JPH02133707A - 強制送風式燃焼装置 - Google Patents
強制送風式燃焼装置Info
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- JPH02133707A JPH02133707A JP28650388A JP28650388A JPH02133707A JP H02133707 A JPH02133707 A JP H02133707A JP 28650388 A JP28650388 A JP 28650388A JP 28650388 A JP28650388 A JP 28650388A JP H02133707 A JPH02133707 A JP H02133707A
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野コ
本発明は、送風機によって燃焼用空気をバーナへ供給す
る強制送風式燃焼装置に関し、特に燃焼室内にバーナプ
レートを配して高負荷燃焼を行い、必要に応して燃焼量
が変更されるものにおいて効果的である。
る強制送風式燃焼装置に関し、特に燃焼室内にバーナプ
レートを配して高負荷燃焼を行い、必要に応して燃焼量
が変更されるものにおいて効果的である。
[従来の技術]
強制送風式燃焼装置では、高負荷燃焼に伴っ゛C発生ず
る騒音を防止するために、燃焼を行う燃焼部の大きさや
形状によっ”C決まる固有振動数f1(複数ある場合に
は最小の固有振動数)と、燃焼用空気を供給する供給部
の大きさや形状によっC決まる固有振動数f2 (複数
ある場合には最小の固有振動数)とを一致させることに
よって、燃焼共鳴音および騒音を減少させることができ
る。
る騒音を防止するために、燃焼を行う燃焼部の大きさや
形状によっ”C決まる固有振動数f1(複数ある場合に
は最小の固有振動数)と、燃焼用空気を供給する供給部
の大きさや形状によっC決まる固有振動数f2 (複数
ある場合には最小の固有振動数)とを一致させることに
よって、燃焼共鳴音および騒音を減少させることができ
る。
これらの固有振動数f、+ f、は、各部の大気に対す
る開口部の相当断面積S1、S2、通路相当長u、、n
、、相当容積V、 、V2、音速CI、C2に基づいて
、それぞれ決定される。
る開口部の相当断面積S1、S2、通路相当長u、、n
、、相当容積V、 、V2、音速CI、C2に基づいて
、それぞれ決定される。
また、強制送風式燃焼装置では、燃焼初期と定當燃焼時
とでは、燃焼室内および排気28等の温度が変化し通過
抵抗が異なるため、送風機が同じ回転数に制御されても
、燃焼用空気の供給量が送風機の制御状態とは関係なく
変化してしまう。この変化は、特に燃焼室内にバーナブ
レー1・を配した全−次空気燃焼を行う燃焼器において
甚だしい。
とでは、燃焼室内および排気28等の温度が変化し通過
抵抗が異なるため、送風機が同じ回転数に制御されても
、燃焼用空気の供給量が送風機の制御状態とは関係なく
変化してしまう。この変化は、特に燃焼室内にバーナブ
レー1・を配した全−次空気燃焼を行う燃焼器において
甚だしい。
二のような変化に対応して、通電ではサーモカップルに
よる燃焼温度検知によっ゛C空燃比の補正が行わ!1、
空気および燃料の供給量の割合か適切に維持され、安定
しな燃焼が得られる。
よる燃焼温度検知によっ゛C空燃比の補正が行わ!1、
空気および燃料の供給量の割合か適切に維持され、安定
しな燃焼が得られる。
[発明か解決l〜ようとする課題]
I〜かし、実際の燃焼装置では、例えばガス給湯器のよ
うに、水を加熱するために必要な燃焼量は、供給される
水の温度や給湯水量に応して変化する。
うに、水を加熱するために必要な燃焼量は、供給される
水の温度や給湯水量に応して変化する。
このため、燃焼部では、燃焼量の変化に件って燃焼室内
の温度が変化し、同時に燃焼部における音速c1が変化
するため、燃焼部の固自振動数f1は燃焼量に応じて変
化する。これに対し、供給部では、燃焼量の変化によっ
て音速か変化しないため、燃焼量によっては燃焼部の固
有振動数f1と、固有振動数f2とを一致させることが
できなくなり、騒音か発生しやすいという問題がある。
の温度が変化し、同時に燃焼部における音速c1が変化
するため、燃焼部の固自振動数f1は燃焼量に応じて変
化する。これに対し、供給部では、燃焼量の変化によっ
て音速か変化しないため、燃焼量によっては燃焼部の固
有振動数f1と、固有振動数f2とを一致させることが
できなくなり、騒音か発生しやすいという問題がある。
また、通常は、燃焼初期と定常燃焼時との供給空気量の
変化に応して空燃比の補正が行われるか、全−次空気燃
焼の燃焼器では、安定燃焼領域の範囲が狭い。さらに、
送風機は−・定の回転数の範囲内で制御されていて、例
えはカス給湯器への供給水温が高く、加熱量が過剰にな
る場合には、燃焼量が最小燃焼量に制御され、それに応
じて送風機の回転数が最低回転数に固定維持されるため
、空燃比が安定燃焼領域の範囲から外れていても、燃焼
用空気の供給量を送風機の作動状態を変更することによ
っては補正することができない。
変化に応して空燃比の補正が行われるか、全−次空気燃
焼の燃焼器では、安定燃焼領域の範囲が狭い。さらに、
送風機は−・定の回転数の範囲内で制御されていて、例
えはカス給湯器への供給水温が高く、加熱量が過剰にな
る場合には、燃焼量が最小燃焼量に制御され、それに応
じて送風機の回転数が最低回転数に固定維持されるため
