JPH02134405A - ロッドレスシリンダ - Google Patents

ロッドレスシリンダ

Info

Publication number
JPH02134405A
JPH02134405A JP28644088A JP28644088A JPH02134405A JP H02134405 A JPH02134405 A JP H02134405A JP 28644088 A JP28644088 A JP 28644088A JP 28644088 A JP28644088 A JP 28644088A JP H02134405 A JPH02134405 A JP H02134405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
stop means
slit
rodless cylinder
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28644088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shirasago
白砂 良雄
Tatsue Sawaguchi
沢口 達栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Iron Works Co Ltd filed Critical Kitagawa Iron Works Co Ltd
Priority to JP28644088A priority Critical patent/JPH02134405A/ja
Publication of JPH02134405A publication Critical patent/JPH02134405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、ロッドレスシリンダに係り、特に正確かつ確
実に搬送すべく工夫された三角形状の係合案内手段とし
たことに伴う不利益、すなわち、工作物を搬送する際に
惹起される慣性力の作用によりシリンダのスリット幅が
狭小化されることを阻止する手段を備えたロッドレスシ
リンダに関するものである。 【従来の技術】 従来のこの種のロッドレスシリンダとしては、特開昭5
8−50302号公報に開示されているように、シリン
ダの外周壁に3角形状の案内溝を設け、一方、ガイドブ
リッジに該溝に適合する3角形状の係合案内手段を設け
、該係合案内手段が前記案内溝を案内にして工作物を積
載したガイドブリッジを軸線方向に正確に往復動せしめ
るもの。 また、特開昭63−190906号公報に開示されてい
るように、上述の案内溝、係合案内手段としたことに加
え、シリンダのスリットを上向きにしたとき前記スリッ
トの両側のシリンダの上面に案内面が略水平になるよう
に案内レールを設けると共に、シリンダの両側蘭または
下面の両側に案内レールを設け、前記ガイドブリッジに
は前記複数の案内レールに案内される案内部を夫々設け
しめて、マウント上に工作物を積載した際等に大きな荷
重が作用することに伴うシリンダのスリットが変形する
ことを防止したものがある。 すなわち、従来技術のいずれも略3角形状の係合案内手
段を備えていることが必須の構成要件となしたものであ
る。
【発明が解決しようとする課題】
工作物をロッドレスシリンダ上に積載して加工する場合
、工作物を加工位置へ配給せしめる前進搬送と、加工完
了後工作物を加工位置から離脱せしめる後進搬送とを反
復継続して実施しなければならない。 近年、生産性の向上をはかるため、上述の配給・離脱せ
しめる搬送を迅速に行わしめる必要上、急加速・急停止
が頻繁に行われる。 その結果、工作物及びロッドレスシリンダに対して、短
時間内に著増する慣性力が軸線方向の左右両側向きに作
用する。 すると、シリンダの外周壁に設けられた案内溝に水平方
向の分力が誘発さ九、該水平方向の分力がロッドレスシ
リンダの中心軸上に配設されたスリットに向かって作用
するので、シリンダが圧縮される。 そのため、前記スリットが著しく狭くなって、ピストン
の移動が重くなったり移動が困難となる。 このような不都合な状態となる原因は、従来のロッドレ
スシリンダは、上述の慣性力が作用することにともなう
影響をなんら考慮しておらず、前記水平方向の分力を力
学的に相殺する工夫がなされていないからである。
【課題を解決するための手段1 本発明は、ブレーキ力を作用せしめることなく工作物を
所定位置に停止せしめる機能を備えた緩衝停止部材とシ
リンダとを固接一体化せしめると、係合案内部が略3角
形状であるがため、係合部の傾斜面に誘発されるシリン
ダのスリット幅を狭小になすように作用するところの水
平方向の分力を相殺せしめることができる点に着目した
ものである。 具体的には、軸線方向にスリットを有し、がっ外周壁に
係合部が略3角形状に形成された係合案内手段が設けら
れた断面形状が略管状のシリンダと、該シリンダ内に嵌
装されると共に上方に連結部を備えたヨークを略中央部
位に摺接せしめるピストンと、該連結部に連結されると
共に前記係合案内手段に案内されて前記シリンダ上を摺
動するガイドブリッジとから構成されるロッドレスシリ
ンダにおいて、緩衝停止手段が前記スリットに対して互
いに対称な前記スリットと、前記係合案内部材間の適宜
位置であって、かつ前記シリンダの上面と前記緩衝停止
手段の下面間にまたがる2つの領域にそれぞれ嵌合部材
を配設せしめて構成された嵌合機構を介して、前記シリ
ンダ上面の所望位置に間膜されるロッドレスシリンダと
することにより、前述の従来技術の課題を解決するもの
である。 (作 用1 圧縮流体をピストンの端面に作用させ、該ピストンを押
圧移動せしめて前記ピストンと連結部を介して連結され
ているガイドブリッジを起動し、加速せしめる。 すると、前記ガイドブリッジに積載された工作物が軸線
上を移動する。 前記圧縮流体の作用を継続すると、所定距離移動後もな
お等速にて移動しようとするので、あらかじめ停止位置
に設置されている緩衝部材が突設された緩衝停止手段と
衝突する。 すると、該緩衝部材が所定ストローク移動しての緩衝機
能を発現した後、衝突により付与された運動エネルギは
緩衝停止手段に対し曲げモーメントを作用せしめるよう
なしてシリンダ部に伝波する。 このため、前記ロッドレスシリンダと前記緩衝停止手段
との接合部には、該接合部の一端と他端に互いに逆向き
の反力が惹起せしめられる。 この反力が、係合部を略3角形状に形成すると共にシリ
ンダ外周壁に相対向して配設した係合案内手段に作用す
るので、一方の傾斜部には水平方向の分力f1傾斜面に
対して垂直の分力f、が、他方の傾斜部には水平方向の
分カーf8傾斜面に対して垂直の分力f、がそれぞれ誘
発される。 かような分力が作用しても嵌合機構によりシリンダ上面
と緩衝停止部材の下面とはスキマが生じることなく固接
一体化されているので、水平方向の分力が内部相殺され
、シリンダのスリット幅を狭小となさしめる力は作用し
ない。 【実施例】 本発明の実施例を図面を用いて詳述する。 第LIJ7Aはシリンダ上面の適所に取付ける緩衝停止
