JPH0161205B2 - - Google Patents

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JPH0161205B2
JPH0161205B2 JP2929182A JP2929182A JPH0161205B2 JP H0161205 B2 JPH0161205 B2 JP H0161205B2 JP 2929182 A JP2929182 A JP 2929182A JP 2929182 A JP2929182 A JP 2929182A JP H0161205 B2 JPH0161205 B2 JP H0161205B2
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JP2929182A
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Mitsugi Ishihane
Takashi Konno
Shigeru Shinho
Koji Koike
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電源が一時停電した場合、その停電
時間の長さに応じて動作する開閉器の再投入回路
に関する。
電動機などを運転中その電源が停電した場合、
停電が短時間であればその電動機は再起動して自
動的に運転状態に入るようにすると都合がよい。
第1図はこのような従来の回路の一例を示すもの
である。第1図において負荷ここでは電動機1は
電磁開閉器2の主接点2aと配線用しや断器の接
点3とを介して三相交流電源4に接続されてい
る。2bは電磁開閉器2が内蔵するサーマルリレ
ーの接点である。この電磁開閉器2の再投入回路
は、交流電源4がヒユーズ5と整流器6とを介し
てコンデンサ7を充電するように接続され、この
コンデンンサ7両端に自動復帰式の常開押ボタン
スイツチ8と常閉押ボタンスイツチ9と電磁開閉
器2との直列回路が接続されている。また電磁開
閉器2は、それ自体の有する常開補助接点2cを
常開押ボタンスイツチ8と並列に接続して自己保
持するようにされている。10はコンデンサ7の
放電抵抗である。
配線用しや断器の接点3が閉じて、再投入回路
に電圧が印加されているとコンデンサ7は充電さ
れている。このとき押ボタンスイツチ8を閉じる
と、電磁開閉器2が動作して主接点2aが投入さ
れ電動機1が起動する。また補助接点2cも同時
に閉じるから押ボタンスイツチ8が自動復帰して
開いても電磁開閉器2は自己保持して電動機1の
運転を続ける。ここで電源4が停電すると(しや
断器3の開放を含む)コンデンサ7の電荷による
電流が電磁開閉器2に流れ電磁開閉器2は動作状
態を続ける。したがつてこの間に再送電されると
電動機1は再起動し運転状態に入る。しかし停電
が長く続くとコンデンサ7の電荷は消失し、電磁
開閉器2の電流は断たれて電磁開閉器2は釈放さ
れ電動機1は再起動できない。電磁開閉器2が動
作中これを釈放させるには押ボタン9を押せばよ
い。このとき電磁開閉器2が釈放されて、主接点
2aが開き電動機1が運転中のときは停止し、停
電中のときは再起動が阻止される。
この再投入回路は、電源が停電してもコンデン
サの放電中、電源に接続される電磁開閉器の接点
を投入したままにしておくのでこのような回路を
備えた多数の負荷を設置した場合は、再送電され
ると各負荷が一斉に再投入されるので、負荷が電
動機などの場合、合計された大きな突入電流が電
源に流れてこれに衝撃を与えるという欠点があ
る。特に商用電源が停電したために小規模の自家
発電設備に切換えるような場合、この衝撃はおろ
そかにできない。またコンデンサの容量に制限が
あり、停電時間が長くなると開閉器が釈放されて
負荷を再投入することができなくなるという欠点
がある。
第2図は電源が停電すると開閉器が開き、これ
を再投入するようにした従来の例を示すもので、
電動機1は第1図に示す回路と同様に電磁開閉器
2の主接点2aと配線用しや断器の接点3とを介
して電源4に接続されている。この電磁開閉器2
の再投入回路は、ヒユーズ5を介して自動復帰式
の常開押ボタンスイツチ8と常閉押ボタンスイツ
チ9と電磁開閉器2との直列回路が交流電源4に
