JP4703491B2 - 部材嵌合治具 - Google Patents

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この発明は、二つの部材を嵌合する部材嵌合治具に関する。
図4,5を用いて、従来の部材嵌合治具について説明する。
図4,5に示す部材嵌合治具は、油圧緩衝器等のショックアブソーバに用いるアウターチューブ1を、ナックル2の嵌合穴3に挿入して嵌合するための装置である。
アウターチューブ1は、組み付け体保持機構4に設けた支持部材5および保持部材6に保持されるが、これら支持部材5および保持部材6は、組み付け体保持機構4に設けた一対のシャフト7,8に挿着している。なお、支持部材5および保持部材6の上面にはV字型の凹み5a,6aを形成しており、この凹み5a,6aにアウターチューブ1を掛け渡して保持するようにしている。
アウターチューブ1を支持部材5および保持部材6上に保持した上記組み付け体保持機構4は、図中x方向に移動自在にするとともに、アウターチューブ1の軸方向前方に嵌合対象保持機構9を設けている。この嵌合対象保持機構9は、上記ナックル2を保持するものであるが、ナックル2を嵌合対象保持機構9上に保持したとき、ナックル2に形成した嵌合穴3の中心と、上記アウターチューブ1における軸心とが一致する位置関係を維持している。
また、シャフト7の側面には、その軸方向に複数の位置調整孔10を設けている。そして、保持部材6の側面に形成したボルト通し孔11を、上記位置調整孔10に一致させた状態で、位置調整孔10およびボルト通し孔11にボルト12を貫通するようにしている。このように、複数の位置調整孔10のうち、いずれかの孔10とボルト通し孔11とを一致させた状態で、両孔10,11にボルト12を貫通させて締め付けることによって、保持部材6の位置を調整して固定することができる。
上記のように、保持部材6を、アウターチューブ1の軸方向に移動して調整できるようにしたのは、製品ごとにアウターチューブ1の長さが異なるからである。
すなわち、アウターチューブ1をナックル2に嵌合する際には、組み付け体保持機構4がx方向に移動することによって、嵌合対象保持機構9上に保持したナックル2の嵌合穴3内に、アウターチューブ1の先端を挿入する。このとき、嵌合穴3内に挿入するアウターチューブ1の先端部分は、保持部材6よりもナックル2側に十分に突出させておかなければならない。なぜなら、アウターチューブ1の先端部分が保持部材6から十分に突出していないと、アウターチューブ1が嵌合穴3内に十分進入する前に、保持部材6とナックル2とが当接してしまい、嵌合穴3内の正規位置までアウターチューブ1の先端を挿入することができなくなってしまうからである。
ところが、上記したように、アウターチューブ1の長さは製品によって異なるとともに、生産工程においては、長さの異なるアウターチューブ1が順次搬送されてくる。そのため、同一の部材嵌合治具を用いた場合において、短いアウターチューブ1とナックル2とを嵌合する場合には、アウターチューブ1の先端が保持部材6から十分に突出しなくなってしまう。
そこで、アウターチューブ1の長さに応じて保持部材6の位置を調整することで、アウターチューブ1の先端が、保持部材6よりもナックル2側に常に突出するようにしたのである。
このように、アウターチューブ1の先端が、保持部材6よりもナックル2側に十分に突出した状態で、組み付け体保持機構4をx方向に移動すれば、アウターチューブ1の先端がナックル2の嵌合穴3内にしっかりと進入して、両者を正規位置において嵌合することができる。
特開2002−011624号公報
上記の部材嵌合治具においては、アウターチューブ1の長さが変わるたびに保持部材6の位置を調整して、保持部材6よりもナックル2側にアウターチューブ1の先端が、正規の嵌合量を見込んで十分に突出するようにしなければならない。言い換えれば、支持部材5および保持部材6上に保持するアウターチューブ1のバランスと、ナックル2の嵌合行程でも保持部材6とナックル2とが当接しないこととを両立した最適な位置に保持部材6を固定しなければならない。
ところが、保持部材6の位置を調整するためには、ボルト通し孔11からボルト12を外して、保持部材6をシャフト7,8に沿って摺動させ、上記した最適な位置調整孔10に保持部材6のボルト通し孔11を一致させ、そして、再度ボルト12を締め付けなければならない。このように、従来の部材嵌合治具においては、保持部材6の位置を調整する位置調整作業に少なくとも30秒程度の時間を要する。したがって、長さの異なるアウターチューブ1が搬送されるたびに、全工程を一時的に停止させて位置調整作業を行わなければならず、生産性が低下するという問題があった。