、空燃比が安定燃焼領域の範囲から外れていても、燃焼
用空気の供給量を送風機の作動状態を変更することによ
っては補正することができない。
従って、全−次空気燃焼の燃焼器では、特に送風機か最
小回転数に制御される場合には、燃焼初期と定常燃焼時
との送風量の差があっCも、空燃比が安定燃焼領域から
大きく外れることがないように、送風量が確実に安定燃
焼領域に維持される必要がある。
小回転数に制御される場合には、燃焼初期と定常燃焼時
との送風量の差があっCも、空燃比が安定燃焼領域から
大きく外れることがないように、送風量が確実に安定燃
焼領域に維持される必要がある。
本発明は、送風機によって燃焼用空気を供給する強制送
風式燃焼装置において、燃焼量が変更されてもl騒音の
発生を少なくすることができるとともに、燃焼量が変更
された場合にも、燃焼器の温度に関係なく空燃比が適正
に維持さt]、安定した燃焼が得られることをl]的と
する。
風式燃焼装置において、燃焼量が変更されてもl騒音の
発生を少なくすることができるとともに、燃焼量が変更
された場合にも、燃焼器の温度に関係なく空燃比が適正
に維持さt]、安定した燃焼が得られることをl]的と
する。
[課題を解決するための手段]
本発明は、目的燃焼量に応して最低回転数から最高回転
数の一定回転数範囲内で′制御される送風機を備え、該
送風機に給気ダクトを設けた供給部と、バー→−を有す
る燃焼部とからなる強制送風式燃焼装置において、前記
給気ダグ1−.内には前記送風機の作動に伴っ°C開度
を変更するダンパが設けられ、Jムダンパは、最小開度
を呈するとき前記給気ダクト内に当接するとともに、前
記送風機が前記最低回転数に制御されたとき、常に前記
最小開度を呈することを技術的手段とする。
数の一定回転数範囲内で′制御される送風機を備え、該
送風機に給気ダクトを設けた供給部と、バー→−を有す
る燃焼部とからなる強制送風式燃焼装置において、前記
給気ダグ1−.内には前記送風機の作動に伴っ°C開度
を変更するダンパが設けられ、Jムダンパは、最小開度
を呈するとき前記給気ダクト内に当接するとともに、前
記送風機が前記最低回転数に制御されたとき、常に前記
最小開度を呈することを技術的手段とする。
し作用]
本発明の強制送風式燃焼装置では、送風機に給気ダク1
−が設けられているため、供給部の固有振動数を燃焼部
の固有振動数に近付(Jることがて゛きる。また、給気
ダクト内には、開度を変更するダンパが設(Jられてい
るため、燃焼量が変化した場きには、燃焼量の変化に応
してダンパの開度が変化する。
−が設けられているため、供給部の固有振動数を燃焼部
の固有振動数に近付(Jることがて゛きる。また、給気
ダクト内には、開度を変更するダンパが設(Jられてい
るため、燃焼量が変化した場きには、燃焼量の変化に応
してダンパの開度が変化する。
送風機が最小回転数に制御されるとき、タンパは、給気
ダクトに当接して常に最小開度を呈する。
ダクトに当接して常に最小開度を呈する。
し発明の効果1
本発明では、燃焼量の変化によって燃焼部の固有振動数
が変化しても、ダンパの開度が変化して供給部の固有振
動数を変えるため、燃焼部と供給部の各固有振動数を一
致させることができる。従って、燃焼量が変化しても騒
音の発生を少なくすることができる。
が変化しても、ダンパの開度が変化して供給部の固有振
動数を変えるため、燃焼部と供給部の各固有振動数を一
致させることができる。従って、燃焼量が変化しても騒
音の発生を少なくすることができる。
また、送風機の回転数が最小回転数に制御されるときに
は、ダンパは常に最小開度を呈し、このとき給気ダクト
に当接しているため、燃焼部の通過抵抗が変化しても、
供給される空気量はダンパの開度変化の影響を受けず、
通過抵抗の変化による最小限の変化をするだけである。
は、ダンパは常に最小開度を呈し、このとき給気ダクト
に当接しているため、燃焼部の通過抵抗が変化しても、
供給される空気量はダンパの開度変化の影響を受けず、
通過抵抗の変化による最小限の変化をするだけである。
従っ゛C1安定燃焼領域が狭く送風機の回転数が最小回
転数にされる最小燃焼量において、ダンパの最小開度が
、燃焼初期および定常燃焼時にともに安定燃焼が得られ
るように調整されていれば、最小回転数から最大回転数
の一定回転数範囲内で制御される送風機の作動範囲内で
の各燃焼量においても、燃焼初期および定常燃焼時にと
もに安定燃焼領域で燃焼が行われる。
転数にされる最小燃焼量において、ダンパの最小開度が
、燃焼初期および定常燃焼時にともに安定燃焼が得られ
るように調整されていれば、最小回転数から最大回転数
の一定回転数範囲内で制御される送風機の作動範囲内で
の各燃焼量においても、燃焼初期および定常燃焼時にと
もに安定燃焼領域で燃焼が行われる。
[実施例]
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図に示すガス給湯器1は、全−次空気燃焼により小
型でしかも低騒音を実現した高能率の燃焼器2を搭載し
たもので、燃焼器2は、燃焼部10と、燃焼部10へ燃
料ガスと空気との混合気を供給する供給部20とからな
り、供給部20には空気および燃料ガスを導く給気ケー
ス31が備えられ、燃焼部10内には熱交換器50が設
けられ、燃焼器2は制御装置70によっ°C制御され、
ガス給湯器1の全体は図示しない給湯器ケーシング内に
収納されている。
型でしかも低騒音を実現した高能率の燃焼器2を搭載し