手段を図示した側面図、第2図はシリンダと緩衝停止手
段とを嵌合せしめる嵌合機構を図示した第1図のA−A
線端面図、第3図はロッドレスシリンダを図示した分M
斜視図である。 シリンダ35の上面の平坦部20に、スリット21に対
して軸対称であって、かつ該スリット21と係合案内手
段22間の適宜位置に軸線方向に延設した一組の凹溝2
3を設ける。 一方、断面形状が略凸状であって、上部中心部にネジ穴
25が刻設され、前記シリンダ35の上面に対面する下
面に前記凹溝23と対向嵌合可能な凸状突起24を突設
し、下部段部26に取付用ネジ穴27が刻設された保持
固着部材11と、該保持固着部材11に対し水平方向に
前記ネジ穴25と螺合接続された衝撃受動部材12と、
前記固着部材11の1端13から突出せしめるとともに
。 11力が作用した場合には適宜ストロークだけ移動自在
となさしめて設けしめた緩衝部材14とから構成される
緩衝停止手段1oを、ロッドレスシリンダ30上に積載
さ九る工作物が搬送される距離上のシリンダ35の上面
にネジ部材28により固着するものである。 上述のように構成された緩衝停止手段10がシリンダ上
に設けられたロッドレスシリンダを用いて工作物を搬送
するに際し、まず、シリンダ室31に圧縮空気等の圧縮
流体を供給する。 すると、該圧縮流体がピストン33の端面32に作用し
て、該ピストン33を抑圧移動させる。 前記ピストン33の81jJによってガイドブリッジ3
4も連結部36を介して移動するので5該ガイドブリツ
ジ34に積載されている工作物も軸線上を移動すること
となる。 前記圧縮流体の作用を継続せしめると、前記ガイドブリ
ッジ34はあらかじめシリンダ上の停止位置に設置され
ている緩衝停止手段10に突設されている緩衝部材14
と衝突する。 すると、該緩衝部材14が所定ストローク移動しての緩
衝機能を発現し、緩衝停止手段10が破壊すること及び
ロッドレスシリンダ30が損傷することを防止する。 前記衝撃により付与された運動エネルギーは、緩衝停止
手段10に対し曲げモーメントを作用せしめるようなし
て、シリンダ35に伝波する。 このため、前記ロッドレスシリンダ30と前記緩衝停止
手段10との接合部15には、該接合部15の一端16
と他端17に互いに逆向きの反力が惹起せしめられる。 この反力が係合部351を略3角形状に形成すると共に
、シ11ンダ外周壁面352上に相対向して配設した係
合案内手段22に作用するので、方の傾祠部353には
水平方向の分力f1傾斜面に対して垂直の分力f、が、
他方の傾斜部354には水平方向の分カーf、傾斜面に
対して垂直の分力f、がそれぞれ誘発される。 上述のような分力が作用しても、前記スリット21に対
して軸対称に配設された一組の凹溝23と凸状突起24
とがそれぞれ嵌合することにより構成された嵌合機構に
よりシリンダ上面と緩衝停止部材の下面とはスキマが生
じることなく固接−体化されているので、水平方向の分
力が内部相殺される。 したがって、シリンダ35は内側に折り曲げられるよう
な変形は生じないので、シリンダ35のスリット21が
一定幅寸状態に保持され、ピストン33の移動が困難に
なったり、不能になったりすることは皆無となるのであ
る。 前記した嵌合機構の構成として、他に前記凹溝23を凸
状突起となし、前記凸状突起24を凹溝となして嵌合せ
しめることにより構成する場合、あるいは、前記凹溝2
3.前記凸状突起を共に凹溝となしで対向せしめ、これ
により生じた空間内に固定片を嵌入せしめることに構成
する等が考えられる。
【発明の効果】 本発明は、上述のように構成されているので。 下記のような著効を奏する。 ■ 略3角形状の係合案内部に生起される水平方向の分
力が内部相殺されるので、シリンダのスリット巾を常に
一定幅状態となすことができる。 ■ ■によりいかなる搬送条件の加工サイクルであって
も、常に工作物を円滑かつ正確に軸線上を往復動せしめ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第11i!!Iはロッドレスシリンダ上の適宜位置に取
付ける緩衝停止手段を図示した側面図、第2図はシリン
ダ上面と緩衝停止手段とを嵌合せしめる嵌合機構を図示
した第1図のA−A線端面図、第3図はロッドレスシリ
ンダを図示した分解斜視図である。 1o・・・・・・緩衝停止手段 緩衝部材 スリット 係合案内手段 凹溝 凸状突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線方向にスリットを有し、かつ外周壁に係合部
    が略3角形状に形成された係合案内手段が設けられた断
    面形状が略管状のシリンダと、該シリンダ内に嵌装され
    ると共に、上方に連結部を備えたヨークを略中央部位に
    摺接せしめるピストンと、該連結部に連結されると共に
    前記係合案内手段に案内されて前記シリンダ上を摺動す
    るガイドブリッジとから構成されるロッドレスシリンダ
    において、緩衝停止手段が前記スリットに対して互いに
    対称な前記スリットと前記係合案内部材間の適宜位置で
    あって、かつ前記シリンダの上面と前記緩衝停止手段の
    下面間にまたがる2つの領域にそれぞれ嵌合部材を配設
    せしめて構成された嵌合機構を介して、前記シリンダの
    上面の所望位置に固設されていることを特徴とするロッ
    ドレスシリンダ。
  2. (2)前記嵌合機構が、前記シリンダの上面の平坦部に
    、一組の凹溝または凸溝と、該凹溝または凸溝と対向す
    る前記緩衝停止手段の下面に設けた凹溝または凸溝と、
    及び/または前記凹溝に嵌入せしめた固定片とから構成
    されていることを特徴とする請求項第1項に記載のロッ
    ドレスシリンダ。
  3. (3)前記緩衝停止手段が、前記シリンダ上面の所望位
    置に固設される保持固着部材と、該保持固着部材に対し
    直交方向に螺合接続された緩衝受動部材と、該緩衝受動
    部材の一端に突出せしめるとともに、適宜ストローク移
    動自在に設けしめた緩衝部材とから構成されていること
    を特徴とする請求項第1項または第2項に記載のロッド
    レスシリンダ。
JP28644088A 1988-11-11 1988-11-11 ロッドレスシリンダ Pending JPH02134405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28644088A JPH02134405A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ロッドレスシリンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28644088A JPH02134405A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ロッドレスシリンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02134405A true JPH02134405A (ja) 1990-05-23