また、部材嵌合治具の周辺には、アウターチューブ1を保持部材5,6上に配置する搬送装置や、嵌合後のアウターチューブ1を次の装置に搬送する搬送装置、さらには、嵌合対象保持機構9上にナックル2を配置する搬送装置等、さまざまな機械装置が満遍なく配置されている。そのため、生産現場においては、保持部材6の位置調整作業を行う際に、隙間から手を伸ばしてボルト12を外したり、あるいは保持部材6を移動させたりせざるを得ないという実態がある。
このように、隙間から手を伸ばして行わなければならない作業スペースの限られた位置調整作業は、熟練した作業者を必要とするため、不慣れな作業者が位置調整作業を行うと、一層、位置調整作業に時間を要しなければならないという問題があった。
この発明の目的は、保持部材の位置調整作業を不要にすることで、生産性を向上するとともに、誰でも簡単に作業ができる部材嵌合治具を提供することである。
第1の発明は、ガイドに設けた保持部材に組み付け体を保持する組み付け体保持機構と、上記組み付け体の嵌合対象を保持する嵌合対象保持機構とを備え、上記保持部材には、上記組み付け体の先端を嵌合対象保持機構側へ突出させて保持させるとともに、上記組み付け体保持機構と嵌合対象保持機構とが相対移動して、組み付け体において上記保持部材から突出させた先端側と嵌合対象とを嵌合する部材嵌合治具において、上記保持部材は、弾性体の弾性力によって所定の位置を保つ一方、上記ガイドに沿って組み付け体保持機構の移動方向に摺動可能に構成し、組み付け体保持機構と嵌合対象保持機構とが近づく方向に相対移動して、嵌合対象または嵌合対象保持機構が、上記弾性体の弾性力に抗して保持部材を押圧したとき、上記保持部材は上記組み付け体の先端が上記嵌合対象内に侵入した以降も組み付け体を保持した状態を保ってガイド部材沿って移動するとともに上記組み付け体に対して移動し、上記組み付け体の先端が上記嵌合対象内の所定位置に侵入する構成にした点に特徴を有する。
第2の発明は、組み付け体保持機構の移動方向に沿って固定するシャフトによってガイドを構成するとともに、このシャフトには所定の間隔を保って第1ストッパーおよび第2ストッパーを固定し、これら両ストッパー間に、上記保持部材を固定したボールブッシュからなるスライダを摺動自在に組み付けるとともに、上記第1ストッパーとスライダとの間にコイルスプリングからなる弾性体を介在させ、このコイルスプリングのバネ力によって、上記スライダを上記第2ストッパーに当接させた点に特徴を有する。
第3の発明は、保持部材とスライダとを一体に形成した点に特徴を有する。
第1〜3の発明によれば、組み付け体と嵌合対象とを嵌合する際に、保持部材がガイドに沿って移動する構成にしたので、組み付け体の長さが変わっても、保持部材の位置を調整する必要がない。
このように、組み付け体の長さによって保持部材の位置を調整する必要がないので、長さの異なる組み付け体ごとに保持部材の位置調整をする必要がない。したがって、長さの異なる組み付け体が搬送されるたびに生産工程を停止する必要がなく、搬送される組み付け体の長さに関わらず、連続的に組み付け体を嵌合することが可能となり、生産性を向上することができる。
また、保持部材の位置調整が不要となることで、熟練作業者だけでなく、作業初心者でも確実な嵌合作業のオペレートを実現することができる。
図1〜3を用いて、この発明の実施形態について説明する。なお、この実施形態においては、油圧緩衝器等のショックアブソーバに用いるアウターチューブに、ナックルを嵌合する部材嵌合治具を用いて説明する。
図1,2に示すように、x方向に往復移動する組み付け体保持機構13は、底部13aと、移動方向xに対して底部13aの両端から上方に突出する背板部13bおよび前板部13cとからなる。なお、上記背板部13bは、前板部13cよりも上方に高く突出している。
そして、上記背板部13bと前板部13cとの間には、移動方向xに沿うようにして一対のシャフト14,15を所定の間隔を保って固定するとともに、これら一対のシャフト14,15に支持部材16を挿着している。また、一対のシャフト14,15であって、上記支持部材16よりも前板部13c側には、後述する一対のスライダ17,17を設けるとともに、このスライダ17,17に保持部材18を固定している。これら支持部材16および保持部材18には、その上面にV字型の凹み16a,18aを形成するとともに、これら凹み16a,18aに、組み付け体であるアウターチューブTを掛け渡して着座するようにしている。