たもので、燃焼器2は、燃焼部10と、燃焼部10へ燃
料ガスと空気との混合気を供給する供給部20とからな
り、供給部20には空気および燃料ガスを導く給気ケー
ス31が備えられ、燃焼部10内には熱交換器50が設
けられ、燃焼器2は制御装置70によっ°C制御され、
ガス給湯器1の全体は図示しない給湯器ケーシング内に
収納されている。
燃焼部10は、筒状の燃焼ケース11の下端の開口部に
多数の炎口を有するセラミックス製の平板形状のバーナ
プレート12が配置され、また燃焼ケース11の子端の
開口部は排気パン13で覆われ、燃焼ゲース11−によ
って燃焼室14が、また排気パン13によって排気路1
5がそれぞれ形成されている。
多数の炎口を有するセラミックス製の平板形状のバーナ
プレート12が配置され、また燃焼ケース11の子端の
開口部は排気パン13で覆われ、燃焼ゲース11−によ
って燃焼室14が、また排気パン13によって排気路1
5がそれぞれ形成されている。
排気パン13には、燃焼室14で発生ずる燃焼ガスを、
外部へ排出させる排気口16が形成されている。また、
排気パン13の内側の対向する面には、空気振動の反射
を繰り返さないようにするために、グラスウール]−3
aにより傾斜面13 L)が形成され、その反射方向を
変えている。
外部へ排出させる排気口16が形成されている。また、
排気パン13の内側の対向する面には、空気振動の反射
を繰り返さないようにするために、グラスウール]−3
aにより傾斜面13 L)が形成され、その反射方向を
変えている。
ここでは、数層のグラスウール13aを無機バインダー
で固着させて傾斜面]、3bを形成している。
で固着させて傾斜面]、3bを形成している。
燃焼ケース11内の1一方には、上水道等の水供給源と
接続された水管式の熱交換器50が設けられ、内部を通
過する水を加熱する。
接続された水管式の熱交換器50が設けられ、内部を通
過する水を加熱する。
また燃焼ケース11内のバーナプレート12の近傍には
、点火のための2本のスパーカ電極17、着火を検知す
るためのフl/−ムロッド18、空燃比の補正のために
燃焼温度を検知するザーモカツプル19がそれぞれ備え
られている。
、点火のための2本のスパーカ電極17、着火を検知す
るためのフl/−ムロッド18、空燃比の補正のために
燃焼温度を検知するザーモカツプル19がそれぞれ備え
られている。
供給部20は、燃焼ケース11の下方にバーナプレート
12を覆って設けられた混合ケース21と、混合ケース
21の下端の流入口21aに連通して設けられた送風機
ケース22とからなる。
12を覆って設けられた混合ケース21と、混合ケース
21の下端の流入口21aに連通して設けられた送風機
ケース22とからなる。
混合ケース21は、流入口21aから供給される混合気
を分散させて燃焼部1−0へ導くもので、混合ケース2
1内には整流板24が設けられ、整流板24の複数の穴
24aによって混合気の分散および整流を行う。
を分散させて燃焼部1−0へ導くもので、混合ケース2
1内には整流板24が設けられ、整流板24の複数の穴
24aによって混合気の分散および整流を行う。
送風機ケース22は、第1図および第3図に示すとおり
、一方の底面を開放した略短円筒形状のスクロールケー
シング22aと、スクロールケーシング22 aの開口
部を塞ぐようにして設けられた平板部23とからなり、
送風機ケース22には送風機25が備えられている。
、一方の底面を開放した略短円筒形状のスクロールケー
シング22aと、スクロールケーシング22 aの開口
部を塞ぐようにして設けられた平板部23とからなり、
送風機ケース22には送風機25が備えられている。
スクロールケージング22aの外周部には、混合ケース
21の流入口21aと連通しスクロールケーシング22
aの中心方向と一定角度を成した吹出口22bが設けら
れている6 平板部23には、その中心にスクロールケーシタグ22
a側に向かって突出したベルマウス状の吸入口23aが
設けられ、送風機25の回転状態に応じて空気および燃
料ガスを吸入口23aから吸い込み、吹出口22bから
吹き出す。
21の流入口21aと連通しスクロールケーシング22
aの中心方向と一定角度を成した吹出口22bが設けら
れている6 平板部23には、その中心にスクロールケーシタグ22
a側に向かって突出したベルマウス状の吸入口23aが
設けられ、送風機25の回転状態に応じて空気および燃
料ガスを吸入口23aから吸い込み、吹出口22bから
吹き出す。
送風機ケース22の外側となる平板部23の表面には、
燃料管60から供給される燃料ガスを噴出するための燃
料噴出管23bが平板部23と一体に形成され、燃料噴
出管23bには複数の噴出口23cが1列に設けられて
いる。
燃料管60から供給される燃料ガスを噴出するための燃
料噴出管23bが平板部23と一体に形成され、燃料噴
出管23bには複数の噴出口23cが1列に設けられて
いる。
ここでは、1列に並んだ各噴出口23cのうち、送風機
25の作動時に送風機ケース22の吹出口22bに対し
て最も」−流側に当たる噴出口23c1の径が、他の噴
出口23cの径より大きくしてあり、燃料噴出管23b
内に同一圧力で燃料ガスが供給されるため、噴出口23
c1から噴出される燃料ガス量が他の噴出口23cより
多くなる。
25の作動時に送風機ケース22の吹出口22bに対し
て最も」−流側に当たる噴出口23c1の径が、他の噴
