JPH02132284A - 移動吊り壁の吊架装置 - Google Patents
移動吊り壁の吊架装置Info
- Publication number
- JPH02132284A JPH02132284A JP28287988A JP28287988A JPH02132284A JP H02132284 A JPH02132284 A JP H02132284A JP 28287988 A JP28287988 A JP 28287988A JP 28287988 A JP28287988 A JP 28287988A JP H02132284 A JPH02132284 A JP H02132284A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- partition wall
- bolt
- hanger
- bolts
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 44
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 5
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、室内を任意に仕切ることができる移動吊り壁
の吊架装置に関するものである。
の吊架装置に関するものである。
(従来の技術)
天井に碁盤目上に縦横に敷設されたハンガレール上に吊
車を乗せ、この吊車の下部に、吊りボルトを介して間仕
切壁を吊支し,ハンガレールに沿って移動自在とした移
動間仕切装置が知られている。
車を乗せ、この吊車の下部に、吊りボルトを介して間仕
切壁を吊支し,ハンガレールに沿って移動自在とした移
動間仕切装置が知られている。
このような移動間仕切装置においては、ハンガレールの
交差部において、間仕切壁をスムーズに屈折走行させる
ために,間仕切壁を吊車から吊っている2つの吊りボル
トの一方を間仕切壁に対して移動自在な遊動吊リボルト
とし、両吊リボル1・の間隔を自由に変更できるように
してある。従って、例えば碁盤目状に天井に敷設された
レールの1つに、前後に2つの吊車を乗せ、間仕切壁を
そのレールに沿って移動させ、次いで、レールの交差部
において、直交する他のレールに沿って屈折走行させる
ような場合には、遊動吊リボルトが適当に移動し、間仕
切壁の回転操作を楽に行うことができる。ところが、例
えば、間仕切壁を90度回転せた後、今度は各吊車を犯
行する2つのレール上に乗せて、横方向に移動させたい
場合に、旦相互間隔が変更した2つの吊りボルトを、そ
れぞれ異なったレール上に乗せる操作を行わなければな
らないという問題点がある。
交差部において、間仕切壁をスムーズに屈折走行させる
ために,間仕切壁を吊車から吊っている2つの吊りボル
トの一方を間仕切壁に対して移動自在な遊動吊リボルト
とし、両吊リボル1・の間隔を自由に変更できるように
してある。従って、例えば碁盤目状に天井に敷設された
レールの1つに、前後に2つの吊車を乗せ、間仕切壁を
そのレールに沿って移動させ、次いで、レールの交差部
において、直交する他のレールに沿って屈折走行させる
ような場合には、遊動吊リボルトが適当に移動し、間仕
切壁の回転操作を楽に行うことができる。ところが、例
えば、間仕切壁を90度回転せた後、今度は各吊車を犯
行する2つのレール上に乗せて、横方向に移動させたい
場合に、旦相互間隔が変更した2つの吊りボルトを、そ
れぞれ異なったレール上に乗せる操作を行わなければな
らないという問題点がある。
(発明が解決しようとする課題)
従って,本発明は、従来の移動吊り壁の吊架装置におけ
る上記のような問題点を解決し、レールに沿った縦方向
の移動から、90度回転して横方向の移動へ移る際の、
間仕切壁の回転操作をスムーズに行うことができるもの
を提供することを課題としている。
る上記のような問題点を解決し、レールに沿った縦方向
の移動から、90度回転して横方向の移動へ移る際の、
間仕切壁の回転操作をスムーズに行うことができるもの
を提供することを課題としている。
(課題を解決するための手段)
本発明においては、上記課題を解決するため、間仕切壁
の一対の吊りボルトのうち、一方の吊りボル1−を間仕
切壁に移動自在に接続し、他方の吊りボルトを間仕切壁
に固定し、かつ一方の吊りボルトを、ばねにより常時所
定位置に復元するように付勢して移動吊り壁の吊架装置
を構成した。
の一対の吊りボルトのうち、一方の吊りボル1−を間仕
切壁に移動自在に接続し、他方の吊りボルトを間仕切壁
に固定し、かつ一方の吊りボルトを、ばねにより常時所
定位置に復元するように付勢して移動吊り壁の吊架装置
を構成した。
(作 用)
本発明の吊架装置においては、例えば碁盤目状に天井に
敷設されたレールの1つに、前後に2つの吊車を乗せ、
間仕切壁をそのレールに沿って縦方向に移動させ、次い
で、レールの交差部において、間仕切壁を90度回転せ
た後、今度は各吊車を並行する2つのレール上に乗せて
、横方向に移動させる場合に、間仕切壁に対して一旦移
動した一方の吊りボルトがばねの付勢力で復元して所定
位置に戻り、2つの吊りボルトの相互間隔が並行する2
つのレールの間隔に一致するから、容易に2つの吊りボ
ルトを容易に各レール上に乗せることができる。
敷設されたレールの1つに、前後に2つの吊車を乗せ、
間仕切壁をそのレールに沿って縦方向に移動させ、次い
で、レールの交差部において、間仕切壁を90度回転せ
た後、今度は各吊車を並行する2つのレール上に乗せて
、横方向に移動させる場合に、間仕切壁に対して一旦移
動した一方の吊りボルトがばねの付勢力で復元して所定
位置に戻り、2つの吊りボルトの相互間隔が並行する2
つのレールの間隔に一致するから、容易に2つの吊りボ
ルトを容易に各レール上に乗せることができる。
(実施例)
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図は概略的平面
図である。
図である。
図において、1は間仕切壁であり、この間仕切壁1は2
つの吊りボルト2,3を介して2つの吊車4,5に吊支
されている。吊車4,5は、天井に縦横に敷設されたハ
ンガレールR上を、間仕切壁を吊りながら走行すること
ができる。そして、一方の吊りボルト2は、間仕切壁1
に対して移動自在な遊動吊リボルトで、他方は,間仕切
壁1に固定された固定吊りボルト3となっている。
つの吊りボルト2,3を介して2つの吊車4,5に吊支
されている。吊車4,5は、天井に縦横に敷設されたハ
ンガレールR上を、間仕切壁を吊りながら走行すること
ができる。そして、一方の吊りボルト2は、間仕切壁1
に対して移動自在な遊動吊リボルトで、他方は,間仕切
壁1に固定された固定吊りボルト3となっている。
遊動吊リボルト2は、第2図に示すように、遊動吊車6
に垂直に立設され、間仕切壁1の上端の長孔7から移動
自由に突出している。遊動吊車6は、間仕切壁1の上端
部に水平に設けられたガイドレール8の下面を走行する
ことができる。遊動吊車6の本体9の両側には、水平に
ガイドシャフト10が延出し,このガイドシャフ1−1
0の外周にばね11が被挿されている。そして、ガイド
レール8の下部両側には、端壁11が設けられ、ばね1
0は、端壁11と吊車6の本体9との間に保持され、ガ
イドシャフト10は,端壁11のガイド孔11aを軸方
向に出入りすることができる。
に垂直に立設され、間仕切壁1の上端の長孔7から移動
自由に突出している。遊動吊車6は、間仕切壁1の上端
部に水平に設けられたガイドレール8の下面を走行する
ことができる。遊動吊車6の本体9の両側には、水平に
ガイドシャフト10が延出し,このガイドシャフ1−1
0の外周にばね11が被挿されている。そして、ガイド
レール8の下部両側には、端壁11が設けられ、ばね1
0は、端壁11と吊車6の本体9との間に保持され、ガ
イドシャフト10は,端壁11のガイド孔11aを軸方
向に出入りすることができる。
従って、Tt動吊りボルト2は、常時長孔7の中央に位
置するように付勢されている。そして、遊動吊リボルト
2が、長孔7の中央に位置するときの固定吊りボルト3
との間隔は、天井に並行に敷設された隣接2本のレール
Rl,R2 (第3図)相互の間隔と等しく設定されて
いる。
置するように付勢されている。そして、遊動吊リボルト
2が、長孔7の中央に位置するときの固定吊りボルト3
との間隔は、天井に並行に敷設された隣接2本のレール
Rl,R2 (第3図)相互の間隔と等しく設定されて
いる。
次に、この実施例の作用を説明する。いま、第3図に示
すように、レールR1に沿って縦方向(矢線A)に移動
させてきた間仕切壁1を、矢線Bのように、レールR3
に治って90度回転させ、2つの吊車2,3を夫々並行
するレールRl,R2に乗せた後、これらのレールRl
,R2に沿って今度は横向きに間仕切壁1を移動させる
(矢線C)場合を考える。まず、間仕切壁1の回転時に
は、遊動吊リボルト2が、間仕切壁1とレールR1,R
2との相対位置の変化に応じて移動し、固定吊りボルト
3との間隔を拡げる。この結果、この結果、間仕切壁1
の回転操作はスムーズに行われる。ところが、この動作
に続いて、間仕切壁1を並行レールRl,R2に沿って
横向きに移動させる場合には、先の動作で開いている吊
りボルト2,3の間隔を縮めて、並行レールRl,R2
の間隔に一致させる必要がある。この実施例においては
、間仕切壁1の回転操作が終了して、両吊りボルト2,
3間を押し開く力がかからなくなると、遊動吊リボル}
〜2が、ばね11の力で自動的に元位置へ復元して、両
吊りボルト2,3の間隔が、レールRl,R2の間隔に
一致し、各吊車4,5は離なくレールRl,R2に乗る
から、そのまま間仕切壁1を横向きに推し進めればよい
。
すように、レールR1に沿って縦方向(矢線A)に移動
させてきた間仕切壁1を、矢線Bのように、レールR3
に治って90度回転させ、2つの吊車2,3を夫々並行
するレールRl,R2に乗せた後、これらのレールRl
,R2に沿って今度は横向きに間仕切壁1を移動させる
(矢線C)場合を考える。まず、間仕切壁1の回転時に
は、遊動吊リボルト2が、間仕切壁1とレールR1,R
2との相対位置の変化に応じて移動し、固定吊りボルト
3との間隔を拡げる。この結果、この結果、間仕切壁1
の回転操作はスムーズに行われる。ところが、この動作
に続いて、間仕切壁1を並行レールRl,R2に沿って
横向きに移動させる場合には、先の動作で開いている吊
りボルト2,3の間隔を縮めて、並行レールRl,R2
の間隔に一致させる必要がある。この実施例においては
、間仕切壁1の回転操作が終了して、両吊りボルト2,
3間を押し開く力がかからなくなると、遊動吊リボル}
〜2が、ばね11の力で自動的に元位置へ復元して、両
吊りボルト2,3の間隔が、レールRl,R2の間隔に
一致し、各吊車4,5は離なくレールRl,R2に乗る
から、そのまま間仕切壁1を横向きに推し進めればよい
。
(発明の効果)
以上のように、本発明においては、間仕切壁1の一対の
吊りボルト2,3のうち、一方の吊りボルト2を間仕切
壁1に移動自在に接続し、他方の吊りボルト3を間仕切
壁1に固定し、かつ一方の吊りボルト2を、ばね11に
より常時所定位置に復元するように付勢して移動吊り壁
の吊架装置を構成したため、間仕切壁1を回転させる際
等に、両吊りボルト2,3間が拡がったり、狭まったり
しても、両者間を押し開く力がなくなれば、即座に遊動
吊リボルト2が復元し、両者の間隔を所定間隔に戻すこ
とができる。このため、間仕切壁1を、レールRl,R
3の交差部において回転走行させた後、連続して並行レ
ールRl,R2に沿って横向き移動させるような場合に
、連続操作を極めてスムーズに行うことができるという
効果を奏する。
吊りボルト2,3のうち、一方の吊りボルト2を間仕切
壁1に移動自在に接続し、他方の吊りボルト3を間仕切
壁1に固定し、かつ一方の吊りボルト2を、ばね11に
より常時所定位置に復元するように付勢して移動吊り壁
の吊架装置を構成したため、間仕切壁1を回転させる際
等に、両吊りボルト2,3間が拡がったり、狭まったり
しても、両者間を押し開く力がなくなれば、即座に遊動
吊リボルト2が復元し、両者の間隔を所定間隔に戻すこ
とができる。このため、間仕切壁1を、レールRl,R
3の交差部において回転走行させた後、連続して並行レ
ールRl,R2に沿って横向き移動させるような場合に
、連続操作を極めてスムーズに行うことができるという
効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は正面図、第3図は概略的平面図である。 1・・・間仕切壁、2・・・遊動吊リボルト、3・・・
固定吊りボルト、4,5・・・吊車、6・・・遊動吊車
、8・・・ガイドレール、11・・・ばね、Rl,R2
,R3・・・ハンガレール。
、第2図は正面図、第3図は概略的平面図である。 1・・・間仕切壁、2・・・遊動吊リボルト、3・・・
固定吊りボルト、4,5・・・吊車、6・・・遊動吊車
、8・・・ガイドレール、11・・・ばね、Rl,R2
,R3・・・ハンガレール。
Claims (1)
- 天井に縦横に敷設された多数のハンガレール上を、進路
を自在に変更して走行する一対の吊車の下部に、吊りボ
ルトを介して間仕切壁を吊支したものにおいて、一方の
前記吊りボルトは間仕切壁の上部に移動自在に接続され
、他方の吊りボルトは間仕切壁の上部に固定され、かつ
前記一方の吊りボルトは、ばねにより常時所定位置に復
元するように付勢されていることを特徴とする移動吊り
壁の吊架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28287988A JPH02132284A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 移動吊り壁の吊架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28287988A JPH02132284A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 移動吊り壁の吊架装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132284A true JPH02132284A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17658269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28287988A Pending JPH02132284A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 移動吊り壁の吊架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02132284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0874465A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-03-19 | Nippon Filing Co Ltd | 移動展示パネルの吊設構造 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP28287988A patent/JPH02132284A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0874465A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-03-19 | Nippon Filing Co Ltd | 移動展示パネルの吊設構造 |
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