接続され、さらに限時復帰継電器11が次のよう
に接続されている。すなわち、この継電器11が
有する常開接点11aを押ボタンスイツチ8と並
列に接続するとともに、電動機1が運転中、継電
器11が内蔵する図示しないコンデンサが充電さ
れ、停電するとこのコンデンサの電荷がスイツチ
9を介してこの継電器11のコイル内を流れるよ
うに整流器と組み合わせて接続されている。
しや断器の接点3が投入され再投入回路に電圧
が印加されているとき押ボタン8を閉じると、電
磁開閉器2が動作して主接点2aが投入され電動
機1が起動する。また限時復帰継電器11も動作
して常開接点11aを閉じ、継電器11を自己保
持する。したがつて押ボタンスイツチ8が自動復
帰して開いても電磁開閉器2は保持され電動機1
の運転は続く。またこのとき継電器11が内蔵す
るコンデンサは充電される。ここで電源4が停電
すると電磁開閉器2は一旦釈放される。しかし限
時復帰継電器11は、その内蔵するコンデンサの
電荷がP矢印で示す方向に放電されて、スイツチ
9を介して継電器11のコイルに流れるため一定
時間釈放されない。この間に再び送電されると電
磁開閉器2は自動的に再投入され電動機1は再起
動する。もし、停電時間が長く限時復帰継電器1
1が復帰してしまえば接点11aが開いてしまう
からもはや再送電されても電磁開閉器2は自動的
には投入されない。限時復帰継電器11が動作中
押ボタンスイツチ9を開けば、電磁開閉器2は釈
放され主接点2aは開き、再投入回路も停止す
る。
この開閉器の再投入回路は、限時復帰継電器と
して、それが内蔵するコンデンサの放電を利用し
ているから第1図に示した回路と同様再投入可能
時間が短いことと、再投入可能時間中再送伝され
ると開閉器が直ちに再投入されて、このような回
路を備えた多数の負荷を設置した場合は各負荷が
一斉に投入されるという欠点がある。
上述の欠点を補なう回路として第3図に示すよ
うないわゆるタイマ式の限時継電器を用いた開閉
器の再投入回路が知られている。第3図におい
て、電動機1の回路は、第1図または第2図と同
様であるから省略し、電磁開閉器2の再投入回路
だけを述べると、限時動作継電器12は、ヒユー
ズ5を介して電源4に接続されている。この継電
器12と並列に自動復帰式の常開押ボタンスイツ
チ8と常閉押ボタンスイツチ9とタイマ式の限時
復帰継電器13との直列回路が接続され、押ボタ
ンスイツチ8と並列に継電器13の常開接点13
aが接続され、また継電器13と並列に限時動作
継電器12の常開接点12aと電磁開閉器2との
直列回路が接続されている。
再投入回路に電圧が印加されていると、限時動
作継電器12は一定時間後に動作して常開接点1
2aを閉じている。このとき押ボタンスイツチ8
を閉じると電磁開閉器2が動作し主接点2aが投
入され電動機1は起動する。このとき限時復帰継
電器13も同時に動作し、常開接点13aを閉じ
るから継電器13は自己保持し、電磁開閉器2も
保持され押ボタンスイツチ8を開いても電動機1
は運転を続ける。ここで電源4が停電すると継電
器12は直ちに釈放され接点12aを開くから電
磁接触器2は釈放され、主接点2aが開く。しか
し限時復帰継電器13の復帰は遅れるように設定
されているから、この間に再送電されると限時動
作継電器12が動作し接点12aを閉じる。した
がつて電磁開閉器2は動作し、主接点2aは再投
入され、電動機1は再起動する。継電器13が動
作中押ボタンスイツチ9を開けば電磁開閉器2は
釈放され主接点2aが開き電動機1は停止する。
この回路に用いた限時復帰継電器はいわゆるタイ
マー式であり、接点の復帰時間を大幅に遅延させ
ることができる。限時動作継電器は動作時間を限
時復帰継電器の復帰時間の範囲内で任意に設定す
ることができるから、同じ再投入回路を有する多
数の開閉器を介して負荷を接続する場合、その各
再投入回路の限時動作継電器の動作時間をそれぞ
れ変えて設定しておけば各負荷の開閉器を計画的
に次次に再投入することができる。しかしこの再
投入回路は瞬時停電を含めていかなる場合も各開
閉器が定められた設定時間で再投入されるという
欠点がある。
本発明は上述の欠点を除去し、比較的長い停電
でも開閉器の自動再投入を可能とするとともに瞬