出口23cの径より大きくしてあり、燃料噴出管23b
内に同一圧力で燃料ガスが供給されるため、噴出口23
c1から噴出される燃料ガス量が他の噴出口23cより
多くなる。
送風機25は、送風機ケース22の内部に羽根車25a
を備え、送風機ケース22の外側に設けられたモータ2
5bによって羽根車25aを回転駆動し、空気および燃
料ガスを吸入口23aがら吸い込み、吹出口221)か
ら吹き出[、て混合気を混合ケース21を経由して燃焼
部10へ供給する。
を備え、送風機ケース22の外側に設けられたモータ2
5bによって羽根車25aを回転駆動し、空気および燃
料ガスを吸入口23aがら吸い込み、吹出口221)か
ら吹き出[、て混合気を混合ケース21を経由して燃焼
部10へ供給する。
ここでは、モータ25bは必要燃焼量に応じて制御され
、制御状態に応じた回転数で羽根車25aを第2図にお
いて図示左回転で回転させる。
、制御状態に応じた回転数で羽根車25aを第2図にお
いて図示左回転で回転させる。
送風機ケース22には、吸入tI123aおよび゛燃料
噴出管23bを覆うようにして給気ケース31が設けら
れている。
噴出管23bを覆うようにして給気ケース31が設けら
れている。
給気ケース31は、燃焼部10の音響特性に基づく固有
振動数11に対応して供給部20の固有振動数f、を一
致さぜるために、相当容積■2、通路相当長g、および
相当断面積S7を確保するために設けられたものである
。
振動数11に対応して供給部20の固有振動数f、を一
致さぜるために、相当容積■2、通路相当長g、および
相当断面積S7を確保するために設けられたものである
。
給気ケース31は、2方向が開放されt二略直方体形状
で、一方の開放部が送風機ケース22の平板部23に面
して、他方の開放部が給気口31aとして図示下方に開
口して送風機ケース22に気密に接合さt+、給気口3
1aから吸い込まれる燃焼用空気と、給気ケース31内
に噴出される燃料ガスを吸入1コ23 aへ導く給気路
32を形成する3給気ケース31の一方の側壁31bに
は燃料管60aと接続される燃料供給D 31 cが貫
通して設けられている。
で、一方の開放部が送風機ケース22の平板部23に面
して、他方の開放部が給気口31aとして図示下方に開
口して送風機ケース22に気密に接合さt+、給気口3
1aから吸い込まれる燃焼用空気と、給気ケース31内
に噴出される燃料ガスを吸入1コ23 aへ導く給気路
32を形成する3給気ケース31の一方の側壁31bに
は燃料管60aと接続される燃料供給D 31 cが貫
通して設けられている。
給気ケース31内には、第4図に示すとおり、燃料供給
口31Cおよび給気ケース31の内側の−・部を覆うJ
:うにし、て燃料分散板33が傾斜し”C配されている
。
口31Cおよび給気ケース31の内側の−・部を覆うJ
:うにし、て燃料分散板33が傾斜し”C配されている
。
燃料分散板33は、中はどに段部を有し、バッキング3
4により給気ケース31の内側に気密に固定され、混合
気を吸入口23aへ円滑に導くための傾斜面を形成する
とともに、給気ケース31と燃料分散板33とによって
燃料分布室35を形成する。
4により給気ケース31の内側に気密に固定され、混合
気を吸入口23aへ円滑に導くための傾斜面を形成する
とともに、給気ケース31と燃料分散板33とによって
燃料分布室35を形成する。
燃料分散板33には複数の燃料噴出し133aが1列に
分散して設(Jられ、さらに送風機ケース22の吹出口
22bに対して最−ト流側には、燃料噴出口33aとは
分離して数個の燃料噴出口33 bが設けられている。
分散して設(Jられ、さらに送風機ケース22の吹出口
22bに対して最−ト流側には、燃料噴出口33aとは
分離して数個の燃料噴出口33 bが設けられている。
これにより、燃料分布室35内へ供給される燃料ガスは
、燃料噴出口33bから給気路32の一部流側はと多く
噴出されるため、効率のよい混合が行われる。
、燃料噴出口33bから給気路32の一部流側はと多く
噴出されるため、効率のよい混合が行われる。
給気ケース31内の上流側の給気路32内には、通過す
る空気に対して乱れが生じることがないように、給気路
32の幅が燃料噴出管23bにかけて次第に減少される
ように配置された絞り板36が設けら〕1ている。
る空気に対して乱れが生じることがないように、給気路
32の幅が燃料噴出管23bにかけて次第に減少される
ように配置された絞り板36が設けら〕1ている。
従って、絞り板36は、給気路32の断面積を小さくし
て給気路32を通過する空気を一旦絞るベンチコリーを
形成することになるなめ、燃料噴出管23bの各噴出口
23cおよび燃料分散板33の各燃料噴1旧」33aか
ら噴出される燃料ガスと空気との混合を良くすることが
できる。
て給気路32を通過する空気を一旦絞るベンチコリーを
形成することになるなめ、燃料噴出管23bの各噴出口
23cおよび燃料分散板33の各燃料噴1旧」33aか
ら噴出される燃料ガスと空気との混合を良くすることが
できる。
給気ケース31内の給気D 31 a付近には、軸37
によって揺動自在に支持されたダンパ38が設けられて
いる。ダンパ38は、その揺動によって供給部20の相
当断面積S2を変更するために設番フられたもので、ダ
〉・パ38は送風機25の作動に伴って給気口31aか
ら吸い込まれる空気の風圧に応じて作動して、相当断面
積S2を変更する。これによっ°C1燃焼器2の燃焼量
