JPH02133881A

JPH02133881A - 画像情報処理装置

Info

Publication number: JPH02133881A
Application number: JP28675888A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Hosokawa; 博司細川
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1988-11-15
Filing date: 1988-11-15
Publication date: 1990-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、交換可能な読出し専用の大容量記憶媒体を具
備した画像情報処理装置に関するものである。

［従来の技術］従来、画像情報処理装置の操作方法を知る手段としては
、その装置の解説書を読むこと、あるいはキー操作説明
機能によることなどであった。

［発明が解決しようとする課題］しかしながら、高機能で複雑な操作が要求される画像情
報処理装置においては、解説書の内容も膨大でかつ難解
であり、キー操作説明機能ではキーの操作説明程度の簡
単なものであり、このため画像情報自体の処理方法を説
明あるいは支援することができないという問題があった
。

本発明の目的は上述の問題点を解決し、所望の解説の読
み出しを簡便に行うことができる画像情報処理装置を提
供することにある。

［課題を解決するための手段］このような目的を達成するために、本発明は、入力され
た画像情報を記憶する第１記憶手段と、画像情報を修正
する修正方法の情報を記憶する第２記憶手段と、修正方
法により画像情報を修正するための操作方法を記憶する
第３記憶手段と、第１、第２および第３記憶手段からそ
れぞれの情報を読み出し、表示する表示手段とを具える
。

［作　用］本発明によれば、交換可能な読出し専用の大容量メモリ
に画像情報処理装置の操作方法の情報を格納することに
より、膨大で難解な解説書と同等の内容を全て収納する
ことができ、アプリケーション次第で所望の解説の読出
しが簡便にできる。

また、画像情報に対する修正方法の情報を上述のメモリ
に格納することにより、表示された画像情報の指定した
箇所の修正方法がＣＲＴ（陰極線管）上に表示される。

表示された修正方法の中から所望の修正方法をキー押下
などにより指定することにより、操作方法の格納されて
いるメモリ領域よりその修正方法を示す情報が読み出さ
れてＣＲＴ上に表示される。このことにより、対話形式
で簡単に画像情報に対する修正ができるようになる。

さらに、いくつかの画像情報を上述のメモリに格納する
ことにより、オペレータは所望の画像情報に類似した情
報をメモリから読出し、読出した画像情報を修正して所
望の画像情報を作成することができるので、短時間で所
望の画像情報を作成することができる。

［実施例］以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

本発明に係る画像情報処理装置は、第１図に示すように
、入力された画像情報を記憶する第１記憶手段１０１と
、前記画像情報を修正する修正方法の情報を記憶する第
２記憶手段１０２と、前記修正方法により前記画像情報
を修正するための操作方法を記憶する第３記憶手段１０
３と、前記第１．第２および第３記憶手段からそれぞれ
の情報を読み出し、表示する表示手段１０４とを具えた
ことを特徴とする。

第２図は本発明の一実施例の構成を示す。

第２図に示す画像情報処理装置には、全体の情報の制御
を行うｃｐｕ　（中央制御部）１．第４図のフローチャ
ートに従った制御プログラムなどのようなプログラムが
格納されているプログラム格納メモリ２１画像メモリ３
．プログラムおよび管理テーブル等を格納する磁気ディ
スク５１画像情報における更新データを格納するフロッ
ピーディスク６、読出し専用外部記憶装置の１つである
ＣＤ−ＲＯＭ７および磁気ディスク５．フロッピーディ
スク６およびＣＤ−ＲＯＭ７用のディスクインタフェー
ス４が設けられている。

この他に、表示用メモリ８．　ＣＲＴ９．数値および文
字入力用のキーボード１０．　ＣＲＴ９における座標を
指示するポインティングデバイス１１．キーボードｌＯ
およびポインティングデバイスｌｌ用のインタフェース
１２および画像メモリ３内の画像情報を表示用に展開す
るとともに画像情報の転送を行うピットマニュブレーシ
ョンユニット１３が設けられている。

さらに、画像情報の入力部であるイメージリーダ１４．
画像情報等を印字出力するイメージプリンタ１５．イメ
ージリーダ１４およびイメージプリンタ１５用のインタ
フェース１Ｂ、メインバス１７およびＣＰＵＩとプログ
ラム格納メモリ２との間のローカルバス１８が設けられ
ている。

次に、上述の構成要素の動作について説明する。

まず、画像情報処理装置の電源がオンされると、自動的
に所定のプログラムがハードディスク５からディスクイ
ンタフェース４．メインバス１７、　ＣＰＵおよびロー
カルバス１８を経由して、プログラム格納メモリ２に格
納され、オペレータのキー待ち状態に入る。

この場合、オペレータにキー待ち状態を視覚的に認識さ
せるようにするために、キー待ち画面をハードディスク
５から読出し、画像メモリ３上に展開すると同時に、ピ
ットマニュブレーションユニット１３を介して、表示用
メモリ８に展開し、ＣＲＴ９に表示する。オペレータが
ＣＲＴ９を見て、キーボード１０またはポインティング
デバイス１１を使用して必要な情報を指示すると、この
情報がインタフェース１２を介してＣＰＵＩに知らされ
る。そしてＣＰＩＩＩの制御の下に、ディスクインタフ
ェース４を介してＣＤ−ＲＯＭ７からの画像情報処理装
置の操作方法に関する情報９画像情報の修正方法に関す
る情報あるいは画像情報が画像メモリ３に展開される。

