JPH02133118A - 絞加工方法 - Google Patents

絞加工方法

Info

Publication number
JPH02133118A
JPH02133118A JP63282987A JP28298788A JPH02133118A JP H02133118 A JPH02133118 A JP H02133118A JP 63282987 A JP63282987 A JP 63282987A JP 28298788 A JP28298788 A JP 28298788A JP H02133118 A JPH02133118 A JP H02133118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blanking
hoop material
push
working
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63282987A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Norota
野呂田 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP63282987A priority Critical patent/JPH02133118A/ja
Publication of JPH02133118A publication Critical patent/JPH02133118A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、絞加工によって絞成形品を製造する絞り加工
方法に関する。
「従来技術およびその問題点」 絞加工は、絞加工の程度が増加する程、−度のプレスで
の加工が困難になる。このためフープ材から所定間隔で
絞成形品を打ち抜(場合、最終絞成形品が形成される前
に、−次加工品を一旦フープ材から切り離し、この−次
加工品を再びプレス加工することが必要な場合があった
第3図はその模式図で、フープ材11から、次加工工程
aにおいて、所定間隔で、−次加工品13を打ち抜き、
この−次加工品13を絞加工工程すにおいて絞加工して
、絞成形品15を得る。
ところが、この絞加工方法は、フープ材11から一旦一
次加工品13を切り離してしまうために、絞加工工程す
における加工性が非常に悪い。すなわち−次加工品13
のプレス装置へのセツティングに時間を要する。
「発明の目的」 本発明は、このような問題意識に基づき、フープ材から
絞成形品を打ち抜(に当たり、−次加工品をフープ材か
ら切り離すことなく、最終絞成形品を得ることができる
絞加工方法を目的とする。
「発明の概要」 本発明は、絞加工の前工程として、被加工材に、打ち抜
きラインに沿う半抜き加工を施しておき5次の絞加工工
程で、この半抜き加工を元に戻す方向のプッシュバック
加工と、絞加工とを与えることを特徴としている。
本発明の絞加工方法は、被加工材にはまず打ち抜きライ
ンに沿う半抜き加工を施すから、被加工材から一次加工
品が分離することがない、そしてこの絞加工工程におけ
るプッシュバック加工によって、半抜き加工品が被加工
材から切り離され、さら絞加工が行なわれて、最終絞成
形品が得られる。すなわち本発明によると、最終絞成形
品が得られるまで、被加工材と絞成形品が分離すること
がないので、加工性が非常に良い。特に被加工材がフー
プ材からなる場合には、最終絞成形品迄フープ材の供給
ラインが維持されるから、この効果が高い。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1A図、
第1B図、第1C図は本発明による絞加工方法の工程図
である。フープ材11には、まず半抜き加工工程(不完
全打ち抜き工程)Aによって、所定間隔で打ち抜きライ
ンLに沿う半抜き加工が施される。この半抜き加工の深
さtは、フープ材11の板厚Tの2/3〜3/4程度が
よい。この半抜き加工工程Aにおいては、打ち抜きライ
ンLの内側の所定位置に加工孔20.21が同時に打ち
抜き加工される。またフープ材11にはその両側に位置
させて、打ち抜きラインLの外側に位置する位置決め孔
22が所定間隔で穿設される。
次に絞加工工程Bにおいて、この半抜き加工工程Aにお
ける加工を元に戻す方向のプッシュバック加工と、絞加
工とが行なわれろ。プッシュバック加工はグイクツショ
ンの弾性を使って行なうことができ、このプッシュバッ
ク加工において打ち抜きラインLが切断され、この切断
素材に絞加工が施されて、絞成形品23が得られる。
第2図は、絞加工工程Bに用いるプレス装置の具体的構
成例を示すものである。図示しない固定のボルスタ上に
は、ダイクツションの中継部材31を介して絞パンチ(
絞下型)32が弾性的に支持され、この絞バンチ32の
周囲に、ばね33により上昇付勢されたブランクホルダ
34が位置している。
他方昇降運動するラム35には、絞バンチ32と協働し
て絞加工を行なう絞グイ(絞上型)36が固定されてい
て、この絞ダイ36の内側に、ばね37により下降付勢
されたパッド38が位置している。この絞ダイ36は、
ブランクホルダ34と対向し、パッド38は絞バンチ3
2と対向する。
パッド38内には、フープ材11の加工孔20と21に
対応する絞ポンチ39.40が設けられており、絞バン
チ32には、この絞ポンチ39と40を受は入れるダイ
41,42が設けられている。39a、40aは、ガイ
ドビンである。
またボルスタ31とラム35には、それぞれフープ材1
1の位置決め孔22に対応する位置決め孔44と位置決
めビン45が設けられている。
以上の構成のプレス装置は、半抜き加工工程Aにおいて
打ち抜きラインLに沿う半抜き加工を所定間隔で施した
フープ材11が導入され、その位置決め孔22が、はぼ
位置決め孔44上に位置して停止する。この状態におい
て、ラム35を下降させると、先端が小径となっている
位置決めビン45が、フープ材11の位置決め孔22お
よびボルスタ31側の位置決め孔44内に侵入してフー
プ材11を位置決めする。さらにラム35が下降すると
、半抜き加工されている打ち抜きラインLの周囲がブラ
ンクホルダ34と絞ダイ36により挟まれ、グイクツシ
ョンによりその半抜き加工を元に戻す方向の加工を受け
る。このプッシュバック加工により、フープ材11から
、打ち抜きラインLに沿って切断素材が切り離される。
さらにラム35が下降すると、絞バンチ32と絞ダイ3
6によってこの切断素材に絞加工が施される。また絞ポ
ンチ39とダイ41、および絞ポンチ40とダイ42に
よって、加工孔20と21の周囲に、絞加工(プレス加
工)が施される。
このようにして絞加工の終了した絞成形品23は、シュ
ート48に沿って取り出され、絞成形品23を打ち抜い
たフープ材11は、巻き取られる。
このように本発明によれば、絞加工工程Bにおけるプッ