が大きく送風量が多い場合には、ダンパ38は開いて、
相当断面積S7が大きくなり、燃焼量が小さく送風量が
少ない場合には、ダンパ38の開度が小さくなり、相当
断面積S2を小さくする。
によって揺動自在に支持されたダンパ38が設けられて
いる。ダンパ38は、その揺動によって供給部20の相
当断面積S2を変更するために設番フられたもので、ダ
〉・パ38は送風機25の作動に伴って給気口31aか
ら吸い込まれる空気の風圧に応じて作動して、相当断面
積S2を変更する。これによっ°C1燃焼器2の燃焼量
が大きく送風量が多い場合には、ダンパ38は開いて、
相当断面積S7が大きくなり、燃焼量が小さく送風量が
少ない場合には、ダンパ38の開度が小さくなり、相当
断面積S2を小さくする。
ダンパ38が揺動する際の外周側の先端部38aの一部
には、供給部20の相当断面積S2が最小となり、最小
開度を早するときに、給気ケース31の壁部31dに当
接する突起38bが形成さノ1でいる。
には、供給部20の相当断面積S2が最小となり、最小
開度を早するときに、給気ケース31の壁部31dに当
接する突起38bが形成さノ1でいる。
これにより、ダンパ38は、最小開度を呈するとき、第
1図に示すとおり、この突起38bが給気ケース31の
壁部31dに当接j〜、ダンパ38の先端部38aと給
気ケース31の壁部31dとの間に適度な隙間が形成さ
れ、必要量の空気を供給することができる。
1図に示すとおり、この突起38bが給気ケース31の
壁部31dに当接j〜、ダンパ38の先端部38aと給
気ケース31の壁部31dとの間に適度な隙間が形成さ
れ、必要量の空気を供給することができる。
このとき、ダンパ38は、自重によって閉状態方向に付
勢され、必要燃焼量に応じて制御される送風機25の回
転数に対し゛C5第5図に示すとおり、そJしそれの制
御状態および燃焼器2の温度に応じた開度を示す。ここ
で、実線Aは、燃焼器2においてバーナプレート12等
の温度が低い場合を示しくcold時)、破線Bは燃焼
器2の温度が1−分に士、昇した場合(hot時)を示
す。
勢され、必要燃焼量に応じて制御される送風機25の回
転数に対し゛C5第5図に示すとおり、そJしそれの制
御状態および燃焼器2の温度に応じた開度を示す。ここ
で、実線Aは、燃焼器2においてバーナプレート12等
の温度が低い場合を示しくcold時)、破線Bは燃焼
器2の温度が1−分に士、昇した場合(hot時)を示
す。
ここで示されるとおり、本実施例では、送風機25が最
低回転数Nm1nに制御される場合には、cold時、
hot時の区別なく、給気に対し°C常に最小開度θm
団となるように、突起38bの長さあるいはダンパ38
の幅等が設定されていて、例えばcold時には、送風
機25が最低回転数Nm1nより大きい回転数Naに低
下したとき、ダンパ38は最小開度θminを呈し、以
下最低回転数N+iinまでの回転数においては、すべ
て最小開度θminを早する。
低回転数Nm1nに制御される場合には、cold時、
hot時の区別なく、給気に対し°C常に最小開度θm
団となるように、突起38bの長さあるいはダンパ38
の幅等が設定されていて、例えばcold時には、送風
機25が最低回転数Nm1nより大きい回転数Naに低
下したとき、ダンパ38は最小開度θminを呈し、以
下最低回転数N+iinまでの回転数においては、すべ
て最小開度θminを早する。
また、hot時には、cold時にダンパ38が最小開
度θminを呈する回転数Naよりさらに大きい回転数
N b″C、ダンパ38が最小開度θminを呈し、回
転数Nb以下ではすべて最小開度θminを呈する。
度θminを呈する回転数Naよりさらに大きい回転数
N b″C、ダンパ38が最小開度θminを呈し、回
転数Nb以下ではすべて最小開度θminを呈する。
従って、安定燃焼領域が狭い小燃焼量においては、co
ld時、hot時にそれぞれ回転数Na、回転数Nb以
下ではダンパ38が最小開度θminに固定されること
になり、ダンパ38が設けられない場合と同様に燃焼用
空気の供給量を送風v&25の制御状態のみによって適
切に制御できるなめ、空燃比を安定燃焼領域内に設定す
ることができる。
ld時、hot時にそれぞれ回転数Na、回転数Nb以
下ではダンパ38が最小開度θminに固定されること
になり、ダンパ38が設けられない場合と同様に燃焼用
空気の供給量を送風v&25の制御状態のみによって適
切に制御できるなめ、空燃比を安定燃焼領域内に設定す
ることができる。
逆に供給部20の相当断面積S2が最大となり、最大開
度θ1Ila×を呈する場合には、ダンパ38は、第1
図の一点鎖線に示すように、絞り板36と適度の間隔を
おいて安定する。
度θ1Ila×を呈する場合には、ダンパ38は、第1
図の一点鎖線に示すように、絞り板36と適度の間隔を
おいて安定する。
またダンパ38の軸方向の両端には、吸い込まれてダン
パ38を押し十げる空気を、内側へ導くための湾曲部3
8c、38dが形成されている。
パ38を押し十げる空気を、内側へ導くための湾曲部3
8c、38dが形成されている。
これらの湾曲部38c、38dによって、ダンパ38に
打ち当たる空気は湾曲部38c、38dの外側へ逃げる
ことがなくなり、埃等が給気ケース3]−の内壁面に1
1着しにくくなる。
打ち当たる空気は湾曲部38c、38dの外側へ逃げる
ことがなくなり、埃等が給気ケース3]−の内壁面に1
1着しにくくなる。
