる効果がある。
第1図は本発明の実施例の概略回路図、第2図
は同上使用の調光装置の回路ブロツク図、第3図
イ,ロは同上使用の受信機の具体回路図、第4図
は同上の動作説明用のタイムチヤート、第5図は
同上の搬送制御信号の説明用波形図、第6図は本
発明の別の実施例の概略構成図、第7図は同上の
施工例図である。 1aは自動用送信機、1bは手動用送信機、2
1,22は受信機、31,32は出力スイツチ、4は
ランプ負荷、5は調光装置、lは屋内電力線、X
は昼光センサーである。
は同上使用の調光装置の回路ブロツク図、第3図
イ,ロは同上使用の受信機の具体回路図、第4図
は同上の動作説明用のタイムチヤート、第5図は
同上の搬送制御信号の説明用波形図、第6図は本
発明の別の実施例の概略構成図、第7図は同上の
施工例図である。 1aは自動用送信機、1bは手動用送信機、2
1,22は受信機、31,32は出力スイツチ、4は
ランプ負荷、5は調光装置、lは屋内電力線、X
は昼光センサーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 屋内電力線にチヤンネルデータを含んだ搬送
制御信号を重畳させて送信する送信機と、屋内電
力線を介して搬送された当該チヤンネルの搬送制
御信号の受信時に出力スイツチをオン又はオフさ
せる受信機とからなる電力線搬送制御システムに
おいて、昼光センサーの出力に基づいて搬送制御
信号を送信する自動用送信機と、手動操作によつ
てチヤンネルデータが選択可能な手動用送信機と
を設けるとともに、相異なるチヤンネルに設定さ
れた複数の受信機と、各受信機の出力スイツチを
各別に介して電源に接続された複数の調光制御端
子を有しオンした受信機の出力スイツチを介して
電源に接続された調光制御端子に対応して調光レ
ベルを変化させる調光装置と、この調光装置によ
つて調光制御されるランプ負荷とを設けたことを
特徴とする電力線搬送制御システム。 2 全点灯用の調光制御端子と屋内電力線との間
に第1の受信機の出力スイツチを挿入し、段調光
用の調光制御端子と屋内電力線との間に第2の受
信機の出力スイツチを挿入し、両受信機を出力ス
イツチより電源側の屋内電力線に接続し、自動用
送信機と第2の受信機とのチヤンネル設定を同一
として成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の電力線搬送制御システム。 3 全点灯用の調光制御端子と屋内電力線との間
に第1の受信機の出力スイツチを挿入し、段調光
用の調光制御端子と屋内電力線との間に第2の受
信機の出力スイツチを挿入し、第1の受信機を出
力スイツチより電源側の屋内電力線に接続し、第
2の受信機を第1の受信機の出力スイツチと全点
灯用の調光制御端子との間で屋内電力線に接続
し、自動用送信機と第2の受信機とのチヤンネル
設定を同一として成ることを特徴する特許請求の
範囲第2項記載の電力線搬送制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55125695A JPS5752331A (en) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | Power line conveying and controlling system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55125695A JPS5752331A (en) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | Power line conveying and controlling system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5752331A JPS5752331A (en) | 1982-03-27 |
JPH0213538B2 true JPH0213538B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=14916410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55125695A Granted JPS5752331A (en) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | Power line conveying and controlling system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5752331A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198129A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-18 | 株式会社日立製作所 | 屋内電力線搬送波システムの搬送波発生方式 |
JPS5952959A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Sharp Corp | インタホン |
JPH0815372B2 (ja) * | 1986-05-12 | 1996-02-14 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 電力線搬送制御システム |
-
1980
- 1980-09-10 JP JP55125695A patent/JPS5752331A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5752331A (en) | 1982-03-27 |
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