上記スライダ17,17は、図2に示すように、複数のボールを円周上に配置したボールブッシュからなり、シャフト14,15に対して、その軸方向にスムーズに摺動することができる。そして、上記スライダ17,17には、ボルト19,19によって保持部材18を固定しているため、スライダ17、17をシャフト14,15に沿って摺動させれば、スライダ17,17と一体になって保持部材18も摺動することになる。
また、図1,2からも明らかなように、上記一対のシャフト14,15には、第1ストッパー20,20および第2ストッパー21,21を所定の間隔を保って固定するとともに、これら第1,2ストッパー20,21間に上記スライダ17および保持部材18が位置するようにしている。そして、一対のシャフト14,15外周であって、第1ストッパー20,20とスライダ17,17との間には、コイルスプリングからなる弾性体22,22を介在させるとともに、この弾性体22,22によって、スライダ17,17を第2ストッパー21,21に当接させている。したがって、保持部材18は、通常、スライダ17,17が第2ストッパー21,21に当接する位置において停止することとなる。
また、組み付け体保持機構13の移動方向x前方には、嵌合対象保持機構23を設けている。この嵌合対象保持機構23は、上記組み付け体(アウターチューブT)の嵌合対象であるナックルNを保持するものであるが、ナックルNを嵌合対象保持機構23上に保持したとき、ナックルNに形成した嵌合穴24の中心と、上記アウターチューブTにおける軸心とが一致する位置関係を維持している。
次にこの実施形態における部材嵌合治具の作用について説明する。
図示しない搬送装置によって、支持部材16および保持部材18上にアウターチューブTが搬送されるとともに、嵌合対象保持機構23上にナックルNが搬送されて、アウターチューブTおよびナックルNが図2に示すように位置する。アウターチューブTおよびナックルNが、図2に示すように位置すると、ナックルNの嵌合穴24にアウターチューブTの先端を挿入するように、組み付け体保持機構13がx方向に移動する。
このとき、アウターチューブTの長さが短いと、アウターチューブTの先端が、嵌合穴24内において所定の位置まで十分に進入する前に、ナックルNまたは嵌合対象保持機構23が保持部材18に当接する。
このように、ナックルNと保持部材18とが当接した状態で、さらに組み付け体保持機構13がx方向に移動すると、図3に示すように、保持部材18がナックルNまたは嵌合対象保持機構23に押される。すると、ナックルNおよび嵌合対象保持機構23の押圧力によって、保持部材18とともにスライダ17,17が、弾性体22の弾性力(コイルスプリングのバネ力)に抗しながら、シャフト14,15に沿って摺動する。
上記のように、スライダ17,17が、弾性体22の弾性力に抗して摺動すれば、アウターチューブTの先端が、嵌合穴24内において所定の位置に進入するまで保持部材18を移動することとなる。
このようにして、アウターチューブTの先端が、嵌合穴24内において所定の位置まで進入することで、アウターチューブTとナックルNとが圧入嵌合されるとともに、再び搬送装置によって次の製造工程に搬送される。そして、圧入嵌合したアウターチューブTとナックルNとが、搬送装置によって搬送されたら、組み付け体保持機構13がもとの位置に移動する。
このように、アウターチューブTが次の工程に搬送されて、支持部材16および保持部材18上からアウターチューブTがなくなるとともに、組み付け体保持機構13と嵌合対象保持機構23とが離れると、弾性体22の弾性力(コイルスプリングのバネ力)によって、スライダ17が第2ストッパー21に当接するまで摺動する。したがって、保持部材18がもとの位置に復帰して、次のアウターチューブTが搬送されてくるのを待機することとなる。
なお、アウターチューブTが長く、その先端が保持部材18からナックルN側に嵌合長さ分だけ突出している場合には、ナックルNが保持部材18に当接する前に、アウターチューブTの先端が嵌合穴24の正規位置まで到達するので、保持部材18が摺動することなく両者が嵌合されることとなる。
上記したように、この実施形態によれば、組み付け体であるアウターチューブTと嵌合対象であるナックルNとを嵌合する際に、保持部材18がシャフト14,15に沿って移動する構成にしたので、アウターチューブTの長さが変わっても、保持部材18の位置を調整する必要がない。
このように、アウターチューブTの長さによって保持部材18の位置を調整する必要がないので、長さの異なるアウターチューブTが搬送されるたびに保持部材18の位置調整をする必要がない。したがって、長さの異なるアウターチューブTが搬送されるたびに生産工程を停止する必要がなく、搬送されるアウターチューブTの長さに関わらず、連続的にアウターチューブTを嵌合することが可能となり、生産性を向上することができる。