さらにダンパ38の軸受は部38e、38fは、風圧を
受けるダンパ38に対しζ、送風機ケース22の平板部
23側に設けられるため、ダンパ38の重心と軸37と
の水平距離が確保でき、ダンパ38の重量による回転モ
ーメン1−がダンパ38を常に閉状態にイ]勢すること
ができるとともに、ダンパ38が最大開度となる場合で
も、ダンパ38と絞り板36との間を空気流が通過する
ことができるため、それぞれの場合にダンパ38を安定
さぜることができる。
受けるダンパ38に対しζ、送風機ケース22の平板部
23側に設けられるため、ダンパ38の重心と軸37と
の水平距離が確保でき、ダンパ38の重量による回転モ
ーメン1−がダンパ38を常に閉状態にイ]勢すること
ができるとともに、ダンパ38が最大開度となる場合で
も、ダンパ38と絞り板36との間を空気流が通過する
ことができるため、それぞれの場合にダンパ38を安定
さぜることができる。
ダンパ38の突起38bが当接する給気ケース31の壁
部31dの上流には、吸い込まれる空気流の向きを変更
するために、給気ケース31の内側へ突出した突出部3
9が設けられている。この突出部39により、ダンパ3
8が閉状態の場合には、ダンパ38の先端部38aから
1/3の部分に給気口31aからの空気が当たりに<<
、全開の場合には、ダンパ38全体に空気が当たるため
、ダンパ38の開度を燃焼量に比例させることができる
。
部31dの上流には、吸い込まれる空気流の向きを変更
するために、給気ケース31の内側へ突出した突出部3
9が設けられている。この突出部39により、ダンパ3
8が閉状態の場合には、ダンパ38の先端部38aから
1/3の部分に給気口31aからの空気が当たりに<<
、全開の場合には、ダンパ38全体に空気が当たるため
、ダンパ38の開度を燃焼量に比例させることができる
。
軸37はその両端がふっ素樹脂による円筒形の軸受部材
40によって遊貫支持され、軸受部材40は、平板部2
3と給気ケース31に形成された嵌合溝内に嵌合支持さ
れている。
40によって遊貫支持され、軸受部材40は、平板部2
3と給気ケース31に形成された嵌合溝内に嵌合支持さ
れている。
給気D 31 aには、金属製の網によるフィルタ41
が設けられCいる。
が設けられCいる。
燃料供給D31cへ燃料を導く燃料管60aは、燃料噴
出管23bと接続され、燃料噴出管23bは燃料管60
と接続されている。
出管23bと接続され、燃料噴出管23bは燃料管60
と接続されている。
燃料管60の上流には、制御状態に応じて開閉される電
磁弁と、必要燃焼量に応じて送風機25とともに制御装
置70によっ”C制御される比例制御弁61が設けられ
、燃料噴出管23bおよび燃料供給口31cには、比例
制御弁61によって供給量が調節された燃料ガスが供給
される。
磁弁と、必要燃焼量に応じて送風機25とともに制御装
置70によっ”C制御される比例制御弁61が設けられ
、燃料噴出管23bおよび燃料供給口31cには、比例
制御弁61によって供給量が調節された燃料ガスが供給
される。
熱交換器50は上水道から水を導く図示しない木管と接
続されており、熱交換器5oの1−流の木管には、流入
水量を調節する水量制御弁、水流センサ、入水温サーミ
スタが備えられており、また熱交換器50の下流には出
湯温サーミスタが偏えられ、下流端には使用者によって
操作される図示しない水栓が設けられCいる。
続されており、熱交換器5oの1−流の木管には、流入
水量を調節する水量制御弁、水流センサ、入水温サーミ
スタが備えられており、また熱交換器50の下流には出
湯温サーミスタが偏えられ、下流端には使用者によって
操作される図示しない水栓が設けられCいる。
制御袋W70は、水流センサによる通水信号に応じて、
電磁弁を開くとともにスパーカ電極17に火花放電を行
って点火制御を行い、また流入温度に基づいて、水量制
御弁を制御し′C最大流入量を制限する。
電磁弁を開くとともにスパーカ電極17に火花放電を行
って点火制御を行い、また流入温度に基づいて、水量制
御弁を制御し′C最大流入量を制限する。
フレームロッド18で着火検知し゛C一定時間を経過し
てからは、使用者によって設定される出湯温度、水流セ
ンサにより”C検知される流入水量、入水温サーミスタ
によって検知される流入水温、出湯温サーミスタによっ
て検知される出湯温度に基づいて、送風&!!25およ
び比例制御弁61を制御して、燃焼器2の燃焼量を調節
する。このとき送風機25および比例制御弁61は、サ
ーモカップル19によっ゛C検知される燃焼温度に基づ
い”C1それぞれの制御状態が補正され、安定燃焼領域
で燃焼が行われるような空燃比に維持される。
てからは、使用者によって設定される出湯温度、水流セ
ンサにより”C検知される流入水量、入水温サーミスタ
によって検知される流入水温、出湯温サーミスタによっ
て検知される出湯温度に基づいて、送風&!!25およ
び比例制御弁61を制御して、燃焼器2の燃焼量を調節
する。このとき送風機25および比例制御弁61は、サ
ーモカップル19によっ゛C検知される燃焼温度に基づ
い”C1それぞれの制御状態が補正され、安定燃焼領域
で燃焼が行われるような空燃比に維持される。
以−トの構成からなるガス給湯器1は、次のとおり作動
する。
する。
使用者が、コントローラによっ“C出湯温度を設定する
とともに、水栓を操作して給湯を開始すると、燃焼器2
は所定のシーケンスで燃焼を開始するとともに、水量制
御弁により熱交換器50内への水の流入量が調節される