シュバック加工により、打ち抜きラインLに沿ってフー
プ材11が良好に切断され、さらにこの切断された素材
に対する絞加工が良好に行なわれる。
「発明の効果」 以上のように本発明の絞加工方法は、被加工材に対して
まず打ち抜きラインに沿う半抜き加工を施し、次に絞加
工工程によって半抜き加工のプッシュバック加工、およ
び絞加工を施すものである。このため絞成形品が完成す
る前に、絞加工材から一次加工品が分離することがない
、よって特に被加工材がフープ材からなる場合には、最
終絞成形品迄フープ材の供給ラインを維持することがで
き、加工性の向上効果が高い。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明による絞加工方法の工程を示すフープ
材による模式図、第1B図、第1C図は、第1A図のP
−P線、Q−Q線に沿う断面図、第2図は絞加工工程に
用いるプレス装置の具体例を示す断面図、第3図はフー
プ材を用いた従来の絞加工工程を示す模式図である。 11・・・フープ材(被加工材)、20.21・・・加
工孔、L・・・打ち抜きライン、22・・・位置決め孔
、23・・・絞成形品、31・・・ボルスタ、32・・
・絞パンチ、34・・・ブランクホルダ、35・・・ラ
ム、36・・・絞グイ、38・・・パッド、44・・・
位置決め孔、45・・・位置決めビン、A・・・半抜き
加工工程、B・・・絞加工工程。 特許出願人  旭光学工業株式会社 同代理人    三 浦 邦 夫 第1B図 第1C区 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工材料を絞加工して絞成形品を形成する絞り
    加工方法において、 絞加工工程の前工程として、被加工材に打ち抜きライン
    に沿う半抜き加工を施す半抜き工程を設け、 絞加工工程において、半抜き加工における加工を元に戻
    す方向のプッシュバック加工と、絞加工とを与えること
    を特徴とする絞加工方法。
  2. (2)請求項1において、被加工材はフープ材である絞
    加工方法。
JP63282987A 1988-11-09 1988-11-09 絞加工方法 Pending JPH02133118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63282987A JPH02133118A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 絞加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63282987A JPH02133118A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 絞加工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02133118A true JPH02133118A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17659738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63282987A Pending JPH02133118A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 絞加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02133118A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001020964A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Uchiyama Mfg Corp ベアリングシールとその製造方法
JP2001020963A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Uchiyama Mfg Corp ベアリングシールとその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001020964A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Uchiyama Mfg Corp ベアリングシールとその製造方法
JP2001020963A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Uchiyama Mfg Corp ベアリングシールとその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4477537A (en) Method for producing burr-free blanks and the blanks produced thereby
JPH02133118A (ja) 絞加工方法
US4290294A (en) Method for producing aerosol can tops
CN210999091U (zh) 一种切边修整治具
JPS63299822A (ja) 絞り,孔明け用複合金型
JP3429339B2 (ja) プレス装置
JPH07108418B2 (ja) 板金ワーク製造方法
CN110052533A (zh) 冲压模具
JPH0550156A (ja) プレス加工方法
JP2670013B2 (ja) ドロー成形方法及びドロー成形装置
JPS6033834A (ja) サラ穴プレス加工用パンチ,治具及びサラ穴プレス加工方法
JPH03180220A (ja) 複数部品成形金型
JPH0280134A (ja) 有穴部材のプレス加工方法およびその装置
CN220901644U (zh) 一种切边连续冲压模具及冲压设备
JPS5861927A (ja) 連続プレス加工におけるドロ−・スリツト型装置
JPS5987946A (ja) 薄肉で構成された突起を有する部品の製造方法およびその装置
JPS5877725A (ja) ピアス加工およびセパレ−ト加工用プレス金型
JPS62282731A (ja) 絞り成形型装置
US2380440A (en) Method of making fiber container parts
RU1814584C (ru) Способ Поспелова штамповки изделий
JP3638096B2 (ja) プレス成形用装置
JPS6030533A (ja) 軟質薄板の打抜き方法
JPH04367330A (ja) プレス加工方法及びその装置
US1413821A (en) Process of forming turnbuckles or the like
JPS58215229A (ja) トリムピアス型