JPH0213288A - 電動機の制御装置 - Google Patents

電動機の制御装置

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JPH0213288A
JPH0213288A JP16328388A JP16328388A JPH0213288A JP H0213288 A JPH0213288 A JP H0213288A JP 16328388 A JP16328388 A JP 16328388A JP 16328388 A JP16328388 A JP 16328388A JP H0213288 A JPH0213288 A JP H0213288A
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JP
Japan
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motor
relay
overload
time
contactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP16328388A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sakamoto
浩 坂本
Masashi Yamamoto
山本 正志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電動機の運転、停止制御と保護を行う1制御装
置で、特に電動機の起動から定常運転に至るまでに比較
的長時間を要するものに用いられる1!動機の制御装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来交流電動機の運転Ill Hに用いられているυ1
m装置は第2図の回路図に示すように、制御する電動機
1の容但が比較的小さいものに適用するものと、第3図
の回路図に示す大型用とがあり、次のようにして電動機
1を制御している。
先ず第2図において操作盤2の操作スイッチ3を閉じる
と、制御盤4内の限時81!電器5と補助継電器6がl
1llIv7iされ、続いてこの補助継電器60作動に
より起動用型@接触器7が閉路して、電源8より電力が
供給されて電動機1が起動する。この電動機1は起動か
ら定常運転に至るまでに負荷がブロア等で、その特性上
比較的長い時間を必要とする場合には、限時継電器5に
より温度継電器9が作動せず、運転用電磁接触器10も
動作しないようにしている。この運転用型vii接触器
10は限時継電器5が励viJ、された後、ある設定さ
れた時限(−般に電動機の起動が完了して、流入電流が
定格電流になった時)を持って閉路動作させて、これに
より補助継電器6が無励磁となり、起動用電磁接触器7
を回路して、定常運転に切換えている。
第3図の場合は、操作盤2の操作スイッチ3を閉じると
、制御盤4内の限時継電器5と電磁接触器10が作動す
る、電磁接触器10が閉路したことにより電動R1が起
動すると共に補助継電器11が励磁される。この補助継
電器11が作動することにより、変流器12に設けられ
た温度継電器9が動作しないように、変流器12の二次
に短絡回路を構成する。この短絡回路は限時i電器5が
励磁された侵、所定の時限を持ち、補助継電器11を無
励磁にして定常運転に切換える。
なお前記した第2図及び第3図に示すいずれの場合も、
電′9jJ機1が定常運転時において過負荷状態となる
と、温度継電器9が作動して補助継電器13が励磁され
、電磁接触器10を回路して、電動機1を電源8より切
離して保護する。
(発明が解決しようとする課題) 従来の起動時間が長い負荷を駆動する電動機1用の制御
装置において、小型用では接触器を起動用7と運転用1
0で2台設けて、電動機]の起動時と定常運転時で分担
させていることから、この接触器7.10の動作不良に
よる運転不具合や復帰不良による過負荷保護が不能とな
る問題があった。
また大型用の場合には、補助継電器11により変流器1
2に設けられた電動R1の過負荷保護回路を、起動時と
定常運転時で切換えていることから補助g電器11の動
作不良により、変流器12の二次回路が開放されて絶縁
劣化を生ずる欠点があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは電動機の過負荷保護を定常時に限り行ない、制
御装置の制御回路を簡素化して、機器類の削減と故障率
を減少させ、信頼性の高い電動機の制御装置を提供する
ことにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 電源と電動機間に当該電動機の運転停止をする接触器と
過負荷検出器を配設した主回路と、前記接触器と過負荷
検出器の1illl!1回路に前記接触器の駆動要素及
び電動機の起動完了を待って作動する限時要素と、この
限時信号と前記過負荷検出器の過負荷信号とで回路が形
成された時に前記接触器を開路する信号を発しかつこの
後に前記回路信号と限時信号の解除切換を行うキープ継
電要素を具備する。
(作 用) 電動機の起動時で、起動電流が流れており過負荷信号が
発せられている時は、限時信号を出さずに接触器の回路
を阻止し、定常運転時には、限時信号を発していて過負
荷信号により回路を形成させて、接触器の駆動要素と限
時要素の制御電源を断ち、接触器を開路してN源を遮断
し電動機を保護する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
なお前記した従来技術と同じ構成部分には同一符号を付
して詳細な説明は省略する。
第1図はモータコントロールセンタを例にした要部回路
図で、交流電動n1の主回路には電w、8より遮断器1
4と電磁接触器10及び変流器12が配設されて交流電
動I11に至っている。電磁接触器10の電源8側には
計器用変圧器15が接続されていて、その二次側は制御
回路の電源となっている。また変流器12の二次側には
過負荷検出器16が配設しである。制御回路は前記の制
御電源R,T間には、限時継電器5の限時閉接点5aと
過負荷検出器16の過負荷接点16a及びキープ継電器
17の動作コイル17aと同じくキープ1!電器17の
切換接点18の直列回路。また復帰押しボタンスイッチ
