JPH02133746A - ヒートポンプ式多室形空調機 - Google Patents
ヒートポンプ式多室形空調機Info
- Publication number
- JPH02133746A JPH02133746A JP63287999A JP28799988A JPH02133746A JP H02133746 A JPH02133746 A JP H02133746A JP 63287999 A JP63287999 A JP 63287999A JP 28799988 A JP28799988 A JP 28799988A JP H02133746 A JPH02133746 A JP H02133746A
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- Japan
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- refrigerant
- compressor
- terminal unit
- heat exchanger
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の空調端末機器を有したビートポンプ式多
室形空調機に関する。
室形空調機に関する。
従来の技術
一般に、多室の空調をおこなうために、1台の主機に対
し複数の端末機を設備するものが多いが、とのような設
備において各端末機を個々に主機に接続することは冷媒
配管が複奏し工事性がよくない。
し複数の端末機を設備するものが多いが、とのような設
備において各端末機を個々に主機に接続することは冷媒
配管が複奏し工事性がよくない。
前記の配管を簡便におこなうものとして、第2図に示す
ようなヒートポンプ式多室形空調機が考えられてきた。
ようなヒートポンプ式多室形空調機が考えられてきた。
このヒートポンプ式多室形空調機は、主機1と複数の端
末機2,3よりなり、前記主機1は圧縮機4と熱交換器
6と膨張弁6を備え、一方端末機2,3はそれぞれ熱交
換器7,8を備えるとともに両者2,3の冷媒流路は接
続管9で接続されて直列流路を構成している。
末機2,3よりなり、前記主機1は圧縮機4と熱交換器
6と膨張弁6を備え、一方端末機2,3はそれぞれ熱交
換器7,8を備えるとともに両者2,3の冷媒流路は接
続管9で接続されて直列流路を構成している。
そして、主機1の圧縮機4より冷媒を寸ず一方の端末機
2に流し、さらにこの端末機2から他方の端末機3に流
し、膨張弁6、熱交換器5を介して圧縮機4にもどる冷
凍サイクルを構成していた。
2に流し、さらにこの端末機2から他方の端末機3に流
し、膨張弁6、熱交換器5を介して圧縮機4にもどる冷
凍サイクルを構成していた。
ここで、主機1の熱交換器5を蒸発器として機能させ、
端末機2,3の熱交換器7,8を凝縮器として機能させ
れば、このヒートポンプ式空調機は暖房機と17で働く
。また、図示(〜てい介いが主機1の熱交換器らを冷媒
の戻り回路に入るように構成させて前記熱交換器らを凝
縮器として機能させ、端末機2,3の熱交換器7,8を
蒸発器とし37、−7 で機能させれば、このヒートポンプ式空調機は冷房機と
して働くものである。
端末機2,3の熱交換器7,8を凝縮器として機能させ
れば、このヒートポンプ式空調機は暖房機と17で働く
。また、図示(〜てい介いが主機1の熱交換器らを冷媒
の戻り回路に入るように構成させて前記熱交換器らを凝
縮器として機能させ、端末機2,3の熱交換器7,8を
蒸発器とし37、−7 で機能させれば、このヒートポンプ式空調機は冷房機と
して働くものである。
発明が解決しようとする課題
前記構成のヒートポンプ式多室形空調機は、複数の端末
機2,3が直列に接続されたことにより、冷媒配管の簡
便化ができるが、次のような課題がある。
機2,3が直列に接続されたことにより、冷媒配管の簡
便化ができるが、次のような課題がある。
すなわち、主機1より冷媒が最初に流れこむ端末機2に
おいては、充分に凝縮あるいは蒸発作用がおこなわれ、
暖房あるいは冷房が満足することになるが、他室に設け
られた第2の端末機3に流れこむ冷媒のエンタルピは低
下しており、この第2の端末機3においては充分な熱交
換がおこなわれに〈<、すなわち暖房能力あるいは冷房
能力が弱いことに々る。したがって各端末機2,3を設
備した各部屋の暖房あるいは冷房に差が生じるという課
題があった。
おいては、充分に凝縮あるいは蒸発作用がおこなわれ、
暖房あるいは冷房が満足することになるが、他室に設け
られた第2の端末機3に流れこむ冷媒のエンタルピは低
下しており、この第2の端末機3においては充分な熱交
換がおこなわれに〈<、すなわち暖房能力あるいは冷房
能力が弱いことに々る。したがって各端末機2,3を設
備した各部屋の暖房あるいは冷房に差が生じるという課
題があった。
本発明は上記の課題に留意17、各端末機を直列に接続
1−だ構成のものにおいて、各端末機を設備した各部屋
における暖房あるいは冷房にバラツキが生じないように
するヒー トボンブ式多室形空調機を提供しようとする
ものである。
1−だ構成のものにおいて、各端末機を設備した各部屋
における暖房あるいは冷房にバラツキが生じないように
するヒー トボンブ式多室形空調機を提供しようとする
ものである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決する本発明の技術的手段は、複数の端末
機の冷媒流路を直列に接続した構成において、この直列
冷媒流路における冷媒流通方向をある時間ごとに正逆に
切替える手段を設けた構成とし7たものである。
機の冷媒流路を直列に接続した構成において、この直列
冷媒流路における冷媒流通方向をある時間ごとに正逆に
切替える手段を設けた構成とし7たものである。
作 用
上記構成のヒートポンプ式多室形空調機は、丑ず一方の
方向に冷媒を流す。なお、この状態においては最初に流
れ込む上流側の第1端末機の熱交換効果が大きく、下流
側の第2の端末機は熱交換効果は小さい。したがって、
上流側第1の端末機を備えた部屋と下流側温2の端末機
を備えた部屋における暖房あるいは冷房に差が生じてい
る。つぎに、比較的に短かい時間後に冷媒流通方向を切
替える手段が働き、冷媒の流れは逆となる。そして、先
に上流側となっていた第1の端末機は下流側と々す、ま
た、下流側となっていた第2の端末5 ・\−/ 機は上流側となる。このため、先に低い熱交換効果であ
った第2の端末機は大きな熱交換効果を発揮し、第1の
端末機は小さな熱交換効果のものとなる。これらの冷媒
の流れの正逆切替は連続しておこなわれ、したがって第
1の端末機を備えた部屋と第2の端末機を備えた部屋の
暖房あるいは冷房の度合は均等化されることとなる。
方向に冷媒を流す。なお、この状態においては最初に流
れ込む上流側の第1端末機の熱交換効果が大きく、下流
側の第2の端末機は熱交換効果は小さい。したがって、
上流側第1の端末機を備えた部屋と下流側温2の端末機
を備えた部屋における暖房あるいは冷房に差が生じてい
る。つぎに、比較的に短かい時間後に冷媒流通方向を切
替える手段が働き、冷媒の流れは逆となる。そして、先
に上流側となっていた第1の端末機は下流側と々す、ま
た、下流側となっていた第2の端末5 ・\−/ 機は上流側となる。このため、先に低い熱交換効果であ
った第2の端末機は大きな熱交換効果を発揮し、第1の
端末機は小さな熱交換効果のものとなる。これらの冷媒
の流れの正逆切替は連続しておこなわれ、したがって第
1の端末機を備えた部屋と第2の端末機を備えた部屋の
暖房あるいは冷房の度合は均等化されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図にもとづき説明する。図
において、1Qは室外等に設置される主機であり、11
.12は各部屋にそれぞれ設備される第1.第2の端末
機である。前記、主機10は圧縮機13と膨張弁14と
熱交換器15を備えている。また前記圧縮機13の吐出
側には四方弁16が設けられ、この四方弁16の切替え
により圧縮機13よりの吐出冷媒を第1の接続ボート1
7に流す回路と、第2の接続ボート18より膨張弁14
−熱交換器16−圧縮機13に到る回路の第1モード、
圧縮機13よりの吐出冷媒を第2の接続ボート18に流
す回路と、第1の接続ボート176 ベーン より膨張弁14−熱交換器16−圧縮機13に到る回路
の第2のモードにするようになっている。
において、1Qは室外等に設置される主機であり、11
.12は各部屋にそれぞれ設備される第1.第2の端末
機である。前記、主機10は圧縮機13と膨張弁14と
熱交換器15を備えている。また前記圧縮機13の吐出
側には四方弁16が設けられ、この四方弁16の切替え
により圧縮機13よりの吐出冷媒を第1の接続ボート1
7に流す回路と、第2の接続ボート18より膨張弁14
−熱交換器16−圧縮機13に到る回路の第1モード、
圧縮機13よりの吐出冷媒を第2の接続ボート18に流
す回路と、第1の接続ボート176 ベーン より膨張弁14−熱交換器16−圧縮機13に到る回路
の第2のモードにするようになっている。
一方、第1.第2の端末機11.12はそれぞれ熱交換
器19 、20を有し、この熱交換器19゜20は接続
管21で接続されて直列の冷媒流路を構成している。そ
して、この直列の冷媒流路の両端は前記主機10の第1
.第2の接続ボート17゜18に接続されている。
器19 、20を有し、この熱交換器19゜20は接続
管21で接続されて直列の冷媒流路を構成している。そ
して、この直列の冷媒流路の両端は前記主機10の第1
.第2の接続ボート17゜18に接続されている。
なお、前記四方弁16は図示していないタイマーにより
、ある時間ごとに切替動作をするようになっている。
、ある時間ごとに切替動作をするようになっている。
上記構成において、図示の状態で運転すると、圧縮機1
3より吐出された冷媒は図示実線矢印のように捷ず第1
の端末機11に流れ、第2の端末機12、膨張弁14、
熱交換器16を経て圧縮機13にもどる。ここで、第1
の端末機11の熱交換器19は凝縮器として働き、かつ
冷媒のもつエンタルピが大きいので、大きな放熱をなし
、暖房をする。第2の端末機12においては冷媒のもつ
エンタルピが小さくなっているので前記第10端7 ・
\−・ 末機11よりも弱い放熱暖房をする。もちろん、主機1
0の熱交換器16は蒸発器と1〜で機能し、でいる。
3より吐出された冷媒は図示実線矢印のように捷ず第1
の端末機11に流れ、第2の端末機12、膨張弁14、
熱交換器16を経て圧縮機13にもどる。ここで、第1
の端末機11の熱交換器19は凝縮器として働き、かつ
冷媒のもつエンタルピが大きいので、大きな放熱をなし
、暖房をする。第2の端末機12においては冷媒のもつ
エンタルピが小さくなっているので前記第10端7 ・
\−・ 末機11よりも弱い放熱暖房をする。もちろん、主機1
0の熱交換器16は蒸発器と1〜で機能し、でいる。
つぎに、ある短かい時間が経過すると四方弁16が切替
わり、圧縮機13から吐出し、た冷媒は図示点線矢印の
ように第2の端末機12に流れ、第1の端末機11、膨
張弁14、熱交換器16を経て圧縮機13に戻る。ここ
で第2の端末機12の熱交換器20は冷媒のエンタルピ
が大きいので、大きな放熱暖房をする。第1の端末機1
1は冷媒のエンタルピが小さくなっているので、第2の
端末機12よりも弱い放熱暖房をする。
わり、圧縮機13から吐出し、た冷媒は図示点線矢印の
ように第2の端末機12に流れ、第1の端末機11、膨
張弁14、熱交換器16を経て圧縮機13に戻る。ここ
で第2の端末機12の熱交換器20は冷媒のエンタルピ
が大きいので、大きな放熱暖房をする。第1の端末機1
1は冷媒のエンタルピが小さくなっているので、第2の
端末機12よりも弱い放熱暖房をする。
これらの動作は四方弁16がある時間ごとに切替わると
とにより交互におこなわれる。したがっで、第1の端末
機11を備えた部屋と第2の端末機12を備えた部屋の
暖房は均等化され温度差のないものとなる。
とにより交互におこなわれる。したがっで、第1の端末
機11を備えた部屋と第2の端末機12を備えた部屋の
暖房は均等化され温度差のないものとなる。
なお前記実施例のものは暖房専用機であるが、主機10
における膨張弁14、熱交換器16を常に圧縮機13の
吐出側回路に設け、凝縮器とし7で機能させて冷房専用
機としてもよい。また四方弁16は主機10内に組み込
んでいるが、主機10の外部で流路切替をするようにし
てもよく、また四り方以外の切替手段であっても良い。
における膨張弁14、熱交換器16を常に圧縮機13の
吐出側回路に設け、凝縮器とし7で機能させて冷房専用
機としてもよい。また四方弁16は主機10内に組み込
んでいるが、主機10の外部で流路切替をするようにし
てもよく、また四り方以外の切替手段であっても良い。
さらに端末機は2つのものとしたが、これを3個あるい
はそれ以上と(〜これを直列接続したものであっても良
い。
はそれ以上と(〜これを直列接続したものであっても良
い。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明のヒート
ポンプ式多室形空調機は複数の端末機を直列に接続して
、冷媒の流れ方向をある時間ごとに正逆切替するように
したので、配管接続が簡易になることはもちろん、各端
末機を設置した各部屋の温度差がなく在り、有効な暖房
あるいは冷房ができ、その実用的価値が大きいものであ
る。
ポンプ式多室形空調機は複数の端末機を直列に接続して
、冷媒の流れ方向をある時間ごとに正逆切替するように
したので、配管接続が簡易になることはもちろん、各端
末機を設置した各部屋の温度差がなく在り、有効な暖房
あるいは冷房ができ、その実用的価値が大きいものであ
る。
第1図は本発明の一実施例のヒートポンプ式多室形空調
機の回路図、第2図は本発明の前提となるビー1−ポン
プ式多室形空調機の回路図である。 1o・・・・・・j−機、11.12・・・・・端末機
、13・・・・・・圧縮機、14・・・・・膨張弁、1
5・・・・・・熱交換器、16・・・・・・四方49.
19.20・・・・・・熱交換器。
機の回路図、第2図は本発明の前提となるビー1−ポン
プ式多室形空調機の回路図である。 1o・・・・・・j−機、11.12・・・・・端末機
、13・・・・・・圧縮機、14・・・・・膨張弁、1
5・・・・・・熱交換器、16・・・・・・四方49.
19.20・・・・・・熱交換器。
Claims (1)
- 圧縮機および熱交換器を備えた主機と、前記主機より冷
媒を流通させられる熱交換器をもつ複数の端末機よりな
り、前記複数の各端末機の冷媒流路は直列に接続され、
前記各端末機の直列冷媒流路における冷媒流通方向を、
ある時間ごとに正逆に切替える手段を有するヒートポン
プ式多室形空調機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63287999A JPH02133746A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ヒートポンプ式多室形空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63287999A JPH02133746A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ヒートポンプ式多室形空調機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133746A true JPH02133746A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17724493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63287999A Pending JPH02133746A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ヒートポンプ式多室形空調機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105605829A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-05-25 | 湖北仁威电业科技有限公司 | 一种双循环地源热泵系统及其调节温度的方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136959A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-15 | 三菱電機株式会社 | ヒ−トポンプ暖房・給湯装置 |
JPS6179949A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63287999A patent/JPH02133746A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136959A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-15 | 三菱電機株式会社 | ヒ−トポンプ暖房・給湯装置 |
JPS6179949A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105605829A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-05-25 | 湖北仁威电业科技有限公司 | 一种双循环地源热泵系统及其调节温度的方法 |
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