。
とともに、水栓を操作して給湯を開始すると、燃焼器2
は所定のシーケンスで燃焼を開始するとともに、水量制
御弁により熱交換器50内への水の流入量が調節される
。
送風機25の作動によつ°C5空気は給気口31aから
吸い込まれる。
吸い込まれる。
一方、燃料噴出管23bの噴1旧」23Cと、燃料分散
板33に燃料噴出口33a、33bからは、比例制御弁
61によって供給量が調節された燃料ガスが噴出する。
板33に燃料噴出口33a、33bからは、比例制御弁
61によって供給量が調節された燃料ガスが噴出する。
従っ°C5燃料ガスは広い範囲に噴出されることになる
ため、空気と良く混合する。
ため、空気と良く混合する。
一方ダンパ38は、吸い込まれる空気斌に応じて、第5
図に示すとおり、それぞれ次の各位置に揺動する。
図に示すとおり、それぞれ次の各位置に揺動する。
ア) cold時
燃焼器2の燃焼量が小さく、送風機25の回転数が最低
回転数Nn+inから回転数Na、までの間では、ダン
パ38は壁部31dに当接して、実線Aに示すとおり、
最小開度θminを呈する。
回転数Nn+inから回転数Na、までの間では、ダン
パ38は壁部31dに当接して、実線Aに示すとおり、
最小開度θminを呈する。
燃焼量が大きくされ、送風機25の回転数が回転数Na
から回転数Ncまでの間では、ダンパ38は送風量に応
じた開度を呈し、燃焼量がさらに大きくされて、送風機
25の回転数がNcからNmaxまでの間では、ダンパ
38は最大開度θl1axを呈する。
から回転数Ncまでの間では、ダンパ38は送風量に応
じた開度を呈し、燃焼量がさらに大きくされて、送風機
25の回転数がNcからNmaxまでの間では、ダンパ
38は最大開度θl1axを呈する。
このときの送風機25の回転数と燃焼量(送風量)との
関係を、第6図の実線Cに示す。
関係を、第6図の実線Cに示す。
イ) hot時
この場合には、破線Bに示すとおり、送風機25の回転
数が回転数Naより大きい回転数Nbまでの間で、ダン
パ38は壁部31dに当接して最小開度θ1llinを
呈し、送風機25の回転数が、回転数Nbから回転数N
d(>Nc)までの間では、ダンパ38は送風量に応じ
た開度を呈し、燃焼量がさらに大きくされて、送風機2
5の回転数がNdからN l1laXまでの間では、ダ
ンパ38は最大開度θmaxを呈する。
数が回転数Naより大きい回転数Nbまでの間で、ダン
パ38は壁部31dに当接して最小開度θ1llinを
呈し、送風機25の回転数が、回転数Nbから回転数N
d(>Nc)までの間では、ダンパ38は送風量に応じ
た開度を呈し、燃焼量がさらに大きくされて、送風機2
5の回転数がNdからN l1laXまでの間では、ダ
ンパ38は最大開度θmaxを呈する。
このときの送風ll!125の回転数と燃焼量(送風量
)との関係を、第6図の破線りに示す。
)との関係を、第6図の破線りに示す。
従っ°(cold時およびhot時において、最小開度
θm団と最大開度θ1laXとの間では、供給部20の
相当断面積S2は、燃焼量に応じて変化するため、燃焼
量に応じて変化する燃焼部10の固有振動数f1の変化
に応じて、供給部20の固有振動数f2も同じように変
化することになり、燃焼量が変化しても騒音を減少させ
ることができる。
θm団と最大開度θ1laXとの間では、供給部20の
相当断面積S2は、燃焼量に応じて変化するため、燃焼
量に応じて変化する燃焼部10の固有振動数f1の変化
に応じて、供給部20の固有振動数f2も同じように変
化することになり、燃焼量が変化しても騒音を減少させ
ることができる。
また、安定燃焼領域が狭く、送風機25の回転数が小さ
い状態に制御される小燃焼量においては、ダンパ38の
開度は、cold時およびhot時に関係なくそれぞれ
最小開度θminを呈し、送風機25の制御状態のみで
送風量を制御できるため、適正な空燃比が得られ、安定
した燃焼が行われる。
い状態に制御される小燃焼量においては、ダンパ38の
開度は、cold時およびhot時に関係なくそれぞれ
最小開度θminを呈し、送風機25の制御状態のみで
送風量を制御できるため、適正な空燃比が得られ、安定
した燃焼が行われる。
以」二のとおり、本発明によれば、燃焼量が変化しても
、それに応じて供給部の相当断面積が変化するため、騒
音の発生を抑制することができる。
、それに応じて供給部の相当断面積が変化するため、騒
音の発生を抑制することができる。
また、燃焼量の変化に伴っ°C送風機が最低回転数に制
御されるとき、ダンパは燃焼器の温度に関係なく常に最
小開度を呈するため、安定した燃焼状態が得られる。
御されるとき、ダンパは燃焼器の温度に関係なく常に最
小開度を呈するため、安定した燃焼状態が得られる。
なお、本実施例では、cold時において送風機が回転
数Naから回転数Nm1nの間でダンパが最小開度θm
団を呈するようにしたが、cold時において少なくと
も送風機が回転数NIl+inにおいてダンパが最小開
度θminを呈すればよい。
数Naから回転数Nm1nの間でダンパが最小開度θm
団を呈するようにしたが、cold時において少なくと
も送風機が回転数NIl+inにおいてダンパが最小開
度θminを呈すればよい。
本実施例では、ダンパを給気口から吸い込すれる空気の
風圧に応じて作動するようにしたが、別途にダンパ駆動
用のモータを設けて、ダンパを必要燃焼量、送風機回転
数あるいは比例制御弁への通電電流値に基づいて開度制