19(常時間)と前記キープ継電器17の復帰コイル1
7b及σ切換接点18の直列回路。さらに面記キープ謎
電器17の常時閉接点20と停止押しボタンスイッチ2
1(常時閉)と起動押しボタンスイッチ3(常時間)と
、前記電磁接触器10の駆動コイル10b及び限時継電
器5のコイル5b8並列としたものとの直列回路が接続
されていて、起動押しボタンスイッチ3と並列に前記電
磁接触器10の常時回路補助接点10aが自己保持用と
して接続されて構成している。
上記構成の作用について述べる。交流電動殿1を起動さ
せるには、操作盤2の起動押しボタンスイッチ3を押す
と、電磁接触器10が閉路し交流電動機1を起動させる
と共に補助接点10aが閉じて、自己保持回路を形成す
る。交流電動機1が起動すると同時に限時継電器5も作
動を始める。この時の起動電流は定格電流の6倍程度の
大電流が流れるで、過負荷検出器14はこの起動電流を
検知して過負荷信号である過負荷接点14aを閉じる。
しかし限時継電器5の限時接点5aは予め設定した交流
電動機1の起動完了時間までは閉路しないので、キープ
継電器17の動作コイル17aの回路は形成されず、交
流電動機1の起動運転はそのまま継続する。
交流電動瓢1の起動が完了して、定常運転となると電流
は定格値に低下して過負荷信号はなくなるので過負荷接
点14aは開く。この後限時継N器5の限時接点5aは
予め設定した交流電動11の起動完了時間である所定時
間後に閉じるが、キープ継電器17の動作コイル17a
の回路は形成されないので、交流電動機1の定常運転は
支障なく続く。
この通常運転中に過負荷が発生すると、交流電動瓢1の
電流が増加し、これを過負荷検出器14が検知して過負
荷接点14aを閉じる。これによりキープ継電器17の
動作コイル17aの回路は形成されて、常時閉接点20
を開くので前記電磁接触器10の駆動コイル10b及び
限時継電器5のコイル5bへの制御電源が消滅するので
、電磁接触器10は回路して交流電動機1を電源8より
切離し、交流電動機1は停止して過負荷から保護される
。またこの時補助接点10aも聞いて自己保持回路を解
除する。
限時継電器5は限時接点5aを開く。なおこの時キープ
継電器17は切換接点18を復帰コイル17b側に自動
的に切換えて復帰態勢をとる。
またこの状態においては、操作盤2の起動押しボタンス
イッチ3を押しても、キープ継電器17の常時閉接点2
0が開いており、制御電源が復旧していないので電磁接
触器1Gは閉路動作せず、交流電動機1の起動はできな
い。
復旧操作は、過負荷の原因を取除き各部の点検を終了し
た後に、復帰押しボタンスイッチ19を閉じると、キー
プ継電器17の復帰コイル17bが励磁されて切換接点
18を動作コイル17a側に切換えて、前記した起動位
置に戻す。
なお通常運転中に交流電!j1機1の停止を行う時は、
前記停止押しボタンスイッチ21を開けば、電磁接触器
10の駆動コイル10b及び限時継電器5のコイル5b
への制′g8電源が消滅するので、電磁接触器10は開
路して交流電動機1を電源8より切離し、交流型vJ殿
1は停止する。
以上電動機1の起動時と定常運転時でυ制御回路と保護
回路の切換えをキープ継電器17と限時継電:洛5の2
つの機器で確実に実施できるので、制御装置の回路が簡
素化された。
[発明の効果] 以上本発明によれば、電動機の過負荷保護を起動から定
常運転に至るまでの過渡期には制御回路の限時継電器に
よりバイパスしたので、制御回路及び過負荷保護回路の
構成機器を削減でき、これによる制御装置の簡素化から
筬器類の攻障率も低下して信頼性と保全性を向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である制御装置の回路図、第
2図は従来の制御装置の回路図、第3図は従来の他の制
御装置の回路図である。 1・・・交流電動11t5・・・限時継電器5a・・・
限時接点    8・・・電源10・・・電磁接触器 
  10a・・・補助接点10b・・・駆動コイル  
12・・・変流器16・・・過負荷検出器  16a・
・・過負荷接点17・・・キープg電器  17a・・
・動作コイル17b・・・復帰コイル  18・・・切
換接点19・・・復帰押しボタンスイッチ 20・・・常時閉接点。 代理人 弁理士 大 胡 典 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動機の起動、運転保護等を行う制御装置において、電
    源と電動機間に当該電動機の運転停止をする接触器と過
    負荷検出器を配設した主回路と、前記接触器と過負荷検
    出器の制御回路に前記接触器の駆動要素及び電動機の起
    動完了を待つて作動する限時要素と、この限時信号と前
    記過負荷検出器の過負荷信号とで回路が形成された時に
    前記接触器を開路する信号を発しかつこの後に前記開路
    信号と限時信号の解除切換を行うキープ継電要素を具備
    したことを特徴とする電動機の制御装置。
JP16328388A 1988-06-30 1988-06-30 電動機の制御装置 Pending JPH0213288A (ja)

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JP16328388A JPH0213288A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電動機の制御装置

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ID=15770875

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247709B2 (ja) * 1972-07-29 1977-12-05
JPS6117894B2 (ja) * 1977-05-03 1986-05-09 Yunaitetsudo Tekunorojiizu Corp

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247709B2 (ja) * 1972-07-29 1977-12-05
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