時停電の場合は瞬時再投入とし、瞬時停電以外の
停電の場合は瞬時再投入を含めた計画再投入が可
能な開閉器の再投入回路を提供することを目的と
する。
この目的は、主接点2aを介して負荷に与えら
れた電源4が一時停電したときその停電時間の長
さに応じて再投入を司る開閉器の再投入回路であ
つて、常開接点12aを有し前記電源4に接続さ
れた第1限時動作継電器12、常開接点11aを
有し前記第1限動作継電器12の常開接点12a
を直列接続して前記電源4に接続された限時復帰
継電器11、二つの常開接点21a,21bを有
し前記限時復帰継電器11の常開接点11aを直
列接続して前記電源4に接続された第1補助継電
器21、常開接点14aを有し前記電源4に接続
された不足電圧継電器14、常閉接点15aを有
し前記不足電圧継電器14の常開接点14aを直
列接続して制御電源20に接続された第2限時動
作継電器15、二つの常開接点22a,22bを
有し前記第2限時動作継電器15の常閉接点15
aと直列接続して前記制御電源20に接続された
第2補助継電器22、二つの常開接点23a,2
3bを有しそれぞれ互いに直列に接続された前記
第1補助継電器21の一つの常開接点21aと常
開押ボタンスイツチ8と常閉押ボタンスイツチ9
とに直列接続されそれ自体の一つの常開接点23
aを前記第1補助継電器21の一つの常開接点2
1aと前記常開押ボタンスイツチ8とを直列接続
した部分に並列接続した後前記第2補助継電器2
2の二つの常開接点22a,22bを介して前記
制御電源20に接続された第3補助継電器23お
よび前記負荷の回路に挿入された前記主接点2a
を有し前記第1補助継電器21の他の常開接点2
1bと第3補助継電器23の他の常開接点23b
とともに互いに直列接続して前記電源4に接続さ
れた開閉器2とを備えることにより達成される。
なお第1限時動作継電器12が短時間設定の限時
復帰継電器11と長時間設定の第2限動作継電器
15との間の設定時間内で任意に設定されると開
閉器の計画再投入ができ、主接点2aに接続され
る負荷が電動機1の場合特に合理的である。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。第4図において、負荷ここでは電動機1
は、電磁開閉器2が内蔵するサーマルリレーの電
流検出素子2bと開閉器2の主接点2aと配線用
しや断器の接点3を介して三相交流電源4に接続
されている。14は同じ電源4に接続された常開
接点14aを有する不足電圧継電器である。この
発明による開閉器の再投入回路は、第4図Aに示
すヒユーズ5を介して電源4に接続された継電器
回路と、同図Bに示す制御電源に接続された継電
器回路とを備えている。動作時間を任意のTf
に設定した第1限時動作継電器12は直接電源4
に接続され、コンデンサを内蔵し比較的短時間
Ts秒で復帰する限時復帰継電器11はそのコン
デンサの端子aをコイル側bに接続した後第1限
時動作継電器12の常開接点12aと直列接続し
て電源4に接続されている。第1補助継電器21
は、限時復帰継電器11の常開接点11aと直列
接続して電源4に接続されている。動作時間を比
較的長時間のTL秒に設定された第2限時動作継
電器15は不足電圧継電器14の常開接点14a
を直列接続して制御電源20に接続されている。
第2補助継電器22は、第2限時動作継電器15
の常閉接点15aと直列接続して制御電源20に
接続されている。第3補助継電器23は、それぞ
れ互いに直列接続された第1補助継電器21の常
開接点21aと自動復帰形の常開押ボタンスイツ
チ8と同形の常閉押ボタンスイツチ9との回路に
直列接続され、自体の有する常開接点23aを常
開接点21aと常開押ボタンスイツチ8との直列
回路に並列に接続して自己保持するようにし、さ
らに第2補助継電器22の常開接点22a,22
bを介して制御電源20の両端に接続されてい
る。電磁開閉器2は、第1補助継電器21の常開
接点21bと第3補助継電器23の常開接点23
bとともに互いに直列に接続して電源4に接続さ
れている。
しや断器接点3が閉じて再投入回路に電圧が印
加されていると、図に示すように不足電圧継電器
14は動作せず、常開接点14aは開いているか
ら限時動作継電器15は動作せず、常閉接点15
aが閉じているから補助継電器22は動作し常開
接点22a,22bは閉じている。また限時動作
継電器12はTF秒後に動作して常開接点12a
は閉じている。このため限時復帰継電器11が動
作し、常開接点11aを閉じ、補助継電器21も
動作して常開接点21a,21bは閉じている。
この状態を第5図に示す。今、押ボタンスイツチ
8を閉じると補助継電器23が動作し常開接点2
3a,23bを閉じる。したがつて電磁開閉器2
が動作して主接点2aが投入され電動機1は起動
する。また補助継電器23は、常開接点23aが
閉じたことにより自己保持し、電磁開閉器2も保
持されるから押ボタンスイツチ8を開いても主接
点2aは開放されず電動機1は運転を続ける。こ
こで電源4が停電すると、電磁開閉器2、補助継
電器21、限時動作継電器12は釈放され、限時
復帰継電器11はTs秒だけ遅れて釈放される。
また不足電圧継電器14が動作し、常開接点14
aが閉じるが、限時動作継電器15はTL秒経過
しなければ動作しないように設定されているから
常閉接点15aの開路は遅れる。このため補助継
電器22は動作を続け、補助継電器23も自己保
持して動作を続けている。したがつて常開接点2
3b,11aは閉じたままであるから、Ts秒以
内に再送電されると、補助継電器21が動作し、
常開接点21bを閉じる。このため電磁開閉器2
が動作し、主接点2aを再投入し、電動機1を再
起動させる。また停電がTs秒以上続くと限時復
帰継電器11は釈放されるが、停電がTL以内で
あれば未だ限時動作継電器15は動作せず、二つ
の補助継電器22,23は釈放されないから任意
時間TF秒に設定された限時動作継電器12が動
作し、限時復帰継電器11、補助継電器21を次
次に動作させ、最後に常開接点21b閉じて電磁
開閉器2を動作させ、主接点2a再投入し、電動
機1を再起動させる。さらに電源4の停電が長く
TL秒以上続くと、限時動作継電器15が動作し
て常閉接点15aを開き、二つの補助継電器2
2,23が次次に釈放され、常開接点23a,2
3bが開くから、再び送電されてももはや電磁開
閉器2は再投入されない。補助継電器23が動作
中押ボタンスイツチ9を開けば電磁開閉器2は釈
放され、主接点2aは開き、または再投入回路の
動作が停止する。
この開閉器の再投入回路は、限時復帰継電器の
復帰設定時間Ts秒以内に再送電されると主接点
は、第1補助継電器の常開接点を閉じるだけで瞬
時に再投入されるが、この限時復帰継電器の設定
復帰時間Ts秒と第2限時動作継電器の設定動作
時間TL秒との間において第1限時動作継電器の
動作時間TF秒を任意に選び、停電後Ts秒以上経
てから再送電されたときこのTF秒後に主接点2
aを再投入することができる。したがつて、同一
電源に多くの同様な再投入回路を備えた各負荷の
ある一群の施設では、停電してからTs秒以内に
再送電されると各主接点は瞬時に再投入される
が、Ts秒以上を経過して再送電されると、各主
接点を早期投入を要するものから次次に再投入
し、電源に衝撃を与えないようにすることができ
る。
以上述べたように本発明は、短時間設定の限時
復帰継電器と、長時間設定の限時動作継電器と、
前記両設定時間の間で任意時間に設定した限時動
作継電器と、補助継電器とを組み合わせた開閉器
の再投入回路であつて、電源が瞬間停電の場合は
開閉器の主接点の瞬時再投入とし、停電が一定時
間以内の場合は開閉器の再投入時間をこの停電時
間内で任意に調整できるようにしたもので、特に
電動機のように起動電流の大きな多数の負荷を有
する施設の開閉器を計画的に再投入でき、自家発
電などの場合電源に与える衝撃を小さくすること
ができ優れた開閉器の再投入回路である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の負荷の再投入回路の結線図、第
2図および第3図はそれぞれ従来の開閉器の再投
入回路の結線図、第4図は本発明による開閉器の
再投入回路を示し、Aは再投入電源回路部の結線
図、Bは制御電源回路部の結線図、第5図は第4
図とは異なる動作状態の本発明による開閉器の再
投入回路を示し、Aは再投入電源回路部の結線
図、Bは制御回路部の結線図である。 1……電動機、2……電磁開閉器、2a……電