Family

ID=17704417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28644088A Pending JPH02134405A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 ロッドレスシリンダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02134405A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992013199A1 (en) * 1991-01-16 1992-08-06 Smc Corporation Device for mounting stopper in rodless cylinder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992013199A1 (en) * 1991-01-16 1992-08-06 Smc Corporation Device for mounting stopper in rodless cylinder
US5335583A (en) * 1991-01-16 1994-08-09 Smc Corporation Stopper mounting structure for use on rodless cylinder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8550497B2 (en) Steering device
AU2016280662B2 (en) Disk brake for a utility vehicle and brake pad set
US8051742B2 (en) Steering wheel position adjustment device
KR19990072490A (ko) 스토퍼실린더
KR20180003450A (ko) 클램핑 디바이스
US5678663A (en) Braking apparatus and rolling guide unit on which it is equipped
EP3534030B1 (en) Brake caliper assembly having a retainer bracket
JP3428257B2 (ja) 位置決めクランプ装置
JP2526057Y2 (ja) リニアガイド装置のオーバーラン防止装置
JPH02134405A (ja) ロッドレスシリンダ
JP2020083128A (ja) スタビライザー装置及びスタビライザー装置の製造方法
US6647788B2 (en) Acceleration detecting device
WO2017163758A1 (ja) リニアブレーキの支持方法、リニアブレーキ組付体及びリニアブレーキアダプタ
US5654852A (en) Stopper mechanism in a floppy disc apparatus
JP2003148463A (ja) 直線運動ロック装置
JP5917436B2 (ja) 緩衝装置、及びリニアアクチュエータ
JP4703491B2 (ja) 部材嵌合治具
JP3307865B2 (ja) ロッドレスシリンダのクッション装置
JPH11125216A (ja) 位置決め具
JP2864450B2 (ja) 緩衝機構付き転がりスプライン案内ユニット
KR102519543B1 (ko) 패드 플레이트용 클립
JP7120466B2 (ja) 乗客コンベアの欄干装置
KR100349530B1 (ko) 차량용 디스크 브레이크의 가이드 로드
JPS6121798B2 (ja)
JPH083402Y2 (ja) 基板載置搬送装置の停止機構