第３図は第２図に示したＣ１）−１１０Ｍ７のメモリマ
ツプの一例を示す。ＣＤ−ＲＯＭ７のメモリ空間（論理
アドレス空間）３１の中で、画像情報処理装置の操作方
法の情報がメモリ領域３２に格納されており、画像情報
の修正方法の情報がメモリ領ｆ！ｉ３４に格納されてお
り、画像情報がメモリ領域３４に格納されていることを
示している。

第４図のフローチャートに従って、本実施例におけるオ
ペレーションの一例を説明する。

オペレータがＣＲＴ９を見て、キーボードｌＯまたはポ
インティングデバイス１１を使用して所望の画像情報を
指示すると、ＣＤ−ＲＯＭ７のメモリ領域３４の中から
画像情報が画像メモリ３に展開され、その情報が表示用
メモリに展開されてＣＲＴ９に表示される（ステップＳ
ｌ）。ＣＲＴ９に表示された画像の一例を第５図に示す
。

オペレータがキーボードｌＯまたはポインティングデバ
イス１１を使用して、表示された画像の修正を行うとき
、例えば修正箇所５１を指定する。その指定箇所はイン
タフェース１２を介してＣＰ旧に知らされる。ＣＰＩＩ
Ｉは、その指定箇所の修正方法の情報をＣＤ−ＲＯＭ７
のメモリ領域３３から画像メモリ３に展開し、ＣＲＴ９
に表示する（ステップＳ２．Ｓ３）。

さらにオペレータが、第６図に示すような、ＣＲＴに表
示された修正項目の中から、キーボード１０またはポイ
ンティングデバイスにより例えば修正方法６１を指定す
ると、ＣＰ［１１はその修正方法６１に関する操作方法
の情報をＣＤ−ＲＯＭ７のメモリ領域３２の中から画像
メそす３に展開し、ＣＲＴに表示する（ステップＳ４）
。

オペレータは第７図に示すような、ＣＲＴに表示された
操作方法７１に従って操作することにより、第８図に示
すような修正された画像が得られる（ステップＳ５）。

以上、本発明の一実施例について説明したが、操作方法
の情翰、修正方法の情報および画像情報は読出し専用メ
モリとしての一例であるＣＤ−ＲＯＭである必要はない
。例えば光ディスク、光磁気ディスクあるいはＤＡＴの
ような大容量記憶媒体であれば代替可能である。

また、操作方法の情報、修正方法の情報および画像情報
は同じ記録媒体に記憶させておく必要はない。それぞれ
専用のＣＤ−ＲＯＭに記憶させておき、交換しながら使
用してもよいし、上述の一実施例における記憶媒体とは
異なる記憶媒体、例えばハードディスクにこれらの情報
を記憶させておいでもよい。

゛［発明の効果］以上説明したように、本発明においては、画像情報処理
装置の操作方法の情報３画像情報の修正方法の情報およ
び画像情報を格納する読出し専用メモリを画像情報処理
装置に設けたので、画像情報の作成および修正の際の負
荷が軽減するという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る画像情報処理装置の基本構成図、第２図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第３図
は第２図に示したＣＤ−ＲＯＭのメモリマツプの一例を
示す図、第４図は本発明実施例のフローチャート、第５図は本発
明実施例における表示画像の一例を示す図、第６図は本発明実施例における画像情報の修正項目の表
示を示す図、第７図は本発明実施例における装置の操作方法の表示を
示す図、第８図は本発明実施例における修正された画像を示す図
である。１・・・ＣＰＵ　（中央制御部）、２・・・プログラム格納メモリ、３・・・画像メモリ、４・・・ディスクインタフェース、５・・・磁気ディスク、６・・・フロッピーディスク、７・・・ＣＤ−ＲＯＭ。８・・・表示用メモリ、９・・・ＣＲＴ（陰極線管）、１０・・・キーボード、１１・・・ポインティングデバイス、１２．１６・・・インタフェース、１３・・・ピットマニュプレーション、１４・・・イメ
ージリーダ、１５・・・イメージプリンタ、１７・・・メインバス、１８・・・ローカルバス、３１・・・メモリ空間、３２．３３．３４・・・メモリ領域、５１・・・修正箇所、６１・・・修正項目、７１・・・操作方法。杏≠５明１てイ」（る　１Ｌイ’Ｕ千１ｉイ’Ｌｊシし
ｙ呈１乏１［０差本緯げ（βｎ第１図第凹１；ホしたＣＤ−ＲＯＭのメモリマツプの一イ列を示
す図第３図令亮明大彰已イ列０フロー千ヤード第　４　　図本発明ズ宏芭イ列にｈ゛１す石老′ｙＦＸ画イ東の一伊
」を示す２第５図オＩ仁明爽１浚−〇”す１：ｈｌす石イ１千づεＪ貢ｇ
ｆりえホをホす図第６図

Claims

【特許請求の範囲】１）入力された画像情報を記憶する第１記憶手段と、前記画像情報を修正する修正方法の情報を記憶する第２
記憶手段と、前記修正方法により前記画像情報を修正するための操作
方法を記憶する第３記憶手段と、前記第１、第２および
第３記憶手段からそれぞれの情報を読み出し、表示する
表示手段とを具えたことを特徴とする画像情報処理装置
。