磁開閉器の主接点、4……電源、8……常開押ボ
タンスイツチ、9……常閉押ボタンスイツチ、1
1……限時復帰継電器、11a……限時復帰継電
器の常開接点、12……第1限時動作継電器、1
2a……第1限時動作継電器の常開接点、14…
…不足電圧継電器、14a……不足電圧継電器の
常開接点、15……第2限時動作継電器、15a
……第2限時動作継電器の常閉接点、20……制
御電源、21……第1補助継電器、21a,21
b……第1補助継電器の常開接点、22……第2
補助継電器、22a,22b……第2補助継電器
の常開接点、23……第3補助継電器、23a,
23b……第3補助継電器の常開接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主接点2aを介して負荷に与えられた電源4
    が一時停電したときその停電時間の長さに応じて
    再投入を司る開閉器の再投入回路であつて、常開
    接点12aを有し前記電源4に接続された第1限
    時動作継電器12、常開接点11aを有し前記第
    1限時動作継電器12の常開接点12aを直列接
    続して前記電源4に接続された限時復帰継電器1
    1、二つの常開接点21a,21bを有し前記限
    時復帰継電器11の常開接点11aを直列接続し
    て前記電源4に接続された第1補助継電器21、
    常開接点14aを有し前記電源4に接続された不
    足電圧継電器14、常閉接点15aを有し前記不
    足電圧継電器14の常開接点14aを直列接続し
    て制御電源20に接続された第2限時動作継電器
    15、二つの常開接点22a,22bを有し前記
    第2限時動作継電器15の常閉接点15aと直列
    接続して前記制御電源20に接続された第2補助
    継電器22、二つの常開接点23a,23bを有
    しそれぞれ互いに直列に接続された前記第1補助
    継電器21の一つの常開接点21aと常開押ボタ
    ンスイツチ8と常閉押ボタンスイツチ9とに直列
    接続されそれ自体の一つの常開接点23aを前記
    第1補助継電器21の一つの常開接点21aと前
    記常開押ボタンスイツチ8とを直列接続した部分
    に並列接続した後前記第2補助継電器22の二つ
    の常開接点22a,22bを介して前記制御電源
    20に接続された第3補助継電器23および前記
    負荷の回路に挿入された前記主接点2aを有し前
    記第1補助継電器21の他の常開接点21bと第
    3補助継電器23の他の常開接点23bとともに
    互いに直列接続して前記電源4に接続された開閉
    器2とを備えたことを特徴とする開閉器の再投入
    回路。 2 特許請求の範囲第1項に記載の開閉器の再投
    入回路において、第1限時動作継電器12が短時
    間設定の限時復帰継電器11と長時間設定の第2
    限時動作継電器15との間の設定時間内で任意に
    設定されることを特徴とする開閉器の再投入回
    路。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    開閉器の再投入回路において、主接点2aに接続
    された負荷が電動機1であることを特徴とする開
    閉器の再投入回路。
JP2929182A 1982-02-25 1982-02-25 開閉器の再投入回路 Granted JPS58147915A (ja)

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JPS58147915A JPS58147915A (ja) 1983-09-02
JPH0161205B2 true JPH0161205B2 (ja) 1989-12-27

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KR101709019B1 (ko) * 2015-10-28 2017-02-21 한국공항공사 전원 자동투입 장치 및 전원 자동투입 방법

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