また、保持部材の位置調整が不要となることで、熟練作業者だけでなく、作業初心者でも確実な嵌合作業のオペレートを実現することができる。
なお、上記実施形態においては、アウターチューブとナックルとを嵌合する治具について説明したが、この発明の組み付け体および嵌合対象は、アウターチューブおよびナックルに限らず、あらゆる部材に広く用いることができる。
また、上記実施形態においては、弾性体としてコイルスプリングを用いたが、弾性体は保持部材を所定の位置に復帰させることができればよく、特にその構造等限定されるものではない。
また、上記実施形態においては、組み付け体保持機構が嵌合対象保持機構に向かって移動するようにしたが、嵌合対象保持機構が組み付け体保持機構に向かって移動するようにしても構わない。いずれにしても、両者が相対移動するものであればよい。
また、支持部材と保持部材との間隔は、もっとも短いアウターチューブを掛け渡すことができるように設定しておくことが望ましい。このように設定しておけば、長さの異なるアウターチューブが搬送されても、確実に保持することができる。そして、支持部材を、シャフトに沿って移動できるようにすれば、より短いアウターチューブにも対応することができる。
また、組み付け体保持機構に設けるガイドはシャフトに限らず、例えば、組み付け体保持機構の底部に溝を形成してガイドを構成してもよい。いずれにしても、組み付け体保持機構の移動方向に沿って保持部材を摺動させるガイドとなれば、特にその構成等限定されるものではない。
ただし、上記したようにガイドを溝で形成すると、組み付け体保持機構の構造が複雑となり、その分設備コストが高くなったり、清掃等のメンテナンス作業が面倒になったりするため、ガイドはシャフトで構成することが望ましい。
また、ガイドをシャフトで構成する場合には、シャフトを複数並列して設けてもよいし、1つのシャフトを設けてもよい。ただし、一対のシャフトでガイドを構成した方が、嵌合作業時の圧入荷重によって両部材間の軸心振れや軸心倒れが発生することなく、常時安定した嵌合作業を実現することができる。
なお、上記実施形態においては、保持部材とスライダとを別部材で構成するとともに、これら両者を固定するようにしたが、保持部材とスライダとを一体に形成してもよい。
この実施形態における部材嵌合治具の俯瞰図である。 この実施形態における部材嵌合治具の側面図である。 組み付け体と嵌合対象とを嵌合した状態を示す図である。 従来の部材嵌合治具の側面図である。 従来の部材嵌合治具の俯瞰図である。
符号の説明
13 組み付け体保持機構
14,15 ガイドであるシャフト
17 スライダ
18 保持部材
20 第1ストッパー
21 第2ストッパー
22 弾性体
23 嵌合対象保持機構
N 嵌合対象であるナックル
T 組み付け対象であるアウターチューブ

Claims (3)

  1. ガイドに設けた保持部材に組み付け体を保持する組み付け体保持機構と、上記組み付け体の嵌合対象を保持する嵌合対象保持機構とを備え、上記保持部材には、上記組み付け体の先端を嵌合対象保持機構側へ突出させて保持させるとともに、上記組み付け体保持機構と嵌合対象保持機構とが相対移動して、組み付け体において上記保持部材から突出させた先端側と嵌合対象とを嵌合する部材嵌合治具において、上記保持部材は、弾性体の弾性力によって所定の位置を保つ一方、上記ガイドに沿って組み付け体保持機構の移動方向に摺動可能に構成し、組み付け体保持機構と嵌合対象保持機構とが近づく方向に相対移動して、嵌合対象または嵌合対象保持機構が、上記弾性体の弾性力に抗して保持部材を押圧したとき、上記保持部材は上記組み付け体の先端が上記嵌合対象内に侵入した以降も組み付け体を保持した状態を保ってガイド部材沿って移動するとともに上記組み付け体に対して移動し、上記組み付け体の先端が上記嵌合対象内の所定位置に侵入する構成にした部材嵌合治具。
  2. 組み付け体保持機構の移動方向に沿って固定するシャフトによってガイドを構成するとともに、このシャフトには所定の間隔を保って第1ストッパーおよび第2ストッパーを固定し、これら両ストッパー間に、上記保持部材を固定したボールブッシュからなるスライダを摺動自在に組み付けるとともに、上記第1ストッパーとスライダとの間にコイルスプリングからなる弾性体を介在させ、このコイルスプリングのバネ力によって、上記スライダを上記第2ストッパーに当接させた請求項1記載の部材嵌合治具。
  3. 保持部材とスライダとを一体に形成した請求項2記載の部材嵌合治具。
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