御するようにしてもよい。
風圧に応じて作動するようにしたが、別途にダンパ駆動
用のモータを設けて、ダンパを必要燃焼量、送風機回転
数あるいは比例制御弁への通電電流値に基づいて開度制
御するようにしてもよい。
また、ダンパは送風機ケースの下流に設cfてもよく、
さらに燃焼器としては、ガス給湯器に限定されない。
さらに燃焼器としては、ガス給湯器に限定されない。
第1図から第4図は本発明の実施例のガス給湯器を示し
、第1図は供給部の側面断面図、第2図はガス給湯器の
概略構成を示す正面図、第3図は供給部のflI成を示
す分解斜視図、第4図は給気ケースの内側を示す分解斜
視図である。第5図は本実施例における送風機の回転数
に対するダンパの開度を示ず特性図、第6図は本実施例
における送風機の回転数に対する燃焼量(送風量)を示
す特性図である。 図中、2・・・燃焼器く強制送風式燃焼装置)、10・
・・燃焼部、12・・バーナル−1・(バーナ)、20
・・・供給部、25・・・送風機、31・・・給気ケー
ス(給気ダクl−)、38・・・ダンパ。
、第1図は供給部の側面断面図、第2図はガス給湯器の
概略構成を示す正面図、第3図は供給部のflI成を示
す分解斜視図、第4図は給気ケースの内側を示す分解斜
視図である。第5図は本実施例における送風機の回転数
に対するダンパの開度を示ず特性図、第6図は本実施例
における送風機の回転数に対する燃焼量(送風量)を示
す特性図である。 図中、2・・・燃焼器く強制送風式燃焼装置)、10・
・・燃焼部、12・・バーナル−1・(バーナ)、20
・・・供給部、25・・・送風機、31・・・給気ケー
ス(給気ダクl−)、38・・・ダンパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)目的燃焼量に応じて最低回転数から最高回転数の一
定回転数範囲内で制御される送風機を備え、該送風機に
給気ダクトを設けた供給部と、バーナを有する燃焼部と
からなる強制送風式燃焼装置において、 前記給気ダクト内には前記送風機の作動に伴って開度を
変更するダンパが設けられ、該ダンパは、最小開度を呈
するとき前記給気ダクト内に当接するとともに、前記送
風機が前記最低回転数に制御されたとき、常に前記最小
開度を呈することを特徴とする強制送風式燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286503A JPH0756380B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 強制送風式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286503A JPH0756380B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 強制送風式燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133707A true JPH02133707A (ja) | 1990-05-22 |
JPH0756380B2 JPH0756380B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17705251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286503A Expired - Fee Related JPH0756380B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 強制送風式燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756380B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220170083A (ko) * | 2021-06-22 | 2022-12-29 | 린나이코리아 주식회사 | 무전원 가변댐퍼를 구비한 가스버너 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422154U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-02-03 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP63286503A patent/JPH0756380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422154U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-02-03 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220170083A (ko) * | 2021-06-22 | 2022-12-29 | 린나이코리아 주식회사 | 무전원 가변댐퍼를 구비한 가스버너 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756380B2 (ja) | 1995-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |