JPH0213296A - ステッピングモータ用故障検出装置 - Google Patents
ステッピングモータ用故障検出装置Info
- Publication number
- JPH0213296A JPH0213296A JP16170288A JP16170288A JPH0213296A JP H0213296 A JPH0213296 A JP H0213296A JP 16170288 A JP16170288 A JP 16170288A JP 16170288 A JP16170288 A JP 16170288A JP H0213296 A JPH0213296 A JP H0213296A
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- JP
- Japan
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- failure
- voltage
- stepping motor
- power supply
- supply voltage
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリンタやフロンビーディスク装置等(こ利
用するステッピングモータの巻線およびモータドライバ
の故障を検出するためのステッピングモータ用故障検出
装置に関するものである。
用するステッピングモータの巻線およびモータドライバ
の故障を検出するためのステッピングモータ用故障検出
装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種のステッピングモータは、内部の巻線の短
絡やトランジスタ等の素子からなるモータドライバの故
障により、モータドライバが過電流で焼損するのを防止
するため、モータドライバ部に過電流保護回路を付加し
ていた。
絡やトランジスタ等の素子からなるモータドライバの故
障により、モータドライバが過電流で焼損するのを防止
するため、モータドライバ部に過電流保護回路を付加し
ていた。
このように、従来のステッピングモータでも、モータド
ライバ部に保護回路を付加することにより、モータドラ
イバの焼損を防止することができる。
ライバ部に保護回路を付加することにより、モータドラ
イバの焼損を防止することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、モータドライバの
焼損を防止することはできるが、ステッピングモータ用
の巻線の短絡と、モータドライバの故障のいずれが原因
であるかを特定することができなかった。
焼損を防止することはできるが、ステッピングモータ用
の巻線の短絡と、モータドライバの故障のいずれが原因
であるかを特定することができなかった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、巻線の短絡とモータドライバのいずれの故障であるか
をあらかじめ特定することができ、巻線やモータドライ
バが焼損する前にその原因を簡単に除去することができ
るようにしたステッピングモータ用故障検出装置を提供
することを目的とするものである。
、巻線の短絡とモータドライバのいずれの故障であるか
をあらかじめ特定することができ、巻線やモータドライ
バが焼損する前にその原因を簡単に除去することができ
るようにしたステッピングモータ用故障検出装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、駆動用電源電圧
と故障検査用電源電圧を切り替えて巻線へ供給する手段
と、上記供給された故障検査用電源電圧を検出する電圧
検出手段とを備えたものである。
と故障検査用電源電圧を切り替えて巻線へ供給する手段
と、上記供給された故障検査用電源電圧を検出する電圧
検出手段とを備えたものである。
作 用
したがって、本発明によれば、故障検査用電源電圧を供
給し、電圧検出手段で入力される電圧を検出することに
より、巻線の短絡、開放による故障であるか、モータド
ライバの故障であるかを特定することができる。
給し、電圧検出手段で入力される電圧を検出することに
より、巻線の短絡、開放による故障であるか、モータド
ライバの故障であるかを特定することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1はステッピングモータ本体、2m、2
b、2c、2dはステッピングモータ本体1の内部の巻
線、3a、3b’、3C13dは巻線2a、2b、2c
、2dに接続され、トランジスタ等の素子からなるモー
タドライバである。4はステッピングモータ本体1内に
設けられたトランジスタであり、このトランジスタ4を
介して、駆動電源電圧VMか巻線2a、2b、2a、2
dへ供給される。5はステッピングモータ本体1内に設
けられたダイオードであり、このダイオード5を介して
故障検査用電源電圧v0が巻線2a、2b、2G、2d
へ供給される0故障検査用′JL源電圧V0は、駆動電
源電圧vMよりも低い電圧(こ設定されている。6は電
圧検出器であり、故障検査用電源電圧を検出する。
1図において、1はステッピングモータ本体、2m、2
b、2c、2dはステッピングモータ本体1の内部の巻
線、3a、3b’、3C13dは巻線2a、2b、2c
、2dに接続され、トランジスタ等の素子からなるモー
タドライバである。4はステッピングモータ本体1内に
設けられたトランジスタであり、このトランジスタ4を
介して、駆動電源電圧VMか巻線2a、2b、2a、2
dへ供給される。5はステッピングモータ本体1内に設
けられたダイオードであり、このダイオード5を介して
故障検査用電源電圧v0が巻線2a、2b、2G、2d
へ供給される0故障検査用′JL源電圧V0は、駆動電
源電圧vMよりも低い電圧(こ設定されている。6は電
圧検出器であり、故障検査用電源電圧を検出する。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
。
。
ステッピングモータ本体1の通常の使用時は、トランジ
スタ4をオンし、モータドライバ31〜3dへ信号を供
給する。
スタ4をオンし、モータドライバ31〜3dへ信号を供
給する。
そして、モータドライバ38〜3dの故障チエツクを行
うには、トランジスタ4をオフにし1.ステッピングモ
ータ本体1へ故障検査用電源電圧V をダイオード5を
介して供給し、電圧検出器6で電圧をチエツクする。今
、電圧検出器6の入力電圧と故障検査用電源電圧v0と
の関係が入力電圧キV0であれば正常であり、入力電圧
<voであれば、モータドライバ3a〜3dの漏れ電流
が大きく、したかって、モータドライバ3a〜3dのい
ずれか、又は複数個がショートモードで故障しているこ
とがわかる。
うには、トランジスタ4をオフにし1.ステッピングモ
ータ本体1へ故障検査用電源電圧V をダイオード5を
介して供給し、電圧検出器6で電圧をチエツクする。今
、電圧検出器6の入力電圧と故障検査用電源電圧v0と
の関係が入力電圧キV0であれば正常であり、入力電圧
<voであれば、モータドライバ3a〜3dの漏れ電流
が大きく、したかって、モータドライバ3a〜3dのい
ずれか、又は複数個がショートモードで故障しているこ
とがわかる。
次に上記チエツクでモータドライバ3a〜3dが故障し
ていない時、ステッピングモータ本体1の巻線21〜2
dの故障チエツクを行うには、トランジスタ4をオフに
し、モータドライバ3aをオン1こし、ステッピングモ
ータ本体1へ故障検査用電源電圧V0をダイオード5を
介して供給する。
ていない時、ステッピングモータ本体1の巻線21〜2
dの故障チエツクを行うには、トランジスタ4をオフに
し、モータドライバ3aをオン1こし、ステッピングモ
ータ本体1へ故障検査用電源電圧V0をダイオード5を
介して供給する。
この時、等何回路は第2図に示すようになる。
第2図において、11は第1図のダイオード5の等価抵
抗であり、12は第1図の巻線2aの等価抵抗であり、
13は第1図のモータドライバ3aの等価抵抗である。
抗であり、12は第1図の巻線2aの等価抵抗であり、
13は第1図のモータドライバ3aの等価抵抗である。
正常時に電圧検出器6に入力される電圧は、等価抵抗1
1〜13の抵抗分割比で決定される(この時の電圧検出
器6への入力電圧をVl とする)。巻線2mが短絡し
た場合、第2図における等価抵抗12が0Ω1こ近つき
、電圧検出器6への入力電圧と正常時の入力電圧V、
との関係が入力電圧<V、となり、短絡故障であるこ
とを検出することができる。これとは逆に巻線2aが開
放した場合には、vlく電圧検出器6の入力電圧=V
となるため、開放故障であることを検出することができ
る。他の3つの巻線2b、2G、2dについても全く同
様にして故障を検出することができる。
1〜13の抵抗分割比で決定される(この時の電圧検出
器6への入力電圧をVl とする)。巻線2mが短絡し
た場合、第2図における等価抵抗12が0Ω1こ近つき
、電圧検出器6への入力電圧と正常時の入力電圧V、
との関係が入力電圧<V、となり、短絡故障であるこ
とを検出することができる。これとは逆に巻線2aが開
放した場合には、vlく電圧検出器6の入力電圧=V
となるため、開放故障であることを検出することができ
る。他の3つの巻線2b、2G、2dについても全く同
様にして故障を検出することができる。
このように、上記実施例によれば、ステッピングモータ
を駆動する電源電圧VMを供給するトランジスタ4と、
故障検査用電源電圧VCを供給するダイオード5を利用
してステッピングモータに与える五源′電圧を切り替え
ることかできるよう1こし、故障検査用電源電圧V。を
電圧検出器6(こより検出することにより、ステッピン
グモータ内部の巻Ma2a〜2dやモータドライバ3暑
〜3dの故障を検出することができる。
を駆動する電源電圧VMを供給するトランジスタ4と、
故障検査用電源電圧VCを供給するダイオード5を利用
してステッピングモータに与える五源′電圧を切り替え
ることかできるよう1こし、故障検査用電源電圧V。を
電圧検出器6(こより検出することにより、ステッピン
グモータ内部の巻Ma2a〜2dやモータドライバ3暑
〜3dの故障を検出することができる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、駆動用電源電圧と故
障検査用電源電圧を切り替えて巻線へ供給する手段と、
上記供給された故障検査用電源電王を検出する電圧検出
手段とを備えているので。
障検査用電源電圧を切り替えて巻線へ供給する手段と、
上記供給された故障検査用電源電王を検出する電圧検出
手段とを備えているので。
故障検査用電源電圧を切り替えて供給し、電圧検出手段
で入力される電圧を検出することにより、巻線の短絡、
開放による故障であるか、モータドライバの故障である
かを特定することができる。
で入力される電圧を検出することにより、巻線の短絡、
開放による故障であるか、モータドライバの故障である
かを特定することができる。
したがって、巻線やモータドライバが焼損する前にその
原因を簡単に除去することができる。
原因を簡単に除去することができる。
第1図および第2図は、本発明の一実施例におけるステ
ンビングモータ用故障検出装置を示し、第1図は概略構
成図、第2図は故障検査動作説明用の等価回路図である
。 1・・・・・・ステッピングモータ本体、2a、 2b
、202d・・・・・・巻線、3暑、3b、3G、3d
・・・・・・へ−タドライバ、4・・・・・・トランジ
スタ、5・・・・・・ダイオード、6・・・・・・電圧
検出器、Vrvt・・・・・・駆動電源電圧、v。 ・・・・・・故障検査用電源電圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名第 図 7ステツロ〕7モータふ1不 第2図
ンビングモータ用故障検出装置を示し、第1図は概略構
成図、第2図は故障検査動作説明用の等価回路図である
。 1・・・・・・ステッピングモータ本体、2a、 2b
、202d・・・・・・巻線、3暑、3b、3G、3d
・・・・・・へ−タドライバ、4・・・・・・トランジ
スタ、5・・・・・・ダイオード、6・・・・・・電圧
検出器、Vrvt・・・・・・駆動電源電圧、v。 ・・・・・・故障検査用電源電圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名第 図 7ステツロ〕7モータふ1不 第2図
Claims (1)
- 駆動用電源電圧と故障検査用電源電圧を切り替えて巻
線へ供給する手段と、上記供給された故障検査用電源電
圧を検出する電圧検出手段とを備えたことを特徴とする
ステッピングモータ用故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16170288A JPH0213296A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ステッピングモータ用故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16170288A JPH0213296A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ステッピングモータ用故障検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213296A true JPH0213296A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15740248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16170288A Pending JPH0213296A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ステッピングモータ用故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213296A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496691A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-30 | Honda Motor Co Ltd | パルスモータの駆動制御装置 |
RU173260U1 (ru) * | 2016-12-19 | 2017-08-21 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Крымский федеральный университет имени В.И. Вернадского" | Устройство для обнаружения отказов в шаговом электроприводе |
RU2638522C2 (ru) * | 2016-05-04 | 2017-12-14 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Научно-производственный центр автоматики и приборостроения имени академика Н.А. Пилюгина" (ФГУП "НПЦАП") | Шаговый электропривод |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16170288A patent/JPH0213296A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496691A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-30 | Honda Motor Co Ltd | パルスモータの駆動制御装置 |
RU2638522C2 (ru) * | 2016-05-04 | 2017-12-14 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Научно-производственный центр автоматики и приборостроения имени академика Н.А. Пилюгина" (ФГУП "НПЦАП") | Шаговый электропривод |
RU173260U1 (ru) * | 2016-12-19 | 2017-08-21 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Крымский федеральный университет имени В.И. Вернадского" | Устройство для обнаружения отказов в шаговом электроприводе |
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